JPH09210309A - 灯芯式石油燃焼器 - Google Patents
灯芯式石油燃焼器Info
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- JPH09210309A JPH09210309A JP8020866A JP2086696A JPH09210309A JP H09210309 A JPH09210309 A JP H09210309A JP 8020866 A JP8020866 A JP 8020866A JP 2086696 A JP2086696 A JP 2086696A JP H09210309 A JPH09210309 A JP H09210309A
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- odor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 灯芯式石油燃焼器に関するもので、電池電源
で駆動する吸臭装置と高圧放電装置を点火位置と消火位
置で応答する1個のスイッチ手段によりに制御する。工
数の低減とさらに操作性の向上を図る。 【解決手段】 灯芯2の点火、消火位置で応答する1個
のスイッチ9と点火および消火動作時に発生する気化ガ
スを吸引して臭気を低減する吸臭モータ16と、灯芯2
近傍に設けた放電電極14と接地電極15の間で放電さ
せ灯芯2に点火する高圧放電装置を有する灯芯式石油燃
焼器において、前記吸臭装置と高圧放電装置は電池電源
19を駆動用電源として兼用すると共に、前記点火、消
火位置で応答する1個のスイッチ9により点火時に高圧
放電装置と吸臭装置を各々、予め設定してある時間作動
させ、消火時は吸臭装置だけ所定時間作動させる。
で駆動する吸臭装置と高圧放電装置を点火位置と消火位
置で応答する1個のスイッチ手段によりに制御する。工
数の低減とさらに操作性の向上を図る。 【解決手段】 灯芯2の点火、消火位置で応答する1個
のスイッチ9と点火および消火動作時に発生する気化ガ
スを吸引して臭気を低減する吸臭モータ16と、灯芯2
近傍に設けた放電電極14と接地電極15の間で放電さ
せ灯芯2に点火する高圧放電装置を有する灯芯式石油燃
焼器において、前記吸臭装置と高圧放電装置は電池電源
19を駆動用電源として兼用すると共に、前記点火、消
火位置で応答する1個のスイッチ9により点火時に高圧
放電装置と吸臭装置を各々、予め設定してある時間作動
させ、消火時は吸臭装置だけ所定時間作動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は灯芯式石油燃焼器の
吸臭装置と点火装置に関するものである。
吸臭装置と点火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、灯芯式石油燃焼器の点火装置はニ
クロム線ヒータを用いるものが大半で、その構成も操作
レバーを点火位置まで操作することによりニクロム線ヒ
ータを灯芯部に近接させ、同時に操作レバーを点火位置
にすることで閉状態となる接点を介して、前記ニクロム
線ヒータに通電し灯芯に点火する。点火後は燃焼に悪影
響を及ぼさないようにするためニクロム線ヒータを灯芯
部より離し、点火場所に設けた外炎筒の切り欠き部を閉
じる必要があった。このため操作レバーの動きに連動し
て、前記外炎筒の切り欠き部を開閉するシャッター機構
を設けていた。
クロム線ヒータを用いるものが大半で、その構成も操作
レバーを点火位置まで操作することによりニクロム線ヒ
ータを灯芯部に近接させ、同時に操作レバーを点火位置
にすることで閉状態となる接点を介して、前記ニクロム
線ヒータに通電し灯芯に点火する。点火後は燃焼に悪影
響を及ぼさないようにするためニクロム線ヒータを灯芯
部より離し、点火場所に設けた外炎筒の切り欠き部を閉
じる必要があった。このため操作レバーの動きに連動し
て、前記外炎筒の切り欠き部を開閉するシャッター機構
を設けていた。
【0003】また、近年ニクロム線ヒータを用いたもの
で点火時にニクロム線ヒータを移動させることなく、点
火場所に固定して取り付け、通電制御だけで点火する固
定点火方式と呼ばれるものや、高圧放電を用いた点火装
置も開発されているが点火操作については操作レバーに
連動して燃焼範囲の上限よりさらに上部に設定した点火
位置で作動するスイッチ55を設け、そのスイッチが閉
状態の時だけ通電されるような構成にし、点火するまで
操作レバーを押し続けている必要があった。また、図4
に示すように高圧放電装置を用いるものにあっては駆動
用電源として6V電源50、51を用いるものが一般的
で電池電源として、吸臭装置駆動用電源50と区別して
2種類の電源を設ける必要があり、そのための切り換え
スイッチ56構成が要求され、複雑な回路構成となって
いた。
で点火時にニクロム線ヒータを移動させることなく、点
火場所に固定して取り付け、通電制御だけで点火する固
定点火方式と呼ばれるものや、高圧放電を用いた点火装
置も開発されているが点火操作については操作レバーに
連動して燃焼範囲の上限よりさらに上部に設定した点火
位置で作動するスイッチ55を設け、そのスイッチが閉
状態の時だけ通電されるような構成にし、点火するまで
操作レバーを押し続けている必要があった。また、図4
に示すように高圧放電装置を用いるものにあっては駆動
用電源として6V電源50、51を用いるものが一般的
で電池電源として、吸臭装置駆動用電源50と区別して
2種類の電源を設ける必要があり、そのための切り換え
スイッチ56構成が要求され、複雑な回路構成となって
いた。
【0004】また、吸臭装置の作動は消火動作時に所定
時間行うというものが一般的であり、このため燃焼状態
から消火動作に移行したときに作動するスイッチ54を
設ける必要があった。さらに点火時も吸臭装置を作動す
るものにあっては、点火時と消火時にそれぞれ作動する
2つタイマー回路が必要となり、回路構成も複雑となっ
ていた。
時間行うというものが一般的であり、このため燃焼状態
から消火動作に移行したときに作動するスイッチ54を
設ける必要があった。さらに点火時も吸臭装置を作動す
るものにあっては、点火時と消火時にそれぞれ作動する
2つタイマー回路が必要となり、回路構成も複雑となっ
ていた。
【0005】また、従来の吸臭装置52と点火装置53
の取付構成は別々の場所に取り付けられていたため、配
線が複雑になったり取付工数が増えるというものであっ
た。
の取付構成は別々の場所に取り付けられていたため、配
線が複雑になったり取付工数が増えるというものであっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の構成
によると、点火装置においては操作レバーに連動してニ
クロム線ヒータを灯芯部に近接させたり、離したりする
ための機構や点火場所における過剰空気の流入による異
常燃焼を防止するためのシャッター機構等非常に複雑な
構成が要求されるとともに点火装置を駆動するために操
作レバーの動きに連動し、かつ点火に最適な位置で接点
が閉状態となる点火用スイッチや消火時に吸臭装置を作
動させるために、燃焼状態から消火動作に切り換わった
ときに作動するスイッチ、さらに高圧放電による点火装
置を用いた場合は高圧放電装置と吸臭装置の駆動用電源
を切り換えるスイッチを設ける必要があり、複雑な取付
構成、複雑な配線およびコスト、工数が増大するという
課題があった。
によると、点火装置においては操作レバーに連動してニ
クロム線ヒータを灯芯部に近接させたり、離したりする
ための機構や点火場所における過剰空気の流入による異
常燃焼を防止するためのシャッター機構等非常に複雑な
構成が要求されるとともに点火装置を駆動するために操
作レバーの動きに連動し、かつ点火に最適な位置で接点
が閉状態となる点火用スイッチや消火時に吸臭装置を作
動させるために、燃焼状態から消火動作に切り換わった
ときに作動するスイッチ、さらに高圧放電による点火装
置を用いた場合は高圧放電装置と吸臭装置の駆動用電源
を切り換えるスイッチを設ける必要があり、複雑な取付
構成、複雑な配線およびコスト、工数が増大するという
課題があった。
【0007】本発明は前記した課題を解決するもので、
電池電源で駆動する吸臭装置と高圧放電装置を点火位置
と消火位置で応答する1個のスイッチ手段により制御
し、かつ前記吸臭装置と高圧放電装置を1つのプリント
基板に一体化構成することで取付構成、配線の簡素化お
よびコスト、工数の削減さらに操作性の向上を図ること
を目的としたものである。
電池電源で駆動する吸臭装置と高圧放電装置を点火位置
と消火位置で応答する1個のスイッチ手段により制御
し、かつ前記吸臭装置と高圧放電装置を1つのプリント
基板に一体化構成することで取付構成、配線の簡素化お
よびコスト、工数の削減さらに操作性の向上を図ること
を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するため、灯芯の点火、消火位置で応答する常閉
接点と常開接点を有する1つのスイッチ手段と前記スイ
ッチの常開接点側に入力を接続し、所定時間経過後出力
がOFFとなるタイマー回路と、このタイマー回路の出
力で作動する光結合素子と発振回路と高圧コイルで構成
し、前記発振回路の入力側に高抵抗を接続し、その抵抗
の両端を前記光結合素子の出力側(受光側)に接続した
構成の高圧放電装置と入力が不一致のとき出力がONと
なる論理回路(以下EX−OR回路という)3個で構成
したタイマー回路の入力側を前記スイッチの常閉接点側
に接続し、前記タイマー回路の出力側に吸臭用ファンモ
ータを接続した吸臭装置で構成している。
を解決するため、灯芯の点火、消火位置で応答する常閉
接点と常開接点を有する1つのスイッチ手段と前記スイ
ッチの常開接点側に入力を接続し、所定時間経過後出力
がOFFとなるタイマー回路と、このタイマー回路の出
力で作動する光結合素子と発振回路と高圧コイルで構成
し、前記発振回路の入力側に高抵抗を接続し、その抵抗
の両端を前記光結合素子の出力側(受光側)に接続した
構成の高圧放電装置と入力が不一致のとき出力がONと
なる論理回路(以下EX−OR回路という)3個で構成
したタイマー回路の入力側を前記スイッチの常閉接点側
に接続し、前記タイマー回路の出力側に吸臭用ファンモ
ータを接続した吸臭装置で構成している。
【0009】上記発明によれば、点火動作時に吸臭装置
と高圧放電装置を各々、予め設定した時間作動させ、消
火動作時は吸臭装置だけ所定時間作動させることがで
き、さらに高圧放電装置の入力側発振回路に接続した高
抵抗を短絡、開放することで放電制御を行う構成とした
ことにより、微弱電流で燃焼時の放電停止状態を保持す
ることができ、電池電源を使用した自動点火回路を構成
することが可能となる。
と高圧放電装置を各々、予め設定した時間作動させ、消
火動作時は吸臭装置だけ所定時間作動させることがで
き、さらに高圧放電装置の入力側発振回路に接続した高
抵抗を短絡、開放することで放電制御を行う構成とした
ことにより、微弱電流で燃焼時の放電停止状態を保持す
ることができ、電池電源を使用した自動点火回路を構成
することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は灯芯の点火、消火位置で
応答する1個のスイッチ手段と点火および消火動作時に
発生する気化ガスを吸引して臭気を低減する吸臭装置と
灯芯近傍に設けた点火電極と接地電極の間で放電させ灯
芯に点火する高圧放電装置を有する灯芯式石油燃焼器に
おいて、前記吸臭装置と高圧放電装置は電池電源を駆動
用電源として兼用すると共に、前記点火、消火位置で応
答する1個のスイッチ手段により点火時に高圧放電装置
と吸臭装置を各々、予め設定してある時間作動させ、消
火時は吸臭装置だけ所定時間作動させるような構成とし
たものである。
応答する1個のスイッチ手段と点火および消火動作時に
発生する気化ガスを吸引して臭気を低減する吸臭装置と
灯芯近傍に設けた点火電極と接地電極の間で放電させ灯
芯に点火する高圧放電装置を有する灯芯式石油燃焼器に
おいて、前記吸臭装置と高圧放電装置は電池電源を駆動
用電源として兼用すると共に、前記点火、消火位置で応
答する1個のスイッチ手段により点火時に高圧放電装置
と吸臭装置を各々、予め設定してある時間作動させ、消
火時は吸臭装置だけ所定時間作動させるような構成とし
たものである。
【0011】上記構成によって、操作レバーに連動し、
操作レバーに連動し、灯芯の点火位置で作動する1個の
スイッチ手段の常閉接点と常開接点をそれぞれ吸臭装置
と高圧放電装置の駆動制御部に接続することにより、点
火動作時に吸臭装置と高圧放電装置を各々、予め設定し
た時間作動させ、消火動作時は吸臭装置だけ所定時間作
動させることができる。
操作レバーに連動し、灯芯の点火位置で作動する1個の
スイッチ手段の常閉接点と常開接点をそれぞれ吸臭装置
と高圧放電装置の駆動制御部に接続することにより、点
火動作時に吸臭装置と高圧放電装置を各々、予め設定し
た時間作動させ、消火動作時は吸臭装置だけ所定時間作
動させることができる。
【0012】また高圧放電装置は発振回路と昇圧コイル
で構成され、前記発振回路の入力側に高抵抗を接続し、
その抵抗の両端を前記点火位置で作動するスイッチ手段
の信号で動作を開始するタイマー回路の出力に接続した
光結合素子により短絡、開放することで放電、停止の制
御を行わせるものである。
で構成され、前記発振回路の入力側に高抵抗を接続し、
その抵抗の両端を前記点火位置で作動するスイッチ手段
の信号で動作を開始するタイマー回路の出力に接続した
光結合素子により短絡、開放することで放電、停止の制
御を行わせるものである。
【0013】上記構成によって、高圧放電装置の入力側
発振回路に接続した高抵抗を短絡、開放することで放電
制御を行う構成としたことにより、微弱電流で燃焼時の
放電停止状態を保持することができ、電池電源を使用し
た自動点火回路を構成することができる。
発振回路に接続した高抵抗を短絡、開放することで放電
制御を行う構成としたことにより、微弱電流で燃焼時の
放電停止状態を保持することができ、電池電源を使用し
た自動点火回路を構成することができる。
【0014】さらに吸臭回路と高圧放電回路を1つのプ
リント基板上に構成し、それを吸臭用モータの端子部に
取り付けたものである。
リント基板上に構成し、それを吸臭用モータの端子部に
取り付けたものである。
【0015】上記構成によって、吸臭装置と高圧放電装
置を1個のプリント基板に構成し、吸臭用モータに取り
付けるため、コンパクトに収納ができ、配線も簡素化す
ることができる。
置を1個のプリント基板に構成し、吸臭用モータに取り
付けるため、コンパクトに収納ができ、配線も簡素化す
ることができる。
【0016】(実施例)以下本発明の一実施例について
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0017】まず、図1を用いて本発明の灯芯式石油燃
焼器の吸臭装置と点火装置の構成について説明する。1
は固定タンク、2は灯芯で、金具(図示せず)を介して
操作レバー8によって上下動するようになっている。3
は芯案内筒で、灯芯2の上下動をスムーズに行わせる働
きを行う。4は内火皿で、消火性能を良化する目的で設
けられ、5は外火皿で、消火性能を良化するとともに灯
芯2の気化用空気の調節も行っている。6は内炎筒、7
は外炎筒で、共に灯芯2の気化ガスと燃焼用空気を混合
して、燃焼が行われる。8は操作レバーで、金具を介し
て灯芯2に連動するとともに最下端に押し下げた点火位
置で、スイッチ9のレバーを押し、接点の切り換えを行
う。10はリード線で、スイッチ9とプリント基板11
を接続する。11はプリント基板で、吸臭回路と高圧放
電回路で構成され、吸臭用モータ15に取り付けてい
る。12は高圧コイルで、前記高圧放電回路とともに高
圧放電装置の構成部品である。13は高圧リード線で、
高圧コイル12の出力を放電電極14に供給する。15
は接地電極で、放電電極14との間で放電させる。16
は吸臭用モータ、17はファン、18はファンケース、
この16、17、18と前記吸臭回路で吸臭装置を構成
し、着火時、および消火時の不完全燃焼ガスや灯芯2の
気化ガスを強制的に吸引し、本体外に排出して燃焼筒内
で発生する臭気を低減する。19は電池電源で、1.5
V乾電池2本で構成している。20はリード線で、電池
電源19からプリント基板11に電源を供給する。
焼器の吸臭装置と点火装置の構成について説明する。1
は固定タンク、2は灯芯で、金具(図示せず)を介して
操作レバー8によって上下動するようになっている。3
は芯案内筒で、灯芯2の上下動をスムーズに行わせる働
きを行う。4は内火皿で、消火性能を良化する目的で設
けられ、5は外火皿で、消火性能を良化するとともに灯
芯2の気化用空気の調節も行っている。6は内炎筒、7
は外炎筒で、共に灯芯2の気化ガスと燃焼用空気を混合
して、燃焼が行われる。8は操作レバーで、金具を介し
て灯芯2に連動するとともに最下端に押し下げた点火位
置で、スイッチ9のレバーを押し、接点の切り換えを行
う。10はリード線で、スイッチ9とプリント基板11
を接続する。11はプリント基板で、吸臭回路と高圧放
電回路で構成され、吸臭用モータ15に取り付けてい
る。12は高圧コイルで、前記高圧放電回路とともに高
圧放電装置の構成部品である。13は高圧リード線で、
高圧コイル12の出力を放電電極14に供給する。15
は接地電極で、放電電極14との間で放電させる。16
は吸臭用モータ、17はファン、18はファンケース、
この16、17、18と前記吸臭回路で吸臭装置を構成
し、着火時、および消火時の不完全燃焼ガスや灯芯2の
気化ガスを強制的に吸引し、本体外に排出して燃焼筒内
で発生する臭気を低減する。19は電池電源で、1.5
V乾電池2本で構成している。20はリード線で、電池
電源19からプリント基板11に電源を供給する。
【0018】図2は1個のスイッチ手段で吸臭装置と高
圧放電装置の制御を行った場合の一実施例の回路構成を
示すものである。21は抵抗、22、23、24は入力
が異なる時、出力がONとなる論理素子(以下Ex−O
Rという)、25は抵抗、26はコンデンサで、21〜
26で吸臭回路のタイマー回路Aを形成し、スイッチ9
の常閉接点9aが入力側に接続されている。27はトラ
ンジスタで、前記タイマー回路Aの出力でONし、吸臭
用モータ16を動作させる。
圧放電装置の制御を行った場合の一実施例の回路構成を
示すものである。21は抵抗、22、23、24は入力
が異なる時、出力がONとなる論理素子(以下Ex−O
Rという)、25は抵抗、26はコンデンサで、21〜
26で吸臭回路のタイマー回路Aを形成し、スイッチ9
の常閉接点9aが入力側に接続されている。27はトラ
ンジスタで、前記タイマー回路Aの出力でONし、吸臭
用モータ16を動作させる。
【0019】28は抵抗、29はコンデンサ、30はダ
イオード、31はEx−OR、32はトランジスタであ
り、この28〜32で点火タイマー回路Bを形成し、点
火動作時の所定時間、高圧放電回路を作動させ、その
後、自動的に停止させる信号を出す。33は光結合素子
で、発光側33aと受光側33bで構成し、前記点火タ
イマー回路Bの出力がONすると発光側33aが発光
し、受光側33bの出力端子がON状態となる。
イオード、31はEx−OR、32はトランジスタであ
り、この28〜32で点火タイマー回路Bを形成し、点
火動作時の所定時間、高圧放電回路を作動させ、その
後、自動的に停止させる信号を出す。33は光結合素子
で、発光側33aと受光側33bで構成し、前記点火タ
イマー回路Bの出力がONすると発光側33aが発光
し、受光側33bの出力端子がON状態となる。
【0020】34はパルストランス、35は抵抗、36
は高抵抗で、両端に前記光結合素子33の受光側33b
が接続されている。37は保護用ダイオード、38はト
ランジスタ、39はダイオード、40はスイッチング素
子、41はコンデンサで、この34から41と高圧コイ
ル12の一次側コイルでブロッキング発振回路を形成
し、高圧コイル12の二次側に高電圧を発生する高圧放
電回路Cを構成している。この高圧放電回路Cの出力は
放電電極14と接地電極15に接続され、灯芯2の近傍
で放電し、灯芯2に点火する。
は高抵抗で、両端に前記光結合素子33の受光側33b
が接続されている。37は保護用ダイオード、38はト
ランジスタ、39はダイオード、40はスイッチング素
子、41はコンデンサで、この34から41と高圧コイ
ル12の一次側コイルでブロッキング発振回路を形成
し、高圧コイル12の二次側に高電圧を発生する高圧放
電回路Cを構成している。この高圧放電回路Cの出力は
放電電極14と接地電極15に接続され、灯芯2の近傍
で放電し、灯芯2に点火する。
【0021】上記構成において、その動作を説明する。
カートリッジタンクから一定油面を保つようにタンク1
に供給されている灯油は、灯芯2によって吸い上げら
れ、上部先端で気化する。まず、操作レバー8を押し下
げると、連動して灯芯2が上方に押し上げられ、点火位
置にセットされる。同時に操作レバー8に連動して、点
火位置で作動するスイッチ9の接点9a、9bが切り換
わる。接点9aが切り換わると、Ex−OR22、2
3、24は出力がHとなり、トランジスタ27はON状
態となって吸臭用モータ16が作動し、モータに取り付
けたファン17により点火時の不完全燃焼ガスを吸引
し、ファンケース18を介して本体外に排出する。これ
により不完全燃焼ガスが内炎筒6、外炎筒7で構成する
燃焼筒内を通過することがなくなり、点火時の臭気が低
減される。吸臭用モータ16の動作時間は抵抗25とコ
ンデンサ26の充電時定数で定まり、充電が進みEx−
OR23の入力しきい値をこえると、出力がLに反転、
Ex−OR24も出力がLとなりトランジスタ27がO
FFとなって吸臭用モータ16は停止する。
カートリッジタンクから一定油面を保つようにタンク1
に供給されている灯油は、灯芯2によって吸い上げら
れ、上部先端で気化する。まず、操作レバー8を押し下
げると、連動して灯芯2が上方に押し上げられ、点火位
置にセットされる。同時に操作レバー8に連動して、点
火位置で作動するスイッチ9の接点9a、9bが切り換
わる。接点9aが切り換わると、Ex−OR22、2
3、24は出力がHとなり、トランジスタ27はON状
態となって吸臭用モータ16が作動し、モータに取り付
けたファン17により点火時の不完全燃焼ガスを吸引
し、ファンケース18を介して本体外に排出する。これ
により不完全燃焼ガスが内炎筒6、外炎筒7で構成する
燃焼筒内を通過することがなくなり、点火時の臭気が低
減される。吸臭用モータ16の動作時間は抵抗25とコ
ンデンサ26の充電時定数で定まり、充電が進みEx−
OR23の入力しきい値をこえると、出力がLに反転、
Ex−OR24も出力がLとなりトランジスタ27がO
FFとなって吸臭用モータ16は停止する。
【0022】点火動作は接点9bが切り換わることによ
り、高圧放電回路Cに電源が供給され、同時に点火タイ
マー回路Bの出力がON状態となり、光結合素子33の
発光側33aに通電される。これにより受光側33bは
ON状態となり、高圧放電回路Cの発振回路に接続して
いる高抵抗38を短絡することなり、高圧放電回路Cは
ブロッキング発振が始まり、所定の周期で高圧コイル1
2の一次側に電圧が印加される。これにより高圧コイル
12の二次側にコイルの巻数比に対応した高電圧が発生
し、灯芯2の点火位置近傍に配設した放電電極14と接
地電極15の間で放電が行われ、灯芯2に点火する。点
火タイマー回路Bの動作開始と同時に、抵抗28とコン
デンサ29で形成するCR充電回路も充電を開始してお
り、Ex−OR31の入力しきい値まで充電が進むと、
Ex−OR31の出力は反転してL状態となる。これに
よりトランジスタ32はOFF、光結合素子33もOF
Fとなるため高圧放電回路Cの発振回路に高抵抗38が
接続された状態となり、ブロッキング発振は停止し、高
圧コイル12の二次側の高電圧の発生もなくなり、放電
電極14と接地電極15の間の放電が停止する。
り、高圧放電回路Cに電源が供給され、同時に点火タイ
マー回路Bの出力がON状態となり、光結合素子33の
発光側33aに通電される。これにより受光側33bは
ON状態となり、高圧放電回路Cの発振回路に接続して
いる高抵抗38を短絡することなり、高圧放電回路Cは
ブロッキング発振が始まり、所定の周期で高圧コイル1
2の一次側に電圧が印加される。これにより高圧コイル
12の二次側にコイルの巻数比に対応した高電圧が発生
し、灯芯2の点火位置近傍に配設した放電電極14と接
地電極15の間で放電が行われ、灯芯2に点火する。点
火タイマー回路Bの動作開始と同時に、抵抗28とコン
デンサ29で形成するCR充電回路も充電を開始してお
り、Ex−OR31の入力しきい値まで充電が進むと、
Ex−OR31の出力は反転してL状態となる。これに
よりトランジスタ32はOFF、光結合素子33もOF
Fとなるため高圧放電回路Cの発振回路に高抵抗38が
接続された状態となり、ブロッキング発振は停止し、高
圧コイル12の二次側の高電圧の発生もなくなり、放電
電極14と接地電極15の間の放電が停止する。
【0023】このように高圧放電回路Cの停止方法とし
てブロッキング発振回路に高抵抗38を接続して行うこ
とで、回路電流を極めて微弱な電流に制限することが可
能となり、従来のスイッチ等による手動点火から電子回
路を用いた自動点火を採用することができる。
てブロッキング発振回路に高抵抗38を接続して行うこ
とで、回路電流を極めて微弱な電流に制限することが可
能となり、従来のスイッチ等による手動点火から電子回
路を用いた自動点火を採用することができる。
【0024】次に、操作レバー8により消火動作を行う
か、消火ボタンや対震装置の作動で消火動作を行った場
合は、操作レバー8に連動して灯芯2は下降して消火す
る。同時に点火位置に設けているスイッチ9も操作レバ
ー8が消火位置に移動するため、接点9a、9bの切り
換わりがおこる。接点9bは閉状態から開状態となり高
圧放電回路Cへの電源供給を遮断する。接点9aが開状
態から閉状態に切り換わることによりEx−OR24の
出力がHとなり、トランジスタ27が0Nして吸臭用モ
ータ16が作動、消火時の不完全燃焼ガスや灯芯2から
の気化ガスを吸引し、本体外に排出し、未燃ガスが燃焼
筒を通過することを抑え、臭気の発生を抑制している。
また同時に、Ex−OR22が出力がLとなるため、コ
ンデンサ26の電荷は抵抗25を介して放電することに
なる。コンデンサ26の電圧がEx−OR22の入力し
きい値以下まで放電すると出力はHに反転し、Ex−O
R24の出力がLになる。Ex−OR24の出力がLに
なると、トランジスタ27がOFFとなり吸臭用モータ
16が停止する。
か、消火ボタンや対震装置の作動で消火動作を行った場
合は、操作レバー8に連動して灯芯2は下降して消火す
る。同時に点火位置に設けているスイッチ9も操作レバ
ー8が消火位置に移動するため、接点9a、9bの切り
換わりがおこる。接点9bは閉状態から開状態となり高
圧放電回路Cへの電源供給を遮断する。接点9aが開状
態から閉状態に切り換わることによりEx−OR24の
出力がHとなり、トランジスタ27が0Nして吸臭用モ
ータ16が作動、消火時の不完全燃焼ガスや灯芯2から
の気化ガスを吸引し、本体外に排出し、未燃ガスが燃焼
筒を通過することを抑え、臭気の発生を抑制している。
また同時に、Ex−OR22が出力がLとなるため、コ
ンデンサ26の電荷は抵抗25を介して放電することに
なる。コンデンサ26の電圧がEx−OR22の入力し
きい値以下まで放電すると出力はHに反転し、Ex−O
R24の出力がLになる。Ex−OR24の出力がLに
なると、トランジスタ27がOFFとなり吸臭用モータ
16が停止する。
【0025】抵抗25またはコンデンサ26の定数を任
意に選定することにより、吸臭用モータ16の作動時間
を設定することができる。また本実施例は着火時と消火
時の吸臭用モータ16の作動時間を同一にするような回
路構成について記載しているが、充電時定数と放電時定
数を変更するような回路構成を採用して、着火時と消火
時の作動時間を変えるような構成であってもよく、その
他、本発明の目的を達成する範囲であれば、その構成は
どのようなものであってもよい。
意に選定することにより、吸臭用モータ16の作動時間
を設定することができる。また本実施例は着火時と消火
時の吸臭用モータ16の作動時間を同一にするような回
路構成について記載しているが、充電時定数と放電時定
数を変更するような回路構成を採用して、着火時と消火
時の作動時間を変えるような構成であってもよく、その
他、本発明の目的を達成する範囲であれば、その構成は
どのようなものであってもよい。
【0026】図3は上記説明した着火時と消火時におけ
る吸臭装置と高圧放電装置の動作をタイムチャートに表
したもので、点火操作によりスイッチ9が常閉側から常
開側に切り換わると、3Vの電池電源で駆動する回路に
より自動的に高圧放電装置がT1の間動作するとともに
吸臭装置がT2の間作動する。消火動作が行われると、
スイッチ9が常開側から常閉側に切り換わり、吸臭装置
だけT3の間作動する。
る吸臭装置と高圧放電装置の動作をタイムチャートに表
したもので、点火操作によりスイッチ9が常閉側から常
開側に切り換わると、3Vの電池電源で駆動する回路に
より自動的に高圧放電装置がT1の間動作するとともに
吸臭装置がT2の間作動する。消火動作が行われると、
スイッチ9が常開側から常閉側に切り換わり、吸臭装置
だけT3の間作動する。
【0027】また吸臭装置と高圧放電装置の実装構成
は、吸臭用モータ16の端子に取り付けられたプリント
基板11上に吸臭回路と高圧放電回路を組み込んで一体
化し、コンパクト化を図っている。
は、吸臭用モータ16の端子に取り付けられたプリント
基板11上に吸臭回路と高圧放電回路を組み込んで一体
化し、コンパクト化を図っている。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の灯芯式石油
燃焼器は低圧の電池電源で駆動する吸臭装置と高圧放電
装置を操作レバーに連動して点火位置と消火位置で応答
する1個のスイッチ手段により制御するとともに高圧放
電装置の停止方法として発振回路に高抵抗を接続して行
うことで、停止状態における回路電流を極めて微弱な値
に設定することができ、タイマー回路等による自動点火
が可能となった。
燃焼器は低圧の電池電源で駆動する吸臭装置と高圧放電
装置を操作レバーに連動して点火位置と消火位置で応答
する1個のスイッチ手段により制御するとともに高圧放
電装置の停止方法として発振回路に高抵抗を接続して行
うことで、停止状態における回路電流を極めて微弱な値
に設定することができ、タイマー回路等による自動点火
が可能となった。
【0029】また吸臭装置と高圧放電装置を1つのプリ
ント基板に一体化構成し、吸臭用モータの端子に直付け
することでコンパクト化を図ることができ、取付構成や
配線の簡素化およびコスト、工数の削減さらに操作性の
向上も図ることができる。
ント基板に一体化構成し、吸臭用モータの端子に直付け
することでコンパクト化を図ることができ、取付構成や
配線の簡素化およびコスト、工数の削減さらに操作性の
向上も図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】同回路図
【図3】同実施例の動作状態のタイムチャート
【図4】従来例の構成図
2 灯芯 9 スイッチ 11 プリント基板 12 高圧コイル 14 放電電極 15 接地電極 16 吸臭用モータ 17 ファン 19 電池電源 36 高抵抗 33 光結合素子 A 吸臭回路 B 点火タイマー回路 C 高圧放電回路
Claims (3)
- 【請求項1】灯芯の点火、消火位置で応答する1個のス
イッチ手段と点火および消火動作時に発生する気化ガス
を吸引して臭気を低減する吸臭装置と灯芯近傍に設けた
点火電極と接地電極の間で放電させ灯芯に点火する高圧
放電装置を有する灯芯式石油燃焼器において、前記吸臭
装置と高圧放電装置は電池電源を駆動用電源として兼用
すると共に、前記点火、消火位置で応答する1個のスイ
ッチ手段により点火時に高圧放電装置と吸臭装置を各
々、予め設定してある時間作動させ、消火時は吸臭装置
だけ所定時間作動させるような構成とした灯芯式石油燃
焼器。 - 【請求項2】高圧放電装置は発振回路と昇圧コイルで構
成され、前記発振回路の入力側に高抵抗を接続し、その
抵抗の両端を前記点火位置で作動するスイッチ手段の信
号で動作を開始するタイマー回路の出力に接続した光結
合素子により短絡、開放することで放電、停止の制御を
行わせる構成とした請求項1記載の灯芯式石油燃焼器。 - 【請求項3】吸臭回路と高圧放電回路を1つのプリント
基板上に構成し、それを吸臭用モータの端子部に取り付
けた構成とした請求項1記載の灯芯式石油燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020866A JPH09210309A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 灯芯式石油燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020866A JPH09210309A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 灯芯式石油燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210309A true JPH09210309A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12039082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020866A Withdrawn JPH09210309A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 灯芯式石油燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210309A (ja) |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP8020866A patent/JPH09210309A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040319 |