JPH09210330A - 汚泥の乾燥・焼却方法及びその設備 - Google Patents
汚泥の乾燥・焼却方法及びその設備Info
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- JPH09210330A JPH09210330A JP3726096A JP3726096A JPH09210330A JP H09210330 A JPH09210330 A JP H09210330A JP 3726096 A JP3726096 A JP 3726096A JP 3726096 A JP3726096 A JP 3726096A JP H09210330 A JPH09210330 A JP H09210330A
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- Japan
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- sludge
- drying
- incinerator
- belt conveyor
- hot air
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 汚泥の完全燃焼及び焼却後の廃ガス中のダス
ト量の減少を図ることができる汚泥の乾燥・焼却方法及
びその設備を提供する。 【解決手段】 汚泥を乾燥炉10に入れて乾燥し、乾燥
した汚泥を焼却炉11によって焼却する汚泥の乾燥・焼
却方法であって、乾燥炉10にはそれぞれ上方から熱風
が吹き付けられる、上下に多段式の耐熱及び耐蝕金属製
の無端ベルト23a〜25aからなるベルトコンベア2
3〜25が設けられて、汚泥は薄板状に成形された後、
ベルトコンベア23〜25上を搬送される過程で熱風と
ベルトコンベア23〜25の無端ベルト23a〜25a
からの伝熱加熱によって乾燥される。
ト量の減少を図ることができる汚泥の乾燥・焼却方法及
びその設備を提供する。 【解決手段】 汚泥を乾燥炉10に入れて乾燥し、乾燥
した汚泥を焼却炉11によって焼却する汚泥の乾燥・焼
却方法であって、乾燥炉10にはそれぞれ上方から熱風
が吹き付けられる、上下に多段式の耐熱及び耐蝕金属製
の無端ベルト23a〜25aからなるベルトコンベア2
3〜25が設けられて、汚泥は薄板状に成形された後、
ベルトコンベア23〜25上を搬送される過程で熱風と
ベルトコンベア23〜25の無端ベルト23a〜25a
からの伝熱加熱によって乾燥される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水分を含んだ汚泥
でも、効率的に乾燥及び焼却することができる汚泥の乾
燥・焼却方法及びその設備に関する。
でも、効率的に乾燥及び焼却することができる汚泥の乾
燥・焼却方法及びその設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、難燃性廃棄物である下水汚泥や食
品汚泥(以下「汚泥」とする。)に用いる焼却炉は、立
型多段炉が多用されていた。しかし、焼却能力や汚泥の
高カロリー化により、炉温上昇によるアームチーズ等の
消耗の問題が発生することから、現在では、焼却炉は、
多段炉の上部の乾燥部を焼却部から分離して高能率の乾
燥機として用いる流動炉やストーカ炉が主流となってい
る。
品汚泥(以下「汚泥」とする。)に用いる焼却炉は、立
型多段炉が多用されていた。しかし、焼却能力や汚泥の
高カロリー化により、炉温上昇によるアームチーズ等の
消耗の問題が発生することから、現在では、焼却炉は、
多段炉の上部の乾燥部を焼却部から分離して高能率の乾
燥機として用いる流動炉やストーカ炉が主流となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの流動
炉やストーカ炉は、未だ、以下の解決すべき課題を有し
ていた。即ち、流動炉の場合、廃ガスやダストが大量に
発生するので、廃ガス処理設備が別途必要になり、設備
費が高くなる。一方、ストーカ炉は、汚泥の攪拌が十分
でないため、焼却後の焼却灰中に未燃物が残る。本発明
は、このような事情に鑑みなされたものであり、焼却後
の廃ガス中のダスト量の減少を図ることができ、しか
も、汚泥の完全燃焼を図ることができる汚泥の乾燥・焼
却方法及びその設備を提供することを目的とする。
炉やストーカ炉は、未だ、以下の解決すべき課題を有し
ていた。即ち、流動炉の場合、廃ガスやダストが大量に
発生するので、廃ガス処理設備が別途必要になり、設備
費が高くなる。一方、ストーカ炉は、汚泥の攪拌が十分
でないため、焼却後の焼却灰中に未燃物が残る。本発明
は、このような事情に鑑みなされたものであり、焼却後
の廃ガス中のダスト量の減少を図ることができ、しか
も、汚泥の完全燃焼を図ることができる汚泥の乾燥・焼
却方法及びその設備を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の汚泥の乾燥・焼却方法は、汚泥を乾燥炉に入れて
乾燥し、乾燥した前記汚泥を焼却炉によって焼却する汚
泥の乾燥・焼却方法であって、前記乾燥炉にはそれぞれ
上方から熱風が吹き付けられる上下に多段式の耐熱及び
耐蝕金属製の無端ベルトからなるベルトコンベアが設け
られて、前記汚泥は薄板状に成形された後、前記ベルト
コンベア上を搬送される過程で前記熱風と前記ベルトコ
ンベアの無端ベルトからの伝熱加熱によって乾燥され
る。
記載の汚泥の乾燥・焼却方法は、汚泥を乾燥炉に入れて
乾燥し、乾燥した前記汚泥を焼却炉によって焼却する汚
泥の乾燥・焼却方法であって、前記乾燥炉にはそれぞれ
上方から熱風が吹き付けられる上下に多段式の耐熱及び
耐蝕金属製の無端ベルトからなるベルトコンベアが設け
られて、前記汚泥は薄板状に成形された後、前記ベルト
コンベア上を搬送される過程で前記熱風と前記ベルトコ
ンベアの無端ベルトからの伝熱加熱によって乾燥され
る。
【0005】請求項2記載の汚泥の乾燥・焼却方法は、
請求項1記載の汚泥の乾燥・焼却方法において、前記焼
却炉には多孔質セラミックスからなる棒材が多段枡目状
に配置され、該焼却炉に投入された前記汚泥を、上段に
配置された前記多孔質セラミックスからなる棒材によっ
て接触乾燥し、前記多段枡目状に組まれた前記多孔質セ
ラミックスからなる棒材の隙間を通して下方に落下させ
て完全燃焼させる。請求項3記載の汚泥の乾燥・焼却方
法は、請求項1又は2記載の汚泥の乾燥・焼却方法にお
いて、前記焼却炉からの廃ガスを前記乾燥炉の熱風とし
て利用する。請求項4記載の汚泥の乾燥・焼却設備は、
薄板状に成形された汚泥を乾燥する乾燥炉と、該乾燥炉
から供給される汚泥を焼却処理する焼却炉と、該焼却炉
からの廃ガス中のダストを除去して前記乾燥炉に供給す
る廃ガス処理系とを有する汚泥の乾燥・焼却設備であっ
て、前記乾燥炉内には、上段のベルトコンベアから落下
する薄板状の汚泥を下段のベルトコンベアがそのまま受
けて水平搬送する多段式の耐熱及び耐蝕金属製の無端ベ
ルトからなるベルトコンベアが設けられ、更に、前記乾
燥炉の入口側には、原料である汚泥を薄板状に押出成形
して、所定長さで切断する薄板成形機が設けられてい
る。
請求項1記載の汚泥の乾燥・焼却方法において、前記焼
却炉には多孔質セラミックスからなる棒材が多段枡目状
に配置され、該焼却炉に投入された前記汚泥を、上段に
配置された前記多孔質セラミックスからなる棒材によっ
て接触乾燥し、前記多段枡目状に組まれた前記多孔質セ
ラミックスからなる棒材の隙間を通して下方に落下させ
て完全燃焼させる。請求項3記載の汚泥の乾燥・焼却方
法は、請求項1又は2記載の汚泥の乾燥・焼却方法にお
いて、前記焼却炉からの廃ガスを前記乾燥炉の熱風とし
て利用する。請求項4記載の汚泥の乾燥・焼却設備は、
薄板状に成形された汚泥を乾燥する乾燥炉と、該乾燥炉
から供給される汚泥を焼却処理する焼却炉と、該焼却炉
からの廃ガス中のダストを除去して前記乾燥炉に供給す
る廃ガス処理系とを有する汚泥の乾燥・焼却設備であっ
て、前記乾燥炉内には、上段のベルトコンベアから落下
する薄板状の汚泥を下段のベルトコンベアがそのまま受
けて水平搬送する多段式の耐熱及び耐蝕金属製の無端ベ
ルトからなるベルトコンベアが設けられ、更に、前記乾
燥炉の入口側には、原料である汚泥を薄板状に押出成形
して、所定長さで切断する薄板成形機が設けられてい
る。
【0006】請求項5記載の汚泥の乾燥・焼却設備は、
請求項4記載の汚泥の乾燥・焼却設備において、前記焼
却炉は下部が徐々に縮径して下端に灰排出口が設けられ
ていると共に、該焼却炉の内部には多孔質セラミックス
からなる棒材が多段枡目状に配置され、しかも、投入さ
れた汚泥に着火する燃焼用バーナが前記焼却炉の下部に
設けられている。請求項6記載の汚泥の乾燥・焼却設備
は、請求項4又は5記載の汚泥の乾燥・焼却設備におい
て、前記ベルトコンベアの耐熱及び耐蝕金属製の無端ベ
ルトはステンレス板からなる。
請求項4記載の汚泥の乾燥・焼却設備において、前記焼
却炉は下部が徐々に縮径して下端に灰排出口が設けられ
ていると共に、該焼却炉の内部には多孔質セラミックス
からなる棒材が多段枡目状に配置され、しかも、投入さ
れた汚泥に着火する燃焼用バーナが前記焼却炉の下部に
設けられている。請求項6記載の汚泥の乾燥・焼却設備
は、請求項4又は5記載の汚泥の乾燥・焼却設備におい
て、前記ベルトコンベアの耐熱及び耐蝕金属製の無端ベ
ルトはステンレス板からなる。
【0007】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0008】まず、図1を参照して、本発明の一実施の
形態に係る汚泥の乾燥・焼却方法に好適に用いることが
できる汚泥の乾燥・焼却設備Aの構成について説明す
る。図1に示す汚泥の乾燥・焼却設備Aの全体構成のレ
イアウトから明らかなように、汚泥の乾燥・焼却設備A
は、実質的に、前段装置である乾燥炉10と、後段装置
である焼却炉11とからなる。そして、乾燥炉10の汚
泥投入部12には薄板成形機13が配設されており、乾
燥炉10の乾燥汚泥出口14の下方には、焼却炉11の
乾燥汚泥投入口15が配設されている。また、焼却炉1
1は、その側壁に燃焼廃ガス取出口16を設けており、
この燃焼廃ガス取出口16は、中途に重力集塵装置17
と、サイクロン18と、熱風吐出ブロワー19を取り付
けた熱風送給配管20を介して乾燥炉10の内部に形成
した密閉空間21に連通連結されている。
形態に係る汚泥の乾燥・焼却方法に好適に用いることが
できる汚泥の乾燥・焼却設備Aの構成について説明す
る。図1に示す汚泥の乾燥・焼却設備Aの全体構成のレ
イアウトから明らかなように、汚泥の乾燥・焼却設備A
は、実質的に、前段装置である乾燥炉10と、後段装置
である焼却炉11とからなる。そして、乾燥炉10の汚
泥投入部12には薄板成形機13が配設されており、乾
燥炉10の乾燥汚泥出口14の下方には、焼却炉11の
乾燥汚泥投入口15が配設されている。また、焼却炉1
1は、その側壁に燃焼廃ガス取出口16を設けており、
この燃焼廃ガス取出口16は、中途に重力集塵装置17
と、サイクロン18と、熱風吐出ブロワー19を取り付
けた熱風送給配管20を介して乾燥炉10の内部に形成
した密閉空間21に連通連結されている。
【0009】以下、図1及び図2を参照して、上記した
基本構成を有する汚泥の乾燥・焼却設備Aの各部の構成
について詳細に説明する。まず、乾燥炉10の構成につ
いて説明する。図1及び図2に示すように、乾燥炉10
は、長尺のボックス型ケーシング22を具備しており、
このケーシング22の内部に形成した密閉空間21に
は、耐熱及び耐蝕金属製の板の一例であるステンレス板
からなる無端ベルト23a〜25aを用いた複数のベル
トコンベア23〜25が、水平長手方向に伸延した状態
で、しかも、多段に積層された状態で配設されている。
そしてこれらのベルトコンベア23〜25によって汚泥
移送装置が構成される。図示するように、中段のベルト
コンベア24は上段のベルトコンベア23より右側に突
出しており、その上面に第1汚泥移載面26を形成して
いる。一方、下段のベルトコンベア25は中段のベルト
コンベア24より左側に突出しており、その上面に第2
汚泥移載面27を形成している。
基本構成を有する汚泥の乾燥・焼却設備Aの各部の構成
について詳細に説明する。まず、乾燥炉10の構成につ
いて説明する。図1及び図2に示すように、乾燥炉10
は、長尺のボックス型ケーシング22を具備しており、
このケーシング22の内部に形成した密閉空間21に
は、耐熱及び耐蝕金属製の板の一例であるステンレス板
からなる無端ベルト23a〜25aを用いた複数のベル
トコンベア23〜25が、水平長手方向に伸延した状態
で、しかも、多段に積層された状態で配設されている。
そしてこれらのベルトコンベア23〜25によって汚泥
移送装置が構成される。図示するように、中段のベルト
コンベア24は上段のベルトコンベア23より右側に突
出しており、その上面に第1汚泥移載面26を形成して
いる。一方、下段のベルトコンベア25は中段のベルト
コンベア24より左側に突出しており、その上面に第2
汚泥移載面27を形成している。
【0010】かかる構成によって、上段のベルトコンベ
ア23上に薄板成形機13より移載されてきた汚泥は、
上段のベルトコンベア23→第1汚泥移載面26→中段
のベルトコンベア24→第2汚泥移載面27→下段のベ
ルトコンベア25を通して、乾燥汚泥出口14まで、長
尺の汚泥乾燥路上を連続的に移送されることになる。ま
た、上段のベルトコンベア23とボックス型ケーシング
22の上部壁との間に形成される空間及びこれらのベル
トコンベア23〜25相互間にそれぞれ形成される空間
には、それぞれ、長尺の熱風吹出パイプ28〜30が配
設されている。そして、これらの熱風吹出パイプ28〜
30によって熱風吹付装置が形成される。また、熱風吹
出パイプ28〜30の始端側はそれぞれ熱風送給配管2
0の終端に連通連結されている。
ア23上に薄板成形機13より移載されてきた汚泥は、
上段のベルトコンベア23→第1汚泥移載面26→中段
のベルトコンベア24→第2汚泥移載面27→下段のベ
ルトコンベア25を通して、乾燥汚泥出口14まで、長
尺の汚泥乾燥路上を連続的に移送されることになる。ま
た、上段のベルトコンベア23とボックス型ケーシング
22の上部壁との間に形成される空間及びこれらのベル
トコンベア23〜25相互間にそれぞれ形成される空間
には、それぞれ、長尺の熱風吹出パイプ28〜30が配
設されている。そして、これらの熱風吹出パイプ28〜
30によって熱風吹付装置が形成される。また、熱風吹
出パイプ28〜30の始端側はそれぞれ熱風送給配管2
0の終端に連通連結されている。
【0011】また、各熱風吹出パイプ28〜30の始端
側には、それぞれ、各ベルトコンベア23〜25に吹き
付ける熱風の量を調節するための風量調節ダンパー31
〜33が取り付けられている。なお、熱風送給配管20
の終端には、さらに、伸延部20aが設けられており、
この伸延部20aの終端は、乾燥炉10の上部開口に接
続した熱風排出配管34の中途に連通連結されている。
また、伸延部20aの中途にも風量調節ダンパー35が
取り付けられている。
側には、それぞれ、各ベルトコンベア23〜25に吹き
付ける熱風の量を調節するための風量調節ダンパー31
〜33が取り付けられている。なお、熱風送給配管20
の終端には、さらに、伸延部20aが設けられており、
この伸延部20aの終端は、乾燥炉10の上部開口に接
続した熱風排出配管34の中途に連通連結されている。
また、伸延部20aの中途にも風量調節ダンパー35が
取り付けられている。
【0012】図2に示すように、ベルトコンベア23〜
25の駆動装置は、各ベルトコンベア23〜25の駆動
側プーリにスプロケットホイル36〜38を取り付け、
かつ、駆動モータ39の出力軸にスプロケットホイル4
0を取り付け、これらのスプロケットホイル36〜3
8、40に無端チェーン41を巻回することによって構
成している。なお、41aはアイドラーホイルである。
かかる構成によって、一台の駆動モータ39によって全
てのベルトコンベア23〜25を同時に駆動することが
できる。もちろん、ベルトコンベア23〜25は、個別
に設けた駆動モータによって駆動することもできる。
25の駆動装置は、各ベルトコンベア23〜25の駆動
側プーリにスプロケットホイル36〜38を取り付け、
かつ、駆動モータ39の出力軸にスプロケットホイル4
0を取り付け、これらのスプロケットホイル36〜3
8、40に無端チェーン41を巻回することによって構
成している。なお、41aはアイドラーホイルである。
かかる構成によって、一台の駆動モータ39によって全
てのベルトコンベア23〜25を同時に駆動することが
できる。もちろん、ベルトコンベア23〜25は、個別
に設けた駆動モータによって駆動することもできる。
【0013】図2に示すように、各ベルトコンベア23
〜25の被駆動側プーリ42〜44には、それぞれ、テ
ンションシリンダ45〜47が連結されており、これら
のテンションシリンダ45〜47は、熱膨張によるベル
トコンベア23〜25の無端ベルト23a〜25aのテ
ンションの変動を自動的に吸収して、ベルトコンベア2
3〜25の駆動側プーリ42〜44と無端ベルト23a
〜25aとの間のスリップの発生を防止することができ
る。
〜25の被駆動側プーリ42〜44には、それぞれ、テ
ンションシリンダ45〜47が連結されており、これら
のテンションシリンダ45〜47は、熱膨張によるベル
トコンベア23〜25の無端ベルト23a〜25aのテ
ンションの変動を自動的に吸収して、ベルトコンベア2
3〜25の駆動側プーリ42〜44と無端ベルト23a
〜25aとの間のスリップの発生を防止することができ
る。
【0014】次に、乾燥炉10の汚泥投入部12に設け
た薄板成形機13の構成について説明する。図1及び図
2に示すように、薄板成形機13は、乾燥炉10の汚泥
投入部12上に設けられ汚泥投入口48を具備するホッ
パー49と、上端開口をホッパー49の下部に連通連結
すると共に、下部を上段のベルトコンベア23に向けて
屈曲させた汚泥導入管52と、ホッパー49内に配設し
た汚泥垂直押込器53と、薄板成形機13の下部に配設
した汚泥水平押出器54と、汚泥導入管52の先端に取
り付け、汚泥を薄板状に成形した後、ベルトコンベア2
3上に送給可能な汚泥成形板55と、薄板状の汚泥を一
定長さに切断する切断器56とからなる。
た薄板成形機13の構成について説明する。図1及び図
2に示すように、薄板成形機13は、乾燥炉10の汚泥
投入部12上に設けられ汚泥投入口48を具備するホッ
パー49と、上端開口をホッパー49の下部に連通連結
すると共に、下部を上段のベルトコンベア23に向けて
屈曲させた汚泥導入管52と、ホッパー49内に配設し
た汚泥垂直押込器53と、薄板成形機13の下部に配設
した汚泥水平押出器54と、汚泥導入管52の先端に取
り付け、汚泥を薄板状に成形した後、ベルトコンベア2
3上に送給可能な汚泥成形板55と、薄板状の汚泥を一
定長さに切断する切断器56とからなる。
【0015】次に、焼却炉11の構成について説明す
る。図1及び図3に示すように、焼却炉11は、下部が
徐々に縮径された円錐部を有する円筒型の外側補強鉄板
57の内面に耐火物58を設けた円筒型容器からなり、
その内部には燃焼室(一次空気溜室)60が形成されて
いる。この燃焼室60の下部には、鉄板からなる円板状
の多孔板61が設けられており、この多孔板61上に
は、多孔質セラミックスからなる棒材62が、交互に、
多段にわたって枡目状に組み合わされて積層されてい
る。そして、組み合わされた多孔質セラミックスからな
る棒材62間には十分な隙間が形成されている。なお、
多孔質セラミックスとしては焼結アルミナ等を用いるこ
とが出来る。また、円筒型容器59の下部円錐部には、
燃焼用バーナ63が数個配置されている。従って、乾燥
汚泥投入口15より投入された乾燥汚泥は、多孔質セラ
ミックスからなる棒材62に、上から順番に触れなが
ら、乾燥・燃焼され、その後、燃焼用バーナ63による
燃焼を停止しても、多孔質セラミックスからなる棒材6
2の保有する熱によって乾燥汚泥は燃焼され、最下端の
円板状の多孔板61を通して灰排出口64より排出され
る。
る。図1及び図3に示すように、焼却炉11は、下部が
徐々に縮径された円錐部を有する円筒型の外側補強鉄板
57の内面に耐火物58を設けた円筒型容器からなり、
その内部には燃焼室(一次空気溜室)60が形成されて
いる。この燃焼室60の下部には、鉄板からなる円板状
の多孔板61が設けられており、この多孔板61上に
は、多孔質セラミックスからなる棒材62が、交互に、
多段にわたって枡目状に組み合わされて積層されてい
る。そして、組み合わされた多孔質セラミックスからな
る棒材62間には十分な隙間が形成されている。なお、
多孔質セラミックスとしては焼結アルミナ等を用いるこ
とが出来る。また、円筒型容器59の下部円錐部には、
燃焼用バーナ63が数個配置されている。従って、乾燥
汚泥投入口15より投入された乾燥汚泥は、多孔質セラ
ミックスからなる棒材62に、上から順番に触れなが
ら、乾燥・燃焼され、その後、燃焼用バーナ63による
燃焼を停止しても、多孔質セラミックスからなる棒材6
2の保有する熱によって乾燥汚泥は燃焼され、最下端の
円板状の多孔板61を通して灰排出口64より排出され
る。
【0016】また、図3に示すように、円筒型容器59
には重力集塵装置17が並設されている。この重力集塵
装置17は、その内部空間を遮蔽壁66によって仕切ら
れており、灰除去室(二次空気溜室)67と乾燥空気室
(三次空気溜室)68とが形成されている。そして、円
筒型容器59の上部に設けた燃焼廃ガス取出口16を介
して、燃焼室60と灰除去室(二次空気溜室)67とは
連通連結される。また、灰除去室67は、その底部に灰
取出口70を設けており、一方、乾燥空気室68は、そ
の上部に、熱風送給配管20の始端と連通連結される乾
燥空気吸引口71を設けている。
には重力集塵装置17が並設されている。この重力集塵
装置17は、その内部空間を遮蔽壁66によって仕切ら
れており、灰除去室(二次空気溜室)67と乾燥空気室
(三次空気溜室)68とが形成されている。そして、円
筒型容器59の上部に設けた燃焼廃ガス取出口16を介
して、燃焼室60と灰除去室(二次空気溜室)67とは
連通連結される。また、灰除去室67は、その底部に灰
取出口70を設けており、一方、乾燥空気室68は、そ
の上部に、熱風送給配管20の始端と連通連結される乾
燥空気吸引口71を設けている。
【0017】かかる構成において、熱風吐出ブロワー1
9を作動して乾燥空気吸引口71より廃ガスを吸引する
と、廃ガスである乾燥空気のみが燃焼廃ガス取出口16
を通って灰除去室(二次空気溜室)67内に流入し、吸
引乾燥空気内に含まれた粉灰が遮蔽壁66によって下方
に落下させられ、灰取出口70より外部に取り出され
る。一方、灰が取り除かれた乾燥空気は、乾燥空気室
(三次空気溜室)68を通り、乾燥空気吸引口71及び
熱風送給配管20を通って各熱風吹出パイプ28〜30
に送給される。
9を作動して乾燥空気吸引口71より廃ガスを吸引する
と、廃ガスである乾燥空気のみが燃焼廃ガス取出口16
を通って灰除去室(二次空気溜室)67内に流入し、吸
引乾燥空気内に含まれた粉灰が遮蔽壁66によって下方
に落下させられ、灰取出口70より外部に取り出され
る。一方、灰が取り除かれた乾燥空気は、乾燥空気室
(三次空気溜室)68を通り、乾燥空気吸引口71及び
熱風送給配管20を通って各熱風吹出パイプ28〜30
に送給される。
【0018】次に、上記した構成を有する汚泥の乾燥・
焼却設備Aを用いた汚泥の乾燥・焼却方法について説明
する。薄板成形機13において、予め機械的に水分を一
定量除去した高濃度の汚泥を汚泥投入口48を通して汚
泥導入管52内に投入し、汚泥垂直押込器53によって
下方に押し込むと共に、汚泥水平押出器54及び汚泥成
形板55によって所定厚みの薄板状に成形し、その後切
断器56でチップ状に切断し、上段のベルトコンベア2
3上に移送する。
焼却設備Aを用いた汚泥の乾燥・焼却方法について説明
する。薄板成形機13において、予め機械的に水分を一
定量除去した高濃度の汚泥を汚泥投入口48を通して汚
泥導入管52内に投入し、汚泥垂直押込器53によって
下方に押し込むと共に、汚泥水平押出器54及び汚泥成
形板55によって所定厚みの薄板状に成形し、その後切
断器56でチップ状に切断し、上段のベルトコンベア2
3上に移送する。
【0019】その後、このチップ状の汚泥は、ベルトコ
ンベア23〜25の上面を順次移送されていき、この移
送される途中において、熱風吹出パイプ28〜30から
の熱風並びにステンレス板からなる無端ベルト23a〜
25aからの伝熱により乾燥されることになる。この乾
燥工程において、本実施の形態では、汚泥を薄板状にし
た後に、多段に設けたベルトコンベア23〜25上を順
次移動させると共に、各ベルトコンベア23〜25にお
いて薄板状の汚泥に熱風を吹き付け、汚泥を乾燥するよ
うにしている。従って、汚泥の乾燥に必要な熱量を十分
に汚泥に与えることができる。このようにして十分に乾
燥された乾燥汚泥は、その後、乾燥炉10の乾燥汚泥出
口14から排出され、焼却炉11の乾燥汚泥投入口15
を通して円筒型容器59の燃焼室60内に投入され、乾
燥・焼却されることになる。この焼却工程において、焼
却室60は、多孔質セラミックスからなる棒材62に蓄
熱作用を持たせているので、投入された汚泥を炉内上部
で乾燥させることができると共に、その後、燃焼用バー
ナ63を停止しても、下部への落下途中で乾燥汚泥を自
然燃焼させることができ、廃ガス中のダスト量を減少さ
せることができると共に、燃焼時間の短縮によって省エ
ネルギ化も図ることができる。その後、焼却炉11の下
端に設けた灰排出口64より灰状の被焼却物が連続的に
取り出されることになる。
ンベア23〜25の上面を順次移送されていき、この移
送される途中において、熱風吹出パイプ28〜30から
の熱風並びにステンレス板からなる無端ベルト23a〜
25aからの伝熱により乾燥されることになる。この乾
燥工程において、本実施の形態では、汚泥を薄板状にし
た後に、多段に設けたベルトコンベア23〜25上を順
次移動させると共に、各ベルトコンベア23〜25にお
いて薄板状の汚泥に熱風を吹き付け、汚泥を乾燥するよ
うにしている。従って、汚泥の乾燥に必要な熱量を十分
に汚泥に与えることができる。このようにして十分に乾
燥された乾燥汚泥は、その後、乾燥炉10の乾燥汚泥出
口14から排出され、焼却炉11の乾燥汚泥投入口15
を通して円筒型容器59の燃焼室60内に投入され、乾
燥・焼却されることになる。この焼却工程において、焼
却室60は、多孔質セラミックスからなる棒材62に蓄
熱作用を持たせているので、投入された汚泥を炉内上部
で乾燥させることができると共に、その後、燃焼用バー
ナ63を停止しても、下部への落下途中で乾燥汚泥を自
然燃焼させることができ、廃ガス中のダスト量を減少さ
せることができると共に、燃焼時間の短縮によって省エ
ネルギ化も図ることができる。その後、焼却炉11の下
端に設けた灰排出口64より灰状の被焼却物が連続的に
取り出されることになる。
【0020】一方、熱風吐出ブロワー19の作動によっ
て、焼却炉11の燃焼室60内で発生した廃ガスである
乾燥空気は、重力集塵装置17及びサイクロン18によ
って粉塵が完全に除去された後、熱風送給配管20を通
って各熱風吹出パイプ28〜30に送給され、これらの
熱風吹出パイプ28〜30から各ベルトコンベア23〜
25上を移送される薄肉状の汚泥に吹き付けられること
になる。即ち、焼却炉11において発生した廃ガスの有
効利用を図ることができ、この面からも省エネルギ化を
図ることができる。以上、本発明を一実施の形態に係る
汚泥の乾燥・焼却方法及びその設備を参照して説明して
きたが、本発明は係る実施の形態に記載の汚泥の乾燥・
焼却方法及びその設備に何ら限定されるものではなく、
例えば、以下の変容例も含むものである。即ち、乾燥炉
において汚泥に吹き付ける熱風としては、焼却炉によっ
て発生した廃ガスのみならず、太陽熱やボイラー熱を熱
源として得られた熱風も利用できる。
て、焼却炉11の燃焼室60内で発生した廃ガスである
乾燥空気は、重力集塵装置17及びサイクロン18によ
って粉塵が完全に除去された後、熱風送給配管20を通
って各熱風吹出パイプ28〜30に送給され、これらの
熱風吹出パイプ28〜30から各ベルトコンベア23〜
25上を移送される薄肉状の汚泥に吹き付けられること
になる。即ち、焼却炉11において発生した廃ガスの有
効利用を図ることができ、この面からも省エネルギ化を
図ることができる。以上、本発明を一実施の形態に係る
汚泥の乾燥・焼却方法及びその設備を参照して説明して
きたが、本発明は係る実施の形態に記載の汚泥の乾燥・
焼却方法及びその設備に何ら限定されるものではなく、
例えば、以下の変容例も含むものである。即ち、乾燥炉
において汚泥に吹き付ける熱風としては、焼却炉によっ
て発生した廃ガスのみならず、太陽熱やボイラー熱を熱
源として得られた熱風も利用できる。
【0021】
【発明の効果】請求項1〜3記載の汚泥の乾燥・焼却方
法及び請求項4〜6記載の汚泥の乾燥・焼却設備におい
ては、汚泥を薄板状にすると共に、多段式の耐熱及び耐
蝕金属製の無端ベルトからなるベルトコンベア上に移送
し、ベルトコンベアを搬送される過程で熱風を汚泥に吹
付け、熱風とベルトコンベアの無端ベルトからの伝熱加
熱によって汚泥を乾燥するようにしているので、汚泥中
の水分を効率よく除去して十分に乾燥することができ、
その後の焼却を行う焼却炉内での汚泥乾燥負荷を著しく
低減することができ、汚泥の完全燃焼を図ることができ
る。特に、請求項2記載の汚泥の乾燥・焼却方法におい
ては、乾燥後の汚泥を、焼却炉内で多数の多孔質セラミ
ックスからなる棒材間の隙間を通って下方に落下させる
ようにしているので、多孔質セラミックスからなる棒材
の蓄熱を利用して汚泥を焼却炉内上部で乾燥させ、さら
に下部への落下途中で自然燃焼させることができ、廃ガ
ス中のダスト量を減少させることができる。
法及び請求項4〜6記載の汚泥の乾燥・焼却設備におい
ては、汚泥を薄板状にすると共に、多段式の耐熱及び耐
蝕金属製の無端ベルトからなるベルトコンベア上に移送
し、ベルトコンベアを搬送される過程で熱風を汚泥に吹
付け、熱風とベルトコンベアの無端ベルトからの伝熱加
熱によって汚泥を乾燥するようにしているので、汚泥中
の水分を効率よく除去して十分に乾燥することができ、
その後の焼却を行う焼却炉内での汚泥乾燥負荷を著しく
低減することができ、汚泥の完全燃焼を図ることができ
る。特に、請求項2記載の汚泥の乾燥・焼却方法におい
ては、乾燥後の汚泥を、焼却炉内で多数の多孔質セラミ
ックスからなる棒材間の隙間を通って下方に落下させる
ようにしているので、多孔質セラミックスからなる棒材
の蓄熱を利用して汚泥を焼却炉内上部で乾燥させ、さら
に下部への落下途中で自然燃焼させることができ、廃ガ
ス中のダスト量を減少させることができる。
【0022】請求項3記載の汚泥の乾燥・焼却方法にお
いては、熱風として、焼却炉における焼却によって生じ
た廃ガスを用いることができるので、廃ガスの有効利用
を図ることができ、省エネルギー化を図ることができ
る。
いては、熱風として、焼却炉における焼却によって生じ
た廃ガスを用いることができるので、廃ガスの有効利用
を図ることができ、省エネルギー化を図ることができ
る。
【0023】請求項5記載の汚泥の乾燥・焼却設備にお
いては、焼却炉の下部は徐々に縮径されて下端に灰排出
口が設けられると共に、焼却炉の内部には多孔質セラミ
ックスからなる棒材が多段枡目状に配置されているの
で、投入された汚泥に燃焼用バーナでいったん着火した
後は、燃焼用バーナを停止しても、多孔質セラミックス
からなる棒材の蓄熱によって焼却炉の上部で汚泥をさら
に乾燥できると共に、乾燥後の汚泥を多孔質セラミック
スからなる棒材の蓄熱のみによって自然燃焼させること
ができ、汚泥を完全に燃焼することができると共に、燃
費の低減を図ることができる。請求項6記載の汚泥の乾
燥・焼却設備においては、ベルトコンベアの耐熱及び耐
蝕金属製の無端ベルトをステンレス板からつくることに
よって、ベルトコンベアの耐用年数を延ばすことができ
る。
いては、焼却炉の下部は徐々に縮径されて下端に灰排出
口が設けられると共に、焼却炉の内部には多孔質セラミ
ックスからなる棒材が多段枡目状に配置されているの
で、投入された汚泥に燃焼用バーナでいったん着火した
後は、燃焼用バーナを停止しても、多孔質セラミックス
からなる棒材の蓄熱によって焼却炉の上部で汚泥をさら
に乾燥できると共に、乾燥後の汚泥を多孔質セラミック
スからなる棒材の蓄熱のみによって自然燃焼させること
ができ、汚泥を完全に燃焼することができると共に、燃
費の低減を図ることができる。請求項6記載の汚泥の乾
燥・焼却設備においては、ベルトコンベアの耐熱及び耐
蝕金属製の無端ベルトをステンレス板からつくることに
よって、ベルトコンベアの耐用年数を延ばすことができ
る。
【図1】本発明の一実施の形態に係る汚泥の乾燥・焼却
方法に好適に用いることができる汚泥の乾燥・焼却設備
の全体構成を示す説明図である。
方法に好適に用いることができる汚泥の乾燥・焼却設備
の全体構成を示す説明図である。
【図2】同乾燥炉の構成を示す拡大説明図である。
【図3】同焼却炉の構成を示す拡大斜視断面図である。
A 汚泥の乾燥・焼却設備 10 乾燥炉 11 焼却炉 12 汚泥投入
部 13 薄板成形機 14 乾燥汚泥
出口 15 乾燥汚泥投入口 16 燃焼廃ガ
ス取出口 17 重力集塵装置 18 サイクロ
ン 19 熱風吐出ブロワー 20 熱風送給
配管 20a 伸延部 21 密閉空間 22 ケーシング 23 ベルトコ
ンベア 23a 無端ベルト 24 ベルトコ
ンベア 24a 無端ベルト 25 ベルトコ
ンベア 25a 無端ベルト 26 第1汚泥
移載面 27 第2汚泥移載面 28 熱風吹出
パイプ 29 熱風吹出パイプ 30 熱風吹出
パイプ 31 風量調節ダンパー 32 風量調節
ダンパー 33 風量調節ダンパー 34 熱風排出
配管 35 風量調節ダンパー 36 スプロケ
ットホイル 37 スプロケットホイル 38 スプロケ
ットホイル 39 駆動モータ 40 スプロケ
ットホイル 41 無端チェーン 41a アイド
ラーホイル 42 被駆動側プーリ 43 被駆動側
プーリ 44 被駆動側プーリ 45 テンショ
ンシリンダ 46 テンションシリンダ 47 テンショ
ンシリンダ 48 汚泥投入口 49 ホッパー 52 汚泥導入管 53 汚泥垂直
押込器 54 汚泥水平押出器 55 汚泥成形
板 56 切断器 57 外側補強
鉄板 58 耐火物 59 円筒型容
器 60 燃焼室 61 多孔板 62 多孔質セラミックスからなる棒材 63 燃焼用バーナ 64 灰排出口 65 灰除去装置 66 遮蔽壁 67 灰除去室 68 乾燥空気
室 70 灰取出口 71 乾燥空気
吸引口
部 13 薄板成形機 14 乾燥汚泥
出口 15 乾燥汚泥投入口 16 燃焼廃ガ
ス取出口 17 重力集塵装置 18 サイクロ
ン 19 熱風吐出ブロワー 20 熱風送給
配管 20a 伸延部 21 密閉空間 22 ケーシング 23 ベルトコ
ンベア 23a 無端ベルト 24 ベルトコ
ンベア 24a 無端ベルト 25 ベルトコ
ンベア 25a 無端ベルト 26 第1汚泥
移載面 27 第2汚泥移載面 28 熱風吹出
パイプ 29 熱風吹出パイプ 30 熱風吹出
パイプ 31 風量調節ダンパー 32 風量調節
ダンパー 33 風量調節ダンパー 34 熱風排出
配管 35 風量調節ダンパー 36 スプロケ
ットホイル 37 スプロケットホイル 38 スプロケ
ットホイル 39 駆動モータ 40 スプロケ
ットホイル 41 無端チェーン 41a アイド
ラーホイル 42 被駆動側プーリ 43 被駆動側
プーリ 44 被駆動側プーリ 45 テンショ
ンシリンダ 46 テンションシリンダ 47 テンショ
ンシリンダ 48 汚泥投入口 49 ホッパー 52 汚泥導入管 53 汚泥垂直
押込器 54 汚泥水平押出器 55 汚泥成形
板 56 切断器 57 外側補強
鉄板 58 耐火物 59 円筒型容
器 60 燃焼室 61 多孔板 62 多孔質セラミックスからなる棒材 63 燃焼用バーナ 64 灰排出口 65 灰除去装置 66 遮蔽壁 67 灰除去室 68 乾燥空気
室 70 灰取出口 71 乾燥空気
吸引口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 豊満 福岡県北九州市八幡西区則松3丁目6−1 福岡県工業技術センター 機械電子研究 所内 (72)発明者 中村 裕章 福岡県北九州市八幡西区則松3丁目6−1 福岡県工業技術センター 機械電子研究 所内 (72)発明者 山本 博美 福岡県北九州市八幡西区則松3丁目6−1 福岡県工業技術センター 機械電子研究 所内 (72)発明者 内田 浩幸 福岡県北九州市八幡東区平野1丁目1−1 財団法人北九州国際技術協力協会 環境 協力センター内
Claims (6)
- 【請求項1】 汚泥を乾燥炉に入れて乾燥し、乾燥した
前記汚泥を焼却炉によって焼却する汚泥の乾燥・焼却方
法であって、 前記乾燥炉にはそれぞれ上方から熱風が吹き付けられる
上下に多段式の耐熱及び耐蝕金属製の無端ベルトからな
るベルトコンベアが設けられて、前記汚泥は薄板状に成
形された後、前記ベルトコンベア上を搬送される過程で
前記熱風と前記ベルトコンベアの無端ベルトからの伝熱
加熱によって乾燥されることを特徴とする汚泥の乾燥・
焼却方法。 - 【請求項2】 前記焼却炉には多孔質セラミックスから
なる棒材が多段枡目状に配置され、該焼却炉に投入され
た前記汚泥を、上段に配置された前記多孔質セラミック
スからなる棒材によって接触乾燥し、前記多段枡目状に
組まれた前記多孔質セラミックスからなる棒材の隙間を
通して下方に落下させて完全燃焼させることを特徴とす
る請求項1記載の汚泥の乾燥・焼却方法。 - 【請求項3】 前記焼却炉からの廃ガスを前記乾燥炉の
熱風として利用することを特徴とする請求項1又は2記
載の汚泥の乾燥・焼却方法。 - 【請求項4】 薄板状に成形された汚泥を乾燥する乾燥
炉と、該乾燥炉から供給される汚泥を焼却処理する焼却
炉と、該焼却炉からの廃ガス中のダストを除去して前記
乾燥炉に供給する廃ガス処理系とを有する汚泥の乾燥・
焼却設備であって、 前記乾燥炉内には、上段のベルトコンベアから落下する
薄板状の汚泥を下段のベルトコンベアがそのまま受けて
水平搬送する多段式の耐熱及び耐蝕金属製の無端ベルト
からなるベルトコンベアが設けられ、 更に、前記乾燥炉の入口側には、原料である汚泥を薄板
状に押出成形して、所定長さで切断する薄板成形機が設
けられていることを特徴とする汚泥の乾燥・焼却設備。 - 【請求項5】 前記焼却炉は下部が徐々に縮径して下端
に灰排出口が設けられていると共に、該焼却炉の内部に
は多孔質セラミックスからなる棒材が多段枡目状に配置
され、しかも、投入された汚泥に着火する燃焼用バーナ
が前記焼却炉の下部に設けられていることを特徴とする
請求項4記載の汚泥の乾燥・焼却設備。 - 【請求項6】 前記ベルトコンベアの耐熱及び耐蝕金属
製の無端ベルトはステンレス板からなることを特徴とす
る請求項4又は5記載の汚泥の乾燥・焼却設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3726096A JPH09210330A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 汚泥の乾燥・焼却方法及びその設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3726096A JPH09210330A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 汚泥の乾燥・焼却方法及びその設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210330A true JPH09210330A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12492697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3726096A Pending JPH09210330A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 汚泥の乾燥・焼却方法及びその設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210330A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020043526A (ko) * | 2002-05-16 | 2002-06-10 | 진영섭 | 유·무기성 슬러지 건조장치 |
| KR20020043513A (ko) * | 2002-05-11 | 2002-06-10 | 하윤식 | 마이크로파를 이용한 다단형 슬러지 건조장치 |
| CN102183024A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-09-14 | 王兆进 | 一种垃圾焚烧发电前的烘干方法 |
| JP4918185B1 (ja) * | 2011-09-13 | 2012-04-18 | 柳田産業株式会社 | ハイブリッド式焼却炉システム |
| KR20120089753A (ko) * | 2009-11-23 | 2012-08-13 | 드그레몽 | 슬러리형 재료, 특히, 폐수 처리 플랜트로부터의 슬러지를 건조하기 위한 방법 및 설비 |
| CN105402739A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-03-16 | 北京建筑材料科学研究总院有限公司 | 一种固定炉体气化燃烧炉 |
| CN109737426A (zh) * | 2019-02-01 | 2019-05-10 | 上海能辉科技股份有限公司 | 一种水箱外包覆式的垃圾热解系统 |
| CN111069248A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-28 | 南通爱可普环保设备有限公司 | Ekobelt垃圾干化系统及其干化工艺 |
| PL448434A1 (pl) * | 2024-04-26 | 2025-10-27 | Fu-Wi Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Mobilny zestaw do mineralizacji komunalnych osadów ściekowych |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP3726096A patent/JPH09210330A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020043513A (ko) * | 2002-05-11 | 2002-06-10 | 하윤식 | 마이크로파를 이용한 다단형 슬러지 건조장치 |
| KR20020043526A (ko) * | 2002-05-16 | 2002-06-10 | 진영섭 | 유·무기성 슬러지 건조장치 |
| KR20120089753A (ko) * | 2009-11-23 | 2012-08-13 | 드그레몽 | 슬러리형 재료, 특히, 폐수 처리 플랜트로부터의 슬러지를 건조하기 위한 방법 및 설비 |
| KR101878644B1 (ko) * | 2009-11-23 | 2018-07-16 | 수에즈 앙떼흐나씨오날 | 슬러리형 재료, 특히, 폐수 처리 플랜트로부터의 슬러지를 건조하기 위한 방법 및 설비 |
| CN102183024A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-09-14 | 王兆进 | 一种垃圾焚烧发电前的烘干方法 |
| JP4918185B1 (ja) * | 2011-09-13 | 2012-04-18 | 柳田産業株式会社 | ハイブリッド式焼却炉システム |
| CN105402739A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-03-16 | 北京建筑材料科学研究总院有限公司 | 一种固定炉体气化燃烧炉 |
| CN109737426A (zh) * | 2019-02-01 | 2019-05-10 | 上海能辉科技股份有限公司 | 一种水箱外包覆式的垃圾热解系统 |
| CN111069248A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-28 | 南通爱可普环保设备有限公司 | Ekobelt垃圾干化系统及其干化工艺 |
| PL448434A1 (pl) * | 2024-04-26 | 2025-10-27 | Fu-Wi Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Mobilny zestaw do mineralizacji komunalnych osadów ściekowych |
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