JPH09210509A - アキュムレータ - Google Patents
アキュムレータInfo
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- JPH09210509A JPH09210509A JP4541496A JP4541496A JPH09210509A JP H09210509 A JPH09210509 A JP H09210509A JP 4541496 A JP4541496 A JP 4541496A JP 4541496 A JP4541496 A JP 4541496A JP H09210509 A JPH09210509 A JP H09210509A
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- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入口管と出口管とを簡単に製造することがで
き、製造コストを低減できるアキュムレータを提供す
る。 【解決手段】 冷媒の入口管25と出口管27とを有す
るアキュムレータ11において、出口管25は、アキュ
ムレータ11内に延在し、ほぼU字状に曲がる第一の部
分100を有し、この第一の部分100の一端100a
は、アキュムレータ11の内壁に固定され、この第一の
部分100の他端100bには拡径部101が形成さ
れ、この拡径部101にはアキュムレータ11の壁部を
貫通する第二の部分102が嵌合されるものである。
き、製造コストを低減できるアキュムレータを提供す
る。 【解決手段】 冷媒の入口管25と出口管27とを有す
るアキュムレータ11において、出口管25は、アキュ
ムレータ11内に延在し、ほぼU字状に曲がる第一の部
分100を有し、この第一の部分100の一端100a
は、アキュムレータ11の内壁に固定され、この第一の
部分100の他端100bには拡径部101が形成さ
れ、この拡径部101にはアキュムレータ11の壁部を
貫通する第二の部分102が嵌合されるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒回路中につな
がれるアキュムレータの構造に関する。
がれるアキュムレータの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧縮機、蒸発器、減圧装置、並
びに凝縮器を順につないだ冷媒回路を有する冷凍装置は
知られている。この種のものでは、圧縮機の吸込管にア
キュムレータをつないで、圧縮機への液バックを防止す
るのが一般的である(例えば、実公平5−39407号
公報)。
びに凝縮器を順につないだ冷媒回路を有する冷凍装置は
知られている。この種のものでは、圧縮機の吸込管にア
キュムレータをつないで、圧縮機への液バックを防止す
るのが一般的である(例えば、実公平5−39407号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このアキュムレータ
は、一般に、冷媒の入口管と出口管とを有し、この出口
管はアキュムレータ内に延在し、ほぼU字状に曲がる第
一の部分を有し、この第一の部分の一端はアキュムレー
タの内壁に固定され、この第一の部分の他端には拡径部
が形成され、この拡径部にはアキュムレータの上壁部を
貫通する第二の部分が嵌合され、この第二の部分は第一
の部分の拡径部に銀ろう付けされ、更に、第二の部分は
アキュムレータの上壁部に銀ろう付けされて製造され
る。
は、一般に、冷媒の入口管と出口管とを有し、この出口
管はアキュムレータ内に延在し、ほぼU字状に曲がる第
一の部分を有し、この第一の部分の一端はアキュムレー
タの内壁に固定され、この第一の部分の他端には拡径部
が形成され、この拡径部にはアキュムレータの上壁部を
貫通する第二の部分が嵌合され、この第二の部分は第一
の部分の拡径部に銀ろう付けされ、更に、第二の部分は
アキュムレータの上壁部に銀ろう付けされて製造され
る。
【0004】このように製造されるアキュムレータは、
銀ろう付け箇所が多いために、製造がきわめて困難であ
り、製造コストが増大するという問題がある。
銀ろう付け箇所が多いために、製造がきわめて困難であ
り、製造コストが増大するという問題がある。
【0005】また、このアキュムレータの入口管は、端
部を例えば上方に曲げた後に、端部の先端縁をアキュム
レータの内壁に沿わせて加工し、導入する冷媒をアキュ
ムレータの内壁の上部に衝突させて、気液分離を促進さ
せるのが一般的である。しかしながら、端部を例えば上
方に曲げた後に、先端縁を加工する作業は困難であり、
これによっても製造コストが増大するという問題があ
る。
部を例えば上方に曲げた後に、端部の先端縁をアキュム
レータの内壁に沿わせて加工し、導入する冷媒をアキュ
ムレータの内壁の上部に衝突させて、気液分離を促進さ
せるのが一般的である。しかしながら、端部を例えば上
方に曲げた後に、先端縁を加工する作業は困難であり、
これによっても製造コストが増大するという問題があ
る。
【0006】そこで、本発明の目的は、入口管と出口管
とを簡単に製造することができ、製造コストを低減でき
るアキュムレータを提供することにある。
とを簡単に製造することができ、製造コストを低減でき
るアキュムレータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、冷媒の入口管と出口管とを有するアキュムレータに
おいて、前記出口管は、アキュムレータ内に延在し、ほ
ぼU字状に曲がる第一の部分を有し、この第一の部分の
一端は、アキュムレータの内壁に固定され、この第一の
部分の他端には拡管部が形成され、この拡管部にはアキ
ュムレータの壁部を貫通する第二の部分が嵌合されるも
のである。
は、冷媒の入口管と出口管とを有するアキュムレータに
おいて、前記出口管は、アキュムレータ内に延在し、ほ
ぼU字状に曲がる第一の部分を有し、この第一の部分の
一端は、アキュムレータの内壁に固定され、この第一の
部分の他端には拡管部が形成され、この拡管部にはアキ
ュムレータの壁部を貫通する第二の部分が嵌合されるも
のである。
【0008】これによれば、アキュムレータの出口管に
おいては、第一の部分の拡径部と、第二の部分との銀ろ
う付け作業が不要になる。
おいては、第一の部分の拡径部と、第二の部分との銀ろ
う付け作業が不要になる。
【0009】請求項2に記載の発明は、冷媒の入口管と
出口管とを有するアキュムレータにおいて、前記入口管
は、加工前に端部がほぼ輪切り状態であり、当該端部を
所定の曲率で曲げることにより、加工後の前記端部が、
アキュムレータの内壁に沿って冷媒を衝突させる形状を
形成するものである。
出口管とを有するアキュムレータにおいて、前記入口管
は、加工前に端部がほぼ輪切り状態であり、当該端部を
所定の曲率で曲げることにより、加工後の前記端部が、
アキュムレータの内壁に沿って冷媒を衝突させる形状を
形成するものである。
【0010】これによれば、アキュムレータの入口管に
おいては、端部を輪切り状態に切っ放しにした管を所定
の曲率で曲げることにより、加工後の前記端部は、アキ
ュムレータの内壁に沿って冷媒を衝突させる形状にな
る。したがって、この入口管の製造は容易になり、製造
コストは低減される。
おいては、端部を輪切り状態に切っ放しにした管を所定
の曲率で曲げることにより、加工後の前記端部は、アキ
ュムレータの内壁に沿って冷媒を衝突させる形状にな
る。したがって、この入口管の製造は容易になり、製造
コストは低減される。
【0011】請求項3に記載の発明は、冷媒の入口管と
出口管とを有するアキュムレータにおいて、前記出口管
は、アキュムレータ内に延在し、ほぼU字状に曲がる第
一の部分を有し、この第一の部分の一端は、アキュムレ
ータの内壁に固定され、この第一の部分の他端には拡管
部が形成され、この拡管部にはアキュムレータの壁部を
貫通する第二の部分が嵌合され、且つこの拡管部と第二
の部分との嵌合部には隙間を形成するようにしたもので
ある。これによれば圧縮機の運転再開時にアキュムレー
タに液冷媒が溜まっていても隙間を介してアキュムレー
タ内のガス冷媒もこの液冷媒と共に吸い込まれるため圧
縮機が液圧縮をおこすおそれが少なくなる。
出口管とを有するアキュムレータにおいて、前記出口管
は、アキュムレータ内に延在し、ほぼU字状に曲がる第
一の部分を有し、この第一の部分の一端は、アキュムレ
ータの内壁に固定され、この第一の部分の他端には拡管
部が形成され、この拡管部にはアキュムレータの壁部を
貫通する第二の部分が嵌合され、且つこの拡管部と第二
の部分との嵌合部には隙間を形成するようにしたもので
ある。これによれば圧縮機の運転再開時にアキュムレー
タに液冷媒が溜まっていても隙間を介してアキュムレー
タ内のガス冷媒もこの液冷媒と共に吸い込まれるため圧
縮機が液圧縮をおこすおそれが少なくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
を添付図面を参照して説明する。
を添付図面を参照して説明する。
【0013】図4において、1は分離形空気調和機の室
外ユニットを示し、2は室内ユニットを示している。こ
れらユニット1,2間はユニット間配管によりつなが
れ、冷媒回路が形成されている。この冷媒回路は、室外
ユニット1側においては、アキュムレータ11、圧縮機
12、四方弁13、室外熱交換器14、及び結氷防止コ
イル15などを有しており、室内ユニット2側において
は、電子制御弁16、及び室内熱交換器17などを有す
る。
外ユニットを示し、2は室内ユニットを示している。こ
れらユニット1,2間はユニット間配管によりつなが
れ、冷媒回路が形成されている。この冷媒回路は、室外
ユニット1側においては、アキュムレータ11、圧縮機
12、四方弁13、室外熱交換器14、及び結氷防止コ
イル15などを有しており、室内ユニット2側において
は、電子制御弁16、及び室内熱交換器17などを有す
る。
【0014】冷房運転時には、四方弁13は図示の位置
に切り換えられ、冷媒は、実線の矢印で示すように流
れ、室外熱交換器14は凝縮器として作用し、室内熱交
換器17は蒸発器として作用する。
に切り換えられ、冷媒は、実線の矢印で示すように流
れ、室外熱交換器14は凝縮器として作用し、室内熱交
換器17は蒸発器として作用する。
【0015】暖房運転時には、四方弁13は点線の位置
に切り換えられ、冷媒は、点線の矢印で示すように流
れ、室外熱交換器14は蒸発器として作用し、室内熱交
換器17は凝縮器として作用する。
に切り換えられ、冷媒は、点線の矢印で示すように流
れ、室外熱交換器14は蒸発器として作用し、室内熱交
換器17は凝縮器として作用する。
【0016】この実施の形態によれば、アキュムレータ
11の構成に特徴を有する。
11の構成に特徴を有する。
【0017】図1ないし図3に示すように、このアキュ
ムレータ11は有底筒状の本体21を有し、この本体2
1の開口にはキャップ23が被せられる。このアキュム
レータ11内には、図2に示すように、冷媒の入口管2
5と出口管27とが設けられる。この出口管27は、ア
キュムレータ11の本体21内に延在し、ほぼU字状に
曲がる第一の部分100を有し、この第一の部分100
の一端100aは、アキュムレータ11(キャップ2
3)の内壁に固定されるステー29に対して点付けによ
り銀ろう付け接合されている。
ムレータ11は有底筒状の本体21を有し、この本体2
1の開口にはキャップ23が被せられる。このアキュム
レータ11内には、図2に示すように、冷媒の入口管2
5と出口管27とが設けられる。この出口管27は、ア
キュムレータ11の本体21内に延在し、ほぼU字状に
曲がる第一の部分100を有し、この第一の部分100
の一端100aは、アキュムレータ11(キャップ2
3)の内壁に固定されるステー29に対して点付けによ
り銀ろう付け接合されている。
【0018】この第一の部分100の他端100bには
拡管部101が形成され、この拡管部101にはアキュ
ムレータ11(キャップ23)の壁部を貫通する第二の
部分102が銀ろう付けなしに嵌合され、この第二の部
分102はキャップ23の貫通孔に銀ろう付け接合され
ている。ここで、この拡管部101、102には縦方向
に且つ外側へ突出した溝150が形成されており(図5
参照)、この溝150が拡管部101との第二の部分1
02との間の隙間200となっている。
拡管部101が形成され、この拡管部101にはアキュ
ムレータ11(キャップ23)の壁部を貫通する第二の
部分102が銀ろう付けなしに嵌合され、この第二の部
分102はキャップ23の貫通孔に銀ろう付け接合され
ている。ここで、この拡管部101、102には縦方向
に且つ外側へ突出した溝150が形成されており(図5
参照)、この溝150が拡管部101との第二の部分1
02との間の隙間200となっている。
【0019】この実施の形態によれば、出口管27の構
成は、第一の部分100の拡管部101に対して、第二
の部分102が銀ろう付けなしに嵌合される点で、従来
のものに比べてきわめて簡素化されている。
成は、第一の部分100の拡管部101に対して、第二
の部分102が銀ろう付けなしに嵌合される点で、従来
のものに比べてきわめて簡素化されている。
【0020】この部分に銀ろう付けが施されないと、第
一の部分100の拡管部101と、第二の部分102と
の間には隙間200が生じるので、この隙間200を通
じて圧縮機の運転再開時に、アキュムレータ11内のガ
ス冷媒が吸い込まれる。
一の部分100の拡管部101と、第二の部分102と
の間には隙間200が生じるので、この隙間200を通
じて圧縮機の運転再開時に、アキュムレータ11内のガ
ス冷媒が吸い込まれる。
【0021】一方で、冷媒の入口管25は、ストレート
の管の先端を上方に曲げることにより製造される。この
入口管25は、図1に示すように、キャップ23の壁部
を貫通し、アキュムレータ11の上部空間に延在し、キ
ャップ23の貫通孔に銀ろう付け接合される。この入口
管25を製造するに当っては、ストレートの管の端部を
ほぼ輪切り状態にした後に、当該端部103を所定の曲
率で曲げることにより、加工後の端部103の端縁10
3aが、アキュムレータ11の内壁に沿って冷媒を衝突
させる形状を呈するように形成される。
の管の先端を上方に曲げることにより製造される。この
入口管25は、図1に示すように、キャップ23の壁部
を貫通し、アキュムレータ11の上部空間に延在し、キ
ャップ23の貫通孔に銀ろう付け接合される。この入口
管25を製造するに当っては、ストレートの管の端部を
ほぼ輪切り状態にした後に、当該端部103を所定の曲
率で曲げることにより、加工後の端部103の端縁10
3aが、アキュムレータ11の内壁に沿って冷媒を衝突
させる形状を呈するように形成される。
【0022】これによれば、入口管25を製造するに際
し、素材としてのストレート管は端部を切っ放しにする
だけでよく、しかもその端部103を例えば上方に曲げ
るだけで、端部103の端縁103aは、アキュムレー
タ11の内壁にほぼ沿うように加工されるので、その加
工は極めて簡単になり、アキュムレータ11の製造コス
トは従来のものに比べて大幅に低減される。
し、素材としてのストレート管は端部を切っ放しにする
だけでよく、しかもその端部103を例えば上方に曲げ
るだけで、端部103の端縁103aは、アキュムレー
タ11の内壁にほぼ沿うように加工されるので、その加
工は極めて簡単になり、アキュムレータ11の製造コス
トは従来のものに比べて大幅に低減される。
【0023】次に、この実施の形態の作用を説明する。
【0024】図1を参照して、冷媒の入口管25を通じ
てアキュムレータ11内に導入される冷媒は、端部10
3の端縁103aから放出され、アキュムレータ11
(キャップ23)の内壁上部にほぼ正確に衝突し、ここ
で液冷媒とガス冷媒とに気液分離される。端部103の
端縁103aの形状に従うと、この気液分離は従来のも
のに比べて大幅に促進される。気液分離された液冷媒は
アキュムレータ11の下部に溜まり、ガス冷媒はアキュ
ムレータ11の上部に溜まる。
てアキュムレータ11内に導入される冷媒は、端部10
3の端縁103aから放出され、アキュムレータ11
(キャップ23)の内壁上部にほぼ正確に衝突し、ここ
で液冷媒とガス冷媒とに気液分離される。端部103の
端縁103aの形状に従うと、この気液分離は従来のも
のに比べて大幅に促進される。気液分離された液冷媒は
アキュムレータ11の下部に溜まり、ガス冷媒はアキュ
ムレータ11の上部に溜まる。
【0025】上部に溜まったガス冷媒は、出口管27の
第一の部分100、及び第二の部分102を通じてアキ
ュムレータ11の外部に導出される。又、圧縮機12の
運転停止によってこのアキュムレータ12内に液冷媒が
溜まるものの、その圧縮機12の運転再開時にはこの隙
間200を介してアキュムレータ12内の上部のガス冷
媒と、上述した液冷媒とがこの圧縮機12に吸い込まれ
る。
第一の部分100、及び第二の部分102を通じてアキ
ュムレータ11の外部に導出される。又、圧縮機12の
運転停止によってこのアキュムレータ12内に液冷媒が
溜まるものの、その圧縮機12の運転再開時にはこの隙
間200を介してアキュムレータ12内の上部のガス冷
媒と、上述した液冷媒とがこの圧縮機12に吸い込まれ
る。
【0026】従って、圧縮機12に戻される冷媒は気液
混合状態となり、圧縮機12が液圧縮をして破壊するお
それを少なくすることができる。
混合状態となり、圧縮機12が液圧縮をして破壊するお
それを少なくすることができる。
【0027】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。例えば、入口管25の端部103の曲げ形状として
は図示のものに限定されるものではない。この発明とし
ては入口管25の端部103の端縁103aから放出さ
れる冷媒が、アキュムレータ11の内壁形状に沿って衝
突するように、端縁103aの形状が形成されることが
重要である。
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。例えば、入口管25の端部103の曲げ形状として
は図示のものに限定されるものではない。この発明とし
ては入口管25の端部103の端縁103aから放出さ
れる冷媒が、アキュムレータ11の内壁形状に沿って衝
突するように、端縁103aの形状が形成されることが
重要である。
【0028】又、上述実施例では拡管部101に溝15
0を設けて隙間200を形成したが、このような溝を設
けなくとも、第二の部分102の外径寸法を拡管部10
1の外径寸法するよるも多少小さくしておいて両者のあ
いだに隙間を形成するようにしても良い。
0を設けて隙間200を形成したが、このような溝を設
けなくとも、第二の部分102の外径寸法を拡管部10
1の外径寸法するよるも多少小さくしておいて両者のあ
いだに隙間を形成するようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、冷媒の
入口管と出口管とを有するアキュムレータにおいて、前
記出口管は、アキュムレータ内に延在し、ほぼU字状に
曲がる第一の部分を有し、この第一の部分の一端はアキ
ュムレータの内壁に固定され、この第一の部分の他端に
は拡径部が形成され、この拡径部にはアキュムレータの
壁部を貫通する第二の部分が嵌合されるので、アキュム
レータの出口管においては、第一の部分の拡径部と第二
の部分との銀ろう付け作業が不要になる。
入口管と出口管とを有するアキュムレータにおいて、前
記出口管は、アキュムレータ内に延在し、ほぼU字状に
曲がる第一の部分を有し、この第一の部分の一端はアキ
ュムレータの内壁に固定され、この第一の部分の他端に
は拡径部が形成され、この拡径部にはアキュムレータの
壁部を貫通する第二の部分が嵌合されるので、アキュム
レータの出口管においては、第一の部分の拡径部と第二
の部分との銀ろう付け作業が不要になる。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、冷媒の入
口管と出口管とを有するアキュムレータにおいて、前記
入口管は、加工前に端部がほぼ輪切り状態であり、当該
端部を所定の曲率で曲げることにより、加工後の前記端
部が、アキュムレータの内壁に沿って冷媒を衝突させる
形状を形成するので、アキュムレータの入口管において
は、端部を輪切り状態に切っ放しにした管を所定の曲率
で曲げることにより、加工後の端部は、アキュムレータ
の内壁に沿って冷媒を衝突させる形状になるので、入口
管の製造は容易になり、製造コストは低減される。
口管と出口管とを有するアキュムレータにおいて、前記
入口管は、加工前に端部がほぼ輪切り状態であり、当該
端部を所定の曲率で曲げることにより、加工後の前記端
部が、アキュムレータの内壁に沿って冷媒を衝突させる
形状を形成するので、アキュムレータの入口管において
は、端部を輪切り状態に切っ放しにした管を所定の曲率
で曲げることにより、加工後の端部は、アキュムレータ
の内壁に沿って冷媒を衝突させる形状になるので、入口
管の製造は容易になり、製造コストは低減される。
【0031】請求項3において、冷媒の入口管と出口管
とを有するアキュムレータにおいて、前記出口管は、ア
キュムレータ内に延在し、ほぼU字状に曲がる第一の部
分を有し、この第一の部分の一端は、アキュムレータの
内壁に固定され、この第一の部分の他端には拡管部が形
成され、この拡管部にはアキュムレータの壁部を貫通す
る第二の部分が嵌合され、且つこの拡管部と第二の部分
との嵌合部には隙間を形成するようにしたものである。
これによれば圧縮機の運転再開時にアキュムレータに液
冷媒が溜まっていても隙間を介してアキュムレータ内の
ガス冷媒もこの液冷媒と共に吸い込まれるため圧縮機が
液圧縮をおこすおそれが少なくなる。
とを有するアキュムレータにおいて、前記出口管は、ア
キュムレータ内に延在し、ほぼU字状に曲がる第一の部
分を有し、この第一の部分の一端は、アキュムレータの
内壁に固定され、この第一の部分の他端には拡管部が形
成され、この拡管部にはアキュムレータの壁部を貫通す
る第二の部分が嵌合され、且つこの拡管部と第二の部分
との嵌合部には隙間を形成するようにしたものである。
これによれば圧縮機の運転再開時にアキュムレータに液
冷媒が溜まっていても隙間を介してアキュムレータ内の
ガス冷媒もこの液冷媒と共に吸い込まれるため圧縮機が
液圧縮をおこすおそれが少なくなる。
【図1】本発明によるアキュムレータの一実施の形態を
示す一部縦断面図である。
示す一部縦断面図である。
【図2】同じく縦断面図である。
【図3】同じく横断面図である。
【図4】同じく冷媒回路図である。
【図5】図1のV−V断面図である。
11 アキュムレータ 21 本体 23 キャップ 25 入口管 27 出口管 100 第一の部分 100a 一端 100b 他端 101 拡径部 102 第二の部分 103 端部 103a 端縁 200 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 ▲吉▼久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小暮 久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 冷媒の入口管と出口管とを有するアキュ
ムレータにおいて、前記出口管は、アキュムレータ内に
延在し、ほぼU字状に曲がる第一の部分を有し、この第
一の部分の一端は、アキュムレータの内壁に固定され、
この第一の部分の他端には拡管部が形成され、この拡管
部にはアキュムレータの壁部を貫通する第二の部分が嵌
合されることを特徴とするアキュムレータ。 - 【請求項2】 冷媒の入口管と出口管とを有するアキュ
ムレータにおいて、前記入口管は、加工前に端部がほぼ
輪切り状態であり、当該端部を所定の曲率で曲げること
により、加工後の前記端部が、アキュムレータの内壁に
沿って冷媒を衝突させる形状を形成することを特徴とす
るアキュムレータ。 - 【請求項3】 冷媒の入口管と出口管とを有するアキュ
ムレータにおいて、前記出口管は、アキュムレータ内に
延在し、ほぼU字状に曲がる第一の部分を有し、この第
一の部分の一端は、アキュムレータの内壁に固定され、
この第一の部分の他端には拡管部が形成され、この拡管
部にはアキュムレータの壁部を貫通する第二の部分が嵌
合され、且つこの拡管部と第二の部分との嵌合部には隙
間が形成されていることを特徴とするアキュムレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4541496A JPH09210509A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4541496A JPH09210509A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | アキュムレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210509A true JPH09210509A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12718611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4541496A Pending JPH09210509A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | アキュムレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210509A (ja) |
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-
1996
- 1996-02-07 JP JP4541496A patent/JPH09210509A/ja active Pending
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