JPH09211549A - 視野可変ファインダ - Google Patents
視野可変ファインダInfo
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- JPH09211549A JPH09211549A JP1470096A JP1470096A JPH09211549A JP H09211549 A JPH09211549 A JP H09211549A JP 1470096 A JP1470096 A JP 1470096A JP 1470096 A JP1470096 A JP 1470096A JP H09211549 A JPH09211549 A JP H09211549A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファインダ視野の切り換えによる作動不良を
起こしにくく、動作が安定した視野可変ファインダを提
供する。 【解決手段】最大画面対角長を有する第1のフォーマッ
トに対応する第1の視野規制部材をファインダ光路内に
固定し、第2の画面対角長を有する第2のフォーマット
に対応する第2の視野規制部材と、最小画面対角長を有
する第3のフォーマットに対応する第3の視野規制部材
とをファインダ光路内に挿入、退避自在に構成するとと
もに、第2の視野規制部材及び第3の視野規制部材を、
第1の視野規制部材を挟んで対向する位置に配置する。
起こしにくく、動作が安定した視野可変ファインダを提
供する。 【解決手段】最大画面対角長を有する第1のフォーマッ
トに対応する第1の視野規制部材をファインダ光路内に
固定し、第2の画面対角長を有する第2のフォーマット
に対応する第2の視野規制部材と、最小画面対角長を有
する第3のフォーマットに対応する第3の視野規制部材
とをファインダ光路内に挿入、退避自在に構成するとと
もに、第2の視野規制部材及び第3の視野規制部材を、
第1の視野規制部材を挟んで対向する位置に配置する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、カメラのファイン
ダに関し、より詳しくはファインダ視野を切り換え可能
なカメラのファインダに関するものである。
ダに関し、より詳しくはファインダ視野を切り換え可能
なカメラのファインダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリントエリアとして標準フォー
マットとパノラマフォーマットとを切換可能なカメラに
おいて、該フォーマットの切り換えに対応してファイン
ダ視野を切り換えるファインダ装置が知られている。フ
ァインダ視野切り換え方法としては、液晶で表示エリア
を電気的に切り換えるもの、2つのフォーマットエリア
を両方同時に表示するもの、視野を制限する規制部材と
しての視野マスクをファインダ光路内に挿入するものな
ど多数提案されている。このうち、液晶を用いるもの
は、液晶の体積が大きいためカメラの小型化が困難であ
る。フォーマットエリアを複数同時表示するものは、構
成が簡単であるが使用しているフォーマットが明確にわ
からないので使用者の誤操作につながる。よって、カメ
ラのコンパクト化が容易でありかつ正確なエリア表示が
できる点で、視野を制限するための視野マスクを切り換
えてファインダ視野を切り換える構成が優れている。フ
ァインダ視野を視野マスクを用いて切り換える場合、視
野マスクによって形成される視野枠の位置が正確で、は
っきり見えることが重要である。
マットとパノラマフォーマットとを切換可能なカメラに
おいて、該フォーマットの切り換えに対応してファイン
ダ視野を切り換えるファインダ装置が知られている。フ
ァインダ視野切り換え方法としては、液晶で表示エリア
を電気的に切り換えるもの、2つのフォーマットエリア
を両方同時に表示するもの、視野を制限する規制部材と
しての視野マスクをファインダ光路内に挿入するものな
ど多数提案されている。このうち、液晶を用いるもの
は、液晶の体積が大きいためカメラの小型化が困難であ
る。フォーマットエリアを複数同時表示するものは、構
成が簡単であるが使用しているフォーマットが明確にわ
からないので使用者の誤操作につながる。よって、カメ
ラのコンパクト化が容易でありかつ正確なエリア表示が
できる点で、視野を制限するための視野マスクを切り換
えてファインダ視野を切り換える構成が優れている。フ
ァインダ視野を視野マスクを用いて切り換える場合、視
野マスクによって形成される視野枠の位置が正確で、は
っきり見えることが重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、3種類
以上のフォーマットを有するカメラでは、移動部材が増
えることにより、作動不良を起こしやすいという問題が
ある。視野マスクは0.05mm〜1.0mmと薄いため撓
みやすい。視野マスクは近接して配置する必要があるた
め、ファインダ視野の切り換え時に、マスクの撓みによ
り他の部材に接触し、作動不良を引き起こすことが多
い。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので
あって、ファインダ視野切換において作動不良を起こし
にくく、動作の安定したファインダを提供することを目
的とする。
以上のフォーマットを有するカメラでは、移動部材が増
えることにより、作動不良を起こしやすいという問題が
ある。視野マスクは0.05mm〜1.0mmと薄いため撓
みやすい。視野マスクは近接して配置する必要があるた
め、ファインダ視野の切り換え時に、マスクの撓みによ
り他の部材に接触し、作動不良を引き起こすことが多
い。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので
あって、ファインダ視野切換において作動不良を起こし
にくく、動作の安定したファインダを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の具体的手段として、請求項1に記載の本発明は、視野
を制限するための視野規制部材をファインダ光路内に挿
入することにより、3種類のプリントエリアフォーマッ
トにそれぞれ対応する3種類のファインダ視野を切り換
え可能なカメラのファインダにおいて、最大画面対角長
を有する第1のフォーマットに対応する第1の視野規制
部材を前記ファインダ光路内に固定し、第2の画面対角
長を有する第2のフォーマットに対応する第2の視野規
制部材と最小画面対角長を有する第3のフォーマットに
対応する第3の視野規制部材とを前記ファインダ光路内
に挿入、退避自在に構成するとともに、第2の視野規制
部材及び第3の視野規制部材を、第1の視野規制部材を
挟んで対向する位置に配置したことを特徴とする。
の具体的手段として、請求項1に記載の本発明は、視野
を制限するための視野規制部材をファインダ光路内に挿
入することにより、3種類のプリントエリアフォーマッ
トにそれぞれ対応する3種類のファインダ視野を切り換
え可能なカメラのファインダにおいて、最大画面対角長
を有する第1のフォーマットに対応する第1の視野規制
部材を前記ファインダ光路内に固定し、第2の画面対角
長を有する第2のフォーマットに対応する第2の視野規
制部材と最小画面対角長を有する第3のフォーマットに
対応する第3の視野規制部材とを前記ファインダ光路内
に挿入、退避自在に構成するとともに、第2の視野規制
部材及び第3の視野規制部材を、第1の視野規制部材を
挟んで対向する位置に配置したことを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の本発明は、前記請求項1
に記載の視野可変ファインダにおいて、前記ファインダ
は、対物レンズと接眼レンズを有し、前記各視野規制部
材を、対物レンズの実像面近傍から接眼レンズ側に向か
って、第3の視野規制部材、第1の視野規制部材、第2
の視野規制部材の順に配置したことを特徴とする。
に記載の視野可変ファインダにおいて、前記ファインダ
は、対物レンズと接眼レンズを有し、前記各視野規制部
材を、対物レンズの実像面近傍から接眼レンズ側に向か
って、第3の視野規制部材、第1の視野規制部材、第2
の視野規制部材の順に配置したことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1に記載の本発明にかかる視野可変ファ
インダによれば、第1の視野規制部材をファインダ光路
内に固定し、第2の視野規制部材と第3の視野規制部材
とをファインダ光路内に挿入、退避自在とするととも
に、第2の視野規制部材及び第3の視野規制部材を、第
1の視野規制部材を挟んで対向する位置に配置したこと
で、3種類のファインダ視野を切り替える場合であって
も、2種類のファインダ視野切り替えと同等の動作安定
性が得られる。
インダによれば、第1の視野規制部材をファインダ光路
内に固定し、第2の視野規制部材と第3の視野規制部材
とをファインダ光路内に挿入、退避自在とするととも
に、第2の視野規制部材及び第3の視野規制部材を、第
1の視野規制部材を挟んで対向する位置に配置したこと
で、3種類のファインダ視野を切り替える場合であって
も、2種類のファインダ視野切り替えと同等の動作安定
性が得られる。
【0007】請求項2に記載の本発明にかかるファイン
ダによれば、第2の視野規制部材を第3の視野規制部材
よりも接眼レンズ側に近く配置するので、ファインダ視
野を切り替えた際、視野規制部材により形成される視野
枠の見え方の違和感が少なくなる。
ダによれば、第2の視野規制部材を第3の視野規制部材
よりも接眼レンズ側に近く配置するので、ファインダ視
野を切り替えた際、視野規制部材により形成される視野
枠の見え方の違和感が少なくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】まず第1に、本発明を実施したフ
ァインダの構成を図1〜図6を参照しつつ説明する。
本実施形態において、第1のフォーマットはHフォーマ
ット(プリントエリア縦横比9対16)、第2のフォー
マットはCフォーマット(プリントエリア縦横比2対
3)、第3のフォーマットはPフォーマット(プリント
エリア縦横比1対3)と以下呼称する。
ァインダの構成を図1〜図6を参照しつつ説明する。
本実施形態において、第1のフォーマットはHフォーマ
ット(プリントエリア縦横比9対16)、第2のフォー
マットはCフォーマット(プリントエリア縦横比2対
3)、第3のフォーマットはPフォーマット(プリント
エリア縦横比1対3)と以下呼称する。
【0009】図1は、上記各フォーマットに対応するフ
ァインダ視野を示す。図1(a)は、最大画面対角長を
有するHフォーマットに対応するファインダ視野を示
す。図において、HMはHフォーマットを表示するため
の第1の視野規制部材としての視野マスクを示す。図1
(b)は、Hフォーマットと短辺の長さが共通で、2番
目に大きい画面対角長を有するCフォーマットに対応す
るファインダ視野を示す。CMはCフォーマットを表示
するための第2の視野規制部材としての視野マスクを示
す。図1(c)は、Hフォーマットと長辺の長さが共通
で、画面対角長が最小であるPフォーマットに対応する
ファインダ視野を示す。PMはPフォーマットを表示す
るための第3の視野規制部材としての視野マスクを示
す。ファインダ内では視野枠以外にも多くの情報表示が
必要であり、代表例として測距エリアマークFAを示
す。
ァインダ視野を示す。図1(a)は、最大画面対角長を
有するHフォーマットに対応するファインダ視野を示
す。図において、HMはHフォーマットを表示するため
の第1の視野規制部材としての視野マスクを示す。図1
(b)は、Hフォーマットと短辺の長さが共通で、2番
目に大きい画面対角長を有するCフォーマットに対応す
るファインダ視野を示す。CMはCフォーマットを表示
するための第2の視野規制部材としての視野マスクを示
す。図1(c)は、Hフォーマットと長辺の長さが共通
で、画面対角長が最小であるPフォーマットに対応する
ファインダ視野を示す。PMはPフォーマットを表示す
るための第3の視野規制部材としての視野マスクを示
す。ファインダ内では視野枠以外にも多くの情報表示が
必要であり、代表例として測距エリアマークFAを示
す。
【0010】図2は、実像式のファインダ構成を示す。
Gは対物レンズ群、P1、P2は上下左右反転するため
のポロプリズム、SEは対物レンズによりできる像を拡
大するための接眼レンズである。被写体は、対物レンズ
群GによりP1とP2の間に結像される。視野規制部材
FLは結像される像面近傍に配置される。対物レンズ群
Gにより作られる実像面は、P1の射出面からP2の入
射面までの範囲で設定される。
Gは対物レンズ群、P1、P2は上下左右反転するため
のポロプリズム、SEは対物レンズによりできる像を拡
大するための接眼レンズである。被写体は、対物レンズ
群GによりP1とP2の間に結像される。視野規制部材
FLは結像される像面近傍に配置される。対物レンズ群
Gにより作られる実像面は、P1の射出面からP2の入
射面までの範囲で設定される。
【0011】図3は具体的な視野マスクの配置を示す。
G1、G2は対物レンズ群を示し、P1、P2は反転系
のプリズムを展開した状態を示す。一般的に、対物レン
ズによってできる実像面は、P1の接眼レンズ側の面
上、P2の対物レンズ側の面上、又は、P1とP2の中
間位置にできるように構成されている。本実施形態で
は、P1の面上に対物レンズの実像面ができるように設
計されており、P1の接眼レンズ側表面に表示用の突起
が構成されている。また、画面中央付近にある表示とし
て測距エリアFAが構成されている。視野マスクHMは
最大開口を有しているので固定枠として実像面付近に配
置される。視野枠を構成するマスクは約0.05mmか
ら1mm程度の厚みをもち、3つの視野マスクは同一面
に配置できない。最大の開口を有する視野マスクHM
は、視野マスクCM及びPMと開口を一部共有すること
が可能であるため、視野マスクHMを固定とし、視野マ
スクCM及びPMを可動として、ファインダ視野を切り
替えるように構成するのが良い。Cフォーマットの長辺
とPフォーマットの短辺は、視野マスクHMを共用でき
る。
G1、G2は対物レンズ群を示し、P1、P2は反転系
のプリズムを展開した状態を示す。一般的に、対物レン
ズによってできる実像面は、P1の接眼レンズ側の面
上、P2の対物レンズ側の面上、又は、P1とP2の中
間位置にできるように構成されている。本実施形態で
は、P1の面上に対物レンズの実像面ができるように設
計されており、P1の接眼レンズ側表面に表示用の突起
が構成されている。また、画面中央付近にある表示とし
て測距エリアFAが構成されている。視野マスクHMは
最大開口を有しているので固定枠として実像面付近に配
置される。視野枠を構成するマスクは約0.05mmか
ら1mm程度の厚みをもち、3つの視野マスクは同一面
に配置できない。最大の開口を有する視野マスクHM
は、視野マスクCM及びPMと開口を一部共有すること
が可能であるため、視野マスクHMを固定とし、視野マ
スクCM及びPMを可動として、ファインダ視野を切り
替えるように構成するのが良い。Cフォーマットの長辺
とPフォーマットの短辺は、視野マスクHMを共用でき
る。
【0012】ところで、3種類のファインダ視野を切り
替える場合、近接して3枚の視野マスクを配置する必要
がある。また、視野マスクは薄くする必要があるため、
たわみやすくなっている。したがって、2つの可動視野
マスクを隣接配置すると、マスクのたわみなどにより他
のマスクに引っ掛かり作動不良を起こしやすい。よっ
て、可動する2つのマスク(CM、PM)を固定マスク
(HM)を挟んで対向する位置に配置することにより、
誤動作が軽減される。視野マスクCMは視野マスクPM
よりも開口面積が大きいため、視野マスクPMよりもは
っきり見えることが必要である。人間の目は像位置が近
い(視度の近い側)ほうが調節能力が高いので、視野マ
スクCMを視野マスクPMより光軸上で接眼レンズ側に
配置するのがよい。視野マスクの視度の近い側とは、視
野マスクを光軸上で接眼レンズ側へ配置することと等価
である。
替える場合、近接して3枚の視野マスクを配置する必要
がある。また、視野マスクは薄くする必要があるため、
たわみやすくなっている。したがって、2つの可動視野
マスクを隣接配置すると、マスクのたわみなどにより他
のマスクに引っ掛かり作動不良を起こしやすい。よっ
て、可動する2つのマスク(CM、PM)を固定マスク
(HM)を挟んで対向する位置に配置することにより、
誤動作が軽減される。視野マスクCMは視野マスクPM
よりも開口面積が大きいため、視野マスクPMよりもは
っきり見えることが必要である。人間の目は像位置が近
い(視度の近い側)ほうが調節能力が高いので、視野マ
スクCMを視野マスクPMより光軸上で接眼レンズ側に
配置するのがよい。視野マスクの視度の近い側とは、視
野マスクを光軸上で接眼レンズ側へ配置することと等価
である。
【0013】図4は、プリズムの構成と視野マスクの構
成をしめす。接眼レンズ側は2面ともプリズムで構成せ
ずに1面を反射ミラー(M)を用いた構成をしめす。P
2に視野マスクの回転軸ROが一体成形され、視野マス
クが回転により切り換え可能に構成されている。
成をしめす。接眼レンズ側は2面ともプリズムで構成せ
ずに1面を反射ミラー(M)を用いた構成をしめす。P
2に視野マスクの回転軸ROが一体成形され、視野マス
クが回転により切り換え可能に構成されている。
【0014】図5は図4で示された視野マスク部の詳細
を示す。視野マスクHMはファインダ光路内に固定さ
れ、視野マスクCMと視野マスクPMは回転軸ROを中
心に回転により切替え可能な構成となっている。Hフォ
ーマット選択時はCM,PMは待避しており、Cフォー
マット選択時はCMが回転軸ROを中心に回転しファイ
ンダ光路内に進入し、PMはファインダ光路外に待避し
ている。Pフォーマット選択時にはPMがファインダ光
路内に進入し、CMはファインダ光路外に待避してい
る。視野マスクがファインダ光路内に進入する位置は、
対物レンズ側から接眼レンズ側に向かって、PM、H
M、CMの順番で配置されている。図5では視野マスク
が回転して切り替わる構成により説明したが、他にマス
クを平行移動することにより視野枠を切り替える方法で
もよい。
を示す。視野マスクHMはファインダ光路内に固定さ
れ、視野マスクCMと視野マスクPMは回転軸ROを中
心に回転により切替え可能な構成となっている。Hフォ
ーマット選択時はCM,PMは待避しており、Cフォー
マット選択時はCMが回転軸ROを中心に回転しファイ
ンダ光路内に進入し、PMはファインダ光路外に待避し
ている。Pフォーマット選択時にはPMがファインダ光
路内に進入し、CMはファインダ光路外に待避してい
る。視野マスクがファインダ光路内に進入する位置は、
対物レンズ側から接眼レンズ側に向かって、PM、H
M、CMの順番で配置されている。図5では視野マスク
が回転して切り替わる構成により説明したが、他にマス
クを平行移動することにより視野枠を切り替える方法で
もよい。
【0015】図6は視野マスクHMの変形例を示す。対
物レンズによる実像面がP1またはP2の表面にくるよ
う構成できれば、先に述べたように、プリズム上に突起
を作り画面内の表示が可能となる。しかし、対物レンズ
の実像面をP1とP2のプリズム間に作ると画面内表示
用の表示体が必要となる。本変形例では視野マスクHM
と画面内表示体を同一部材で構成している。PLは近接
時のパララックス表示、FAは測距エリアマークを示
す。硝子又は透明なプラスチック表面に金属膜の蒸着す
ることで、視野枠と表示マークを構成している。これら
は、画面内表示体と別で作り一体化しても良いし、画面
内表示体に直接蒸着を施しても良い。
物レンズによる実像面がP1またはP2の表面にくるよ
う構成できれば、先に述べたように、プリズム上に突起
を作り画面内の表示が可能となる。しかし、対物レンズ
の実像面をP1とP2のプリズム間に作ると画面内表示
用の表示体が必要となる。本変形例では視野マスクHM
と画面内表示体を同一部材で構成している。PLは近接
時のパララックス表示、FAは測距エリアマークを示
す。硝子又は透明なプラスチック表面に金属膜の蒸着す
ることで、視野枠と表示マークを構成している。これら
は、画面内表示体と別で作り一体化しても良いし、画面
内表示体に直接蒸着を施しても良い。
【0016】次に、本発明にかかるファインダを組み込
んだカメラの一実施形態を図7〜図15を参照しつつ説
明する。
んだカメラの一実施形態を図7〜図15を参照しつつ説
明する。
【0017】図7は本発明にかかるファインダが組み込
まれたカメラの外観を示している。この図に示すカメラ
Kは、自動焦点調節(以下、AFと略称する)機能、自
動露光調節(以下、AEと略称する)機能を備えたレン
ズシャッター式のズームカメラである。
まれたカメラの外観を示している。この図に示すカメラ
Kは、自動焦点調節(以下、AFと略称する)機能、自
動露光調節(以下、AEと略称する)機能を備えたレン
ズシャッター式のズームカメラである。
【0018】図7(A)において、201はボディであっ
て、このボディ201のほぼ中央には撮影用ズームレン
ズ202が装着されているとともに、一端側には、フィ
ルム装填室やオートリワインダ(いずれも図示せず)等
を内蔵したグリップ部203がボディ201と一体に形
成されている。また、グリップ部203の上面には、シ
ャッターボタン204が配設されている。さらに、ボデ
ィ201の他端側には、ストロボ発光するフラッシュ装
置205が配設されている。
て、このボディ201のほぼ中央には撮影用ズームレン
ズ202が装着されているとともに、一端側には、フィ
ルム装填室やオートリワインダ(いずれも図示せず)等
を内蔵したグリップ部203がボディ201と一体に形
成されている。また、グリップ部203の上面には、シ
ャッターボタン204が配設されている。さらに、ボデ
ィ201の他端側には、ストロボ発光するフラッシュ装
置205が配設されている。
【0019】図7(B)に示すように、ボディ201の背
面側には、電源スイッチ206とズーム操作レバー20
7、及び視野切換レバー208が並列状に配設されてい
る。電源スイッチ206は、ボディ201に装填されて
カメラKの駆動系、表示系及び測光系等に電源を供給す
る電源電池をON/OFFするもので、例えばプッシュ
ボタンからなる。ズーム操作レバー207は、左右に回
動操作することにより、望遠、標準、広角を含むズーム
範囲内において無段階で像倍率を選択することができ
る。視野切換レバー208は、3種類のプリントエリア
フォーマットH,C,Pからいずれかを選択する際に節
度的に回動操作するものである。
面側には、電源スイッチ206とズーム操作レバー20
7、及び視野切換レバー208が並列状に配設されてい
る。電源スイッチ206は、ボディ201に装填されて
カメラKの駆動系、表示系及び測光系等に電源を供給す
る電源電池をON/OFFするもので、例えばプッシュ
ボタンからなる。ズーム操作レバー207は、左右に回
動操作することにより、望遠、標準、広角を含むズーム
範囲内において無段階で像倍率を選択することができ
る。視野切換レバー208は、3種類のプリントエリア
フォーマットH,C,Pからいずれかを選択する際に節
度的に回動操作するものである。
【0020】図7(A)に戻って、撮影用ズームレンズ2
02の上方には本実施形態のファインダF1の対物窓2
09を臨ませてある。このようにファインダF1の対物
窓209を撮影用ズームレンズ202に近接する位置に
配することにより、ファインダF1の視野を撮影用ズー
ムレンズ202の視野に可及的に近づけることができ
る。
02の上方には本実施形態のファインダF1の対物窓2
09を臨ませてある。このようにファインダF1の対物
窓209を撮影用ズームレンズ202に近接する位置に
配することにより、ファインダF1の視野を撮影用ズー
ムレンズ202の視野に可及的に近づけることができ
る。
【0021】図7(B)に戻って、ファインダF1の接眼
窓210は、ボディ201の他端側に偏した位置に臨ま
せてある。このように接眼窓210を偏在させることに
より、ファインダF1を覗く際に使用者の鼻の隆起等に
ボディ1が干渉するのを極力回避することができ、ま
た、一端側に配したシャッターボタン204と対極に位
置していることにより、ファインダF1を覗きながら行
うシャッターボタン204の操作性が向上する。
窓210は、ボディ201の他端側に偏した位置に臨ま
せてある。このように接眼窓210を偏在させることに
より、ファインダF1を覗く際に使用者の鼻の隆起等に
ボディ1が干渉するのを極力回避することができ、ま
た、一端側に配したシャッターボタン204と対極に位
置していることにより、ファインダF1を覗きながら行
うシャッターボタン204の操作性が向上する。
【0022】但し、ファインダF1は、対物窓209と
接眼窓210とがカメラKの奥行方向だけでなく、横幅
方向にも大きく離間しているため、ファインダF1内に
は対物光学系で結像させた実像を反転して接眼光学系に
導く像反転光学系が組み込まれている。また、対物光学
系は、撮影用ズームレンズ202のズーム動作と連動す
るズーム光学系によって構成されており、これによって
撮影者は、フィルム面の結像と実質的に等しいファイン
ダ像を得ることができるようになっている。
接眼窓210とがカメラKの奥行方向だけでなく、横幅
方向にも大きく離間しているため、ファインダF1内に
は対物光学系で結像させた実像を反転して接眼光学系に
導く像反転光学系が組み込まれている。また、対物光学
系は、撮影用ズームレンズ202のズーム動作と連動す
るズーム光学系によって構成されており、これによって
撮影者は、フィルム面の結像と実質的に等しいファイン
ダ像を得ることができるようになっている。
【0023】ファインダF1内には対物光学系で結像さ
せた実像を反転して接眼光学系に導く像反転光学系が組
み込まれている。また、対物光学系は、撮影用ズームレ
ンズ202のズーム動作と連動するズーム光学系によっ
て構成されており、これによって撮影者は、フィルム面
の結像と実質的に等しいファインダ像を得ることができ
るようになっている。
せた実像を反転して接眼光学系に導く像反転光学系が組
み込まれている。また、対物光学系は、撮影用ズームレ
ンズ202のズーム動作と連動するズーム光学系によっ
て構成されており、これによって撮影者は、フィルム面
の結像と実質的に等しいファインダ像を得ることができ
るようになっている。
【0024】図8はファインダF1を分解して示してい
る。この図に示すように、本実施形態のファインダF1
は、対物光学系、反転光学系及び接眼光学系からなる実
像式ファインダ光学系を備えたものである。
る。この図に示すように、本実施形態のファインダF1
は、対物光学系、反転光学系及び接眼光学系からなる実
像式ファインダ光学系を備えたものである。
【0025】78はファインダケースであって、このフ
ァインダケース78には、対物光学系、像反転光学系、
接眼光学系等が装着されている。対物光学系は、第1レ
ンズGa及び第2レンズGbにより構成される2群ズー
ム光学系となっており、本実施形態では2.5〜3.0倍程度
の像倍率に設定されている。像反転光学系は、ポロプリ
ズム79、三角プリズム80及びミラー81により構成
されている。さらに、接眼光学系は、単一の接眼レンズ
Gcからなる。
ァインダケース78には、対物光学系、像反転光学系、
接眼光学系等が装着されている。対物光学系は、第1レ
ンズGa及び第2レンズGbにより構成される2群ズー
ム光学系となっており、本実施形態では2.5〜3.0倍程度
の像倍率に設定されている。像反転光学系は、ポロプリ
ズム79、三角プリズム80及びミラー81により構成
されている。さらに、接眼光学系は、単一の接眼レンズ
Gcからなる。
【0026】ファインダケース78に組み込まれたファ
インダ光学系では、ボディ201に組付けられた状態に
おいて、対物窓209からの入射光は、図8の光軸AX
で示すように、対物光学系の第1、第2レンズGa,G
bで任意の像倍率に調整された後、ポロプリズム79の
第1プリズム79aで下方へ90°屈曲し、さらに第2
プリズム79bで水平方向へ90°屈曲して三角プリズ
ム80へ導かれ、次いでミラー81で反転して正立像と
なり、接眼レンズGcへ導かれる。
インダ光学系では、ボディ201に組付けられた状態に
おいて、対物窓209からの入射光は、図8の光軸AX
で示すように、対物光学系の第1、第2レンズGa,G
bで任意の像倍率に調整された後、ポロプリズム79の
第1プリズム79aで下方へ90°屈曲し、さらに第2
プリズム79bで水平方向へ90°屈曲して三角プリズ
ム80へ導かれ、次いでミラー81で反転して正立像と
なり、接眼レンズGcへ導かれる。
【0027】ファインダケース78は、合成樹脂成型品
や板金加工品により形成することができ、図8上、下面
側が開口した箱状の対物光学系収容部82、対物光学系
収容部82の後方にほぼ直交状に形成された像反転光学
系取付部83等を備えている。
や板金加工品により形成することができ、図8上、下面
側が開口した箱状の対物光学系収容部82、対物光学系
収容部82の後方にほぼ直交状に形成された像反転光学
系取付部83等を備えている。
【0028】図9は対物光学系と、これを駆動するカム
機構を示している。この図に示すように対物光学系を構
成する第1レンズGaは第1レンズホルダー84aに、
また、第2レンズGbは第2レンズホルダー84bに固
着されている。これらのレンズホルダー84a,84b
の下端部には、スライド筒85a,85bが形成されて
おり、これらのスライド筒85a,85bは、共通のレ
ンズ吊り軸86に摺動自在に装着されている。また第
1,第2レンズホルダー84a,84bの上端部には、
ほぼ垂直に突出する回り止めボス87a,87bが形成
されている。
機構を示している。この図に示すように対物光学系を構
成する第1レンズGaは第1レンズホルダー84aに、
また、第2レンズGbは第2レンズホルダー84bに固
着されている。これらのレンズホルダー84a,84b
の下端部には、スライド筒85a,85bが形成されて
おり、これらのスライド筒85a,85bは、共通のレ
ンズ吊り軸86に摺動自在に装着されている。また第
1,第2レンズホルダー84a,84bの上端部には、
ほぼ垂直に突出する回り止めボス87a,87bが形成
されている。
【0029】さらに、第1レンズホルダー84aのスラ
イド筒85aには第1カムフォロア88aが、第2レン
ズホルダー84bのスライド筒85bには第2カムフォ
ロア88bがそれぞれ一体に設けられている。89は棒
カムからなる変倍カム部材であって、レンズ吊り軸86
と平行に配設されたカム軸90に装着されている。この
変倍カム部材89の周面には、第1レンズ用カム89a
及び第2レンズ用カム89bが形成されており、第1レ
ンズ用カム89aには第1カムフォロア88aが、ま
た、第2レンズ用カム89bには第2カムフォロア88
bがそれぞれ当接している。
イド筒85aには第1カムフォロア88aが、第2レン
ズホルダー84bのスライド筒85bには第2カムフォ
ロア88bがそれぞれ一体に設けられている。89は棒
カムからなる変倍カム部材であって、レンズ吊り軸86
と平行に配設されたカム軸90に装着されている。この
変倍カム部材89の周面には、第1レンズ用カム89a
及び第2レンズ用カム89bが形成されており、第1レ
ンズ用カム89aには第1カムフォロア88aが、ま
た、第2レンズ用カム89bには第2カムフォロア88
bがそれぞれ当接している。
【0030】カム軸90の図上、前端部には、カメラK
の駆動系に連動させるためのカムギア91が変倍カム部
材89と同軸と一体回転するように装着されており、カ
メラKに内蔵されたモータまたはズーム操作レバー20
7の回転操作による駆動力は、カメラKの駆動系及びカ
ムギア91を介して変倍カム部材89に伝達される。な
お、カムギア91は変倍カム部材89と一体または別体
のいずれに構成してもよく、また、カムギア91を操作
駆動系に連動させて、手操作により回転させるようにす
ることも可能である。92は第1,第2レンズホルダー
84a,84b間に調節された引張バネであって、この
引張バネ92の付勢力により、第1,第2カムフォロア
88a,88bが第1,第2レンズ用カム89a,89
bに正しい位置で圧接することになる。
の駆動系に連動させるためのカムギア91が変倍カム部
材89と同軸と一体回転するように装着されており、カ
メラKに内蔵されたモータまたはズーム操作レバー20
7の回転操作による駆動力は、カメラKの駆動系及びカ
ムギア91を介して変倍カム部材89に伝達される。な
お、カムギア91は変倍カム部材89と一体または別体
のいずれに構成してもよく、また、カムギア91を操作
駆動系に連動させて、手操作により回転させるようにす
ることも可能である。92は第1,第2レンズホルダー
84a,84b間に調節された引張バネであって、この
引張バネ92の付勢力により、第1,第2カムフォロア
88a,88bが第1,第2レンズ用カム89a,89
bに正しい位置で圧接することになる。
【0031】このような構成の対物光学系は、ファイン
ダケース78の対物光学系収容部82に下方から挿入さ
れ、各レンズホルダー84a,84bの回り止めボス8
7a,87bを対物光学系収容部82の上壁82aに形
成した長孔93に摺動自在に嵌入するとともに、該対物
光学系収容部82の前後側壁82b,82bに穿設され
た軸支持孔94,94にレンズ吊り軸86を支持させる
ことにより、第1,第2レンズGa,Gbが前後方向に
直線動可能に支持される。
ダケース78の対物光学系収容部82に下方から挿入さ
れ、各レンズホルダー84a,84bの回り止めボス8
7a,87bを対物光学系収容部82の上壁82aに形
成した長孔93に摺動自在に嵌入するとともに、該対物
光学系収容部82の前後側壁82b,82bに穿設され
た軸支持孔94,94にレンズ吊り軸86を支持させる
ことにより、第1,第2レンズGa,Gbが前後方向に
直線動可能に支持される。
【0032】また、カム軸90は、前端に後述するカム
位置調整ネジ95を装着し、後端にカム位置調整用圧縮
バネ96を嵌装したうえで、対物光学系収容部側壁82
b,82bに穿設されたネジ孔97と支持孔98に支持
させる。このようにして対物光学系をその収容部82に
組み込むことにより、カム位置調整用圧縮バネ96は、
対物光学系収容部後側壁82bと変倍カム部材89の後
端面に圧接して、変倍カム部材89を前方のカム位置調
整ネジ95にカムギア91を介して圧接させる。
位置調整ネジ95を装着し、後端にカム位置調整用圧縮
バネ96を嵌装したうえで、対物光学系収容部側壁82
b,82bに穿設されたネジ孔97と支持孔98に支持
させる。このようにして対物光学系をその収容部82に
組み込むことにより、カム位置調整用圧縮バネ96は、
対物光学系収容部後側壁82bと変倍カム部材89の後
端面に圧接して、変倍カム部材89を前方のカム位置調
整ネジ95にカムギア91を介して圧接させる。
【0033】これにより、組立段階において、カム位置
調整ネジ95のネジ孔97から進退量を調整すること
で、ファインダ光学系全体における第1,第2レンズG
a,Gbの位置を調整して、ファインダ光学系全体の視
度を適正に調整することができる。すなわち、ファイン
ダ光学系の視度を調整する場合、光学系に含まれるいず
れかのレンズ位置を補正すればよいが、本実施形態で
は、第1,第2レンズGa,Gbの光軸上の位置を調整
するためにカム軸90全体を光軸方向に位置調整するよ
うにし、これをカム位置調整ネジ95の進退動によって
行うことにより、簡単な機構で正確な視度調整を実現し
ている。なお、99はボディ201の対物窓209に臨
ませる窓部である。
調整ネジ95のネジ孔97から進退量を調整すること
で、ファインダ光学系全体における第1,第2レンズG
a,Gbの位置を調整して、ファインダ光学系全体の視
度を適正に調整することができる。すなわち、ファイン
ダ光学系の視度を調整する場合、光学系に含まれるいず
れかのレンズ位置を補正すればよいが、本実施形態で
は、第1,第2レンズGa,Gbの光軸上の位置を調整
するためにカム軸90全体を光軸方向に位置調整するよ
うにし、これをカム位置調整ネジ95の進退動によって
行うことにより、簡単な機構で正確な視度調整を実現し
ている。なお、99はボディ201の対物窓209に臨
ませる窓部である。
【0034】図10は像反転光学系各部材の配置を模式
的に示している。図8及び図10に示すように、ポロプ
リズム79は、第1プリズム79a、第2プリズム79
bを上下に接合してなり、ファインダケース78の像反
転光学系取付部83内に上方から嵌め込んで取り付けら
れる。また、三角プリズム80は、像反転光学系取付部
83内の隔壁83aを挟んでポロプリズム79の第2プ
リズム79bと対向する位置に組み込まれる。さらに、
ミラー81は像反転光学系取付部83の右端部に形成さ
れた傾斜壁83bの傾斜上面に沿う形で固定される。接
眼レンズGcは、ミラー81と対面するファインダケー
ス78の端部に形成された接眼レンズ取付窓100に固
着される。
的に示している。図8及び図10に示すように、ポロプ
リズム79は、第1プリズム79a、第2プリズム79
bを上下に接合してなり、ファインダケース78の像反
転光学系取付部83内に上方から嵌め込んで取り付けら
れる。また、三角プリズム80は、像反転光学系取付部
83内の隔壁83aを挟んでポロプリズム79の第2プ
リズム79bと対向する位置に組み込まれる。さらに、
ミラー81は像反転光学系取付部83の右端部に形成さ
れた傾斜壁83bの傾斜上面に沿う形で固定される。接
眼レンズGcは、ミラー81と対面するファインダケー
ス78の端部に形成された接眼レンズ取付窓100に固
着される。
【0035】ファインダケース78内に組み込まれた像
反転光学系では、対物光学系から入射した光軸AXは、
ポロプリズム79の第1プリズム79aの垂直面79a1
に入射し、45°傾斜面79a2で垂直方向に屈折し、第
2プリズム79bの45°傾斜面79b1で水平方向に屈
折し、実像面である垂直結像面79b2を経て、三角プリ
ズム80に入射し、さらに、該三角プリズム80からミ
ラー81に至って画像反転して正立像となり、接眼レン
ズGcから撮影者の目に届く。
反転光学系では、対物光学系から入射した光軸AXは、
ポロプリズム79の第1プリズム79aの垂直面79a1
に入射し、45°傾斜面79a2で垂直方向に屈折し、第
2プリズム79bの45°傾斜面79b1で水平方向に屈
折し、実像面である垂直結像面79b2を経て、三角プリ
ズム80に入射し、さらに、該三角プリズム80からミ
ラー81に至って画像反転して正立像となり、接眼レン
ズGcから撮影者の目に届く。
【0036】本実施形態のファインダF1は、指示率を
調整するために組立段階で、三角プリズム80の位置調
整を行う。周知のように指示率は、ファインダF1の視
野と撮影用ズームレンズ2で写る範囲との一致する部分
の比率を指すが、その比率を適正に調整するために、第
2プリズム79bの垂直結像面79b2以降の反転光学
系、つまり三角プリズム80を垂直結像面79b2に対し
て平行に、つまり光軸に対して垂直方向に移動させるこ
とができるように保持されており、この三角プリズム8
0を移動させることにより指示率調整を行っている。
調整するために組立段階で、三角プリズム80の位置調
整を行う。周知のように指示率は、ファインダF1の視
野と撮影用ズームレンズ2で写る範囲との一致する部分
の比率を指すが、その比率を適正に調整するために、第
2プリズム79bの垂直結像面79b2以降の反転光学
系、つまり三角プリズム80を垂直結像面79b2に対し
て平行に、つまり光軸に対して垂直方向に移動させるこ
とができるように保持されており、この三角プリズム8
0を移動させることにより指示率調整を行っている。
【0037】すなわち、三角プリズム80が組み込まれ
た像反転光学系取付部83の前側壁83cにはネジ孔1
01が設けられており、このネジ孔101にプリズム位
置調整ネジ102が螺着されている。また、三角プリズ
ム80とファインダケース78の後壁78a間には、該
三角プリズム80を前方に付勢する板バネ103が介装
されており、三角プリズム80は、該プリズム位置調整
ネジ102と板バネ103間で圧着保持されている。そ
して、組立時において、指示率調整を行うときは、接眼
光学系のファインダ視野に写る標識が適正位置に設定さ
れるように、プリズム位置調整ネジ102の進退量を調
整して三角プリズム80を微小移動させる。
た像反転光学系取付部83の前側壁83cにはネジ孔1
01が設けられており、このネジ孔101にプリズム位
置調整ネジ102が螺着されている。また、三角プリズ
ム80とファインダケース78の後壁78a間には、該
三角プリズム80を前方に付勢する板バネ103が介装
されており、三角プリズム80は、該プリズム位置調整
ネジ102と板バネ103間で圧着保持されている。そ
して、組立時において、指示率調整を行うときは、接眼
光学系のファインダ視野に写る標識が適正位置に設定さ
れるように、プリズム位置調整ネジ102の進退量を調
整して三角プリズム80を微小移動させる。
【0038】なお、この場合、プリズム位置調整ネジ1
02の進退量を調節したとき、三角プリズム80のみが
移動し、静止状態で保持されたミラー81との相対位置
関係が僅かにずれるが、ミラー81の反射面面積は三角
プリズム80の有効面をカバーするに十分な大きさに設
定されているため、反転光学系に支障が生じることはな
い。
02の進退量を調節したとき、三角プリズム80のみが
移動し、静止状態で保持されたミラー81との相対位置
関係が僅かにずれるが、ミラー81の反射面面積は三角
プリズム80の有効面をカバーするに十分な大きさに設
定されているため、反転光学系に支障が生じることはな
い。
【0039】本実施形態のファインダF1は、視野切換
レバー208の操作に連動して、ファインダF1の視野
を前記第1〜第3のフォーマット(H、C、P)に対応
した視野に切り換える視野切換機構が内装されている。
この視野切換機構は、視野切換レバー208に連動する
駆動部104と、この駆動部104の動きに連動してフ
ァインダF1内の視野を切り換える被作動部105とか
らなっている。図8に戻って、第2プリズム79bの結
像面79b2と三角プリズム80間には、視野切換機構被
作動部105の第1,第2視野枠片106,107が光
路に対して直交する方向に進退可能に配設されている。
レバー208の操作に連動して、ファインダF1の視野
を前記第1〜第3のフォーマット(H、C、P)に対応
した視野に切り換える視野切換機構が内装されている。
この視野切換機構は、視野切換レバー208に連動する
駆動部104と、この駆動部104の動きに連動してフ
ァインダF1内の視野を切り換える被作動部105とか
らなっている。図8に戻って、第2プリズム79bの結
像面79b2と三角プリズム80間には、視野切換機構被
作動部105の第1,第2視野枠片106,107が光
路に対して直交する方向に進退可能に配設されている。
【0040】ファインダケース11に装着された像反転
光学系は、3個2群の三角プリズムと傾斜ミラー81が
集合する形態で構成されているため、ボディ201の天
井面とこれらのプリズム79,80の傾斜上面間に余裕
空間Saが必然的に生じる。一方、視野切換機構の被作
動部105は、後述するようにポロプリズム79と第1
三角プリズム80間に介装されるものである。
光学系は、3個2群の三角プリズムと傾斜ミラー81が
集合する形態で構成されているため、ボディ201の天
井面とこれらのプリズム79,80の傾斜上面間に余裕
空間Saが必然的に生じる。一方、視野切換機構の被作
動部105は、後述するようにポロプリズム79と第1
三角プリズム80間に介装されるものである。
【0041】これらの構成を勘案して本実施形態では、
駆動部104を前記余裕空間Saを利用して配置してい
る。具体的には、図11に示すように、視野切換機構の
駆動部104は、ミラー81上の余裕空間Sa内に収ま
るように配置されている。また、被作動部105はプリ
ズム位置調整ネジ102による指示率調整動作に追従す
るように、その全体が三角プリズム80と一体的に移動
するように構成されており、これにより指示率調整後も
視野枠のずれが生じないようにしている。また、Hフォ
ーマット以外のフォーマットも同時に調整することがで
きるようにしている。
駆動部104を前記余裕空間Saを利用して配置してい
る。具体的には、図11に示すように、視野切換機構の
駆動部104は、ミラー81上の余裕空間Sa内に収ま
るように配置されている。また、被作動部105はプリ
ズム位置調整ネジ102による指示率調整動作に追従す
るように、その全体が三角プリズム80と一体的に移動
するように構成されており、これにより指示率調整後も
視野枠のずれが生じないようにしている。また、Hフォ
ーマット以外のフォーマットも同時に調整することがで
きるようにしている。
【0042】図12は視野枠片106,107の取付構
成を示している。この図において、108はポロプリズ
ム79の第2プリズム79b上に固定して取り付けられ
た台板、109は第1,第2視野枠片106,107の
中間位置に配置された固定枠片である。なお、台板10
8は第2プリズム79bと一体に形成したものでもよ
い。
成を示している。この図において、108はポロプリズ
ム79の第2プリズム79b上に固定して取り付けられ
た台板、109は第1,第2視野枠片106,107の
中間位置に配置された固定枠片である。なお、台板10
8は第2プリズム79bと一体に形成したものでもよ
い。
【0043】固定枠片109は、第2プリズム79bの
結像面79b2と対応する下端部に、図1に示したHフォ
ーマットに対応する第1視野規制窓111を切り欠いて
あり、第1視野枠片106は、該第1視野規制窓111
と対面する下端部にCフォーマットに対応する第2視野
規制窓112を、同じく第2視野枠片107の下端部に
は、Pフォーマットに対応する第3視野規制窓113を
それぞれ切り欠いてある。
結像面79b2と対応する下端部に、図1に示したHフォ
ーマットに対応する第1視野規制窓111を切り欠いて
あり、第1視野枠片106は、該第1視野規制窓111
と対面する下端部にCフォーマットに対応する第2視野
規制窓112を、同じく第2視野枠片107の下端部に
は、Pフォーマットに対応する第3視野規制窓113を
それぞれ切り欠いてある。
【0044】台板108の各枠片106,107及び1
09との対向面側上端部には、回動支点となる支点ピン
114が設けられている。一方、第1,第2視野枠片1
06,107及び固定枠片109には、それぞれピン挿
通孔115が設けられており、これらピン挿通孔115
を支点ピン114に挿通することにより、各枠片10
6,107及び109が台板108に取り付けられる。
また、固定枠片109は輪郭部分がファインダケース7
8の内法等に規制されることによって固定され、第1,
第2視野枠片106,107は支点ピン114回りに揺
動自在に吊持される。
09との対向面側上端部には、回動支点となる支点ピン
114が設けられている。一方、第1,第2視野枠片1
06,107及び固定枠片109には、それぞれピン挿
通孔115が設けられており、これらピン挿通孔115
を支点ピン114に挿通することにより、各枠片10
6,107及び109が台板108に取り付けられる。
また、固定枠片109は輪郭部分がファインダケース7
8の内法等に規制されることによって固定され、第1,
第2視野枠片106,107は支点ピン114回りに揺
動自在に吊持される。
【0045】さらに、台板108の支点ピン114の両
側、及び、固定枠片109のピン挿通孔115の両側に
は、それぞれ第1,第2揺動レバー126,127(図
13参照)を挿通するための縦長長方形状の長孔116
が形成されている。なお、この長孔116は、揺動レバ
ー126,127が挿通された状態で、指示率調整によ
る被作動部105の移動を許すだけの幅に設定されてい
る。
側、及び、固定枠片109のピン挿通孔115の両側に
は、それぞれ第1,第2揺動レバー126,127(図
13参照)を挿通するための縦長長方形状の長孔116
が形成されている。なお、この長孔116は、揺動レバ
ー126,127が挿通された状態で、指示率調整によ
る被作動部105の移動を許すだけの幅に設定されてい
る。
【0046】第1視野枠片106のピン挿通孔115の
前側には、第1揺動レバー126を挿通するための横長
孔117が、また、第2視野枠片107のピン挿通孔1
15の後側には、第2揺動レバー127を挿通するため
の傾斜状長孔118がそれぞれ形成されている。
前側には、第1揺動レバー126を挿通するための横長
孔117が、また、第2視野枠片107のピン挿通孔1
15の後側には、第2揺動レバー127を挿通するため
の傾斜状長孔118がそれぞれ形成されている。
【0047】図13は視野切換機構の駆動部104の構
成を、また、図14は視野切換機構の組立状態を示して
いる。これらの図において、119は揺動切換機構、1
20は揺動切換機構119を動作させるカム部材として
の視野枠切換カムである。揺動切換機構119には、回
転レバーとしての第1,第2揺動部材121,122が
設けられている。各揺動部材121,122は、それぞ
れボス部123,123に、視野枠切換カム120のカ
ム山120aに接触する腕としてのカムフォロア12
4,125と、揺動レバー126,127とを一体に設
けてなる。
成を、また、図14は視野切換機構の組立状態を示して
いる。これらの図において、119は揺動切換機構、1
20は揺動切換機構119を動作させるカム部材として
の視野枠切換カムである。揺動切換機構119には、回
転レバーとしての第1,第2揺動部材121,122が
設けられている。各揺動部材121,122は、それぞ
れボス部123,123に、視野枠切換カム120のカ
ム山120aに接触する腕としてのカムフォロア12
4,125と、揺動レバー126,127とを一体に設
けてなる。
【0048】そして、揺動切換機構119は、両揺動部
材121,122のボス部123,123を対向させて
共通の支軸128に回転自在に挿通するとともに、支軸
128に嵌め込まれたクリックバネ129によって両揺
動部材121,122のカムフォロア124,125を
閉じる方向に付勢してなる。
材121,122のボス部123,123を対向させて
共通の支軸128に回転自在に挿通するとともに、支軸
128に嵌め込まれたクリックバネ129によって両揺
動部材121,122のカムフォロア124,125を
閉じる方向に付勢してなる。
【0049】第1揺動部材121の揺動レバー126
は、台板108、固定枠片109の前側長孔116及び
第1視野枠片106の横長孔117に挿通され、また、
第2揺動部材122の揺動レバー127は、台板10
8、第2視野枠片107の傾斜状長孔118、及び、固
定枠片109の後側長孔116に挿通されており、それ
ぞれクリックバネ129の付勢力により進入方向、つま
り第1または第2視野枠片106または107を、その
視野規制窓112または113が第1視野規制窓111
に重なる進入位置側に付勢されている。
は、台板108、固定枠片109の前側長孔116及び
第1視野枠片106の横長孔117に挿通され、また、
第2揺動部材122の揺動レバー127は、台板10
8、第2視野枠片107の傾斜状長孔118、及び、固
定枠片109の後側長孔116に挿通されており、それ
ぞれクリックバネ129の付勢力により進入方向、つま
り第1または第2視野枠片106または107を、その
視野規制窓112または113が第1視野規制窓111
に重なる進入位置側に付勢されている。
【0050】このように、クリックバネ129による付
勢方向が進入方向となっているため、いずれの視野枠片
106,107も進入状態において、適正位置にストッ
パー手段を設けておけば、視野内における視野枠片10
6,107の位置ずれが生じない。
勢方向が進入方向となっているため、いずれの視野枠片
106,107も進入状態において、適正位置にストッ
パー手段を設けておけば、視野内における視野枠片10
6,107の位置ずれが生じない。
【0051】一方、視野枠切換カム120は、中心に回
転軸130を有するとともに、円筒周面にカム山120
aを設けたもので、一端側に視野枠切換レバー208と
係合する被操作部としての切欠係合部131が設けられ
ており、また、カム山120aを有する周面が、両揺動
部材121,122のカムフォロア126,127に接
触するように揺動切換機構119と対向する位置で回転
自在に配置されている。
転軸130を有するとともに、円筒周面にカム山120
aを設けたもので、一端側に視野枠切換レバー208と
係合する被操作部としての切欠係合部131が設けられ
ており、また、カム山120aを有する周面が、両揺動
部材121,122のカムフォロア126,127に接
触するように揺動切換機構119と対向する位置で回転
自在に配置されている。
【0052】図15は視野切換機構の動作を示してい
る。同図(A)は、図7(B)に示す視野切換レバー208
をCの位置にセットしてCフォーマットに切り換えたと
きの視野切換機構の態様を示している。また、同図(B)
は、視野切換レバー208をHの位置にセットしてHフ
ォーマットとしたときの視野切換機構の態様を示してい
る。さらに、同図(C)は、視野枠切換レバー208をP
の位置にセットしてPフォーマットとしたときの視野切
換機構の態様を示している。なお、いずれも、左端の図
は側面を、中央の図は視野枠切換片の正面を、右端の図
は視野枠片の孔の姿勢を正面から見たものを示してい
る。
る。同図(A)は、図7(B)に示す視野切換レバー208
をCの位置にセットしてCフォーマットに切り換えたと
きの視野切換機構の態様を示している。また、同図(B)
は、視野切換レバー208をHの位置にセットしてHフ
ォーマットとしたときの視野切換機構の態様を示してい
る。さらに、同図(C)は、視野枠切換レバー208をP
の位置にセットしてPフォーマットとしたときの視野切
換機構の態様を示している。なお、いずれも、左端の図
は側面を、中央の図は視野枠切換片の正面を、右端の図
は視野枠片の孔の姿勢を正面から見たものを示してい
る。
【0053】図15(B)のHフォーマット選択状態にお
いては、第1,第2揺動部材121,122のカムフォ
ロア124,125が共に視野枠切換カム120のカム
山120a上にあり、これによって両部材121,12
2の揺動レバー126,127は、クリックバネ129
の付勢力に抗して両者126,127が重なる位置まで
退避する。この揺動レバー126,127の退避動作に
伴い、第1,第2視野枠片106,107は視野外に退
避させられ、台板108及び固定枠片109の第1視野
規制窓111が開放された状態となって、接眼窓10か
ら見た視野はHフォーマットに対応するものとなる。
いては、第1,第2揺動部材121,122のカムフォ
ロア124,125が共に視野枠切換カム120のカム
山120a上にあり、これによって両部材121,12
2の揺動レバー126,127は、クリックバネ129
の付勢力に抗して両者126,127が重なる位置まで
退避する。この揺動レバー126,127の退避動作に
伴い、第1,第2視野枠片106,107は視野外に退
避させられ、台板108及び固定枠片109の第1視野
規制窓111が開放された状態となって、接眼窓10か
ら見た視野はHフォーマットに対応するものとなる。
【0054】Hフォーマット選択状態から視野切換レバ
ー208をCの位置に切換操作すると、該視野切換レバ
ー208の動きが切欠係合部131に伝達されて、視野
枠切換カム120が第1の方向である図15(B)の実線
矢印ra方向に回転し、図15(A)に示すように、第1揺
動部材121のカムフォロア124のみが視野枠切換カ
ム120のカム山120aから外れ、該第1揺動部材1
21の揺動レバー126がクリックバネ129の付勢力
によって回転する。この揺動レバー126の復帰動作に
伴い、第1視野枠片106は視野内に進入し、第1視野
規制窓111上に第2視野規制窓112が重なって、接
眼窓10から見た視野はCフォーマットに対応するもの
となる。
ー208をCの位置に切換操作すると、該視野切換レバ
ー208の動きが切欠係合部131に伝達されて、視野
枠切換カム120が第1の方向である図15(B)の実線
矢印ra方向に回転し、図15(A)に示すように、第1揺
動部材121のカムフォロア124のみが視野枠切換カ
ム120のカム山120aから外れ、該第1揺動部材1
21の揺動レバー126がクリックバネ129の付勢力
によって回転する。この揺動レバー126の復帰動作に
伴い、第1視野枠片106は視野内に進入し、第1視野
規制窓111上に第2視野規制窓112が重なって、接
眼窓10から見た視野はCフォーマットに対応するもの
となる。
【0055】また、Hフォーマット選択状態から視野切
換レバー208をPの位置に切換操作すると、該視野切
換レバー208の動きが切欠係合部131に伝達され
て、視野枠切換カム120が第2の方向である図15
(B)の破線矢印rb方向に回転し、図15(A)に示すよう
に、第2揺動部材121のカムフォロア125のみが視
野枠切換カム120のカム山120aから外れ、該第2
揺動部材122の揺動レバー127がクリックバネ12
9の付勢力によって回転する。この揺動レバー127の
復帰動作に伴い、第2視野枠片107は視野内に進入
し、第1視野規制窓111上に第3視野規制窓113が
重なって、接眼窓10から見た視野はPフォーマットに
対応するものとなる。
換レバー208をPの位置に切換操作すると、該視野切
換レバー208の動きが切欠係合部131に伝達され
て、視野枠切換カム120が第2の方向である図15
(B)の破線矢印rb方向に回転し、図15(A)に示すよう
に、第2揺動部材121のカムフォロア125のみが視
野枠切換カム120のカム山120aから外れ、該第2
揺動部材122の揺動レバー127がクリックバネ12
9の付勢力によって回転する。この揺動レバー127の
復帰動作に伴い、第2視野枠片107は視野内に進入
し、第1視野規制窓111上に第3視野規制窓113が
重なって、接眼窓10から見た視野はPフォーマットに
対応するものとなる。
【図1】各プリントエリアフォーマットに対応するファ
インダ視野を示す図である。
インダ視野を示す図である。
【図2】実像式ファインダの構成を示す図である。
【図3】本発明にかかるファインダの視野マスクの配置
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本発明にかかるファインダのプリズム及び視野
マスクの構成を示す図である。
マスクの構成を示す図である。
【図5】本発明にかかるファインダの視野マスクの構成
の詳細を示す図である。
の詳細を示す図である。
【図6】本発明にかかるファインダの視野マスクHMの
変形例を示す図である。
変形例を示す図である。
【図7】本発明にかかるファインダが組み込まれたカメ
ラの外観を示し、(A)は正面側から見た概略斜視図、
(B)は背面側から見た概略斜視図である。
ラの外観を示し、(A)は正面側から見た概略斜視図、
(B)は背面側から見た概略斜視図である。
【図8】本発明にかかるファインダの全体構成を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図9】本発明にかかるファインダの組立状態を示す概
略断面図である。
略断面図である。
【図10】本発明にかかるファインダの像反転光学系の
構成を模式的に示す斜視図である。
構成を模式的に示す斜視図である。
【図11】本発明にかかるファインダの視野切換機構駆
動部の取付構成を示す斜視図である。
動部の取付構成を示す斜視図である。
【図12】本発明にかかるファインダの視野切換機構の
視野枠片の取付構成を示す分解斜視図である。
視野枠片の取付構成を示す分解斜視図である。
【図13】本発明にかかるファインダの視野切換機構駆
動部の構成を示す分解斜視図である。
動部の構成を示す分解斜視図である。
【図14】本発明にかかるファインダの視野切換機構の
組立状態を示す一部切欠側面図である。
組立状態を示す一部切欠側面図である。
【図15】(A)はCフォーマット選択状態、(B)はHフ
ォーマット選択状態、(C)はPフォーマット選択状態に
おける視野切換機構の動作を示し、左から側面図、視野
枠切換片の正面図、及び視野枠片の孔の正面図である。
ォーマット選択状態、(C)はPフォーマット選択状態に
おける視野切換機構の動作を示し、左から側面図、視野
枠切換片の正面図、及び視野枠片の孔の正面図である。
AX 光軸 F1 ファインダ Gi 第1レンズ Gj 第2レンズ Ga 第1レンズ Gb 第2レンズ Gc 接眼レンズ K カメラ FA 測距エリア表示 HM Hフォーマットの視野マスク CM Cフォーマットの視野マスク PM Pフォーマットの視野マスク G 対物レンズ群 P1 対物レンズ側反転系プリズム P2 接眼レンズ側反転系プリズム SE 接眼レンズ FL 視野枠 S サジタルの非点収差 M メリディオナルの非点収差 G1 対物レンズ1 G2 対物レンズ2 M 反射ミラー RO 回転軸 78 ファインダケース 79 ポロプリズム 79b2 垂直結像面 80 三角プリズム 81 ミラー 84a 第1レンズホルダー 84b 第2レンズホルダー 86 レンズ吊り軸 88a 第1カムフォロア 88b 第2カムフォロア 89 変倍カム部材 90 カム軸 92 引張バネ 95 カム位置調整ネジ 96 カム位置調整用圧縮バネ 102 プリズム位置調整ネジ 103 板バネ 104 駆動部 105 被作動部 106 第1視野枠片 107 第2視野枠片 109 固定枠片 114 支点ピン 117 横長孔 118 傾斜状長孔 119 揺動切換機構 120 視野枠切換カム 120a カム山 121 第1揺動部材 122 第2揺動部材 124 カムフォロア 125 カムフォロア 126 揺動レバー 127 揺動レバー 128 支軸 129 クリックバネ 130 回転軸 201 ボディ 202 撮影用ズームレンズ 207 ズーム操作レバー 208 視野切換レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 視野を制限するための視野規制部材をフ
ァインダ光路内に挿入することにより、3種類のプリン
トエリアフォーマットにそれぞれ対応する3種類のファ
インダ視野を切り換え可能なカメラのファインダにおい
て、 最大画面対角長を有する第1のフォーマットに対応する
第1の視野規制部材を前記ファインダ光路内に固定し、
第2の画面対角長を有する第2のフォーマットに対応す
る第2の視野規制部材と最小画面対角長を有する第3の
フォーマットに対応する第3の視野規制部材とを前記フ
ァインダ光路内に挿入、退避自在に構成するとともに、
第2の視野規制部材及び第3の視野規制部材を、第1の
視野規制部材を挟んで対向する位置に配置したことを特
徴とする視野可変ファインダ。 - 【請求項2】 前記ファインダは、対物レンズと接眼レ
ンズを有し、前記各視野規制部材を、対物レンズの実像
面近傍から接眼レンズ側に向かって、第3の視野規制部
材、第1の視野規制部材、第2の視野規制部材の順に配
置したことを特徴とする前記請求項1に記載の視野可変
ファインダ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1470096A JPH09211549A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 視野可変ファインダ |
| US08/790,619 US5771416A (en) | 1996-01-30 | 1997-01-29 | Camera having simple and inexpensive finder field frame switching mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1470096A JPH09211549A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 視野可変ファインダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211549A true JPH09211549A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11868466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1470096A Pending JPH09211549A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 視野可変ファインダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211549A (ja) |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1470096A patent/JPH09211549A/ja active Pending
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