JPH09210381A - 床暖房パネル - Google Patents
床暖房パネルInfo
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- JPH09210381A JPH09210381A JP1378196A JP1378196A JPH09210381A JP H09210381 A JPH09210381 A JP H09210381A JP 1378196 A JP1378196 A JP 1378196A JP 1378196 A JP1378196 A JP 1378196A JP H09210381 A JPH09210381 A JP H09210381A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor heating
- groove
- heating panel
- substrate
- adhesive
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】住宅用の床暖房を行う床暖房パネルにおいて、
コストの高い熱伝導板を必要とせずに、熱伝導が優れ、
しかも接着剤の塗装ムラのない高品質の床暖房パネルを
提供するもの。 【解決手段】基板に温水循環用の配管を収容する凹溝を
形成し、該基板の上面に接着剤にて床仕上げ材を固着し
て床暖房を行う床暖房パネルにおいて、前記基板面に複
数の配管用の第1の凹溝を形成し、該第1の凹溝に交わ
る方向に熱伝導用の複数の第2の凹溝を形成したしたも
の。
コストの高い熱伝導板を必要とせずに、熱伝導が優れ、
しかも接着剤の塗装ムラのない高品質の床暖房パネルを
提供するもの。 【解決手段】基板に温水循環用の配管を収容する凹溝を
形成し、該基板の上面に接着剤にて床仕上げ材を固着し
て床暖房を行う床暖房パネルにおいて、前記基板面に複
数の配管用の第1の凹溝を形成し、該第1の凹溝に交わ
る方向に熱伝導用の複数の第2の凹溝を形成したしたも
の。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に温水循環パ
イプが配管され、温水により床暖房を行う床暖房パネル
の構造に関する。
イプが配管され、温水により床暖房を行う床暖房パネル
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における床暖房パネルの構造は、例
えば特開平7-293906号公報に示す如く、基板上に温水循
環パイプを配管する複数の凹溝を平行に形成し、この凹
溝に温水循環パイプを収容し、さらに基板の上に温水循
環パイプから熱を拡散させるため熱伝導性の良い金属製
の熱伝導板を載置し、その上に接着剤で床仕上げ材を固
着し、基板の下面には断熱用の断熱板を敷設するもので
あった。
えば特開平7-293906号公報に示す如く、基板上に温水循
環パイプを配管する複数の凹溝を平行に形成し、この凹
溝に温水循環パイプを収容し、さらに基板の上に温水循
環パイプから熱を拡散させるため熱伝導性の良い金属製
の熱伝導板を載置し、その上に接着剤で床仕上げ材を固
着し、基板の下面には断熱用の断熱板を敷設するもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の床暖房パネルにおいては、温水循環パイプより
熱を効率よく床仕上げ材に伝えるために、熱伝導性の良
い熱伝導板を床全体に敷設しなければならず、コストと
手間が掛かるといった問題があった。また、この熱伝導
板は現場で敷設し、床仕上げ材との間に接着剤を塗布す
るが、現場作業のため、作業にバラツキがあるので、塗
布ムラが発生し、この塗布ムラによる熱伝導の悪化や床
暖房パネルの耐久性にも問題が生じていた。また、温水
循環パイプを平行に配管しているので、温水循環のパイ
プとパイプの間隔が広い場合は、パイプの間の床仕上げ
材には熱が伝わりにくいという問題もあった。また、熱
伝導板と凹溝の中の温水循環のパイプは円周の一点で接
触しているので、接触面積が狭く、熱の伝導効率が悪い
といった問題もあった。さらには、凹溝の中の断熱材は
温水循環パイプの下側だけなので、パイプの熱が凹溝の
側面から基板を通り基板の下面に逃げるので、基板の下
面に断熱板を敷設しなければならないという問題もあっ
た。本発明は、上記した従来の問題点に鑑みなされたも
ので、コストの高い熱伝導板や断熱板を必要とせず、熱
伝導性が優れ、しかも接着剤の塗布ムラのない高品質の
床暖房パネルを提供するものである。
た従来の床暖房パネルにおいては、温水循環パイプより
熱を効率よく床仕上げ材に伝えるために、熱伝導性の良
い熱伝導板を床全体に敷設しなければならず、コストと
手間が掛かるといった問題があった。また、この熱伝導
板は現場で敷設し、床仕上げ材との間に接着剤を塗布す
るが、現場作業のため、作業にバラツキがあるので、塗
布ムラが発生し、この塗布ムラによる熱伝導の悪化や床
暖房パネルの耐久性にも問題が生じていた。また、温水
循環パイプを平行に配管しているので、温水循環のパイ
プとパイプの間隔が広い場合は、パイプの間の床仕上げ
材には熱が伝わりにくいという問題もあった。また、熱
伝導板と凹溝の中の温水循環のパイプは円周の一点で接
触しているので、接触面積が狭く、熱の伝導効率が悪い
といった問題もあった。さらには、凹溝の中の断熱材は
温水循環パイプの下側だけなので、パイプの熱が凹溝の
側面から基板を通り基板の下面に逃げるので、基板の下
面に断熱板を敷設しなければならないという問題もあっ
た。本発明は、上記した従来の問題点に鑑みなされたも
ので、コストの高い熱伝導板や断熱板を必要とせず、熱
伝導性が優れ、しかも接着剤の塗布ムラのない高品質の
床暖房パネルを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、基板に温水循環用の配管を収容する凹溝
を形成し、該基板の上面に接着剤にて床仕上げ材を固着
して床暖房を行う床暖房パネルにおいて、前記基板面に
複数の配管用の第1の凹溝を形成し、該第1の凹溝に交
わる方向に熱伝導用の複数の第2の凹溝を形成したこと
を特徴とするものである。また、前記第1の凹溝は、2
本の平行な凹溝であることを特徴とするものである。ま
た、前記第2の凹溝は、前記第1の凹溝より浅く形成し
たことを特徴とするものである。また、前記第1の凹溝
と前記第2の凹溝の交わる方向は、直角方向であること
を特徴とするものである。また、前記第1の凹溝と前記
第2の凹溝の交わる方向は、斜め方向であることを特徴
とするものである。また、前記床仕上げ材と基板を固着
する接着剤は熱伝導性に富む金属粉を含有していること
を特徴とするものである。さらに、前記金属粉の材料は
アルミニウムであることを特徴とするものである。
め、本発明は、基板に温水循環用の配管を収容する凹溝
を形成し、該基板の上面に接着剤にて床仕上げ材を固着
して床暖房を行う床暖房パネルにおいて、前記基板面に
複数の配管用の第1の凹溝を形成し、該第1の凹溝に交
わる方向に熱伝導用の複数の第2の凹溝を形成したこと
を特徴とするものである。また、前記第1の凹溝は、2
本の平行な凹溝であることを特徴とするものである。ま
た、前記第2の凹溝は、前記第1の凹溝より浅く形成し
たことを特徴とするものである。また、前記第1の凹溝
と前記第2の凹溝の交わる方向は、直角方向であること
を特徴とするものである。また、前記第1の凹溝と前記
第2の凹溝の交わる方向は、斜め方向であることを特徴
とするものである。また、前記床仕上げ材と基板を固着
する接着剤は熱伝導性に富む金属粉を含有していること
を特徴とするものである。さらに、前記金属粉の材料は
アルミニウムであることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明の床暖房パネルの構造
を示す一部破断の斜視図、図2は図1の床暖房パネルの
配管と凹溝を示す平面図、図3は図1の床暖房パネルの
配管の要部示す断面図である。
基づいて説明する。図1は本発明の床暖房パネルの構造
を示す一部破断の斜視図、図2は図1の床暖房パネルの
配管と凹溝を示す平面図、図3は図1の床暖房パネルの
配管の要部示す断面図である。
【0006】図1に示す床暖房パネルは、基板1の上に
蛇行した2本の平行な配管用の第1の凹溝2を形成し、
該第1の凹溝2の内部に温水循環用のパイプ3を収容
し、前記第1の凹溝2直交する方向で、しかも第1の凹
溝2よりも浅い位置に、複数の熱伝導用の第2の凹溝4
を形成して接着剤5を充填し、さらに、基板1の上面に
接着剤5を塗布して、床仕上げ材7を固着したものであ
る。
蛇行した2本の平行な配管用の第1の凹溝2を形成し、
該第1の凹溝2の内部に温水循環用のパイプ3を収容
し、前記第1の凹溝2直交する方向で、しかも第1の凹
溝2よりも浅い位置に、複数の熱伝導用の第2の凹溝4
を形成して接着剤5を充填し、さらに、基板1の上面に
接着剤5を塗布して、床仕上げ材7を固着したものであ
る。
【0007】第1の凹溝2は、基板1の上に2本の平行
なる配管用の第1の凹溝2a、2bが床暖房パネルの長
手方向に形成し、その端部においてはU字状に平行状態
のまま折り返し、複数回折り返された後、基板1上の凹
溝の始まり側と反対側で終わるように形成している。こ
の第1の凹溝2a、2bには、図2に示すような一本の
連通した温水循環用のパイプ3が収容されており、第1
の凹溝2a側には温水の入口となるパイプ3aが収容さ
れ、第1の凹溝2b側には温水の出口となるパイプ3b
が収容されている。この温水循環用のパイプ3は図示し
ない温水の供給源に接続されて暖房用の温水が供給され
る。
なる配管用の第1の凹溝2a、2bが床暖房パネルの長
手方向に形成し、その端部においてはU字状に平行状態
のまま折り返し、複数回折り返された後、基板1上の凹
溝の始まり側と反対側で終わるように形成している。こ
の第1の凹溝2a、2bには、図2に示すような一本の
連通した温水循環用のパイプ3が収容されており、第1
の凹溝2a側には温水の入口となるパイプ3aが収容さ
れ、第1の凹溝2b側には温水の出口となるパイプ3b
が収容されている。この温水循環用のパイプ3は図示し
ない温水の供給源に接続されて暖房用の温水が供給され
る。
【0008】一方前記第1の凹溝2に直交する方向で、
しかも第1の凹溝2よりも浅い位置に、複数の熱伝導用
の第2の凹溝4(4a、4b、4c・・・・4j)が適
宜間隔を置いて形成されている。この第2の凹溝4(4
a、4b、4c・・・・4j)には熱伝導性の良い接着
剤5が充填されている。接着剤5の材質は、例えば、合
成ゴム系の接着剤に熱伝導性の優れたアルミニウムの粉
体材料を添加したものを採用している。アルミニウムを
採用した理由は、熱伝導性のみを考えた場合は銅粉や鉄
粉でもよいが、床暖房パネルは長期間使用されることが
考えられるので、その場合に銅粉や鉄粉ではサビや腐食
の問題があり、安定性やコストの面からアルミニウムの
粉体が最適だからである。
しかも第1の凹溝2よりも浅い位置に、複数の熱伝導用
の第2の凹溝4(4a、4b、4c・・・・4j)が適
宜間隔を置いて形成されている。この第2の凹溝4(4
a、4b、4c・・・・4j)には熱伝導性の良い接着
剤5が充填されている。接着剤5の材質は、例えば、合
成ゴム系の接着剤に熱伝導性の優れたアルミニウムの粉
体材料を添加したものを採用している。アルミニウムを
採用した理由は、熱伝導性のみを考えた場合は銅粉や鉄
粉でもよいが、床暖房パネルは長期間使用されることが
考えられるので、その場合に銅粉や鉄粉ではサビや腐食
の問題があり、安定性やコストの面からアルミニウムの
粉体が最適だからである。
【0009】また、床暖房パネルの断面構造は図3に示
すように、木質合板製の基板1の上面側に第1の凹溝2
が形成され、温水循環用の合成樹脂製のパイプ3が収容
されている。この第1の凹溝2の内壁面には、パイプ3
の機械的保護と基板1への断熱のため、断熱材6がパイ
プ3の下半分以上を取り巻くように貼着されている。こ
の断熱材6は断熱効果を高めるため合成樹脂、発泡スチ
ロール、スポンジゴム等からなり、第1の凹溝2の下面
及び側面を通じて基板1から下方へ逃げる熱が遮断する
ので、パイプ3の熱が効率良く接着剤5を通じて床仕上
げ材7へ伝えることができ、さらに、この断熱材6によ
り従来であれば基板1の下面に敷設しなければならなか
った断熱材も不要となる。
すように、木質合板製の基板1の上面側に第1の凹溝2
が形成され、温水循環用の合成樹脂製のパイプ3が収容
されている。この第1の凹溝2の内壁面には、パイプ3
の機械的保護と基板1への断熱のため、断熱材6がパイ
プ3の下半分以上を取り巻くように貼着されている。こ
の断熱材6は断熱効果を高めるため合成樹脂、発泡スチ
ロール、スポンジゴム等からなり、第1の凹溝2の下面
及び側面を通じて基板1から下方へ逃げる熱が遮断する
ので、パイプ3の熱が効率良く接着剤5を通じて床仕上
げ材7へ伝えることができ、さらに、この断熱材6によ
り従来であれば基板1の下面に敷設しなければならなか
った断熱材も不要となる。
【0010】また、第1の凹溝2内のパイプ3の上面側
は床仕上げ材7に熱を伝えるため、熱伝導性の良い接着
剤5で充填されている。この接着剤5によりパイプ3が
第1の凹溝2に強固に固定され、しかもパイプ3との接
触面積が広くなるため、熱が効率良く上方に伝えること
ができるようになっている。さらに、第1の凹溝2、お
よび第2の凹溝4が形成された基板1と床仕上げ材7の
間には、熱伝導と固着のために、熱伝導性の良い接着剤
5が全面に所定の厚さで塗布されている。このためパイ
プ3から放射される暖房用の熱は、パイプ3の上は直接
接着剤5を通じて床仕上げ材7に伝わり、パイプ3の間
は第2の凹溝4の接着剤5を通じてパイプ3の間にも広
がり、更に基板1と床仕上げ材7の間の接着剤5を通じ
て床仕上げ材7にも伝わるので、熱伝達が早く行われる
構造となっている。
は床仕上げ材7に熱を伝えるため、熱伝導性の良い接着
剤5で充填されている。この接着剤5によりパイプ3が
第1の凹溝2に強固に固定され、しかもパイプ3との接
触面積が広くなるため、熱が効率良く上方に伝えること
ができるようになっている。さらに、第1の凹溝2、お
よび第2の凹溝4が形成された基板1と床仕上げ材7の
間には、熱伝導と固着のために、熱伝導性の良い接着剤
5が全面に所定の厚さで塗布されている。このためパイ
プ3から放射される暖房用の熱は、パイプ3の上は直接
接着剤5を通じて床仕上げ材7に伝わり、パイプ3の間
は第2の凹溝4の接着剤5を通じてパイプ3の間にも広
がり、更に基板1と床仕上げ材7の間の接着剤5を通じ
て床仕上げ材7にも伝わるので、熱伝達が早く行われる
構造となっている。
【0011】次に、上述した床暖房用パネルの製造方法
について説明すると、まず工場において、基板1に第1
の凹溝2と第2の凹溝4を形成し、第1の凹溝2の内壁
面に断熱材6を貼着する。次に予め第1の凹溝2の形状
に成形された温水循環用のパイプ3を、第1の凹溝2に
収容して固定する。この後に接着剤5を塗布治具等を使
用して基板1の上面に均一に塗布する。すると接着剤5
は第1の凹溝2に入り込みパイプ3を固着し、第2の凹
溝4の中にも入り込み凹溝4を接着剤5で充填する。さ
らに、接着剤5を基板1の上面に所定の厚さで均一に塗
り重ねた上に、床仕上げ材7を固着して床暖房用パネル
が完成する。こうして工場で完成した床暖房用パネルを
建築現場に持ち込み、必要な枚数を組み合わせて使用す
る。
について説明すると、まず工場において、基板1に第1
の凹溝2と第2の凹溝4を形成し、第1の凹溝2の内壁
面に断熱材6を貼着する。次に予め第1の凹溝2の形状
に成形された温水循環用のパイプ3を、第1の凹溝2に
収容して固定する。この後に接着剤5を塗布治具等を使
用して基板1の上面に均一に塗布する。すると接着剤5
は第1の凹溝2に入り込みパイプ3を固着し、第2の凹
溝4の中にも入り込み凹溝4を接着剤5で充填する。さ
らに、接着剤5を基板1の上面に所定の厚さで均一に塗
り重ねた上に、床仕上げ材7を固着して床暖房用パネル
が完成する。こうして工場で完成した床暖房用パネルを
建築現場に持ち込み、必要な枚数を組み合わせて使用す
る。
【0012】上記のように形成された床暖房用パネル
は、熱を拡散させる熱伝導板がなくとも熱伝導製の良い
接着剤5の働きで、温水循環用のパイプ3から床仕上げ
材7へ早く熱を伝えることができる。また、工場内で接
着剤5の塗布作業を行うので、接着剤5を所定の厚さで
均一に塗布することができる。
は、熱を拡散させる熱伝導板がなくとも熱伝導製の良い
接着剤5の働きで、温水循環用のパイプ3から床仕上げ
材7へ早く熱を伝えることができる。また、工場内で接
着剤5の塗布作業を行うので、接着剤5を所定の厚さで
均一に塗布することができる。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図4
に示す第1の実施例は第2の凹溝11と12を第1の凹
溝に対して斜め方向に形成し、さらに第1の凹溝の中間
点P(P1 、P2 、P3 、・・・・Pn )で第2の凹溝
11と12を交差させたもので、第1の凹溝の中間点に
効率良く熱を伝えるものである。さらに図示しないが、
第2の凹溝の方向を直交する方向と斜め方向との組み合
わせが可能であることは勿論である。第2の凹溝の間隔
も狭い程、熱伝導の効率が良く、その間隔も自由にでき
ることは勿論である。
に示す第1の実施例は第2の凹溝11と12を第1の凹
溝に対して斜め方向に形成し、さらに第1の凹溝の中間
点P(P1 、P2 、P3 、・・・・Pn )で第2の凹溝
11と12を交差させたもので、第1の凹溝の中間点に
効率良く熱を伝えるものである。さらに図示しないが、
第2の凹溝の方向を直交する方向と斜め方向との組み合
わせが可能であることは勿論である。第2の凹溝の間隔
も狭い程、熱伝導の効率が良く、その間隔も自由にでき
ることは勿論である。
【0014】また、図5に示す第2の実施例は、温水循
環用のパイプ13を上半分をフラットに形成してある半
円状のパイプである。このパイプ13の特徴は、パイプ
13の上面に効率良く熱を伝えるために、上面の接触面
を広くしていることが特徴である。
環用のパイプ13を上半分をフラットに形成してある半
円状のパイプである。このパイプ13の特徴は、パイプ
13の上面に効率良く熱を伝えるために、上面の接触面
を広くしていることが特徴である。
【0015】
【発明の効果】本発明は、基板に温水循環用の配管を収
容する凹溝を形成し、該基板の上面に接着剤にて床仕上
げ材を固着して床暖房を行う床暖房パネルにおいて、前
記基板面に複数の配管用の第1の凹溝を形成し、該第1
の凹溝に交わる方向に熱伝導用の複数の第2の凹溝を形
成したことにより、熱の伝わりにくい第1の凹溝の間に
も、第2の凹溝からの熱伝導により熱を伝えることがで
きるので、効率良く床仕上げ材を暖めのことができる。
またアルミニュウム等の熱伝導の優れた金属粉を含有し
た接着剤を使用したので、熱伝導板を使用しなくても、
パイプからの熱を効率良く床仕上げ材に伝えることがで
き、腐食にも強いので長期間安定して使用できる。ま
た、第1の凹溝の内壁に断熱材を貼着したので、基板の
下面に敷設する断熱板が不要となる。また、第2の凹溝
の中に接着剤が充填されるので、熱を伝える層が厚くな
り熱伝達が早くなる。さらに、接着剤の塗布が管理され
た工場内で行われるので、塗布作業にバラツキがなくな
るので塗布ムラが発生せず、熱効率の良い、耐久性のあ
る床暖房パネルを提供できる。
容する凹溝を形成し、該基板の上面に接着剤にて床仕上
げ材を固着して床暖房を行う床暖房パネルにおいて、前
記基板面に複数の配管用の第1の凹溝を形成し、該第1
の凹溝に交わる方向に熱伝導用の複数の第2の凹溝を形
成したことにより、熱の伝わりにくい第1の凹溝の間に
も、第2の凹溝からの熱伝導により熱を伝えることがで
きるので、効率良く床仕上げ材を暖めのことができる。
またアルミニュウム等の熱伝導の優れた金属粉を含有し
た接着剤を使用したので、熱伝導板を使用しなくても、
パイプからの熱を効率良く床仕上げ材に伝えることがで
き、腐食にも強いので長期間安定して使用できる。ま
た、第1の凹溝の内壁に断熱材を貼着したので、基板の
下面に敷設する断熱板が不要となる。また、第2の凹溝
の中に接着剤が充填されるので、熱を伝える層が厚くな
り熱伝達が早くなる。さらに、接着剤の塗布が管理され
た工場内で行われるので、塗布作業にバラツキがなくな
るので塗布ムラが発生せず、熱効率の良い、耐久性のあ
る床暖房パネルを提供できる。
【図1】本発明の床暖房パネルの構造を示す一部破断の
斜視図である
斜視図である
【図2】図1の床暖房パネルの配管と凹溝を示す平面図
である。
である。
【図3】図1の床暖房パネルの配管の要部示す断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の床暖房パネルの第1の実施例を示す一
部破断の平面図である。
部破断の平面図である。
【図5】本発明の床暖房パネルの第2の実施例を示す凹
溝とパイプの要部示す断面図である。
溝とパイプの要部示す断面図である。
1 基板 2 第1の凹溝 3 パイプ 4 第2の凹溝 5 接着剤 6 断熱材 7 床仕上げ材 11 第2の凹溝 12 第2の凹溝 13 パイプ P 中間点
Claims (7)
- 【請求項1】 基板に温水循環用の配管を収容する凹溝
を形成し、該基板の上面に接着剤にて床仕上げ材を固着
して床暖房を行う床暖房パネルにおいて、 前記基板面に複数の配管用の第1の凹溝を形成し、該第
1の凹溝に交わる方向に熱伝導用の複数の第2の凹溝を
形成したことを特徴とする床暖房パネル。 - 【請求項2】 前記第1の凹溝は、2本の平行な凹溝で
あることを特徴とする請求項1記載の床暖房パネル。 - 【請求項3】 前記第2の凹溝は、前記第1の凹溝より
浅く形成したことを特徴とする請求項1記載の床暖房パ
ネル。 - 【請求項4】 前記第1の凹溝と前記第2の凹溝の交わ
る方向は、直角方向であることを特徴とする請求項1記
載の床暖房パネル。 - 【請求項5】 前記第1の凹溝と前記第2の凹溝の交わ
る方向は、斜め方向であることを特徴とする請求項1記
載の床暖房パネル。 - 【請求項6】 前記床仕上げ材と基板を固着する接着剤
は熱伝導性に富む金属粉を含有していることを特徴とす
る請求項1記載の床暖房パネル。 - 【請求項7】 前記金属粉の材料はアルミニウムである
ことを特徴とする請求項1記載の床暖房パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378196A JPH09210381A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378196A JPH09210381A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 床暖房パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210381A true JPH09210381A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11842797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1378196A Pending JPH09210381A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210381A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012522203A (ja) * | 2009-03-27 | 2012-09-20 | メッサーナ,ロベルト | 一体型ヘッダを備えたモジュール式の既製放射パネル |
| JP2013237778A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Cemedine Co Ltd | 湿気硬化型接着剤組成物及びこの接着剤組成物を用いた積層体 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1378196A patent/JPH09210381A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012522203A (ja) * | 2009-03-27 | 2012-09-20 | メッサーナ,ロベルト | 一体型ヘッダを備えたモジュール式の既製放射パネル |
| JP2013237778A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Cemedine Co Ltd | 湿気硬化型接着剤組成物及びこの接着剤組成物を用いた積層体 |
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