JPH09212657A - 図面表示処理装置 - Google Patents
図面表示処理装置Info
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- JPH09212657A JPH09212657A JP8016211A JP1621196A JPH09212657A JP H09212657 A JPH09212657 A JP H09212657A JP 8016211 A JP8016211 A JP 8016211A JP 1621196 A JP1621196 A JP 1621196A JP H09212657 A JPH09212657 A JP H09212657A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】目的とする情報を表示形態を統一して容易確実
に表示する。 【解決手段】予め図面を構成する基本図形要素の種類毎
に、その表示順を設定しておき、例えば“線”,“シン
ボル”,“文字”の順に設定しておく。そして、この図
面を表示する場合には、この図面を構成する基本図形要
素について、その種類が“線”であるものを全て表示し
た後、基本図形要素の種類が“シンボル”であるものに
ついて全て表示し、最後に基本図形要素の種類が“文
字”である基本図形要素を表示する。これによって、例
えば、“シンボル”及び“線”で構成される同一の2つ
の図形を一方は、“シンボル”,“線”の順に登録し、
他方は、“シンボル”,“線”の順に登録した場合で
も、何れの図形も“線”,“シンボル”の順に表示され
るから、例えば一方の図形は“線”が“シンボル”に上
書きして表示され、他方は“シンボル”に“線”が上書
きされるというようなことはない。
に表示する。 【解決手段】予め図面を構成する基本図形要素の種類毎
に、その表示順を設定しておき、例えば“線”,“シン
ボル”,“文字”の順に設定しておく。そして、この図
面を表示する場合には、この図面を構成する基本図形要
素について、その種類が“線”であるものを全て表示し
た後、基本図形要素の種類が“シンボル”であるものに
ついて全て表示し、最後に基本図形要素の種類が“文
字”である基本図形要素を表示する。これによって、例
えば、“シンボル”及び“線”で構成される同一の2つ
の図形を一方は、“シンボル”,“線”の順に登録し、
他方は、“シンボル”,“線”の順に登録した場合で
も、何れの図形も“線”,“シンボル”の順に表示され
るから、例えば一方の図形は“線”が“シンボル”に上
書きして表示され、他方は“シンボル”に“線”が上書
きされるというようなことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、CAD図
面或いは地図等を利用して、二次元空間に配置された各
種設備を管理するようにした施設情報管理システム等に
おいて、図面及び各種設備情報等の表示装置への表示処
理を行う図面表示処理装置の改良に関する。
面或いは地図等を利用して、二次元空間に配置された各
種設備を管理するようにした施設情報管理システム等に
おいて、図面及び各種設備情報等の表示装置への表示処
理を行う図面表示処理装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】CAD図面、或いは地図等を利用して、
二次元空間に配置された各種設備を管理する施設情報管
理システムとしては、例えば、水処理分野においては、
土地の利用状況に応じて配置される配水管や水道設備を
地図上に図形表現し、これら設備の維持、管理を目的と
するシステムがある。また、例えば電力分野において
は、実際の敷設状況に応じて配電線や電柱及び電機設備
等を地図上に図形表現し、これら設備の維持管理、或い
は監視・制御を目的とするシステム等がある。
二次元空間に配置された各種設備を管理する施設情報管
理システムとしては、例えば、水処理分野においては、
土地の利用状況に応じて配置される配水管や水道設備を
地図上に図形表現し、これら設備の維持、管理を目的と
するシステムがある。また、例えば電力分野において
は、実際の敷設状況に応じて配電線や電柱及び電機設備
等を地図上に図形表現し、これら設備の維持管理、或い
は監視・制御を目的とするシステム等がある。
【0003】そして、これらシステムにおいては、配水
管,水道設備、或いは配電線,電柱等の管理情報を、例
えば折れ線等を含む線,予め設定したシンボル,文字,
或いは多角形面等を含む面等の図形要素を組み合わせる
ことによって、表示するようにしている。
管,水道設備、或いは配電線,電柱等の管理情報を、例
えば折れ線等を含む線,予め設定したシンボル,文字,
或いは多角形面等を含む面等の図形要素を組み合わせる
ことによって、表示するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図面表示処理装置においては、第1の課題として、
前記管理情報を、この管理情報を構成する線,シンボ
ル,文字及び面等の図形要素毎に管理し、これら図形要
素を作成した順に、順次表示画面上に表示するようにな
っているため、例えば、図16に示すように、図形要素
を作成した順が、シンボルs51,折れ線s52,シン
ボルs53の順である場合には、この順に重畳表示され
ることになる。そのため、シンボルs51の上に折れ線
s52が表示され、シンボルs53の下に折れ線s52
が表示されることになり、シンボルs51又はs53と
折れ線s52との表示関係が、シンボルs51とs53
とで異なることになる。つまり、各図形要素が重畳表示
される部分の表示形態が、同一の図形要素が重畳表示さ
れる場合でも、一定とならないという問題がある。
来の図面表示処理装置においては、第1の課題として、
前記管理情報を、この管理情報を構成する線,シンボ
ル,文字及び面等の図形要素毎に管理し、これら図形要
素を作成した順に、順次表示画面上に表示するようにな
っているため、例えば、図16に示すように、図形要素
を作成した順が、シンボルs51,折れ線s52,シン
ボルs53の順である場合には、この順に重畳表示され
ることになる。そのため、シンボルs51の上に折れ線
s52が表示され、シンボルs53の下に折れ線s52
が表示されることになり、シンボルs51又はs53と
折れ線s52との表示関係が、シンボルs51とs53
とで異なることになる。つまり、各図形要素が重畳表示
される部分の表示形態が、同一の図形要素が重畳表示さ
れる場合でも、一定とならないという問題がある。
【0005】また、第2の課題として、例えば広範囲の
地図等に管理情報を表示する場合等には、管理情報を構
成する図形要素が膨大な量となり、この膨大な量の図形
要素の中から実際に表示装置に表示する範囲内に該当す
る図形要素を検索してこれを表示することになる。した
がって本来の図面、この場合地図が大きくなるほど、図
形要素の量も多くなり、これに伴い必要とする図形要素
を検索して表示するまでの処理時間が増加し、処理時間
が長くなるという問題がある。
地図等に管理情報を表示する場合等には、管理情報を構
成する図形要素が膨大な量となり、この膨大な量の図形
要素の中から実際に表示装置に表示する範囲内に該当す
る図形要素を検索してこれを表示することになる。した
がって本来の図面、この場合地図が大きくなるほど、図
形要素の量も多くなり、これに伴い必要とする図形要素
を検索して表示するまでの処理時間が増加し、処理時間
が長くなるという問題がある。
【0006】また、第3の課題として、例えば表示装置
に通常の倍率で表示している状態から拡大表示した場
合、文字、或いはシンボルの表示サイズは表示倍率に係
わらず一定であるものとすると、例えば図17に示すよ
うに、拡大表示前の文字とシンボルとの間の距離を
“I”としたとき、これを拡大表示した場合にはその表
示倍率に応じてこれら文字及びシンボル間の距離が離れ
て表示されてしまい、例えば2倍に拡大した場合には、
これら間の距離は“2・I”となってしまう。そのた
め、例えばシンボルの名称が文字で表示されている場合
等には、文字が表すシンボルがどれであるのかが識別し
にくくなるという問題がある。
に通常の倍率で表示している状態から拡大表示した場
合、文字、或いはシンボルの表示サイズは表示倍率に係
わらず一定であるものとすると、例えば図17に示すよ
うに、拡大表示前の文字とシンボルとの間の距離を
“I”としたとき、これを拡大表示した場合にはその表
示倍率に応じてこれら文字及びシンボル間の距離が離れ
て表示されてしまい、例えば2倍に拡大した場合には、
これら間の距離は“2・I”となってしまう。そのた
め、例えばシンボルの名称が文字で表示されている場合
等には、文字が表すシンボルがどれであるのかが識別し
にくくなるという問題がある。
【0007】同様に、例えば、図18に示すように複数
のシンボル、この場合、“○”が組み合わさって1つの
設備を意味する場合等には、拡大表示したときに複数の
シンボルが離れて表示されてしまうために、個々のシン
ボルが独立しているものみなされてしまい、1つの設備
であることをオペレータに認識させることができないと
いう問題がある。
のシンボル、この場合、“○”が組み合わさって1つの
設備を意味する場合等には、拡大表示したときに複数の
シンボルが離れて表示されてしまうために、個々のシン
ボルが独立しているものみなされてしまい、1つの設備
であることをオペレータに認識させることができないと
いう問題がある。
【0008】さらに、第4の課題として、例えば配電線
や電柱及び電機設備等を管理する電力施設管理システム
等においては、例えば、電柱のみを表示する場合、或い
は、配電線のみを表示する場合などには、電柱を表示す
る階層,配電線を表示する階層等のようにそれぞれ目的
別にレイヤを形成し、レイヤを変えて表示することによ
って、電柱のみ、或いは配電線のみを表示するようにし
ている。しかしながら、電柱、或いは、配電線等に、こ
れらを特定する文字等が表示されている場合、文字だけ
を消去するといった、同一レイヤ内での図形要素の一部
を消去するといったことはできないため、使い勝手が悪
いという問題がある。
や電柱及び電機設備等を管理する電力施設管理システム
等においては、例えば、電柱のみを表示する場合、或い
は、配電線のみを表示する場合などには、電柱を表示す
る階層,配電線を表示する階層等のようにそれぞれ目的
別にレイヤを形成し、レイヤを変えて表示することによ
って、電柱のみ、或いは配電線のみを表示するようにし
ている。しかしながら、電柱、或いは、配電線等に、こ
れらを特定する文字等が表示されている場合、文字だけ
を消去するといった、同一レイヤ内での図形要素の一部
を消去するといったことはできないため、使い勝手が悪
いという問題がある。
【0009】そこで、この発明は、上記従来の未解決の
課題に着目してなされたものであり、図面表示処理の処
理効率を向上させると共に、目的とする情報を表示形態
を統一して容易確実に表示することの可能な図面表示処
理装置を提供することを目的としている。
課題に着目してなされたものであり、図面表示処理の処
理効率を向上させると共に、目的とする情報を表示形態
を統一して容易確実に表示することの可能な図面表示処
理装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る図面表示処理装置は、複数
の基本図形要素を当該基本図形要素毎に表示し、所定の
図面を画面に表示するようにした図面表示処理装置にお
いて、前記基本図形要素の種類毎の表示順を設定する表
示順設定手段と、当該表示順設定手段で設定した表示順
に基づいて前記基本図形要素を表示する表示制御手段
と、を備えることを特徴としている。
に、本発明の請求項1に係る図面表示処理装置は、複数
の基本図形要素を当該基本図形要素毎に表示し、所定の
図面を画面に表示するようにした図面表示処理装置にお
いて、前記基本図形要素の種類毎の表示順を設定する表
示順設定手段と、当該表示順設定手段で設定した表示順
に基づいて前記基本図形要素を表示する表示制御手段
と、を備えることを特徴としている。
【0011】したがって、ある図面を形成する基本図形
要素について、基本図形要素の種類毎に予めその表示順
を設定しておけば、この表示順で基本図形要素が表示さ
れるから、例えば異なる種類の複数の基本図形要素が重
畳表示されて図形が形成される場合でも、これら基本図
形要素は常に所定の順番で表示される。また、本発明の
請求項2に係る図面表示処理装置は、複数の基本図形要
素を当該基本図形要素毎に表示し、所定の図面を画面に
表示するようにした図面表示処理装置において、前記基
本図形要素を、所定の区域に分割した前記図面の各区域
に含まれる基本図形要素毎に、管理するようにしたこと
を特徴としている。
要素について、基本図形要素の種類毎に予めその表示順
を設定しておけば、この表示順で基本図形要素が表示さ
れるから、例えば異なる種類の複数の基本図形要素が重
畳表示されて図形が形成される場合でも、これら基本図
形要素は常に所定の順番で表示される。また、本発明の
請求項2に係る図面表示処理装置は、複数の基本図形要
素を当該基本図形要素毎に表示し、所定の図面を画面に
表示するようにした図面表示処理装置において、前記基
本図形要素を、所定の区域に分割した前記図面の各区域
に含まれる基本図形要素毎に、管理するようにしたこと
を特徴としている。
【0012】したがって、例えば、表示対象領域が特定
された場合には、この表示対象領域に対応する区域を特
定することによって、表示対象領域に含まれる基本図形
要素が特定される。また、本発明の請求項3に係る図面
表示処理装置は、複数の基本図形要素を当該基本図形要
素毎に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした
図面表示処理装置において、特定の基本図形要素の表示
位置を、前記図面上の基準点と、前記画面上における前
記基準点の表示位置からの画面上での相対位置情報とを
用いて管理するようにしたことを特徴としている。
された場合には、この表示対象領域に対応する区域を特
定することによって、表示対象領域に含まれる基本図形
要素が特定される。また、本発明の請求項3に係る図面
表示処理装置は、複数の基本図形要素を当該基本図形要
素毎に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした
図面表示処理装置において、特定の基本図形要素の表示
位置を、前記図面上の基準点と、前記画面上における前
記基準点の表示位置からの画面上での相対位置情報とを
用いて管理するようにしたことを特徴としている。
【0013】したがって、特定の基本図形要素の表示位
置は、図面上での基準点を画面上に表示した場合の画面
上の表示位置からの、画面上での相対位置情報で特定さ
れるから、例えば表示倍率を変えた場合でも、前記特定
の基本図形要素の表示位置と、基準点の表示位置との相
対位置関係は不変となって、基準点と特定の基本図形要
素間の相対位置関係は、表示倍率に係わらず一定とな
る。
置は、図面上での基準点を画面上に表示した場合の画面
上の表示位置からの、画面上での相対位置情報で特定さ
れるから、例えば表示倍率を変えた場合でも、前記特定
の基本図形要素の表示位置と、基準点の表示位置との相
対位置関係は不変となって、基準点と特定の基本図形要
素間の相対位置関係は、表示倍率に係わらず一定とな
る。
【0014】さらに、本発明の請求項4に係る図面表示
処理装置は、複数の基本図形要素を当該基本図形要素毎
に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした図面
表示処理装置において、前記図面を構成する前記基本図
形要素を所定の組み合わせで組分けして形成した各組を
特定する組分け値と、前記基本図形要素毎に付加された
マスク値と、前記組分け値と前記マスク値との関数値に
基づき、前記マスク値を有する前記基本図形要素が前記
組分け値で特定される組に属するか否かを判断し、属す
ると判断したときのみ前記基本図形要素を表示する表示
判定手段と、を備えることを特徴としている。
処理装置は、複数の基本図形要素を当該基本図形要素毎
に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした図面
表示処理装置において、前記図面を構成する前記基本図
形要素を所定の組み合わせで組分けして形成した各組を
特定する組分け値と、前記基本図形要素毎に付加された
マスク値と、前記組分け値と前記マスク値との関数値に
基づき、前記マスク値を有する前記基本図形要素が前記
組分け値で特定される組に属するか否かを判断し、属す
ると判断したときのみ前記基本図形要素を表示する表示
判定手段と、を備えることを特徴としている。
【0015】例えば、多層レイヤで形成される図面につ
いて、同一レイヤに属する基本図形要素を所定の組み合
わせ、例えば同時に表示させたい基本図形要素毎に組分
けしておき、これら各組を特定する組分け値を設定す
る。また、各基本図形要素毎にそれぞれマスク値を設定
しておく。このとき、組分け値とマスク値とは、これら
値をもとに所定の関数値を求めたとき、この関数値に基
づいて、組分け値で特定される組に該当する基本図形要
素と、該当しない基本図形要素とに分類できるような値
に設定しておく。これによって、各組を特定する組分け
値が指定されることによって、同一レイヤに属する前記
基本図形要素について各マスク値と組分け値とから求め
た関数値に基づいて組分け値で特定される組に該当する
基本図形要素であるか否かが判定され、該当すると判定
された基本図形要素のみが表示されることになって、同
一レイヤ内の基本図形要素のうち、指定された組に該当
する基本図形要素のみが表示される。
いて、同一レイヤに属する基本図形要素を所定の組み合
わせ、例えば同時に表示させたい基本図形要素毎に組分
けしておき、これら各組を特定する組分け値を設定す
る。また、各基本図形要素毎にそれぞれマスク値を設定
しておく。このとき、組分け値とマスク値とは、これら
値をもとに所定の関数値を求めたとき、この関数値に基
づいて、組分け値で特定される組に該当する基本図形要
素と、該当しない基本図形要素とに分類できるような値
に設定しておく。これによって、各組を特定する組分け
値が指定されることによって、同一レイヤに属する前記
基本図形要素について各マスク値と組分け値とから求め
た関数値に基づいて組分け値で特定される組に該当する
基本図形要素であるか否かが判定され、該当すると判定
された基本図形要素のみが表示されることになって、同
一レイヤ内の基本図形要素のうち、指定された組に該当
する基本図形要素のみが表示される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。図1は、本発明の第1の実施の形態における図
面表示処理装置を適用した電力施設管理システムの一例
を示す外観図である。この電力施設管理システムでは、
配電線或いは電柱,電機設備等の配置状況等の管理情報
を、これら配電線等の実際の配設位置に応じて、地図上
に重畳表示して管理するようにしている。
明する。図1は、本発明の第1の実施の形態における図
面表示処理装置を適用した電力施設管理システムの一例
を示す外観図である。この電力施設管理システムでは、
配電線或いは電柱,電機設備等の配置状況等の管理情報
を、これら配電線等の実際の配設位置に応じて、地図上
に重畳表示して管理するようにしている。
【0017】図中、1は、線、シンボル等の図形要素
(基本図形要素)を地図上に重畳表示し、配電線,電
柱,電機設備等の配置状況を表示するCRTディスプレ
イ等の表示装置、2は画面操作或いは入出力操作を行う
マウス、3は前記表示装置1及びマウス2を動作させる
ためのマイクロコンピュータ等で構成される表示処理装
置である。
(基本図形要素)を地図上に重畳表示し、配電線,電
柱,電機設備等の配置状況を表示するCRTディスプレ
イ等の表示装置、2は画面操作或いは入出力操作を行う
マウス、3は前記表示装置1及びマウス2を動作させる
ためのマイクロコンピュータ等で構成される表示処理装
置である。
【0018】この表示処理装置3は、図2に示すよう
に、例えば、電力施設管理システムにおいて管理対象の
領域を表す地図の表示情報を格納する地図情報記憶部1
1と、図形要素の種類及び図形要素の前記地図に対する
表示位置等の図形要素の表示情報を格納する要素情報記
憶部12と、前記図形要素の種類毎の表示順が格納され
る表示順情報記憶部(表示順設定手段)13と、これら
記憶部11〜13で保持する各種情報の中から所定の情
報を読み出して画像情報を形成し、表示装置1に表示す
る図形表示処理部(表示制御手段)14とから構成され
ている。
に、例えば、電力施設管理システムにおいて管理対象の
領域を表す地図の表示情報を格納する地図情報記憶部1
1と、図形要素の種類及び図形要素の前記地図に対する
表示位置等の図形要素の表示情報を格納する要素情報記
憶部12と、前記図形要素の種類毎の表示順が格納され
る表示順情報記憶部(表示順設定手段)13と、これら
記憶部11〜13で保持する各種情報の中から所定の情
報を読み出して画像情報を形成し、表示装置1に表示す
る図形表示処理部(表示制御手段)14とから構成され
ている。
【0019】前記図形要素としては、例えば図3に示す
ように、“ABCD”等の文字列からなる文字,任意に
設定したシンボル,折れ線を含む線,多角形面等の面,
等がある。そして、前記文字は、例えばその中心座標が
基点として設定されていて、基点の前記地図に対する表
示位置座標及び文字コードが特定されることによって、
指定された表示位置座標に対応する地図上の位置に、基
点を中心として文字コードで特定される文字が表示され
るようになっている。同様に、シンボルは、例えばその
中心座標が基点として設定されていて、基点の前記地図
に対する表示位置座標及びシンボルコードが特定される
ことによって、指定された表示位置座標に対応する地図
上の位置に、基点を中心としてシンボルコードで特定さ
れるシンボルが表示されるようになっている。このシン
ボルコードは予め設定され、シンボルコードと、これに
対応するシンボルの形状情報とが予め対応付けられて所
定の領域に格納されている。
ように、“ABCD”等の文字列からなる文字,任意に
設定したシンボル,折れ線を含む線,多角形面等の面,
等がある。そして、前記文字は、例えばその中心座標が
基点として設定されていて、基点の前記地図に対する表
示位置座標及び文字コードが特定されることによって、
指定された表示位置座標に対応する地図上の位置に、基
点を中心として文字コードで特定される文字が表示され
るようになっている。同様に、シンボルは、例えばその
中心座標が基点として設定されていて、基点の前記地図
に対する表示位置座標及びシンボルコードが特定される
ことによって、指定された表示位置座標に対応する地図
上の位置に、基点を中心としてシンボルコードで特定さ
れるシンボルが表示されるようになっている。このシン
ボルコードは予め設定され、シンボルコードと、これに
対応するシンボルの形状情報とが予め対応付けられて所
定の領域に格納されている。
【0020】また、線は、線分の両端の端点の前記地図
に対する表示位置座標と、例えば円弧、直線等のこれら
端点間を結ぶ線の種類を表す線種情報とが特定されるこ
とによって、表示位置座標に対応する地図上の位置で特
定される2点間を、線種情報で特定される線種で結ぶ線
分が表示されるようになっている。さらに、多角形面等
の面は、多角形面を形成する複数個の線分の端点の前記
地図に対する表示位置座標と、これら端点間を結ぶ、曲
線、直線等の線種情報とが特定され、さらに、これら線
分で形成される領域内部の塗りつぶし方を特定するテク
スチャやハッチング等の指定パターンが特定されること
によって、表示位置座標に対応する位置で特定される複
数の点間を、線種情報で特定される線種によって結ぶ線
分からなる閉領域が表示され、さらに、この閉領域内部
が指定パターンで特定される方法で塗り潰されて表示さ
れるようになっている。
に対する表示位置座標と、例えば円弧、直線等のこれら
端点間を結ぶ線の種類を表す線種情報とが特定されるこ
とによって、表示位置座標に対応する地図上の位置で特
定される2点間を、線種情報で特定される線種で結ぶ線
分が表示されるようになっている。さらに、多角形面等
の面は、多角形面を形成する複数個の線分の端点の前記
地図に対する表示位置座標と、これら端点間を結ぶ、曲
線、直線等の線種情報とが特定され、さらに、これら線
分で形成される領域内部の塗りつぶし方を特定するテク
スチャやハッチング等の指定パターンが特定されること
によって、表示位置座標に対応する位置で特定される複
数の点間を、線種情報で特定される線種によって結ぶ線
分からなる閉領域が表示され、さらに、この閉領域内部
が指定パターンで特定される方法で塗り潰されて表示さ
れるようになっている。
【0021】前記要素情報記憶部12には、配電線或い
は電柱,電機設備等の配置状況等の管理情報を表す、文
字,シンボル,線等の図形要素の種類と、図形要素の前
記地図に対する表示位置情報とが予め対応付けられて、
図形データ群として格納されている。つまり、前記図形
要素の種類と、図形要素が文字の場合には基点の前記地
図に対する表示位置座標及び文字コードとが格納され、
図形要素がシンボルの場合には、図形要素の種類と、基
点の前記地図に対する表示位置座標及びシンボルコード
とが格納される。また、図形要素が線の場合には、図形
要素の種類と、線分の端点の前記地図に対する表示位置
座標及び線種情報とが格納され、多角形面の場合には、
図形要素の種類と、線分の端点の前記地図に対する表示
位置座標,線種情報及び指定パターンとがそれぞれ格納
される。そして、これら図形要素毎の図形要素表示情報
は、図形要素が設定された順に要素情報記憶部12に格
納されている。
は電柱,電機設備等の配置状況等の管理情報を表す、文
字,シンボル,線等の図形要素の種類と、図形要素の前
記地図に対する表示位置情報とが予め対応付けられて、
図形データ群として格納されている。つまり、前記図形
要素の種類と、図形要素が文字の場合には基点の前記地
図に対する表示位置座標及び文字コードとが格納され、
図形要素がシンボルの場合には、図形要素の種類と、基
点の前記地図に対する表示位置座標及びシンボルコード
とが格納される。また、図形要素が線の場合には、図形
要素の種類と、線分の端点の前記地図に対する表示位置
座標及び線種情報とが格納され、多角形面の場合には、
図形要素の種類と、線分の端点の前記地図に対する表示
位置座標,線種情報及び指定パターンとがそれぞれ格納
される。そして、これら図形要素毎の図形要素表示情報
は、図形要素が設定された順に要素情報記憶部12に格
納されている。
【0022】前記表示順情報記憶部13には、前記図形
要素の種類毎の表示順が予め設定されて格納され、例え
ば、表示順としては、1番目は“線”,次は“シンボ
ル”,3番目は“文字”,最後に“面”というように設
定されている。前記図形表示処理部14は、オペレータ
のマウス2の操作等に応じて、指定された領域に対応す
る地図を表示する地図情報を地図情報記憶部11から読
み出してこれを表示装置1に表示する。また、表示装置
1に表示されている領域に対応する管理情報を表示装置
1に表示されている地図上の対応する位置に重畳表示す
る。例えば、まず、表示順情報記憶部13に予め格納さ
れている図形表示順情報に基づき、前記要素情報記憶部
12に格納された図形要素を、格納されている順に検索
する。つまり、図形表示順情報で1番目に設定されてい
る図形要素の種類に該当する図形要素を要素情報記憶部
12から検出する。そして、検出した順に、その図形要
素の図形要素表示情報に基づいて指定された表示位置座
標に対応する位置に所定の図形要素を表示する。そし
て、1番目の図形要素の種類に該当する図形要素につい
て全てを表示した後、表示順が2番目に設定されている
図形要素の種類に該当する図形要素を順次読み出してこ
れを表示する。以後同様に処理を行って、表示中の地図
の領域に対応する管理情報を構成する図形要素を全て表
示する。
要素の種類毎の表示順が予め設定されて格納され、例え
ば、表示順としては、1番目は“線”,次は“シンボ
ル”,3番目は“文字”,最後に“面”というように設
定されている。前記図形表示処理部14は、オペレータ
のマウス2の操作等に応じて、指定された領域に対応す
る地図を表示する地図情報を地図情報記憶部11から読
み出してこれを表示装置1に表示する。また、表示装置
1に表示されている領域に対応する管理情報を表示装置
1に表示されている地図上の対応する位置に重畳表示す
る。例えば、まず、表示順情報記憶部13に予め格納さ
れている図形表示順情報に基づき、前記要素情報記憶部
12に格納された図形要素を、格納されている順に検索
する。つまり、図形表示順情報で1番目に設定されてい
る図形要素の種類に該当する図形要素を要素情報記憶部
12から検出する。そして、検出した順に、その図形要
素の図形要素表示情報に基づいて指定された表示位置座
標に対応する位置に所定の図形要素を表示する。そし
て、1番目の図形要素の種類に該当する図形要素につい
て全てを表示した後、表示順が2番目に設定されている
図形要素の種類に該当する図形要素を順次読み出してこ
れを表示する。以後同様に処理を行って、表示中の地図
の領域に対応する管理情報を構成する図形要素を全て表
示する。
【0023】次に、上記第1の実施の形態の動作を、図
4を伴って説明する。今、表示装置1にある地域の地図
が表示されているものとし、これに、配電線、電機設備
等の管理情報を表示するものとする。なお、管理情報を
構成する図形要素としては、文字,シンボル及び線の3
種類が設定されているものとする。図形表示処理部14
では、まず、要素情報記憶部12に格納されている図形
要素のうち、表示装置1に表示されている地域に対応す
る管理情報を構成する図形要素を表示対象の図形データ
群MDとして特定する。
4を伴って説明する。今、表示装置1にある地域の地図
が表示されているものとし、これに、配電線、電機設備
等の管理情報を表示するものとする。なお、管理情報を
構成する図形要素としては、文字,シンボル及び線の3
種類が設定されているものとする。図形表示処理部14
では、まず、要素情報記憶部12に格納されている図形
要素のうち、表示装置1に表示されている地域に対応す
る管理情報を構成する図形要素を表示対象の図形データ
群MDとして特定する。
【0024】次に、表示順検索記憶部13を参照し、図
形表示順情報DDを読み出す。この場合、表示順とし
て、図4に示すように例えば“線”,“シンボル”,
“文字”の順に設定されているものとする。次に、図形
表示処理部14では、表示対象の図形データ群として特
定した、図形要素D1 〜Dn からなる図形データ群MD
を参照し、図形表示順情報DDに基づいてまず、図形要
素の種類が“線”に設定されている図形要素を格納され
ている順に検索する。
形表示順情報DDを読み出す。この場合、表示順とし
て、図4に示すように例えば“線”,“シンボル”,
“文字”の順に設定されているものとする。次に、図形
表示処理部14では、表示対象の図形データ群として特
定した、図形要素D1 〜Dn からなる図形データ群MD
を参照し、図形表示順情報DDに基づいてまず、図形要
素の種類が“線”に設定されている図形要素を格納され
ている順に検索する。
【0025】図4の場合、図形要素D3が“線”である
から、図形要素D3の図形要素表示情報を読み出し、指
定された端点位置座標に対応する地図上の二点間を指定
された線種で結ぶ。そして、同様にして、図形要素の種
類が“線”であるものを検索して表示する。そして、表
示対象の図形データ群MDのうちの最後の図形要素であ
る“線”の図形要素Dnについて表示処理を行った場合
には、次に、図形表示順情報DDで表示順が2番目に設
定されている“シンボル”について上記と同様に処理を
行う。つまり、図形データ群MDを先頭から順次検索
し、図形要素の種類が“シンボル”に設定されている図
形要素についてその図形要素表示情報を読み出す。そし
て、図形要素表示情報で指定されたシンボルコードで特
定されるシンボル、例えば図形要素D2を、その基点が
表示位置座標に対応する位置となるように表示する。
から、図形要素D3の図形要素表示情報を読み出し、指
定された端点位置座標に対応する地図上の二点間を指定
された線種で結ぶ。そして、同様にして、図形要素の種
類が“線”であるものを検索して表示する。そして、表
示対象の図形データ群MDのうちの最後の図形要素であ
る“線”の図形要素Dnについて表示処理を行った場合
には、次に、図形表示順情報DDで表示順が2番目に設
定されている“シンボル”について上記と同様に処理を
行う。つまり、図形データ群MDを先頭から順次検索
し、図形要素の種類が“シンボル”に設定されている図
形要素についてその図形要素表示情報を読み出す。そし
て、図形要素表示情報で指定されたシンボルコードで特
定されるシンボル、例えば図形要素D2を、その基点が
表示位置座標に対応する位置となるように表示する。
【0026】そして、図形要素の種類が“シンボル”に
設定されている図形要素を全て表示した後、次に、図形
表示順情報DDで表示順が3番目に設定されている“文
字”について上記と同様に検索する。そして、その図形
要素表示情報をもとに、指定された文字コードで特定さ
れる文字を、その基点が、指定された表示位置座標に対
応する位置となるように表示する。
設定されている図形要素を全て表示した後、次に、図形
表示順情報DDで表示順が3番目に設定されている“文
字”について上記と同様に検索する。そして、その図形
要素表示情報をもとに、指定された文字コードで特定さ
れる文字を、その基点が、指定された表示位置座標に対
応する位置となるように表示する。
【0027】そして、図形要素が“文字”であるものに
ついて、図形データ群MDを全て検索したとき、所定の
図形要素を全て表示したものとして処理を終了する。こ
れによって、表示装置1には、まず、図形データ群MD
の図形要素のうち、“線”が表示され、次に、“シンボ
ル”が表示され、さらに、“文字”が表示されることに
なる。よって、例えば、“線”と“シンボル”とが、例
えば図16に示すように重畳表示される場合でも、常に
“シンボル”の方が上に表示されることになるから、図
16に示す従来のように、“シンボル”が“線”に上書
きされた図形と、“線”が“シンボル”に上書きされた
図形のように、同一の図形要素を組み合わせて形成され
る図形が異なる表示形態で表示されることはなく、常に
一定の表示形態で表示することができる。
ついて、図形データ群MDを全て検索したとき、所定の
図形要素を全て表示したものとして処理を終了する。こ
れによって、表示装置1には、まず、図形データ群MD
の図形要素のうち、“線”が表示され、次に、“シンボ
ル”が表示され、さらに、“文字”が表示されることに
なる。よって、例えば、“線”と“シンボル”とが、例
えば図16に示すように重畳表示される場合でも、常に
“シンボル”の方が上に表示されることになるから、図
16に示す従来のように、“シンボル”が“線”に上書
きされた図形と、“線”が“シンボル”に上書きされた
図形のように、同一の図形要素を組み合わせて形成され
る図形が異なる表示形態で表示されることはなく、常に
一定の表示形態で表示することができる。
【0028】また、“文字”等は、その上に重畳表示さ
れた場合には、文字を読み取ることができないことがあ
るが、文字を最後に表示するように図形表示順情報DD
を設定することによって、文字情報を確実に読み取るこ
とが可能に表示することができる。また、図形要素の前
記要素情報記憶部12への登録順に係わらず、表示順情
報記憶部13に設定した図形表示順情報DDで特定され
る順に表示されるから、その表示順を考慮して図形要素
を前記要素情報記憶部12へ登録する必要はなく、処理
効率を向上させることができる。
れた場合には、文字を読み取ることができないことがあ
るが、文字を最後に表示するように図形表示順情報DD
を設定することによって、文字情報を確実に読み取るこ
とが可能に表示することができる。また、図形要素の前
記要素情報記憶部12への登録順に係わらず、表示順情
報記憶部13に設定した図形表示順情報DDで特定され
る順に表示されるから、その表示順を考慮して図形要素
を前記要素情報記憶部12へ登録する必要はなく、処理
効率を向上させることができる。
【0029】なお、上記第1の実施の形態では、図形要
素の種類全てについてその表示順を設定するようにした
場合について説明したが、例えば、“線”と“シンボ
ル”との関係だけ等、重畳表示される図形要素について
のみ設定するようにしてもよく、必要に応じて任意に設
定することができる。また、例えば図形要素毎にその表
示順を設定するようにすることも可能である。
素の種類全てについてその表示順を設定するようにした
場合について説明したが、例えば、“線”と“シンボ
ル”との関係だけ等、重畳表示される図形要素について
のみ設定するようにしてもよく、必要に応じて任意に設
定することができる。また、例えば図形要素毎にその表
示順を設定するようにすることも可能である。
【0030】また、上記第1の実施の形態では、例え
ば、図形要素の種類として線、シンボル、或いは文字と
いった単位でその表示順を設定した場合について説明し
たが、例えば、図形要素の種類として、線の種類毎、或
いはシンボルの種類毎にその表示順を設定するようにす
ることも可能である。さらに、上記第1の実施の形態で
は、図形表示順情報DDを固定にした場合について説明
したが、これに限らず、例えば、表示図面毎に予め図形
表示順情報DDを設定しておき、表示する図面に応じ
て、対応する図形表示順情報DDに基づいて表示するよ
うにすることも可能である。
ば、図形要素の種類として線、シンボル、或いは文字と
いった単位でその表示順を設定した場合について説明し
たが、例えば、図形要素の種類として、線の種類毎、或
いはシンボルの種類毎にその表示順を設定するようにす
ることも可能である。さらに、上記第1の実施の形態で
は、図形表示順情報DDを固定にした場合について説明
したが、これに限らず、例えば、表示図面毎に予め図形
表示順情報DDを設定しておき、表示する図面に応じ
て、対応する図形表示順情報DDに基づいて表示するよ
うにすることも可能である。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。この第2の実施の形態における図面表示処理装置
は、図1及び図2に示す上記第1の実施の形態における
図面表示処理装置と同一の構成を有し、図形表示処理部
14での、図形データ群MDからの図形要素の検索方法
が異なること以外は同様である。
る。この第2の実施の形態における図面表示処理装置
は、図1及び図2に示す上記第1の実施の形態における
図面表示処理装置と同一の構成を有し、図形表示処理部
14での、図形データ群MDからの図形要素の検索方法
が異なること以外は同様である。
【0032】第2の実施の形態における図形表示処理部
14は、上記第1の実施の形態と同様に、地図情報記憶
部11から所定の地図情報を読み出してこれを表示装置
1に表示すると共に、要素情報記憶部12に格納された
図形要素のうち、表示対象の図形データ群MDとして特
定された図形要素について、格納された順に検索し、そ
の図形要素の図形要素表示情報から図形要素の種類を検
出する。そして、この図形要素が格納されている要素情
報記憶部12内での格納位置を特定する格納位置情報を
検出する。そして、各図形要素の図形要素表示情報の格
納先を表す図形要素の種類毎のインデックスIDを、例
えばメモリ等の所定の記憶領域上に形成し、このインデ
ックスの先頭から順に、検出した格納位置情報を順次格
納し、図形データ群MDの全ての図形要素について同様
にしてインデックスを作成する。
14は、上記第1の実施の形態と同様に、地図情報記憶
部11から所定の地図情報を読み出してこれを表示装置
1に表示すると共に、要素情報記憶部12に格納された
図形要素のうち、表示対象の図形データ群MDとして特
定された図形要素について、格納された順に検索し、そ
の図形要素の図形要素表示情報から図形要素の種類を検
出する。そして、この図形要素が格納されている要素情
報記憶部12内での格納位置を特定する格納位置情報を
検出する。そして、各図形要素の図形要素表示情報の格
納先を表す図形要素の種類毎のインデックスIDを、例
えばメモリ等の所定の記憶領域上に形成し、このインデ
ックスの先頭から順に、検出した格納位置情報を順次格
納し、図形データ群MDの全ての図形要素について同様
にしてインデックスを作成する。
【0033】次に、表示順情報記憶部13の図形表示順
情報DDで指定された順に図形要素別のインデックスI
Dを参照する。すなわち、表示順で1番に設定されてい
る図形要素のインデックスIDをまず参照し、このイン
デックスIDに格納されている順に、その格納位置情報
で特定される、前記要素情報記憶部12の位置に格納さ
れた図形要素表示情報を読み出し、上記第1の実施の形
態と同様にして表示装置1に表示する。そして、このイ
ンデックスIDについて全ての図形要素を表示したと
き、次に、表示順が2番目として設定されている図形要
素に対応するインデックスIDを参照し、上記と同様に
して図形要素を検索しこれを表示する。そして、全ての
インデックスIDについてその表示処理が終了したとき
所定の図形要素を全て表示したものとして処理を終了す
る。
情報DDで指定された順に図形要素別のインデックスI
Dを参照する。すなわち、表示順で1番に設定されてい
る図形要素のインデックスIDをまず参照し、このイン
デックスIDに格納されている順に、その格納位置情報
で特定される、前記要素情報記憶部12の位置に格納さ
れた図形要素表示情報を読み出し、上記第1の実施の形
態と同様にして表示装置1に表示する。そして、このイ
ンデックスIDについて全ての図形要素を表示したと
き、次に、表示順が2番目として設定されている図形要
素に対応するインデックスIDを参照し、上記と同様に
して図形要素を検索しこれを表示する。そして、全ての
インデックスIDについてその表示処理が終了したとき
所定の図形要素を全て表示したものとして処理を終了す
る。
【0034】次に、上記第2の実施の形態の動作を図5
を伴って説明する。例えば、上記第1の実施の形態と同
様に、表示装置1に、ある地域の地図が表示されてい
て、これに管理情報を構成する図形要素を表示するもの
とすると、図形表示処理部14では、要素情報記憶部1
2に格納されている図形要素のうち、表示装置1に表示
されている地域に対応する管理情報を構成する図形要素
を表示対象の図形データ群MDとして特定する。
を伴って説明する。例えば、上記第1の実施の形態と同
様に、表示装置1に、ある地域の地図が表示されてい
て、これに管理情報を構成する図形要素を表示するもの
とすると、図形表示処理部14では、要素情報記憶部1
2に格納されている図形要素のうち、表示装置1に表示
されている地域に対応する管理情報を構成する図形要素
を表示対象の図形データ群MDとして特定する。
【0035】次に、図形データ群MDを参照し、例え
ば、図形要素表示情報が格納されている順に図形データ
群MDの図形要素を検索し、図形要素の種類を検出す
る。例えば図5の場合には、初めに“文字”の図形要素
D1 が格納されているから、図形要素D1 が格納されて
いる要素情報記憶部12での位置を格納位置情報とし
て、“文字”のインデックスID1 の先頭から順に格納
する。次に、図形データ群MDの2番目には、“シンボ
ル”の図形要素D2 が格納されているから、“シンボ
ル”のインデックスID2 の先頭から順に図形要素D2
の要素情報記憶部12での格納先を特定する格納位置情
報を格納する。同様にして、次の図形要素D3 が例えば
“線”であれば、図形要素D3 の格納位置情報を“線”
のインデックスID3 の先頭から順に格納する。そし
て、次の図形要素が例えば“シンボル”であれば、この
図形要素の格納位置情報を“シンボル”のインデックス
ID2 の、図形要素D2 の格納位置情報の次に格納す
る。そして、同様にして図形データ群MDの全ての図形
要素D1 〜Dn についてインデックスIDへの登録を行
う。
ば、図形要素表示情報が格納されている順に図形データ
群MDの図形要素を検索し、図形要素の種類を検出す
る。例えば図5の場合には、初めに“文字”の図形要素
D1 が格納されているから、図形要素D1 が格納されて
いる要素情報記憶部12での位置を格納位置情報とし
て、“文字”のインデックスID1 の先頭から順に格納
する。次に、図形データ群MDの2番目には、“シンボ
ル”の図形要素D2 が格納されているから、“シンボ
ル”のインデックスID2 の先頭から順に図形要素D2
の要素情報記憶部12での格納先を特定する格納位置情
報を格納する。同様にして、次の図形要素D3 が例えば
“線”であれば、図形要素D3 の格納位置情報を“線”
のインデックスID3 の先頭から順に格納する。そし
て、次の図形要素が例えば“シンボル”であれば、この
図形要素の格納位置情報を“シンボル”のインデックス
ID2 の、図形要素D2 の格納位置情報の次に格納す
る。そして、同様にして図形データ群MDの全ての図形
要素D1 〜Dn についてインデックスIDへの登録を行
う。
【0036】そして、全ての図形要素についてインデッ
クスIDへの登録が終了すると、次に、表示順情報記憶
部13に格納されている図形表示順情報DDを参照し、
表示順が1番に設定されている“線”のインデックスI
D1 を参照する。そして、インデックスID1 に登録さ
れている順に、その格納位置情報で特定される要素情報
記憶部12の位置に格納された図形要素表示情報を読み
出し、この図形要素表示情報をもとに上記第1の実施の
形態と同様に表示する。そして、“線”のインデックス
ID1 に登録された全ての格納位置情報で特定される要
素情報記憶部12の対応する位置に格納された図形要素
表示情報を読み出し、この図形要素表示情報をもとに所
定の図形要素を表示する。次に、図形表示順情報DDで
表示順が2番目として設定された“シンボル”のインデ
ックスID2 を参照し、同様にして、インデックスID
2 に登録されている順に、その格納位置情報で特定され
る要素情報記憶部12の位置に格納された図形要素表示
情報を読み出し、この図形要素表示情報をもとに所定の
図形要素を表示する。そして、次に、3番目に表示する
ように図形表示順情報DDで指定された“文字”のイン
デックスID3 を参照して同様にして指定された図形要
素を表示する。
クスIDへの登録が終了すると、次に、表示順情報記憶
部13に格納されている図形表示順情報DDを参照し、
表示順が1番に設定されている“線”のインデックスI
D1 を参照する。そして、インデックスID1 に登録さ
れている順に、その格納位置情報で特定される要素情報
記憶部12の位置に格納された図形要素表示情報を読み
出し、この図形要素表示情報をもとに上記第1の実施の
形態と同様に表示する。そして、“線”のインデックス
ID1 に登録された全ての格納位置情報で特定される要
素情報記憶部12の対応する位置に格納された図形要素
表示情報を読み出し、この図形要素表示情報をもとに所
定の図形要素を表示する。次に、図形表示順情報DDで
表示順が2番目として設定された“シンボル”のインデ
ックスID2 を参照し、同様にして、インデックスID
2 に登録されている順に、その格納位置情報で特定され
る要素情報記憶部12の位置に格納された図形要素表示
情報を読み出し、この図形要素表示情報をもとに所定の
図形要素を表示する。そして、次に、3番目に表示する
ように図形表示順情報DDで指定された“文字”のイン
デックスID3 を参照して同様にして指定された図形要
素を表示する。
【0037】したがって、図形表示処理部14では、要
素情報記憶部12の図形データ群MDに対する検索を、
インデックス作成時に一度だけ行えばよく、以後は、各
インデックスで特定される格納位置情報に対応する要素
情報記憶部12の位置から図形要素表示情報を読み出す
だけでよい。よって、上記第1の実施の形態では、図形
要素の種類毎に、図形データ群MDを検索するようにし
ているため、図形要素の種類の数と同じ回数、図形デー
タ群MDを検索することになるが、この第2の実施の形
態では、図形データ群MDに対する検索は1度でいいか
ら、検索時間をより短縮することができ、管理情報の表
示処理に要する処理時間をより短縮することができ、高
速化を図ることができる。
素情報記憶部12の図形データ群MDに対する検索を、
インデックス作成時に一度だけ行えばよく、以後は、各
インデックスで特定される格納位置情報に対応する要素
情報記憶部12の位置から図形要素表示情報を読み出す
だけでよい。よって、上記第1の実施の形態では、図形
要素の種類毎に、図形データ群MDを検索するようにし
ているため、図形要素の種類の数と同じ回数、図形デー
タ群MDを検索することになるが、この第2の実施の形
態では、図形データ群MDに対する検索は1度でいいか
ら、検索時間をより短縮することができ、管理情報の表
示処理に要する処理時間をより短縮することができ、高
速化を図ることができる。
【0038】よって、上記第1の実施の形態と同等の作
用効果を得ることができると共に、処理時間の短縮を図
ることができ、迅速な表示処理を行うことができる。な
お、上記第2の実施の形態では、例えば、図形要素の種
類として線、シンボル、或いは文字といった単位で表示
順を設定した場合について説明したが、例えば、図形要
素の種類として、線の種類毎、或いはシンボルの種類毎
にその表示順を設定するようにすることも可能であり、
この場合、表示順を設定した単位毎にインデックスを作
成するようにすれば、より高速化を図ることが可能であ
る。
用効果を得ることができると共に、処理時間の短縮を図
ることができ、迅速な表示処理を行うことができる。な
お、上記第2の実施の形態では、例えば、図形要素の種
類として線、シンボル、或いは文字といった単位で表示
順を設定した場合について説明したが、例えば、図形要
素の種類として、線の種類毎、或いはシンボルの種類毎
にその表示順を設定するようにすることも可能であり、
この場合、表示順を設定した単位毎にインデックスを作
成するようにすれば、より高速化を図ることが可能であ
る。
【0039】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。第3の実施の形態における図面表示処理装置は、上
記第1の実施の形態における図面表示処理装置におい
て、各図形要素を所定のグループ毎に管理するようにし
たものであって、要素情報記憶部12における図形要素
表示情報の管理方法及び図形表示処理部14での処理手
順が異なること以外は上記第1の実施の形態と同様であ
り、その機器構成は上記第1の実施の形態と同様であ
る。
る。第3の実施の形態における図面表示処理装置は、上
記第1の実施の形態における図面表示処理装置におい
て、各図形要素を所定のグループ毎に管理するようにし
たものであって、要素情報記憶部12における図形要素
表示情報の管理方法及び図形表示処理部14での処理手
順が異なること以外は上記第1の実施の形態と同様であ
り、その機器構成は上記第1の実施の形態と同様であ
る。
【0040】第3の実施の形態における要素情報記憶部
12では、図形要素表示情報を所定の区域毎に分類して
管理している。すなわち、例えば、図6に示すように、
表示装置1の表示可能な領域よりも大きい図面Mが表示
対象である場合、この図面Mを、任意に設定した範囲毎
に予め分割しておく。この場合、例えば、5×5の25
の区域m11〜m55に分割する。そして、図面Mを構成す
る全図形要素を、例えば予め図形要素毎に設定された基
点又は端点位置座標が含まれる区域毎にそれぞれ分類す
る。そして、各区域毎に、この区域に含まれる図形要素
の図形要素表示情報からなる区域ファイルF11〜F55を
作成し、これを要素情報記憶部12に格納する。
12では、図形要素表示情報を所定の区域毎に分類して
管理している。すなわち、例えば、図6に示すように、
表示装置1の表示可能な領域よりも大きい図面Mが表示
対象である場合、この図面Mを、任意に設定した範囲毎
に予め分割しておく。この場合、例えば、5×5の25
の区域m11〜m55に分割する。そして、図面Mを構成す
る全図形要素を、例えば予め図形要素毎に設定された基
点又は端点位置座標が含まれる区域毎にそれぞれ分類す
る。そして、各区域毎に、この区域に含まれる図形要素
の図形要素表示情報からなる区域ファイルF11〜F55を
作成し、これを要素情報記憶部12に格納する。
【0041】前記図形表示処理部14は、図面Mのうち
表示装置1に表示する範囲が特定され、例えば図6にお
いて、領域AAを表示するように特定されると、領域A
Aの位置情報から領域AAに一部でも含まれる区域を検
出する。この場合、区域mMN(M=2〜4,N=2〜
4)となる。次に、要素情報記憶部12に格納された検
出した区域に該当する区域ファイルを参照し、これに格
納された図形要素表示情報を参照し、例えばその基点の
表示位置座標又は端点位置座標に基づいて、領域AAに
含まれる図形要素を特定する。
表示装置1に表示する範囲が特定され、例えば図6にお
いて、領域AAを表示するように特定されると、領域A
Aの位置情報から領域AAに一部でも含まれる区域を検
出する。この場合、区域mMN(M=2〜4,N=2〜
4)となる。次に、要素情報記憶部12に格納された検
出した区域に該当する区域ファイルを参照し、これに格
納された図形要素表示情報を参照し、例えばその基点の
表示位置座標又は端点位置座標に基づいて、領域AAに
含まれる図形要素を特定する。
【0042】そして、上記第1の実施の形態と同様に、
予め設定された図形表示順情報DDに基づいて、指定さ
れた順に領域AAに含まれる図形要素であると特定した
図形要素を表示する。また、例えば、表示装置1に表示
されている地図上等において、オペレータがマウス2を
操作することによって、管理情報を表示させたい位置
(P)を指示したとき、図形表示処理部14では、指示
された地図上の位置に対応する区域を特定し、特定した
区域に対応する区域ファイルの図形要素についてのみ前
記と同様に表示処理を行う。
予め設定された図形表示順情報DDに基づいて、指定さ
れた順に領域AAに含まれる図形要素であると特定した
図形要素を表示する。また、例えば、表示装置1に表示
されている地図上等において、オペレータがマウス2を
操作することによって、管理情報を表示させたい位置
(P)を指示したとき、図形表示処理部14では、指示
された地図上の位置に対応する区域を特定し、特定した
区域に対応する区域ファイルの図形要素についてのみ前
記と同様に表示処理を行う。
【0043】したがって、各図形要素を予め設定した区
域毎に管理するようにしたから、管理情報を表示する際
に、全ての図形要素について表示対象であるか否かを検
索する必要はなく、特定した区域に該当する区域ファイ
ル内の図形要素についてのみ検索すればよいから、検索
時間を大幅に短縮することができる。よって、例えば地
図等のように、表示対象図面が大きく、表示装置1には
その一部の領域のみを表示するようになっていて、図形
要素の数が膨大な場合でも、所望とする管理情報を迅速
に表示させることができ、表示処理効率を向上させるこ
とができる。
域毎に管理するようにしたから、管理情報を表示する際
に、全ての図形要素について表示対象であるか否かを検
索する必要はなく、特定した区域に該当する区域ファイ
ル内の図形要素についてのみ検索すればよいから、検索
時間を大幅に短縮することができる。よって、例えば地
図等のように、表示対象図面が大きく、表示装置1には
その一部の領域のみを表示するようになっていて、図形
要素の数が膨大な場合でも、所望とする管理情報を迅速
に表示させることができ、表示処理効率を向上させるこ
とができる。
【0044】なお、上記第3の実施の形態では、上記第
1の実施の形態に適用した場合について説明したが、上
記第2の実施の形態に適用することも可能であり、これ
によって、より処理効率を向上させることができる。次
に、本発明の第4の実施の形態を説明する。この第4の
実施の形態における図面表示処理装置は、上記第1の実
施の形態における図面表示処理装置において、表示装置
1に表示された特定の図形要素間の表示位置を、その表
示倍率に係わらず常に一定に表示するようにしたもので
あって、要素情報記憶部12に格納される図形要素の図
形要素表示情報及び図形表示処理部14での処理手順が
異なること以外は上記第1の実施の形態と同様であり、
その機器構成は上記第1の実施の形態と同様である。
1の実施の形態に適用した場合について説明したが、上
記第2の実施の形態に適用することも可能であり、これ
によって、より処理効率を向上させることができる。次
に、本発明の第4の実施の形態を説明する。この第4の
実施の形態における図面表示処理装置は、上記第1の実
施の形態における図面表示処理装置において、表示装置
1に表示された特定の図形要素間の表示位置を、その表
示倍率に係わらず常に一定に表示するようにしたもので
あって、要素情報記憶部12に格納される図形要素の図
形要素表示情報及び図形表示処理部14での処理手順が
異なること以外は上記第1の実施の形態と同様であり、
その機器構成は上記第1の実施の形態と同様である。
【0045】第4の実施の形態における図形要素の図形
要素表示情報では、図7に示すように、シンボルd
1 と、このシンボルd1 を特定する文字d2 を付して表
示するとき、或いは、図8に示すように、六個のシンボ
ルd21〜d26で所定の意味のある図形、例えば、電気設
備を表す図形等を表示する際に、表示装置1での表示倍
率に関わらずこれら互いの表示位置関係に制限のある図
形要素については、その表示位置を、図形要素の表示位
置関係の基準となる予め設定した仮想基点座標(基準
点)と、この仮想基点座標を表示装置1に表示したとき
の表示位置に対する画面上での相対位置であるスクリー
ン上相対座標(相対位置情報)とで管理している。
要素表示情報では、図7に示すように、シンボルd
1 と、このシンボルd1 を特定する文字d2 を付して表
示するとき、或いは、図8に示すように、六個のシンボ
ルd21〜d26で所定の意味のある図形、例えば、電気設
備を表す図形等を表示する際に、表示装置1での表示倍
率に関わらずこれら互いの表示位置関係に制限のある図
形要素については、その表示位置を、図形要素の表示位
置関係の基準となる予め設定した仮想基点座標(基準
点)と、この仮想基点座標を表示装置1に表示したとき
の表示位置に対する画面上での相対位置であるスクリー
ン上相対座標(相対位置情報)とで管理している。
【0046】例えば、図7及び図8に示す管理情報を構
成する図形要素の図形要素要素情報の場合には、例えば
図9に示すように、図7の管理情報については、シンボ
ルd1,文字d2,線分d3の図形要素の図形要素表示
情報D11〜D13が格納されている。そして、シンボルd
1 の図形要素表示情報D11は、図形要素の種類(シンボ
ル)と、このシンボルを特定するシンボルコードと、こ
の図形要素の基点の前記地図に対する表示位置座標とか
ら形成される。また、線分d3 の図形要素表示情報D13
は、図形要素の種類(線)と、この線の端点の表示位置
座標と、線種とから形成される。
成する図形要素の図形要素要素情報の場合には、例えば
図9に示すように、図7の管理情報については、シンボ
ルd1,文字d2,線分d3の図形要素の図形要素表示
情報D11〜D13が格納されている。そして、シンボルd
1 の図形要素表示情報D11は、図形要素の種類(シンボ
ル)と、このシンボルを特定するシンボルコードと、こ
の図形要素の基点の前記地図に対する表示位置座標とか
ら形成される。また、線分d3 の図形要素表示情報D13
は、図形要素の種類(線)と、この線の端点の表示位置
座標と、線種とから形成される。
【0047】そして、文字d2 の図形要素表示情報D12
は、図形要素の種類(文字)と、この文字を特定する文
字コードと、表示装置1上においてその表示倍率に関わ
らず文字d2 との相対位置関係が一定となる基準位置の
前記地図に対する位置座標である仮想基点座標と、表示
装置1に表示したときの仮想基点座標の表示位置に対す
る文字d2 の表示位置を相対的に表すスクリーン上相対
座標とから構成される。
は、図形要素の種類(文字)と、この文字を特定する文
字コードと、表示装置1上においてその表示倍率に関わ
らず文字d2 との相対位置関係が一定となる基準位置の
前記地図に対する位置座標である仮想基点座標と、表示
装置1に表示したときの仮想基点座標の表示位置に対す
る文字d2 の表示位置を相対的に表すスクリーン上相対
座標とから構成される。
【0048】図7の場合、表示装置1の表示倍率に係わ
らず文字d2 と前記シンボルd1 との表示位置関係を一
定に維持したいから、仮想基点座標として例えば、シン
ボルd1 の基点の、前記地図上での表示位置座標が設定
される。また、スクリーン上相対座標としては、表示装
置1の表示画面上での、シンボルd1 の表示位置に対す
る文字d2 の表示位置の相対位置関係が、例えば仮想基
点座標を基準とする文字d2 の基点の相対位置を表す座
標(XS1,YS1)によって設定される。
らず文字d2 と前記シンボルd1 との表示位置関係を一
定に維持したいから、仮想基点座標として例えば、シン
ボルd1 の基点の、前記地図上での表示位置座標が設定
される。また、スクリーン上相対座標としては、表示装
置1の表示画面上での、シンボルd1 の表示位置に対す
る文字d2 の表示位置の相対位置関係が、例えば仮想基
点座標を基準とする文字d2 の基点の相対位置を表す座
標(XS1,YS1)によって設定される。
【0049】また、図8の管理情報については、図形要
素として、シンボルd21〜d26及び線分d31〜d40の図
形要素表示情報が格納される。そして、シンボルd21〜
d26の図形要素表示情報は、図形要素表示情報D21のよ
うに、それぞれ、図形要素の種類(シンボル)と、この
シンボルを特定するシンボルコードと、仮想基点座標
と、スクリーン上相対座標とから形成される。そして、
この場合、これらシンボルd21〜d26の表示装置1上で
の表示位置関係は、表示倍率に係わらず一定としたいか
ら、シンボルd21〜d26の仮想基点座標は、全て同一位
置に設定し、例えば、シンボルd21〜d26で形成される
図形の中心位置Qの前記地図上での表示位置座標を仮想
基点座標として設定する。そして、表示画面上での中心
位置Qに対する、シンボルd21〜d26の表示位置の相対
位置関係をスクリーン上相対座標としてそれぞれ設定す
る。
素として、シンボルd21〜d26及び線分d31〜d40の図
形要素表示情報が格納される。そして、シンボルd21〜
d26の図形要素表示情報は、図形要素表示情報D21のよ
うに、それぞれ、図形要素の種類(シンボル)と、この
シンボルを特定するシンボルコードと、仮想基点座標
と、スクリーン上相対座標とから形成される。そして、
この場合、これらシンボルd21〜d26の表示装置1上で
の表示位置関係は、表示倍率に係わらず一定としたいか
ら、シンボルd21〜d26の仮想基点座標は、全て同一位
置に設定し、例えば、シンボルd21〜d26で形成される
図形の中心位置Qの前記地図上での表示位置座標を仮想
基点座標として設定する。そして、表示画面上での中心
位置Qに対する、シンボルd21〜d26の表示位置の相対
位置関係をスクリーン上相対座標としてそれぞれ設定す
る。
【0050】また、端点がシンボルd21〜d26に接続さ
れている線分d32〜d35,d37〜d 39の図形要素表示情
報は、図形要素表示情報D22に示すように、図形要素の
種類(線)と、線種と、端点の表示位置座標として、線
分が接続されるシンボルの中心座標、この場合接続され
るシンボルの基点の、表示装置1上での表示位置の座標
を指定するシンボルリンク情報と、もう一方の他端の、
前記地図に対する表示位置座標とから形成される。
れている線分d32〜d35,d37〜d 39の図形要素表示情
報は、図形要素表示情報D22に示すように、図形要素の
種類(線)と、線種と、端点の表示位置座標として、線
分が接続されるシンボルの中心座標、この場合接続され
るシンボルの基点の、表示装置1上での表示位置の座標
を指定するシンボルリンク情報と、もう一方の他端の、
前記地図に対する表示位置座標とから形成される。
【0051】そしてシンボルリンク情報としては、例え
ば、線分d32の場合には、その一端の表示位置座標とし
ては、地図上での表示位置座標を設定し、他端の表示位
置座標として、線分d32の他端はシンボルd21に接続さ
れるから、前記図形要素表示情報D21に基づいてシンボ
ルd22を表示装置1に表示した場合の、表示装置1上に
おけるシンボルd22の基点の位置座標を設定するという
シンボルリンク情報を設定する。
ば、線分d32の場合には、その一端の表示位置座標とし
ては、地図上での表示位置座標を設定し、他端の表示位
置座標として、線分d32の他端はシンボルd21に接続さ
れるから、前記図形要素表示情報D21に基づいてシンボ
ルd22を表示装置1に表示した場合の、表示装置1上に
おけるシンボルd22の基点の位置座標を設定するという
シンボルリンク情報を設定する。
【0052】そして、端点がシンボルd21〜d26に接続
されていない線分d31,d35,d36,d40については、
上記第1の実施の形態と同様に、図形要素表示情報D23
に示すように、図形要素の種類(線)と、線種と、その
端点の表示位置座標とから形成される。一方、第4の実
施の形態における図形表示処理部14は、上記第1の実
施の形態と同様にして、表示順情報記憶部13に格納さ
れた図形表示順情報DDにしたがって、図形要素表示情
報を読み出す。そして、まず、図形要素が“線”である
図形要素表示情報を読み出す。そして、線分d31,
d35,d36,d40については図形要素表示情報で指定さ
れた端点表示位置座標に基づいて上記と同様にして表示
する。一方、シンボルリンク情報が設定されている線分
d32〜d34,d37〜d 39については、シンボルリンク情
報で特定されるシンボルの図形要素表示情報を参照し、
その仮想基点座標及びスクリーン上相対座標で特定され
る、表示装置1上でのシンボルの基点の位置座標を算出
し、算出した基点の位置座標と、線分の図形要素表示情
報で設定されている他端表示位置座標で特定される二点
間を指定された線種で結ぶ。
されていない線分d31,d35,d36,d40については、
上記第1の実施の形態と同様に、図形要素表示情報D23
に示すように、図形要素の種類(線)と、線種と、その
端点の表示位置座標とから形成される。一方、第4の実
施の形態における図形表示処理部14は、上記第1の実
施の形態と同様にして、表示順情報記憶部13に格納さ
れた図形表示順情報DDにしたがって、図形要素表示情
報を読み出す。そして、まず、図形要素が“線”である
図形要素表示情報を読み出す。そして、線分d31,
d35,d36,d40については図形要素表示情報で指定さ
れた端点表示位置座標に基づいて上記と同様にして表示
する。一方、シンボルリンク情報が設定されている線分
d32〜d34,d37〜d 39については、シンボルリンク情
報で特定されるシンボルの図形要素表示情報を参照し、
その仮想基点座標及びスクリーン上相対座標で特定され
る、表示装置1上でのシンボルの基点の位置座標を算出
し、算出した基点の位置座標と、線分の図形要素表示情
報で設定されている他端表示位置座標で特定される二点
間を指定された線種で結ぶ。
【0053】このようにして全ての線分を表示した後、
次に、図形表示順情報DDで特定される表示順にしたが
って、図形要素が“シンボル”であるものを検索してそ
の図形要素表示情報を読み出す。そして、仮想基点座標
に対応する表示画面上の位置から、スクリーン上相対座
標分だけ相対的にずれた位置にシンボルを表示する。し
たがって、例えばシンボルd23,線分d34及びd35は、
図10に示すように表示される。つまり、シンボルd23
は、仮想基点座標に対応する表示画面上の位置(Xo,
Yo)から、スクリーン上相対座標、例えば(XS2,Y
S2)だけずれた位置に、シンボルd23の基点が位置する
ように表示され、線分d35は、図形要素表示情報の端点
表示位置座標に対応する表示画面上の位置に表示され、
線分d 34は、一端は他端表示位置座標に対応する表示画
面上の位置に表示されて線分d 35と接続され、他端はシ
ンボルd23の基点とつながるように表示される。
次に、図形表示順情報DDで特定される表示順にしたが
って、図形要素が“シンボル”であるものを検索してそ
の図形要素表示情報を読み出す。そして、仮想基点座標
に対応する表示画面上の位置から、スクリーン上相対座
標分だけ相対的にずれた位置にシンボルを表示する。し
たがって、例えばシンボルd23,線分d34及びd35は、
図10に示すように表示される。つまり、シンボルd23
は、仮想基点座標に対応する表示画面上の位置(Xo,
Yo)から、スクリーン上相対座標、例えば(XS2,Y
S2)だけずれた位置に、シンボルd23の基点が位置する
ように表示され、線分d35は、図形要素表示情報の端点
表示位置座標に対応する表示画面上の位置に表示され、
線分d 34は、一端は他端表示位置座標に対応する表示画
面上の位置に表示されて線分d 35と接続され、他端はシ
ンボルd23の基点とつながるように表示される。
【0054】そして、同様にして全てのシンボルについ
て表示した後、最後に図形要素が“文字”であるものを
検索してその図形要素表示情報を読み出す。そして、上
記と同様にして仮想基点座標、この場合、シンボルd1
の基点の表示位置から、スクリーン上相対座標(XS1,
YS1)だけずれた位置に、文字コードで特定される文字
列を表示する。したがって、例えば図7の管理情報の場
合には、図11に示すように、シンボルd1 の基点か
ら、スクリーン上相対座標(XS1,YS1)だけずれた位
置に文字列“♯123”が表示されることになる。
て表示した後、最後に図形要素が“文字”であるものを
検索してその図形要素表示情報を読み出す。そして、上
記と同様にして仮想基点座標、この場合、シンボルd1
の基点の表示位置から、スクリーン上相対座標(XS1,
YS1)だけずれた位置に、文字コードで特定される文字
列を表示する。したがって、例えば図7の管理情報の場
合には、図11に示すように、シンボルd1 の基点か
ら、スクリーン上相対座標(XS1,YS1)だけずれた位
置に文字列“♯123”が表示されることになる。
【0055】この状態から、例えば図11において、シ
ンボルd1 の基点を中心として表示倍率を2倍に変更し
たものとする。これによって、線分d3 は、シンボルd
1 の基点の位置座標と端点表示位置座標と倍率とからそ
の端点の位置座標が算出されて、これら端点位置座標間
が線で結ばれるから、シンボルd1 の基点を中心として
左右の線分がそれぞれ2倍となって表示される。そし
て、文字d2 については、その仮想基点座標がシンボル
d 1 の基点に設定され、仮想基点座標からスクリーン上
相対座標だけずれた位置に表示されるから、表示倍率を
変更する前と同様に、シンボルd1 の基点からスクリー
ン上相対座標だけずれた位置に表示される。
ンボルd1 の基点を中心として表示倍率を2倍に変更し
たものとする。これによって、線分d3 は、シンボルd
1 の基点の位置座標と端点表示位置座標と倍率とからそ
の端点の位置座標が算出されて、これら端点位置座標間
が線で結ばれるから、シンボルd1 の基点を中心として
左右の線分がそれぞれ2倍となって表示される。そし
て、文字d2 については、その仮想基点座標がシンボル
d 1 の基点に設定され、仮想基点座標からスクリーン上
相対座標だけずれた位置に表示されるから、表示倍率を
変更する前と同様に、シンボルd1 の基点からスクリー
ン上相対座標だけずれた位置に表示される。
【0056】また、例えば、図12に示すように図8の
管理情報を、例えば、仮想基点座標Qを中心として表示
倍率を2倍に変更したものとすると、線分d31,d35,
d36,d40がそれぞれ仮想基点座標Qの表示位置から2
倍離れた位置を端点として2倍の長さの線分で表示され
る。そして、各シンボルd21〜d26は、仮想基点座標Q
から所定のスクリーン上相対座標だけずれた位置に表示
される。したがって、倍率変更前のシンボルd21〜d26
の基点である各シンボルの中心点と、これらシンボルの
仮想基点座標QとのY方向のずれをaとすると、倍率変
更後の仮想基点座標Qとシンボルd21〜d26の基点との
ずれも同様にaとなる。同様に、シンボルd21,d23,
d24,d26の基点と、仮想視点座標QとのX方向のずれ
も、倍率変更前と後とでは等しくなり、よって、これら
シンボルd21〜d26の相対位置関係は、表示倍率の変更
する前と後とで同一となる。
管理情報を、例えば、仮想基点座標Qを中心として表示
倍率を2倍に変更したものとすると、線分d31,d35,
d36,d40がそれぞれ仮想基点座標Qの表示位置から2
倍離れた位置を端点として2倍の長さの線分で表示され
る。そして、各シンボルd21〜d26は、仮想基点座標Q
から所定のスクリーン上相対座標だけずれた位置に表示
される。したがって、倍率変更前のシンボルd21〜d26
の基点である各シンボルの中心点と、これらシンボルの
仮想基点座標QとのY方向のずれをaとすると、倍率変
更後の仮想基点座標Qとシンボルd21〜d26の基点との
ずれも同様にaとなる。同様に、シンボルd21,d23,
d24,d26の基点と、仮想視点座標QとのX方向のずれ
も、倍率変更前と後とでは等しくなり、よって、これら
シンボルd21〜d26の相対位置関係は、表示倍率の変更
する前と後とで同一となる。
【0057】そして、これらシンボルd21〜d26に接続
される線分d32〜d34,d37〜d39は、それぞれ接続さ
れるシンボルの基点に対応する位置と、接続される線分
とを結ぶ位置に表示される。したがって、表示倍率を2
倍に変更した場合でも、シンボルd21〜d26の相対位置
関係は一定に表示されるから、シンボルd21〜d26がひ
とまとまりとなって、例えば電力設備等を表すような場
合でも、従来のように、倍率を変更したことによって、
シンボル間の相対距離が離れて表示されてしまい、これ
によってこれらシンボルが特定の意味を表していること
がわかりにくくなることはなく、シンボルが表す管理情
報をオペレータに確実に伝えることができる。
される線分d32〜d34,d37〜d39は、それぞれ接続さ
れるシンボルの基点に対応する位置と、接続される線分
とを結ぶ位置に表示される。したがって、表示倍率を2
倍に変更した場合でも、シンボルd21〜d26の相対位置
関係は一定に表示されるから、シンボルd21〜d26がひ
とまとまりとなって、例えば電力設備等を表すような場
合でも、従来のように、倍率を変更したことによって、
シンボル間の相対距離が離れて表示されてしまい、これ
によってこれらシンボルが特定の意味を表していること
がわかりにくくなることはなく、シンボルが表す管理情
報をオペレータに確実に伝えることができる。
【0058】また、シンボルが実際の実際の表示倍率に
応じた相対位置関係とは異なる位置関係で表示された場
合でも、このシンボルに接続される線分はシンボルと接
続して表示するようにしたから、シンボルと線分との接
続関係が認識しにくくなることはない。また、シンボル
に、シンボルの意味する文字を付帯して表示するような
図面を2倍表示した場合でも、シンボルと文字との間は
図11に示すように、常に一定の距離で表示されるか
ら、シンボルと文字との表示位置が離れることによっ
て、文字が対象とするシンボルを容易に認識させること
ができる。
応じた相対位置関係とは異なる位置関係で表示された場
合でも、このシンボルに接続される線分はシンボルと接
続して表示するようにしたから、シンボルと線分との接
続関係が認識しにくくなることはない。また、シンボル
に、シンボルの意味する文字を付帯して表示するような
図面を2倍表示した場合でも、シンボルと文字との間は
図11に示すように、常に一定の距離で表示されるか
ら、シンボルと文字との表示位置が離れることによっ
て、文字が対象とするシンボルを容易に認識させること
ができる。
【0059】また、仮想基点座標と仮想基点座標からの
表示画面上でのずれ分であるスクリーン上相対座標とを
もとに表示位置を決定するようにしたから、表示倍率が
例えば3倍,5倍,10倍等のように変化した場合で
も、その倍率に係わらず、常に一定の相対位置関係で表
示させることができる。また、仮想基点座標及びスクリ
ーン上相対座標は任意に設定することが可能であるか
ら、例えば、図7において、文字d2 の仮想基点座標を
線分d3 の端点座標に変更し、スクリーン上相対座標と
してその端点座標からの相対座標に変更することによっ
て、容易に、線分d3 の端点座標と文字d2 との相対位
置関係を表示倍率に係わらず一定として表示させるよう
にすることができる。
表示画面上でのずれ分であるスクリーン上相対座標とを
もとに表示位置を決定するようにしたから、表示倍率が
例えば3倍,5倍,10倍等のように変化した場合で
も、その倍率に係わらず、常に一定の相対位置関係で表
示させることができる。また、仮想基点座標及びスクリ
ーン上相対座標は任意に設定することが可能であるか
ら、例えば、図7において、文字d2 の仮想基点座標を
線分d3 の端点座標に変更し、スクリーン上相対座標と
してその端点座標からの相対座標に変更することによっ
て、容易に、線分d3 の端点座標と文字d2 との相対位
置関係を表示倍率に係わらず一定として表示させるよう
にすることができる。
【0060】なお、上記第4の実施の形態では、例え
ば、線分d34がX軸に対して直角にシンボルd23と接続
されている状態で、拡大表示した場合に、線分d34を斜
めに表示するようにした場合について説明したが、例え
ば、線分d35と接続される端点の表示位置座標を、シン
ボルd23の表示画面上での表示位置のX座標にリンク
し、さらに、線分d35の線分d34と接続される端点の表
示位置座標を、シンボルd 23の表示画面上での表示位置
のY座標にリンクするように、端点座標を設定すること
によって、線分d34をX軸に対して直角にシンボルd23
と接続されて表示することも可能であり、これに限ら
ず、任意に設定可能である。
ば、線分d34がX軸に対して直角にシンボルd23と接続
されている状態で、拡大表示した場合に、線分d34を斜
めに表示するようにした場合について説明したが、例え
ば、線分d35と接続される端点の表示位置座標を、シン
ボルd23の表示画面上での表示位置のX座標にリンク
し、さらに、線分d35の線分d34と接続される端点の表
示位置座標を、シンボルd 23の表示画面上での表示位置
のY座標にリンクするように、端点座標を設定すること
によって、線分d34をX軸に対して直角にシンボルd23
と接続されて表示することも可能であり、これに限ら
ず、任意に設定可能である。
【0061】また、上記第4の実施の形態では、上記第
1の実施の形態に適用した場合について説明したが、上
記第2の実施の形態に適用することも可能であり、これ
によって、処理効率をより向上させることができる。次
に、本発明の第5の実施の形態について説明する。この
第5の実施の形態における図面表示処理装置は図1に示
す上記第1の実施の形態における図面表示処理装置にお
いて、図形表示処理装置3での処理が異なること以外は
上記第1の実施の形態と同様である。
1の実施の形態に適用した場合について説明したが、上
記第2の実施の形態に適用することも可能であり、これ
によって、処理効率をより向上させることができる。次
に、本発明の第5の実施の形態について説明する。この
第5の実施の形態における図面表示処理装置は図1に示
す上記第1の実施の形態における図面表示処理装置にお
いて、図形表示処理装置3での処理が異なること以外は
上記第1の実施の形態と同様である。
【0062】図13は、第5の実施の形態における表示
処理装置3の概略構成を示したものであり、上記第1の
実施の形態と同様に例えば地図等を表示するための地図
情報が格納される地図情報記憶部21と、前記第1の実
施の形態と同様に各図形要素の図形要素表示情報が格納
されている要素情報記憶部22と、表示マスク情報が格
納されるマスク情報記憶部23と、例えばオペレータに
よるマウス2の操作に応じて、地図情報記憶部21及び
要素情報記憶部22の図形要素表示情報を読み出し、マ
スク情報記憶部23の表示マスク情報に基づいて所定の
図面を表示装置1に表示する図形表示処理部24とから
構成されている。
処理装置3の概略構成を示したものであり、上記第1の
実施の形態と同様に例えば地図等を表示するための地図
情報が格納される地図情報記憶部21と、前記第1の実
施の形態と同様に各図形要素の図形要素表示情報が格納
されている要素情報記憶部22と、表示マスク情報が格
納されるマスク情報記憶部23と、例えばオペレータに
よるマウス2の操作に応じて、地図情報記憶部21及び
要素情報記憶部22の図形要素表示情報を読み出し、マ
スク情報記憶部23の表示マスク情報に基づいて所定の
図面を表示装置1に表示する図形表示処理部24とから
構成されている。
【0063】そして、前記要素情報記憶部22には、例
えば、図形要素の種類、表示位置座標等、上記第1の実
施の形態と同様にそれぞれ所定の図形要素表示情報が格
納されると共に、図形要素の種類毎にそれぞれマスク値
が設定されている。例えば、図14に示すように、図形
要素として、“文字”,“シンボル”,“線”が設定さ
れ、マスク値として、“文字”の図形要素には“x1
0”(xは16進数を表す)が設定され、“シンボル”
の図形要素には“x04”、“線”の図形要素には“x
ff”が設定されている。
えば、図形要素の種類、表示位置座標等、上記第1の実
施の形態と同様にそれぞれ所定の図形要素表示情報が格
納されると共に、図形要素の種類毎にそれぞれマスク値
が設定されている。例えば、図14に示すように、図形
要素として、“文字”,“シンボル”,“線”が設定さ
れ、マスク値として、“文字”の図形要素には“x1
0”(xは16進数を表す)が設定され、“シンボル”
の図形要素には“x04”、“線”の図形要素には“x
ff”が設定されている。
【0064】そして、前記図形表示処理部24では、前
記地図情報と前記管理情報とをそれぞれ異なるレイヤの
表示情報として管理している。そして、マウス2による
レイヤ表示の指定に応じて、指定されたレイヤに対応す
る表示情報を読み出してこれを表示する。また、管理情
報を表示する場合には、同一レイヤ内の図形要素につい
て、予め設定された重畳表示する図形要素の組み合わせ
に基づいて、マウス2の操作等によって指定された組み
合わせに該当する図形要素のみを表示する。
記地図情報と前記管理情報とをそれぞれ異なるレイヤの
表示情報として管理している。そして、マウス2による
レイヤ表示の指定に応じて、指定されたレイヤに対応す
る表示情報を読み出してこれを表示する。また、管理情
報を表示する場合には、同一レイヤ内の図形要素につい
て、予め設定された重畳表示する図形要素の組み合わせ
に基づいて、マウス2の操作等によって指定された組み
合わせに該当する図形要素のみを表示する。
【0065】この図形要素の組み合わせは、例えばその
表示する管理情報に応じて任意に設定され、例えば、第
1の組み合わせでは全ての図形要素、第2の組み合わせ
では“シンボル”及び“線”の図形要素、第3の組み合
わせでは“文字”と“線”の図形要素を表示するように
設定されている。そして、これら各組み合わせには、表
示マスク値(組分け値)が予め設定されていて、第1の
組み合わせの表示マスク値としては例えば“xff”が
設定され、第2の組み合わせの表示マスク値としては
“x04”として設定され、第3の組み合わせの表示マ
スク値としては“x10”として設定されている。
表示する管理情報に応じて任意に設定され、例えば、第
1の組み合わせでは全ての図形要素、第2の組み合わせ
では“シンボル”及び“線”の図形要素、第3の組み合
わせでは“文字”と“線”の図形要素を表示するように
設定されている。そして、これら各組み合わせには、表
示マスク値(組分け値)が予め設定されていて、第1の
組み合わせの表示マスク値としては例えば“xff”が
設定され、第2の組み合わせの表示マスク値としては
“x04”として設定され、第3の組み合わせの表示マ
スク値としては“x10”として設定されている。
【0066】そして、これら組み合わせを例えばオペレ
ータがマウス2の操作等によって指定したとき、指定し
た組み合わせに対応する表示マスク値と図形要素毎の図
形要素表示情報に設定されているマスク値との論理積
(AND)を求め、論理積が“x00”となる図形要素
を検出する。そして、検出した図形要素のみを順次表示
する。
ータがマウス2の操作等によって指定したとき、指定し
た組み合わせに対応する表示マスク値と図形要素毎の図
形要素表示情報に設定されているマスク値との論理積
(AND)を求め、論理積が“x00”となる図形要素
を検出する。そして、検出した図形要素のみを順次表示
する。
【0067】次に、上記第5の実施の形態の動作を、図
形表示処理部24での処理手順を示す図15のフローチ
ャートに基づいて説明する。例えば、地図情報はレイヤ
1に表示され、管理情報はレイヤ2に表示されるように
なっているものとする。オペレータがマウス2を操作し
て、レイヤ1及びレイヤ2を表示するように指定し、例
えば、管理情報を表示する組み合わせとして第1の組み
合わせ、すなわち、全図形要素を表示するように指定す
ると、図形表示処理部24では、地図情報記憶部21か
ら、所定の地図情報を読み出してレイヤ1として表示装
置1に表示する。また、レイヤ2については、表示マス
ク情報記憶部23に格納された表示マスク情報を参照
し、指定された第1の組み合わせに対応する表示マスク
値を特定する。この場合、“xff”として設定する
(ステップS1)。
形表示処理部24での処理手順を示す図15のフローチ
ャートに基づいて説明する。例えば、地図情報はレイヤ
1に表示され、管理情報はレイヤ2に表示されるように
なっているものとする。オペレータがマウス2を操作し
て、レイヤ1及びレイヤ2を表示するように指定し、例
えば、管理情報を表示する組み合わせとして第1の組み
合わせ、すなわち、全図形要素を表示するように指定す
ると、図形表示処理部24では、地図情報記憶部21か
ら、所定の地図情報を読み出してレイヤ1として表示装
置1に表示する。また、レイヤ2については、表示マス
ク情報記憶部23に格納された表示マスク情報を参照
し、指定された第1の組み合わせに対応する表示マスク
値を特定する。この場合、“xff”として設定する
(ステップS1)。
【0068】そして、レイヤ2に属する図形要素につい
て、例えば格納されている順に各図形要素表示情報から
マスク値を読み出す(ステップS2)。そして、読み出
したマスク値と、表示マスク値との論理積を算出する
(ステップS3,表示判定手段)。そして、論理積が
“x00”でない場合には(ステップS4)、その図形
要素の図形要素表示情報を読み出してこれをもとに所定
の図形を表示装置1に表示する(ステップS5)。そし
て、レイヤ2に属する図形要素全てについて処理をおこ
なったかどうかを判定し(ステップS6)、全ての図形
要素について処理を行った時処理を終了する。
て、例えば格納されている順に各図形要素表示情報から
マスク値を読み出す(ステップS2)。そして、読み出
したマスク値と、表示マスク値との論理積を算出する
(ステップS3,表示判定手段)。そして、論理積が
“x00”でない場合には(ステップS4)、その図形
要素の図形要素表示情報を読み出してこれをもとに所定
の図形を表示装置1に表示する(ステップS5)。そし
て、レイヤ2に属する図形要素全てについて処理をおこ
なったかどうかを判定し(ステップS6)、全ての図形
要素について処理を行った時処理を終了する。
【0069】一方、論理積が“x00”である場合に
は、表示しないものとして次の図形要素に対する処理を
行う。この場合、表示マスク値は“xff”であり、レ
イヤ2に属する図形要素、すなわち、“文字”、
“線”、“シンボル”の図形要素には、それぞれマスク
値“x10”,“xff”,“x04”が設定されてい
るから、その論理積は全て“x00”とはならない。よ
って、図14の表示マスク値=xffの場合に示すよう
に、全ての図形要素が表示されることになる。
は、表示しないものとして次の図形要素に対する処理を
行う。この場合、表示マスク値は“xff”であり、レ
イヤ2に属する図形要素、すなわち、“文字”、
“線”、“シンボル”の図形要素には、それぞれマスク
値“x10”,“xff”,“x04”が設定されてい
るから、その論理積は全て“x00”とはならない。よ
って、図14の表示マスク値=xffの場合に示すよう
に、全ての図形要素が表示されることになる。
【0070】このとき、例えば、オペレータが第2の組
み合わせを選択した場合には、第2の組み合わせに対応
する表示マスク値は、“x04”であるから、マスク値
が“x10”の場合にその論理値が“x00”となる。
よって、レイヤ2の図形要素のうち、“文字”の図形要
素は表示せず、“シンボル”及び“線”の図形要素のみ
を表示する(図14の表示マスク値=x04の場合)。
み合わせを選択した場合には、第2の組み合わせに対応
する表示マスク値は、“x04”であるから、マスク値
が“x10”の場合にその論理値が“x00”となる。
よって、レイヤ2の図形要素のうち、“文字”の図形要
素は表示せず、“シンボル”及び“線”の図形要素のみ
を表示する(図14の表示マスク値=x04の場合)。
【0071】また、例えば第3の組み合わせを選択した
場合には、第3の組み合わせに対応する表示マスク値
は、“x10”であるから、マスク値が“x04”のと
きにその論理値が“x00”となる。よって、レイヤ2
の図形要素のうち、マスク値が“x04”として設定さ
れた“シンボル”の図形要素は表示せず、“文字”及び
“線”の図形要素のみを表示する(図14の表示マスク
値=x10の場合)。
場合には、第3の組み合わせに対応する表示マスク値
は、“x10”であるから、マスク値が“x04”のと
きにその論理値が“x00”となる。よって、レイヤ2
の図形要素のうち、マスク値が“x04”として設定さ
れた“シンボル”の図形要素は表示せず、“文字”及び
“線”の図形要素のみを表示する(図14の表示マスク
値=x10の場合)。
【0072】したがって、例えば、レイヤ1及びレイヤ
2を重畳表示するように指定し、さらに、第1の組み合
わせを選択して、地図上に全ての図形要素からなる管理
情報を重畳表示させた状態から、その表示させたい図形
要素の組み合わせに応じて組み合わせを指定することに
よって、指定された図形要素のみが表示されるから、例
えば、予め使用目的に応じて図形要素を組み合わせてお
くことによって、容易に所望とする組み合わせで図形要
素を表示させることができ、例えば、全管理情報から文
字のみを消去した図面、或いは、シンボルのみを消去し
た図面等、任意の図面を容易に表示させることができ
る。
2を重畳表示するように指定し、さらに、第1の組み合
わせを選択して、地図上に全ての図形要素からなる管理
情報を重畳表示させた状態から、その表示させたい図形
要素の組み合わせに応じて組み合わせを指定することに
よって、指定された図形要素のみが表示されるから、例
えば、予め使用目的に応じて図形要素を組み合わせてお
くことによって、容易に所望とする組み合わせで図形要
素を表示させることができ、例えば、全管理情報から文
字のみを消去した図面、或いは、シンボルのみを消去し
た図面等、任意の図面を容易に表示させることができ
る。
【0073】また、各図形要素表示情報に設定したマス
ク値と表示マスク値との論理積に基づき、表示するか否
か、すなわち、表示マスク値で特定される組分けに属す
るか否かを判断するようにしたから、短時間で判断する
ことができ処理効率を向上させることができる。また、
組分けを変更する場合には、マスク値を変更することに
よって、図形要素の組み合わせを容易に変更させること
ができる。
ク値と表示マスク値との論理積に基づき、表示するか否
か、すなわち、表示マスク値で特定される組分けに属す
るか否かを判断するようにしたから、短時間で判断する
ことができ処理効率を向上させることができる。また、
組分けを変更する場合には、マスク値を変更することに
よって、図形要素の組み合わせを容易に変更させること
ができる。
【0074】また、同一レイヤ内において、任意の情報
のみを表示させることができるから、レイヤの選択と、
同一レイヤ内での図形要素の組み合わせを変更すること
によって、いろいろな組み合わせで図形表示を行うこと
ができる。なお、上記第5の実施の形態では、“シンボ
ル”と“線”と“文字”毎にそれぞれマスク値を設定し
た場合について説明したが、使用目的に応じて任意に設
定することが可能であり、例えば、シンボル又は線の種
類毎、或いは、文字の内容毎に異なるマスク値を設定す
るようにすれば、同一種類の線のみ、或いは同一種類の
シンボルのみを表示させたり、同一意味内容の文字のみ
を表示させるようにすることができ、より有効に活用す
ることができる。
のみを表示させることができるから、レイヤの選択と、
同一レイヤ内での図形要素の組み合わせを変更すること
によって、いろいろな組み合わせで図形表示を行うこと
ができる。なお、上記第5の実施の形態では、“シンボ
ル”と“線”と“文字”毎にそれぞれマスク値を設定し
た場合について説明したが、使用目的に応じて任意に設
定することが可能であり、例えば、シンボル又は線の種
類毎、或いは、文字の内容毎に異なるマスク値を設定す
るようにすれば、同一種類の線のみ、或いは同一種類の
シンボルのみを表示させたり、同一意味内容の文字のみ
を表示させるようにすることができ、より有効に活用す
ることができる。
【0075】また、上記第5の実施の形態では、図形要
素の組み合わせを3つ形成した場合について説明した
が、これに限らず任意に設定することが可能であり、例
えば、“文字”のみ、或いは“シンボル”のみを表示す
る組み合わせ、を設定することも可能である。また、上
記第5の実施の形態では、多層レイヤで形成された図面
について適用した場合について説明したが、これに限ら
ず、一層のみで形成される図面について適用することも
可能である。
素の組み合わせを3つ形成した場合について説明した
が、これに限らず任意に設定することが可能であり、例
えば、“文字”のみ、或いは“シンボル”のみを表示す
る組み合わせ、を設定することも可能である。また、上
記第5の実施の形態では、多層レイヤで形成された図面
について適用した場合について説明したが、これに限ら
ず、一層のみで形成される図面について適用することも
可能である。
【0076】また、上記第5の実施の形態では、マスク
値及び表示マスク値を“x10”,“x04”,“xf
f”として設定した場合について説明したが、これに限
らず任意に設定することが可能であり、要は、表示しな
い図形要素のマスク値と表示マスク値との論理積のみ
が、“x00”となるような値であれば、マスク値及び
表示マスク値は任意に設定することができ、また、16
進数の値に限らず、例えば2進数の値を設定することも
可能である。同様に、論理積が“x00”となるときに
限らず、表示しない図形要素のマスク値と表示マスク値
との論理積のみが取り得る所定の値であれば任意に設定
することができ、さらに、論理積に限らず、図形要素の
マスク値と表示マスク値との関数で決定される関数値
が、表示しない図形要素の場合のときのみ取り得る所定
の値となるような関数であれば、任意に設定することが
できる。また、マスク値と表示マスク値との関数値が所
定の値とならない図形要素のみを表示するようにした場
合に係わらず、マスク値と表示マスク値との関数値が所
定の値となった図形要素のみを表示するようにすること
も可能である。要は、図形要素のマスク値と表示マスク
値との関数で決定される関数値が、表示する図形要素と
表示しない図形要素との2組に分類できれば、マスク
値、表示マスク値及び関数は任意に設定することができ
る。
値及び表示マスク値を“x10”,“x04”,“xf
f”として設定した場合について説明したが、これに限
らず任意に設定することが可能であり、要は、表示しな
い図形要素のマスク値と表示マスク値との論理積のみ
が、“x00”となるような値であれば、マスク値及び
表示マスク値は任意に設定することができ、また、16
進数の値に限らず、例えば2進数の値を設定することも
可能である。同様に、論理積が“x00”となるときに
限らず、表示しない図形要素のマスク値と表示マスク値
との論理積のみが取り得る所定の値であれば任意に設定
することができ、さらに、論理積に限らず、図形要素の
マスク値と表示マスク値との関数で決定される関数値
が、表示しない図形要素の場合のときのみ取り得る所定
の値となるような関数であれば、任意に設定することが
できる。また、マスク値と表示マスク値との関数値が所
定の値とならない図形要素のみを表示するようにした場
合に係わらず、マスク値と表示マスク値との関数値が所
定の値となった図形要素のみを表示するようにすること
も可能である。要は、図形要素のマスク値と表示マスク
値との関数で決定される関数値が、表示する図形要素と
表示しない図形要素との2組に分類できれば、マスク
値、表示マスク値及び関数は任意に設定することができ
る。
【0077】なお、上記第1〜第5の実施の形態におい
ては、図面表示処理装置を電力施設管理システムに適用
した場合について説明したが、これに限らず、水道設備
管理システム等,或いは、CAD図面等、任意に適用す
ることが可能である。
ては、図面表示処理装置を電力施設管理システムに適用
した場合について説明したが、これに限らず、水道設備
管理システム等,或いは、CAD図面等、任意に適用す
ることが可能である。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る図
面表示処理装置は、基本図形要素を、表示順設定手段で
設定した順番で表示するから、例えば、予め基本図形要
素の種類毎にその表示順を設定しておけば、異なる種類
の複数の基本図形要素を重畳表示して図形を形成し、こ
れと同一の基本図形要素で形成される図形をその図形要
素の登録順序を変えて登録した場合でも、その基本図形
要素の登録順序に係わらず、基本図形要素が一定の順で
重畳表示された図形を表示することができる。
面表示処理装置は、基本図形要素を、表示順設定手段で
設定した順番で表示するから、例えば、予め基本図形要
素の種類毎にその表示順を設定しておけば、異なる種類
の複数の基本図形要素を重畳表示して図形を形成し、こ
れと同一の基本図形要素で形成される図形をその図形要
素の登録順序を変えて登録した場合でも、その基本図形
要素の登録順序に係わらず、基本図形要素が一定の順で
重畳表示された図形を表示することができる。
【0079】また、請求項2に係る図面表示処理装置
は、図面を構成する基本図形要素を、所定の区域に分割
した前記図面の各区域に含まれる基本図形要素毎に、管
理するようにしたことから、表示対象領域に該当する区
域に含まれる基本図形要素を検索すればよいから、基本
図形要素の検索時間を短縮し、図面表示処理の処理効率
を向上させることができる。
は、図面を構成する基本図形要素を、所定の区域に分割
した前記図面の各区域に含まれる基本図形要素毎に、管
理するようにしたことから、表示対象領域に該当する区
域に含まれる基本図形要素を検索すればよいから、基本
図形要素の検索時間を短縮し、図面表示処理の処理効率
を向上させることができる。
【0080】また、請求項3に係る図面表示処理装置
は、特定の基本図形要素の表示位置を、予め設定した図
面上の基準点と、この基準点の画面上の表示位置からの
画面上での相対位置情報とで管理するようにしたから、
表示倍率に係わらず、基準点に対する基本図形要素の表
示画面上での相対位置関係を一定にすることができる。
さらに、請求項4に係る図面表示処理装置は、所定の図
面を構成する基本図形要素を例えば予め基本図形要素の
種類毎に組分けし、各組毎にこれを特定する組分け値を
設定し、また、基本図形要素毎にマスク値を設定し、こ
れら組分け値とマスク値との関数値に基づいて指定され
た組に属するか否かを判定し、属すると判定した基本図
形要素のみを表示するようにしたから、例えば同一レイ
ヤ内の基本図形要素について任意の基本図形要素のみを
表示させることができる。
は、特定の基本図形要素の表示位置を、予め設定した図
面上の基準点と、この基準点の画面上の表示位置からの
画面上での相対位置情報とで管理するようにしたから、
表示倍率に係わらず、基準点に対する基本図形要素の表
示画面上での相対位置関係を一定にすることができる。
さらに、請求項4に係る図面表示処理装置は、所定の図
面を構成する基本図形要素を例えば予め基本図形要素の
種類毎に組分けし、各組毎にこれを特定する組分け値を
設定し、また、基本図形要素毎にマスク値を設定し、こ
れら組分け値とマスク値との関数値に基づいて指定され
た組に属するか否かを判定し、属すると判定した基本図
形要素のみを表示するようにしたから、例えば同一レイ
ヤ内の基本図形要素について任意の基本図形要素のみを
表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における図面表示処理装置の一例を示す
外観図である。
外観図である。
【図2】第1の実施の形態における表示処理装置の一例
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図3】図形要素の一例を示す説明図である。
【図4】第1の実施の形態の動作説明に供する説明図で
ある。
ある。
【図5】第2の実施の形態の動作説明に供する説明図で
ある。
ある。
【図6】第3の実施の形態の動作説明に供する説明図で
ある。
ある。
【図7】第4の実施の形態の動作説明に供する説明図で
ある。
ある。
【図8】第4の実施の形態の動作説明に供する説明図で
ある。
ある。
【図9】第4の実施の形態における図形要素表示情報の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図10】第4の実施の形態の動作説明に供する説明図
である。
である。
【図11】第4の実施の形態の動作説明に供する説明図
である。
である。
【図12】第4の実施の形態の動作説明に供する説明図
である。
である。
【図13】第5の実施の形態における表示処理装置の一
例を示す概略構成図である。
例を示す概略構成図である。
【図14】第5の実施の形態の動作説明に供する説明図
である。
である。
【図15】第5の実施の形態における図形表示処理部の
処理手順の一例を示すフローチャートである。
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図16】従来の図面表示処理装置の動作説明に供する
説明図である。
説明図である。
【図17】従来の図面表示処理装置の動作説明に供する
説明図である。
説明図である。
【図18】従来の図面表示処理装置の動作説明に供する
説明図である。
説明図である。
1 表示装置 2 マウス 3 表示処理装置 11,21 地図情報記憶部 12,22 要素情報記憶部 13 表示順情報記憶部 14,24 図形表示処理部 DD 図形表示順情報 MD 図形データ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀口 浩 東京都日野市富士町1番地 富士ファコム 制御株式会社内 (72)発明者 伊藤 正也 東京都日野市富士町1番地 富士ファコム 制御株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の基本図形要素を当該基本図形要素
毎に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした図
面表示処理装置において、前記基本図形要素の種類毎の
表示順を設定する表示順設定手段と、当該表示順設定手
段で設定した表示順に基づいて前記基本図形要素を表示
する表示制御手段と、を備えることを特徴とする図面表
示処理装置。 - 【請求項2】 複数の基本図形要素を当該基本図形要素
毎に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした図
面表示処理装置において、前記基本図形要素を、所定の
区域に分割した前記図面の各区域に含まれる基本図形要
素毎に、管理するようにしたことを特徴とする図面表示
処理装置。 - 【請求項3】 複数の基本図形要素を当該基本図形要素
毎に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした図
面表示処理装置において、特定の基本図形要素の表示位
置を、前記図面上の基準点と、前記画面上における前記
基準点の表示位置からの画面上での相対位置情報とを用
いて管理するようにしたことを特徴とする図面表示処理
装置。 - 【請求項4】 複数の基本図形要素を当該基本図形要素
毎に表示し、所定の図面を画面に表示するようにした図
面表示処理装置において、前記図面を構成する前記基本
図形要素を所定の組み合わせで組分けして形成した各組
を特定する組分け値と、前記基本図形要素毎に付加され
たマスク値と、前記組分け値と前記マスク値との関数値
に基づき、前記マスク値を有する前記基本図形要素が前
記組分け値で特定される組に属するか否かを判断し、属
すると判断したときのみ前記基本図形要素を表示する表
示判定手段と、を備えることを特徴とする図面表示処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016211A JPH09212657A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 図面表示処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016211A JPH09212657A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 図面表示処理装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002291237A Division JP2003203245A (ja) | 2002-10-03 | 2002-10-03 | 図面表示処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212657A true JPH09212657A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11910200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8016211A Pending JPH09212657A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 図面表示処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212657A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010417A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Shimizu Rie | ナビゲーション装置 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8016211A patent/JPH09212657A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010417A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Shimizu Rie | ナビゲーション装置 |
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