JPH09210367A - 調湿装置付き調理装置及びその調湿方法 - Google Patents
調湿装置付き調理装置及びその調湿方法Info
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- JPH09210367A JPH09210367A JP1738596A JP1738596A JPH09210367A JP H09210367 A JPH09210367 A JP H09210367A JP 1738596 A JP1738596 A JP 1738596A JP 1738596 A JP1738596 A JP 1738596A JP H09210367 A JPH09210367 A JP H09210367A
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- air
- outside
- adsorbent
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の電子レンジは食品の加熱にのみ用いる
ため、可動時間が非常に短く、停止時には場所を取る箱
にすぎず、設置空間が無駄となっていた。 【解決手段】 調理室内と調理室外との吸込路を切り換
える吸込側ダンパー40と、調理室内と調理室外との吐
出路を切り換える吐出側ダンパー41と、該吸込路と該
吐出路とに接続する空気通路と、該空気通路中に配設し
水分を吸着する吸着材2と、該調理室内から吸込むファ
ン51と、該調理室外から吸込むファン50と、調理室
内より吸込む空気を加熱するヒータ31と、調理室外よ
り吸込む空気を加熱するヒータ30室外加熱手段と、か
らなる調湿装置1を備え、調湿装置1により調理室内の
加湿又は除湿を行うものである。
ため、可動時間が非常に短く、停止時には場所を取る箱
にすぎず、設置空間が無駄となっていた。 【解決手段】 調理室内と調理室外との吸込路を切り換
える吸込側ダンパー40と、調理室内と調理室外との吐
出路を切り換える吐出側ダンパー41と、該吸込路と該
吐出路とに接続する空気通路と、該空気通路中に配設し
水分を吸着する吸着材2と、該調理室内から吸込むファ
ン51と、該調理室外から吸込むファン50と、調理室
内より吸込む空気を加熱するヒータ31と、調理室外よ
り吸込む空気を加熱するヒータ30室外加熱手段と、か
らなる調湿装置1を備え、調湿装置1により調理室内の
加湿又は除湿を行うものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として給水およ
び排水処理を不要として、調理室内の空気の調湿(加
湿、除湿)を行う機能を有する電子レンジ等の調理装置
に関するものである。
び排水処理を不要として、調理室内の空気の調湿(加
湿、除湿)を行う機能を有する電子レンジ等の調理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レンジは、調理室内の空気の
排気や脱臭排気を行っている。また、被加熱物の水分を
逃がさずに加熱をするときは、樹脂フィルムシートを用
いて被加熱物を包むことにより行っている。
排気や脱臭排気を行っている。また、被加熱物の水分を
逃がさずに加熱をするときは、樹脂フィルムシートを用
いて被加熱物を包むことにより行っている。
【0003】一方、従来から室内の加湿,除湿を行う調
湿システムは、種々提案されており、これらを以下に示
して説明する。
湿システムは、種々提案されており、これらを以下に示
して説明する。
【0004】第1の従来例としては、図19に示すよう
に吸着材が回転する方式があり、これを、室内の加湿装
置と用いた場合を説明する。図19において、20は円
盤状に形成され中心を軸として回転する吸着材、81は
吸込管、82は吐出管、3は吸込管81を通過する空気
を加熱するヒータである。また、吸込管81と吐出管8
2とは、吸着材20の円形面の上半分を覆うように接続
されている。
に吸着材が回転する方式があり、これを、室内の加湿装
置と用いた場合を説明する。図19において、20は円
盤状に形成され中心を軸として回転する吸着材、81は
吸込管、82は吐出管、3は吸込管81を通過する空気
を加熱するヒータである。また、吸込管81と吐出管8
2とは、吸着材20の円形面の上半分を覆うように接続
されている。
【0005】そして、室内吸込口24から吸込管81を
介して吸込んだ室内空気は、ヒータ3にて加熱され、吸
着材20に到達し、吸着材20に吸着されている水分を
奪うことにより加湿されて、加湿空気となって吸込管8
2を介して室内吐出口から室内に吐出する。一方、吸着
材20の下部には、図示しない室外吸込口から室外空気
が吸込まれており、低温の室外空気は、吸着材20に
て、水分を吸着されて乾燥され、室外吐出口から乾燥空
気として室外に吐出する。吸着材20の上部にて加湿、
下部にて吸湿が所定時間を行われた後に、吸着材20を
回転させ、上部と下部とを反転させることにより、給水
することなしに継続的に室内への加湿を行うことができ
る。
介して吸込んだ室内空気は、ヒータ3にて加熱され、吸
着材20に到達し、吸着材20に吸着されている水分を
奪うことにより加湿されて、加湿空気となって吸込管8
2を介して室内吐出口から室内に吐出する。一方、吸着
材20の下部には、図示しない室外吸込口から室外空気
が吸込まれており、低温の室外空気は、吸着材20に
て、水分を吸着されて乾燥され、室外吐出口から乾燥空
気として室外に吐出する。吸着材20の上部にて加湿、
下部にて吸湿が所定時間を行われた後に、吸着材20を
回転させ、上部と下部とを反転させることにより、給水
することなしに継続的に室内への加湿を行うことができ
る。
【0006】第2の従来例としては、図20に示すよう
に据え置き方式があり、室内の除湿及び加湿を行うもの
である。図20において、1’は内部に通風空間を備え
た調湿装置、2は立方体状の吸着材、3は調湿装置内に
吸込んだ空気を加熱するヒータ、4は調湿装置内に空気
を吸込むファンである。また、調湿装置1’内の通風空
間には、右からヒータ3、吸着材2、送風ファン4の順
に配設されており、調湿装置1’内の左端部近傍には、
ダンパー10、ダンパー11が配設されており、ダンパ
ー12、ダンパー13によりそれぞれ吸込用の開孔が開
閉される。同様に、調湿装置1’内には右端部近傍に
は、ダンパー12、ダンパー13が配設されており、ダ
ンパー12、ダンパー13によりそれぞれ吸込用の開孔
が開閉される。
に据え置き方式があり、室内の除湿及び加湿を行うもの
である。図20において、1’は内部に通風空間を備え
た調湿装置、2は立方体状の吸着材、3は調湿装置内に
吸込んだ空気を加熱するヒータ、4は調湿装置内に空気
を吸込むファンである。また、調湿装置1’内の通風空
間には、右からヒータ3、吸着材2、送風ファン4の順
に配設されており、調湿装置1’内の左端部近傍には、
ダンパー10、ダンパー11が配設されており、ダンパ
ー12、ダンパー13によりそれぞれ吸込用の開孔が開
閉される。同様に、調湿装置1’内には右端部近傍に
は、ダンパー12、ダンパー13が配設されており、ダ
ンパー12、ダンパー13によりそれぞれ吸込用の開孔
が開閉される。
【0007】以下に図20を用いて調湿装置1’の動作
を説明する。先ず、除湿動作の場合は、ダンパー10と
ダンパー12を調湿装置1’内に通風するように開け、
ダンパー11とダンパー13を閉じた状態で、室外空気
が室外吸込口22から調湿装置1’内にファン4により
吸込まれ、吸込んだ空気は吸着材2にて湿気が吸着さ
れ、乾燥空気となって室外吐出口23から室外に吐出さ
れる。この時、ヒータ3は加熱していない。
を説明する。先ず、除湿動作の場合は、ダンパー10と
ダンパー12を調湿装置1’内に通風するように開け、
ダンパー11とダンパー13を閉じた状態で、室外空気
が室外吸込口22から調湿装置1’内にファン4により
吸込まれ、吸込んだ空気は吸着材2にて湿気が吸着さ
れ、乾燥空気となって室外吐出口23から室外に吐出さ
れる。この時、ヒータ3は加熱していない。
【0008】次に、加湿動作の場合は、ダンパー11と
ダンパー13を調湿装置1’内に通風するように開け、
ダンパー10とダンパー12を閉じた状態で、室内空気
を室内吸込口20から調湿装置1’内にファン4の動作
により吸込み、吸込んだ空気はヒータ3にて80℃以上
に加熱され熱風となって吸着材2を通過する。この時、
吸着材2に吸着されている水分が上記熱風により分離
し、加湿空気となって室内吐出口21から室内に吐出さ
れる。乾燥動作は逆動作で、室内空気を室内吸込口20
から吸込んで、吸着材2が吸込んだ空気から水分を吸着
し、乾燥空気が室内吐出口21から室内に吐出される。
そして、室外空気が室外吸込口22から吸込まれ、吸込
まれた空気をヒータ3にて加熱し、吸着材2にて加湿
し、加湿空気が室外吐出口23から室外に吐出される。
ダンパー13を調湿装置1’内に通風するように開け、
ダンパー10とダンパー12を閉じた状態で、室内空気
を室内吸込口20から調湿装置1’内にファン4の動作
により吸込み、吸込んだ空気はヒータ3にて80℃以上
に加熱され熱風となって吸着材2を通過する。この時、
吸着材2に吸着されている水分が上記熱風により分離
し、加湿空気となって室内吐出口21から室内に吐出さ
れる。乾燥動作は逆動作で、室内空気を室内吸込口20
から吸込んで、吸着材2が吸込んだ空気から水分を吸着
し、乾燥空気が室内吐出口21から室内に吐出される。
そして、室外空気が室外吸込口22から吸込まれ、吸込
まれた空気をヒータ3にて加熱し、吸着材2にて加湿
し、加湿空気が室外吐出口23から室外に吐出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子レンジは食
品の加熱にのみ用いるため、可動時間が非常に短く、停
止時には場所を取る箱にすぎず、設置空間が無駄となっ
てしまう。
品の加熱にのみ用いるため、可動時間が非常に短く、停
止時には場所を取る箱にすぎず、設置空間が無駄となっ
てしまう。
【0010】また、電子レンジの調理室内の空気は排気
を行うことにより、調理室内から臭いや、湿気の排出が
行われており、さらに、電子レンジ調理室内の空気の室
内への排気により、室内に臭いが広がらないように触媒
フィルターを使用して、臭い成分を吸着、分解して排気
するものがあるが、臭いの除去しか行えない。そして、
電子レンジの調理方法として、水分を逃がさずに加熱を
する場合は、被加熱物を樹脂フィルムシートで包んで加
熱しているため、手間がかかるだけではなく、フィルム
シートや容器を別で購入しなければならない。それに、
電子レンジで使用できないものを誤って使用するトラブ
ルがしばしば発生していた。
を行うことにより、調理室内から臭いや、湿気の排出が
行われており、さらに、電子レンジ調理室内の空気の室
内への排気により、室内に臭いが広がらないように触媒
フィルターを使用して、臭い成分を吸着、分解して排気
するものがあるが、臭いの除去しか行えない。そして、
電子レンジの調理方法として、水分を逃がさずに加熱を
する場合は、被加熱物を樹脂フィルムシートで包んで加
熱しているため、手間がかかるだけではなく、フィルム
シートや容器を別で購入しなければならない。それに、
電子レンジで使用できないものを誤って使用するトラブ
ルがしばしば発生していた。
【0011】本発明は、電子レンジ等の調理装置に調湿
機能を付与して、調理室内の加湿、除湿を行うことので
きる調湿装置付き調理装置及びそれの調湿方法を提供す
ることを目的としている。
機能を付与して、調理室内の加湿、除湿を行うことので
きる調湿装置付き調理装置及びそれの調湿方法を提供す
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において、請求項1記載の発明は、調理室内と
調理室外との吸込路を切り換える吸込路切替手段と、調
理室内と調理室外との吐出路を切り換える吐出路切替手
段と、該吸込路と該吐出路とに接続する空気通路と、該
空気通路中に配設し水分を吸着する吸着材と、該調理室
内から吸込む室内送風手段と、該調理室外から吸込む調
理室外送風手段と、調理室内より吸込む空気を加熱する
調理室内加熱手段と、調理室外より吸込む空気を加熱す
る調理室外加熱手段と、からなる調湿装置を備え、上記
調湿装置により調理室内の加湿又は除湿を行うものであ
る。
に本発明において、請求項1記載の発明は、調理室内と
調理室外との吸込路を切り換える吸込路切替手段と、調
理室内と調理室外との吐出路を切り換える吐出路切替手
段と、該吸込路と該吐出路とに接続する空気通路と、該
空気通路中に配設し水分を吸着する吸着材と、該調理室
内から吸込む室内送風手段と、該調理室外から吸込む調
理室外送風手段と、調理室内より吸込む空気を加熱する
調理室内加熱手段と、調理室外より吸込む空気を加熱す
る調理室外加熱手段と、からなる調湿装置を備え、上記
調湿装置により調理室内の加湿又は除湿を行うものであ
る。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の調湿装置付き調理装置に加えて、上記吸着材は空気
が混じらずに互いに交差する第1の吸着路と第2の吸着
路とを備え、吸込路切替手段と吐出路切替手段とが所定
の位置にある場合に、調理室外から上記第1の吸着路を
介して調理室内に送風する第1の空気通路と、調理室内
から上記第2の吸着路を介して調理室外に送風する第2
の空気通路とを形成するものである。
載の調湿装置付き調理装置に加えて、上記吸着材は空気
が混じらずに互いに交差する第1の吸着路と第2の吸着
路とを備え、吸込路切替手段と吐出路切替手段とが所定
の位置にある場合に、調理室外から上記第1の吸着路を
介して調理室内に送風する第1の空気通路と、調理室内
から上記第2の吸着路を介して調理室外に送風する第2
の空気通路とを形成するものである。
【0014】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の調湿装置付き調理装置に加えて、室内送風手段に
より調理室内から吸込んだ空気を第1の空気通路を通っ
て第1の吸着路を通過して調理室外に吐出し、同時に、
室外送風手段により調理室外から吸込んだ空気は第2の
空気通路を通って第2の吸着路を通過して調理室内に吐
出する調湿方法である。
記載の調湿装置付き調理装置に加えて、室内送風手段に
より調理室内から吸込んだ空気を第1の空気通路を通っ
て第1の吸着路を通過して調理室外に吐出し、同時に、
室外送風手段により調理室外から吸込んだ空気は第2の
空気通路を通って第2の吸着路を通過して調理室内に吐
出する調湿方法である。
【0015】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の調湿方法に加えて、調理室内送風手段と調理室外送
風手段とを逆回転すること、若しくは、逆送用の送風手
段を設け、該送風手段を回転することにより、第1の空
気通路と第2の空気通路とに、空気を逆方向に流す逆送
工程を備えるものである。
載の調湿方法に加えて、調理室内送風手段と調理室外送
風手段とを逆回転すること、若しくは、逆送用の送風手
段を設け、該送風手段を回転することにより、第1の空
気通路と第2の空気通路とに、空気を逆方向に流す逆送
工程を備えるものである。
【0016】さらに、請求項5記載の発明は、請求項1
記載の調湿装置付き調理装置に加えて、調理室内に配設
する湿度検出手段と、該湿度検出手段によって検出され
る湿度により調理室内の加湿または除湿を制御する制御
手段とを備えるものである。
記載の調湿装置付き調理装置に加えて、調理室内に配設
する湿度検出手段と、該湿度検出手段によって検出され
る湿度により調理室内の加湿または除湿を制御する制御
手段とを備えるものである。
【0017】そして、請求項6記載の発明は、請求項1
記載の調湿装置付き調理装置において、吸込路切替手段
を調理室内から吸込む位置とし、吐出路切替手段を調理
室内に吐出する位置とし、調理室内から空気を吸込み、
上記吸着材にて該空気から吸湿した後、調理室内に吐出
する調理室内乾燥工程と、吸込路切替手段を調理室外か
ら吐出する位置とし、吐出路切替手段を調理室外に吐出
する位置とし、調理室外から吸込む空気を室外加熱手段
にて加熱し、該加熱された空気が吸着材から水分を奪い
加湿された後、調理室外に吐出する吸着材乾燥工程とか
らなり、調理室内乾燥工程と吸着材乾燥工程とを交互に
繰り返すことにより該調理室内を乾燥する調湿方法であ
る。
記載の調湿装置付き調理装置において、吸込路切替手段
を調理室内から吸込む位置とし、吐出路切替手段を調理
室内に吐出する位置とし、調理室内から空気を吸込み、
上記吸着材にて該空気から吸湿した後、調理室内に吐出
する調理室内乾燥工程と、吸込路切替手段を調理室外か
ら吐出する位置とし、吐出路切替手段を調理室外に吐出
する位置とし、調理室外から吸込む空気を室外加熱手段
にて加熱し、該加熱された空気が吸着材から水分を奪い
加湿された後、調理室外に吐出する吸着材乾燥工程とか
らなり、調理室内乾燥工程と吸着材乾燥工程とを交互に
繰り返すことにより該調理室内を乾燥する調湿方法であ
る。
【0018】また、請求項7記載の発明は、請求項1記
載の調湿装置付き調理装置に加えて、吸込路切替手段を
調理室外から吸込む位置とし、吐出路切替手段を調理室
外に吐出する位置とし、調理室外から空気を吸込み、上
記吸着材にて該空気から吸湿した後、調理室外に吐出す
る吸着材加湿工程と、吸込路切替手段を調理室内から吸
込む位置とし、吐出路切替手段を調理室内に吐出する位
置とし、調理室内から空気を吸込し、該空気を上記室内
加熱手段にて加熱し、該加熱された空気が吸着材から水
分を奪い加湿された後、調理室内に吐出する調理室内加
湿工程とからなり、吸着材加湿工程と調理室内加湿工程
とを交互に繰り返すことにより該調理室内を加湿する調
湿方法である。
載の調湿装置付き調理装置に加えて、吸込路切替手段を
調理室外から吸込む位置とし、吐出路切替手段を調理室
外に吐出する位置とし、調理室外から空気を吸込み、上
記吸着材にて該空気から吸湿した後、調理室外に吐出す
る吸着材加湿工程と、吸込路切替手段を調理室内から吸
込む位置とし、吐出路切替手段を調理室内に吐出する位
置とし、調理室内から空気を吸込し、該空気を上記室内
加熱手段にて加熱し、該加熱された空気が吸着材から水
分を奪い加湿された後、調理室内に吐出する調理室内加
湿工程とからなり、吸着材加湿工程と調理室内加湿工程
とを交互に繰り返すことにより該調理室内を加湿する調
湿方法である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の調湿装置付き調理装置及
びその調湿方法の各実施形態を以下に図1乃至図18を
用いて詳細に説明する。なお、以下の実施形態におい
て、調理装置としては電子レンジを用いた場合を示す。
びその調湿方法の各実施形態を以下に図1乃至図18を
用いて詳細に説明する。なお、以下の実施形態におい
て、調理装置としては電子レンジを用いた場合を示す。
【0020】[第1の実施形態]本発明の電子レンジの
第1の実施形態に用いる調湿装置は図1に示すように構
成するものであり、図1において、調湿装置1は内部に
空気が流通可能な空気通路を備えており、2は上記空気
通路に配設した吸着材、60は調湿装置1内に室内空気
を吸込む室内吸込口、62は調湿装置1内に調理室内の
空気を吸込む調理室吸込口、30は室内吸込口60から
吸込した空気を加熱するヒータ、31は調理室吸込口6
2から吸込した空気を加熱するヒータである。
第1の実施形態に用いる調湿装置は図1に示すように構
成するものであり、図1において、調湿装置1は内部に
空気が流通可能な空気通路を備えており、2は上記空気
通路に配設した吸着材、60は調湿装置1内に室内空気
を吸込む室内吸込口、62は調湿装置1内に調理室内の
空気を吸込む調理室吸込口、30は室内吸込口60から
吸込した空気を加熱するヒータ、31は調理室吸込口6
2から吸込した空気を加熱するヒータである。
【0021】また、40は吸込口を室内吸込口60と調
理室吸込口62との間で切り替える吸込側ダンパー、6
1は調湿装置1で処理された空気を室内に吐出する室内
吐出口、63は調湿装置1で処理された空気を調理室内
に吐出する調理室吐出口、41は吐出口を室内吐出口6
1と調理室吐出口63との間で切り替える吐出側ダンパ
ー、50は室内吐出口61に調湿装置1で処理された空
気を室内に送風する送風ファン、51は調理室吐出口6
3から調湿装置1で処理された空気を室内に送風するフ
ァンである。
理室吸込口62との間で切り替える吸込側ダンパー、6
1は調湿装置1で処理された空気を室内に吐出する室内
吐出口、63は調湿装置1で処理された空気を調理室内
に吐出する調理室吐出口、41は吐出口を室内吐出口6
1と調理室吐出口63との間で切り替える吐出側ダンパ
ー、50は室内吐出口61に調湿装置1で処理された空
気を室内に送風する送風ファン、51は調理室吐出口6
3から調湿装置1で処理された空気を室内に送風するフ
ァンである。
【0022】なお、本実施の形態における、各構成部品
と請求項にて述べた各構成要素との対応を示すと、それ
ぞれ、吸込路切換手段は吸込側ダンパー40、吐出路切
換手段は吐出側ダンパー41、室内送風手段はファン5
1、室外送風手段はファン50、室内加熱手段はヒータ
31、室外加熱手段はヒータ30であり、請求項で述べ
た調理室外とは、実施の形態における室内のことであ
る。
と請求項にて述べた各構成要素との対応を示すと、それ
ぞれ、吸込路切換手段は吸込側ダンパー40、吐出路切
換手段は吐出側ダンパー41、室内送風手段はファン5
1、室外送風手段はファン50、室内加熱手段はヒータ
31、室外加熱手段はヒータ30であり、請求項で述べ
た調理室外とは、実施の形態における室内のことであ
る。
【0023】上記調湿装置1は、図2(a)に示すよう
に電子レンジの背面に設置しており、また、図2(b)
の要部拡大図に示すように構成される。
に電子レンジの背面に設置しており、また、図2(b)
の要部拡大図に示すように構成される。
【0024】そして、吸着材2は、図3(a)に示すよ
うに構成するものであり、図3(b)にその要部を拡大
して示すように、紙、または、ガラス繊維等の多孔質構
造材料を基材としてコルゲート状に加工したシートを、
そのハニカム孔2aとハニカム孔2bとが1段ごと交互
に直交方向に交差するように積層し、さらに、シリカゲ
ル等の吸湿材料を含浸させたものである。吸着材2は上
記構成をとることにより、直交するハニカム孔2aとハ
ニカム孔2bとにより形成する2つの通風路を有する。
すなわち、通過する空気が混じらずに直交する2方向
(図3中のA方向とB方向と)にそれぞれ第1の吸着路
と第2の吸着路とを有する。なお、吸着材2は、粒状の
シリカゲル、ゼオライト、アルミナなどを通風可能に担
持させもよい。
うに構成するものであり、図3(b)にその要部を拡大
して示すように、紙、または、ガラス繊維等の多孔質構
造材料を基材としてコルゲート状に加工したシートを、
そのハニカム孔2aとハニカム孔2bとが1段ごと交互
に直交方向に交差するように積層し、さらに、シリカゲ
ル等の吸湿材料を含浸させたものである。吸着材2は上
記構成をとることにより、直交するハニカム孔2aとハ
ニカム孔2bとにより形成する2つの通風路を有する。
すなわち、通過する空気が混じらずに直交する2方向
(図3中のA方向とB方向と)にそれぞれ第1の吸着路
と第2の吸着路とを有する。なお、吸着材2は、粒状の
シリカゲル、ゼオライト、アルミナなどを通風可能に担
持させもよい。
【0025】さらに、吸着材2は、図3(c)にその要
部を拡大して示すように、紙、または、ガラス繊維等の
多孔質構造材料を基材としてコルゲート状に加工したシ
ートを、上部に複数のハニカム孔2cが通風方向が一致
するように積層し、下部に複数のハニカム孔2dが通風
方向が一致するように積層し、かつ、上部のハニカム孔
2cと下部のハニカム孔2dとが直交方向に交差するよ
うに積層し、さらに、シリカゲル等の吸湿材料を含浸さ
せたものを用いてもよい。
部を拡大して示すように、紙、または、ガラス繊維等の
多孔質構造材料を基材としてコルゲート状に加工したシ
ートを、上部に複数のハニカム孔2cが通風方向が一致
するように積層し、下部に複数のハニカム孔2dが通風
方向が一致するように積層し、かつ、上部のハニカム孔
2cと下部のハニカム孔2dとが直交方向に交差するよ
うに積層し、さらに、シリカゲル等の吸湿材料を含浸さ
せたものを用いてもよい。
【0026】以下に上記第1の実施形態の動作を図1、
図4、図5を用いて説明する。なお、吸込側ダンパー4
0、吐出側ダンパー41、ヒータ30,31、ファン5
0,51は、図示しないCPU等の制御手段によって動
作を制御している。
図4、図5を用いて説明する。なお、吸込側ダンパー4
0、吐出側ダンパー41、ヒータ30,31、ファン5
0,51は、図示しないCPU等の制御手段によって動
作を制御している。
【0027】[調理室内加湿]第1の工程(室内水分の
吸着材への吸着)を説明する。図5に示すように、電子
レンジが停止している時に、調湿装置1を可動し、吸込
側ダンパー40をF、吐出側ダンパー41をCの位置に
し、室内吸込口60から室内空気を調湿装置1内にファ
ン50により吸込む。そして、ヒータ30は停止してお
くため、室内空気は吸着材2を通過中に、吸着材2に空
気中の水分が吸着し、乾燥空気となって室内吐出口61
から室内に吐出する。これによって、室内空気に含まれ
る湿気が吸着材2に吸着する。
吸着材への吸着)を説明する。図5に示すように、電子
レンジが停止している時に、調湿装置1を可動し、吸込
側ダンパー40をF、吐出側ダンパー41をCの位置に
し、室内吸込口60から室内空気を調湿装置1内にファ
ン50により吸込む。そして、ヒータ30は停止してお
くため、室内空気は吸着材2を通過中に、吸着材2に空
気中の水分が吸着し、乾燥空気となって室内吐出口61
から室内に吐出する。これによって、室内空気に含まれ
る湿気が吸着材2に吸着する。
【0028】次に、第2の工程(調理室内の加湿)を説
明する。図1に示すように、吸込側ダンパー40をD、
吐出側ダンパー41はAの位置にし、調理室吸込口62
から調理室内の空気を調湿装置1内にファン51により
吸込む。吸込まれた空気はヒータ31により加熱された
後、吸着材2を通過する事により、吸着材2に含まれた
水分が分離し、加湿された空気となって調理室吐出口6
3から調理室内に吐出する。すなわち、吸着材2に蓄え
られた水分が調理室内を加湿することとなる。
明する。図1に示すように、吸込側ダンパー40をD、
吐出側ダンパー41はAの位置にし、調理室吸込口62
から調理室内の空気を調湿装置1内にファン51により
吸込む。吸込まれた空気はヒータ31により加熱された
後、吸着材2を通過する事により、吸着材2に含まれた
水分が分離し、加湿された空気となって調理室吐出口6
3から調理室内に吐出する。すなわち、吸着材2に蓄え
られた水分が調理室内を加湿することとなる。
【0029】そして、第1の工程と第2の工程とを交互
に繰り返すことにより効率良く加湿が行える。このよう
に、室内の空気に含まれている水分を加湿に用いること
により、給水を不要として、常時、加湿を行うことがで
き、電子レンジが停止している時間は加湿庫として利用
できる。なお、以下に述べる第2の工程を先に行えば、
吸着材2が十分乾燥するので、第1の工程で、吸着が効
率よくできる。
に繰り返すことにより効率良く加湿が行える。このよう
に、室内の空気に含まれている水分を加湿に用いること
により、給水を不要として、常時、加湿を行うことがで
き、電子レンジが停止している時間は加湿庫として利用
できる。なお、以下に述べる第2の工程を先に行えば、
吸着材2が十分乾燥するので、第1の工程で、吸着が効
率よくできる。
【0030】[調理室内除湿]第1の工程(吸着材の乾
燥)を説明する。図5に示すように、電子レンジが停止
している時に、調湿装置1を可動し、吸込側ダンパー4
0をF、吐出側ダンパー41をCの位置にし、室内吸込
口60から室内空気を調湿装置1内にファン50により
吸込む。そして、室内空気はヒータ30により加熱した
後、吸着材2を通過することにより、吸着材2に含まれ
た水分が分離し、加湿された空気となって室内吐出口6
1から室内に吐出される。
燥)を説明する。図5に示すように、電子レンジが停止
している時に、調湿装置1を可動し、吸込側ダンパー4
0をF、吐出側ダンパー41をCの位置にし、室内吸込
口60から室内空気を調湿装置1内にファン50により
吸込む。そして、室内空気はヒータ30により加熱した
後、吸着材2を通過することにより、吸着材2に含まれ
た水分が分離し、加湿された空気となって室内吐出口6
1から室内に吐出される。
【0031】次に、第2の工程(調理室内の除湿)を説
明する。図1に示すように、吸込側ダンパー40はD、
吐出側ダンパー41はAの位置にし、調理室吸込口62
から調理室内の空気を調湿装置1内にファン51により
吸込む。ヒータ31は停止しており、調理室内の空気は
吸着材2を通過中に、乾燥した吸着材2に空気中の水分
が吸着し、乾燥空気となって調理室吐出口63から調理
室内に吐出する。これによって、調理室内の空気の湿気
を吸着材2に吸着させること(調理室内の乾燥)ができ
る。
明する。図1に示すように、吸込側ダンパー40はD、
吐出側ダンパー41はAの位置にし、調理室吸込口62
から調理室内の空気を調湿装置1内にファン51により
吸込む。ヒータ31は停止しており、調理室内の空気は
吸着材2を通過中に、乾燥した吸着材2に空気中の水分
が吸着し、乾燥空気となって調理室吐出口63から調理
室内に吐出する。これによって、調理室内の空気の湿気
を吸着材2に吸着させること(調理室内の乾燥)ができ
る。
【0032】そして、第1の工程と第2の工程とを交互
に繰り返すことにより効率良く調理室内の除湿が行え
る。このように、排水を不要として、常時、乾燥が行え
る事ができ、電子レンジが停止している時間は乾燥庫と
して利用できる。
に繰り返すことにより効率良く調理室内の除湿が行え
る。このように、排水を不要として、常時、乾燥が行え
る事ができ、電子レンジが停止している時間は乾燥庫と
して利用できる。
【0033】さらに、電子レンジの可動中において、上
記した[調理室内除湿]、[調理室内加湿]を行うこと
によって、表面が乾燥した調理や、表面に湿り気を与え
たような調理などが可能となる。
記した[調理室内除湿]、[調理室内加湿]を行うこと
によって、表面が乾燥した調理や、表面に湿り気を与え
たような調理などが可能となる。
【0034】[全熱交換換気]図4に示すように、電子
レンジの可動中において、吐出側ダンパー41はBの位
置へ、吸込側ダンパー40はEの位置とする。なお、ダ
ンパーの位置が図4に示した状態の空気の流れを図6を
用いて説明する。
レンジの可動中において、吐出側ダンパー41はBの位
置へ、吸込側ダンパー40はEの位置とする。なお、ダ
ンパーの位置が図4に示した状態の空気の流れを図6を
用いて説明する。
【0035】図6において、送風ファン50の動作によ
り調理室内の空気(電子レンジの可動により調理室内の
空気の温度は高い)は、調理室吸込口62から調湿装置
1内部に吸込まれ、吸着材2を通過し、室内吐出口61
から室内に吐出する。これを、空気の流れMとする。
り調理室内の空気(電子レンジの可動により調理室内の
空気の温度は高い)は、調理室吸込口62から調湿装置
1内部に吸込まれ、吸着材2を通過し、室内吐出口61
から室内に吐出する。これを、空気の流れMとする。
【0036】一方、上記した動作と同時に、送風ファン
51の動作により室内空気(調理室内の空気より低温と
なっている)は室内吸込口60から調湿装置1内部に吸
込まれ、吸着材2を通過し、室内吐出口63から調理室
内に吐出する。これを、空気の流れNとする。
51の動作により室内空気(調理室内の空気より低温と
なっている)は室内吸込口60から調湿装置1内部に吸
込まれ、吸着材2を通過し、室内吐出口63から調理室
内に吐出する。これを、空気の流れNとする。
【0037】この時、吸着材2の中で、空気の流れNは
吸着材2を介して空気の流れMとの間で顕熱交換を行う
と共に、吸着材2から湿気を受け取り、加温,加湿され
て加湿空気となり、調理室吐出口63から吐出する。逆
に、吸着材2中で、空気の流れMは吸着材2を介して空
気の流れNとの間で顕熱交換を行うと共に、吸着材2に
湿気を吸着されると共に熱を奪われ、除湿されて低温の
乾燥空気となり、室内吐出口61から吐出する。
吸着材2を介して空気の流れMとの間で顕熱交換を行う
と共に、吸着材2から湿気を受け取り、加温,加湿され
て加湿空気となり、調理室吐出口63から吐出する。逆
に、吸着材2中で、空気の流れMは吸着材2を介して空
気の流れNとの間で顕熱交換を行うと共に、吸着材2に
湿気を吸着されると共に熱を奪われ、除湿されて低温の
乾燥空気となり、室内吐出口61から吐出する。
【0038】上記のような全熱交換換気の動作を行うこ
とにより、電子レンジの調理室内の温度、湿度を低下さ
せることなく、調理室内の換気を行いつつ食品等を調理
できる。なお、空気の流れMで示される通風路は、請求
項で述べた、第2の空気通路であり、空気の流れNで示
される通風路は、請求項で述べた、第1の空気通路であ
る。
とにより、電子レンジの調理室内の温度、湿度を低下さ
せることなく、調理室内の換気を行いつつ食品等を調理
できる。なお、空気の流れMで示される通風路は、請求
項で述べた、第2の空気通路であり、空気の流れNで示
される通風路は、請求項で述べた、第1の空気通路であ
る。
【0039】[第2の実施形態]本発明の電子レンジの
第2の実施形態を以下に説明するが、第1の実施形態と
同一部分には、同一符号を付しその説明は省略する。
第2の実施形態を以下に説明するが、第1の実施形態と
同一部分には、同一符号を付しその説明は省略する。
【0040】本発明の電子レンジの第2の実施形態に用
いる調湿装置は図7に示すように構成するものであり、
図7において、50’は室内吐出口61に接続して調湿
装置1内、室内の両方向に送風可能なファン、32はフ
ァン50’が室内吐出口61から吸込む室内空気を加熱
するヒータ、51’は調理室内吐出口63に接続して調
湿装置1内、室内の両方向に送風可能なファンである。
いる調湿装置は図7に示すように構成するものであり、
図7において、50’は室内吐出口61に接続して調湿
装置1内、室内の両方向に送風可能なファン、32はフ
ァン50’が室内吐出口61から吸込む室内空気を加熱
するヒータ、51’は調理室内吐出口63に接続して調
湿装置1内、室内の両方向に送風可能なファンである。
【0041】さらに、吸着材2は図3の(b)に示すよ
うに構成しており、吐出側ダンパー41はBの位置へ、
吸込側ダンパー40はEの位置とした時は、吸着材2の
通風面は混ざらずに互いに直交する2方向となる。
うに構成しており、吐出側ダンパー41はBの位置へ、
吸込側ダンパー40はEの位置とした時は、吸着材2の
通風面は混ざらずに互いに直交する2方向となる。
【0042】以下に上記第2の実施形態の動作を図8乃
至図9を用いて説明する。なお、第2の実施形態の動作
は第1の実施形態で示したものと同様の動作を行うこと
ができる。
至図9を用いて説明する。なお、第2の実施形態の動作
は第1の実施形態で示したものと同様の動作を行うこと
ができる。
【0043】[全熱交換換気]以下に、図7に示すよう
に、吐出側ダンパー41はBの位置へ、吸込側ダンパー
40はEの位置とした状態におけるの空気の流れを、図
8を用いて説明する。図8に示すように、電子レンジ可
動中にファン51’の正回転動作により、空気の流れM
が生じ、同時に、ファン50’の正回転動作により、空
気の流れNが生じる。
に、吐出側ダンパー41はBの位置へ、吸込側ダンパー
40はEの位置とした状態におけるの空気の流れを、図
8を用いて説明する。図8に示すように、電子レンジ可
動中にファン51’の正回転動作により、空気の流れM
が生じ、同時に、ファン50’の正回転動作により、空
気の流れNが生じる。
【0044】そして、吸着材2を介して空気の流れMと
空気の流れNとの間で顕熱交換を行い、温度が高い調理
室内の空気は室内空気に熱を与えると同時に湿気も与
え、室内に低温化し乾燥した空気となって室内吐出口6
1から吐出する。一方、加温され加湿した空気は調理室
吐出口63から調理室内に吐出する。
空気の流れNとの間で顕熱交換を行い、温度が高い調理
室内の空気は室内空気に熱を与えると同時に湿気も与
え、室内に低温化し乾燥した空気となって室内吐出口6
1から吐出する。一方、加温され加湿した空気は調理室
吐出口63から調理室内に吐出する。
【0045】このように、全熱交換換気の動作をするこ
とにより、調理時に、電子レンジの調理室内の温度が下
がることなく換気を行いつつ非調理物を調理できる。な
お、前記動作のときはヒータ30,31,32は全て停
止しているが、電子レンジが可動中であるため、調理室
内の空気は、室内空気より高温となっているため、上記
のように、顕熱交換が行える。
とにより、調理時に、電子レンジの調理室内の温度が下
がることなく換気を行いつつ非調理物を調理できる。な
お、前記動作のときはヒータ30,31,32は全て停
止しているが、電子レンジが可動中であるため、調理室
内の空気は、室内空気より高温となっているため、上記
のように、顕熱交換が行える。
【0046】[循環全熱交換換気]図8に示す状態で、
電子レンジ可動中に、ファン50’、ファン51’を正
回転し、ヒータ30に通電することにより、空気の流れ
Nは、吸着材2で加湿され加湿空気となって調理室内に
吐出し、空気の流れMは、吸着材2で除湿され乾燥空気
となって室内に吐出する。
電子レンジ可動中に、ファン50’、ファン51’を正
回転し、ヒータ30に通電することにより、空気の流れ
Nは、吸着材2で加湿され加湿空気となって調理室内に
吐出し、空気の流れMは、吸着材2で除湿され乾燥空気
となって室内に吐出する。
【0047】上記した動作を5分程度行った後、以下に
示す逆送工程を行う。図9に示すように、ヒータ30へ
の通電を停止し、ファン50’、ファン51’を逆回転
して、ヒータ32に通電する。これによって、室内吐出
口61から調理室吸込口62への空気の流れM’が生
じ、調理室吐出口63から室内吸込口60への空気の流
れN’が生じる。
示す逆送工程を行う。図9に示すように、ヒータ30へ
の通電を停止し、ファン50’、ファン51’を逆回転
して、ヒータ32に通電する。これによって、室内吐出
口61から調理室吸込口62への空気の流れM’が生
じ、調理室吐出口63から室内吸込口60への空気の流
れN’が生じる。
【0048】そして、空気の流れM’はヒータ32で加
熱された後、吸着材2で加湿され加湿空気となって調理
室内に吐出し、一方、空気の流れN’は、吸着材2で除
湿され乾燥空気となって室内に吐出する。
熱された後、吸着材2で加湿され加湿空気となって調理
室内に吐出し、一方、空気の流れN’は、吸着材2で除
湿され乾燥空気となって室内に吐出する。
【0049】すなわち、図8に示す空気の流れNが加湿
動作をしている時は、空気の流れMは除湿動作を行って
いる。一方、図9に示す空気の流れN’が除湿動作をし
ている時は、同時に空気の流れM’は加湿動作を行って
いる。このように、湿度が循環し送風方向を変えても、
調理物の湿度が常時確保されるため、吸着材2の第1の
吸着路と第2の吸着路との間で、交換されにくい水分が
生じたとしても、上記送風通路において空気の流れを逆
送することより、交換されにくい水分の吸着材からの離
脱が促進でき、効率のよい加湿、除湿を行うことができ
る。
動作をしている時は、空気の流れMは除湿動作を行って
いる。一方、図9に示す空気の流れN’が除湿動作をし
ている時は、同時に空気の流れM’は加湿動作を行って
いる。このように、湿度が循環し送風方向を変えても、
調理物の湿度が常時確保されるため、吸着材2の第1の
吸着路と第2の吸着路との間で、交換されにくい水分が
生じたとしても、上記送風通路において空気の流れを逆
送することより、交換されにくい水分の吸着材からの離
脱が促進でき、効率のよい加湿、除湿を行うことができ
る。
【0050】[第3の実施形態]本発明の電子レンジの
第3の実施形態を以下に説明するが、第1、第2の実施
形態と同一部分には、同一符号を付しその説明は省略す
る。
第3の実施形態を以下に説明するが、第1、第2の実施
形態と同一部分には、同一符号を付しその説明は省略す
る。
【0051】本発明の電子レンジの第3の実施形態に用
いる調湿装置は図10に示すように構成するものであ
り、図10において、50’は室内吐出口61に接続し
て調湿装置1内、室内の両方向に送風可能なファン、5
1’は調理室吐出口63に接続して調湿装置1内、室内
の両方向に送風可能なファン、32はファン50’が室
内吐出口61から吸込んだ室内空気を加熱するヒータ、
33はファン51’が調理室吐出口63から吸込んだ調
理室内の空気を加熱するヒータである。
いる調湿装置は図10に示すように構成するものであ
り、図10において、50’は室内吐出口61に接続し
て調湿装置1内、室内の両方向に送風可能なファン、5
1’は調理室吐出口63に接続して調湿装置1内、室内
の両方向に送風可能なファン、32はファン50’が室
内吐出口61から吸込んだ室内空気を加熱するヒータ、
33はファン51’が調理室吐出口63から吸込んだ調
理室内の空気を加熱するヒータである。
【0052】以下に上記第3の実施形態の動作を図11
乃至図12を用いて説明する。なお、第3の実施形態の
動作は第1、第2の実施形態で示したものと同様の動作
を行うことができる。
乃至図12を用いて説明する。なお、第3の実施形態の
動作は第1、第2の実施形態で示したものと同様の動作
を行うことができる。
【0053】[全熱交換換気]図10に示すように、電
子レンジが可動中において、吐出側ダンパー41はBの
位置へ、吸込側ダンパー40はEの位置とする。なお、
ダンパーの位置が図10に示した状態の空気の流れを図
11乃至図12を用いて説明する。
子レンジが可動中において、吐出側ダンパー41はBの
位置へ、吸込側ダンパー40はEの位置とする。なお、
ダンパーの位置が図10に示した状態の空気の流れを図
11乃至図12を用いて説明する。
【0054】図11において、ファン50’およびファ
ン51’を正回転し、ヒータ30に通電すると、空気の
流れNはヒータ30によって加熱されて、吸着材2にて
加湿され調理室吐出口63から吐出する。一方、空気の
流れMは吸着材2にて除湿され、室内吐出口61から吐
出する。
ン51’を正回転し、ヒータ30に通電すると、空気の
流れNはヒータ30によって加熱されて、吸着材2にて
加湿され調理室吐出口63から吐出する。一方、空気の
流れMは吸着材2にて除湿され、室内吐出口61から吐
出する。
【0055】そして、5分程度の動作の後、図12に示
すように、ファン50’およびファン51’を逆回転
し、ヒータ32に通電すると、空気の流れM’はヒータ
32にて加熱され吸着材2にて加湿され、調理室吸込口
62から吐出する。一方、空気の流れN’は吸着材2に
て除湿され乾燥され、室内吸込口60から室内に吐出す
る。これらの動作を交互に切り替えながら繰り返す。
すように、ファン50’およびファン51’を逆回転
し、ヒータ32に通電すると、空気の流れM’はヒータ
32にて加熱され吸着材2にて加湿され、調理室吸込口
62から吐出する。一方、空気の流れN’は吸着材2に
て除湿され乾燥され、室内吸込口60から室内に吐出す
る。これらの動作を交互に切り替えながら繰り返す。
【0056】このような切り替え動作を行い、空気の流
れN、または、空気の流れM’のどちらが加湿動作し、
同時に空気の流れM、または、空気の流れN’が換気す
ることで、常に失われた湿気は補給され、湿気が循環す
る動作となり、調理室内の湿度が確保されながら換気さ
れる。
れN、または、空気の流れM’のどちらが加湿動作し、
同時に空気の流れM、または、空気の流れN’が換気す
ることで、常に失われた湿気は補給され、湿気が循環す
る動作となり、調理室内の湿度が確保されながら換気さ
れる。
【0057】さらに、湿気が不足しそうなときは、上記
動作前に吐出側ダンパー41はCの位置へ、吸込側ダン
パー40はFの位置とし、室内空気での水分の吸着動作
を行ってから、上記動作に移れば、吸着材2から湿気が
多く出ることとなり、循環湿気を多く確保することがで
きる。
動作前に吐出側ダンパー41はCの位置へ、吸込側ダン
パー40はFの位置とし、室内空気での水分の吸着動作
を行ってから、上記動作に移れば、吸着材2から湿気が
多く出ることとなり、循環湿気を多く確保することがで
きる。
【0058】なお、吸着材の構造は、図3(c)に示す
構成のものを用いれば、顕熱交換は行われず悪影響を及
ぼさない。ここで、図3(b)に示す構成のものを用い
ても、同じ動作は行えるが、顕熱交換が行われるため効
率が悪くなる。また、本実施の形態ではファン50’,
51’は双方向に送風できるものを用いているが、片方
向のファンを2個使用しても良い。
構成のものを用いれば、顕熱交換は行われず悪影響を及
ぼさない。ここで、図3(b)に示す構成のものを用い
ても、同じ動作は行えるが、顕熱交換が行われるため効
率が悪くなる。また、本実施の形態ではファン50’,
51’は双方向に送風できるものを用いているが、片方
向のファンを2個使用しても良い。
【0059】[乾燥調理]電子レンジが可動中におい
て、図10に示すように、吐出側ダンパー41はBの位
置へ、吸込側ダンパー40はEの位置とし、ファン5
0’およびファン51’を正回転し、ヒータ31に通電
する。この状態が図11に示すものであり、空気の流れ
Nは除湿され、調理室内へ乾燥空気が吐出し、空気の流
れMはヒータ31により加熱され、吸着材2にて加湿さ
れ、室内に加湿空気を吐出する。
て、図10に示すように、吐出側ダンパー41はBの位
置へ、吸込側ダンパー40はEの位置とし、ファン5
0’およびファン51’を正回転し、ヒータ31に通電
する。この状態が図11に示すものであり、空気の流れ
Nは除湿され、調理室内へ乾燥空気が吐出し、空気の流
れMはヒータ31により加熱され、吸着材2にて加湿さ
れ、室内に加湿空気を吐出する。
【0060】そして、上記の状態で5分程度の動作の
後、ダンパーの位置はこのままで、ファン50’および
ファン51’を逆回転することにより送風方向を切り替
え、ヒータ31への通電をやめ、ヒータ33に通電す
る。この状態が図12に示すものであり、空気の流れ
N’はヒータ33にて加熱され、吸着材2にて加湿され
室内に吐出し、空気の流れM’は吸着材2にて除湿され
調理室内に吐出する。この動作を交互に切り替えながら
繰り返す。
後、ダンパーの位置はこのままで、ファン50’および
ファン51’を逆回転することにより送風方向を切り替
え、ヒータ31への通電をやめ、ヒータ33に通電す
る。この状態が図12に示すものであり、空気の流れ
N’はヒータ33にて加熱され、吸着材2にて加湿され
室内に吐出し、空気の流れM’は吸着材2にて除湿され
調理室内に吐出する。この動作を交互に切り替えながら
繰り返す。
【0061】このような切り替え動作を行うことによ
り、空気の流れM’、または、空気の流れNが、室内空
気を乾燥して調理室内に吸込み、空気の流れM、また
は、空気の流れN’が同時に換気することで、常に調理
室内は乾燥状態を保つことができる。
り、空気の流れM’、または、空気の流れNが、室内空
気を乾燥して調理室内に吸込み、空気の流れM、また
は、空気の流れN’が同時に換気することで、常に調理
室内は乾燥状態を保つことができる。
【0062】上記第1乃至第4の実施形態において、調
理室内に直接送風する時、調理室吐出口63、調理室吸
込口62からの電波漏れが心配される。そこで、図13
に示すように調理室内側に面する調理室吐出口63、調
理室吸込口62に、電波漏れ防止用のパンチング板70
を配設するとよい。なお、71は調理室吐出口63,調
理室吸込口62に接続する送風路である。
理室内に直接送風する時、調理室吐出口63、調理室吸
込口62からの電波漏れが心配される。そこで、図13
に示すように調理室内側に面する調理室吐出口63、調
理室吸込口62に、電波漏れ防止用のパンチング板70
を配設するとよい。なお、71は調理室吐出口63,調
理室吸込口62に接続する送風路である。
【0063】図14の(a)に示すマイクロ波撹拌用フ
ァン36を、ファン51と併用し、両者を兼ねること
で、コストダウンが可能となる。本発明は電子レンジの
調理室内という、非常に限られた狭い空間の調湿制御で
あり、少ない風量でも十分であるため、マイクロ波撹拌
用ファン36がファン51を兼ねることが可能である。
ァン36を、ファン51と併用し、両者を兼ねること
で、コストダウンが可能となる。本発明は電子レンジの
調理室内という、非常に限られた狭い空間の調湿制御で
あり、少ない風量でも十分であるため、マイクロ波撹拌
用ファン36がファン51を兼ねることが可能である。
【0064】また、図14(b)に示すように、調理室
吐出口63をマイクロ波の導波管80の途中に接続し
て、導波管80を介して吐出する場合は、導波管80の
調湿装置1との接続部分にパンチング板70を配設する
ことにより、調湿装置1からの電波漏れが防止できる。
吐出口63をマイクロ波の導波管80の途中に接続し
て、導波管80を介して吐出する場合は、導波管80の
調湿装置1との接続部分にパンチング板70を配設する
ことにより、調湿装置1からの電波漏れが防止できる。
【0065】さらに、上記第1乃至第4の実施形態にお
いて、調理室内の湿度が管理できるように湿度検出手段
である湿度センサを設け、湿度管理を行い、設定された
湿度、あるいは「しっとり」「からっと」といったよう
なコマンドを入力することにより、制御手段により上記
の制御動作を行うことができる。この湿度制御を行うこ
とにより、例えば室内空気が乾燥していたり、湿度が高
いなどの影響を受ける事なく、調理室内を適正な湿度に
保つことができる。
いて、調理室内の湿度が管理できるように湿度検出手段
である湿度センサを設け、湿度管理を行い、設定された
湿度、あるいは「しっとり」「からっと」といったよう
なコマンドを入力することにより、制御手段により上記
の制御動作を行うことができる。この湿度制御を行うこ
とにより、例えば室内空気が乾燥していたり、湿度が高
いなどの影響を受ける事なく、調理室内を適正な湿度に
保つことができる。
【0066】[第4の実施形態]本発明の電子レンジの
第4の実施形態に用いる調湿装置は図15乃至図16に
示すように、ロータリー方式で構成する。図15、図1
6において、調湿装置10は内部に空気が流通可能な通
路を備えており、20は上記通路に配設した回転体から
なる吸着材、20aは吸着材上部、20bは吸着材下
部、64は調湿装置10内に室内空気を吸込む室内吸込
口、65,66は調湿装置10内に調理室内の空気を吸
込む調理室吸込口、34は調理室吸込口から吸込んだ空
気を加熱して吸着材上部20aに送風するヒータであ
る。なお、吸着材2は回転体であり、図示しないモータ
等の回転手段により回転する。
第4の実施形態に用いる調湿装置は図15乃至図16に
示すように、ロータリー方式で構成する。図15、図1
6において、調湿装置10は内部に空気が流通可能な通
路を備えており、20は上記通路に配設した回転体から
なる吸着材、20aは吸着材上部、20bは吸着材下
部、64は調湿装置10内に室内空気を吸込む室内吸込
口、65,66は調湿装置10内に調理室内の空気を吸
込む調理室吸込口、34は調理室吸込口から吸込んだ空
気を加熱して吸着材上部20aに送風するヒータであ
る。なお、吸着材2は回転体であり、図示しないモータ
等の回転手段により回転する。
【0067】また、35は室内吸込口から吸込んだ空気
を加熱して吸着材下部20bに送風するヒータ、67は
吸着材上部20aを通過した空気を調理室内に吐出する
調理室吐出口、68は吸着材下部20bを通過した空気
を室内に吐出する室内吐出口である。
を加熱して吸着材下部20bに送風するヒータ、67は
吸着材上部20aを通過した空気を調理室内に吐出する
調理室吐出口、68は吸着材下部20bを通過した空気
を室内に吐出する室内吐出口である。
【0068】さらに、42は吸込口を室内吸込口64と
調理室吸込口66との間で切り替える第1のダンパー、
43は吸込口を室内吸込口64と調理室吸込口65との
間で切り替える第2のダンパーである。なお、送風ファ
ンは図示していないが、調理室吐出口67、室内吐出口
68の近傍にそれぞれ設けるか、もしくは、室内吸込口
64、調理室吸込口65,66の近傍にそれぞれに設け
るものとする。
調理室吸込口66との間で切り替える第1のダンパー、
43は吸込口を室内吸込口64と調理室吸込口65との
間で切り替える第2のダンパーである。なお、送風ファ
ンは図示していないが、調理室吐出口67、室内吐出口
68の近傍にそれぞれ設けるか、もしくは、室内吸込口
64、調理室吸込口65,66の近傍にそれぞれに設け
るものとする。
【0069】[調理室内加湿]図15に示すように、第
1のダンパー42をGに、第2のダンパー43をHの位
置とし、この状態の空気の流れを図17を用いて説明す
る。
1のダンパー42をGに、第2のダンパー43をHの位
置とし、この状態の空気の流れを図17を用いて説明す
る。
【0070】図示しないファンにより、室内空気を室内
吸込口64から調湿装置10内に吸込む。吸込まれた室
内空気は、吸着材下部20bにて湿気を吸着され、乾燥
空気となって室内吐出口68から室内に吐出する。これ
を空気の流れQとする。
吸込口64から調湿装置10内に吸込む。吸込まれた室
内空気は、吸着材下部20bにて湿気を吸着され、乾燥
空気となって室内吐出口68から室内に吐出する。これ
を空気の流れQとする。
【0071】一方、調理室内の空気は調理室吸込口65
より吸込んでヒータ34により加熱され、加熱された空
気は吸着材上部20aから水分を奪い、加湿空気となっ
て調理室吐出口67から調理室内に吐出する。これを空
気の流れPとする。なお、上記動作の時はヒータ35は
通電していない。上記動作により、調理室内に吸着材上
部20aから加湿空気が常時送出される。これが調理室
内加湿(換気せず)である。
より吸込んでヒータ34により加熱され、加熱された空
気は吸着材上部20aから水分を奪い、加湿空気となっ
て調理室吐出口67から調理室内に吐出する。これを空
気の流れPとする。なお、上記動作の時はヒータ35は
通電していない。上記動作により、調理室内に吸着材上
部20aから加湿空気が常時送出される。これが調理室
内加湿(換気せず)である。
【0072】[調理室内乾燥]図15に示すように、第
1のダンパー42をGに第2のダンパー43をHの位置
とし、ヒータ35のみに通電する。この状態の空気の流
れを図17を用いて説明する。
1のダンパー42をGに第2のダンパー43をHの位置
とし、ヒータ35のみに通電する。この状態の空気の流
れを図17を用いて説明する。
【0073】図示しないファンにより、空気の流れP,
Qが生じる。空気の流れPは、調理室吸込口65から吸
込まれ、吸着材上部20aにて水分が吸着され、乾燥空
気となって調理室吐出口67から調理室内に吐出する。
一方、空気の流れQは、室内吸込口64から吸込まれ、
ヒータ35により加熱された後、吸着材下部20bにて
加湿され、加湿空気となって、室内吐出口68から室内
に吐出する。なお、この動作の時はヒータ34は停止し
ている。この動作により、調理室内に乾燥空気を常時吐
出する。これが、調理室内乾燥(換気せず)である。
Qが生じる。空気の流れPは、調理室吸込口65から吸
込まれ、吸着材上部20aにて水分が吸着され、乾燥空
気となって調理室吐出口67から調理室内に吐出する。
一方、空気の流れQは、室内吸込口64から吸込まれ、
ヒータ35により加熱された後、吸着材下部20bにて
加湿され、加湿空気となって、室内吐出口68から室内
に吐出する。なお、この動作の時はヒータ34は停止し
ている。この動作により、調理室内に乾燥空気を常時吐
出する。これが、調理室内乾燥(換気せず)である。
【0074】[全熱交換換気]図16に示すように、第
1のダンパー42をHに、第2のダンパー43をIの位
置とし、電子レンジ可動時において、ヒータ34,35
には通電せずに送風する。この状態の空気の流れを図1
8を用いて説明する。
1のダンパー42をHに、第2のダンパー43をIの位
置とし、電子レンジ可動時において、ヒータ34,35
には通電せずに送風する。この状態の空気の流れを図1
8を用いて説明する。
【0075】図示しないファンにより、空気の流れSが
生じ、調理室内の空気を調理室吸込口66から調湿装置
10内に吸込む。空気の流れSは、吸着材下部20bで
乾燥され、顕熱交換され低温化し、乾燥空気となって、
室内吐出口68から室内に吐出する。
生じ、調理室内の空気を調理室吸込口66から調湿装置
10内に吸込む。空気の流れSは、吸着材下部20bで
乾燥され、顕熱交換され低温化し、乾燥空気となって、
室内吐出口68から室内に吐出する。
【0076】一方、空気の流れRは、室内空気は室内吸
込口64から吸込み、ヒータ34にて加熱した後、吸着
材上部20aにて顕熱交換し加湿され、加湿空気として
調理室吐出口67から調理室内に吐出する。ただし、こ
の動作の時は、電子レンジの可動時であるため、ヒータ
35は通電していない。この動作により、全熱交換換気
が行われ、調理室内の空気の温度、湿度を低下させずに
換気を行える。
込口64から吸込み、ヒータ34にて加熱した後、吸着
材上部20aにて顕熱交換し加湿され、加湿空気として
調理室吐出口67から調理室内に吐出する。ただし、こ
の動作の時は、電子レンジの可動時であるため、ヒータ
35は通電していない。この動作により、全熱交換換気
が行われ、調理室内の空気の温度、湿度を低下させずに
換気を行える。
【0077】[保湿換気]図16に示すように、第1の
ダンパー42をHに、第2のダンパー43をIの位置と
し、ヒータ34のみに通電する。この状態の空気の流れ
を図18を用いて説明する。
ダンパー42をHに、第2のダンパー43をIの位置と
し、ヒータ34のみに通電する。この状態の空気の流れ
を図18を用いて説明する。
【0078】図示しないファンにより、空気の流れSが
生じ、調理室内の空気を調理室吸込口66から調湿装置
10内に吸込み、吸着材下部20bにて除湿され乾燥し
て室内に吐出する。一方、空気の流れRは、室内の空気
を室内吸込口64から調湿装置10内に吸込み、ヒータ
34により加熱し、吸着材上部20aにて加湿し調理室
内に吐出する。なお、上記動作の時はヒーター35は停
止している。この動作により調理室内湿度の循環が行わ
れ、調理室内の保湿換気が可能となる。
生じ、調理室内の空気を調理室吸込口66から調湿装置
10内に吸込み、吸着材下部20bにて除湿され乾燥し
て室内に吐出する。一方、空気の流れRは、室内の空気
を室内吸込口64から調湿装置10内に吸込み、ヒータ
34により加熱し、吸着材上部20aにて加湿し調理室
内に吐出する。なお、上記動作の時はヒーター35は停
止している。この動作により調理室内湿度の循環が行わ
れ、調理室内の保湿換気が可能となる。
【0079】[乾燥換気]図16に示すように、第1の
ダンパー42をHに、第2のダンパー43をIの位置と
し、ヒータ35のみに通電する。この状態の空気の流れ
を図18を用いて説明する。
ダンパー42をHに、第2のダンパー43をIの位置と
し、ヒータ35のみに通電する。この状態の空気の流れ
を図18を用いて説明する。
【0080】図示しないファンにより、空気の流れSが
生じ、調理室内の空気を調理室吸込口66から調湿装置
10内に吸込み、ヒータ35にて加熱された後、吸着材
下部20bにて加湿し、室内吐出口68から室内に吐出
する。一方、空気の流れRは、室内の空気を室内吸込口
64から調湿装置10内に吸込み、吸着材上部20aに
て除湿し、乾燥して調理室吐出口67から調理室内に吐
出する。なお、この動作の時はヒータ34は通電してい
ない。これによって、常時、調理室内の空気を吐出しつ
つ、室内空気を乾燥して調理室内に送風することができ
る。
生じ、調理室内の空気を調理室吸込口66から調湿装置
10内に吸込み、ヒータ35にて加熱された後、吸着材
下部20bにて加湿し、室内吐出口68から室内に吐出
する。一方、空気の流れRは、室内の空気を室内吸込口
64から調湿装置10内に吸込み、吸着材上部20aに
て除湿し、乾燥して調理室吐出口67から調理室内に吐
出する。なお、この動作の時はヒータ34は通電してい
ない。これによって、常時、調理室内の空気を吐出しつ
つ、室内空気を乾燥して調理室内に送風することができ
る。
【0081】このように、吸着材が回転体であっても、
第1の実施形態と同じ動作が可能であり、吸着材の形状
も図3のようなハニカム状と限らずに、粒状であっても
通風が可能であればよい。
第1の実施形態と同じ動作が可能であり、吸着材の形状
も図3のようなハニカム状と限らずに、粒状であっても
通風が可能であればよい。
【0082】
【発明の効果】本発明において、請求項1記載の発明に
よれば、調理室内と調理室外との吸込路を切り換える吸
込路切替手段と、調理室内と調理室外との吐出路を切り
換える吐出路切替手段と、該吸込路と該吐出路とに接続
する空気通路と、該空気通路中に配設し水分を吸着する
吸着材と、該調理室内から吸込む室内送風手段と、該調
理室外から吸込む調理室外送風手段と、調理室内より吸
込む空気を加熱する調理室内加熱手段と、調理室外より
吸込む空気を加熱する調理室外加熱手段と、からなる調
湿装置を備え、上記調湿装置により調理室内の加湿又は
除湿を行うため、停止時の調理装置を用いて、調理室内
の加湿、除湿を行うことにより、非調理時の調理装置の
有効利用を図ることができ、また、調理時の加湿、除湿
を行うことにより、種々の調理方法を実施することがで
きる。さらに、普段停止している電子レンジを、加湿庫
として利用すれば、短時間のご飯やサラダ等の保存や、
昼食の残り物の一時保存等が可能となり、乾燥庫として
利用すれば、乾物類の保存等が可能となる。
よれば、調理室内と調理室外との吸込路を切り換える吸
込路切替手段と、調理室内と調理室外との吐出路を切り
換える吐出路切替手段と、該吸込路と該吐出路とに接続
する空気通路と、該空気通路中に配設し水分を吸着する
吸着材と、該調理室内から吸込む室内送風手段と、該調
理室外から吸込む調理室外送風手段と、調理室内より吸
込む空気を加熱する調理室内加熱手段と、調理室外より
吸込む空気を加熱する調理室外加熱手段と、からなる調
湿装置を備え、上記調湿装置により調理室内の加湿又は
除湿を行うため、停止時の調理装置を用いて、調理室内
の加湿、除湿を行うことにより、非調理時の調理装置の
有効利用を図ることができ、また、調理時の加湿、除湿
を行うことにより、種々の調理方法を実施することがで
きる。さらに、普段停止している電子レンジを、加湿庫
として利用すれば、短時間のご飯やサラダ等の保存や、
昼食の残り物の一時保存等が可能となり、乾燥庫として
利用すれば、乾物類の保存等が可能となる。
【0083】また、請求項2記載の発明によれば、上記
吸着材は空気が混じらずに互いに交差する第1の吸着路
と第2の吸着路とを備え、吸込路切替手段と吐出路切替
手段とが所定の位置にある場合に、調理室外から上記第
1の吸着路を介して調理室内に送風する第1の空気通路
と、調理室内から上記第2の吸着路を介して調理室外に
送風する第2の空気通路とを形成するため、調理時に
は、調理室内の湿気を吸着材に吸着し、乾燥空気を調理
室外に換気することができ、同時に調理室外の空気を調
理室内に送風するとき、吸着材に与えられた吸着熱によ
って調理室内は温められ、冷めることなく調理ができ、
調理効率の上昇に伴う調理時間の短時間化が可能とな
る。
吸着材は空気が混じらずに互いに交差する第1の吸着路
と第2の吸着路とを備え、吸込路切替手段と吐出路切替
手段とが所定の位置にある場合に、調理室外から上記第
1の吸着路を介して調理室内に送風する第1の空気通路
と、調理室内から上記第2の吸着路を介して調理室外に
送風する第2の空気通路とを形成するため、調理時に
は、調理室内の湿気を吸着材に吸着し、乾燥空気を調理
室外に換気することができ、同時に調理室外の空気を調
理室内に送風するとき、吸着材に与えられた吸着熱によ
って調理室内は温められ、冷めることなく調理ができ、
調理効率の上昇に伴う調理時間の短時間化が可能とな
る。
【0084】さらに、請求項3記載の発明によれば、室
内送風手段により調理室内から吸込んだ空気を第1の空
気通路を通って第1の吸着路を通過して調理室外に吐出
し、同時に、室外送風手段により調理室外から吸込んだ
空気は第2の空気通路を通って第2の吸着路を通過して
調理室内に吐出するため、調理室内の空気と、調理室外
の空気との間で、水分と熱とを交換することができ、効
率的な換気を行うことができる。
内送風手段により調理室内から吸込んだ空気を第1の空
気通路を通って第1の吸着路を通過して調理室外に吐出
し、同時に、室外送風手段により調理室外から吸込んだ
空気は第2の空気通路を通って第2の吸着路を通過して
調理室内に吐出するため、調理室内の空気と、調理室外
の空気との間で、水分と熱とを交換することができ、効
率的な換気を行うことができる。
【0085】また、請求項4記載の発明によれば、調理
室内送風手段と調理室外送風手段とを逆回転すること、
若しくは、逆送用の送風手段を設け、該送風手段を回転
することにより、第1の空気通路と第2の空気通路と
に、空気を逆方向に流す逆送工程を備えるため、吸着材
に蓄えた湿気を循環送風されることとなり、吸着材の第
1の吸着路と第2の吸着路との間で、交換されにくい水
分が生じたとしても、上記送風通路を逆送することよ
り、交換されにくい水分の吸着材からの離脱が促進で
き、効率のよい加湿、除湿を行うことができる。
室内送風手段と調理室外送風手段とを逆回転すること、
若しくは、逆送用の送風手段を設け、該送風手段を回転
することにより、第1の空気通路と第2の空気通路と
に、空気を逆方向に流す逆送工程を備えるため、吸着材
に蓄えた湿気を循環送風されることとなり、吸着材の第
1の吸着路と第2の吸着路との間で、交換されにくい水
分が生じたとしても、上記送風通路を逆送することよ
り、交換されにくい水分の吸着材からの離脱が促進で
き、効率のよい加湿、除湿を行うことができる。
【0086】さらに、請求項5記載の発明によれば、調
理室内に配設する湿度検出手段と、該湿度検出手段によ
って検出される湿度により調理室内の加湿または除湿を
制御する制御手段とを備えるため、調理室外の空気が乾
燥していたり、湿度が高いなどの影響を受けることな
く、調理室内を適正な湿度に保つことができる。
理室内に配設する湿度検出手段と、該湿度検出手段によ
って検出される湿度により調理室内の加湿または除湿を
制御する制御手段とを備えるため、調理室外の空気が乾
燥していたり、湿度が高いなどの影響を受けることな
く、調理室内を適正な湿度に保つことができる。
【0087】そして、請求項6記載の発明によれば、吸
込路切替手段を調理室内から吸込む位置とし、吐出路切
替手段を調理室内に吐出する位置とし、調理室内から空
気を吸込み、上記吸着材にて該空気から吸湿した後、調
理室内に吐出する調理室内乾燥工程と、吸込路切替手段
を調理室外から吐出する位置とし、吐出路切替手段を調
理室外に吐出する位置とし、調理室外から吸込む空気を
室外加熱手段にて加熱し、該加熱された空気が吸着材か
ら水分を奪い加湿された後、調理室外に吐出する吸着材
乾燥工程とからなり、調理室内乾燥工程と吸着材乾燥工
程とを交互に繰り返すことにより該調理室内を乾燥する
調湿方法を行うことにより、調理時には、被調理物の表
面が乾燥し、表面が乾燥した固めの食感の調理を行うこ
とができ、停止時には、乾燥庫として調理装置を用いる
ことができ、調理装置の有効利用を図ることができる。
込路切替手段を調理室内から吸込む位置とし、吐出路切
替手段を調理室内に吐出する位置とし、調理室内から空
気を吸込み、上記吸着材にて該空気から吸湿した後、調
理室内に吐出する調理室内乾燥工程と、吸込路切替手段
を調理室外から吐出する位置とし、吐出路切替手段を調
理室外に吐出する位置とし、調理室外から吸込む空気を
室外加熱手段にて加熱し、該加熱された空気が吸着材か
ら水分を奪い加湿された後、調理室外に吐出する吸着材
乾燥工程とからなり、調理室内乾燥工程と吸着材乾燥工
程とを交互に繰り返すことにより該調理室内を乾燥する
調湿方法を行うことにより、調理時には、被調理物の表
面が乾燥し、表面が乾燥した固めの食感の調理を行うこ
とができ、停止時には、乾燥庫として調理装置を用いる
ことができ、調理装置の有効利用を図ることができる。
【0088】また、請求項7記載の発明によれば、吸込
路切替手段を調理室外から吸込む位置とし、吐出路切替
手段を調理室外に吐出する位置とし、調理室外から空気
を吸込み、上記吸着材にて該空気から吸湿した後、調理
室外に吐出する吸着材加湿工程と、吸込路切替手段を調
理室内から吸込む位置とし、吐出路切替手段を調理室内
に吐出する位置とし、調理室内から空気を吸込み、該空
気を上記室内加熱手段にて加熱し、該加熱された空気が
吸着材から水分を奪い加湿された後、調理室内に吐出す
る調理室内加湿工程とからなり、吸着材加湿工程と調理
室内加湿工程とを交互に繰り返すことにより該調理室内
を加湿する調湿方法を行うことにより、調理時には、調
理物の表面に湿り気を与え、表面が湿った柔らかい食感
の調理を行うことができ、停止時には、加湿庫として調
理装置を用いることができ、調理装置の有効利用を図る
ことができる。
路切替手段を調理室外から吸込む位置とし、吐出路切替
手段を調理室外に吐出する位置とし、調理室外から空気
を吸込み、上記吸着材にて該空気から吸湿した後、調理
室外に吐出する吸着材加湿工程と、吸込路切替手段を調
理室内から吸込む位置とし、吐出路切替手段を調理室内
に吐出する位置とし、調理室内から空気を吸込み、該空
気を上記室内加熱手段にて加熱し、該加熱された空気が
吸着材から水分を奪い加湿された後、調理室内に吐出す
る調理室内加湿工程とからなり、吸着材加湿工程と調理
室内加湿工程とを交互に繰り返すことにより該調理室内
を加湿する調湿方法を行うことにより、調理時には、調
理物の表面に湿り気を与え、表面が湿った柔らかい食感
の調理を行うことができ、停止時には、加湿庫として調
理装置を用いることができ、調理装置の有効利用を図る
ことができる。
【図1】本発明の電子レンジの第1の実施形態に用いる
調湿装置を示す断面図である。
調湿装置を示す断面図である。
【図2】図1の調湿装置を備える電子レンジの(a)外
観斜視図、(b)背面拡大図である。
観斜視図、(b)背面拡大図である。
【図3】図1に示す調湿装置の吸着材の(a)斜視図、
(b)一例の要部拡大図、(c)他の例の要部拡大図で
ある。
(b)一例の要部拡大図、(c)他の例の要部拡大図で
ある。
【図4】図1に示す調湿装置のダンパーがB,Eの状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】図1に示す調湿装置のダンパーがC,Fの状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】図4の状態の調湿装置の空気の流れを示す断面
図である。
図である。
【図7】本発明の電子レンジの第2の実施形態に用いる
調湿装置を示す断面図である。
調湿装置を示す断面図である。
【図8】図7の状態の調湿装置の空気の流れ(ファンの
正回転時)を示す断面図である。
正回転時)を示す断面図である。
【図9】図7の状態の調湿装置の空気の流れ(ファンの
逆回転時)を示す断面図である。
逆回転時)を示す断面図である。
【図10】本発明の電子レンジの第3の実施形態に用い
る調湿装置を示す断面図である。
る調湿装置を示す断面図である。
【図11】図10の状態の調湿装置の空気の流れ(ファ
ンの正回転時)を示す断面図である。
ンの正回転時)を示す断面図である。
【図12】図10の状態の調湿装置の空気の流れ(ファ
ンの逆回転時)を示す断面図である。
ンの逆回転時)を示す断面図である。
【図13】パンチング板の配設状態を示す説明図であ
る。
る。
【図14】マイクロ波撹拌用ファンを送風ファンとして
用いる場合の(a)調湿装置の概略断面図、(b)その
送風経路の概略断面図である。
用いる場合の(a)調湿装置の概略断面図、(b)その
送風経路の概略断面図である。
【図15】本発明の電子レンジの第4の実施形態に用い
る調湿装置を示す断面図である。
る調湿装置を示す断面図である。
【図16】図15に示す調湿装置のダンパーがH,Iの
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図17】図15の状態の調湿装置の空気の流れを示す
断面図である。
断面図である。
【図18】図16の状態の調湿装置の空気の流れを示す
断面図である。
断面図である。
【図19】第1の従来例に示す回転型乾燥機の分解斜視
図である。
図である。
【図20】第2の従来例に示す静止型乾燥機の側断面図
である。
である。
1 調湿装置 2 吸着材 30〜35 ヒータ 40 吸込側ダンパー 41 吐出側ダンパー 42 第1のダンパー 43 第2のダンパー 50,51 ファン
Claims (7)
- 【請求項1】 調理室内と調理室外との吸込路を切り換
える吸込路切替手段と、調理室内と調理室外との吐出路
を切り換える吐出路切替手段と、該吸込路と該吐出路と
に接続する空気通路と、該空気通路中に配設し水分を吸
着する吸着材と、該調理室内から吸引する室内送風手段
と、該調理室外から吸引する調理室外送風手段と、調理
室内より吸込む空気を加熱する調理室内加熱手段と、調
理室外より吸込む空気を加熱する調理室外加熱手段と、
からなる調湿装置を備え、 上記調湿装置により調理室内の加湿又は除湿を行うこと
を特徴とする調湿装置付き調理装置。 - 【請求項2】 上記吸着材は空気が混じらずに互いに交
差する第1の吸着路と第2の吸着路とを備え、吸込路切
替手段と吐出路切替手段とが所定の位置にある場合に、
調理室外から上記第1の吸着路を介して調理室内に送風
する第1の空気通路と、調理室内から上記第2の吸着路
を介して調理室外に送風する第2の空気通路とを形成す
ることを特徴とする請求項1記載の調湿装置付き調理装
置。 - 【請求項3】 請求項2記載の調湿装置付き調理装置に
おいて、室内送風手段により調理室内から吸引した空気
を第1の空気通路を通って第1の吸着路を通過して調理
室外に吐出し、同時に、室外送風手段により調理室外か
ら吸引した空気は第2の空気通路を通って第2の吸着路
を通過して調理室内に吐出することを特徴とする調湿方
法。 - 【請求項4】 請求項3記載の調湿方法において、調理
室内送風手段と調理室外送風手段とを逆回転すること、
若しくは、逆送用の送風手段を設け、該送風手段を回転
することにより、第1の空気通路と第2の空気通路と
に、空気を逆方向に流す逆送工程を備えることを特徴と
する調湿方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の調湿装置付き調理装置に
おいて、調理室内に配設する湿度検出手段と、該湿度検
出手段によって検出される湿度により調理室内の加湿ま
たは除湿を制御する制御手段とを備えることを特徴とす
る調湿装置付き調理装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の調湿装置付き調理装置に
おいて、吸込路切替手段を調理室内から吸込む位置と
し、吐出路切替手段を調理室内に吐出する位置とし、調
理室内から空気を吸込み、上記吸着材にて該空気から吸
湿した後、調理室内に吐出する調理室内乾燥工程と、 吸込路切替手段を調理室外から吐出する位置とし、吐出
路切替手段を調理室外に吐出する位置とし、調理室外か
ら吸込む空気を室外加熱手段にて加熱し、該加熱された
空気が吸着材から水分を奪い加湿された後、調理室外に
吐出する吸着材乾燥工程とからなり、 調理室内乾燥工程と吸着材乾燥工程とを交互に繰り返す
ことにより該調理室内を乾燥することを特徴とする調湿
方法。 - 【請求項7】 請求項1記載の調湿装置付き調理装置に
おいて、吸込路切替手段を調理室外から吸引する位置と
し、吐出路切替手段を調理室外に吐出する位置とし、調
理室外から空気を吸引し、上記吸着材にて該空気から吸
湿した後、調理室外に吐出する吸着材加湿工程と、 吸込路切替手段を調理室内から吸引する位置とし、吐出
路切替手段を調理室内に吐出する位置とし、調理室内か
ら空気を吸込し、該空気を上記室内加熱手段にて加熱
し、該加熱された空気が吸着材から水分を奪い加湿され
た後、調理室内に吐出する調理室内加湿工程とからな
り、 吸着材加湿工程と調理室内加湿工程とを交互に繰り返す
ことにより該調理室内を加湿することを特徴とする調湿
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1738596A JPH09210367A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 調湿装置付き調理装置及びその調湿方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1738596A JPH09210367A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 調湿装置付き調理装置及びその調湿方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210367A true JPH09210367A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11942544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1738596A Pending JPH09210367A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 調湿装置付き調理装置及びその調湿方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210367A (ja) |
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-
1996
- 1996-02-02 JP JP1738596A patent/JPH09210367A/ja active Pending
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