JPH09212751A - 電子式金銭登録機 - Google Patents

電子式金銭登録機

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JPH09212751A
JPH09212751A JP1789596A JP1789596A JPH09212751A JP H09212751 A JPH09212751 A JP H09212751A JP 1789596 A JP1789596 A JP 1789596A JP 1789596 A JP1789596 A JP 1789596A JP H09212751 A JPH09212751 A JP H09212751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discount
product
input
time
identification information
Prior art date
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Application number
JP1789596A
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English (en)
Inventor
Kensaku Komai
健作 駒井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない記憶容量で、細かな条件で値引きを実
施して、スムーズな売上登録処理を実現する。 【解決手段】 登録時には部門コードが入力され、RA
Mの部門ファイル41の領域48,49に部門コードに
対応付けて予め記憶された単価および商品名を含む商品
情報の中から、入力された部門コードに対応する商品情
報が読み出されて売上登録処理される。部門ファイル4
1の領域50〜59bには、値引き開始時刻、値引き
率、値引き回数および値引き間隔時間を含む値引き情報
がそれぞれ予め記憶され、時計部によって計測された時
刻が値引き開始時刻を越えると、値引き率分だけ値引き
した値に単価を変更し、値引した単価に基づいて売上登
録処理が実行される。このような値引きは、値引き時間
間隔毎に値引き回数分だけ繰り返される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の売上登録処
理を行う電子式金銭登録機に関する。
【0002】
【従来の技術】電子式金銭登録機(以下、「登録機」と
もいう)は、店舗などに設置されて商品の売上登録処
理、すなわち商品取引きの記録、演算および金銭管理な
どの処理を、電子的に行う機械であり、一般に、ECR
(Electronic Cash Register)などと称される。登録機
は基本的には、商品取引きに関する営業記録、領収書
(レシート)および伝票を作成する。また、店頭販売情
報を中心として、発注、仕入れ、検品、顧客など小売営
業活動に関する必要情報を捉え、コンピュータ・システ
ムを活用して管理する小売業の総合経営情報システム、
いわゆるPOS(Point Of Sale)システムを実現可能
とした登録機が使用されている。POSシステムを実現
可能とした登録機では、売上登録処理のときに値札から
価格を入力せずに、商品に個別的に付される識別コード
のみを入力し、予め入力されて記憶されている基準識別
コードと単価とを対応付けた単価表から入力された識別
コードと一致する基準識別コードに対応する単価を読出
し、登録する方法、いわゆるPLU(Price Look Up)
が多く採用される。
【0003】商品としてたとえば生鮮食料品を取り扱う
場合、時間の経過とともに商品の鮮度が低下するので、
値引きを行って商品が売れ残ることをなくすようにして
いる。このとき、商品に付された値札は、値引きされた
価格に書換えられる。登録機としては、前述したPOS
システムを実施し、商品毎に値引き時刻と値引き価格と
を予め設定しておき、所定の時刻となると自動的に値引
きされた所定の価格で売上登録処理が行われるようにし
たものがある。このような、予め定める商品の値引きを
タイムスケジュールに従って実施するようにした例は、
たとえば特開平6−52446号公報に開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平6−524
46号公報に記載された従来技術では、予め定める商品
毎に値引き時刻と値引き価格とを設定するようにしてい
るので、時刻および価格を細かく設定して値引きを実施
することが可能であるけれども、時刻と価格との設定の
ために大容量のメモリを必要とする。より細かな値引き
を実施しようとすると、メモリ容量が増大し、登録機の
大型化を招く。反対に、登録機の小型化を図ろうとした
ときには、メモリ容量が限られてしまい、細かな値引き
が不可能となる。たとえば、閉店までの1時間毎に値引
きするように設定することは可能であっても、30分毎
に値引きするように設定することは不可能となる。
【0005】本発明の目的は、少ないメモリ容量で、商
品の値引きを行って売上登録処理を実行することができ
る電子式金銭登録機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品名および
単価を含む商品情報と商品に個別的に付される商品識別
情報とを少なくとも入力する入力手段と、商品に個別的
に付される基準商品識別情報に対応付けて、少なくとも
入力された商品情報を記憶する記憶手段と、前記入力手
段から商品識別情報が入力されたときに、前記記憶手段
から商品識別情報と一致する基準商品識別情報に対応す
る商品情報を読み出して売上商品情報として登録する売
上登録処理を実行する制御手段とを含んで構成される電
子式金銭登録機において、前記電子式金銭登録機は、時
間を計測する計時手段をさらに含み、前記記憶手段は、
入力手段からさらに入力される値引き開始時刻、値引き
率、値引き回数および値引き間隔時間を含む値引き情報
を、基準商品識別情報に対応付けてさらに記憶し、前記
制御手段は、計時手段によって計測された時刻が値引き
開始時刻を越えると、記憶手段に記憶された単価を値引
き率分だけ値引きした値に変更し、この動作を値引き間
隔時間毎に値引き回数分だけ繰り返して、売上登録処理
を実行することを特徴とする電子式金銭登録機である。 本発明に従えば、電子式金銭登録機は、入力手段から商
品識別情報が入力されたときに、記憶手段に商品に個別
的に付される基準商品識別情報に対応付けて予め記憶さ
れた商品名および単価を含む商品情報の中から、入力さ
れた商品識別情報と一致する基準商品識別情報に対応す
る商品情報を読み出して売上商品情報として登録する売
上登録処理を実行する。電子式金銭登録機は、時間を計
測する計時手段を含み、前記売上登録処理の実行時にお
いて、以下のようにして値引きを行う。すなわち、前記
記憶手段には、値引き開始時刻、値引き率、値引き回数
および値引き間隔時間を含む値引き情報が基準商品識別
情報に対応付けて予め記憶され、計時手段によって計測
された時刻が値引き開始時刻を越えると、記憶手段に記
憶された単価を値引き率分だけ値引きした値に変更す
る。このようにして値引きされた値に基づいて売上登録
処理を実行し、この動作は値引き間隔時間毎に値引き回
数分だけ繰り返される。 したがって、比較的少ない記憶手段の記憶容量であって
も、細かな条件を設定して値引きを実施し、売上登録処
理をスムーズに遂行することができる。また、値引きの
ために入力しなければならない設定条件は比較的少な
く、オペレータの作業が簡略化される。たとえば生鮮食
料品に対して、時刻を考慮した最適な条件での販売が可
能となる。これによって、商品の販売活動を適切に支援
することができる。
【0007】また本発明は、商品名および単価を含む商
品情報と商品に個別的に付される商品識別情報とを少な
くとも入力する入力手段と、商品に個別的に付される基
準商品識別情報に対応付けて、少なくとも入力された商
品情報を記憶する記憶手段と、前記入力手段から商品識
別情報が入力されたときに、前記記憶手段から商品識別
情報と一致する基準商品識別情報に対応する商品情報を
読み出して売上商品情報として登録する売上登録処理を
実行する制御手段とを含んで構成される電子式金銭登録
機において、前記電子式金銭登録機は、時間を計測する
計時手段をさらに含み、前記記憶手段は、入力手段から
さらに入力される値引き開始時刻、値引き金額、値引き
回数および値引き間隔時間を含む値引き情報を、基準商
品識別情報に対応付けてさらに記憶し、前記制御手段
は、計時手段によって計測された時刻が値引き開始時刻
を越えると、記憶手段に記憶された単価を値引き金額分
だけ値引きした値に変更し、この動作を値引き間隔時間
毎に値引き回数分だけ繰り返して、売上登録処理を実行
することを特徴とする電子式金銭登録機である。 本発明に従えば、記憶手段には、値引き開始時刻、値引
き金額、値引き回数および値引き間隔時間を含む値引き
情報が基準商品識別情報に対応付けて予め記憶され、記
憶手段に記憶された単価を値引き金額分だけ値引きした
値に変更する。このようにして値引きされた値に基づい
て売上登録処理を実行し、この動作は値引き間隔時間毎
に値引き回数分だけ繰り返される。 したがって、比較的少ない記憶手段の記憶容量であって
も、細かな条件を設定して値引きを実施し、売上登録処
理をスムーズに遂行することができ、また値引きのため
に入力しなければならない設定条件は比較的少なく、オ
ペレータの作業が簡略化される。商品に対して、時刻を
考慮した最適な条件での販売が可能となり、商品の販売
活動を適切に支援することができる。
【0008】また本発明は、商品名および単価を含む商
品情報と商品に個別的に付される商品識別情報とを少な
くとも入力する入力手段と、商品に個別的に付される基
準商品識別情報に対応付けて、少なくとも入力された商
品情報を記憶する記憶手段と、前記入力手段から商品識
別情報が入力されたときに、前記記憶手段から商品識別
情報と一致する基準商品識別情報に対応する商品情報を
読み出して売上商品情報として登録する売上登録処理を
実行する制御手段とを含んで構成される電子式金銭登録
機において、前記電子式金銭登録機は、時間を計測する
計時手段をさらに含み、前記記憶手段は、入力手段から
さらに入力される値引き開始時刻、値引き率および値引
き間隔時間を含む値引き情報を、基準商品識別情報に対
応付けてさらに記憶し、前記制御手段は、計時手段によ
って計測された時刻が値引き開始時刻を越えると、記憶
手段に記憶された単価を値引き率分だけ値引きした値に
変更し、この動作を値引き間隔時間毎に売上登録処理が
終了されるまで繰り返して、売上登録処理を実行するこ
とを特徴とする電子式金銭登録機である。 本発明に従えば、記憶手段には、値引き開始時刻、値引
き率および値引き間隔時間を含む値引き情報が基準商品
識別情報に対応付けて予め記憶され、値引きは値引き間
隔時間毎に売上登録処理が終了されるまで繰り返され
る。 したがって、前述したのと同様に、細かな条件を設定し
て売上登録処理が終了するまで値引きを実施し、売上登
録処理をスムーズに遂行することができ、またオペレー
タの設定作業が簡略化される。商品に対して、時刻を考
慮した最適な条件での販売が可能となり、商品の販売活
動を適切に支援することができる。
【0009】また本発明は、商品名および単価を含む商
品情報と商品に個別的に付される商品識別情報とを少な
くとも入力する入力手段と、商品に個別的に付される基
準商品識別情報に対応付けて、少なくとも入力された商
品情報を記憶する記憶手段と、前記入力手段から商品識
別情報が入力されたときに、前記記憶手段から商品識別
情報と一致する基準商品識別情報に対応する商品情報を
読み出して売上商品情報として登録する売上登録処理を
実行する制御手段とを含んで構成される電子式金銭登録
機において、前記電子式金銭登録機は、時間を計測する
計時手段をさらに含み、前記記憶手段は、入力手段から
さらに入力される値引き開始時刻、値引き金額および値
引き間隔時間を含む値引き情報を、基準商品識別情報に
対応付けてさらに記憶し、前記制御手段は、計時手段に
よって計測された時刻が値引き開始時刻を越えると、記
憶手段に記憶された単価を値引き金額分だけ値引きした
値に変更し、この動作を値引き間隔時間毎に売上登録処
理が終了されるまで繰り返して、売上登録処理を実行す
ることを特徴とする電子式金銭登録機である。 本発明に従えば、記憶手段には、値引き開始時刻、値引
き金額および値引き間隔時間を含む値引き情報が基準商
品識別情報に対応付けて予め記憶され、値引きは値引き
間隔時間毎に売上登録処理が終了されるまで繰り返され
る。 したがって、前述したのと同様に、細かな条件を設定し
て売上登録処理が終了するまで値引きを実施し、売上登
録処理をスムーズに遂行することができ、またオペレー
タの設定作業が簡略化される。商品に対して、時刻を考
慮した最適な条件での販売が可能となり、商品の販売活
動を適切に支援することができる。
【0010】また本発明は、前記記憶手段は、商品情報
としてさらに、登録毎に減算される商品の在庫数を記憶
し、値引き情報としてさらに、値引き対象在庫数を記憶
し、前記制御手段は、計時手段によって計測された時刻
が値引き開始時刻を越え、かつ記憶手段に記憶された在
庫数が値引き対象在庫数以上であったときに、記憶手段
に記憶された単価を値引きした値に変更して、売上登録
処理を実行することを特徴とする。 本発明に従えば、記憶手段には、商品情報としてさら
に、登録毎に減算される商品の在庫数が記憶され、値引
き情報としてさらに、値引き対象在庫数が記憶される。
計時手段によって計測された時刻が値引き開始時刻を越
え、かつ記憶手段に記憶された在庫数が値引き対象在庫
数以上であったときに、単価が値引きした値に変更され
る。 したがって、商品に適した条件で値引きを実施すること
ができる。たとえば生鮮食料品以外の商品に対して、時
刻および在庫数を考慮した最適な条件での販売が可能と
なり、一定数量以上売り上げるために有効に利用するこ
とができる。
【0011】また本発明は、前記電子式金銭登録機は、
さらに、値引きの開始を指示する値引き指示手段を含
み、前記制御手段は、値引き指示手段から値引きの開始
が指示されたときに、記憶手段に記憶された単価を値引
きした値に変更して、売上登録処理を実行することを特
徴とする。 本発明に従えば、電子式金銭登録機は、さらに、値引き
の開始を指示する値引き指示手段を含み、値引き指示手
段から値引きの開始が指示されたときに、単価が値引き
した値に変更される。 したがって、オペレータの経験や状況判断に基づく適切
なタイミングで値引きを実施することができ、商品の販
売活動を適切に支援することができる。
【0012】また本発明は、前記電子式金銭登録機は、
さらに、売上商品情報を集計する集計手段と、前記集計
手段によって集計された売上商品情報を出力する出力手
段とを含むことを特徴とする。 本発明に従えば、売上商品情報が集計されて、出力され
る。たとえば出力手段は、表示手段または印画手段で実
現され、したがって売り上げた商品に関する情報をオペ
レータや顧客に報知することができる。
【0013】また本発明は、前記集計手段は、値引き以
前および以降の価格毎に売上合計金額および値引き合計
金額を集計することを特徴とする。 本発明に従えば、値引きを実施する以前および以降の価
格毎に売上合計金額および値引き合計金額が集計され
る。したがって、売り上げた商品に関する情報として、
値引きを実施した商品の情報も、オペレータや顧客に報
知することができる。オペレータはこの出力情報を参考
にして以降に実施される値引きの条件を決定することが
でき、適確な販売活動を行うために有効に利用すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態で
ある電子式金銭登録機1の電気的構成を示すブロック図
である。登録機1は、ROM(リードオンリメモリ)
2、モードスイッチ3、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)4、キーボード5、プリンタ6、表示部7、ドロワ
8、ブザー9、時計部10およびCPU(中央演算処理
装置)11を含んで構成される。
【0015】ROM2には、登録機1が実行する動作命
令が記憶される。たとえば後述するようなモードスイッ
チ3の位置によって予め定められる登録モード、管理モ
ード、点検/精算1モード、点検/精算2モード、時刻
モード、切モード、設定モードおよびSRV(サービ
ス)モードや、入力処理、表示処理および印字処理など
の動作命令が記憶される。
【0016】RAM4には、登録機1を用いて売上登録
処理されるべき商品に関して、後述するようなキーボー
ド5を用いて予め設定される商品情報および値引き情報
や、売上登録処理後の売上商品情報などが記憶される。
すなわちRAM4には、設定モードにおいては商品の単
価、商品名、その他の情報が入力される。また登録モー
ドにおいては、売上金額・数量が入力されたり、その計
算のためなどに用いられる。
【0017】プリンタ6は、営業記録、領収書(レシー
ト)および伝票に金額や記号などを印刷して出力する。
たとえば設定モード、登録モード、点検精算モードにお
いては、レシート印字用紙やジャーナル印字用紙に、設
定情報や売上商品情報などが印字される。
【0018】表示部7には、設定モードおよび登録モー
ドにおいて、設定情報や売上商品情報などが表示され
る。たとえば前面表示パネルと客面表示パネルとを含ん
で構成され、前者の表示パネルはオペレータが登録およ
び設定時に入力内容や合計金額などを確認するために用
いられ、後者の表示パネルは、顧客がオペレータの入力
状況や合計金額などを確認するために用いられる。
【0019】ドロワ8には、登録機1によって管理され
た現金、小切手および商品券などが収納される。ブザー
9は、たとえば情報の入力手順などを誤ったときにブザ
ー音を発し、誤りをオペレータに報知する。時計部10
は、時間の計測を行う。
【0020】CPU11は、上述したROM2、モード
スイッチ3、RAM4、キーボード5、プリンタ6、表
示部7、ドロワ8、ブザー9および時計部10の動作を
統括的に制御し、たとえば置数や演算などに用いられる
レジスタを含んで構成される。
【0021】図2は、登録機1のモードスイッチ3とキ
ーボード5を含んで構成される操作パネル12a,12
bをそれぞれ示す平面図である。図2(1)は、主に登
録モードのときに利用される操作パネル12aを示し、
図2(2)はたとえば設定モードのときに利用される操
作パネル12bを示す。モードスイッチ3の挿入口31
には、予めオペレータに与えられてオペレータが携帯す
る鍵が挿入されて、当該鍵を回動することによって、配
置された鍵の位置に表示されるモードの処理の実行が指
定される。たとえば、鍵の形状を異ならせることによっ
て、特定のオペレータが特定のモードの操作を実施する
ことが可能となる。
【0022】鍵が登録位置13に配置された登録モード
では、売上金額や個数などを登録する売上登録処理が実
行される。管理位置14に配置された管理モードでは、
登録機1のオペレータのうち、管理者または責任者など
の特定のオペレータが登録処理を行う処理が実行され
る。点検/精算1位置15に配置された点検/精算1モ
ードでは、売上金額の点検や、たとえば1日の売上高を
精算する処理が実行される。また点検/精算2位置16
に配置された点検/精算2モードでは、任意の期間の売
上高を点検または精算する処理が実行される。時刻位置
17に配置された時刻モードでは、時計部10によって
計時された時刻が表示される。登録機1の電源を切る場
合には、切位置18に鍵が配置される。設定位置19に
配置された設定モードでは、登録機1の各種操作手順や
機能を設定する処理が実行される。SRV(サービス)
位置20に配置されたSRVモードでは、登録機1の基
本機能をサービスマンが設定する処理が実行される。
【0023】キーボード5は、1〜9までの置数キー2
1、乗算キー22、小数点キー23、クリアキー24、
「01」〜「05」までの部門キー25、PLUキー2
6、値引開始キー27、小計キー28、現金締めキー2
9および複数の50音キー30を含んで構成される。た
とえば登録モードでしか使用されないキーと、設定モー
ドでしか使用されないキーとを共用して用いることが可
能である。
【0024】たとえば、置数キー21を用いて金額が入
力される。部門キー25によって、登録処理を行うとき
に商品によって区分けされる部門が指定される。PLU
キー26によって、商品に個別的に付される識別コード
を入力するPLU入力を行うことが指定される。値引開
始キー27によって、値引きの開始が指定される。小計
キー28によって、売上金額の一部分を合計する小計処
理が指定される。現金締めキー29によって、顧客の支
払い金額が入力される。前記置数キー21、乗算キー2
2、小数点キー23、クリアキー24および複数の50
音キー30などを用いて、商品名などが入力される。
【0025】図3は、RAM4の構成を示す図である。
RAM4は、部門ファイル41、PLUファイル42お
よび日計精算済みフラグ43を含んで構成される。部門
ファイル41およびPLUファイル42は、ほぼ同様に
して構成される。また日計精算済みフラグ43は、後述
する1日における全項目の精算が実行されたときにセッ
トされる。すなわち「1」となる。
【0026】図4は、前記部門ファイル41およびPL
Uファイル42の構成を示す図である。部門ファイル4
1およびPLUファイル42は、部門/PLUコード領
域44、金額合計器領域45、回数合計器領域46、在
庫数領域47、単価領域48、商品名領域49、値引き
開始時刻領域50、値引き間隔時間領域51、値引き開
始手段領域52、値引き回数領域53、値引き率/値引
き金額領域54、値引き方法領域55、値引き対象在庫
数領域56、値引き開始フラグ領域57、値引き回数毎
の売上金額合計器領域58a,58b、値引き回数毎の
売上回数合計器領域59a,59bを含んで構成され
る。これらの領域に入力される各値は、たとえば以降に
説明するような入力操作手順によって入力される。なお
部門ファイル41とPLUファイル42とは、部門/P
LUコード領域44の値が異なる以外は、それぞれ同じ
ようにして構成される。
【0027】図5は、部門コードを用いて設定する部門
設定時における入力操作手順の一例を段階的に示す図で
ある。まず図5(1)に示されるように、部門設定を指
定するためにJOB#である予め定められる数字が置数
キー21を用いて、たとえば図示されるように「210
0」と入力される。続いて小数点キー23および乗算キ
ー22が連続して押下される。これによって部門設定を
行うことが指定される。続いて図5(2)に示されるよ
うに部門コード、たとえば「01」が部門キー25を用
いて入力され、さらに続いて乗算キー22が押下され
る。これによって部門コードが指定される。
【0028】続いて図5(3)〜図5(12)に示され
るように、置数キー21、小計キー28および50音キ
ー30を用いて、単価、商品名、在庫数、値引き開始手
段、値引き開始時刻、値引き間隔時間、値引き回数、値
引き方法、値引き金額/値引き率および値引き対象在庫
数が入力される。それぞれ小計キー28を押下すること
によって各値が確定される。なお操作の最後に小計キー
28に続いて現金締めキー29が押下される。このよう
にして入力された各値は、図4に示される部門ファイル
41にそれぞれ所定の領域に格納される。PLU入力に
用いられる識別コードであるPLUコードを用いて設定
するPLU設定時には、同様にしてPLU設定を行うこ
とが指定された後、部門コードに代わってPLUコード
が入力される。
【0029】前記値引き開始手段領域52には、たとえ
ば「0」、「1」あるいは「2」のうちのいずれか1つ
が入力される。「0」は、時計部10の計測時刻が値引
き開始時刻領域50に入力された時刻と一致したときに
値引きを開始する場合に入力され、「1」は、時刻が一
致しかつ在庫数領域47に入力された値が値引き対象在
庫数領域56に入力された値以上であったときに値引き
を開始する場合に入力され、「2」は、それら以外のタ
イミングで、たとえばオペレータによる手動操作で値引
きを開始する場合に入力される。
【0030】値引き方法領域55には、2桁の数字が入
力される。10の位には値引きを値引き率で行うか、あ
るいは値引き金額によって行うかを指定する数字が入力
される。たとえば値引き率の場合には「0」が入力さ
れ、値引き金額の場合には「1」が入力される。また1
の位には、値引きを値引き回数領域53に入力された回
数分だけ行うか、あるいは日計精算処理が行われるまで
繰返して行うかを指定する数字が入力される。たとえば
前者の場合には「0」が入力され、後者の場合には
「1」が入力される。
【0031】なお、値引き開始時刻として図5(7)で
は「1600」と入力しているけれども、これは16時
(午後4時)であることを表す。また図5(11)では
値引き率として「500」と入力しているけれども、こ
れは単価から5%分だけ値引きすることを表している。
値引き金額によって行うときには、たとえば「500」
と入力されると、500円だけ値引きすることを表す。
【0032】図6は、部門コードを用いて登録する部門
登録時における入力操作手順の一例を示す図である。登
録時に商品の値札を見て価格を入力するオープン単価登
録の場合、図6(1)に示されるように、置数キー21
を用いて単価が入力され、さらに部門キー25を用いて
所定の部門コードが入力される。また設定モードで予め
設定された単価を用いて登録する設定単価登録の場合、
図6(2)に示されるように、部門キー25を用いて所
定の部門コードが入力される。そして部門ファイル41
の部門コードに対応する単価および商品名などの商品情
報が読出される。オープン単価登録によって入力された
単価または設定単価登録によって読出された単価および
商品名などの商品の情報は、たとえば表示部7に表示さ
れ、またプリンタ6から印画出力される。このとき入力
された単価または読出された単価は金額合計器領域45
に加算して入力される。また回数合計器領域46の値が
カウントアップされて1だけ加算された値に更新され、
在庫数領域47の値がカウントダウンされて1だけ減算
された値に更新される。
【0033】図7は、PLUコードを用いて登録するP
LU登録時における入力操作手順の一例を示す図であ
る。この場合置数キー21を用いてPLUコードが入力
され、続いてPLUキー26が押下される。これによっ
てPLUファイル42から対応したPLUコードの単価
および商品名などの商品情報が読出され、前記部門登録
の場合と同様に表示部7に表示され、またプリンタ6か
ら印画出力される。読出された金額はPLUファイル4
2の金額合計器領域45に加算して入力され、回数合計
器領域46のカウント値がカウントアップされ、在庫数
領域47の値がカウントダウンされる。このような部門
登録およびPLU登録の処理が終了したときには、オペ
レータは現金締めキー29を押下する。そして締め登録
(顧客からの支払い)処理を行う。
【0034】図4に示される値引き開始フラグ領域57
は、値引きが開始されるとセットされる。すなわち
「1」となる。また値引き回数毎の売上金額合計器領域
58a,58bおよび値引き回数毎の売上回数合計器領
域59a,59bには、値引き回数毎に売上金額および
その回数が入力される。前記金額合計器領域45および
回数合計器領域46と同様にして加算および更新され
る。これらの領域58a,58b,59a,59bは値
引き回数分だけ設けられる。
【0035】図8は、登録時における操作、表示および
印字の一例を示す図である。図4に示されるような設定
例では、単価「120」の商品名「サカナ」は、時刻
「1600」である16時に値引きが開始される。この
値引きは、5%ずつ30分毎に4回実施される。したが
って、たとえば操作例61aに示されるように15時3
0分の時点においては、表示例62aおよび印字例63
aに示されるように、値引きがまだ実施されていない価
格が表示部7に表示され、またプリンタ6から印画出力
される。さらに操作例61bに示される16時10分の
時点においては、表示例62bおよび印字例63bに示
されるように値引きが1回実施された価格が表示部7に
表示され、またプリンタ6から印画出力される。
【0036】図9は、点検または精算時における入力操
作手順の一例を示す図である。全項目の点検を行う場合
には、図9(1)に示されるように現金締めキー29を
押下する。また全項目の精算を行う場合には図9(2)
に示されるように、小数点キー23に続いて現金締めキ
ー29を押下する。
【0037】図10は、前記点検または精算時に出力さ
れるレポート71の一例を示す図である。前述した手順
によって点検または精算が行われたときには、たとえば
部門ファイル41から金額合計器領域45、回数合計器
領域46、値引き回数毎の売上金額合計器領域58a,
58bおよび値引き回数毎の売上回数合計器領域59
a,59bに入力された値が読出され、図示されるよう
なレポート71としてプリンタ6から印画出力される。
なお精算時には金額や回数などが読出されるとともにリ
セットされる。
【0038】前記レポート71には、たとえばスタンプ
領域72に店名や広告メッセージなどが表示される。こ
の領域72に表示される文字や記号は、たとえばオペレ
ータによって自由に変更することが可能である。また出
力時刻領域73に、レポート71の印画出力日時が表示
される。識別領域74には、たとえば登録機が複数個あ
る場合に登録機を識別するために付された登録機番号
や、レポート71を印画出力するように指示したオペレ
ータに付された、オペレータを識別するためのオペレー
タ番号などが表示される。
【0039】モード領域75には、点検を行ったか、あ
るいは精算を行ったかを表す文字、すなわちどのモード
でレポート71を出力したかを表す文字が表示される。
部門別売上数量領域76には、部門コードとその部門の
売上数量とが表示される。部門別売上金額領域77に
は、商品名とその売上金額とが表示される。時間別売上
数量領域78には、予め定められる時刻とその時刻にお
ける売上数量とが表示される。時間別売上金額領域79
には、予め定められる時刻における売上金額が表示され
る。部門毎および商品毎に、金額および数量が表示され
る。部門計売上数量領域80には、所定の部門コードの
売上数量の合計値が表示される。また部門計売上金額領
域81には、売上金額の合計値が表示される。
【0040】図11および図12は、登録機1の登録動
作を示すフローチャートである。モードスイッチ3が登
録位置13に配置された登録モードにおいて、まず所定
の部門キー25が押下され、部門登録の実行が指示され
る。ステップa1では、値引き開始フラグ領域57の値
がセットされた「1」であるかどうかが判断される。
「1」である場合にはステップa7に進み、「1」でな
い場合にはステップa2に移る。値引き開始フラグは、
値引き動作を実行するための各種条件が揃い、最初の値
引きが行われたときにセットされて「1」となるので、
一度も値引きが実行されていないときには、ステップa
2に移ることとなる。
【0041】ステップa2では、値引き開始手段領域5
2に入力された値が「2」であるかどうかが判断され
る。すなわち、値引きの開始をオペレータによる手動に
よって開始するかどうかが判断される。「2」であっ
て、手動で開始する場合にはステップa15に移り、
「2」でない場合にはステップa3に移る。ステップa
15で、値引き開始キー27が押下されたかどうかが判
断され、押下されたときにはステップa6に移る。押下
されていないときにはステップa18に移る。
【0042】ステップa3では、値引き開始時刻が過ぎ
ているかどうかが判断される。すなわち、時計部10で
計測された時刻と、値引き開始時刻領域50に入力され
た時刻とが比較され、時計部10で計測された時刻が値
引き開始時刻領域50に入力された時刻を越えているか
どうかが判断される。越えていると判断されたときには
ステップa4に移り、越えていないと判断されたときに
はステップa18に移る。
【0043】ステップa4では、値引き開始手段領域5
2の値が「1」であるかどうかが判断される。すなわ
ち、値引きの開始を値引き開始時刻領域50に入力され
た時刻と値引き対象在庫数領域56に入力された値とに
基づく判断によって値引きを開始するかどうかが判断さ
れる。「1」である場合にはステップa5に移り、
「1」でない場合にはステップa6に移る。ステップa
5では、在庫数領域47に入力された値と値引き対象在
庫数領域56に入力された値とが比較され、在庫数領域
47の値が値引き対象在庫数領域56の値以上であるか
どうかが判断される。判断が肯定である場合にはステッ
プa6に移り、肯定でない場合にはステップa18に移
る。
【0044】ステップa6では、値引き開始フラグ領域
57に「1」が入力されてセットされる。ステップa7
では、時計部10で計測されている現在の時刻から値引
き開始時刻領域50に入力されている時刻が引算されて
時間Tが求められる。また求められた時間Tが値引き間
隔時間領域51に入力された値で割算されてn値が求め
られる。
【0045】ステップa8では、値引き方法領域55に
入力された値の1の位が「0」であるかどうかが判断さ
れる。すなわち、値引きを値引き回数領域53に入力さ
れた値分だけ行うかどうかが判断される。「0」である
場合にはステップa9に移り、「0」でない場合にはス
テップa16に移る。これは、すなわち値引き方法領域
55の1の位が「1」である場合であり、日計精算が行
われるまで値引きを繰返す場合である。ステップa16
では、日計精算済みフラグ43の値が「1」であり、セ
ットされているかどうかが判断される。「1」であり日
計精算が終了していると判断されたときにはステップa
18に移り、「1」でない場合にはステップa11に移
る。
【0046】ステップa9では、前記ステップa7で求
めたn値と値引き回数領域53に入力された値とが比較
され、n値の方が大きいかどうかが判断される。大きい
場合にはステップa10に移り、大きくない場合にはス
テップa11に移る。ステップa10ではn値に値引き
回数領域53に入力された値が入力される。
【0047】ステップa11では、値引き方法領域55
の10の位が「0」であるかどうかが判断される。すな
わち、値引きを値引き率を用いて行うかどうかが判断さ
れる。「0」である場合にはステップa12に移り、
「0」でない場合にはステップa17に移る。これは、
すなわち10の位が「1」である場合であり、値引きを
値引き金額を用いて行う場合である。
【0048】ステップa12では、値引き率/値引き金
額領域54に入力された値引き率にn値が積算されてr
値が求められる。また単価領域48に入力された値に
(1−r)が積算されて値引きされた単価(登録単価)
が求められる。この値引きされた単価は、単価領域48
に更新して入力される。ステップa17では、値引き率
/値引き金額領域54に入力された値引き金額にn値が
積算されてd値が求められる。さらに単価領域48に入
力された単価からd値が引算されて、値引きされた単価
(登録単価)が求められる。この値は、単価領域48に
更新して入力される。ステップa18では、値引きが実
行されないので、単価は単価領域48に入力された値の
ままであり、値引き開始フラグ領域57の値は「0」と
なりリセットされる。ステップa12,a17,a18
の処理が終了するとステップa13に移る。
【0049】ステップa13では、商品名領域49から
商品名が読出され、単価とともに表示部7に表示され
る。またプリンタ6から印画出力される。ステップa1
4ではステップa13で表示および印画された単価が登
録金額として金額合計器領域45に加算され、また回数
合計器領域46の値がカウントアップされる。すなわち
1が加算される。また値引きを行った場合には、値引き
回数毎の売上金額合計器領域58a,58bの値に加算
され、また回数合計器領域59a,59bの値がカウン
トアップされる。以上のようにして登録動作が実行され
る。
【0050】以上のように本形態によれば、比較的少な
いメモリ容量で細かな商品の値引きを行って売上登録処
理を実行することができる。値引きは、値引き開始時
刻、値引き間隔時間、値引き回数および値引き率を設定
することによって、あるいは値引き開始時刻、値引き間
隔時間、値引き回数および値引き金額を設定することに
よって実施することができる。また値引き回数を指定せ
ずに、日計精算が行われるまで繰返し行うようにするこ
ともできる。さらに値引きを時刻だけでなく、在庫数を
考慮して開始することもできる。これによって、たとえ
ば生鮮食料品以外の商品にも本機能を適用し、一定数以
上売上げるために有効に利用することができる。また値
引きをオペレータの指示に基づいて開始することができ
るので、オペレータの経験や状況判断に応じて最適なタ
イミングで値引きを実行することができる。さらに値引
きを実施した場合であっても、値引き回数毎に売上金額
や売上回数を合計するようにしているので、点検や精算
時において容易に確認することができ、また次回の値引
きを実施する際に参照し、値引き条件などを決定するた
めの有効な情報として用いることができる。値引きを実
施するための設定条件が比較的少なく、オペレータの設
定作業が簡略化されるとともに、メモリの節約を図るこ
とができる。またより細かな値引き条件を設定して確実
に売れ残りを少なくするために利用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、売上登録
処理の実行時において、計時手段によって計測された時
刻が値引き開始時刻を越えると、記憶手段に記憶された
単価を値引き率分だけ値引きした値に変更するように
し、値引きされた値に基づいて売上登録処理を実行し、
この動作を値引き間隔時間毎に値引き回数分だけ繰り返
すようにしたので、比較的少ない記憶手段の記憶容量で
あっても、細かな条件を設定して値引きを実施し、売上
登録処理をスムーズに遂行することができる。また、値
引きのために入力しなければならない条件は比較的少な
く、オペレータの設定作業が簡略化される。たとえば生
鮮食料品に対して、時刻を考慮した最適な条件での販売
が可能となり、商品の販売活動を適切に支援することが
できる。
【0052】また本発明によれば、記憶手段に記憶され
た単価を値引き金額分だけ値引きした値に変更するよう
にし、値引きされた値に基づいて売上登録処理を実行
し、この動作を値引き間隔時間毎に値引き回数分だけ繰
り返すようにすることも可能である。
【0053】また本発明によれば、単価を値引き率分だ
け値引きした値に変更するようにし、値引きを値引き間
隔時間毎に売上登録処理が終了されるまで繰り返すよう
にすることも可能である。
【0054】また本発明によれば、単価を値引き金額分
だけ値引きした値に変更するようにし、値引きを値引き
間隔時間毎に売上登録処理が終了されるまで繰り返すよ
うにすることも可能である。
【0055】また本発明によれば、計時手段によって計
測された時刻が値引き開始時刻を越え、かつ記憶手段に
記憶された在庫数が値引き対象在庫数以上であったとき
に、単価を値引きした値に変更するようにしたので、商
品に適した条件で値引きを実施することができる。たと
えば生鮮食料品以外の商品に対して、時刻および在庫数
を考慮した最適な条件での販売が可能となり、一定数量
以上売り上げるために有効に利用することができる。
【0056】また本発明によれば、値引き指示手段から
値引きが指示されたときに、単価を値引きした値に変更
するようにしたので、オペレータの経験や状況判断に基
づく適切なタイミングで値引きを実施することができ、
商品の販売活動を適切に支援することができる。
【0057】また本発明によれば、売上登録処理された
商品の売上商品情報を集計して、出力するようにしたの
で、売り上げた商品に関する情報をオペレータや顧客に
報知することができる。
【0058】また本発明によれば、値引きを実施する以
前および以降の価格毎に売上合計金額および値引き合計
金額を集計するようにしたので、売り上げた商品に関す
る情報として、値引きを実施した/実施していない商品
の情報を、オペレータや顧客に報知することができる。
オペレータはこの出力情報を参考にして以降に実施され
る値引きの条件を決定することができ、適確な販売活動
を行うために有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である電子式金銭登録機
1の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】登録機1のモードスイッチ3およびキーボード
5を含んで構成される操作パネル12a,12bをそれ
ぞれ示す平面図である。
【図3】RAM4の構成を示す図である。
【図4】RAM4の部門ファイル41,PLUファイル
42の構成を示す図である。
【図5】部門設定時における入力操作手順の一例を示す
図である。
【図6】部門登録時における入力操作手順の一例を示す
図である。
【図7】PLU登録時における入力操作手順の一例を示
す図である。
【図8】登録時における操作、表示および印字の一例を
示す図である。
【図9】点検または精算時における入力操作手順の一例
を示す図である。
【図10】点検または精算時に出力されるレポート71
の一例を示す図である。
【図11】登録機1の登録動作を示すフローチャートで
ある。
【図12】登録機1の登録動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 電子式金銭登録機 2 ROM 3 モードスイッチ 4 RAM 5 キーボード 6 プリンタ 7 表示部 8 ドロワ 10 時計部 11 CPU 12a,12b 操作パネル 13 登録位置 14 管理位置 15 点検/精算1位置 16 点検/精算2位置 21 置数キー 22 乗算キー 23 小数点キー 24 クリアキー 25 部門キー 26 PLUキー 27 値引き開始キー 28 小計キー 29 現金締めキー 30 50音キー 41 部門ファイル 42 PLUファイル 43 日計精算済みフラグ 44 部門/PLUコード領域 45 金額合計器領域 46 回数合計器領域 47 在庫数領域 48 単価領域 49 商品名領域 50 値引き開始時刻領域 51 値引き間隔時間領域 52 値引き開始手段領域 53 値引き回数領域 54 値引き率/値引き金額領域 55 値引き方法領域 56 値引き対象在庫数領域 57 値引き開始フラグ領域 58a,58b 値引き回数毎の売上金額合計器領域 59a,59b 値引き回数毎の売上回数合計器領域 71 レポート 76 部門別売上数量領域 77 部門別売上金額領域 78 時間別売上数量領域 79 時間別売上金額領域 80 部門計売上数量領域 81 部門計売上金額領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品名および単価を含む商品情報と商品
    に個別的に付される商品識別情報とを少なくとも入力す
    る入力手段と、 商品に個別的に付される基準商品識別情報に対応付け
    て、少なくとも入力された商品情報を記憶する記憶手段
    と、 前記入力手段から商品識別情報が入力されたときに、前
    記記憶手段から商品識別情報と一致する基準商品識別情
    報に対応する商品情報を読み出して売上商品情報として
    登録する売上登録処理を実行する制御手段とを含んで構
    成される電子式金銭登録機において、 前記電子式金銭登録機は、時間を計測する計時手段をさ
    らに含み、 前記記憶手段は、入力手段からさらに入力される値引き
    開始時刻、値引き率、値引き回数および値引き間隔時間
    を含む値引き情報を、基準商品識別情報に対応付けてさ
    らに記憶し、 前記制御手段は、計時手段によって計測された時刻が値
    引き開始時刻を越えると、記憶手段に記憶された単価を
    値引き率分だけ値引きした値に変更し、この動作を値引
    き間隔時間毎に値引き回数分だけ繰り返して、売上登録
    処理を実行することを特徴とする電子式金銭登録機。
  2. 【請求項2】 商品名および単価を含む商品情報と商品
    に個別的に付される商品識別情報とを少なくとも入力す
    る入力手段と、 商品に個別的に付される基準商品識別情報に対応付け
    て、少なくとも入力された商品情報を記憶する記憶手段
    と、 前記入力手段から商品識別情報が入力されたときに、前
    記記憶手段から商品識別情報と一致する基準商品識別情
    報に対応する商品情報を読み出して売上商品情報として
    登録する売上登録処理を実行する制御手段とを含んで構
    成される電子式金銭登録機において、 前記電子式金銭登録機は、時間を計測する計時手段をさ
    らに含み、 前記記憶手段は、入力手段からさらに入力される値引き
    開始時刻、値引き金額、値引き回数および値引き間隔時
    間を含む値引き情報を、基準商品識別情報に対応付けて
    さらに記憶し、 前記制御手段は、計時手段によって計測された時刻が値
    引き開始時刻を越えると、記憶手段に記憶された単価を
    値引き金額分だけ値引きした値に変更し、この動作を値
    引き間隔時間毎に値引き回数分だけ繰り返して、売上登
    録処理を実行することを特徴とする電子式金銭登録機。
  3. 【請求項3】 商品名および単価を含む商品情報と商品
    に個別的に付される商品識別情報とを少なくとも入力す
    る入力手段と、 商品に個別的に付される基準商品識別情報に対応付け
    て、少なくとも入力された商品情報を記憶する記憶手段
    と、 前記入力手段から商品識別情報が入力されたときに、前
    記記憶手段から商品識別情報と一致する基準商品識別情
    報に対応する商品情報を読み出して売上商品情報として
    登録する売上登録処理を実行する制御手段とを含んで構
    成される電子式金銭登録機において、 前記電子式金銭登録機は、時間を計測する計時手段をさ
    らに含み、 前記記憶手段は、入力手段からさらに入力される値引き
    開始時刻、値引き率および値引き間隔時間を含む値引き
    情報を、基準商品識別情報に対応付けてさらに記憶し、 前記制御手段は、計時手段によって計測された時刻が値
    引き開始時刻を越えると、記憶手段に記憶された単価を
    値引き率分だけ値引きした値に変更し、この動作を値引
    き間隔時間毎に売上登録処理が終了されるまで繰り返し
    て、売上登録処理を実行することを特徴とする電子式金
    銭登録機。
  4. 【請求項4】 商品名および単価を含む商品情報と商品
    に個別的に付される商品識別情報とを少なくとも入力す
    る入力手段と、 商品に個別的に付される基準商品識別情報に対応付け
    て、少なくとも入力された商品情報を記憶する記憶手段
    と、 前記入力手段から商品識別情報が入力されたときに、前
    記記憶手段から商品識別情報と一致する基準商品識別情
    報に対応する商品情報を読み出して売上商品情報として
    登録する売上登録処理を実行する制御手段とを含んで構
    成される電子式金銭登録機において、 前記電子式金銭登録機は、時間を計測する計時手段をさ
    らに含み、 前記記憶手段は、入力手段からさらに入力される値引き
    開始時刻、値引き金額および値引き間隔時間を含む値引
    き情報を、基準商品識別情報に対応付けてさらに記憶
    し、 前記制御手段は、計時手段によって計測された時刻が値
    引き開始時刻を越えると、記憶手段に記憶された単価を
    値引き金額分だけ値引きした値に変更し、この動作を値
    引き間隔時間毎に売上登録処理が終了されるまで繰り返
    して、売上登録処理を実行することを特徴とする電子式
    金銭登録機。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、商品情報としてさら
    に、登録毎に減算される商品の在庫数を記憶し、値引き
    情報としてさらに、値引き対象在庫数を記憶し、前記制
    御手段は、計時手段によって計測された時刻が値引き開
    始時刻を越え、かつ記憶手段に記憶された在庫数が値引
    き対象在庫数以上であったときに、記憶手段に記憶され
    た単価を値引きした値に変更して、売上登録処理を実行
    することを特徴とする請求項1,2,3または4記載の
    電子式金銭登録機。
  6. 【請求項6】 前記電子式金銭登録機は、さらに、値引
    きの開始を指示する値引き指示手段を含み、 前記制御手段は、値引き指示手段から値引きの開始が指
    示されたときに、記憶手段に記憶された単価を値引きし
    た値に変更して、売上登録処理を実行することを特徴と
    する請求項1,2,3または4記載の電子式金銭登録
    機。
  7. 【請求項7】 前記電子式金銭登録機は、さらに、 売上商品情報を集計する集計手段と、 前記集計手段によって集計された売上商品情報を出力す
    る出力手段とを含むことを特徴とする請求項1,2,3
    または4記載の電子式金銭登録機。
  8. 【請求項8】 前記集計手段は、値引き以前および以降
    の価格毎に売上合計金額および値引き合計金額を集計す
    ることを特徴とする請求項7記載の電子式金銭登録機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4900416A (en) * 1987-09-14 1990-02-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Electrophoretic method
JP2008225540A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置
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JP2013030083A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Fujitsu Frontech Ltd Pos端末装置、商品登録方法及び商品登録プログラム

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