JPH09211538A - カメラのバリア装置 - Google Patents
カメラのバリア装置Info
- Publication number
- JPH09211538A JPH09211538A JP1903896A JP1903896A JPH09211538A JP H09211538 A JPH09211538 A JP H09211538A JP 1903896 A JP1903896 A JP 1903896A JP 1903896 A JP1903896 A JP 1903896A JP H09211538 A JPH09211538 A JP H09211538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- barrier
- barrier member
- barrier device
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 title claims abstract description 129
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型なカメラに適用可能なバリア装置を提供す
る。 【解決手段】変形可能に構成された変形部分32を設け
たバリア部材26と、前記バリア部材26の移動に伴い
前記バリア部材26をカメラの形状に沿って変形させる
ように構成した案内溝36と案内爪38とを有する。バ
リア部材26を開放させてバリア部材26がカメラボデ
ィ12のコーナー部13にかかるとバリア部材26の変
形部32がカメラ10の側面形状に沿って内側に変形
し、カメラ側面に回り込む。
る。 【解決手段】変形可能に構成された変形部分32を設け
たバリア部材26と、前記バリア部材26の移動に伴い
前記バリア部材26をカメラの形状に沿って変形させる
ように構成した案内溝36と案内爪38とを有する。バ
リア部材26を開放させてバリア部材26がカメラボデ
ィ12のコーナー部13にかかるとバリア部材26の変
形部32がカメラ10の側面形状に沿って内側に変形
し、カメラ側面に回り込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ、電子カメ
ラ、ムービー等の撮影機器の撮影レンズを保護するカメ
ラのバリア装置に関する。
ラ、ムービー等の撮影機器の撮影レンズを保護するカメ
ラのバリア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年発売されるカメラのほとんどが携帯
時に撮影レンズを保護するレンズカバー(以下、バリア
と言う)を備えている。バリアの方式としては鏡筒内部
で撮影レンズのみを隠すインナーバリアタイプ、カメラ
前面でスライド、または回転して鏡筒部、場合によって
はファインダー部、AF部を覆い隠すアウターバリアタ
イプ(特公平7−101271号公報参照)などが知ら
れているが、いずれも通常の状態では変形しない板状の
部品で構成されたものである。
時に撮影レンズを保護するレンズカバー(以下、バリア
と言う)を備えている。バリアの方式としては鏡筒内部
で撮影レンズのみを隠すインナーバリアタイプ、カメラ
前面でスライド、または回転して鏡筒部、場合によって
はファインダー部、AF部を覆い隠すアウターバリアタ
イプ(特公平7−101271号公報参照)などが知ら
れているが、いずれも通常の状態では変形しない板状の
部品で構成されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インナ
ーバリアタイプでは鏡筒の内部にバリアがあるのでファ
インダー部を保護することはできず、完全なケースレス
を達成することはできなかった。また、アウターバリア
方式においても、近年カメラが小型化してきているため
にファインダー、AF部を携帯時に完全に覆いつつ、撮
影時にスライドバリアが完全に退避できるスペースを設
けることが難しく、この場合、バリア部材がカメラから
はみ出してしまうので、カメラの小型化を阻害する要因
になっていた。
ーバリアタイプでは鏡筒の内部にバリアがあるのでファ
インダー部を保護することはできず、完全なケースレス
を達成することはできなかった。また、アウターバリア
方式においても、近年カメラが小型化してきているため
にファインダー、AF部を携帯時に完全に覆いつつ、撮
影時にスライドバリアが完全に退避できるスペースを設
けることが難しく、この場合、バリア部材がカメラから
はみ出してしまうので、カメラの小型化を阻害する要因
になっていた。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、バリア部材がカメラの外側にはみ出すことなく
バリア部材を大きくしてケースレスを達成することがで
きるカメラのバリア装置を提供することを目的とする。
もので、バリア部材がカメラの外側にはみ出すことなく
バリア部材を大きくしてケースレスを達成することがで
きるカメラのバリア装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、少なくともカメラの一部を覆ったり、露呈し
たりすることが出来るバリア装置に於いて、前記バリア
装置のバリア部材は変形可能に構成されると共に、該バ
リア部材の開閉時にカメラの形状に沿って変形移動する
ことを特徴としている。
する為に、少なくともカメラの一部を覆ったり、露呈し
たりすることが出来るバリア装置に於いて、前記バリア
装置のバリア部材は変形可能に構成されると共に、該バ
リア部材の開閉時にカメラの形状に沿って変形移動する
ことを特徴としている。
【0006】本発明によれば、カメラの携帯時、すなわ
ちバリア部材を撮影レンズに適用した場合、閉の状態で
はバリア部材が撮影レンズの前面に位置して撮影レンズ
を覆う。バリア部材を開方向にスライド移動してバリア
部材を開いていくと、バリア部材がカメラの形状に沿っ
て変形していく。そして、バリア部材が完全に開放する
と、前記バリア部材の一部或いは全部が、例えばカメラ
の側面に回り込んだ位置に位置する。従って、本発明の
カメラのバリア装置では、バリア部材がカメラの外側に
はみ出すことなくバリア部材の移動量を大きくとること
ができるので、バリア部材を大きくすることができ、こ
れによってケースレスを達成することができる。
ちバリア部材を撮影レンズに適用した場合、閉の状態で
はバリア部材が撮影レンズの前面に位置して撮影レンズ
を覆う。バリア部材を開方向にスライド移動してバリア
部材を開いていくと、バリア部材がカメラの形状に沿っ
て変形していく。そして、バリア部材が完全に開放する
と、前記バリア部材の一部或いは全部が、例えばカメラ
の側面に回り込んだ位置に位置する。従って、本発明の
カメラのバリア装置では、バリア部材がカメラの外側に
はみ出すことなくバリア部材の移動量を大きくとること
ができるので、バリア部材を大きくすることができ、こ
れによってケースレスを達成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るカメラのバリア装置の好ましい実施の形態について詳
説する。図1(A)は、本発明の第1の実施の形態に係
るカメラのバリア装置が適用されたカメラ10の斜視
図、図1(B)はそのバリア部材を開放した斜視図、図
1(C)はバリア部材を開放した時のカメラ10の上面
図である。
るカメラのバリア装置の好ましい実施の形態について詳
説する。図1(A)は、本発明の第1の実施の形態に係
るカメラのバリア装置が適用されたカメラ10の斜視
図、図1(B)はそのバリア部材を開放した斜視図、図
1(C)はバリア部材を開放した時のカメラ10の上面
図である。
【0008】図1(A)に示すようにカメラボディ12
の前面中央部には撮影レンズ(ズームレンズであっても
よい)14がレンズ鏡筒16に収納されて配置される。
このレンズ鏡筒16は、カメラの図示しないメインスイ
ッチがONされるまでは、カメラボディ12内に繰り込
まれており、メインスイッチがONされるとカメラボデ
ィ12から前方に所定量繰り出されて図1に示した初期
位置に位置される。また、前記レンズ鏡筒16の上方に
は図中左から順に、AF投光レンズ18、ファインダ部
20、及びAF受光レンズ22が配置されている。これ
らのレンズ鏡胴16、AF投光レンズ18、ファインダ
部20、及びAF受光レンズ22は、カメラボディ12
の前面に形成された凹部24に配置され、後述するバリ
ア装置のバリア部材26が閉じられた時に、撮影レンズ
が繰込まれてバリア部材26によって覆われる(図1
(B)参照)。符号27は、ストロボ発光部であり、ま
た、符号28はシャッタレリーズボタンである。
の前面中央部には撮影レンズ(ズームレンズであっても
よい)14がレンズ鏡筒16に収納されて配置される。
このレンズ鏡筒16は、カメラの図示しないメインスイ
ッチがONされるまでは、カメラボディ12内に繰り込
まれており、メインスイッチがONされるとカメラボデ
ィ12から前方に所定量繰り出されて図1に示した初期
位置に位置される。また、前記レンズ鏡筒16の上方に
は図中左から順に、AF投光レンズ18、ファインダ部
20、及びAF受光レンズ22が配置されている。これ
らのレンズ鏡胴16、AF投光レンズ18、ファインダ
部20、及びAF受光レンズ22は、カメラボディ12
の前面に形成された凹部24に配置され、後述するバリ
ア装置のバリア部材26が閉じられた時に、撮影レンズ
が繰込まれてバリア部材26によって覆われる(図1
(B)参照)。符号27は、ストロボ発光部であり、ま
た、符号28はシャッタレリーズボタンである。
【0009】図2に本実施の形態に係るカメラのバリア
部材を示す。図2(A)は、バリア部材26の正面図、
図2(B)はバリア部材26の上面図、図2(C)はバ
リア部材26とカメラボディ12との係合状態を示す縦
断面図である。図2(A)に示すようにバリア部材26
は、撮影レンズ14を被覆するプレート部30と変形部
32とが連結されて矩形の板状に形成される。バリア部
材26が開かれると前記プレート部30は、撮影レンズ
14の左側方に位置する(図1(A)参照)。また、バ
リア部材26が閉じられるとプレート部30は、撮影レ
ンズ14、AF投光レンズ18、ファインダ部20、及
びAF受光レンズ22を覆う位置に位置する(図1
(B)参照)。バリア部材26はプラスチック成形によ
り作られるのが好ましいが可撓性をもたす為に、ポリプ
ロピレン等の材料が使われる。
部材を示す。図2(A)は、バリア部材26の正面図、
図2(B)はバリア部材26の上面図、図2(C)はバ
リア部材26とカメラボディ12との係合状態を示す縦
断面図である。図2(A)に示すようにバリア部材26
は、撮影レンズ14を被覆するプレート部30と変形部
32とが連結されて矩形の板状に形成される。バリア部
材26が開かれると前記プレート部30は、撮影レンズ
14の左側方に位置する(図1(A)参照)。また、バ
リア部材26が閉じられるとプレート部30は、撮影レ
ンズ14、AF投光レンズ18、ファインダ部20、及
びAF受光レンズ22を覆う位置に位置する(図1
(B)参照)。バリア部材26はプラスチック成形によ
り作られるのが好ましいが可撓性をもたす為に、ポリプ
ロピレン等の材料が使われる。
【0010】前記変形部32は図2(B)に示すよう
に、カメラボディ12の前面に接しない側の表面に垂直
方向に複数の溝34、34…が形成される。この変形部
32は、前記溝34、34…によってバリア部材26の
移動方向に可撓性を有している。また、変形部32は、
移動方向と直交する方向に比べて移動方向の可撓性が高
くなり、カメラ10側に形成された案内溝36、36
(図2(C)参照)に沿って変形されるが、移動方向と
直交する方向にはたわみづらくなっている。変形部32
の上縁部と下縁部とには複数の案内爪38、38…が形
成される。これらの案内爪38、38…は前記案内溝3
6、36にスライド移動自在に係合されている。カメラ
の角部では、曲率の比較的大きめの湾曲部とするとバリ
ア部材26が移動しやすい。また、前記プレート30側
の先端部にも案内爪38、38が形成されている。
に、カメラボディ12の前面に接しない側の表面に垂直
方向に複数の溝34、34…が形成される。この変形部
32は、前記溝34、34…によってバリア部材26の
移動方向に可撓性を有している。また、変形部32は、
移動方向と直交する方向に比べて移動方向の可撓性が高
くなり、カメラ10側に形成された案内溝36、36
(図2(C)参照)に沿って変形されるが、移動方向と
直交する方向にはたわみづらくなっている。変形部32
の上縁部と下縁部とには複数の案内爪38、38…が形
成される。これらの案内爪38、38…は前記案内溝3
6、36にスライド移動自在に係合されている。カメラ
の角部では、曲率の比較的大きめの湾曲部とするとバリ
ア部材26が移動しやすい。また、前記プレート30側
の先端部にも案内爪38、38が形成されている。
【0011】前記案内溝36、36は図3に示すように
カメラボディ12の前面から図中左側部にかけて形成さ
れた凹部24の上縁部及び下縁部に沿って形成されてい
る。従って、バリア部材26が開かれてくると前記バリ
ア部材26の変形部32は、カメラボディ12の角部1
3に沿って内側に変形してカメラ10の側面に回り込む
ようになる。また、前記案内爪38は図2(C)に示し
たように、バリア部材26の裏面側で外側に折り曲げら
れて案内溝36に係合されている。これにより、バリア
部材26は移動と直行する方向は案内溝36に規制され
るがカメラボディ12から脱落しない。
カメラボディ12の前面から図中左側部にかけて形成さ
れた凹部24の上縁部及び下縁部に沿って形成されてい
る。従って、バリア部材26が開かれてくると前記バリ
ア部材26の変形部32は、カメラボディ12の角部1
3に沿って内側に変形してカメラ10の側面に回り込む
ようになる。また、前記案内爪38は図2(C)に示し
たように、バリア部材26の裏面側で外側に折り曲げら
れて案内溝36に係合されている。これにより、バリア
部材26は移動と直行する方向は案内溝36に規制され
るがカメラボディ12から脱落しない。
【0012】前記の如く構成された第1の実施の形態の
バリア装置の作用について説明する。カメラ10の携帯
時には、すなわちバリア部材26が閉の状態(図1
(B)参照)では、バリア部材26は撮影レンズ14、
ファインダ部20及びAF投光・受光レンズ18、22
を覆っており、カメラボディ10の前面に沿ってほぼ平
面状態になっている。これを撮影状態にするにはバリア
部材26をカメラ正面から見て左側にスライド移動させ
る(図1(A)参照)と、バリア部材26の案内爪38
が案内溝36に係合しているため、バリア部材26がカ
メラボディ12の角部13にかかるとバリア部材26の
変形部32がカメラ10の側面形状に沿って内側に変形
し、カメラ側面に回り込む。この時、変形部32は、カ
メラボディ12の側面に沿って略平面状態になってい
る。また、前記案内爪38、38…は変形部32の肉厚
の厚い部分にのみ設けられているので、変形を妨げるこ
とがない。
バリア装置の作用について説明する。カメラ10の携帯
時には、すなわちバリア部材26が閉の状態(図1
(B)参照)では、バリア部材26は撮影レンズ14、
ファインダ部20及びAF投光・受光レンズ18、22
を覆っており、カメラボディ10の前面に沿ってほぼ平
面状態になっている。これを撮影状態にするにはバリア
部材26をカメラ正面から見て左側にスライド移動させ
る(図1(A)参照)と、バリア部材26の案内爪38
が案内溝36に係合しているため、バリア部材26がカ
メラボディ12の角部13にかかるとバリア部材26の
変形部32がカメラ10の側面形状に沿って内側に変形
し、カメラ側面に回り込む。この時、変形部32は、カ
メラボディ12の側面に沿って略平面状態になってい
る。また、前記案内爪38、38…は変形部32の肉厚
の厚い部分にのみ設けられているので、変形を妨げるこ
とがない。
【0013】このように、前記カメラのバリア装置によ
れば、バリア部材26を開いてもバリア部材26がカメ
ラ10の外側にはみ出すことなくバリア部材26の移動
量を大きくとることができる。従って、バリア部材26
を大きくしても差支えなく、今までにないケースレスカ
メラを達成することができる。尚、上記溝34は、カメ
ラ表面側にのみ設けた例を説明したが、プレート30の
表裏両面でも、裏面側のみとしてもよい。
れば、バリア部材26を開いてもバリア部材26がカメ
ラ10の外側にはみ出すことなくバリア部材26の移動
量を大きくとることができる。従って、バリア部材26
を大きくしても差支えなく、今までにないケースレスカ
メラを達成することができる。尚、上記溝34は、カメ
ラ表面側にのみ設けた例を説明したが、プレート30の
表裏両面でも、裏面側のみとしてもよい。
【0014】図4は、本発明の第2の実施の形態である
バリア部材26Aの縦断面図である。基本的な構成は図
1〜図3に示した第1の実施の形態のバリア部材26と
同じだが、案内爪38Aの形状が異なっている。この実
施の形態では図示のごとく案内爪38A、38Aは内側
に折り曲げられた形状をしている。即ち、前記案内爪3
8A、38Aは、カメラボディ12Aの上面と下面とに
形成された案内溝36A、36Aに係合し、これにより
バリア部材26Aは、カメラボディの前面全域に対して
スライド移動する。
バリア部材26Aの縦断面図である。基本的な構成は図
1〜図3に示した第1の実施の形態のバリア部材26と
同じだが、案内爪38Aの形状が異なっている。この実
施の形態では図示のごとく案内爪38A、38Aは内側
に折り曲げられた形状をしている。即ち、前記案内爪3
8A、38Aは、カメラボディ12Aの上面と下面とに
形成された案内溝36A、36Aに係合し、これにより
バリア部材26Aは、カメラボディの前面全域に対して
スライド移動する。
【0015】図5は、本発明の第3の実施の形態である
バリア部材26Bの縦断面図である。この実施の形態で
はバリア部材26Bの上側の案内爪38は第1実施例と
同様にカメラボディ12Bの案内溝36Bに係合され、
下側の案内爪38Bは折り曲げられずに下方向にのみ突
出し、案内溝36Bに係合されている。図6は、第4の
実施の形態のバリア部材26Cを示す図であり、図6
(A)は要部平面図、図6(B)は図6(A)に示した
バリア部材26CをA−A線から見た図、図6(C)は
バリア部材26Cの一部分の組立斜視図である。
バリア部材26Bの縦断面図である。この実施の形態で
はバリア部材26Bの上側の案内爪38は第1実施例と
同様にカメラボディ12Bの案内溝36Bに係合され、
下側の案内爪38Bは折り曲げられずに下方向にのみ突
出し、案内溝36Bに係合されている。図6は、第4の
実施の形態のバリア部材26Cを示す図であり、図6
(A)は要部平面図、図6(B)は図6(A)に示した
バリア部材26CをA−A線から見た図、図6(C)は
バリア部材26Cの一部分の組立斜視図である。
【0016】この実施の形態ではバリア部材26Cを時
計バンド状の部材で構成している。このバリア部材26
Cは図6(C)に示すように3種類の部品で構成され
る。部品40はバリア部材26Cの主体を成す部分であ
る。部品42は部品40に対して固定されるピンであ
る。部品44は2つの部品40、40同士を連結するた
めに用いる部材であり、部品42をとりまいている。こ
の場合はバリア部材26Cを構成する3種類の部品40
〜44の一つ一つが可撓性を有する材質で作られている
わけではないが、組み上げられた状態である程度自由に
折り曲げることができるため、第1〜3実施例に適用し
た場合のようにカメラの形状に沿って変形させることが
可能である。この実施の形態においては部品42のピン
を部品40の端部から所定長突出させて、突出した両端
部分42A、42A…を図示せぬカメラ側の案内溝と係
合させる。また部品40の端部に突起部を設けて案内溝
と係合させても良い。
計バンド状の部材で構成している。このバリア部材26
Cは図6(C)に示すように3種類の部品で構成され
る。部品40はバリア部材26Cの主体を成す部分であ
る。部品42は部品40に対して固定されるピンであ
る。部品44は2つの部品40、40同士を連結するた
めに用いる部材であり、部品42をとりまいている。こ
の場合はバリア部材26Cを構成する3種類の部品40
〜44の一つ一つが可撓性を有する材質で作られている
わけではないが、組み上げられた状態である程度自由に
折り曲げることができるため、第1〜3実施例に適用し
た場合のようにカメラの形状に沿って変形させることが
可能である。この実施の形態においては部品42のピン
を部品40の端部から所定長突出させて、突出した両端
部分42A、42A…を図示せぬカメラ側の案内溝と係
合させる。また部品40の端部に突起部を設けて案内溝
と係合させても良い。
【0017】図7は、第5の実施の形態のバリア部材2
6Dを示す図であり、図7(A)は要部平面図、図7
(B)は図7(A)に示したバリア部材26DをA−A
線から見た図、図7(C)はバリア部材26Dの一部分
の組立斜視図である。この実施の形態は図6に示したバ
リア部材26Cの変形例であり、この形態でもバリア部
材26Dを時計バンド状の部材で形成している。このバ
リア部材26Dは図7(C)に示すように3種類の部品
で構成される。部品46はバリア部材26Dの主体を成
す部分である。部品48は部品46を回動自在に支持す
ると共に部品46、46…を互い違いに連結するピンで
ある。この部品(ピン)48は、部品46に対して遊嵌
されて、部品46との間で若干のガタを有している。こ
れらの部品46、48が組み上げられた状態である程度
自由に折り曲げることができるため、第1〜3実施例に
適用した場合のようにカメラの形状に沿って変形させる
ことが可能である。この実施の形態においても部品48
のピンを部品46の端部から突出させて、突出した両端
部分48A、48A…を前の実施例にあるカメラ側の案
内溝と係合させる。また、部品46の端部に突起部を設
けて案内溝と係合させても良い。
6Dを示す図であり、図7(A)は要部平面図、図7
(B)は図7(A)に示したバリア部材26DをA−A
線から見た図、図7(C)はバリア部材26Dの一部分
の組立斜視図である。この実施の形態は図6に示したバ
リア部材26Cの変形例であり、この形態でもバリア部
材26Dを時計バンド状の部材で形成している。このバ
リア部材26Dは図7(C)に示すように3種類の部品
で構成される。部品46はバリア部材26Dの主体を成
す部分である。部品48は部品46を回動自在に支持す
ると共に部品46、46…を互い違いに連結するピンで
ある。この部品(ピン)48は、部品46に対して遊嵌
されて、部品46との間で若干のガタを有している。こ
れらの部品46、48が組み上げられた状態である程度
自由に折り曲げることができるため、第1〜3実施例に
適用した場合のようにカメラの形状に沿って変形させる
ことが可能である。この実施の形態においても部品48
のピンを部品46の端部から突出させて、突出した両端
部分48A、48A…を前の実施例にあるカメラ側の案
内溝と係合させる。また、部品46の端部に突起部を設
けて案内溝と係合させても良い。
【0018】これらの実施例において、バリア部材はカ
メラボディの側面に回り込む変形部のみ可撓性があれば
十分であるがバリア部材は全面が変形可能になってもよ
い。ここではバリア部材がカメラ正面から見て左側にス
ライドしたときに撮影状態になるような構成について説
明してきたが、これが右側にスライドしたときに撮影状
態になるように構成しても良い。また、バリア部材が左
右方向ではなく上下方向にスライドするように構成する
ことも可能である。尚、前記第5実施例では、部品46
と部品46との間に隙間があるので埃が入る可能性があ
るが、裏面に柔軟なシートを重ね合わせれば埃の侵入を
防止できる。
メラボディの側面に回り込む変形部のみ可撓性があれば
十分であるがバリア部材は全面が変形可能になってもよ
い。ここではバリア部材がカメラ正面から見て左側にス
ライドしたときに撮影状態になるような構成について説
明してきたが、これが右側にスライドしたときに撮影状
態になるように構成しても良い。また、バリア部材が左
右方向ではなく上下方向にスライドするように構成する
ことも可能である。尚、前記第5実施例では、部品46
と部品46との間に隙間があるので埃が入る可能性があ
るが、裏面に柔軟なシートを重ね合わせれば埃の侵入を
防止できる。
【0019】写真用カメラと同様に、測距光学系、ファ
インダ系の必要な電子カメラ、ムービーなどに応用した
場合でも、カメラの大きさに対する制限が緩和されるた
め、配置、デザインの自由度が増し有効である。また、
このバリア部材は必ずしもファインダ、AFレンズ等を
覆うことを必要としない。また、光学部品に限らずカメ
ラ背面の操作ボタン、表示パネル等のバリア部材として
もよいことはいうまでもない。また、ストロボが中央部
にないカメラにおいては従来携帯時にストロボ部を覆う
ことはできなかったが、カメラボディの背面までバリア
部材を回り込ませることにより、バリア部材を更に大き
くすればストロボを覆うことも可能になる。
インダ系の必要な電子カメラ、ムービーなどに応用した
場合でも、カメラの大きさに対する制限が緩和されるた
め、配置、デザインの自由度が増し有効である。また、
このバリア部材は必ずしもファインダ、AFレンズ等を
覆うことを必要としない。また、光学部品に限らずカメ
ラ背面の操作ボタン、表示パネル等のバリア部材として
もよいことはいうまでもない。また、ストロボが中央部
にないカメラにおいては従来携帯時にストロボ部を覆う
ことはできなかったが、カメラボディの背面までバリア
部材を回り込ませることにより、バリア部材を更に大き
くすればストロボを覆うことも可能になる。
【0020】前述した実施の形態では、カメラ側に形成
した案内溝36、36をカメラボディ12の前面から側
面にかけて形成したが、これに限らず、前面から背面あ
るいは前面より底面にかけて形成してよい。。図8は、
前記案内溝36、36をカメラボディ12の前面のみ形
成したものであり、この案内溝36、36に第6の実施
の形態のバリア部材26Eがスライド自在に係合されて
いる。前記バリア部材26Eの変形部32Eは、図示の
ようにバリア部材26Eを開いた時にカメラボディ12
の側面に回り込まず、カメラボディ12の前面で左側部
において蛇腹上に折り畳まれる。この折畳んだ位置で左
方端部が図示しないクリック等で一時的に軽くロックさ
れる。本実施の形態では、前記蛇腹上に折り畳まれて集
積した変形部32E(膨らみ部)を、カメラのグリップ
として使用することができる。
した案内溝36、36をカメラボディ12の前面から側
面にかけて形成したが、これに限らず、前面から背面あ
るいは前面より底面にかけて形成してよい。。図8は、
前記案内溝36、36をカメラボディ12の前面のみ形
成したものであり、この案内溝36、36に第6の実施
の形態のバリア部材26Eがスライド自在に係合されて
いる。前記バリア部材26Eの変形部32Eは、図示の
ようにバリア部材26Eを開いた時にカメラボディ12
の側面に回り込まず、カメラボディ12の前面で左側部
において蛇腹上に折り畳まれる。この折畳んだ位置で左
方端部が図示しないクリック等で一時的に軽くロックさ
れる。本実施の形態では、前記蛇腹上に折り畳まれて集
積した変形部32E(膨らみ部)を、カメラのグリップ
として使用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
のバリア装置によれば、バリア部材がカメラの外側には
み出すことなくバリア部材の移動量を大きくとることが
できるので、バリア部材を無理に小さく設計する必要が
なくなり、バリアの設計に自由度がふえる。これによっ
てケースレスカメラを達成することができる。また、横
幅の比較的小さい小型のカメラにおいても、撮影レンズ
のみならず、ファインダー、AFレンズを覆うことがで
きる。
のバリア装置によれば、バリア部材がカメラの外側には
み出すことなくバリア部材の移動量を大きくとることが
できるので、バリア部材を無理に小さく設計する必要が
なくなり、バリアの設計に自由度がふえる。これによっ
てケースレスカメラを達成することができる。また、横
幅の比較的小さい小型のカメラにおいても、撮影レンズ
のみならず、ファインダー、AFレンズを覆うことがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカメラのバリ
ア装置が適用されたカメラの説明図
ア装置が適用されたカメラの説明図
【図2】第1の実施の形態に係るカメラのバリア装置の
説明図
説明図
【図3】バリア装置を取り外した時のカメラボディの要
部斜視図
部斜視図
【図4】第2の実施の形態に係るカメラのバリア装置の
断面図
断面図
【図5】第3の実施の形態に係るカメラのバリア装置の
断面図
断面図
【図6】第4の実施の形態に係るカメラのバリア装置の
説明図
説明図
【図7】第5の実施の形態に係るカメラのバリア装置の
説明図
説明図
【図8】第6の実施の形態に係るカメラのバリア装置が
適用されたカメラの斜視図
適用されたカメラの斜視図
14…撮影レンズ 18…AF投光レンズ 20…ファインダ部 22…AF受光レンズ 26、26A、26B、26C、26D、26E…バリ
ア部材 27…ストロボ発光部 34…水平方向の可撓性を高めるための溝 36…案内溝 38…案内溝に係合させる案内爪 40…バリア部材の主体を成す部品 42…ピン 46…バリア部材の主体を成す部品 48…ピン
ア部材 27…ストロボ発光部 34…水平方向の可撓性を高めるための溝 36…案内溝 38…案内溝に係合させる案内爪 40…バリア部材の主体を成す部品 42…ピン 46…バリア部材の主体を成す部品 48…ピン
フロントページの続き (72)発明者 長 倫生 埼玉県朝霞市泉水3丁目11番46号 富士写 真フイルム株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】少なくともカメラの一部を覆ったり、露呈
したりすることが出来るバリア装置に於いて、 前記バリア装置のバリア部材は変形可能に構成されると
共に、該バリア部材の開閉時にカメラの形状に沿って変
形移動することを特徴とするカメラのバリア装置。 - 【請求項2】前記バリア部材は可撓性のある材質で形成
され、該バリア部材で覆われる前記カメラの一部が撮影
レンズであることを特徴とする請求項1記載のカメラの
バリア装置。 - 【請求項3】前記バリア部材は、異なる厚みの部分が交
互に設けられて変形可能に構成されていることを特徴と
する請求項1記載のカメラのバリア装置。 - 【請求項4】前記バリア部材は、折り曲げ可能な関節部
が複数形成されて構成されていることを特徴とする請求
項1記載のカメラのバリア装置。 - 【請求項5】少なくともカメラの一部を覆ったり、露呈
したりすることが出来るバリア装置に於いて、 前記バリア装置のバリア部材は、カメラ前面に設けられ
た上下一対のバリア案内溝内に移動可能に案内されて伸
縮可能に構成され、該バリア部材を伸ばした状態でカメ
ラの撮影レンズを覆う第1位置と、撮影レンズの前から
カメラ側方へ退避した縮めた状態で撮影レンズを露呈す
る第2位置とをとるように変位することを特徴とするカ
メラのバリア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1903896A JPH09211538A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | カメラのバリア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1903896A JPH09211538A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | カメラのバリア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211538A true JPH09211538A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11988273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1903896A Pending JPH09211538A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | カメラのバリア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211538A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102109735A (zh) * | 2009-12-25 | 2011-06-29 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 电子装置 |
-
1996
- 1996-02-05 JP JP1903896A patent/JPH09211538A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102109735A (zh) * | 2009-12-25 | 2011-06-29 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 电子装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20050002579A (ko) | 촬상 장치 | |
| CN101427562A (zh) | 镜头挡板的滑动机构、镜头挡板和相机 | |
| JPH09211538A (ja) | カメラのバリア装置 | |
| EP0527430B1 (en) | Lens-fitted photographic film unit | |
| US6154609A (en) | Lens-fitted photographic film unit | |
| JP2001305612A (ja) | カメラ | |
| US5708886A (en) | Camera | |
| JP2000111989A (ja) | バリア付きカメラ | |
| JP4001322B2 (ja) | 光学系バリア装置および光学機器 | |
| JPH08651Y2 (ja) | ズームレンズ鏡胴の電気接続装置 | |
| JP2001305611A (ja) | バリア部材を備えたカメラ | |
| JP2896682B2 (ja) | 光学機器の保護カバーおよび保護部材を有する光学機器 | |
| JPH11231376A (ja) | カメラ | |
| JP2000162670A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPS6362807U (ja) | ||
| JP5377127B2 (ja) | 電子機器 | |
| JP3606661B2 (ja) | カメラ | |
| JPH0725791Y2 (ja) | パノラマ撮影装置付きカメラ | |
| JP2001201781A (ja) | カメラ | |
| KR930008022Y1 (ko) | 카메라 일체형 브이씨알의 양방향 사용이 가능한 뷰파인더 | |
| JP2002090852A (ja) | カメラ | |
| KR200175136Y1 (ko) | 캠코더용 촬영 보조구 | |
| JPH0725789Y2 (ja) | パノラマ撮影装置付きカメラ | |
| JP2001142136A (ja) | カメラ | |
| JPH09281577A (ja) | カメラ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041216 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |