JPH09214027A - 電子線励起レーザ装置 - Google Patents

電子線励起レーザ装置

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JPH09214027A
JPH09214027A JP8016323A JP1632396A JPH09214027A JP H09214027 A JPH09214027 A JP H09214027A JP 8016323 A JP8016323 A JP 8016323A JP 1632396 A JP1632396 A JP 1632396A JP H09214027 A JPH09214027 A JP H09214027A
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JP
Japan
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electron beam
laser device
optical
optical reflection
reflection layer
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Application number
JP8016323A
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English (en)
Inventor
Teru Nishitani
輝 西谷
Takao Toda
隆夫 任田
Shigeo Hayashi
茂生 林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学反射層の膜厚に基づくレーザの発振効率
を高めるとともに、レーザ装置の放熱性を改善してレー
ザの発振効率を高めることを目的とする。 【解決手段】 活性層8と活性層8を挟むように形成さ
れた透過率の異なる第1及び第2の光学反射層より構成
される光共振器20と、光共振器20が内部に設置され
た真空容器3と、真空容器3内に設置された光共振器2
0に電子線を照射させる電子銃6とを有し、第1の光学
反射層7が第2の光学反射層9より透過率が高く、かつ
第1の光学反射層7側から電子銃6からの電子線2を照
射させるとともに第1の光学反射層7側からレーザ光1
を出射する構成を有する電子線励起レーザ装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誘導放出を用いた装
置に関するもので、特に電子線励起型半導体レーザに関
するものであり、投射型画像表示装置などのディスプレ
イ分野への応用が関連深いものである。
【0002】
【従来の技術】半導体をレーザ共振器として用いる半導
体レーザには3つの型があり、それぞれのレーザ効果発
生モードによって注入レーザダイオード、電子線励起レ
ーザまたは光学的励起レーザに区別される。
【0003】上記の3つの型の半導体レーザのうち、電
子線励起レーザの主な利点は、すべてのダイレクトギャ
ップ半導体を使用することを可能とする点であり、特に
注入レーザダイオードの構成が困難であるすべてのダイ
レクトギャップ半導体を用いることは紫外部から赤外部
までに発光波長を広げることを可能とする。
【0004】また、大画面高品位表示装置として、電子
線励起の紫外線面発光レーザ投射管を利用した自発光型
レーザ表示装置が考案された(特開平6−89075
号、特開平6−303625号)。
【0005】図6は上記表示装置の構成を示す斜視図、
図7は同表示装置に用いられている陰極線管の構成を示
す断面図である。
【0006】図6及び図7において、陰極線管のフェー
スプレート58の内面に発光層59が配置されており、
この発光層59が、電子銃60からの電子ビームの照射
によって励起され、紫外レーザ光を前面に発する。な
お、発光層59は、膜厚が100nm〜100μm程度
の活性層61とその両側に形成された反射層62、63
より構成される光共振器64から成る。
【0007】上記活性層61には、3.1eV以上のバ
ンドギャップを有するZnSなどのIIb-VI族化合物半導
体、あるいはMgSなどのIIa-VI族化合物半導体、ある
いはGaNなどのIII-V 族化合物半導体、あるいはMn
Sなどのマンガンカルコゲナイド化合物、もしくはこれ
らの混晶などが主に用いられる。
【0008】また上記の電子銃側に設けられた反射層6
2には、膜厚が100〜500nm程度のAl、Ag等
の金属反射鏡が用いられる。
【0009】さらに上記のフェースプレート側に設けら
れた反射鏡63には膜厚が20〜100nm程度のA
l、Ag等の金属反射鏡、あるいはSiO2とTiO
2や、屈折率の違う2種類の化合物半導体などの組合せ
の多層膜反射鏡などが用いられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子線励起のレ
ーザは、電子線照射側の光学反射層が厚いために、電子
線が活性層に到達するまでに減衰するという課題があっ
た。ここで、光学反射層を薄くしてやることが容易に考
えられるが、従来の構成では反射率の高い側(透過率の
低い側)から電子線を照射していたため、薄膜化とはい
え、限界があった。
【0011】また、従来の電子線励起レーザ装置では、
放熱性が悪く、電子線照射により発生する熱により、発
光層(光学反射層や活性層)が破壊されるという課題
や、レーザの効率が低下する、あるいはレーザしきい値
が高くなる(一般に温度が高くなるとレーザの効率が低
下するとともにしきい値も高くなる)という課題があっ
た。
【0012】本発明は、このような電子線励起レーザ装
置において、レーザの効率を高めることを第1の目的と
し、レーザ装置の放熱性を高めることを第2の目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この光学反射層を通り抜
けるまでに電子線のエネルギーが減少するという課題を
解決するために、本発明の電子線励起レーザ装置は、少
なくとも活性層と前記活性層を挟むように形成された透
過率の異なる2種類の光学反射層より構成される光共振
器を有し、透過率の高い方の光学反射層に電子線を照射
し、かつレーザ光を出射する構造とし、電子線照射側の
光学反射層が薄い構造としたものである。
【0014】また、放熱性が悪いという課題を解決する
ために、電子線照射により発生する熱を光共振器の電子
線を照射しない面を通して放散させるための放熱部材が
設けられている構造としたものである。
【0015】また、好ましくはこの課題を解決するため
に、放熱部材の少なくとも一部が大気に接している構造
としたものである。
【0016】また、好ましくはこの課題を解決するため
に、放熱部材内を冷却用流体が流れる構造としたもので
ある。
【0017】本発明は上記の構成を採用することによ
り、透過率の高い側(言い換えれば、例えば反射層の薄
い側)から電子線を入射させているため、電子線そのも
のの活性層への透過率が高くなるため、効率よくレーザ
を発振させることが可能となる。
【0018】また好ましい場合として、放熱部材を付加
することによっても、効率よくレーザを発振させること
が可能となるわけであるが、これは、本発明のように電
子線の入射側とレーザの発振側とを一致させた場合に可
能な構成である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る電子線励起レーザ装置について、図1から図5を用い
て説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は本発明実施の形態
1における電子線励起レーザ装置投射管の構成を示した
ものであり、図1において、投射管内を真空に保つため
の真空容器3、電子線を出射する電子銃6、電子線の進
行方向を変化させ、また光共振器表面に電子線を集束さ
せる作用を行なう偏向電極5、電子線による帯電を防ぐ
ための導電性材料薄膜4、レーザ光を発する光共振器2
0から構成されている。光共振器20は電子銃側に設け
られた光学反射層7、活性層8、真空容器側に設けられ
た光学反射層9から構成されている。
【0021】光学反射層7、9にはAl、Ag等の金属
反射鏡、あるいはSiO2とTiO2多層膜反射鏡や、屈
折率の違う2種類の化合物半導体などの組合せの多層膜
反射鏡(この場合多層膜反射鏡が透過率の低いほうとな
る)などが用いられる。ここで、電子銃側に設けられた
光学反射層7は真空容器側に設けられた光学反射層9よ
り出射されるレーザ光の波長の光に対する透過率を高く
する必要がある。これにより光学反射層7、9に上記の
いずれの材料を用いた場合においても、電子銃側に設け
られた光学反射層7は真空容器側に設けられた光学反射
層9より膜厚が薄い。
【0022】従って例えば、Ag、Al等の金属反射鏡
の場合、光学反射層7の膜厚は10から100nm程度
で、光学反射層9の膜厚は100から500nm程度に
なる。
【0023】また、光学反射層の厚みをコントロールす
るのではなく、光学反射層7をAl、一方光学反射層9
をAgとしてやれば、厚みをコントロールすることな
く、透過率を所望の状態に設定することができる。
【0024】活性層8には、可視から紫外のバンドギャ
ップを有する、ZnSなどのIIb-VI族化合物半導体、あ
るいはMgSなどのIIa-VI族化合物半導体、あるいはG
aNなどのIII-V 族化合物半導体、あるいはMnSなど
のマンガンカルコゲナイド化合物、もしくはこれらの混
晶などが主に用いられる。
【0025】上記のように構成された電子線励起レーザ
装置において、電子銃6より加速電圧10〜100kV
で出射された電子ビーム2は、偏向コイル5により光共
振器20の面に集束され、面上を走査する。そうすれ
ば、電子線により活性層8が励起され、電子銃側の光学
反射層7から面に垂直にレーザ光が出射される。
【0026】以下では、上記の図1に示す電子線励起レ
ーザの具体的な例について詳細に説明する。
【0027】電子銃側の光学反射層7として厚さ35n
mのAgの蒸着膜を用い、真空容器側の光学反射層9と
して厚さ200nmのAg蒸着膜を用いた。活性層8と
して厚さ15μmに研磨したCdSを用いた。加速電圧
30kVに加速された電子ビームを光学反射層7に照射
し、その表面を走査した。この場合のレーザ発振しきい
値電流密度の最小値として60〜70A/cm2 であった。
出射された緑色(波長526nm)のレーザ光の光束は
電子ビームの走査に対応して走査された。
【0028】図7に示す従来例において同様の構成をと
るには、電子銃側光学反射層62を厚さ100nm以上
のAg蒸着膜、真空容器側の光学反射層58を厚さ35
nmのAg蒸着膜としなければならないが、この場合の
レーザ発振しきい値電流密度の最小値は90A/cm2 であ
った。
【0029】以上のように、本実施の形態の構成をとる
ことにより、電子銃側の光学反射層の厚さを薄くするこ
とが可能となり、これにより電子銃側の光学反射層にお
ける電子ビームの吸収が減少し、活性層を励起する電子
ビームの実質的なエネルギーが増加したことにより、し
きい値電流密度が減少した。
【0030】(実施の形態2)図2は本発明実施の形態
2における電子線励起レーザ装置投射管の構成を示した
ものであり、図2において、投射管内を真空に保つため
の真空容器3、電子線を出射する電子銃6、電子線の進
行方向を変化させ、また光共振器表面に電子線を集束さ
せる作用を行なう偏向電極5、電子線による帯電を防ぐ
ための導電性材料薄膜4、レーザ光を発する光共振器2
0、および光共振器20に接するように配置された電子
線照射により発生する熱を放散させるための放熱部材1
0より構成される。本実施の形態では、電子線の入射側
とレーザの発振側とを一致させているため、上記の電子
線の入射側でもレーザの発振側でもない側の光学反射層
側に放熱部材を形成することが可能となる。一方従来の
ような、電子線の入射側とレーザの発振側とが異なる光
学反射層の場合は、放熱部材を形成することは物理的に
不可能である。
【0031】なお、光学反射層7、9、活性層8の詳
細、電子ビームの照射の方法、レーザ光の出射方向は上
記の実施の形態1の場合と同様である。
【0032】以下では、上記の図2に示す電子線励起レ
ーザの具体的な例について詳細に説明する。
【0033】図2において、電子銃側の光学反射層7と
して厚さ35nmのAgの蒸着膜を用い、真空容器側の
光学反射層9として厚さ200nmのAgの蒸着膜を用
いた。活性層8として厚さ15μmに研磨したCdSを
用いた。放熱部材10として、2cm角で厚さが1cm
の銅ブロックを真空容器内に配置し、光共振器20を銅
ブロック10に接するように配置した。
【0034】加速電圧30kVに加速された電子ビーム
を光学反射層7に照射し、その表面を走査した。この場
合のレーザ発振しきい値電流密度の最小値は40〜50
A/cm 2 であった。
【0035】上記の結果から明らかなように、放熱部材
を設置することにより、電子ビーム照射による光共振器
の温度上昇が抑えられ、しきい値電流密度がさらに減少
した。
【0036】なお、放熱部材としては前記銅以外の熱伝
導性の高い金属や、グラファイト、ダイヤモンドなどを
用いても同様に実施可能である。
【0037】また、本実施の形態では、図3に示すよう
に、放熱用銅ブロック10上にIn、InGa、Ga、
InHgなどの低融点金属12を液体の状態で塗布し、
その上から光共振器20を押えながら設置することも、
より放熱性を向上させる具体例として考えられる。具体
的には、この低融点金属としては、InGaを用いた。
さらに、光共振器20の側面および電子線入射面の少な
くとも一部を覆い銅ブロック10に接するように導電ペ
ーストまたは上記の低融点金属11を液体の状態で塗布
し、硬化させた。
【0038】加速電圧30kVに加速された電子ビーム
を光学反射層7に照射し、その表面を走査した。この場
合のレーザ発振しきい値電流密度の最小値は35A/cm2
であった。
【0039】放熱部材と光共振器間を低融点金属を塗布
し熱伝導性が改善されたこと、光共振器の側面および上
面の一部からも放熱するようにしたことにより、電子ビ
ーム照射による光共振器の温度上昇が抑えられ、しきい
値電流密度がさらに減少した。
【0040】(実施の形態3)図4は本発明実施の形態
3における電子線励起レーザ装置投射管の構成を示した
ものであり、図4において、投射管内を真空に保つため
の真空容器3、電子線を出射する電子銃6、電子線の進
行方向を変化させ、また光共振器表面に電子線を集束さ
せる作用を行なう偏向電極5、電子線による帯電を防ぐ
ための導電性材料薄膜4、レーザ光を発する光共振器2
0、および光共振器20に接するように配置された電子
線照射により発生する熱を放散させるための放熱部材1
0より構成される。
【0041】ここで上記の実施の形態2に示す電子線励
起レーザ(図2及び図3)と構成が異なるのは、放熱部
材10の少なくとも一部が大気と接している点であり、
この構成により、放熱部材からの熱放散が促進される。
【0042】なお、光学反射層7、9、活性層8の詳
細、電子ビームの照射の方法、レーザ光の出射方向は上
記の実施の形態1の場合と同様である。
【0043】以下では、上記の図4示す電子線励起レー
ザの具体的な例について詳細に説明する。
【0044】図4に示すように、放熱部材10として厚
さ5mmのFe・Ni・Co合金(コバール)を用い
た。放熱部材10の真空側の面に光共振器20を設置
し、片側の面は大気と接している。
【0045】次に上記の実施の形態2に示す電子線励起
レーザと同様に、放熱部材10上にInGaを液体の状
態で塗布し、その上から光共振器20を押えながら設置
する。さらに、光共振器20の側面および電子線入射面
の少なくとも一部を覆い放熱部材10に接するように導
電ペーストを液体の状態で塗布し、硬化させた。放熱部
材10とガラス製の真空容器3とは低融点ガラス13に
より接着した。
【0046】加速電圧30kVに加速された電子ビーム
を光学反射層7に照射し、その表面を走査した。この場
合のレーザ発振しきい値電流密度の最小値は30A/cm2
であった。
【0047】放熱部材の少なくとも一部が大気に接する
構成をとることにより、電子ビーム照射による光共振器
の温度上昇が抑えられ、しきい値電流密度がさらに減少
した。
【0048】(実施の形態4)図5は本発明実施の形態
4における電子線励起レーザ装置投射管の構成を示し、
図5において、投射管内を真空に保つための真空容器
3、電子線を出射する電子銃6、電子線の進行方向を変
化させ、また光共振器表面に電子線を集束させる作用を
行なう偏向電極5、電子線による帯電を防ぐための導電
性材料薄膜4、レーザ光を発する光共振器20、および
光共振器20に接するように配置された電子線照射によ
り発生する熱を放散させるための放熱部材10より構成
される。
【0049】放熱部材10の内部を放熱用流体14とし
て、水などの液体、または窒素などの気体が流れてお
り、放熱部材からの熱放散が促進される。
【0050】また、放熱用流体14として液体窒素など
の低沸点の液体や低温の気体を用いると、光共振器を低
温で動作させることができる。
【0051】なお、光学反射層7、9、活性層8の詳
細、電子ビームの照射の方法、レーザ光の出射方向は上
記の実施の形態1の場合と同様である。
【0052】以下では、上記の図5示す電子線励起レー
ザの具体的な例について詳細に説明する。
【0053】図5に示すように、放熱部材10として厚
さ4cmの中空の銅ブロック10を用いた。銅ブロック
10とガラス製真空容器3との接続はコバールを銅ブロ
ック10に溶接した後、低融点ガラス13を用いて行な
った。放熱用流体14として、水が銅ブロック10内を
流れるようにした。
【0054】銅ブロック10の真空側の面に光共振器を
設置した。上記の実施の形態2における電子線励起レー
ザと同様に、放熱用銅ブロック10上にInGaを液体
の状態で塗布し、その上から光共振器20を押えながら
設置する。さらに、光共振器20の側面および電子線入
射面の少なくとも一部を覆い銅ブロックに接するように
導電ペーストを液体の状態で塗布し、硬化させた。
【0055】加速電圧30kVに加速された電子ビーム
を光学反射層7に照射し、その表面を走査した。この場
合のレーザ発振しきい値電流密度の最小値は25A/cm2
であった。
【0056】放熱部材内に放熱用流体が流れることによ
り、電子ビーム照射による光共振器の温度上昇が抑えら
れ、しきい値電流密度がさらに低下した。
【0057】
【発明の効果】電子線励起のレーザにおいて、電子ビー
ム照射面とレーザ光出射面を同一面にしたことにより、
電子ビーム入射側の光学反射層7を薄くすることが可能
となった。光学反射層7中での入射電子ビームのエネル
ギー減衰量が減少し、活性層に到達する実質的な電子ビ
ームの強度が増加することにより、レーザ発振のしきい
値電流密度が減少した。
【0058】また、1)光共振器に放熱部材を接触させ
ること、2)前記の放熱部材の少なくとも一部を大気に
接触させること、3)前記の放熱部材内に放熱用流体を
流すこと、により電子ビーム照射により発生する熱を効
率的に放散することが可能となった。これにより、光共
振器が損傷する電子ビーム強度が高くなり、またレーザ
発振のしきい値電流密度が減少した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子線励起レーザ
装置投射管の断面図
【図2】本発明の実施の形態における電子線励起レーザ
装置投射管の断面図
【図3】本発明の実施の形態における電子線励起レーザ
装置投射管の断面図
【図4】本発明の実施の形態における電子線励起レーザ
装置投射管の断面図
【図5】本発明の実施の形態における電子線励起レーザ
装置投射管の断面図
【図6】従来の自発光型レーザ表示装置の構成を示す斜
視図
【図7】面発光電子線励起レーザ装置投射管の構成を示
す断面図
【符号の説明】
1 出射レーザ光 2 入射電子ビーム 3 真空容器(ガラス) 4 導電性材料薄膜 5 偏向コイル 6 電子銃 7,9 光学反射層(Agなど) 8 活性層 10 放熱部材(銅ブロックなど) 11 放熱用導電ペースト 12 低融点金属 13 低融点ガラス 14 放熱用流体 20 光共振器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも活性層と前記活性層を挟むよう
    に形成された透過率の異なる第1及び第2の光学反射層
    より構成される光共振器と、前記光共振器が内部に設置
    された真空容器と、前記真空容器内に設置された前記光
    共振器に電子線を照射させる電子銃とを有する電子線励
    起レーザ装置であって、前記第1の光学反射層が前記第
    2の光学反射層より透過率が高く、かつ前記第1の光学
    反射層側から前記電子銃からの電子線を照射させるとと
    もに前記第1の光学反射層側からレーザ光を出射するこ
    とを特徴とする電子線励起レーザ装置。
  2. 【請求項2】第1の光学反射層が第2の光学反射層より
    も膜厚が薄いことを特徴とする請求項1に記載の電子線
    励起レーザ装置。
  3. 【請求項3】第2の光学反射層として誘電体多層膜また
    は化合物半導体多層膜を用いることを特徴とする請求項
    1に記載の電子線励起レーザ装置。
  4. 【請求項4】第2の光学反射層の活性層の存在する側と
    は反対側に放熱部材が形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の電子線励起レーザ装置。
  5. 【請求項5】光共振器の側面に放熱部材が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子線励起レーザ
    装置。
  6. 【請求項6】放熱部材として低融点金属、導電性ペース
    ト、銅、Fe・Co・Ni合金、グラファイトまたはダ
    イアモンドを用いることを特徴とする請求項4または5
    にに記載の電子線励起レーザ装置。
  7. 【請求項7】第2の光学反射層の活性層の存在する側と
    は反対側に第1の放熱部材が形成されるとともに光共振
    器の側面に第2の放熱部材が形成されており、かつ、前
    記第1の放熱部材が銅、Fe・Co・Ni合金、グラフ
    ァイトまたはダイアモンドであり、前記第2の放熱部材
    が低融点金属または導電性ペーストであることを特徴と
    する請求項1に記載の電子線励起レーザ装置。
  8. 【請求項8】放熱部材の少なくとも一部が大気に接して
    いることを特徴とする請求項4に記載の電子線励起レー
    ザ装置。
  9. 【請求項9】放熱部材内を放熱用流体が流れることを特
    徴とする請求項4に記載の電子線励起レーザ装置。
  10. 【請求項10】放熱用流体が水等の液体、窒素や空気等
    の気体または液体窒素などの低温の液体または気体であ
    ることを特徴とする請求項9に記載の電子線励起レーザ
    装置。
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