JPH09210560A - 回転乾燥機におけるシール材保護構造 - Google Patents

回転乾燥機におけるシール材保護構造

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JPH09210560A
JPH09210560A JP1792996A JP1792996A JPH09210560A JP H09210560 A JPH09210560 A JP H09210560A JP 1792996 A JP1792996 A JP 1792996A JP 1792996 A JP1792996 A JP 1792996A JP H09210560 A JPH09210560 A JP H09210560A
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rotating
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Isamu Fujiwara
勇 藤原
Yoshio Tachibana
美雄 立花
Hisanobu Hayashi
寿展 林
Yuji Shioda
祐次 塩田
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 回転乾燥機における回転部分と固定部分と
の間の相対的な回転を許容し、更に両者間の相対的な横
方向の移動を許容するシール材保護構造を提供する。 【解決手段】 回転する胴体1の一側面にシール材6を
介して投入装置に連結する投入口3と、他の側面にシー
ル材6を介して排出装置に連結する排出口4を有する回
転乾燥機において、胴体1の少なくとも一側端部に回転
する回転リング10,11 を取付けるとともに、投入装置と
排出装置の何れか一方に固定リング12,13を取付け、回
転リング10,11 を固定リング12,13 に沿って回転するよ
う配置した回転乾燥機におけるシール材保護構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学機器等として
用いられる回転乾燥機におけるシール材保護構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に化学分野等において、粉粒体等の
処理物を乾燥処理する場合、回転乾燥機が用いられてい
る。この回転乾燥機の一例を示すと図4に示すように、
回転する胴体1の一側面1aにスクリューフィーダ2等
の投入装置へ連結する投入口3を設け、かつその他の側
面1bには排出フード4等の排出装置へ連結する排出口
5を設けて構成される。そして胴体1の内部に供給又は
発生するガスの洩れを防止するため、回転する胴体1と
固定されるスクリューフィーダ2又は排出シート4との
間にはパッキン等のシール材6が配置されている。そし
て胴体1の中間部外周にはリング状のタイヤ7aを配置
し、これを支持台上に設けたローラ7によって支持し、
駆動するようになっている。
【0003】ところで、この種の回転乾燥機は特に大型
になると、このシール6による胴体1内部のシールは困
難なものとなる。即ち、この回転乾燥機は大型なものに
なると投入口3及び排出口5の径は 500〜2,000 mmに
もなり、このような大径部において、固定構造であるス
クリューフィーダ2と排出フード4との間隔を円周方向
に均一に形成することは困難な状況にある。一方、回転
乾燥機における胴体1は熱による伸縮作用を伴うもので
あり、そのため前記した間隔の不均一性は更に増大す
る。このようなシール上の問題を解決する手段として
は、例えば固定部であるスクリューフィーダ4をスプリ
ングにより懸架する方式が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記したよう
な固定部を懸架する方式により、シール性を向上させる
方式においては、スプリングの反力や接続フレキ反力が
作用し、シール材としてのパッキンの摩耗が激しく耐久
性に欠けるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の回
転乾燥機におけるシール構造の問題点を解決するために
得られたものであって、回転する胴体の一側面にシール
材を介して投入装置に連結する投入口と、他の側面にシ
ール材を介して排出装置に連結する排出装置を有する回
転乾燥機において、前記胴体の少なくとも一側端部に回
転する回転リングを取付けるとともに、前記投入装置と
排出装置の何れか一方に固定リングを取付け、前記回転
リングを前記固定リングに沿って回転するように配置し
た回転乾燥機におけるシール材保護構造を提供せんとす
るものである。
【0006】そして、好ましくは固定リングと回転リン
グ間には球体を配置した所謂ボールベアリング構造とし
て構成される。かかる構成による回転乾燥機におけるシ
ール材保護構造によれば、固定部である例えばスクリュ
ーフィーダがスプリングにより懸架されたとしてもその
反力等は、この回転リングと固定リングとにより保持す
ることとなる。即ち、この回転リングと固定リングとに
より軸受構造を形成しているため、投入口及び排出口と
固定部である投入装置及び排出装置との間隔は常に一定
であり、その結果シール材への作用力は一定であり、耐
久性は向上するのである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図3を参照して
本発明による回転乾燥機におけるシール材保護装置の一
実施例を説明する。なお、これらの図において、図4と
同一符号は同一名称を示している。回転する胴体1の一
側面1aには回転リング10が取付けられ、その他の側
面1bにも同様の回転リング11が取付けられている。
そして固定部であるスクリューフィーダ2の外周には固
定リング12が取付けられ、一方、排出フード4にも固
定リング13が取付けられている。
【0008】詳述すれば、図2に示されるように胴体1
の一側面1aにシール材6を保護するリング状の第1の
保持体15と回転リング10とがボルト16により取付
けられ、この回転リング10の内周に沿うように固定リ
ング12が配置されている。この固定リング12は支持
部材17を介して固定部であるスクリューフィーダ2の
ケーシング2aに取付けられるとともに、この固定リン
グ12と回転リング10との間には球体18が配置さ
れ、ボールベアリング機構を構成している。
【0009】19は、ケーシング2a側に固定された第
2の保持体であって、第1の保持体15と第2の保持体
19との間にVパッキング20とグランドパッキング2
1によってがシール材6として配置され、これらの両側
にパッキン押さえ21a,21bが配置されている。一
方、回転する胴体1の他の側面1bには図3に示すよう
に、支持部材23を介して回転リング11が取付けられ
るとともに、この回転リング11の内周に沿うように固
定リング13が配置されている。この固定リング13は
固定部である排出フード4に支持部材24を介して取付
けられている。
【0010】そしてこの固定リング13と回転リング1
1との間には球体25が配置され、ボールベアリングを
構成している。26は回転する胴体1の端部に取付けら
れた第1の保持体であり、27は排出フード4に支持部
材24を介して取付けられた第2の保持体であって、こ
の第1の保持体26と第2の保持体27との間にグラン
ドパッキング28とVパッキング29よりなるシール材
6が配置され、両側をパッキン押さえ30a,30bで
支持している。
【0011】前記のように構成した回転乾燥機における
シール材保護構造において、今、回転乾燥機を構成する
胴体1が熱影響等を受けて、その軸心が変化した場合を
考えると、回転側に取付けられた回転リング10,11
と固定側に取付けられた固定リング12,13との作用
により、第1の保持体15,26と第2の保持体19,
27との間隔は常に一定となり、そのためシール材6に
特別の力が作用することがなくなる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による回転乾燥機におけるシール保護構造によれば、回
転する胴体に取付けられた回転リングと固定側であるス
クリューフィーダ、又は排出フードに取付けられた固定
リングとにより胴体の変位に対しシール材に特別の力が
作用するのを防止するようにしたため、シール材の摩耗
等による破損が少なくなり、その耐久性を向上させるこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転乾燥機におけるシール材保護
構造を有する回転乾燥機の概略側面図である。
【図2】図1のA部の拡大図である。
【図3】図1のB部の拡大図である。
【図4】従来の回転乾燥機の概略側面図である。
【符号の説明】
1 胴体 3 投入口 2 スクリューフィーダ 4 排出フード 5 排出口 6 シール材 11,13 回転リング 12,14 固定リング 15,26 第1の保持体 16 ボルト 17,23,24 支持部材 18,25 球体 19,27 第2の保持体 20,29 Vパッキング 21,28 グランドパッキン 22a,22b,30a,30
b パッキン押さえ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩田 祐次 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する胴体の一側面にシール材を介し
    て投入装置に連結する投入口と、他の側面にシール材を
    介して排出装置に連結する排出口を有する回転乾燥機に
    おいて、前記胴体の少なくとも一側端部に回転する回転
    リングを取付けるとともに、前記投入装置と前記排出装
    置の何れか一方に固定リングを取付け、前記回転リング
    を前記固定リングに沿って回転するよう配置したことを
    特徴とする回転乾燥機におけるシール材保護構造。
  2. 【請求項2】 回転リングと固定リング間に球体を配置
    したボールベアリング構造となした請求項1記載の回転
    乾燥機におけるシール材保護構造。
JP01792996A 1996-02-02 1996-02-02 回転乾燥機におけるシール材保護構造 Expired - Lifetime JP3165995B2 (ja)

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JPH09210560A true JPH09210560A (ja) 1997-08-12
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