JPH09213146A - 押出し被覆による多芯平角電線の製造方法および製造装置 - Google Patents
押出し被覆による多芯平角電線の製造方法および製造装置Info
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- JPH09213146A JPH09213146A JP8020013A JP2001396A JPH09213146A JP H09213146 A JPH09213146 A JP H09213146A JP 8020013 A JP8020013 A JP 8020013A JP 2001396 A JP2001396 A JP 2001396A JP H09213146 A JPH09213146 A JP H09213146A
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Landscapes
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- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポイント11の通路17を通過する平角導体
18のねじれを防止すると共に、多芯の平角電線20の
製造を可能とした押出し被覆による多芯平角電線の製造
装置を提供する。 【解決手段】 ポイント11とダイス12からなるクロ
スヘッド13の手前に、各平角導体18の送給方向に直
交する水平方向に移動自在に溝付ローラ21を備える。
溝付ローラ21の周面に各平角導体18が嵌り込んで摺
接するガイド溝22が形成される。クロスヘッド13と
溝付ローラ21との間に、その周面に各平角導体18が
摺接する中継ローラ24を備える。ポイント11の各通
路17内を送給される各平角導体18の水平方向および
上下方向の移動を規制すべく、各平角導体18の各角部
に対応する各通路17の内面が弧面状に形成され、中継
ローラ24が上下方向に移動自在に設けられる。
18のねじれを防止すると共に、多芯の平角電線20の
製造を可能とした押出し被覆による多芯平角電線の製造
装置を提供する。 【解決手段】 ポイント11とダイス12からなるクロ
スヘッド13の手前に、各平角導体18の送給方向に直
交する水平方向に移動自在に溝付ローラ21を備える。
溝付ローラ21の周面に各平角導体18が嵌り込んで摺
接するガイド溝22が形成される。クロスヘッド13と
溝付ローラ21との間に、その周面に各平角導体18が
摺接する中継ローラ24を備える。ポイント11の各通
路17内を送給される各平角導体18の水平方向および
上下方向の移動を規制すべく、各平角導体18の各角部
に対応する各通路17の内面が弧面状に形成され、中継
ローラ24が上下方向に移動自在に設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押出機により複数
の平角導体の外側に被覆を形成する際に、クロスヘッド
内部での各平角導体のねじれを防止する押出し被覆によ
る多芯平角電線の製造方法および製造装置に関する。
の平角導体の外側に被覆を形成する際に、クロスヘッド
内部での各平角導体のねじれを防止する押出し被覆によ
る多芯平角電線の製造方法および製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、押出機により平角導体の外側に被
覆を形成する場合、例えば図14に示すように、ポイン
ト1とこのポイント1の外側のダイス2とからなるクロ
スヘッド3が押出機の押出口に連結され、ポイント1の
先端の通路4内を平角導体5が送給され、この平角導体
5がダイス2の先端の開口から押出される際に、図14
の矢印で示されるようにダイス2内に供給された被覆材
による被覆層6が平角導体5の外側に形成され、平角電
線が得られるように構成されている。
覆を形成する場合、例えば図14に示すように、ポイン
ト1とこのポイント1の外側のダイス2とからなるクロ
スヘッド3が押出機の押出口に連結され、ポイント1の
先端の通路4内を平角導体5が送給され、この平角導体
5がダイス2の先端の開口から押出される際に、図14
の矢印で示されるようにダイス2内に供給された被覆材
による被覆層6が平角導体5の外側に形成され、平角電
線が得られるように構成されている。
【0003】この場合において、平角導体5がポイント
1の通路4を通過する際のねじれを防止するために、図
15に示される如く、通路4の内周面における縦断面形
状を平角導体5の縦断面形状とほぼ相似な四角形にし、
通路4の縦断面におけるその内形寸法を平角導体5より
少しだけ大きくすることが行われていた。
1の通路4を通過する際のねじれを防止するために、図
15に示される如く、通路4の内周面における縦断面形
状を平角導体5の縦断面形状とほぼ相似な四角形にし、
通路4の縦断面におけるその内形寸法を平角導体5より
少しだけ大きくすることが行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように通路4の縦断面の前記内形寸法を平角導体5より
も少しだけ大きく構成した場合には、特に平角導体5が
小サイズになると通路4のサイズも小さくなり、ポイン
ト1に通路4を形成する際に高い加工精度が必要とさ
れ、平角導体5が通路4を通過する際に、平角導体5が
通路4の内面に摺接して削れ、平角導体5表面の錫のか
すや銅粉等が通路4内に詰まり、断線の原因となること
があった。
ように通路4の縦断面の前記内形寸法を平角導体5より
も少しだけ大きく構成した場合には、特に平角導体5が
小サイズになると通路4のサイズも小さくなり、ポイン
ト1に通路4を形成する際に高い加工精度が必要とさ
れ、平角導体5が通路4を通過する際に、平角導体5が
通路4の内面に摺接して削れ、平角導体5表面の錫のか
すや銅粉等が通路4内に詰まり、断線の原因となること
があった。
【0005】そこで、図16に示すように、通路4の縦
断面における内形寸法をもう少し大きくして、通路4の
内面と平角導体5とのクリアランスを大きくすることも
考えられる。
断面における内形寸法をもう少し大きくして、通路4の
内面と平角導体5とのクリアランスを大きくすることも
考えられる。
【0006】しかし、このように通路4の縦断面の内形
寸法を大きくして通路4の内面と平角導体5とのクリア
ランスを大きくすると、通路4の加工がし易く、錫かす
や銅粉による目詰まりが防止できる反面、ポイント1の
通路4内を平角導体5が送給される際に、図16や図1
7に示される如く、平角導体5にねじれが生じ易くな
り、その結果、平角導体5より少し大きい通路4を通し
て得られた被覆電線の断面が、図18に示されるように
平角導体5の偏芯もなく正常であるのに対して、クリア
ランスを大きくした場合には、図19に示されるように
平角導体5の偏芯が生じるおそれが大となる。
寸法を大きくして通路4の内面と平角導体5とのクリア
ランスを大きくすると、通路4の加工がし易く、錫かす
や銅粉による目詰まりが防止できる反面、ポイント1の
通路4内を平角導体5が送給される際に、図16や図1
7に示される如く、平角導体5にねじれが生じ易くな
り、その結果、平角導体5より少し大きい通路4を通し
て得られた被覆電線の断面が、図18に示されるように
平角導体5の偏芯もなく正常であるのに対して、クリア
ランスを大きくした場合には、図19に示されるように
平角導体5の偏芯が生じるおそれが大となる。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、ポイ
ントの通路を通過する平角導体のねじれを防止すると共
に、多芯の平角電線の製造を可能とした押出し被覆によ
る多芯平角電線の製造方法および製造装置を提供するこ
とを目的とする。
ントの通路を通過する平角導体のねじれを防止すると共
に、多芯の平角電線の製造を可能とした押出し被覆によ
る多芯平角電線の製造方法および製造装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の方法の技術的手段は、ポイントとこのポイントの外側
のダイスとからなるクロスヘッドを備え、押出機の押出
口に連結された前記ポイントに形成された複数の通路内
をそれぞれほぼ水平に送給される複数の平角導体の外側
に前記ダイス内に供給された被覆材を押出し被覆するこ
とによって多芯の平角電線を製造する押出し被覆による
多芯平角電線の製造方法であって、前記ポイントの各通
路内をほぼ水平に送給される複数の平角導体の水平方向
および上下方向の移動を規制すべく、各平角導体の各角
部に対応する各通路の内面が弧面状に形成され、前記ポ
イントの各通路の軸心方向より前記各平角導体をそれぞ
れ送給すべく、各平角導体をガイド溝によりガイドする
溝付ローラを平角導体の送給方向に対して直交する水平
方向に移動調整する水平方向調整工程と、前記溝付ロー
ラを通じて送り出された各平角導体を中継ローラで同じ
高さにガイドすると共に、前記中継ローラもしくは前記
押出機側を上下方向に移動調整して各平角導体の送給方
向を水平方向とする高さ調整工程とを備えてなる点にあ
る。
の方法の技術的手段は、ポイントとこのポイントの外側
のダイスとからなるクロスヘッドを備え、押出機の押出
口に連結された前記ポイントに形成された複数の通路内
をそれぞれほぼ水平に送給される複数の平角導体の外側
に前記ダイス内に供給された被覆材を押出し被覆するこ
とによって多芯の平角電線を製造する押出し被覆による
多芯平角電線の製造方法であって、前記ポイントの各通
路内をほぼ水平に送給される複数の平角導体の水平方向
および上下方向の移動を規制すべく、各平角導体の各角
部に対応する各通路の内面が弧面状に形成され、前記ポ
イントの各通路の軸心方向より前記各平角導体をそれぞ
れ送給すべく、各平角導体をガイド溝によりガイドする
溝付ローラを平角導体の送給方向に対して直交する水平
方向に移動調整する水平方向調整工程と、前記溝付ロー
ラを通じて送り出された各平角導体を中継ローラで同じ
高さにガイドすると共に、前記中継ローラもしくは前記
押出機側を上下方向に移動調整して各平角導体の送給方
向を水平方向とする高さ調整工程とを備えてなる点にあ
る。
【0009】また、上記目的を達成するための装置の技
術的手段は、水平方向に複数の通路が形成されたポイン
トとこのポイントの外側のダイスとからなり、押出機の
押出口に連結された前記ポイントの各通路内をそれぞれ
ほぼ水平に送給される複数の平角導体の外側に前記ダイ
ス内に供給された被覆材を押出被覆するクロスヘッド
と、前記クロスヘッドの手前において前記各平角導体の
送給方向に直交する水平方向に移動自在に設けられると
共に、その中心軸が前記水平方向に平行に設置され、か
つその周面に前記各平角導体が嵌り込んで摺接するガイ
ド溝がそれぞれ形成された溝付ローラと、前記溝付ロー
ラを移動して前記各平角導体の前記ポイントの各通路内
における水平位置を調整する第1駆動手段と、前記クロ
スヘッドと前記溝付ローラとの間に設けられると共に、
その中心軸が前記溝付ローラの中心軸に平行に設置さ
れ、かつその周面に前記各平角導体が摺接する中継ロー
ラと、前記中継ローラを移動して前記各平角導体の前記
ポイントの各通路内における上下位置を調整する第2駆
動手段とを備え、前記ポイントの各通路内をほぼ水平に
送給される各平角導体の水平方向および上下方向の移動
を規制すべく、各平角導体の各角部に対応する各通路の
内面が弧面状に形成され、前記押出機側もしくは中継ロ
ーラのいずれかが上下方向に移動自在に設けられてなる
点にある。
術的手段は、水平方向に複数の通路が形成されたポイン
トとこのポイントの外側のダイスとからなり、押出機の
押出口に連結された前記ポイントの各通路内をそれぞれ
ほぼ水平に送給される複数の平角導体の外側に前記ダイ
ス内に供給された被覆材を押出被覆するクロスヘッド
と、前記クロスヘッドの手前において前記各平角導体の
送給方向に直交する水平方向に移動自在に設けられると
共に、その中心軸が前記水平方向に平行に設置され、か
つその周面に前記各平角導体が嵌り込んで摺接するガイ
ド溝がそれぞれ形成された溝付ローラと、前記溝付ロー
ラを移動して前記各平角導体の前記ポイントの各通路内
における水平位置を調整する第1駆動手段と、前記クロ
スヘッドと前記溝付ローラとの間に設けられると共に、
その中心軸が前記溝付ローラの中心軸に平行に設置さ
れ、かつその周面に前記各平角導体が摺接する中継ロー
ラと、前記中継ローラを移動して前記各平角導体の前記
ポイントの各通路内における上下位置を調整する第2駆
動手段とを備え、前記ポイントの各通路内をほぼ水平に
送給される各平角導体の水平方向および上下方向の移動
を規制すべく、各平角導体の各角部に対応する各通路の
内面が弧面状に形成され、前記押出機側もしくは中継ロ
ーラのいずれかが上下方向に移動自在に設けられてなる
点にある。
【0010】そして、前記ポイントの各通路の縦断面形
状が、前記平角導体の幅より若干大なる直径の円形であ
る構造としてもよい。
状が、前記平角導体の幅より若干大なる直径の円形であ
る構造としてもよい。
【0011】また、前記溝付ローラが各平角導体と対応
した複数とされ、各溝付ローラにそれぞれ前記ガイド溝
が形成されてなる構造としてもよい。
した複数とされ、各溝付ローラにそれぞれ前記ガイド溝
が形成されてなる構造としてもよい。
【0012】さらに、前記溝付ローラと前記中継ローラ
との間に第2の中継ローラが設けられ、前記各平角導体
の両面のうち前記中継ローラに摺接する面と反対側の面
で前記各平角導体が前記第2の中継ローラに摺接し、前
記各平角導体の前記第2の中継ローラとの摺接位置が前
記中継ローラとの摺接位置よりも上方または下方にずれ
ている構造としてもよい。
との間に第2の中継ローラが設けられ、前記各平角導体
の両面のうち前記中継ローラに摺接する面と反対側の面
で前記各平角導体が前記第2の中継ローラに摺接し、前
記各平角導体の前記第2の中継ローラとの摺接位置が前
記中継ローラとの摺接位置よりも上方または下方にずれ
ている構造としてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明すると、図1ないし図4において、押出機
10の押出口にはポイント11とこのポイント11の外
側のダイス12とからなるクロスヘッド13が連結さ
れ、スクリューシリンダ15の内部に収容されたスクリ
ュー16の回転により、図外のホッパに充填されたPE
等の被覆材原料がダイス12に送給され、一方、ポイン
ト11の先端に形成された通路17内をほぼ水平に平角
導体18が送給され、この平角導体18がダイス12の
先端の開口から押出される際に、図2および図3の実線
矢印で示されるようにダイス12内に供給された被覆材
による被覆層19が平角導体18の外側に形成される。
基づいて説明すると、図1ないし図4において、押出機
10の押出口にはポイント11とこのポイント11の外
側のダイス12とからなるクロスヘッド13が連結さ
れ、スクリューシリンダ15の内部に収容されたスクリ
ュー16の回転により、図外のホッパに充填されたPE
等の被覆材原料がダイス12に送給され、一方、ポイン
ト11の先端に形成された通路17内をほぼ水平に平角
導体18が送給され、この平角導体18がダイス12の
先端の開口から押出される際に、図2および図3の実線
矢印で示されるようにダイス12内に供給された被覆材
による被覆層19が平角導体18の外側に形成される。
【0014】前記ポイント11の通路17の内周面の縦
断面形状は、図4に示される如く、平角導体18の幅よ
り若干大なる直径の円形に形成されており、本実施形態
においては、所定間隔を有して水平方向に一対の通路1
7が形成されている。そして、送給される平角導体18
も一対とされ、多芯の平角電線20が製造される構造と
されている。
断面形状は、図4に示される如く、平角導体18の幅よ
り若干大なる直径の円形に形成されており、本実施形態
においては、所定間隔を有して水平方向に一対の通路1
7が形成されている。そして、送給される平角導体18
も一対とされ、多芯の平角電線20が製造される構造と
されている。
【0015】前記クロスヘッド13の平角導体18送給
方向手前側に一対の溝付ローラ21が設けられると共
に、この各溝付ローラ21は平角導体18の送給方向に
直交する水平方向にそれぞれ移動自在に設けられ、それ
らの中心軸が前記水平方向にそれぞれ平行に設置されて
いる。また、各溝付ローラ21は前記送給方向に対して
互いに前後して配置されると共に、上下方向に対して互
いに上下して配置されている。
方向手前側に一対の溝付ローラ21が設けられると共
に、この各溝付ローラ21は平角導体18の送給方向に
直交する水平方向にそれぞれ移動自在に設けられ、それ
らの中心軸が前記水平方向にそれぞれ平行に設置されて
いる。また、各溝付ローラ21は前記送給方向に対して
互いに前後して配置されると共に、上下方向に対して互
いに上下して配置されている。
【0016】さらに、各溝付ローラ21の周面には平角
導体18が嵌り込んで摺接するガイド溝22がそれぞれ
形成されており、図示されていないモータ等からなる第
1駆動手段により各溝付ローラ21がそれぞれ独立して
水平方向に移動調整可能に構成されている。そして、各
溝付ローラ21の水平方向の移動調整に応じて、ガイド
溝22に嵌り込んだ各平角導体18も一緒に水平方向に
移動され、各平角導体18のポイント11の各通路17
内における水平方向位置が調整可能に構成されている。
導体18が嵌り込んで摺接するガイド溝22がそれぞれ
形成されており、図示されていないモータ等からなる第
1駆動手段により各溝付ローラ21がそれぞれ独立して
水平方向に移動調整可能に構成されている。そして、各
溝付ローラ21の水平方向の移動調整に応じて、ガイド
溝22に嵌り込んだ各平角導体18も一緒に水平方向に
移動され、各平角導体18のポイント11の各通路17
内における水平方向位置が調整可能に構成されている。
【0017】また、クロスヘッド13と各溝付ローラ2
1との間には円柱状の中継ローラ24が上下動自在に設
けられると共に、その中心軸が溝付ローラ21の中心軸
に平行に設置されている。そして、中継ローラ24の周
面に各平角導体18の下面側が摺接し、図示されていな
いモータ等からなる第2駆動手段により中継ローラ24
が上下方向に移動調整可能に構成されている。この中継
ローラ24の上下方向の移動調整に応じて各平角導体1
8も一緒に上下方向に移動され、ポイント11の各通路
17内における各平角導体18の上下位置が調整される
ように構成されている。
1との間には円柱状の中継ローラ24が上下動自在に設
けられると共に、その中心軸が溝付ローラ21の中心軸
に平行に設置されている。そして、中継ローラ24の周
面に各平角導体18の下面側が摺接し、図示されていな
いモータ等からなる第2駆動手段により中継ローラ24
が上下方向に移動調整可能に構成されている。この中継
ローラ24の上下方向の移動調整に応じて各平角導体1
8も一緒に上下方向に移動され、ポイント11の各通路
17内における各平角導体18の上下位置が調整される
ように構成されている。
【0018】さらに、中継ローラ24と溝付ローラ21
との間には中継ローラ24とほぼ同じ形状の第2および
第3の中継ローラ25、26がそれぞれ前記中継ローラ
24と平行に設けられ、第2の中継ローラ25の周面に
は各平角導体18の上面側が摺接し、第3の中継ローラ
26の周面には各平角導体18の下面側が摺接してお
り、この際、各平角導体18の第2の中継ローラ25と
の摺接位置は中継ローラ24との摺接位置よりも下方に
ずれ、各平角導体18の第3の中継ローラ26との摺接
位置は中継ローラ24との摺接位置とほぼ同じ高さ位置
になるように設定されている。
との間には中継ローラ24とほぼ同じ形状の第2および
第3の中継ローラ25、26がそれぞれ前記中継ローラ
24と平行に設けられ、第2の中継ローラ25の周面に
は各平角導体18の上面側が摺接し、第3の中継ローラ
26の周面には各平角導体18の下面側が摺接してお
り、この際、各平角導体18の第2の中継ローラ25と
の摺接位置は中継ローラ24との摺接位置よりも下方に
ずれ、各平角導体18の第3の中継ローラ26との摺接
位置は中継ローラ24との摺接位置とほぼ同じ高さ位置
になるように設定されている。
【0019】本実施形態は以上のように構成されてお
り、ポイント11の各通路17に送給される各平角導体
18の水平方向の調整は、第1駆動手段により各溝付ロ
ーラ21を水平方向に移動調整することによって行われ
る(水平方向調整工程)。
り、ポイント11の各通路17に送給される各平角導体
18の水平方向の調整は、第1駆動手段により各溝付ロ
ーラ21を水平方向に移動調整することによって行われ
る(水平方向調整工程)。
【0020】また、ポイント11の各通路17に送給さ
れる各平角導体18の上下方向の調整は、第2駆動手段
により中継ローラ24を上下方向に移動調整することに
よって行われる(高さ調整工程)。
れる各平角導体18の上下方向の調整は、第2駆動手段
により中継ローラ24を上下方向に移動調整することに
よって行われる(高さ調整工程)。
【0021】従って、各平角導体18は上記調整された
各溝付ローラ21のガイド溝22に沿ってそれぞれガイ
ドされて送り出され、ここに、各平角導体18相互間の
水平方向間隔が規制される。そして、各溝付ローラ21
を通じて送り出された各平角導体18は、第3の中継ロ
ーラ26、第2の中継ローラ25、中継ローラ24を順
次ジグザグ状に経由して、各通路17内にそれぞれほぼ
水平に送給される。この際、各平角導体18は中継ロー
ラ24によって同じ高さにガイドされている。
各溝付ローラ21のガイド溝22に沿ってそれぞれガイ
ドされて送り出され、ここに、各平角導体18相互間の
水平方向間隔が規制される。そして、各溝付ローラ21
を通じて送り出された各平角導体18は、第3の中継ロ
ーラ26、第2の中継ローラ25、中継ローラ24を順
次ジグザグ状に経由して、各通路17内にそれぞれほぼ
水平に送給される。この際、各平角導体18は中継ロー
ラ24によって同じ高さにガイドされている。
【0022】その後、各平角導体18がダイス12の先
端の開口から押出される際に被覆層19が形成され、多
芯(本実施例では2芯)の平角電線20が連続的に製造
される。
端の開口から押出される際に被覆層19が形成され、多
芯(本実施例では2芯)の平角電線20が連続的に製造
される。
【0023】この際、各通路17内において各平角導体
18にねじれが生じる場合には、第1、第2駆動手段に
より各溝付ローラ21や中継ローラ24を適宜移動調整
すれば、これら各溝付ローラ21や中継ローラ24の移
動により各平角導体18も一緒に各々の方向に移動さ
れ、ポイント11の各通路17内における各平角導体1
8の水平位置や上下位置を調整することができ、各平角
導体18の各通路17内でのねじれを有効に防止するこ
とができ、ここに、図5に示される如く、各平角導体1
8の偏芯がない多芯の平角電線20が製造できる。
18にねじれが生じる場合には、第1、第2駆動手段に
より各溝付ローラ21や中継ローラ24を適宜移動調整
すれば、これら各溝付ローラ21や中継ローラ24の移
動により各平角導体18も一緒に各々の方向に移動さ
れ、ポイント11の各通路17内における各平角導体1
8の水平位置や上下位置を調整することができ、各平角
導体18の各通路17内でのねじれを有効に防止するこ
とができ、ここに、図5に示される如く、各平角導体1
8の偏芯がない多芯の平角電線20が製造できる。
【0024】また、ポイント11の各通路17内周面の
縦断面形状が平角導体18の幅より若干大なる直径の円
形であっても、各溝付ローラ21および中継ローラ24
それぞれの移動調整によって各平角導体18のねじれを
有効に防止できるため、ここにクリアランスが大きく確
保でき、従来のような錫かすや銅粉等による通路17の
詰まりも有効に防止でき、平角電線20製造時における
平角導体18の断線が有効に防止できる。従って、平角
電線20の製造速度を速くすることが可能となり製造能
力向上が図れる。
縦断面形状が平角導体18の幅より若干大なる直径の円
形であっても、各溝付ローラ21および中継ローラ24
それぞれの移動調整によって各平角導体18のねじれを
有効に防止できるため、ここにクリアランスが大きく確
保でき、従来のような錫かすや銅粉等による通路17の
詰まりも有効に防止でき、平角電線20製造時における
平角導体18の断線が有効に防止できる。従って、平角
電線20の製造速度を速くすることが可能となり製造能
力向上が図れる。
【0025】しかも、平角導体18の各角部に対応する
通路17の内周面が円弧面状とされているため、通路1
7内を通過する平角導体18の水平方向や上下方向の偏
芯を安定して抑制できると共に、平角導体18通過時に
おける通路17内面側との接触抵抗も少なく、通過時に
おける平角導体18の揺れやねじれの発生が有効に防止
できる。
通路17の内周面が円弧面状とされているため、通路1
7内を通過する平角導体18の水平方向や上下方向の偏
芯を安定して抑制できると共に、平角導体18通過時に
おける通路17内面側との接触抵抗も少なく、通過時に
おける平角導体18の揺れやねじれの発生が有効に防止
できる。
【0026】さらに、通路17の内周面形状が、従来の
ような断面四角形の場合に比べて円形の場合、通路17
の加工が容易になり、加工精度が優れると共に、複数の
通路17を並列状に形成する場合において、各通路17
間のピッチ精度も良好に確保できる利点がある。
ような断面四角形の場合に比べて円形の場合、通路17
の加工が容易になり、加工精度が優れると共に、複数の
通路17を並列状に形成する場合において、各通路17
間のピッチ精度も良好に確保できる利点がある。
【0027】また、各平角導体18は複数の中継ローラ
24、25、26をジグザグ状に経由した後、ポイント
11の各通路17に送給される方式であり、各中継ロー
ラ24、25、26経由時に各平角導体18のねじれや
傾きが一括修正できる。
24、25、26をジグザグ状に経由した後、ポイント
11の各通路17に送給される方式であり、各中継ロー
ラ24、25、26経由時に各平角導体18のねじれや
傾きが一括修正できる。
【0028】さらに、中継ローラ24の上下調整による
各平角導体18の高さ一括調整と、各溝付ローラ21の
それぞれ独立した水平方向調整による各平角導体18の
水平方向位置調整を行うことにより、各平角導体18と
各通路17との接触が最も少ない位置に調整することが
でき、この点からもねじれの少ない多芯の平角電線20
が有効に製造することができる。
各平角導体18の高さ一括調整と、各溝付ローラ21の
それぞれ独立した水平方向調整による各平角導体18の
水平方向位置調整を行うことにより、各平角導体18と
各通路17との接触が最も少ない位置に調整することが
でき、この点からもねじれの少ない多芯の平角電線20
が有効に製造することができる。
【0029】また、各溝付ローラ21がそれぞれ独立し
て移動調整できるため、個々の微調整が可能であり、各
通路17や、通路17間ピッチや、ガイド溝22の幅な
どの精度を必要以上に上げなくても、平角導体18間ピ
ッチで高い精度が必要とされる短ピッチの多芯平角電線
20への対応が可能となる。
て移動調整できるため、個々の微調整が可能であり、各
通路17や、通路17間ピッチや、ガイド溝22の幅な
どの精度を必要以上に上げなくても、平角導体18間ピ
ッチで高い精度が必要とされる短ピッチの多芯平角電線
20への対応が可能となる。
【0030】なお、上記実施形態において、2芯の平角
電線20を製造する装置を開示しているが、3芯や4芯
等、その他の多芯の平角電線であっても、通路17数や
溝付ローラ21数、中継ローラ24、25、26の幅の
変更等によって同様に製造することができる。
電線20を製造する装置を開示しているが、3芯や4芯
等、その他の多芯の平角電線であっても、通路17数や
溝付ローラ21数、中継ローラ24、25、26の幅の
変更等によって同様に製造することができる。
【0031】また、上記実施形態においては、ポイント
11側の中継ローラ24を上下方向に移動調整可能に構
成した構造を示しているが、中央の第2の中継ローラ2
5を上下方向に移動調整可能に構成してもよく、クロス
ヘッド13を有する押出機10側を上下方向に移動調整
可能に構成してもよい。
11側の中継ローラ24を上下方向に移動調整可能に構
成した構造を示しているが、中央の第2の中継ローラ2
5を上下方向に移動調整可能に構成してもよく、クロス
ヘッド13を有する押出機10側を上下方向に移動調整
可能に構成してもよい。
【0032】さらに、通路17として、その内周面形状
が円形のものを示しているが、図6ないし図8に示され
る如く、平角導体18の各角部に対応する部位の内面が
弧面状に形成されていればよく、上記実施形態の形状に
何等限定されない。
が円形のものを示しているが、図6ないし図8に示され
る如く、平角導体18の各角部に対応する部位の内面が
弧面状に形成されていればよく、上記実施形態の形状に
何等限定されない。
【0033】また、各溝付ローラ21をそれぞれ独立し
て設けた構造を示しているが、図9に示される如く、単
一の溝付ローラ21に平角導体18の数に応じた複数の
ガイド溝22を形成する構造であってもよい。
て設けた構造を示しているが、図9に示される如く、単
一の溝付ローラ21に平角導体18の数に応じた複数の
ガイド溝22を形成する構造であってもよい。
【0034】次に、上記実施形態により製造された2芯
の平角電線20の複数を使用して、より多芯のリボン電
線を製造する場合には、図10に示される如く、同じ長
さに切断された平角電線20の複数本(本例では4本)
の端末を揃えて並行に並べ、端末部分の被覆層19を剥
ぎ取り、平角導体18部分を露出させる。次に平角導体
18先端から被覆層19の一部にかけて補強板30や補
強テープ等を貼り、さらに補強板30等を貼った反対側
の面側から被覆層19先端部分に融着テープ31を貼っ
たり、加熱により各被覆層19同士を溶着する加工を施
せば多芯のリボン電線27が得られる。
の平角電線20の複数を使用して、より多芯のリボン電
線を製造する場合には、図10に示される如く、同じ長
さに切断された平角電線20の複数本(本例では4本)
の端末を揃えて並行に並べ、端末部分の被覆層19を剥
ぎ取り、平角導体18部分を露出させる。次に平角導体
18先端から被覆層19の一部にかけて補強板30や補
強テープ等を貼り、さらに補強板30等を貼った反対側
の面側から被覆層19先端部分に融着テープ31を貼っ
たり、加熱により各被覆層19同士を溶着する加工を施
せば多芯のリボン電線27が得られる。
【0035】この場合、図11に示される如く、同様の
複数本の並行に並んだ平角導体33を絶縁テープ34も
しくは樹脂押出しにより一括絶縁し、端末の平角導体3
3を露出させ、平角導体33先端から被覆の一部にかけ
て補強板35や補強テープ等を貼り、端末に強度を持た
せたテープ電線36や押出しフラット電線に比較して、
前記リボン電線27にあっては中間部にいわゆるスリッ
ト28が入った構造となり、変形させやすく、柔軟性が
高くなる利点がある。
複数本の並行に並んだ平角導体33を絶縁テープ34も
しくは樹脂押出しにより一括絶縁し、端末の平角導体3
3を露出させ、平角導体33先端から被覆の一部にかけ
て補強板35や補強テープ等を貼り、端末に強度を持た
せたテープ電線36や押出しフラット電線に比較して、
前記リボン電線27にあっては中間部にいわゆるスリッ
ト28が入った構造となり、変形させやすく、柔軟性が
高くなる利点がある。
【0036】また、図12および図13に示される如
く、樹脂押出しにより製造した1芯の平角電線40を同
じ長さに切断し、端末を揃えて複数本並行に並べ、端末
部分の被覆層41を剥ぎ取り、平角導体42部分を露出
させ、平角導体42先端から被覆層41の一部にかけて
補強板43や補強テープ等を貼り、さらに補強板43等
を貼った反対側の面側から被覆層41先端部分に融着テ
ープ44を貼ったり、加熱により各被覆層41同士を溶
着する加工を施したリボン電線45にあっては、各平角
電線40がバラバラであるため、柔軟性に優れるが、バ
ラケが生じやすいため、配線時に障害となり、また他の
部材にひっかけやすく、端末の芯線剥がれの原因となる
ため、リボン電線45の長さ方向途中で加熱により被覆
層41を互いに熱溶着したり、クランプ46を設け、バ
ラケを抑える必要があった。これに対し、前記リボン電
線27にあっては、2芯毎に一体化されているため、こ
のリボン電線45と比較してスリット28数が少なく、
柔軟性には劣るもののバラケ難くなり、クランプ46等
が不要となり、配線時に障害となり難く、各種フラット
電線と比較して柔軟性も高いため、配策姓に優れる。ま
た、同じ多芯のリボン電線27、45を製造する場合に
あっては、2芯の平角電線20を使用することによって
押出し工程が短縮でき製造能力向上が図れる利点もあ
る。
く、樹脂押出しにより製造した1芯の平角電線40を同
じ長さに切断し、端末を揃えて複数本並行に並べ、端末
部分の被覆層41を剥ぎ取り、平角導体42部分を露出
させ、平角導体42先端から被覆層41の一部にかけて
補強板43や補強テープ等を貼り、さらに補強板43等
を貼った反対側の面側から被覆層41先端部分に融着テ
ープ44を貼ったり、加熱により各被覆層41同士を溶
着する加工を施したリボン電線45にあっては、各平角
電線40がバラバラであるため、柔軟性に優れるが、バ
ラケが生じやすいため、配線時に障害となり、また他の
部材にひっかけやすく、端末の芯線剥がれの原因となる
ため、リボン電線45の長さ方向途中で加熱により被覆
層41を互いに熱溶着したり、クランプ46を設け、バ
ラケを抑える必要があった。これに対し、前記リボン電
線27にあっては、2芯毎に一体化されているため、こ
のリボン電線45と比較してスリット28数が少なく、
柔軟性には劣るもののバラケ難くなり、クランプ46等
が不要となり、配線時に障害となり難く、各種フラット
電線と比較して柔軟性も高いため、配策姓に優れる。ま
た、同じ多芯のリボン電線27、45を製造する場合に
あっては、2芯の平角電線20を使用することによって
押出し工程が短縮でき製造能力向上が図れる利点もあ
る。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の押出し被覆によ
る多芯平角電線の製造方法および製造装置によれば、溝
付ローラの水平方向への移動調整により各平角導体を水
平方向に移動調整でき、第2駆動手段による中継ローラ
もしくは押出機側の上下方向への移動調整により平角導
体を上下方向に移動調整でき、これら溝付ローラ、中継
ローラもしくは押出機側の移動によりポイントの各通路
内をそれぞれ通過する各平角導体の水平位置、上下位置
を調整できるため、各平角導体の各通路内でのねじれを
有効に防止することができ、偏芯のない平角導体からな
る多芯の平角電線を得ることができるという利点があ
る。
る多芯平角電線の製造方法および製造装置によれば、溝
付ローラの水平方向への移動調整により各平角導体を水
平方向に移動調整でき、第2駆動手段による中継ローラ
もしくは押出機側の上下方向への移動調整により平角導
体を上下方向に移動調整でき、これら溝付ローラ、中継
ローラもしくは押出機側の移動によりポイントの各通路
内をそれぞれ通過する各平角導体の水平位置、上下位置
を調整できるため、各平角導体の各通路内でのねじれを
有効に防止することができ、偏芯のない平角導体からな
る多芯の平角電線を得ることができるという利点があ
る。
【0038】また、平角導体の各角部に対応する通路の
内周面が弧面状とされているため、通路内を通過する平
角導体の水平方向や上下方向の偏芯を安定して抑制でき
ると共に、平角導体通過時における通路内面側との接触
抵抗も少なくできるという利点がある。
内周面が弧面状とされているため、通路内を通過する平
角導体の水平方向や上下方向の偏芯を安定して抑制でき
ると共に、平角導体通過時における通路内面側との接触
抵抗も少なくできるという利点がある。
【0039】さらに、ポイントの各通路の縦断面形状
が、前記平角導体の幅より若干大なる直径の円形にして
も、上記した溝付ローラ、中継ローラもしくは押出機側
の移動によって平角導体のねじれを防止できるため、ク
リアランスを大きくでき、従来のような断面四角形の場
合に比べてポイントの通路を容易に精度よく加工するこ
とができ、しかも従来のような平角導体の錫かすや銅粉
による通路の目詰まりを有効に防止でき、断線が生じ難
く、製造速度向上による製造能力向上が図れるという利
点がある。
が、前記平角導体の幅より若干大なる直径の円形にして
も、上記した溝付ローラ、中継ローラもしくは押出機側
の移動によって平角導体のねじれを防止できるため、ク
リアランスを大きくでき、従来のような断面四角形の場
合に比べてポイントの通路を容易に精度よく加工するこ
とができ、しかも従来のような平角導体の錫かすや銅粉
による通路の目詰まりを有効に防止でき、断線が生じ難
く、製造速度向上による製造能力向上が図れるという利
点がある。
【0040】また、溝付ローラが各平角導体と対応した
複数とされ、各溝付ローラにそれぞれガイド溝が形成さ
れてなる構造とすれば、各平角導体相互間の間隔の微調
整が容易に行えるという利点がある。
複数とされ、各溝付ローラにそれぞれガイド溝が形成さ
れてなる構造とすれば、各平角導体相互間の間隔の微調
整が容易に行えるという利点がある。
【図1】この発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】同実施形態の一部切断平面図である。
【図3】同実施形態の一部切断正面図である。
【図4】同実施形態の一部の断面図である。
【図5】平角電線の断面図である。
【図6】他の実施形態における一部断面図である。
【図7】他の実施形態における一部断面図である。
【図8】他の実施形態における一部断面図である。
【図9】他の実施形態における溝付ローラの側面図であ
る。
る。
【図10】本実施形態における平角電線を使用したリボ
ン電線の平面図である。
ン電線の平面図である。
【図11】従来例としてのテープ電線を示す平面図であ
る。
る。
【図12】従来例としての平角電線の断面図である。
【図13】従来例としてのリボン電線を示す平面図であ
る。
る。
【図14】従来例を示す切断正面図である。
【図15】従来例の一部の断面図である。
【図16】比較例としての一部の断面図である。
【図17】同比較例における切断正面図である。
【図18】同比較例により製造された平角電線の断面図
である。
である。
【図19】同比較例により製造された平角電線の断面図
である。
である。
10 押出機 11 ポイント 12 ダイス 13 クロスヘッド 17 通路 18 平角導体 19 被覆層 20 平角電線 21 溝付ローラ 22 ガイド溝 24 中継ローラ 25 第2の中継ローラ 26 第3の中継ローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 ポイントとこのポイントの外側のダイス
とからなるクロスヘッドを備え、押出機の押出口に連結
された前記ポイントに形成された複数の通路内をそれぞ
れほぼ水平に送給される複数の平角導体の外側に前記ダ
イス内に供給された被覆材を押出し被覆することによっ
て多芯の平角電線を製造する押出し被覆による多芯平角
電線の製造方法であって、 前記ポイントの各通路内をほぼ水平に送給される複数の
平角導体の水平方向および上下方向の移動を規制すべ
く、各平角導体の各角部に対応する各通路の内面が弧面
状に形成され、 前記ポイントの各通路の軸心方向より前記各平角導体を
それぞれ送給すべく、各平角導体をガイド溝によりガイ
ドする溝付ローラを平角導体の送給方向に対して直交す
る水平方向に移動調整する水平方向調整工程と、前記溝
付ローラを通じて送り出された各平角導体を中継ローラ
で同じ高さにガイドすると共に、前記中継ローラもしく
は前記押出機側を上下方向に移動調整して各平角導体の
送給方向を水平方向とする高さ調整工程とを備えてなる
ことを特徴とする押出し被覆による多芯平角電線の製造
方法。 - 【請求項2】 水平方向に複数の通路が形成されたポイ
ントとこのポイントの外側のダイスとからなり、押出機
の押出口に連結された前記ポイントの各通路内をそれぞ
れほぼ水平に送給される複数の平角導体の外側に前記ダ
イス内に供給された被覆材を押出被覆するクロスヘッド
と、 前記クロスヘッドの手前において前記各平角導体の送給
方向に直交する水平方向に移動自在に設けられると共
に、その中心軸が前記水平方向に平行に設置され、かつ
その周面に前記各平角導体が嵌り込んで摺接するガイド
溝がそれぞれ形成された溝付ローラと、 前記溝付ローラを移動して前記各平角導体の前記ポイン
トの各通路内における水平位置を調整する第1駆動手段
と、 前記クロスヘッドと前記溝付ローラとの間に設けられる
と共に、その中心軸が前記溝付ローラの中心軸に平行に
設置され、かつその周面に前記各平角導体が摺接する中
継ローラと、 前記中継ローラを移動して前記各平角導体の前記ポイン
トの各通路内における上下位置を調整する第2駆動手段
とを備え、 前記ポイントの各通路内をほぼ水平に送給される各平角
導体の水平方向および上下方向の移動を規制すべく、各
平角導体の各角部に対応する各通路の内面が弧面状に形
成され、前記押出機側もしくは中継ローラのいずれかが
上下方向に移動自在に設けられてなることを特徴とする
押出し被覆による多芯平角電線の製造装置。 - 【請求項3】 前記ポイントの各通路の縦断面形状が、
前記平角導体の幅より若干大なる直径の円形であること
を特徴とする請求項2記載の押出し被覆による多芯平角
電線の製造装置。 - 【請求項4】 前記溝付ローラが各平角導体と対応した
複数とされ、各溝付ローラにそれぞれ前記ガイド溝が形
成されてなることを特徴とする請求項2または3記載の
押出し被覆による多芯平角電線の製造装置。 - 【請求項5】 前記溝付ローラと前記中継ローラとの間
に第2の中継ローラが設けられ、前記各平角導体の両面
のうち前記中継ローラに摺接する面と反対側の面で前記
各平角導体が前記第2の中継ローラに摺接し、前記各平
角導体の前記第2の中継ローラとの摺接位置が前記中継
ローラとの摺接位置よりも上方または下方にずれている
ことを特徴とする請求項2、3または4記載の押出し被
覆による多芯平角電線の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020013A JPH09213146A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 押出し被覆による多芯平角電線の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020013A JPH09213146A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 押出し被覆による多芯平角電線の製造方法および製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213146A true JPH09213146A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12015234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020013A Pending JPH09213146A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 押出し被覆による多芯平角電線の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213146A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999029004A1 (en) * | 1997-11-28 | 1999-06-10 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Rotary connector |
| JP2002523865A (ja) * | 1998-08-21 | 2002-07-30 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 特に高Tc超伝導材料を備えた超伝導体の絶縁方法並びにこの方法の用途 |
| JP2002347097A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多層押出体の製造方法および製造装置 |
| JP2006294488A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブル及びその製造方法 |
| CN117334383A (zh) * | 2023-10-19 | 2024-01-02 | 宁波金田电磁科技有限公司 | 一种绝缘电线及其制备方法、生产设备 |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP8020013A patent/JPH09213146A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999029004A1 (en) * | 1997-11-28 | 1999-06-10 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Rotary connector |
| DE19882022B4 (de) * | 1997-11-28 | 2010-05-06 | Furukawa Electric Co., Ltd., | Verwendung eines Drehverbinders in einer Fahrzeug-Lenkvorrichtung |
| JP2002523865A (ja) * | 1998-08-21 | 2002-07-30 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 特に高Tc超伝導材料を備えた超伝導体の絶縁方法並びにこの方法の用途 |
| JP2002347097A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多層押出体の製造方法および製造装置 |
| JP2006294488A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブル及びその製造方法 |
| CN117334383A (zh) * | 2023-10-19 | 2024-01-02 | 宁波金田电磁科技有限公司 | 一种绝缘电线及其制备方法、生产设备 |
| CN117334383B (zh) * | 2023-10-19 | 2026-01-02 | 宁波金田电磁科技有限公司 | 一种绝缘电线及其制备方法、生产设备 |
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