JPH09213167A - 押釦スイッチ - Google Patents

押釦スイッチ

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JPH09213167A
JPH09213167A JP1657796A JP1657796A JPH09213167A JP H09213167 A JPH09213167 A JP H09213167A JP 1657796 A JP1657796 A JP 1657796A JP 1657796 A JP1657796 A JP 1657796A JP H09213167 A JPH09213167 A JP H09213167A
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JP
Japan
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spring plate
button switch
electrodes
push button
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP1657796A
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English (en)
Inventor
Koji Takahashi
廣次 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装高さを低くすることができる多極型の押
釦スイッチを得る。 【解決手段】 ばね板22を、弾性を有する絶縁材によ
って表面側が凸となる断面山形状に形成したばね板本体
23と、このばね板本体23の裏面に分離して並設され
た複数の電極24,25とから構成する。これらの電極
24,25毎にハウジングの二つの固定接点(電極2
6,27と、電極28,29)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路基板に実
装する押釦スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の押釦スイッチとしては、
図7および図8に示すように構成したタクトスイッチが
ある。図7は従来の押釦スイッチの分解斜視図、図8は
従来の押釦スイッチの縦断面図で、同図(a)はスイッ
チOFFの状態を示し、同図(b)はスイッチONの状
態を示している。なお、図8(a),(b)は図7中に
VIII−VIII線によって示した位置の縦断面図である。
【0003】これらの図において、符号1は従来の押釦
スイッチを示し、この押釦スイッチ1は、有底角筒状に
形成したスイッチ本体2と、このスイッチ本体2の上部
に接着した平面視ロ字状の上面カバー3とによってハウ
ジング4を構成し、このハウジング4内に、この押釦ス
イッチ1の操作子となるキートップ5と、可動接点を構
成するばね板6とを配設している。
【0004】前記スイッチ本体2の底部には、固定接点
を構成する電極7,8を並設している。これらの電極
7,8は、外部接続用端子7a,8aをそれぞれ一体に
形成し、スイッチ本体2の側壁から側方へ突出させてい
る。前記キートップ5は、前記ハウジング4内に上下方
向へ移動自在に嵌挿し、上部に突設した操作部5aを上
面カバー3の中心部の穴3aに臨ませている。
【0005】前記ばね板6は、導電性を有する弾性材に
よって上面側が凸となる断面山形状に形成し、前記スイ
ッチ本体2の内側底面とキートップ5の下面との間に弾
装している。また、このばね板6は、図8(a)に示す
組立状態、言い換えればキートップ5を押し下げない自
然状態で、キートップ5を上面カバー3の下面に押し付
けるとともに、下面と前記電極7,8との間に隙間が形
成されるように構成している。
【0006】図8(a),(b)において符号9で示す
ものは、前記押釦スイッチ1を実装する電子回路基板で
ある。この電子回路基板9に形成した電子回路(図示せ
ず)に前記端子7a,8aを接続している。
【0007】このように構成した従来の押釦スイッチ1
は、図8(a)に示す組立状態ではばね板6が電極7,
8に接触しないことから、前記電子回路は開放状態にな
る。そして、この状態からキートップ5をばね板6の弾
発力に抗して押し下げると、図8(b)に示すように、
ばね板6の下面が電極7,8に接触する。この結果、電
極7,8がばね板6を介して導通するので、前記電子回
路が閉成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述したよ
うに構成した押釦スイッチ1は、電極7と電極8とを導
電材製ばね板6によって選択的に導通させる構成を採っ
ているため、一つのキートップ5を操作することにより
二つの回路をこれら両者間の絶縁を保ちながら開閉す
る、いわゆる多極型とすることができないという問題が
あった。
【0009】多極型の押釦スイッチとしては、例えば特
開平3−214521号公報に開示されたものがある。
この公報に示された押釦スイッチを図9によって説明す
る。図9は従来の双極型押釦スイッチの縦断面図で、同
図において前記図7および図8で説明したものと同一も
しくは同等部材については、同一符号を付し詳細な説明
は省略する。なお、図9はスイッチONの状態を示して
いる。
【0010】図9において符号10で示す双極型押釦ス
イッチは、キートップ5の上下方向の中途部にキートッ
プ5より側方へ突出する構造の可動接点部材11を取付
け、この可動接点部材11の両端を、ハウジング4の底
部に設けた第2の固定接点としての第2の電極12,1
3に接離させる構成を採っている。また、この双極型押
釦スイッチ10のばね板6は、上側が凸となる皿状に形
成し、外周部下面を電極7に支承させた状態でキートッ
プ5を上方へ付勢するように構成している。前記電極7
は、キートップ5を挾んで2箇所に設け、図示してない
配線パターンを介して互いに導通している。そして、前
記ばね板6の中心部の下方に、このばね板6を介して前
記電極7,7に導通する電極8を配設している。
【0011】このように構成した双極型押釦スイッチ1
0は、キートップ5を図9に示すように押し下げること
によって、座屈したばね板6が電極8に圧接して電極
7,8がばね板6を介して導通するとともに、第2の電
極12,13に可動接点部材11が圧接して両電極1
2,13が可動接点部材11を介して導通する。すなわ
ち、電極7,8を有する電子回路と、電極12,13を
有する電子回路との二つの電子回路を両回路間の絶縁を
保ちながら開閉できる。
【0012】しかしながら、図9に示した双極型押釦ス
イッチ10は、キートップ5の上下方向の中途部に可動
接点部材11を取付けなければならないため、前記図7
および図8に示した押釦スイッチ1に較べてキートップ
5が上下方向に大きくなってしまう。しかも、ばね板6
と可動接点部材11の両方が電極7,8、電極12,1
3に確実に圧接するためには、キートップ5の上下方向
の移動量に余裕をもたせなければならない。
【0013】すなわち、この双極型押釦スイッチ10
は、図7,8に示した押釦スイッチ1に較べて双極であ
る点で優れているものの、電子回路基板9に実装したと
きの実装高さが高くなってしまうという欠点がある。
【0014】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、実装高さを低くすることができる多
極型の押釦スイッチを得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る押釦スイッ
チは、ばね板を、弾性を有する絶縁材によって表面側が
凸となる断面山形状に形成したばね板本体と、このばね
板本体の裏面に分離して並設された複数の電極とから構
成し、これらの電極毎にハウジングの二つの固定接点を
設けたものである。
【0016】この押釦スイッチによれば、1枚のばね板
が弾性変形することにより複数組の二つの固定接点どう
しが前記ばね板を介して導通する。なお、ばね板の個々
の電極は、ばね板本体の稜線と直交する方向、あるいは
前記稜線と平行に延設する。
【0017】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態 以下、本発明に係る押釦スイッチの一実施の形態を図1
ないし図4によって詳細に説明する。図1は本発明に係
る押釦スイッチの分解斜視図、図2および図3は同じく
縦断面図で、図2はスイッチOFFの状態を示し、図3
はスイッチONの状態を示している。なお、図2および
図3は図1中にII−II線によって示した位置の縦断面図
である。図4はばね板の底面図である。これらの図にお
いて前記図7および図8で説明したものと同一もしくは
同等部材については、同一符号を付し詳細な説明は省略
する。
【0018】図1〜図4において、符号21はこの実施
の形態による押釦スイッチを示す。この押釦スイッチ2
1は、ばね板および固定接点の構成が異なる他は、前記
図7および図8で示した従来の押釦スイッチと同じ構成
を採っている。この押釦スイッチ21に用いるばね板2
2は、弾性を有する絶縁材によって表面側(図において
上側)が凸となる断面山形状に形成した絶縁性を有する
ばね板本体23と、このばね板本体23の裏面に形成し
た二つの電極24,25とから構成している。
【0019】前記ばね板本体23は、図2に示す組立状
態(キートップ5を弾性により上方へ付勢する自然状
態)において、裏面に形成した電極24,25が、この
電極24,25の下方に設けた後述する固定接点(電極
26〜29)より上方に離間するように構成している。
前記電極24,25は、図4に示すように、ばね板本体
23の稜線Tが延びる方向に並べて互いに分離するよう
に設けてあり、それぞれ稜線Tと直交する方向に沿って
ばね板本体23の一側から他側へ延設している。
【0020】また、この押釦スイッチ21の固定接点
は、スイッチ本体2の底部における前記電極24,25
と対向する部位にそれぞれ配設している。すなわち、電
極24の下方となる部位に第1の固定接点を構成する電
極26,27をばね板22の稜線と直交する方向に並べ
て設け、電極25の下方となる部位に第2の固定接点を
構成する電極28,29をばね板22の稜線Tと直交す
る方向に並べて設けている。なお、これらの電極26〜
29は、スイッチ本体2の側方へ突出して電子回路基板
9に接続する外部接続用端子26a〜29aをそれぞれ
一体に形成している。
【0021】この押釦スイッチ21は、前記端子26
a,27aと、端子28a,29aとをそれぞれ別の電
子回路に接続して使用する、いわゆる双極型押釦スイッ
チになっている。すなわち、キートップ5を押し下げな
い図2に示す状態では、ばね板本体23の弾性によりば
ね板22側の電極24,25とスイッチ本体2側の電極
26〜29とが互いに離間するため、電子回路基板9の
二つの電子回路は互いに開放状態になる。
【0022】キートップ5を図3に示すようにばね板本
体23の弾発力に抗して押し下げると、ばね板22側の
電極24,25が下方の電極26〜29に接触する。詳
述すると、電極24が電極26,27に接触してこれら
の電極26,27どうしが電極24を介して導通し、電
極25が電極28,29に接触してこれらの電極28,
29が電極25を介して導通する。このため、上述した
二つの電子回路が両者間の絶縁を保ちながら導通する。
【0023】したがって、この押釦スイッチ21によれ
ば、1枚のばね板22が弾性変形することにより、複数
組の二つの固定接点(電極26,27と、電極28,2
9)が前記ばね板22の電極24,25を介してそれぞ
れ導通する。
【0024】第2の実施の形態 ばね板22側の電極24,25と、スイッチ本体2側の
電極26〜29は、図5および図6に示すように構成す
ることもできる。図5は電極の形成位置を変えた他の形
態を示す要部の分解斜視図、図6は電極の形成位置を変
えた他の形態を示す縦断面図である。なお、図6は図5
中にVI−VI線によって示した位置の縦断面図である。こ
れらの図において、前記図1〜図4で説明したものと同
一もしくは同等部材については、同一符号を付し詳細な
説明は省略する。
【0025】図5,6に示す押釦スイッチ31は、ばね
板22の電極24,25を稜線Tと直交する方向に分離
させて形成するとともに電極24,25の各々を稜線T
と平行に延設している。また、固定接点を構成する電極
26〜29を前記電極24,25に対応させて配設して
いる。すなわち、電極24と対応する電極26,27
を、電極24の下方であってばね板22の稜線Tが延び
る方向に沿って並設し、電極25と対応する電極28,
29を、電極25の下方であって前記稜線Tが延びる方
向に沿って並設している。
【0026】このように構成した押釦スイッチ31は、
図3に示すように、キートップ5を押し下げることによ
り、ばね板22側の電極24がスイッチ本体2側の電極
26,27に接触し、電極25が電極28,29に接触
する。このため、第1の実施の形態で示したものと同様
に、二つの電子回路をこれら両者間の絶縁を保ちながら
開閉することができる。
【0027】なお、上述した二つの形態では、双極型の
押釦スイッチ21,31を示したが、ばね板22側の電
極の数を増やすことによって極数を増やすことができ
る。この場合、ばね板22側の電極に対応させてスイッ
チ本体2側の電極を増やすことはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る押釦ス
イッチは、ばね板を、弾性を有する絶縁材によって表面
側が凸となる断面山形状に形成したばね板本体と、この
ばね板本体の裏面に分離して並設された複数の電極とか
ら構成し、これらの電極毎にハウジングの二つの固定接
点を設けたため、1枚のばね板が弾性変形することによ
り複数組の二つの固定接点どうしが前記ばね板を介して
導通する。
【0029】したがって、キートップの底面で1枚のば
ね板を押圧する構成、すなわち全高を低くできる構成を
採りながら、多極化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る押釦スイッチの分解斜視図であ
る。
【図2】 本発明に係る押釦スイッチの縦断面図であ
る。
【図3】 本発明に係る押釦スイッチの縦断面図であ
る。
【図4】 ばね板の底面図である。
【図5】 電極の形成位置を変えた他の形態を示す要部
の分解斜視図である。
【図6】 電極の形成位置を変えた他の形態を示す縦断
面図である。
【図7】 従来の押釦スイッチの分解斜視図である。
【図8】 従来の押釦スイッチの縦断面図である。
【図9】 従来の双極型押釦スイッチの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2…スイッチ本体、5…キートップ、21…押釦スイッ
チ、22…ばね板、23…ばね板本体、24,25…電
極、26〜29…電極、31…押釦スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップの底面とハウジングの内側底
    部との間にキートップを操作面側へ付勢するばね板を弾
    装し、前記キートップを前記ばね板の弾発力に抗して押
    し下げることによりハウジングの内側底部の二つの固定
    接点どうしがばね板を介して導通する押釦スイッチにお
    いて、前記ばね板を、弾性を有する絶縁材によって表面
    側が凸となる断面山形状に形成した絶縁性を有するばね
    板本体と、このばね板本体の裏面に分離して並設された
    複数の電極とから構成し、前記二つの固定接点を前記電
    極毎に設けたことを特徴とする押釦スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の押釦スイッチにおいて、
    ばね板の個々の電極を、ばね板本体の稜線と直交する方
    向へ延設したことを特徴とする押釦スイッチ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の押釦スイッチにおいて、
    ばね板の個々の電極を、ばね板本体の稜線と平行に延設
    したことを特徴とする押釦スイッチ。
JP1657796A 1996-02-01 1996-02-01 押釦スイッチ Pending JPH09213167A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315910A (ja) * 1988-05-02 1989-12-20 Honeywell Inc メンブレインキーボード用ブロック装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315910A (ja) * 1988-05-02 1989-12-20 Honeywell Inc メンブレインキーボード用ブロック装置

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