JPH09210861A - パワートレーンテスタの軸受装置の異常検出装置 - Google Patents
パワートレーンテスタの軸受装置の異常検出装置Info
- Publication number
- JPH09210861A JPH09210861A JP8034307A JP3430796A JPH09210861A JP H09210861 A JPH09210861 A JP H09210861A JP 8034307 A JP8034307 A JP 8034307A JP 3430796 A JP3430796 A JP 3430796A JP H09210861 A JPH09210861 A JP H09210861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- bearing
- upper limit
- allowable upper
- limit temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】連続耐久試験中に、温度上昇によって軸受装置
が焼損し、軸受がロックしてしまう。このような状態に
なると、機械装置に過大トルクが発生し、機械装置が破
損すると同時に、供試体も破損してしまうことがある。
このような課題を解決することにある。 【解決手段】軸受装置に温度検出器を具備する。そし
て、この温度検出器は、熱伝対又は測温抵抗体等の電気
式のものが用い、更に、軸受装置の許容上限温度と、こ
の許容上限温度より低い下限温度と、この下限温度から
前記許容上限温度までの時間当たりの温度上昇速度とを
予め設定した制御装置が備えられている。このような構
成において、温度検出器からの出力信号をこの制御装置
に伝達し、軸受温度が前記許容上限温度又は温度上昇速
度以上になったときパワートレーンテスタの運転を停止
させるものである。また、軸受温度が前記許容上限温度
又は温度上昇速度以上になったとき、グリースの補充又
は交換する時機とするものである。
が焼損し、軸受がロックしてしまう。このような状態に
なると、機械装置に過大トルクが発生し、機械装置が破
損すると同時に、供試体も破損してしまうことがある。
このような課題を解決することにある。 【解決手段】軸受装置に温度検出器を具備する。そし
て、この温度検出器は、熱伝対又は測温抵抗体等の電気
式のものが用い、更に、軸受装置の許容上限温度と、こ
の許容上限温度より低い下限温度と、この下限温度から
前記許容上限温度までの時間当たりの温度上昇速度とを
予め設定した制御装置が備えられている。このような構
成において、温度検出器からの出力信号をこの制御装置
に伝達し、軸受温度が前記許容上限温度又は温度上昇速
度以上になったときパワートレーンテスタの運転を停止
させるものである。また、軸受温度が前記許容上限温度
又は温度上昇速度以上になったとき、グリースの補充又
は交換する時機とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパワートレーンテス
タの軸受装置の異常検出装置に関するものである。
タの軸受装置の異常検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パワートレーンテスタのフライホ
イールの両端に備えられている軸受装置は、連続耐久試
験中に、温度上昇によって軸受装置が焼損し、軸受がロ
ックしてしまうことがある。このような状態になると、
機械装置に過大トルクが発生し、機械装置が破損すると
同時に、供試体も破損してしまうことがある。
イールの両端に備えられている軸受装置は、連続耐久試
験中に、温度上昇によって軸受装置が焼損し、軸受がロ
ックしてしまうことがある。このような状態になると、
機械装置に過大トルクが発生し、機械装置が破損すると
同時に、供試体も破損してしまうことがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの対策として
は、現状ではファンによる強制通風によって、軸受を冷
却しているが、供試体によって風力が異なり、目安とし
ての基準がなく、パワートレーンテスタの連続耐久試験
を行うに当たっては好ましいものではなかった。本発明
は上述した点に鑑みて創案されたもので、その目的とす
るところは、軸受装置の焼損を無くすると共に、保守点
検を容易ならしめるパワートレーンテスタの軸受装置の
異常検出装置を提供することにある。
は、現状ではファンによる強制通風によって、軸受を冷
却しているが、供試体によって風力が異なり、目安とし
ての基準がなく、パワートレーンテスタの連続耐久試験
を行うに当たっては好ましいものではなかった。本発明
は上述した点に鑑みて創案されたもので、その目的とす
るところは、軸受装置の焼損を無くすると共に、保守点
検を容易ならしめるパワートレーンテスタの軸受装置の
異常検出装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】つまり、その目的を達成
するための手段は、フライホイールを嵌着し、このフラ
イホイールの両端に軸受装置を設け、一方に供試体を連
結した軸を備えたパワートレーンテスタの軸受装置にお
いて、前記軸受装置に温度検出器を具備したことにあ
る。そして、この温度検出器は、熱伝対又は測温抵抗体
等の電気式のものが用いられる。更に、軸受装置の許容
上限温度と、この許容上限温度より低い下限温度と、こ
の下限温度から前記許容上限温度までの時間当たりの温
度上昇速度とを予め設定した制御装置が備えられてい
る。このような構成において、温度検出器からの出力信
号をこの制御装置に伝達し、軸受温度が前記許容上限温
度又は温度上昇速度以上になったときパワートレーンテ
スタの運転を停止させるものである。また、軸受温度が
前記許容上限温度又は温度上昇速度以上になったとき、
グリースの補充又は交換する時機とするものである。
するための手段は、フライホイールを嵌着し、このフラ
イホイールの両端に軸受装置を設け、一方に供試体を連
結した軸を備えたパワートレーンテスタの軸受装置にお
いて、前記軸受装置に温度検出器を具備したことにあ
る。そして、この温度検出器は、熱伝対又は測温抵抗体
等の電気式のものが用いられる。更に、軸受装置の許容
上限温度と、この許容上限温度より低い下限温度と、こ
の下限温度から前記許容上限温度までの時間当たりの温
度上昇速度とを予め設定した制御装置が備えられてい
る。このような構成において、温度検出器からの出力信
号をこの制御装置に伝達し、軸受温度が前記許容上限温
度又は温度上昇速度以上になったときパワートレーンテ
スタの運転を停止させるものである。また、軸受温度が
前記許容上限温度又は温度上昇速度以上になったとき、
グリースの補充又は交換する時機とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明のパワートレーンテ
スタの軸受装置の概略構成図、図2は図1の主要部説明
図、図3はその動作を説明する特性図である。図1及び
図2において、パワートレーンテスタは、フライホイー
ル1を嵌着し、このフライホイール1の両端に軸受装置
2を設け、一方に供試体3を連結した軸4を備えたもの
である。そして、軸受装置2には、本発明の温度検出器
5がねじ込まれている。この温度検出器5は、熱伝対又
は測温抵抗体等の電気式のものが用いられる。更に、図
示されていないが、制御装置が設けられ、この制御装置
には、図3に示すように、軸受装置2の許容上限温度A
と、この許容上限温度Aより低い下限温度Bと、この下
限温度Bから前記許容上限温度Aまでの時間当たりの温
度上昇速度(v=ΔT/t)とを予め設定した回路が備
えられている。なお、6はケース、7は固定台である。
スタの軸受装置の概略構成図、図2は図1の主要部説明
図、図3はその動作を説明する特性図である。図1及び
図2において、パワートレーンテスタは、フライホイー
ル1を嵌着し、このフライホイール1の両端に軸受装置
2を設け、一方に供試体3を連結した軸4を備えたもの
である。そして、軸受装置2には、本発明の温度検出器
5がねじ込まれている。この温度検出器5は、熱伝対又
は測温抵抗体等の電気式のものが用いられる。更に、図
示されていないが、制御装置が設けられ、この制御装置
には、図3に示すように、軸受装置2の許容上限温度A
と、この許容上限温度Aより低い下限温度Bと、この下
限温度Bから前記許容上限温度Aまでの時間当たりの温
度上昇速度(v=ΔT/t)とを予め設定した回路が備
えられている。なお、6はケース、7は固定台である。
【0006】このような構成において、温度検出器5か
らの出力信号がこの制御装置に伝達されると、軸受温度
が前記許容上限温度A又は温度上昇速度v以上になった
とき、パワートレーンテスタの運転を停止させるもので
ある。また、別の手段として、軸受温度が前記許容上限
温度A又は温度上昇速度v=(ΔT/t)(0C/sec )
以上になったとき、グリースの補充又は交換する時機と
して定め、保守点検を行うようにしたものである。
らの出力信号がこの制御装置に伝達されると、軸受温度
が前記許容上限温度A又は温度上昇速度v以上になった
とき、パワートレーンテスタの運転を停止させるもので
ある。また、別の手段として、軸受温度が前記許容上限
温度A又は温度上昇速度v=(ΔT/t)(0C/sec )
以上になったとき、グリースの補充又は交換する時機と
して定め、保守点検を行うようにしたものである。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、温
度検出器5を軸受装置2に具備し、この出力信号によっ
て、軸受温度が前記許容上限温度A又は温度上昇速度v
以上となったとき、前述したような操作ができるので、
従来のような、軸受の焼損による異常トルク発生がなく
り、またこれに伴って供試体の破損を防止することが出
来るようになった。
度検出器5を軸受装置2に具備し、この出力信号によっ
て、軸受温度が前記許容上限温度A又は温度上昇速度v
以上となったとき、前述したような操作ができるので、
従来のような、軸受の焼損による異常トルク発生がなく
り、またこれに伴って供試体の破損を防止することが出
来るようになった。
【図1】図1は本発明のパワートレーンテスタの軸受装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図2】図2は図1の主要部説明図である。
【図3】図3はその動作を説明する特性図である。
1 フライホイール 2 軸受装置 3 供試体 4 軸 5 温度検出器 A 許容上限温度 B 下限温度 v 温度上昇速度
Claims (4)
- 【請求項1】 フライホイールを嵌着し、このフライホ
イールの両端に軸受装置を設け、一方に供試体を連結し
た軸を備えたパワートレーンテスタの軸受装置におい
て、前記軸受装置に温度検出器を具備したことを特徴と
するパワートレーンテスタの軸受装置の異常検出装置。 - 【請求項2】 前記温度検出器は、熱伝対又は測温抵抗
体等の電気式のものである請求項1記載のパワートレー
ンテスタの軸受装置の異常検出装置。 - 【請求項3】 前記軸受装置の許容上限温度と、この許
容上限温度より低い下限温度と、この下限温度から前記
許容上限温度までの時間当たりの温度上昇速度とを予め
設定した制御装置を備え、前記温度検出器からの出力信
号をこの制御装置に伝達し、軸受温度が前記許容上限温
度又は温度上昇速度以上になったときパワートレーンテ
スタの運転を停止させる請求項1又は2記載のパワート
レーンテスタの軸受装置の異常検出装置。 - 【請求項4】 前記軸受温度が前記許容上限温度又は温
度上昇速度以上になったとき、グリースの補充又は交換
する時機とする請求項1、2又は3記載のパワートレー
ンテスタの軸受装置の異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034307A JPH09210861A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | パワートレーンテスタの軸受装置の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034307A JPH09210861A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | パワートレーンテスタの軸受装置の異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210861A true JPH09210861A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12410512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8034307A Pending JPH09210861A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | パワートレーンテスタの軸受装置の異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210861A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011089786A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Toyota Motor Corp | 潤滑システム |
| JP2012528301A (ja) * | 2009-05-26 | 2012-11-12 | ホリバ ヨーロッパ ゲーエムベーハー | 温度制御式冷却ブロワを有する試験台 |
| KR101415496B1 (ko) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | 포스코에너지 주식회사 | Mcfc 시스템용 환기 팬 제어장치 및 제어방법 |
| DE102014110612B3 (de) * | 2014-06-25 | 2015-11-05 | Hiwin Technologies Corp. | Verfahren zum Nachweis einer Vorspannungs-Restrate |
| WO2022166138A1 (zh) * | 2021-02-05 | 2022-08-11 | 天津飞旋科技股份有限公司 | 保护轴承的磨损数据的检测方法和装置 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8034307A patent/JPH09210861A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012528301A (ja) * | 2009-05-26 | 2012-11-12 | ホリバ ヨーロッパ ゲーエムベーハー | 温度制御式冷却ブロワを有する試験台 |
| JP2011089786A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Toyota Motor Corp | 潤滑システム |
| KR101415496B1 (ko) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | 포스코에너지 주식회사 | Mcfc 시스템용 환기 팬 제어장치 및 제어방법 |
| DE102014110612B3 (de) * | 2014-06-25 | 2015-11-05 | Hiwin Technologies Corp. | Verfahren zum Nachweis einer Vorspannungs-Restrate |
| US20150377719A1 (en) * | 2014-06-25 | 2015-12-31 | Hiwin Technologies Corp. | Method for detecting preload residual rate |
| US9593987B2 (en) * | 2014-06-25 | 2017-03-14 | Hiwin Technologies Corp. | Method for detecting preload residual rate |
| WO2022166138A1 (zh) * | 2021-02-05 | 2022-08-11 | 天津飞旋科技股份有限公司 | 保护轴承的磨损数据的检测方法和装置 |
| US12287004B2 (en) | 2021-02-05 | 2025-04-29 | Tianjin Emaging Technology Co., Ltd. | Method and apparatus for detecting wear data of protective bearing |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102449458B (zh) | 具有温控冷却风机的测试台 | |
| KR101846195B1 (ko) | 모터 상태 모니터링 시스템 및 그 방법 | |
| EP0831222A3 (en) | An abnormality detecting apparatus for an air temperature sensor | |
| US9696381B2 (en) | Method for testing a bar winding of a rotor of a rotating electrical machine | |
| EP0977111A3 (en) | Information processing apparatus and method for controlling the cooling fan | |
| CN102901594A (zh) | 一种成对滚动轴承的摩擦力矩测试装置 | |
| JPH09210861A (ja) | パワートレーンテスタの軸受装置の異常検出装置 | |
| CN115267609A (zh) | 故障检测系统 | |
| JP2007523414A (ja) | 機械における摩耗を検出するための方法 | |
| EP0432747A2 (en) | Over-loading monitoring system for electric motor in automotive engine simulating apparatus | |
| JP2011065506A (ja) | 電動機予防保全装置および電動機予防保全方法 | |
| JP2001115936A (ja) | 内燃機関に対する電動スタータ | |
| JPH09310605A (ja) | ガスタービンの動翼故障診断方法および装置 | |
| JP2016158341A (ja) | 電力変換装置内の冷却用ファン駆動装置 | |
| JP6752368B2 (ja) | 回転機の診断装置、診断方法および回転機システム | |
| JPH0750700Y2 (ja) | エンジン異常検出装置 | |
| CN216050700U (zh) | 一种轴承转子系统振动故障检测装置 | |
| US3445648A (en) | Apparatus for checking operation of power-producing components | |
| JPH04269634A (ja) | 振動センサの異常検知方法 | |
| JPH10327561A (ja) | 電動機の保護監視装置 | |
| KR100517109B1 (ko) | 전철기의 클러치 토오크 측정장치 | |
| JPS5895995A (ja) | 定トルク制御装置 | |
| KR200284834Y1 (ko) | 부하 전류에 의한 베어링 고장 검출 장치 | |
| JP2961948B2 (ja) | 情報処理装置の故障診断方式 | |
| JP2000171338A (ja) | 振動試験における疲労破壊検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040223 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040628 |