JPH09212937A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
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- JPH09212937A JPH09212937A JP8020994A JP2099496A JPH09212937A JP H09212937 A JPH09212937 A JP H09212937A JP 8020994 A JP8020994 A JP 8020994A JP 2099496 A JP2099496 A JP 2099496A JP H09212937 A JPH09212937 A JP H09212937A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光磁気ディスクにデータが記録済みか否かを
的確に判断しデータの重ね書きを防止する。 【解決手段】 光磁気ディスク装置1は、ターゲットセ
クタにユーザデータを記録する前に、光磁気ディスク3
のデータ部35のRESYNC領域38に記録されユー
ザデータの数バイトおきに挿入される再同期パターンを
検出し、その検出パターン数をRESYNC検出数計測
回路11で計数し、所定値N以上の場合はこのセクタを
データ記録済みであると認識し、データライトを中断す
る。この結果、光磁気ディスクに媒体欠陥があっても、
その光磁気ディスクにデータが記録済みか否かが的確に
検出されデータの重ね書きを防止することができる。
的確に判断しデータの重ね書きを防止する。 【解決手段】 光磁気ディスク装置1は、ターゲットセ
クタにユーザデータを記録する前に、光磁気ディスク3
のデータ部35のRESYNC領域38に記録されユー
ザデータの数バイトおきに挿入される再同期パターンを
検出し、その検出パターン数をRESYNC検出数計測
回路11で計数し、所定値N以上の場合はこのセクタを
データ記録済みであると認識し、データライトを中断す
る。この結果、光磁気ディスクに媒体欠陥があっても、
その光磁気ディスクにデータが記録済みか否かが的確に
検出されデータの重ね書きを防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,光磁気ディスクに
ユーザデータの記録を行う光磁気ディスク装置に関する
ものである。
ユーザデータの記録を行う光磁気ディスク装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスク等の記録媒体にデータを
記録する光ディスク装置は、記録媒体に外部磁場をかけ
ながらレーザー光を照射してその磁化方向を反転させ、
ビット情報として記録するものである。通常、光磁気デ
ィスクにデータを記録するときにはまずその記録領域の
磁化を一定方向に揃えることによりデータを消去し、そ
の後レーザー光を照射点滅させて磁化反転領域を部分的
に作成し、デジタル情報として記録する。このため、す
でにデータが記録済みの領域もこれの消去を行うことに
より新しい情報を記録することができる。このように光
磁気ディスク装置は、光磁気ディスクに対し情報の書き
込みまたはその領域を書き換えることができることを特
徴としていることから、書き換え型光ディスク装置とも
呼ばれている。
記録する光ディスク装置は、記録媒体に外部磁場をかけ
ながらレーザー光を照射してその磁化方向を反転させ、
ビット情報として記録するものである。通常、光磁気デ
ィスクにデータを記録するときにはまずその記録領域の
磁化を一定方向に揃えることによりデータを消去し、そ
の後レーザー光を照射点滅させて磁化反転領域を部分的
に作成し、デジタル情報として記録する。このため、す
でにデータが記録済みの領域もこれの消去を行うことに
より新しい情報を記録することができる。このように光
磁気ディスク装置は、光磁気ディスクに対し情報の書き
込みまたはその領域を書き換えることができることを特
徴としていることから、書き換え型光ディスク装置とも
呼ばれている。
【0003】これに対し、記録媒体の物理的構造を部分
的に変化させることによりデジタル情報を記録する記録
装置がある。実際の記録装置で用いられている物理的構
造の変化とは例えば、形状を変化させたり、材質の化学
的変化を利用するのが一般的である。これらは不可逆の
変化なので既に情報が記録されている領域を新たに消去
しデータを書き換えることはできない。このような一度
だけ書き込み可能な光磁気ディスク記憶装置を一般的に
追記型光ディスク装置という。追記型光ディスク装置で
は、データの重ね書きを防止するため、ハードウエア的
にプロテクトをかけている。
的に変化させることによりデジタル情報を記録する記録
装置がある。実際の記録装置で用いられている物理的構
造の変化とは例えば、形状を変化させたり、材質の化学
的変化を利用するのが一般的である。これらは不可逆の
変化なので既に情報が記録されている領域を新たに消去
しデータを書き換えることはできない。このような一度
だけ書き込み可能な光磁気ディスク記憶装置を一般的に
追記型光ディスク装置という。追記型光ディスク装置で
は、データの重ね書きを防止するため、ハードウエア的
にプロテクトをかけている。
【0004】ところで、ユーザーによってはデータを書
き換える必要が無く、また、以前記録したデータを誤っ
て消去しないようにしたシステムが必要なときがある。
例えば新聞等の記事記録や、文献資料等の場合は、閲覧
することはあっても書き換える必要はなく、むしろ故意
に書き換えられてしまうことがないシステムの方が適し
ている。このような用途で光磁気ディスクを使用する
と、「書き換え可能」という利点が逆に問題点となって
しまう。現在、一般的に使用されているオペレーション
システム(OS)などでは記録媒体内の所定のファイル
の属性をリードオンリー(読み取り専用)とすることで
重ね書きを禁止している。
き換える必要が無く、また、以前記録したデータを誤っ
て消去しないようにしたシステムが必要なときがある。
例えば新聞等の記事記録や、文献資料等の場合は、閲覧
することはあっても書き換える必要はなく、むしろ故意
に書き換えられてしまうことがないシステムの方が適し
ている。このような用途で光磁気ディスクを使用する
と、「書き換え可能」という利点が逆に問題点となって
しまう。現在、一般的に使用されているオペレーション
システム(OS)などでは記録媒体内の所定のファイル
の属性をリードオンリー(読み取り専用)とすることで
重ね書きを禁止している。
【0005】しかし、これはコンピュータ上のOSがソ
フトウエア的に管理しているだけであり、ドライブ装置
自体が重ね書きを認識してプロテクトを行う訳ではな
い。従って、OSのプログラムのバグや、ファイル属性
の改ざんにより、データが消去されてしまう危険性が伴
う。このため、上記用途には追記型光ディスク装置が有
効であったが、近年、光磁気ディスク装置に書き込みが
一回だけしかできない機能を追加し、追記型光ディスク
装置としても使用できるようにしたCCW(Conti
nious Co−mposite Write On
ce)対応の光磁気ディスク装置が開発され使用される
ようになってきた。
フトウエア的に管理しているだけであり、ドライブ装置
自体が重ね書きを認識してプロテクトを行う訳ではな
い。従って、OSのプログラムのバグや、ファイル属性
の改ざんにより、データが消去されてしまう危険性が伴
う。このため、上記用途には追記型光ディスク装置が有
効であったが、近年、光磁気ディスク装置に書き込みが
一回だけしかできない機能を追加し、追記型光ディスク
装置としても使用できるようにしたCCW(Conti
nious Co−mposite Write On
ce)対応の光磁気ディスク装置が開発され使用される
ようになってきた。
【0006】このCCW対応光磁気ディスク装置では、
追記型光ディスク装置と同様に、データの重ね書きをハ
ードウエアでプロテクトしている。このプロテクトの方
法としては、以下の二つの方法が用いられている。まず
第1のプロテクトの方法について説明する。図3に記録
媒体上のセクタの主な内部構成を示す。図3において、
ID領域21はそのセクタの番地が記録される領域であ
り、データ部23はユーザデータが記録される領域であ
る。また、データ部23の直前にあるフラグ領域22は
そのセクタが書き込み済みかどうかを示す情報の記録領
域であり、データ部23に書き込み後に特定のパターン
が書き込まれる。従ってCCW対応光ディスク装置で
は、ユーザデータを記録する直前にこのフラグ22を読
み込み、特定のパターンが書き込まれていたら書き込み
不可として判断し、記録作業を中断する。
追記型光ディスク装置と同様に、データの重ね書きをハ
ードウエアでプロテクトしている。このプロテクトの方
法としては、以下の二つの方法が用いられている。まず
第1のプロテクトの方法について説明する。図3に記録
媒体上のセクタの主な内部構成を示す。図3において、
ID領域21はそのセクタの番地が記録される領域であ
り、データ部23はユーザデータが記録される領域であ
る。また、データ部23の直前にあるフラグ領域22は
そのセクタが書き込み済みかどうかを示す情報の記録領
域であり、データ部23に書き込み後に特定のパターン
が書き込まれる。従ってCCW対応光ディスク装置で
は、ユーザデータを記録する直前にこのフラグ22を読
み込み、特定のパターンが書き込まれていたら書き込み
不可として判断し、記録作業を中断する。
【0007】次に第2のプロテクトの方法では、データ
部23の一部に書き込み済みであるどうかを示す情報の
書き込み領域であるSWF領域24を設け、SWF領域
24に16進値で例えば「FF」等の特定のデータを記
録することにより判断する方法である。即ち、SWF領
域24にはデータ部23にユーザデータが書き込まれる
際に、例えば値「FF」のデータパターンが書き込まれ
る。CCW対応光ディスク装置は、データ部23にユー
ザデータを記録する時、まずはじめに記録しようとする
データ領域を読み込み、SWF領域24に「FF]が書
かれていると記録済み領域として判断し、それ以外では
非記録領域として判断する。そして、既に記録されてい
る領域であると判断された場合は記録作業を中断し、非
記録領域と判断された場合は、データ部23を消去後に
ユーザデータを記録する。
部23の一部に書き込み済みであるどうかを示す情報の
書き込み領域であるSWF領域24を設け、SWF領域
24に16進値で例えば「FF」等の特定のデータを記
録することにより判断する方法である。即ち、SWF領
域24にはデータ部23にユーザデータが書き込まれる
際に、例えば値「FF」のデータパターンが書き込まれ
る。CCW対応光ディスク装置は、データ部23にユー
ザデータを記録する時、まずはじめに記録しようとする
データ領域を読み込み、SWF領域24に「FF]が書
かれていると記録済み領域として判断し、それ以外では
非記録領域として判断する。そして、既に記録されてい
る領域であると判断された場合は記録作業を中断し、非
記録領域と判断された場合は、データ部23を消去後に
ユーザデータを記録する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなCCW対応
光ディスク装置では、各セクタのデータ部直前のフラグ
に特定パターンを記録したり(第1の方法)、或いは書
き込まれた各データ部のSWF領域に特定データを記録
すること(第2の方法)により書き込み済みか否かを判
断して、データの重ね書きを防止している。
光ディスク装置では、各セクタのデータ部直前のフラグ
に特定パターンを記録したり(第1の方法)、或いは書
き込まれた各データ部のSWF領域に特定データを記録
すること(第2の方法)により書き込み済みか否かを判
断して、データの重ね書きを防止している。
【0009】しかし、これらの方法ではフラグまたはS
WF領域に媒体欠陥があり、フラグから特定パターンが
検出できなかったり、或いはSWF領域から特定データ
が読み出せない場合はデータ部にユーザデータが書き込
まれていないと誤って判断され、重ね書きにより重要な
データを消去してしまうという問題があった。従って本
発明は、CCW対応光ディスク装置においてデータが記
録済みか否かを的確に判断しデータの重ね書きを防止す
ることを目的とする。
WF領域に媒体欠陥があり、フラグから特定パターンが
検出できなかったり、或いはSWF領域から特定データ
が読み出せない場合はデータ部にユーザデータが書き込
まれていないと誤って判断され、重ね書きにより重要な
データを消去してしまうという問題があった。従って本
発明は、CCW対応光ディスク装置においてデータが記
録済みか否かを的確に判断しデータの重ね書きを防止す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、光磁気ディスクの任意のセクタにユ
ーザデータを記録する前にこのセクタのデータ部より得
られた再生信号から上記ユーザデータとともに記録され
ている再同期パタ−ンを検出する検出手段と、検出され
た再同期パターンのパターン数をカウントする計数手段
と、計数手段のカウント値が所定値以上の場合はセクタ
へのデータ記録を中止するオーバーライト防止手段とを
設けたものである。従って、ユーザデータの記録時に
は、データ部から検出された再同期パターンのパターン
数をカウントしそのカウント値が所定値以上の場合はセ
クタへのユーザデータの記録が中止されることから、そ
のセクタにデータが記録済みか否かが的確に検出されデ
ータの重ね書きを防止することができる。また、データ
部に再同期パターン記録領域を設け、データ部に記録さ
れるユーザデータの数バイト毎に1パターンのデータと
して上記再同期パターンを再同期パターン記録領域に記
録する。この結果、セクタのデータ部に媒体欠陥があっ
てもそのセクタにデータが記録済みの場合にはその記録
済みを的確に検出できる。
るために本発明は、光磁気ディスクの任意のセクタにユ
ーザデータを記録する前にこのセクタのデータ部より得
られた再生信号から上記ユーザデータとともに記録され
ている再同期パタ−ンを検出する検出手段と、検出され
た再同期パターンのパターン数をカウントする計数手段
と、計数手段のカウント値が所定値以上の場合はセクタ
へのデータ記録を中止するオーバーライト防止手段とを
設けたものである。従って、ユーザデータの記録時に
は、データ部から検出された再同期パターンのパターン
数をカウントしそのカウント値が所定値以上の場合はセ
クタへのユーザデータの記録が中止されることから、そ
のセクタにデータが記録済みか否かが的確に検出されデ
ータの重ね書きを防止することができる。また、データ
部に再同期パターン記録領域を設け、データ部に記録さ
れるユーザデータの数バイト毎に1パターンのデータと
して上記再同期パターンを再同期パターン記録領域に記
録する。この結果、セクタのデータ部に媒体欠陥があっ
てもそのセクタにデータが記録済みの場合にはその記録
済みを的確に検出できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の光磁気ディスク装置の構
成を示すブロック図であり、この光磁気ディスク装置1
は通常ホストコンピュータ2に接続されている。ホスト
コンピュータ2は、この光磁気ディスク装置1を外部記
憶装置として使用するもので、記録したい情報を光磁気
ディスク装置1に送ったり、逆に光磁気ディスク装置が
読み取った情報を受け取るものである。
して説明する。図1は本発明の光磁気ディスク装置の構
成を示すブロック図であり、この光磁気ディスク装置1
は通常ホストコンピュータ2に接続されている。ホスト
コンピュータ2は、この光磁気ディスク装置1を外部記
憶装置として使用するもので、記録したい情報を光磁気
ディスク装置1に送ったり、逆に光磁気ディスク装置が
読み取った情報を受け取るものである。
【0012】光磁気ディスク装置1は、図1に示すよう
に、記録媒体である光磁気ディスク3、ヘッド4、シー
ク制御回路5、データ記録回路6、CPU7、セクタマ
ーク検出回路8、IDリード回路9、RESYNC検出
回路10、及びRESYNC検出数計測回路11からな
る。また、図2は上述の光磁気ディスク3の構成を示す
図である。光磁気ディスク3には、図2(a)に示すよ
うに螺旋状あるいは同心円状に複数本のトラック31が
設けられており、各トラック31は、図2(b)に示す
ようにそれぞれ複数個のセクタ32に分割されている。
に、記録媒体である光磁気ディスク3、ヘッド4、シー
ク制御回路5、データ記録回路6、CPU7、セクタマ
ーク検出回路8、IDリード回路9、RESYNC検出
回路10、及びRESYNC検出数計測回路11からな
る。また、図2は上述の光磁気ディスク3の構成を示す
図である。光磁気ディスク3には、図2(a)に示すよ
うに螺旋状あるいは同心円状に複数本のトラック31が
設けられており、各トラック31は、図2(b)に示す
ようにそれぞれ複数個のセクタ32に分割されている。
【0013】ここでセクタ32は、セクタの先頭位置を
示すセクタマーク領域33、セクタのアドレスが記録さ
れているID領域34、ユーザデータが記録されるデー
タ部35から構成されている。また、データ部35に
は、データ部の先頭位置を示すSYNC信号,即ち同期
パターン信号が記録されるSYNC領域36、ユーザデ
ータ領域37、記録されるユーザデータの数バイト(B
yte)おきに挿入されデータ再生時の同期に用いられ
るRESYNC信号,即ち再同期パターン信号が記録さ
れるRESYNC領域38が設けられ、これらの各領域
は初期状態では未記録状態であるが、データライト時に
それぞれ記録される。
示すセクタマーク領域33、セクタのアドレスが記録さ
れているID領域34、ユーザデータが記録されるデー
タ部35から構成されている。また、データ部35に
は、データ部の先頭位置を示すSYNC信号,即ち同期
パターン信号が記録されるSYNC領域36、ユーザデ
ータ領域37、記録されるユーザデータの数バイト(B
yte)おきに挿入されデータ再生時の同期に用いられ
るRESYNC信号,即ち再同期パターン信号が記録さ
れるRESYNC領域38が設けられ、これらの各領域
は初期状態では未記録状態であるが、データライト時に
それぞれ記録される。
【0014】次に以上のように構成された光磁気ディス
ク装置1の動作について説明する。光磁気ディスク装置
1がホストコンピュータ2からライト命令を受け取る
と、CPU7はシーク制御回路5に対しシーク命令を伝
達する。このシーク命令の伝達によりシーク制御回路5
はヘッド4をターゲットセクタが属するトラックへ移動
させる。
ク装置1の動作について説明する。光磁気ディスク装置
1がホストコンピュータ2からライト命令を受け取る
と、CPU7はシーク制御回路5に対しシーク命令を伝
達する。このシーク命令の伝達によりシーク制御回路5
はヘッド4をターゲットセクタが属するトラックへ移動
させる。
【0015】ヘッド4がターゲットセクタに移動するこ
とにより、ヘッド4から得られる光磁気ディスク3の再
生信号は、セクタマーク検出回路8へ送られセクタマー
ク検出回路8で各セクタの先頭位置が認識される。そし
て、これをトリガ−にIDリード回路9がID領域34
のIDを読み出す。こうしたIDの読み出し動作を繰り
返すことでターゲットセクタへアクセスする。ヘッド4
がターゲットセクタへ到達すると、RESYNC検出回
路10では、そのターゲットセクタのデータ部35の再
生信号からRESYNC領域38内の再同期パターンを
検出する。
とにより、ヘッド4から得られる光磁気ディスク3の再
生信号は、セクタマーク検出回路8へ送られセクタマー
ク検出回路8で各セクタの先頭位置が認識される。そし
て、これをトリガ−にIDリード回路9がID領域34
のIDを読み出す。こうしたIDの読み出し動作を繰り
返すことでターゲットセクタへアクセスする。ヘッド4
がターゲットセクタへ到達すると、RESYNC検出回
路10では、そのターゲットセクタのデータ部35の再
生信号からRESYNC領域38内の再同期パターンを
検出する。
【0016】こうしたRESYNC検出回路10の再同
期パターン信号の検出方法としては以下の方法がある。
即ち、第1の方法としては、データ部35の全領域にお
いて常に再同期パターン検出を行う方法である。また、
第2の方法としては、再同期パターンの検出が予想され
る時点およびその近傍のみで検出を行う方法である。即
ち、セクタマーク領域33,SYNC領域36,RES
YNC領域38の検出直前をトリガーにしてタイマーを
起動させ、上記各検出ポイントのみで検出動作をイネー
ブルにする方法である。
期パターン信号の検出方法としては以下の方法がある。
即ち、第1の方法としては、データ部35の全領域にお
いて常に再同期パターン検出を行う方法である。また、
第2の方法としては、再同期パターンの検出が予想され
る時点およびその近傍のみで検出を行う方法である。即
ち、セクタマーク領域33,SYNC領域36,RES
YNC領域38の検出直前をトリガーにしてタイマーを
起動させ、上記各検出ポイントのみで検出動作をイネー
ブルにする方法である。
【0017】RESYNC検出回路10では、こうした
検出動作において再同期パターン信号を検出するとこれ
を検出パターン信号Aとして出力する。RESYNC検
出数計測回路11はこの検出パターン信号Aを入力して
カウントする。即ち、再同期パターンは、ユーザデータ
が記録される時にそのユーザデータの数バイト毎に1パ
ターンが記録されるものであり、RESYNC検出数計
測回路11は上記検出パターン信号Aを入力してその信
号Aを1パターンづつカウントする。そして、このカウ
ント値が所定数N以上である場合は、CPU7にライト
済み信号Bを出力する。CPU7は、このライト済み信
号Bを受けることにより、ターゲットセクタに既にユー
ザデータが書き込まれていると判断し、ホストコンピュ
ータ2に対し、オーバーライトエラーのメッセージを送
信し、ライト命令を中断させる。
検出動作において再同期パターン信号を検出するとこれ
を検出パターン信号Aとして出力する。RESYNC検
出数計測回路11はこの検出パターン信号Aを入力して
カウントする。即ち、再同期パターンは、ユーザデータ
が記録される時にそのユーザデータの数バイト毎に1パ
ターンが記録されるものであり、RESYNC検出数計
測回路11は上記検出パターン信号Aを入力してその信
号Aを1パターンづつカウントする。そして、このカウ
ント値が所定数N以上である場合は、CPU7にライト
済み信号Bを出力する。CPU7は、このライト済み信
号Bを受けることにより、ターゲットセクタに既にユー
ザデータが書き込まれていると判断し、ホストコンピュ
ータ2に対し、オーバーライトエラーのメッセージを送
信し、ライト命令を中断させる。
【0018】一方、RESYNC検出数計測回路11よ
りライト済み信号Bが出力されなかった場合は、CPU
7はシーク制御回路5,セクタマーク検出回路8及びI
Dリード回路9を用いてヘッド4を再度ターゲットセク
タへ移動させ、データ記録回路6を制御してデータ部3
5のユーザデータ領域37にホストコンピュータ2から
転送されたユーザデータを記録する。なお、このユーザ
データの記録に先立ってCPU7は、SYNC領域36
に同期パターンをRESYNC領域38に上述の再同期
パターンを記録する。
りライト済み信号Bが出力されなかった場合は、CPU
7はシーク制御回路5,セクタマーク検出回路8及びI
Dリード回路9を用いてヘッド4を再度ターゲットセク
タへ移動させ、データ記録回路6を制御してデータ部3
5のユーザデータ領域37にホストコンピュータ2から
転送されたユーザデータを記録する。なお、このユーザ
データの記録に先立ってCPU7は、SYNC領域36
に同期パターンをRESYNC領域38に上述の再同期
パターンを記録する。
【0019】このように、この光磁気ディスク装置1
は、ターゲットセクタにユーザデータを記録する前に、
データ部35のRESYNC領域38に記録され、ユー
ザデータの数バイトおきに挿入される再同期パターンを
検出し、そのパターン数が所定値N以上の場合は、該タ
ーゲットセクタが記録済みであると認識し、データライ
トを中断するようにしてデータの重ね書きを防止したも
のである。
は、ターゲットセクタにユーザデータを記録する前に、
データ部35のRESYNC領域38に記録され、ユー
ザデータの数バイトおきに挿入される再同期パターンを
検出し、そのパターン数が所定値N以上の場合は、該タ
ーゲットセクタが記録済みであると認識し、データライ
トを中断するようにしてデータの重ね書きを防止したも
のである。
【0020】この結果、データ部35に媒体欠陥が発生
しても、これによりデータ部全体が破壊されることはな
く、最大でも2,3個の再同期パターンが検出不能にな
る程度であるため、所定値Nを例えば、「データ部35
内の再同期パターンの総数−5」程度の適宜な値に設定
すれば、データ部35の領域が記録状態か未記録状態
(消去状態のため再同期パターンは全く記録されていな
い)かが確実に検出できる。従って、従来例の重ね書き
防止方法と異なり、媒体欠陥によってデータ部領域が未
記録状態であると誤判断され、重ね書きにより重要なデ
ータが消去されるといった事態を確実に回避することが
できる。
しても、これによりデータ部全体が破壊されることはな
く、最大でも2,3個の再同期パターンが検出不能にな
る程度であるため、所定値Nを例えば、「データ部35
内の再同期パターンの総数−5」程度の適宜な値に設定
すれば、データ部35の領域が記録状態か未記録状態
(消去状態のため再同期パターンは全く記録されていな
い)かが確実に検出できる。従って、従来例の重ね書き
防止方法と異なり、媒体欠陥によってデータ部領域が未
記録状態であると誤判断され、重ね書きにより重要なデ
ータが消去されるといった事態を確実に回避することが
できる。
【0021】なお、この実施の形態による光磁気ディス
ク装置1は、データ追記機能のみ具備しているが、デー
タ再生回路を追加することで、1度だけ書き込みが可能
で読み出しは随時可能なWORM(Write Onc
e Read Many)装置として使用できることは言
うまでもない。また、外部スイッチ,ホストコンピュー
タ2からの切り替え信号、記録媒体のWORM/MO識
別情報により、上記オーバライト防止機能の有効,無効
を切り替えることで、この光磁気ディスク装置1を上述
のWORM装置としても、また随時書き込みが可能なM
O(Magnet Opticalwriter)装置
としても使用することができる。
ク装置1は、データ追記機能のみ具備しているが、デー
タ再生回路を追加することで、1度だけ書き込みが可能
で読み出しは随時可能なWORM(Write Onc
e Read Many)装置として使用できることは言
うまでもない。また、外部スイッチ,ホストコンピュー
タ2からの切り替え信号、記録媒体のWORM/MO識
別情報により、上記オーバライト防止機能の有効,無効
を切り替えることで、この光磁気ディスク装置1を上述
のWORM装置としても、また随時書き込みが可能なM
O(Magnet Opticalwriter)装置
としても使用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザデータの記録時には、データ部から検出された再同
期パターンのパターン数をカウントしそのカウント値が
所定値以上の場合はセクタへのユーザデータの記録が中
止されることから、光磁気ディスクにデータが記録済み
か否かが的確に検出されデータの重ね書きを防止するこ
とができる。また、データ部に再同期パターン記録領域
を設け、データ部に記録されるユーザデータの数バイト
毎に1パターンのデータとして上記再同期パターンを再
同期パターン記録領域に記録するようにしたので、光磁
気ディスクに媒体欠陥があってもその光磁気ディスクに
データが記録済みの場合は上記所定値を適宜選択するこ
とでデータの記録済みを的確に検出することができる。
ーザデータの記録時には、データ部から検出された再同
期パターンのパターン数をカウントしそのカウント値が
所定値以上の場合はセクタへのユーザデータの記録が中
止されることから、光磁気ディスクにデータが記録済み
か否かが的確に検出されデータの重ね書きを防止するこ
とができる。また、データ部に再同期パターン記録領域
を設け、データ部に記録されるユーザデータの数バイト
毎に1パターンのデータとして上記再同期パターンを再
同期パターン記録領域に記録するようにしたので、光磁
気ディスクに媒体欠陥があってもその光磁気ディスクに
データが記録済みの場合は上記所定値を適宜選択するこ
とでデータの記録済みを的確に検出することができる。
【図1】 本発明の光磁気ディスク装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】 上記装置内の光磁気ディスクの構成を示す図
である。
である。
【図3】 従来の光磁気ディスクのセクタの構成を示す
図である。
図である。
1…光磁気ディスク装置、2…ホストコンピュータ、3
…光磁気ディスク、4…ヘッド、5…シーク制御回路、
6…データ記録回路、7…CPU、8…セクタマーク検
出回路、9…IDリード回路、10…RESYNC検出
回路、11…RESYNC検出数計測回路、31…トラ
ック、32…セクタ、33…セクタマーク領域、34…
ID領域、35…データ部、36…SYNC領域、37
…ユーザデータ領域、38…RESYNC領域、A…検
出パターン信号、B…ライト済み信号。
…光磁気ディスク、4…ヘッド、5…シーク制御回路、
6…データ記録回路、7…CPU、8…セクタマーク検
出回路、9…IDリード回路、10…RESYNC検出
回路、11…RESYNC検出数計測回路、31…トラ
ック、32…セクタ、33…セクタマーク領域、34…
ID領域、35…データ部、36…SYNC領域、37
…ユーザデータ領域、38…RESYNC領域、A…検
出パターン信号、B…ライト済み信号。
Claims (2)
- 【請求項1】 面上に同心円状または螺旋状に複数のト
ラックが形成されると共に、各トラックは複数のセクタ
に分割され、分割された複数のセクタ単位でデータの書
き込みが行われる光磁気ディスクと、前記セクタのデー
タ部にユーザデータを記録するデータ記録手段とからな
る光磁気ディスク装置において、 前記セクタにユーザデータを記録する前にこのセクタの
データ部より得られた再生信号から前記ユーザデータと
ともに記録されている再同期パタ−ンを検出する検出手
段と、検出された再同期パターンのパターン数をカウン
トする計数手段と、前記計数手段のカウント値が所定値
以上の場合は前記セクタへのデータ記録を中止するオー
バーライト防止手段とを有することを特徴とする光磁気
ディスク装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記データ部に再同期パターン記録領域を設け、前記再
同期パターンは前記データ部に記録されるユーザデータ
の数バイト毎に1パターンのデータとして前記再同期パ
ターン記録領域に記録されることを特徴とする光磁気デ
ィスク装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020994A JPH09212937A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 光磁気ディスク装置 |
| US08/795,794 US5825736A (en) | 1996-02-07 | 1997-02-05 | Optical disk apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020994A JPH09212937A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212937A true JPH09212937A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12042684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020994A Pending JPH09212937A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212937A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6909677B1 (en) | 1999-04-28 | 2005-06-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical disk, optical reproduction device, and optical recording device |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP8020994A patent/JPH09212937A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6909677B1 (en) | 1999-04-28 | 2005-06-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical disk, optical reproduction device, and optical recording device |
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