JPH09210979A - ガスクロマトグラフ - Google Patents

ガスクロマトグラフ

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Publication number
JPH09210979A
JPH09210979A JP1747296A JP1747296A JPH09210979A JP H09210979 A JPH09210979 A JP H09210979A JP 1747296 A JP1747296 A JP 1747296A JP 1747296 A JP1747296 A JP 1747296A JP H09210979 A JPH09210979 A JP H09210979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
carrier gas
gas
reducing valve
sample
Prior art date
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Pending
Application number
JP1747296A
Other languages
English (en)
Inventor
Misako Kiyota
美佐子 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP1747296A priority Critical patent/JPH09210979A/ja
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  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定して精度良くガスクロマトグラフによる
分析ができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 圧力計15が、排出口49aにおける上
述したような圧力変動を検出すると、CPU11はキャ
リアガス供給圧力の設定値を高くする。このことによ
り、減圧弁1においては、通常より高い圧力でキャリア
ガスを供給することになり、排出口49aより受けた背
圧の影響を無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスクロマトグ
ラフに関し、特に、より正確な測定が可能なガスクロマ
トグラフに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスクロマトグラフは、種々の有機化合
物から構成される液体や気体を分析するときに有用な装
置である。ガスクロマトグラフでは、分析する液体中に
溶解している複数の物質を分離し、加えてその量を各々
検出できるので、定性分析と定量分析が同時にできる。
ガスクロマトグラフは、分析対象の溶液を加熱して気体
にし、これをキャリアガスにより構造の異なる化合物を
分離するカラム(固定層)を通す。気体となった分析対
象の溶液中に溶解していた複数の化合物は、キャリアガ
スに運ばれてカラムを通過することにより分離され、カ
ラムの出口に配置される検出器によって、その各々の分
量が計測される。
【0003】この計測結果は、図2に示すようなクロマ
トグラムとなって表され、このクロマトグラムの山(ピ
ーク)のでてくる位置により化合物の同定が可能とな
り、山の高さにより化合物の量が判る。ガスクロマトグ
ラフは以上のように構成されているので、ガス状態の分
析対象物を運ぶキャリアガスの流量,流速,圧力などの
状態が分析をする度に変化していると、この分析によっ
て得られた結果は再現性の低いものとなる。このため、
このガスクロマトグラフでは、供給するキャリアガスの
圧力が一定になるように制御している。基本的には、サ
ンプル供給部からカラムや検出器を経て,排出部に至る
までの流路において、圧力の変動が発生する部分はない
との判断からである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、供給するキャリアガスの圧力が一定となるように
制御しているガスクロマトグラフでは、測定されたサン
プルが排出される排出口雰囲気で急激な圧力変動が起こ
ると、正確な測定ができないという問題があった。すな
わち、キャリアガスの圧力制御は、キャリアガス供給系
の直後の圧力が一定となるように制御しているからであ
る。このような制御では、気候の変化による大気圧の変
化や、カラムの変化や配管のつまりなどの長い間隔での
圧力変化は、それを検出して制御に帰還することができ
る。しかし、例えば、屋外に配置された排出口に、突風
が吹き込むなどの外乱が生じると、この圧力変動が検出
器−カラム−サンプル導入部と経てキャリアガス供給系
の圧力検出部にまで到達するまでに、測定結果に既に悪
影響を及ぼしてしまっている。
【0005】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、安定して精度良くガスク
ロマトグラフによる分析ができるようにすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のガスクロマト
グラフは、排出口に配置した圧力計の測定結果で、キャ
リアガス圧力制御手段における第1と第2の電磁弁の開
閉動作の制御を変更するようにした。この結果、排出口
における圧力変動が、キャリアガス供給圧力の制御に帰
還される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は、この発明の実施の形態にお
けるガスクロマトグラフの一部構成を示す構成図であ
る。同図において、1はキャリアガスの圧力調整を行う
減圧弁、2aは減圧弁1の動作を調整するための供給用
電磁弁,2bはやはり減圧弁1の動作を調整するための
排出用電磁弁、3は減圧弁1の2次側のキャリアガスの
圧力を検出する圧力センサである。
【0008】4はアナライザバルブであり、キャリアガ
ス導入部44と、試料注入部45と、試料注入部45よ
り入った試料を所定の量に計量して保持する計量管46
と、分析対象物質を分離する第1カラム47a,第2カ
ラム47bと、第1と第2カラム47a,bで分離され
た物質の量をそれぞれ検出する検出器48と、アナライ
ザバルブ4を通過したキャリアガスや試料ガスを排出す
る排出管49とから構成されている。
【0009】また、8はアナライザバルブを駆動するた
めのガスを制御するバルブ駆動電磁弁、9は圧力センサ
3と検出器48からの信号をA/D変換するA/D変換
器、11はCPU、12は供給用電磁弁2a,排出用電
磁弁2bとバルブ駆動電磁弁8の駆動信号を出力する電
磁弁駆動部である。減圧弁1は、供給用電磁弁2a,排
出用電磁弁2bによってその動作を制御されて、キャリ
アガスを所定の圧力に減圧する。そして、その供給用電
磁弁2a,排出用電磁弁2bは、CPU11に制御され
た電磁弁駆動部12により駆動されている。すなわち、
減圧弁1により供給されるキャリアガスは、圧力センサ
3が検出する圧力が所定の値となるように、CPU11
が監視制御しているものである。
【0010】また、アナライザバルブ4は、バルブ駆動
電磁弁8でオンオフ制御されるキャリアガスの圧力によ
り各流路の接続を切り換える。まず、バルブ駆動電磁弁
8がオフの状態では、試料注入部45と計量管46と排
出管49とが連通され、一方、キャリアガス導入部44
と第1カラム47aと排出管49とが連通され、キャリ
アガス導入部44と第2カラム47bと検出器48と排
出管49とが連通されている。次に、バルブ駆動電磁弁
8がオンの状態では、キャリアガス導入部44と計量管
46と第1カラム47aと第2カラム47bと検出器4
8と排出管49とが連通され、一方、試料注入部45と
排出管49とが連通される。
【0011】このガスクロマトグラフの動作は、まずバ
ルブ駆動電磁弁8がオフのとき、試料注入部45よりア
ナライザバルブ4に導入される試料ガスは、キャリアガ
スに運ばれて計量管46を通り排出管49より排出され
ている。一方、このとき、減圧弁1と電磁弁2a,2b
により一定の圧力に調整されたキャリアガスは、キャリ
アガス導入部44よりアナライザバルブ4に導入され、
第1カラム47aを通過して排出管49より排出される
ものと、第2カラム47bを通過してから検出器48を
通って排出管49より排出されるものとに分かれる。こ
こで、バルブ駆動電磁弁8をオンにすると、アナライザ
バルブ4はその接続を前述したように切り換える。
【0012】このとき、試料導入部45より導入して計
量管46を通過していた試料ガスは、計量管46の連通
元がキャリアガス導入部44になり連通先が第1カラム
47aになるので、計量管36により所定の量に計量さ
れた分だけがキャリアガスに運ばれて第1カラム47a
へと移動する。この試料ガスは、第1カラム47aを通
過して含まれている成分毎にある程度分離され、キャリ
アガスより第2カラム47bに運ばれて完全に分離され
る。第2カラム47bにより含まれている成分が完全に
分離された試料ガスは、分離された成分がそれぞれ独立
に検出器48を通過してそれぞれの量が検出される。
【0013】以上のことにより測定されたサンプルのガ
スは、キャリアガスと共に排出管49から排出口49a
より外気に排出される。ここで、この発明においては、
この排出口49aにおける圧力を圧力計15により測定
し、この圧力測定結果により、CPU11におけるバル
ブ駆動電磁弁8の制御状態を変更して、キャリアガスの
供給圧力を変更するようにしたものである。すなわち、
圧力計15による圧力が所定値より変化している場合、
CPU11はキャリアガス供給圧力を変化させるように
バルブ駆動電磁弁8を制御し、結果として減圧弁1での
減圧状態を制御する。
【0014】例えば、排気口49aが一瞬塞がれてしま
ったり、排気口49aに風が吹きこんでくるなどによ
り、ガスクロマトグラフの流路の圧力は急激に変化(上
昇)する。このような急激な変化が起こると、圧力セン
サ3がこの状態を検出した段階では、検出器48や第1
および第2カラム47a,47bではその圧力変化の影
響を受けてしまっている。また、このような場合、圧力
センサ3は設定値より高い圧力を検出するので、キャリ
アガスの供給圧力を下げるように制御してしまう。この
ような急激な変化はすぐに定常状態に戻るので、短い間
ではあるが、キャリアガスの供給圧力が今度は異常に低
い状態となってしまう。この影響により、例えば、所定
のタイミングで検出しているサンプルのピークが検出で
きなくなる。
【0015】ここで、圧力計15により排出口49aの
圧力変動を検出し、圧力変動を検出した場合、CPU1
1は圧力設定値を変えるなどして、電磁弁駆動部12を
制御して供給用電磁弁2a,排出用電磁弁2bを駆動さ
せ、減圧弁1を通常とは異なるように制御する。すなわ
ち、圧力計15が、排出口49aにおける上述したよう
な圧力変動を検出すると、CPU11はキャリアガス供
給圧力の設定値を高くする。このことにより、減圧弁1
においては、通常より高い圧力でキャリアガスを供給す
ることになり、排出口49aより受けた背圧の影響を無
くすことができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、排出口に配置した圧力計の測定結果で、キャリアガ
ス圧力制御手段における第1と第2の電磁弁の開閉動作
の制御を変更するようにしたので、排出口における圧力
変動がキャリアガス供給圧力の制御に帰還される。この
ため、排出口が塞がれたり、排出口に突風が吹き込むな
どの突発的な圧力変動が起こっても、ガスクロマトグラ
フの測定結果に影響を及ぼさないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態におけるガスクロマト
グラフの一部構成を示す構成図である。
【図2】 ガスクロマトグラフにより得られるクロマト
グラムの例を示す特性図である。
【符号の説明】
1…減圧弁、2a…供給用電磁弁、2b…排出用電磁
弁、3…圧力センサ、4…アナライザバルブ、8…バル
ブ駆動電磁弁、9……A/D変換器、11…CPU、1
2…電磁弁駆動部、15…圧力計、44…キャリアガス
導入部、45…試料注入部、46…計量管、47a…第
1カラム、47b…第2カラム、48…検出器、49…
排出管、49a…排出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアガスの圧力を一定にする減圧弁
    と、 前記減圧弁の動作を制御する第1と第2の電磁弁と、 前記減圧弁の2次側に配置して前記キャリアガスの圧力
    を検出する圧力検出手段と、 前記圧力検出手段が検出した前記減圧弁の2次側のキャ
    リアガスの圧力が予め用意されている設定値となるよう
    に、前記第1と第2の電磁弁の開閉動作を制御するキャ
    リアガス圧力制御手段と、 前記減圧弁により供給されたキャリアガス中に測定対象
    のサンプルガスを混合するサンプル供給部と、 前記サンプルガスが混合されたキャリアガスが通過し、
    ガスの成分ごとにその通過速度を変更するカラムと、 前記カラムを通過したガスの濃度を検出する検出手段
    と、 前記検出手段により測定されたガスが排出される排出口
    と、 前記排出口における圧力を測定する圧力計とを備え、 前記圧力計が圧力変動を検出したときは、前記キャリア
    ガス圧力制御手段が前記第1と第2の電磁弁の開閉動作
    の制御を変更することを特徴とするガスクロマトグラ
    フ。
JP1747296A 1996-02-02 1996-02-02 ガスクロマトグラフ Pending JPH09210979A (ja)

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