JPH09214273A - 積層型高周波ローパスフィルタ - Google Patents

積層型高周波ローパスフィルタ

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JPH09214273A
JPH09214273A JP28419796A JP28419796A JPH09214273A JP H09214273 A JPH09214273 A JP H09214273A JP 28419796 A JP28419796 A JP 28419796A JP 28419796 A JP28419796 A JP 28419796A JP H09214273 A JPH09214273 A JP H09214273A
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JP
Japan
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electrode
pass filter
electrodes
dielectric layer
capacitor
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Application number
JP28419796A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Takeda
剛志 武田
Yoichi Tanaka
洋一 田中
Hideyuki Nakamura
秀幸 中村
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通過域の挿入損失を低減しバッテリーの寿命
を伸ばすことができる積層型高周波ローパスフィルタを
提供する。 【構成】 ライン電極をビアホールを介して1ターン以
上巻回することによって得られるインダクタと、コンデ
ンサ電極とアース電極を対向することによって得られる
キャパシタを有する積層型高周波ローパスフィルタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、積層型高周波ロー
パスフィルタに関し、特に携帯電話などに用いられる積
層型の高周波ローパスフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波ローパスフィルタの一例が
特開平6−188608号公報に記載されている。この
従来例の積層体の分解斜視図を図11に示す。
【0003】図11において、51、52はインダクタ
電極、53、54、55はコンデンサ電極、56、57
はアース電極、58、59、60、61、62は誘電体
層である。この各電極ペーストが塗布された誘電体層を
積層して焼成し、一体化して構成されている。またこの
ローパスフィルタは側面に複数の外部電極(図示してな
い)が形成される。
【0004】以上のように構成された高周波ローパスフ
ィルタについて説明する。同一平面上のコンデンサ電極
53、54、55はアース電極57との間に静電容量が
形成されている。また、側面の外部電極でインダクタ電
極51とコンデンサ電極53と55が接続され、インダ
クタ電極52とコンデンサ電極54と55が接続される
ことで、インダクタとコンデンサをπ型に接続した回路
を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成では、イン
ダクタンスを得るためのインダクタ電極51、52がミ
アンダ型と呼ばれる形状のため、所望のインダクタンス
値を得るためにはライン状の電極パターンが長くなる。
このライン状のコイル電極パターンが長くなると、通過
域での挿入損失が大きくなるという欠点がある。一般に
挿入損失が大きいと、携帯電話などの移動体通信機器で
はバッテリー寿命が短くなるという問題を有していた。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するもので、
通過域の挿入損失を低減しバッテリーの寿命を伸ばすこ
とができる積層型高周波ローパスフィルタを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、パターン電極
が形成された絶縁層を積層一体化して構成され、前記パ
ターン電極によって、ビアホールを介して1ターン以上
巻回されたコイル状インダクタと、電極を対向させたコ
ンデンサとを積層体内に構成し、このインダクタとコン
デンサを用いてローパスフィルタ回路を構成したもので
ある。
【0008】また本発明は、前記インダクタを少なくと
も2つ構成し、前記コンデンサを少なくとも3つ構成
し、第1のインダクタと第2のインダクタは直列に接続
され、前記3つのコンデンサは、前記2つのインダクタ
の間及びそれぞれの他端とアースとの間に配置される構
造とするものである。
【0009】また本発明は、前記パターン電極におい
て、前記インダクタ用電極の厚みをコンデンサ用電極の
厚さよりも大きくするものである。
【0010】本発明によれば、インダクタを構成する内
部パターン電極が、ビアホールを介して複数の絶縁層に
わたって巻回されている。この本発明の巻回型のインダ
クタでは、従来のミアンダ型と呼ばれるインダクタに比
べ、同一のインダクタンスがより短いライン長で得られ
るため、挿入損失を低減させることができる。
【0011】また本発明によれば、インダクタ用の電極
厚さを、コンデンサ用の電極厚さよりも厚くすることに
よって、さらなる挿入損失の低減が可能である。
【0012】また本発明によれば、インダクタをコイル
状としたため、インダクタンスの大きいインダクタを容
易に構成できる。それによって、組み合わせるコンデン
サの容量を小さくすることができる。又、コイル状イン
ダクタによって、高いQを得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。本発明の一実施例における
積層型高周波ローパスフィルタの斜視図を図1に、分解
斜視図を図2に示す。
【0014】この高周波用ローパスフィルタ18は,積
層体19を含む。積層体19は,図2に示すように,第
1の誘電体層17を含む。第1の誘電体層17上には,
そのほぼ全面にアース電極11が形成される。アース電
極11から第1の誘電体層17の端部に向かって6つの
引出端子11a,11b,11c,11d,11eおよ
び11fが形成される。2つの引出端子11a,11b
は,第1の誘電体層17の一端側に向かって形成され,
互いに間隔を隔てて形成される。別の2つの引出端子1
1c,11dは,第1の誘電体層17の他端側に向かっ
て形成され,その中央付近で近接した位置に形成され
る。別の2つの引出端子11e,11fは,第1の誘電
体層17の他の対向端に向かってそれぞれ形成される。
【0015】アース電極11上には,第2の誘電体層1
6が積層される。第2の誘電体層16上には,第1,第
2および第3のコンデンサを構成する第1,第2および
第3のコンデンサ電極7,8及び9が形成される。第2
のコンデンサ電極8は第2の誘電体層16の一端寄りに
おいて,ほぼ中央付近に形成される。また。第1,第3
のコンデンサ電極7及び9は,第2の誘電体層16の他
端寄りにおいて,両側に間隔を隔てて形成される。第1
〜第3のコンデンサ電極7〜9は,アース電極11に対
向するように形成される。さらに,第2のコンデンサ電
極8から第2の誘電体層16の一端に向かって,2つの
接続端子8a及び8bが形成される。これらの接続端子
8a及び8bは,第2の誘電体層16の一端側の中央部
付近で,互いに近接して形成される。また,第1および
第3のコンデンサ電極7及び9から第2の誘電体層16
の他端に向かって,接続端子7a及び9aがそれぞれ形
成される。これらの接続端子7a及び9aは,互いに間
隔を隔てて形成される。
【0016】第1〜第3のコンデンサ電極7〜9上に
は,第3の誘電体層15が積層される。第3の誘電体層
15上には,第1および第2のインダクタの一部を構成
する第1および第2のコイル電極3および4が形成され
る。第1および第2のコイル電極3および4は略コの字
形状をしており、それぞれの接続端子3a、4aは第3
の誘電体層15の一端側に向かって形成される。第1の
コイル電極3の接続端子3aは第2のコンデンサ電極の
接続端子8aに対応する位置に形成され、第2のコイル
電極4の接続端子4aは第2のコンデンサ電極8の接続
端子8bに対応する位置に形成される。
【0017】第1および第2のコイル電極3および4上
には、第4の誘電体層14が積層される。第4の誘電体
層14上には、第1および第2のインダクタの一部を構
成する第1および第2のコイル電極1および2が形成さ
れる。第1および第2のコイル電極1および2は略コの
字形状をしており、それぞれの接続端子1a、2aは第
4の誘電体層14の他端側に向かって形成される。第1
のコイル電極1の接続端子1aは第1のコンデンサ電極
7の接続端子7aに対応する位置に形成され、他端部1
bはビアホール5を通じて第3の誘電体層15上の第1
のコイル電極3の他端部である3bに接続される。ま
た、第2のコイル電極2の接続端子2aは第3のコンデ
ンサ電極9の接続端子9aに対応する位置に形成され、
他端部2bはビアホール6を通じて第3の誘電体層15
上の第2のコイル電極4の他端部である4bに接続され
る。
【0018】第1および第2のコイル電極1および2上
には、第5の誘電体層13が積層される。第5の誘電体
層13上には、そのほぼ全面に、シールド電極10が形
成される。シールド電極10から第5の誘電体層13の
端部に向かって、6つの引出端子10a,10b、10
c、10d、10eおよび10fが形成される。2つの
引出端子10a及び10bは、第5の誘電体層13の一
端側に向かって形成され、互いに間隔を隔てて形成され
る。別の2つの引出端子10cおよび10dは第5の誘
電体層13の他端側に向かって形成され、その中央付近
で近接した位置に形成される。別の2つの引出端子10
e,10fは、第5の誘電体層13の他の対向端に向か
ってそれぞれ形成される。
【0019】さらに、シールド電極10上には、第6の
誘電体層12が積層される。尚、各誘電体層は、必要に
応じ複数の誘電体層の積層体で構成される。
【0020】この積層体19の側面には、図1に示すよ
うに、10個の外部電極20a,20b,20c,20
d,20e,20f,20f,20h,20i及び20
jが形成される。これらの外部電極20a〜20jのう
ち、4つの外部電極20a〜20dは積層体19の一端
側に形成され、他の4つの外部電極20e〜20hは積
層体19の他端側に形成され、さらに他の2つの外部電
極20iおよび20jは積層体19の他の対向端側に形
成される。これらの外部電極20a〜20jは、積層体
19の正面から側面を経て、下面に達するように形成さ
れる。
【0021】外部電極20a,20d,20f,20
g,20iおよび20jは、それぞれアース電極11の
引出端子11a,11b,11c,11d,11eおよ
び11fに接続される。同時に、外部電極20a,20
d,20f,20g,20iおよび20jは、それぞれ
アース電極10の引出端子10a,10b,10c,1
0d,10eおよび10fに接続される。また、外部電
極20bは第3の誘電体層15上の第1のコイル電極3
の接続端子3aと第2のコンデンサ電極8の接続端子8
aとに接続される。さらに、外部電極20eは、第4の
誘電体層14上の第1のコイル電極1の接続端子1aと
第1のコンデンサ電極7の接続端子7aとに接続され
る。また外部電極20cは、第3の誘電体層15上の第
2のコイル電極4の接続端子4aと第2のコンデンサ電
極8の接続端子8bとに接続される。さらに、外部電極
20hは、第4の誘電体層14上の第2のコイル電極2
の接続端子2aと第3のコンデンサ電極9の接続端子9
aとに接続される。
【0022】この高周波用ローパスフィルタ18は、た
とえば誘電体セラミックグリーンシート上に各電極およ
び各端子の形状に電極ペーストを塗布し、積層して焼成
することにより形成される。外部電極を形成するには、
積層体を焼成する前に電極ペーストを塗布し、一体的に
焼成してもよいし、積層体を焼成した後に電極ペースト
を塗布して焼き付けてもよい。
【0023】この実施例の高周波用ローパスフィルタ1
8は、図3に示すように、第1および第2のインダクタ
L1およびL2が直列に接続され、第1、第2および第
3のコンデンサC1、C2およびC3が、2つのインダ
クタL1、L2の間及びそれぞれの他端とアースとの間
に接続された、所謂π型接続された等価回路を有する。
【0024】この実施例と、インダクタ部にミアンダ構
造を使用した比較例とについて、それぞれ、周波数に対
する挿入損失及び反射損失を測定した。実施例および比
較例の周波数特性を図4および図6にそれぞれ示す。ま
た、それぞれの通過帯域における挿入損失を図5および
図7に示す。
【0025】図5および図7に示すグラフより明らかな
ように、比較例に比べて実施例では挿入損失が約0.1
dB向上している。尚、この実施例の外形寸法は、4.
5mm×3.2mm×1.7mm(高さ)であった。
【0026】本発明の実施例において、インダクタ用の
ライン電極にはAg電極を用い、厚さを20μmとし、
コンデンサ電極及びアース電極にはAg電極を用い、厚
さを10μmとした。このように、ライン電極を、コン
デンサ電極及びアース電極よりも厚く形成し、挿入損失
の低減を達成している。
【0027】また本発明の実施例では、誘電体として比
誘電率が約8の材料を用いた。この比誘電率としては3
〜30が望ましい。また、誘電体層14の厚さは150
μmとした。この誘電体層14の厚さとしては、50〜
300μmであることが望ましい。その理由はこの誘電
体層が薄くなると、コイル電極1、2に電流が流れるこ
とにより発生する磁束がコイル電極3、4に鎖交し、渦
電流が発生することにより損失が発生するためであり、
一定以上大きくなると所望のインダクタンスが得られな
くなるためである。また、誘電体層15の厚さは450
μmとした。この誘電体層15の厚さは、300〜60
0μmであることが望ましい。その理由はこの誘電体層
が薄くなるとライン電極とコンデンサ電極またはアース
電極に対して不要な浮遊容量が発生するためであり、一
定以上厚くすればそれ以上は製品の大型化を招くだけで
ある。また、誘電体層16の厚さは50μmとした。こ
の誘電体層16の厚さは、100μm以下であることが
望ましい。その理由はこの誘電体層の厚さが厚くなる
と、コンデンサ電極を大きくする必要があり製品の小型
化が困難になるためである。
【0028】本発明に係る第2実施例の分解斜視図を図
8に、斜視図を図9に示す。この実施例は、上記実施例
と同様の製造過程で積層一体化される。上記実施例と
は、内部の電極パターンが異なる。この電極パターンに
ついて、説明する。尚、等価回路は同一である。
【0029】この実施例では、誘電体層30上に形成さ
れた3つのコンデンサ用電極パターン37、38、39
は、下層の誘電体層29上に形成されたアース電極36
と、上層の誘電体層31上に形成されたアース電極40
で挟み込まれている。そのアース電極40から間を開け
て、誘電体層32、33上に形成されたインダクタ用電
極パターンで2つのインダクタを構成している。図9に
示す外部端子21につながる誘電体層33上の電極パタ
ーン43は、ビアホール45を介して下層の電極パター
ン41と接続され、約1.5ターン巻回されたコイル状
インダクタを構成している。同様に、図9に示す外部端
子22につながる誘電体層33上の電極パターン44
は、ビアホール46を介して下層の電極パターン42と
接続され、約1.5ターン巻回されたコイル状インダク
タを構成している。この2つのインダクタは外部端子2
7部分で接続されている。その上の絶縁体層34上には
アース電極47が形成され、更にその上に絶縁体層35
が積層される。各アース電極36、40、47は、外部
端子23、24、25、26、28に接続されている。
【0030】この実施例では、コンデンサ電極をアース
電極で挟む構造としている。また、外部端子21、22
を入出力端子としている。この実施例により、1.9G
Hz帯用のローパスフィルタを構成できた。また、外形
寸法が3.2mm×1.6mm×1.0mm(高さ)の
超小型積層型ローパスフィルタを実現できた。
【0031】本発明に係る第3実施例の分解斜視図を図
10に示す。この実施例の外観は、図1と同様である。
この実施例は、下層の絶縁体層71上にアース電極79
が形成され、その上に、2つのインダクタを構成するパ
ターン電極が形成された絶縁体層72、73、74が積
層される。
【0032】絶縁体層74上の電極パターン84はビア
ホール93を介して下層の誘電体層73の電極パターン
82と接続され、さらにビアホール91を介して下層の
誘電体層72の電極パターン80と接続され、約2.5
ターン巻回されたコイル状インダクタを構成している。
同様に、絶縁体層74上の電極パターン85はビアホー
ル94を介して下層の誘電体層73の電極パターン83
と接続され、さらにビアホール92を介して下層の誘電
体層72の電極パターン81と接続され、約2.5ター
ン巻回されたコイル状インダクタを構成している。
【0033】その上に、間を開けてアース電極86が誘
電体層75上に形成され、その上にコンデンサ用電極8
7、88、89が形成された誘電体層76を有し、その
上にアース電極90が形成された誘電体層77を有し、
その上に誘電体層78が積層される。
【0034】この実施例では、インダクタを3層に分け
て構成し、ターン数を増やしている。また、インダクタ
部分を下側に、コンデンサ部分を上側に構成している。
この実施例により、900MHz帯のローパスフィルタ
を構成できた。尚、外形寸法は、4.5mm×3.2m
m×1.7mm(高さ)であった。
【0035】上記実施例の通り、本発明のインダクタ
は、2層あるいは3層以上に形成された電極パターンを
ビアホールで接続し、巻回状に構成される。この構造に
よれば、ミアンダ状に形成する場合に比べ、小さい平面
積及び短いライン長で大きなインダクタンスを構成でき
る。このため、挿入損失の小さいローパスフィルタを構
成できる。
【0036】本発明のコンデンサは、アース電極と対向
させて構成するが、コンデンサ電極の片側にアース電極
を配置しても良いし、両側に挟むように配置しても良
い。必要な容量を得るために適宜選択されるものであ
る。
【0037】本発明の実施例では、インダクタ部分とコ
ンデンサ部分とは離れて構成されている。図面では、間
に1枚の絶縁体層があるだけのように記載してあるが、
実際には、電極パターンの形成されてない誘電体層を適
当枚数挿入してある。これにより、インダクタとコンデ
ンサの干渉を抑えている。また積層構造の上下にアース
電極が構成されているが、これにより他部品との干渉を
抑えている。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、ビアホールを介
して1ターン以上巻回することによって得られるインダ
クタと、電極を対向することによって得られるコンデン
サを有する構造により、挿入損失を低減した積層型ロー
パスフィルタを得ることを可能にするものである。これ
により、小型で低損失の積層型ローパスフィルタが得ら
れ、携帯電話などにおいて特に有効なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す実施例の積層体の分解斜視図であ
る。
【図3】 図1に示す実施例の等価回路図である。
【図4】 図1に示す実施例の周波数特性を示すグラフ
である。
【図5】 比較例の周波数特性を示すグラフである。
【図6】 図4に示す周波数特性の通過帯域の拡大図で
ある。
【図7】 図5に示す周波数特性の通過帯域の拡大図で
ある。
【図8】 本発明に係る第2実施例の積層体の分解斜視
図である。
【図9】 本発明に係る第2実施例の斜視図である。
【図10】 本発明に係る第3実施例の積層体の分解斜
視図である。
【図11】 比較例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 第1のコイル電極の一部 2 第2のコイル電極の一部 3 第1のコイル電極の一部 4 第2のコイル電極の一部 5 ビアホール 6 ビアホール 7 第1のコンデンサ電極 8 第2のコンデンサ電極 9 第3のコンデンサ電極 10 アース電極 11 アース電極 12 第6の誘電体層 13 第5の誘電体層 14 第4の誘電体層 15 第3の誘電体層 16 第2の誘電体層 17 第1の誘電体層 18 ローパスフィルタ 19 積層体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン電極が形成された絶縁層を積層
    一体化して構成され、前記パターン電極によって、ビア
    ホールを介して1ターン以上巻回されたコイル状インダ
    クタと、電極を対向させたコンデンサとを積層体内に構
    成し、このインダクタとコンデンサを用いてローパスフ
    ィルタ回路を構成したことを特徴とする積層型高周波ロ
    ーパスフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記インダクタは少なくとも2つ構成さ
    れ、前記コンデンサは少なくとも3つ構成され、第1の
    インダクタと第2のインダクタは直列に接続され、前記
    3つのコンデンサは、前記2つのインダクタの間及びそ
    れぞれの他端とアースとの間に配置されることを特徴と
    する請求項1記載の積層型高周波ローパスフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記パターン電極において、前記インダ
    クタ用電極の厚みをコンデンサ用電極の厚さよりも大き
    くすることを特徴とする請求項1記載の積層型高周波ロ
    ーパスフィルタ。
  4. 【請求項4】 前記電極を対向させたコンデンサの対向
    する電極の一方はアース電極であることを特徴とする請
    求項1記載の積層型高周波ローパスフィルタ。
  5. 【請求項5】 前記電極を対向させたコンデンサは、コ
    ンデンサ用の電極を前記絶縁層を介してアース電極で挟
    んだ構造であることを特徴とする請求項1記載の積層型
    高周波ローパスフィルタ。
  6. 【請求項6】 前記インダクタは、前記絶縁層の2層又
    は3層以上に形成された電極をビアホールを介して接続
    したコイル構造であることを特徴とする請求項1記載の
    積層型高周波ローパスフィルタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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