JPH09213644A - 化学気相蒸着装置 - Google Patents
化学気相蒸着装置Info
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- JPH09213644A JPH09213644A JP8316691A JP31669196A JPH09213644A JP H09213644 A JPH09213644 A JP H09213644A JP 8316691 A JP8316691 A JP 8316691A JP 31669196 A JP31669196 A JP 31669196A JP H09213644 A JPH09213644 A JP H09213644A
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/455—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for introducing gases into reaction chamber or for modifying gas flows in reaction chamber
- C23C16/45563—Gas nozzles
- C23C16/45578—Elongated nozzles, tubes with holes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 反応室内の反応ガスの噴射位置によるガス濃
度差を最小化し、ウェハ上に形成される膜質の均一性を
高められる化学気相蒸着装置を提供する。 【解決手段】 円筒状の反応室10と、前記反応室10
内に長手方向に沿って設置され、ウェハを装着するウェ
ハ装着帯14と、前記反応室10の下部に流入口11
a,12a,13aを有し、前記反応室10の長手方向
壁面に沿って前記反応室10の上部に向って延在し、前
記流入口11a,12a,13aから前記反応室10内
に反応ガスを供給する複数のインジェクタ11,12,
13とを設け、前記流入口11a,12a,13aから
計測した前記インジェクタ11,12,13の高さが前
記ウェハ装着帯14の高さに対して、第1のインジェク
タ11について0.792〜0.800、第2のインジ
ェクタ12について0.559〜0.567、第3のイ
ンジェクタ13について0.190〜0.198の比率
範囲内に定める。
度差を最小化し、ウェハ上に形成される膜質の均一性を
高められる化学気相蒸着装置を提供する。 【解決手段】 円筒状の反応室10と、前記反応室10
内に長手方向に沿って設置され、ウェハを装着するウェ
ハ装着帯14と、前記反応室10の下部に流入口11
a,12a,13aを有し、前記反応室10の長手方向
壁面に沿って前記反応室10の上部に向って延在し、前
記流入口11a,12a,13aから前記反応室10内
に反応ガスを供給する複数のインジェクタ11,12,
13とを設け、前記流入口11a,12a,13aから
計測した前記インジェクタ11,12,13の高さが前
記ウェハ装着帯14の高さに対して、第1のインジェク
タ11について0.792〜0.800、第2のインジ
ェクタ12について0.559〜0.567、第3のイ
ンジェクタ13について0.190〜0.198の比率
範囲内に定める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造装置に係
り、より具体的には、反応室内の反応ガスの噴射位置に
よるガス濃度差を最小化し、ウェハ上に形成される膜質
の均一性を高めることのできる化学気相蒸着装置に関す
る。
り、より具体的には、反応室内の反応ガスの噴射位置に
よるガス濃度差を最小化し、ウェハ上に形成される膜質
の均一性を高めることのできる化学気相蒸着装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】化学気相蒸着(Chemical Vapor Deposit
ion 、以下“CVD”という)法はウェハ上に薄膜を形
成する種々の方法の中で、最も、広く使用されている方
法の1つである。
ion 、以下“CVD”という)法はウェハ上に薄膜を形
成する種々の方法の中で、最も、広く使用されている方
法の1つである。
【0003】このCVD法は薄膜の成長温度や薄膜形成
工程が遂行される反応室内の圧力によって、低温CVD
法や低圧CVD法などと多様に分類されているが、どの
方法も基本的にはウェハ上に形成しようとする薄膜の成
分が含有されたガスを反応室内で他のガスと反応させ、
薄膜を形成するようにしている。
工程が遂行される反応室内の圧力によって、低温CVD
法や低圧CVD法などと多様に分類されているが、どの
方法も基本的にはウェハ上に形成しようとする薄膜の成
分が含有されたガスを反応室内で他のガスと反応させ、
薄膜を形成するようにしている。
【0004】このようなCVD法の中で、約0.1〜1
00Torr範囲の圧力下で薄膜を形成する方法を低圧
化学気相成長法(Low Pressure CVD、以下“LPCV
D”という)という。
00Torr範囲の圧力下で薄膜を形成する方法を低圧
化学気相成長法(Low Pressure CVD、以下“LPCV
D”という)という。
【0005】図7は垂直型の低圧化学気相蒸着装置の概
略構成を示す断面図である。円筒状の垂直な石英材質の
反応室10と、この反応室10内に長手方向に沿って設
置され図示しないウェハをローディング(装着)するた
めのウェハ蒸着帯14と、この反応室10の内に設置さ
れ、外部から供給された反応ガスを反応室10の内に噴
射する複数個のインジェクタ11,12,13とから構
成される。反応室10の下部にはインジェクタ11,1
2,13の流入口11a,12a,13aが設けられ、
反応ガスが供給され、上端の流出口11b,12b,1
3bから反応ガスがこの流入口11a,12a,13a
から反応室10内に導入される。インジェクタ11,1
2,13は反応室10の長手方向壁面に沿って反応室1
0の上部に向って延在している。また、反応室10の側
壁面から所定の距離だけ離れてほぼ垂直に設置されてい
る。
略構成を示す断面図である。円筒状の垂直な石英材質の
反応室10と、この反応室10内に長手方向に沿って設
置され図示しないウェハをローディング(装着)するた
めのウェハ蒸着帯14と、この反応室10の内に設置さ
れ、外部から供給された反応ガスを反応室10の内に噴
射する複数個のインジェクタ11,12,13とから構
成される。反応室10の下部にはインジェクタ11,1
2,13の流入口11a,12a,13aが設けられ、
反応ガスが供給され、上端の流出口11b,12b,1
3bから反応ガスがこの流入口11a,12a,13a
から反応室10内に導入される。インジェクタ11,1
2,13は反応室10の長手方向壁面に沿って反応室1
0の上部に向って延在している。また、反応室10の側
壁面から所定の距離だけ離れてほぼ垂直に設置されてい
る。
【0006】インジェクタ11,12,13は反応室1
0の上部まで反応ガスを供給する第1のインジェクタ1
1と、第1のインジェクタ11より相対的に短い長さを
持つように形成され、反応室10の中間部位に反応ガス
を供給する第2のインジェクタ12と、第2のインジェ
クタ12より相対的に短い長さを持つように形成され、
反応室10の下部に反応ガスを供給する第3のインジェ
クタ13で構成され、流入口11a,12a,13aか
ら流出口11b,12b,13bまでの高さは各々11
25mm、725mm、25mmとなっている。なお、
ウェハ装着帯14の高さHは通常1282mm〜129
2mmに設定されている。
0の上部まで反応ガスを供給する第1のインジェクタ1
1と、第1のインジェクタ11より相対的に短い長さを
持つように形成され、反応室10の中間部位に反応ガス
を供給する第2のインジェクタ12と、第2のインジェ
クタ12より相対的に短い長さを持つように形成され、
反応室10の下部に反応ガスを供給する第3のインジェ
クタ13で構成され、流入口11a,12a,13aか
ら流出口11b,12b,13bまでの高さは各々11
25mm、725mm、25mmとなっている。なお、
ウェハ装着帯14の高さHは通常1282mm〜129
2mmに設定されている。
【0007】このような装置を利用してポリシリコン膜
をウェハ上に蒸着する場合、第1、第2のインジェクタ
11,12からフォスフィン(PH3)ガスを、第3のイン
ジェクタ13からシラン(SiH4) とフォスフィンの混合
ガスを供給する。また、反応室10内は450〜650
℃の温度で、0.6〜1.0Torrの圧力に保たれ
る。しかし、このような構成を持つ低圧化学気相蒸着装
置では、インジェクタ11,12,13の流出口11
b,12b,13bから反応室10の上部、中間部、下
部に同時に反応ガスが供給され、装着帯14にローディ
ングされた図示しない約150枚のウェハは、その位置
によって濃度差が大きく異なる反応ガスにさらされるこ
とになる。
をウェハ上に蒸着する場合、第1、第2のインジェクタ
11,12からフォスフィン(PH3)ガスを、第3のイン
ジェクタ13からシラン(SiH4) とフォスフィンの混合
ガスを供給する。また、反応室10内は450〜650
℃の温度で、0.6〜1.0Torrの圧力に保たれ
る。しかし、このような構成を持つ低圧化学気相蒸着装
置では、インジェクタ11,12,13の流出口11
b,12b,13bから反応室10の上部、中間部、下
部に同時に反応ガスが供給され、装着帯14にローディ
ングされた図示しない約150枚のウェハは、その位置
によって濃度差が大きく異なる反応ガスにさらされるこ
とになる。
【0008】すなわち、反応ガスの流出口11b,12
b,13bの近傍にローディングされているウェハは多
量の反応ガスに長時間さらされるが、流出口11bと1
2bとの間、あるいは流出口12bと13bとの間にロ
ーディングされているウェハは相対的に短時間だけ反応
ガスにさらされる。
b,13bの近傍にローディングされているウェハは多
量の反応ガスに長時間さらされるが、流出口11bと1
2bとの間、あるいは流出口12bと13bとの間にロ
ーディングされているウェハは相対的に短時間だけ反応
ガスにさらされる。
【0009】図2は、上述した装置と反応条件とに従っ
てウェハ上に形成されたポリシリコン薄膜の膜厚とガス
濃度とをウェハのローディングされた位置1,2,3,
4,5に従って示した図である。位置1がウェハ装着帯
14の最上部を示し、位置5が最下部を示す。図から明
らかなように、ウェハ上に形成される薄膜の厚さとガス
濃度とが反応室10にローディングされたウェハの位置
により、非常に大きくバラついていることがわかる。
てウェハ上に形成されたポリシリコン薄膜の膜厚とガス
濃度とをウェハのローディングされた位置1,2,3,
4,5に従って示した図である。位置1がウェハ装着帯
14の最上部を示し、位置5が最下部を示す。図から明
らかなように、ウェハ上に形成される薄膜の厚さとガス
濃度とが反応室10にローディングされたウェハの位置
により、非常に大きくバラついていることがわかる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の装置
を用いた場合、ウェハ上に形成される薄膜のウェハ間で
の均一性に問題があるためウェハ製造工程の信頼性が低
下するという問題点があった。
を用いた場合、ウェハ上に形成される薄膜のウェハ間で
の均一性に問題があるためウェハ製造工程の信頼性が低
下するという問題点があった。
【0011】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたもので、反応室内の反応ガスの噴射位置による
ガス濃度差を最小化して、ウェハ上に形成される膜質の
均一性を高めることのできる化学気相蒸着装置を提供す
ることを目的とする。
なされたもので、反応室内の反応ガスの噴射位置による
ガス濃度差を最小化して、ウェハ上に形成される膜質の
均一性を高めることのできる化学気相蒸着装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の化学気相蒸着装
置は、円筒状の反応室と、前記反応室内に長手方向に沿
って設置され、ウェハを装着するウェハ装着帯と、前記
反応室の下部に流入口を有し、前記反応室の長手方向壁
面に沿って前記反応室の上部に向って延在し、前記流入
口から前記反応室内に反応ガスを供給する複数のインジ
ェクタとを具備し、前記流入口から計測した前記インジ
ェクタの高さが前記ウェハ装着帯の高さに対して、第1
のインジェクタについて0.792〜0.800、第2
のインジェクタについて0.559〜0.567、第3
のインジェクタについて0.190〜0.198の比率
範囲内にあるように形成されている。
置は、円筒状の反応室と、前記反応室内に長手方向に沿
って設置され、ウェハを装着するウェハ装着帯と、前記
反応室の下部に流入口を有し、前記反応室の長手方向壁
面に沿って前記反応室の上部に向って延在し、前記流入
口から前記反応室内に反応ガスを供給する複数のインジ
ェクタとを具備し、前記流入口から計測した前記インジ
ェクタの高さが前記ウェハ装着帯の高さに対して、第1
のインジェクタについて0.792〜0.800、第2
のインジェクタについて0.559〜0.567、第3
のインジェクタについて0.190〜0.198の比率
範囲内にあるように形成されている。
【0013】また、前記比率を第1のインジェクタにつ
いて0.796とし、第2のインジェクタについて0.
563とし、第3のインジェクタについて0.194と
することが望ましい。化学気相蒸着装置は低圧型とし、
好ましくは垂直型とする。このような装置の構成を採用
することにより、反応室内の反応ガス噴射位置によるガ
ス濃度差を最小化することができ、ウェハ上に形成され
る膜質の均一性を高めることができる。
いて0.796とし、第2のインジェクタについて0.
563とし、第3のインジェクタについて0.194と
することが望ましい。化学気相蒸着装置は低圧型とし、
好ましくは垂直型とする。このような装置の構成を採用
することにより、反応室内の反応ガス噴射位置によるガ
ス濃度差を最小化することができ、ウェハ上に形成され
る膜質の均一性を高めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による化学気相蒸着
装置の実施の形態を図1、図3〜図8に基づいて詳細に
説明する。
装置の実施の形態を図1、図3〜図8に基づいて詳細に
説明する。
【0015】図1は本発明に従って、図7に示す反応室
10内に設置されるインジェクタ11,12,13の形
状を示したものである。本発明の実施の形態ではウェハ
装着帯14の高さHは従来と同様に1282〜1292
mmとする。そしてその際反応室10内に反応ガスを供
給するための第1〜第3のインジェクタ11,12,1
3の流入口11a,12a,13aからの高さをそれぞ
れ1025mm、725mm、240mmとなるように
形成する。またインジェクタ11,12,13の管径は
1/4インチに選択する。このような装置により、反応
室10内の反応ガスの噴射位置によるガスの濃度差を最
小化し、ウェハ上に形成される薄膜の厚さの均一性を高
める。
10内に設置されるインジェクタ11,12,13の形
状を示したものである。本発明の実施の形態ではウェハ
装着帯14の高さHは従来と同様に1282〜1292
mmとする。そしてその際反応室10内に反応ガスを供
給するための第1〜第3のインジェクタ11,12,1
3の流入口11a,12a,13aからの高さをそれぞ
れ1025mm、725mm、240mmとなるように
形成する。またインジェクタ11,12,13の管径は
1/4インチに選択する。このような装置により、反応
室10内の反応ガスの噴射位置によるガスの濃度差を最
小化し、ウェハ上に形成される薄膜の厚さの均一性を高
める。
【0016】本発明では、反応ガスの噴射位置によるガ
ス濃度差を最小化するためにインジェクタ11,12,
13の長さの最適値を選択する必要がある。そこで各イ
ンジェクタ11,12,13の長さを変更しながらテス
トをくりかえした。その結果、上述した値を得た。この
ような最適のインジェクタ長さを採用したときウェハ上
に形成された薄膜の厚さを測定したところ2000±1
50Åの範囲にあり、また反応ガスの濃度も13.9±
1%の範囲にあった。
ス濃度差を最小化するためにインジェクタ11,12,
13の長さの最適値を選択する必要がある。そこで各イ
ンジェクタ11,12,13の長さを変更しながらテス
トをくりかえした。その結果、上述した値を得た。この
ような最適のインジェクタ長さを採用したときウェハ上
に形成された薄膜の厚さを測定したところ2000±1
50Åの範囲にあり、また反応ガスの濃度も13.9±
1%の範囲にあった。
【0017】ウェハ装着帯14の高さHを変化させると
当然最適のインジェクタ長も変化するが、その場合の最
適インジェクタ長は上記実施例で示されたウェハ装着帯
14の高さに対する各インジェクタ11,12,13の
高さの比率0.796、0.563、0.194を用い
て決定することが出来る。上記各比率は薄膜の厚さを2
000±150Åの範囲にしようとする場合、多少の変
動範囲が許され、それぞれ0.792〜0.800、
0.759〜0.567、0.190〜0.198の範
囲にあればよい。
当然最適のインジェクタ長も変化するが、その場合の最
適インジェクタ長は上記実施例で示されたウェハ装着帯
14の高さに対する各インジェクタ11,12,13の
高さの比率0.796、0.563、0.194を用い
て決定することが出来る。上記各比率は薄膜の厚さを2
000±150Åの範囲にしようとする場合、多少の変
動範囲が許され、それぞれ0.792〜0.800、
0.759〜0.567、0.190〜0.198の範
囲にあればよい。
【0018】図3ないし図6はインジェクタ長さの変化
による薄膜の厚さと反応ガスの濃度との関係を示したグ
ラフである。まず図3は第1〜第3のインジェクタ1
1,12,13の長さをそれぞれ975mm、725m
m、25mmに設定して1次テストした結果である。こ
の場合にはインジェクタ11,12,13の長さを従来
のインジェクタの長さと比較し、第1のインジェクタ1
1を150mm程度に短く12975mmとし、第2、
第3のインジェクタ12,13はそれぞれ725mm、
25mmとして従来と同様にした。テストの結果、図3
に示すように反応室10内反応ガスの濃度が位置によ
り、大きな差異を持つようになり、ウェハ上に形成され
た薄膜の厚さも不均一であった。
による薄膜の厚さと反応ガスの濃度との関係を示したグ
ラフである。まず図3は第1〜第3のインジェクタ1
1,12,13の長さをそれぞれ975mm、725m
m、25mmに設定して1次テストした結果である。こ
の場合にはインジェクタ11,12,13の長さを従来
のインジェクタの長さと比較し、第1のインジェクタ1
1を150mm程度に短く12975mmとし、第2、
第3のインジェクタ12,13はそれぞれ725mm、
25mmとして従来と同様にした。テストの結果、図3
に示すように反応室10内反応ガスの濃度が位置によ
り、大きな差異を持つようになり、ウェハ上に形成され
た薄膜の厚さも不均一であった。
【0019】図4では、第1及び第3のインジェクタ1
1,13を各々975mm、400mmに形成し、第2
のインジェクタ12は従来と同一な725mmに形成し
た。テストの結果、図3の場合と同じようにウェハ上に
形成された薄膜の厚さ及び反応ガスの濃度が位置より大
きく異なった。
1,13を各々975mm、400mmに形成し、第2
のインジェクタ12は従来と同一な725mmに形成し
た。テストの結果、図3の場合と同じようにウェハ上に
形成された薄膜の厚さ及び反応ガスの濃度が位置より大
きく異なった。
【0020】図5及び図6では、第2のインジェクタ1
2の長さを従来と同一の725mmに形成し、第1のイ
ンジェクタ11の長さを各々1050mm、1030m
mに形成し、第3のインジェクタ13の長さを各々30
0mm、285mmに形成した。テストの結果、この場
合においても図3及び図4とほぼ同様の結果となる。
2の長さを従来と同一の725mmに形成し、第1のイ
ンジェクタ11の長さを各々1050mm、1030m
mに形成し、第3のインジェクタ13の長さを各々30
0mm、285mmに形成した。テストの結果、この場
合においても図3及び図4とほぼ同様の結果となる。
【0021】このようにして、第1〜第3のインジェク
タ11〜13の長さをそれぞれ変更しながらテストを繰
返した結果、最適なインジェクタの寸法を図1に示すよ
うに決定した。
タ11〜13の長さをそれぞれ変更しながらテストを繰
返した結果、最適なインジェクタの寸法を図1に示すよ
うに決定した。
【0022】図1を参照すれば、最適のインジェクタ1
1,12,13寸法は、反応室10の上部に反応ガスを
供給する一番長い第1のインジェクタ11を1025m
m程度の長さを持つように形成し、反応室10の中間部
に反応ガスを供給する第2のインジェクタ12を725
mm程度の長さを持つように形成し、反応室10の下部
に反応ガスを供給する第3のインジェクタ13を250
mm程度の長さを持つように形成するのが良い。また、
前記の複数個のインジェクタ11,12,13を用いて
ウェハ薄膜形成工程を遂行する化学気相蒸着装置として
は垂直型の低圧化学気相蒸着装置を採用するのが望まし
い。
1,12,13寸法は、反応室10の上部に反応ガスを
供給する一番長い第1のインジェクタ11を1025m
m程度の長さを持つように形成し、反応室10の中間部
に反応ガスを供給する第2のインジェクタ12を725
mm程度の長さを持つように形成し、反応室10の下部
に反応ガスを供給する第3のインジェクタ13を250
mm程度の長さを持つように形成するのが良い。また、
前記の複数個のインジェクタ11,12,13を用いて
ウェハ薄膜形成工程を遂行する化学気相蒸着装置として
は垂直型の低圧化学気相蒸着装置を採用するのが望まし
い。
【0023】前述したように最適なインジェクタの長さ
は絶対値で示されるものではなく、ウェハ装着帯14の
高さとの比率によってある所定の許容範囲をもって定ま
ることはいうまでもない。
は絶対値で示されるものではなく、ウェハ装着帯14の
高さとの比率によってある所定の許容範囲をもって定ま
ることはいうまでもない。
【0024】前述した図1のような構造を持つインジェ
クタを採用した装置を用いて薄膜形成を行い、その測定
結果を図8に示す。図8を参照すると、形成されたウェ
ハ上の薄膜はウェハのローディングされた位置と関係な
く、2000±150Å範囲内の厚さを持ち、また反応
ガスの濃度も反応ガスの噴射位置と関係なく13.9±
1%範囲内の濃度を持つようになることがわかる。
クタを採用した装置を用いて薄膜形成を行い、その測定
結果を図8に示す。図8を参照すると、形成されたウェ
ハ上の薄膜はウェハのローディングされた位置と関係な
く、2000±150Å範囲内の厚さを持ち、また反応
ガスの濃度も反応ガスの噴射位置と関係なく13.9±
1%範囲内の濃度を持つようになることがわかる。
【0025】
【発明の効果】本発明では、反応室内に配置されるイン
ジェクタの長さをウェハ装着帯の高さに対して所定の比
率となるようにしたため、反応室内の反応ガスの噴射位
置によるガス濃度差を最小化することができる。従っ
て、ウェハ上に形成される薄膜の厚さ及び反応ガスの濃
度の均一性を高めることができる。
ジェクタの長さをウェハ装着帯の高さに対して所定の比
率となるようにしたため、反応室内の反応ガスの噴射位
置によるガス濃度差を最小化することができる。従っ
て、ウェハ上に形成される薄膜の厚さ及び反応ガスの濃
度の均一性を高めることができる。
【図1】本発明の最適の実施の形態におけるインジェク
タの構造を示す図。
タの構造を示す図。
【図2】従来の化学気相蒸着装置におけるウェハ位置に
よる反応ガスの濃度と薄膜の厚さとの関係を示すグラ
フ。
よる反応ガスの濃度と薄膜の厚さとの関係を示すグラ
フ。
【図3】化学気相蒸着装置内に配置されるガスインジェ
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その1)。
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その1)。
【図4】化学気相蒸着装置内に配置されるガスインジェ
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その2)。
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その2)。
【図5】化学気相蒸着装置内に配置されるガスインジェ
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その3)。
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その3)。
【図6】化学気相蒸着装置内に配置されるガスインジェ
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その4)。
クタの長さとウェハ位置による反応ガスの濃度分布と薄
膜の厚さとの関係を示すグラフ(その4)。
【図7】本発明が適用される化学気相蒸着装置の概略構
造を示す断面図。
造を示す断面図。
【図8】本発明の最適の実施の形態に係る化学気相蒸着
装置におけるウェハ位置による反応ガスの濃度と、薄膜
の厚さとの関係を示すグラフ。
装置におけるウェハ位置による反応ガスの濃度と、薄膜
の厚さとの関係を示すグラフ。
10 反応室 11 第1のインジェクタ 12 第2のインジェクタ 13 第3のインジェクタ 11a,12a,13a 反応ガス流入口 11b,12b,13b 反応ガス流出口 14 ウェハ装着帯
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状の反応室と、前記反応室内に長手
方向に沿って設置され、ウェハを装着するウェハ装着帯
と、前記反応室の下部に流入口を有し、前記反応室の長
手方向壁面に沿って前記反応室の上部に向って延在し、
前記流入口から前記反応室内に反応ガスを供給する複数
のインジェクタとを具備してなる化学気相蒸着装置にお
いて、 前記流入口から計測した前記インジェクタの高さが前記
ウェハ装着帯の高さに対して、第1のインジェクタにつ
いて0.792〜0.800、第2のインジェクタにつ
いて0.559〜0.567、第3のインジェクタにつ
いて0.190〜0.198の比率範囲内にあるように
形成したことを特徴とする化学気相蒸着装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の化学気相蒸着装置にお
いて、前記比率を第1のインジェクタについて0.79
6とし、第2のインジェクタについて0.563とし、
第3のインジェクタについて0.194とすることを特
徴とする化学気相蒸着装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の化学気相蒸着装置にお
いて、前記化学気相蒸着装置が低圧化学気相蒸着装置で
あることを特徴とする化学気相蒸着装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の化学気相蒸着装置にお
いて、前記化学気相蒸着装置が垂直型低圧化学蒸着装置
であることを特徴とする化学気相蒸着装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995P-43924 | 1995-11-27 | ||
| KR1019950043924A KR0164504B1 (ko) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 저압화학기상증착장비의 인젝터 구조 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213644A true JPH09213644A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=19435856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8316691A Pending JPH09213644A (ja) | 1995-11-27 | 1996-11-27 | 化学気相蒸着装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213644A (ja) |
| KR (1) | KR0164504B1 (ja) |
| TW (1) | TW310448B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100434516B1 (ko) * | 2001-08-27 | 2004-06-05 | 주성엔지니어링(주) | 반도체 제조장치 |
| CN113584465B (zh) * | 2021-07-30 | 2023-06-23 | 长鑫存储技术有限公司 | 化学气相沉积设备 |
-
1995
- 1995-11-27 KR KR1019950043924A patent/KR0164504B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-11-13 TW TW085113903A patent/TW310448B/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-11-27 JP JP8316691A patent/JPH09213644A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0164504B1 (ko) | 1999-02-01 |
| TW310448B (ja) | 1997-07-11 |
| KR970030248A (ko) | 1997-06-26 |
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