JPH09214461A - ディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機 - Google Patents
ディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機Info
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- JPH09214461A JPH09214461A JP1389696A JP1389696A JPH09214461A JP H09214461 A JPH09214461 A JP H09214461A JP 1389696 A JP1389696 A JP 1389696A JP 1389696 A JP1389696 A JP 1389696A JP H09214461 A JPH09214461 A JP H09214461A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】交差偏波間で生じる相互干渉を補償する交差偏
波干渉補償回路を改善したディジタル多重無線の交差偏
波伝送受信機を提供する。 【解決手段】垂直偏波及び水平偏波側に、受信された多
値信号の復調回路と、復調回路の出力を等化する等化回
路及び互いに異なる偏波側の該復調回路の出力を入力
し、異なる偏波側からの干渉信号を求める交差偏波干渉
補償回路と、交差偏波干渉補償回路により求めた干渉信
号を逆相で該等化回路の出力に加算する加算回路を有
し、更に、交差偏波干渉補償回路の入力側に、互いに異
なる偏波側の復調回路の出力をデジタル信号に変換する
A/D変換回路と、復調回路の出力のサンプリングタイ
ミングを与えるクロック信号を出力する発振器と、A/
D変換回路の出力からクロック信号の位相を検出し、制
御信号を出力するクロック位相検出回路と、制御信号に
よりクロック信号の位相を移相して、復調回路の出力の
サンプリングタイミンングを制御する移相回路を有す
る。
波干渉補償回路を改善したディジタル多重無線の交差偏
波伝送受信機を提供する。 【解決手段】垂直偏波及び水平偏波側に、受信された多
値信号の復調回路と、復調回路の出力を等化する等化回
路及び互いに異なる偏波側の該復調回路の出力を入力
し、異なる偏波側からの干渉信号を求める交差偏波干渉
補償回路と、交差偏波干渉補償回路により求めた干渉信
号を逆相で該等化回路の出力に加算する加算回路を有
し、更に、交差偏波干渉補償回路の入力側に、互いに異
なる偏波側の復調回路の出力をデジタル信号に変換する
A/D変換回路と、復調回路の出力のサンプリングタイ
ミングを与えるクロック信号を出力する発振器と、A/
D変換回路の出力からクロック信号の位相を検出し、制
御信号を出力するクロック位相検出回路と、制御信号に
よりクロック信号の位相を移相して、復調回路の出力の
サンプリングタイミンングを制御する移相回路を有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル多重無
線の交差偏波伝送方式(コチャンネル方式)に関し、特
に交差偏波間で生じる相互干渉を補償する交差偏波干渉
補償回路を改善したディジタル多重無線の交差偏波伝送
受信機に関する。
線の交差偏波伝送方式(コチャンネル方式)に関し、特
に交差偏波間で生じる相互干渉を補償する交差偏波干渉
補償回路を改善したディジタル多重無線の交差偏波伝送
受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル無線通信回線では、伝送容量の
一層の大型化および周波数の有効利用の向上が望まれて
いる。この要望に応えるために、交差偏波伝送方式が採
用されている。
一層の大型化および周波数の有効利用の向上が望まれて
いる。この要望に応えるために、交差偏波伝送方式が採
用されている。
【0003】かかる交差偏波伝送方式は、互いに直交す
る水平(H)偏波と垂直(V)偏波をそれぞれ搬送波と
して信号を伝送する方式である。しかし、この方式にお
いては、水平(H)偏波と垂直(V)偏波間での相互干
渉により、受信データに悪影響を及ぼすことがある。
る水平(H)偏波と垂直(V)偏波をそれぞれ搬送波と
して信号を伝送する方式である。しかし、この方式にお
いては、水平(H)偏波と垂直(V)偏波間での相互干
渉により、受信データに悪影響を及ぼすことがある。
【0004】そこで、この干渉を補償するために、交差
偏波干渉補償回路が不可欠となり、且つ、交差偏波干渉
補償回路の補償能力の向上及び補償量を最大限に保つよ
うな制御が必要とされる。
偏波干渉補償回路が不可欠となり、且つ、交差偏波干渉
補償回路の補償能力の向上及び補償量を最大限に保つよ
うな制御が必要とされる。
【0005】図8は、従来の交差偏波干渉補償回路を含
むディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機の構成を示
すブロック図である。図中、Aは、V(垂直)偏波信号
側復調回路、Bは、H(水平)偏波信号側復調回路であ
る。
むディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機の構成を示
すブロック図である。図中、Aは、V(垂直)偏波信号
側復調回路、Bは、H(水平)偏波信号側復調回路であ
る。
【0006】それぞれの復調回路は、基本的に同一の回
路であり、復調器(DEM)60、61でそれぞれの多
値QAM信号がQチャネル、Iチャネル用のベースバン
ド信号に復調される。復調されたQチャネル、Iチャネ
ル用のベースバンド信号は、それぞれA/D変換器70
1、702及び711、712によりデジタル信号に変
換され、次いでトランスバーサルイコライザ(TRV)
10、11で等化される。
路であり、復調器(DEM)60、61でそれぞれの多
値QAM信号がQチャネル、Iチャネル用のベースバン
ド信号に復調される。復調されたQチャネル、Iチャネ
ル用のベースバンド信号は、それぞれA/D変換器70
1、702及び711、712によりデジタル信号に変
換され、次いでトランスバーサルイコライザ(TRV)
10、11で等化される。
【0007】更に、復調されたV偏波側およびH偏波側
のベースバンド信号は、それぞれ異なった側に(V偏波
側からH偏波側に、及びH偏波側からV偏波側に)ケー
ブル40、41により伝送される。そして、異なった側
の交差偏波干渉補償回路(XPIC)20、21に入力
される。
のベースバンド信号は、それぞれ異なった側に(V偏波
側からH偏波側に、及びH偏波側からV偏波側に)ケー
ブル40、41により伝送される。そして、異なった側
の交差偏波干渉補償回路(XPIC)20、21に入力
される。
【0008】交差偏波干渉補償回路20、21の構成は
周知であり、トランスバーサルイコライザ(TRV)1
0、11と同様にトランスバーサルフィルタを有し、こ
のタップの係数を誤差信号により制御するものである。
周知であり、トランスバーサルイコライザ(TRV)1
0、11と同様にトランスバーサルフィルタを有し、こ
のタップの係数を誤差信号により制御するものである。
【0009】交差偏波干渉補償回路(XPIC)20、
21への入力信号は、入力前に、A/D変換器701、
702及び711、712と等価的なA/D変換器90
1、902及び911、912によりデジタル信号に変
換される。
21への入力信号は、入力前に、A/D変換器701、
702及び711、712と等価的なA/D変換器90
1、902及び911、912によりデジタル信号に変
換される。
【0010】ここで、A/D変換器701、702及び
711、712と、A/D変換器901、902及び9
11、912は、発振器30、31からの固定のクロッ
ク信号CK1、CK2のタイミングで動作される。
711、712と、A/D変換器901、902及び9
11、912は、発振器30、31からの固定のクロッ
ク信号CK1、CK2のタイミングで動作される。
【0011】したがって、図8に示す従来回路では、A
/D変換器901、902及び911、912に入力す
る復調されたV偏波側およびH偏波側のベースバンド信
号のサンプリングタイミングを最良にするために、ケー
ブル40、41の長さを調整し、ベースバンド信号の遅
延を設定が行われる。
/D変換器901、902及び911、912に入力す
る復調されたV偏波側およびH偏波側のベースバンド信
号のサンプリングタイミングを最良にするために、ケー
ブル40、41の長さを調整し、ベースバンド信号の遅
延を設定が行われる。
【0012】これにより、交差偏波干渉補償回路(XP
IC)20、21は、それぞれ異なる側のH偏波側、V
偏波側に漏れ込んだ、V偏波、H偏波信号との相関検出
を行う。ついで、等化後のデータに加算器50、51に
おいて、この相関検出された値を逆相で足し込み、最終
復調データVI 、VQ 、HI 、HQ として偏波干渉量が
最小になるように制御される。
IC)20、21は、それぞれ異なる側のH偏波側、V
偏波側に漏れ込んだ、V偏波、H偏波信号との相関検出
を行う。ついで、等化後のデータに加算器50、51に
おいて、この相関検出された値を逆相で足し込み、最終
復調データVI 、VQ 、HI 、HQ として偏波干渉量が
最小になるように制御される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図8に示した
ように、従来の交差偏波干渉補償回路20、21におい
ては、その入力が、先にA/D変換器901、902、
911、912において、固定のタイミングクロックで
動作される。
ように、従来の交差偏波干渉補償回路20、21におい
ては、その入力が、先にA/D変換器901、902、
911、912において、固定のタイミングクロックで
動作される。
【0014】このために異なった側のベースバンド信号
を、固定のケーブル長により、遅延させることでサンプ
リングタイミングの調整を行う構成となっている。しか
し、ケーブル長での遅延のバラツキにより、サンプリン
グタイミングが最適点からずれてしまい、有効な相関検
出が困難となり、干渉補償機能が低下するといった問題
を生じる可能性がある。
を、固定のケーブル長により、遅延させることでサンプ
リングタイミングの調整を行う構成となっている。しか
し、ケーブル長での遅延のバラツキにより、サンプリン
グタイミングが最適点からずれてしまい、有効な相関検
出が困難となり、干渉補償機能が低下するといった問題
を生じる可能性がある。
【0015】したがって、本発明の目的は、干渉補償機
能が低下するという問題を解決する交差偏波干渉補償回
路を用いるディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機を
提供することにある。
能が低下するという問題を解決する交差偏波干渉補償回
路を用いるディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機を
提供することにある。
【0016】更に、本発明は、交差偏波干渉補償回路の
入力側に置かれるA/D変換器の入力信号のサンプリン
グタイミングを出力データに含まれる干渉量が最小にな
るように動作を可能にしたディジタル多重無線の交差偏
波伝送受信機を提供することにある。
入力側に置かれるA/D変換器の入力信号のサンプリン
グタイミングを出力データに含まれる干渉量が最小にな
るように動作を可能にしたディジタル多重無線の交差偏
波伝送受信機を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の本発明の課題を解
決する請求項1に記載のディジタル多重無線の交差偏波
伝送受信機は、互いに直交する垂直偏波及び水平偏波に
より送信される多値信号を受信するディジタル多重無線
の交差偏波伝送受信機において、垂直偏波及び水平偏波
側に受信された、多値信号の復調回路と、復調回路の出
力を等化する等化回路及び互いに異なる偏波側の該復調
回路の出力を入力し、異なる偏波側からの干渉信号を求
める交差偏波干渉補償回路と、交差偏波干渉補償回路に
より求めた干渉信号を逆相で該等化回路の出力に加算す
る加算回路を有し、更に、交差偏波干渉補償回路の入力
側に、互いに異なる偏波側の復調回路の出力をデジタル
信号に変換するA/D変換回路と、A/D変換回路に供
給され、復調回路の出力のサンプリングタイミングを与
えるクロック信号を出力する発振器と、A/D変換回路
の出力からクロック信号の位相を検出し、位相を移相制
御する制御信号を出力するクロック位相検出回路と、ク
ロック位相検出回路により出力される制御信号により該
クロック信号の位相を移相して、復調回路の出力のサン
プリングタイミンングを制御する移相回路を有する。
決する請求項1に記載のディジタル多重無線の交差偏波
伝送受信機は、互いに直交する垂直偏波及び水平偏波に
より送信される多値信号を受信するディジタル多重無線
の交差偏波伝送受信機において、垂直偏波及び水平偏波
側に受信された、多値信号の復調回路と、復調回路の出
力を等化する等化回路及び互いに異なる偏波側の該復調
回路の出力を入力し、異なる偏波側からの干渉信号を求
める交差偏波干渉補償回路と、交差偏波干渉補償回路に
より求めた干渉信号を逆相で該等化回路の出力に加算す
る加算回路を有し、更に、交差偏波干渉補償回路の入力
側に、互いに異なる偏波側の復調回路の出力をデジタル
信号に変換するA/D変換回路と、A/D変換回路に供
給され、復調回路の出力のサンプリングタイミングを与
えるクロック信号を出力する発振器と、A/D変換回路
の出力からクロック信号の位相を検出し、位相を移相制
御する制御信号を出力するクロック位相検出回路と、ク
ロック位相検出回路により出力される制御信号により該
クロック信号の位相を移相して、復調回路の出力のサン
プリングタイミンングを制御する移相回路を有する。
【0018】更に、請求項2に記載のディジタル多重無
線の交差偏波伝送受信機は、請求項1において、前記ク
ロック位相検出回路は、前記復調回路の出力に対応する
極性ビットと誤り信号を、前記A/D変換回路から互い
に1サンプリングタイミング分遅延して入力し、これら
の排他的論理和を求める。
線の交差偏波伝送受信機は、請求項1において、前記ク
ロック位相検出回路は、前記復調回路の出力に対応する
極性ビットと誤り信号を、前記A/D変換回路から互い
に1サンプリングタイミング分遅延して入力し、これら
の排他的論理和を求める。
【0019】請求項3に記載のディジタル多重無線の交
差偏波伝送受信機は、請求項2において、前記クロック
位相検出回路は、前記復調回路の出力に対応する極性ビ
ットを1サンプリングタイミング分遅延するフリップフ
ロップ回路と、フリップフロップ回路により1サンプリ
ングタイミング分遅延された極性ビットと、前記誤り信
号を入力し、これらの排他的論理和を求める排他的論理
和回路を有して構成される。
差偏波伝送受信機は、請求項2において、前記クロック
位相検出回路は、前記復調回路の出力に対応する極性ビ
ットを1サンプリングタイミング分遅延するフリップフ
ロップ回路と、フリップフロップ回路により1サンプリ
ングタイミング分遅延された極性ビットと、前記誤り信
号を入力し、これらの排他的論理和を求める排他的論理
和回路を有して構成される。
【0020】請求項4に記載のディジタル多重無線の交
差偏波伝送受信機は、請求項1において、前記A/D変
換回路は、Iチャネル用及びQチャネル用多値信号のそ
れぞれをデジタル信号に変換するIチャネル側A/D変
換回路とQチャネル側A/D変換回路を有し、前記クロ
ック位相検出回路は、Iチャネル側A/D変換回路とQ
チャネル側A/D変換回路のそれぞれの出力における前
記クロック信号の位相を検出する第一、第二の位相検出
回路を有し、更に、第一、第二の位相検出回路の出力の
平均値を求める回路を有する。
差偏波伝送受信機は、請求項1において、前記A/D変
換回路は、Iチャネル用及びQチャネル用多値信号のそ
れぞれをデジタル信号に変換するIチャネル側A/D変
換回路とQチャネル側A/D変換回路を有し、前記クロ
ック位相検出回路は、Iチャネル側A/D変換回路とQ
チャネル側A/D変換回路のそれぞれの出力における前
記クロック信号の位相を検出する第一、第二の位相検出
回路を有し、更に、第一、第二の位相検出回路の出力の
平均値を求める回路を有する。
【0021】請求項5に記載のディジタル多重無線の交
差偏波伝送受信機は、請求項2において、前記クロック
位相検出回路は、前記復調回路の出力に対応する極性ビ
ットを1サンプリングタイミング分遅延する第一のフリ
ップフロップ回路と、第一のフリップフロップ回路によ
り1サンプリングタイミング分遅延された極性ビット
と、前記誤り信号を入力し、これらの排他的論理和を求
める第一の排他的論理和回路と、誤り信号を1サンプリ
ングタイミング分遅延する第二のフリップフロップ回路
と、第二のフリップフロップ回路により1サンプリング
タイミング分遅延された誤り信号と、復調回路の出力に
対応する極性ビットを入力し、これらの排他的論理和を
求める第二の排他的論理和回路と、第一及び、第二の排
他的論理和回路の出力の平均値を求める回路を有する。
差偏波伝送受信機は、請求項2において、前記クロック
位相検出回路は、前記復調回路の出力に対応する極性ビ
ットを1サンプリングタイミング分遅延する第一のフリ
ップフロップ回路と、第一のフリップフロップ回路によ
り1サンプリングタイミング分遅延された極性ビット
と、前記誤り信号を入力し、これらの排他的論理和を求
める第一の排他的論理和回路と、誤り信号を1サンプリ
ングタイミング分遅延する第二のフリップフロップ回路
と、第二のフリップフロップ回路により1サンプリング
タイミング分遅延された誤り信号と、復調回路の出力に
対応する極性ビットを入力し、これらの排他的論理和を
求める第二の排他的論理和回路と、第一及び、第二の排
他的論理和回路の出力の平均値を求める回路を有する。
【0022】請求項6に記載のディジタル多重無線の交
差偏波伝送受信機は、請求項4または5において、前記
平均値を求める回路は、抵抗加算回路により構成され
る。
差偏波伝送受信機は、請求項4または5において、前記
平均値を求める回路は、抵抗加算回路により構成され
る。
【0023】請求項7に記載のディジタル多重無線の交
差偏波伝送受信機は、請求項1において、前記移相回路
は、前記クロック信号を入力し、所定の固定位相の信号
と可変振幅の信号とを出力する回路と、可変振幅の信号
の振幅を前記制御信号により制御する振幅制御回路と、
所定の固定位相の信号と、振幅制御回路により振幅が制
御された信号とを合成する回路を有して構成される。
差偏波伝送受信機は、請求項1において、前記移相回路
は、前記クロック信号を入力し、所定の固定位相の信号
と可変振幅の信号とを出力する回路と、可変振幅の信号
の振幅を前記制御信号により制御する振幅制御回路と、
所定の固定位相の信号と、振幅制御回路により振幅が制
御された信号とを合成する回路を有して構成される。
【0024】請求項8に記載のディジタル多重無線の交
差偏波伝送受信機は、請求項7において、前記振幅制御
回路は、ピンダイオードを備え、ピンダイオードの抵抗
値を前記制御信号に応じて可変制御するように構成され
る。
差偏波伝送受信機は、請求項7において、前記振幅制御
回路は、ピンダイオードを備え、ピンダイオードの抵抗
値を前記制御信号に応じて可変制御するように構成され
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面にしたがい本発明の実施
の形態を説明する。尚、以下図において、同一または類
似のものには、同一の参照番号または参照記号を付して
説明する。
の形態を説明する。尚、以下図において、同一または類
似のものには、同一の参照番号または参照記号を付して
説明する。
【0026】図1は、本発明にしたがうディジタル多重
無線の交差偏波伝送受信機の実施の形態を示すブロック
図である。図8の従来の交差偏波伝送受信機と基本的構
成は同じである。
無線の交差偏波伝送受信機の実施の形態を示すブロック
図である。図8の従来の交差偏波伝送受信機と基本的構
成は同じである。
【0027】図8の従来と異なる構成は、図1におい
て、クロック位相検出回路801、811及び移相回路
802、812を有する点にある。図1に示されるよう
に、H偏波の復調されたベースバンド信号は、ケーブル
40を通して、V偏波側の交差偏波干渉補償回路20に
A/D変換回路901、902によりデジタル信号に変
換後、入力される。
て、クロック位相検出回路801、811及び移相回路
802、812を有する点にある。図1に示されるよう
に、H偏波の復調されたベースバンド信号は、ケーブル
40を通して、V偏波側の交差偏波干渉補償回路20に
A/D変換回路901、902によりデジタル信号に変
換後、入力される。
【0028】更に、A/D変換回路器901、902に
おける、サンプリングクロックを、A/D変換後のディ
ジタルデータをもとに、クロック位相検出器801で最
適な位相制御信号を作り出す。そして、この制御信号に
基づきクロック位相調整回路802により、V偏波側の
発振器30からの再生クロック(CK1)の位相を移相
して交差偏波干渉補償回路20の入力アナログ信号のサ
ンプルタイミングを制御する。これにより、ベースバン
ド信号を伝送するケーブルの遅延のバラツキがあったと
しても、最大の干渉補償機能を引き出すことができる。
おける、サンプリングクロックを、A/D変換後のディ
ジタルデータをもとに、クロック位相検出器801で最
適な位相制御信号を作り出す。そして、この制御信号に
基づきクロック位相調整回路802により、V偏波側の
発振器30からの再生クロック(CK1)の位相を移相
して交差偏波干渉補償回路20の入力アナログ信号のサ
ンプルタイミングを制御する。これにより、ベースバン
ド信号を伝送するケーブルの遅延のバラツキがあったと
しても、最大の干渉補償機能を引き出すことができる。
【0029】また、図1において、V偏波の復調された
ベースバンド信号については、ケーブル41を通して、
H偏波側の交差偏波干渉補償回路21にA/D変換器9
11、912によりデジタル信号に変換後、入力され
る。
ベースバンド信号については、ケーブル41を通して、
H偏波側の交差偏波干渉補償回路21にA/D変換器9
11、912によりデジタル信号に変換後、入力され
る。
【0030】更に、A/D変換器911、912におけ
る、サンプリングクロックを、A/D変換後のディジタ
ルデータをもとに、クロック位相検出器811で最適な
位相制御信号を作り出す。この制御信号に基づきクロッ
ク位相調整回路812により、V偏波側の発振器31か
らの再生クロック(CK2)の位相を移相して、交差偏
波干渉補償回路20の入力アナログ信号のサンプルタイ
ミングを制御する。
る、サンプリングクロックを、A/D変換後のディジタ
ルデータをもとに、クロック位相検出器811で最適な
位相制御信号を作り出す。この制御信号に基づきクロッ
ク位相調整回路812により、V偏波側の発振器31か
らの再生クロック(CK2)の位相を移相して、交差偏
波干渉補償回路20の入力アナログ信号のサンプルタイ
ミングを制御する。
【0031】すなわち、従来の図8に示す構成に対し
て、本発明は、クロック位相検出回路および、クロック
位相調整回路を付加することで従来装置の問題を解決し
ている。
て、本発明は、クロック位相検出回路および、クロック
位相調整回路を付加することで従来装置の問題を解決し
ている。
【0032】図2は、クロック位相検出回路801、8
11の第一の実施の形態を示すブロック図である。図で
は、共通の回路構成であるので、H偏波側のクロック位
相検出回路801の構成を示している。即ち、フリップ
フロップ回路180と、排他的論理和(EX−OR)回
路181を有して構成される。
11の第一の実施の形態を示すブロック図である。図で
は、共通の回路構成であるので、H偏波側のクロック位
相検出回路801の構成を示している。即ち、フリップ
フロップ回路180と、排他的論理和(EX−OR)回
路181を有して構成される。
【0033】A/D変換器901からの最上位重みビッ
トである極性ビットMSBと、誤差信号eが入力され
る。極性ビットMSBは、フリップフロップ回路180
により1タイムスロット分遅延されてEX−OR回路1
81に入力される。EX−OR回路181からこれらの
EX−OR論理が取られ出力される。
トである極性ビットMSBと、誤差信号eが入力され
る。極性ビットMSBは、フリップフロップ回路180
により1タイムスロット分遅延されてEX−OR回路1
81に入力される。EX−OR回路181からこれらの
EX−OR論理が取られ出力される。
【0034】図5は、かかるクロック位相検出回路80
1、811の動作を説明する図である。図5は、多値デ
ジタル信号のアイパターンを示す。A、A’、B、
B’、C、C’は、クロックサンプリングのタイミング
であり、A−A’、B−B’、C−C’は、それぞれ1
シンボル離れたタイミングの間隔にある。
1、811の動作を説明する図である。図5は、多値デ
ジタル信号のアイパターンを示す。A、A’、B、
B’、C、C’は、クロックサンプリングのタイミング
であり、A−A’、B−B’、C−C’は、それぞれ1
シンボル離れたタイミングの間隔にある。
【0035】今、A、A’のタイミングでサンプリング
されたデータを考えると、図2の構成による制御信号出
力は、“1”、“0”が50%の確率で出力される。即
ち、A、A’のタイミングでサンプリングされたデータ
は、誤差信号eが、“0”であるので、制御信号出力
は、信号ビットの“1”、“0”に従う論理出力とな
る。したがって、制御信号出力の“1”、“0”の確率
は50%となる。
されたデータを考えると、図2の構成による制御信号出
力は、“1”、“0”が50%の確率で出力される。即
ち、A、A’のタイミングでサンプリングされたデータ
は、誤差信号eが、“0”であるので、制御信号出力
は、信号ビットの“1”、“0”に従う論理出力とな
る。したがって、制御信号出力の“1”、“0”の確率
は50%となる。
【0036】一方、B、B’のタイミングでサンプリン
グされた信号を考えると、Bのタイミングでの誤差信号
e、B’のタイミングでの信号ビットについてEX−O
R論理が取られる。
グされた信号を考えると、Bのタイミングでの誤差信号
e、B’のタイミングでの信号ビットについてEX−O
R論理が取られる。
【0037】ここで、Bのタイミングで最も上部を通る
信号点をサンプリングした場合は、B’でサンプリング
される信号ビット(MSB)は、“1”、“0”の頻度
が50%ではなくなり、同時に前段の誤差信号eと相関
が出る。このため、図2の構成における出力である制御
信号は、“1”か“0”のどちらかの頻度が多くなる。
信号点をサンプリングした場合は、B’でサンプリング
される信号ビット(MSB)は、“1”、“0”の頻度
が50%ではなくなり、同時に前段の誤差信号eと相関
が出る。このため、図2の構成における出力である制御
信号は、“1”か“0”のどちらかの頻度が多くなる。
【0038】ここで、サンプリングタイミングをAのタ
イミングと比較して、進んでいる時(図5のBのタイミ
ングの時)、“0”の出力頻度が多くなり(B’のタイ
ミング参照)、遅いとき(Aのタイミングに対し、右側
となるタイミングCの時)、“1”の頻度が多くなる
(C’のタイミング参照)。したがって、制御信号の論
理により、サンプリングタイミングが進んでいる状態
か、遅れている状態かが判断出来る。
イミングと比較して、進んでいる時(図5のBのタイミ
ングの時)、“0”の出力頻度が多くなり(B’のタイ
ミング参照)、遅いとき(Aのタイミングに対し、右側
となるタイミングCの時)、“1”の頻度が多くなる
(C’のタイミング参照)。したがって、制御信号の論
理により、サンプリングタイミングが進んでいる状態
か、遅れている状態かが判断出来る。
【0039】図3は、クロック位相検出回路の第二の実
施の形態である。図2の実施の形態では、クロック位相
検出回路801の入力は、IまたはQチャネルのA/D
変換器901からのMSBと誤差信号を用いる例であ
る。
施の形態である。図2の実施の形態では、クロック位相
検出回路801の入力は、IまたはQチャネルのA/D
変換器901からのMSBと誤差信号を用いる例であ
る。
【0040】これに対し、図3の構成は、I及びQチャ
ネルのA/D変換器901、902からの極性ビットM
SBと誤差信号eを用いる例である。図3においても同
一構成となるためにV偏波側Aのみ示している。
ネルのA/D変換器901、902からの極性ビットM
SBと誤差信号eを用いる例である。図3においても同
一構成となるためにV偏波側Aのみ示している。
【0041】図3において、回路280、281は、図
2に示すクロック位相検出回路が使用可能である。回路
280、281からのIチャネル、Qチャネルで作成さ
れた制御信号を抵抗R1 、R2 による合成抵抗回路によ
り平均値を求める。これにより、片チャンネルだけでな
く、I、Q両チャンネルの平均化された制御信号を得る
ことができる。
2に示すクロック位相検出回路が使用可能である。回路
280、281からのIチャネル、Qチャネルで作成さ
れた制御信号を抵抗R1 、R2 による合成抵抗回路によ
り平均値を求める。これにより、片チャンネルだけでな
く、I、Q両チャンネルの平均化された制御信号を得る
ことができる。
【0042】図4は、更に別のクロック位相検出回路の
実施の形態である。極性信号MSBと、誤差信号eをそ
れぞれフリップフロップ回路180、280を通してE
X−OR回路181、281に入力する。したがって遅
延延関係が異なるEX−OR回路181、281からの
2つのの出力を、減算(反転して加算)することによっ
て、より正確な制御信号が得られる。
実施の形態である。極性信号MSBと、誤差信号eをそ
れぞれフリップフロップ回路180、280を通してE
X−OR回路181、281に入力する。したがって遅
延延関係が異なるEX−OR回路181、281からの
2つのの出力を、減算(反転して加算)することによっ
て、より正確な制御信号が得られる。
【0043】即ち、誤差信号eと極性信号MSBが、図
2において説明した遅延関係にある時は、サンプリング
クロックのタイミングがが早い時に感度が高くなる傾向
にある。逆の時(図4のフリップフロップ回路280と
EX−OR回路281による関係)は、遅い時に感度が
高くなる。したがって、両方の制御信号(EX−OR回
路181及び、281の出力)を得ることによって、均
一な感度が得られる。
2において説明した遅延関係にある時は、サンプリング
クロックのタイミングがが早い時に感度が高くなる傾向
にある。逆の時(図4のフリップフロップ回路280と
EX−OR回路281による関係)は、遅い時に感度が
高くなる。したがって、両方の制御信号(EX−OR回
路181及び、281の出力)を得ることによって、均
一な感度が得られる。
【0044】図6は、移相回路802、812の実施の
形態であり、図7は、その動作説明図である。同一構成
であるので、図ではV偏波側の移相回路802として示
している。本回路は、発振器30からの入力クロックC
LK1を、先に説明したクロック位相検出回路801の
出力制御信号により、位相を変化させ、出力する回路で
ある。
形態であり、図7は、その動作説明図である。同一構成
であるので、図ではV偏波側の移相回路802として示
している。本回路は、発振器30からの入力クロックC
LK1を、先に説明したクロック位相検出回路801の
出力制御信号により、位相を変化させ、出力する回路で
ある。
【0045】入力クロックCLK1は、ローパスフィル
タLPFにより、矩形波を正弦波に変換される。その
後、DC成分が取り除かれ、一定のオフセットを加え、
トランジスタTrのエミッタ、コレクタ出力により、入
力クロックCLK1に対して、同相および逆相クロック
を出力する。
タLPFにより、矩形波を正弦波に変換される。その
後、DC成分が取り除かれ、一定のオフセットを加え、
トランジスタTrのエミッタ、コレクタ出力により、入
力クロックCLK1に対して、同相および逆相クロック
を出力する。
【0046】一方、図6において、制御信号は、低域通
過フィルタを通して演算増幅器820に入力される。演
算増幅器820の出力によりピンダイオードVDのバイ
アス電圧が制御される。
過フィルタを通して演算増幅器820に入力される。演
算増幅器820の出力によりピンダイオードVDのバイ
アス電圧が制御される。
【0047】図7において、は、トランジスタTrの
エミッタに接続される容量C1 により固定的に位相をず
らされた同相出力である。は、制御電圧の大きさに対
応する演算増幅器820の出力により、ピンダイオード
VDの抵抗成分を変化させることにより振幅が変化す
る、トランジスタTrのコレクタからの逆相出力であ
る。
エミッタに接続される容量C1 により固定的に位相をず
らされた同相出力である。は、制御電圧の大きさに対
応する演算増幅器820の出力により、ピンダイオード
VDの抵抗成分を変化させることにより振幅が変化す
る、トランジスタTrのコレクタからの逆相出力であ
る。
【0048】この2つの正弦波を合成点CPで合成する
ことにより、逆相出力での振幅の変化によって、図示
されるような、位相の異なった正弦波、’を得るこ
とができる。正弦波、’は、更に比較器821によ
り、矩形波に変換され、クロックCLK01が得られる。
ことにより、逆相出力での振幅の変化によって、図示
されるような、位相の異なった正弦波、’を得るこ
とができる。正弦波、’は、更に比較器821によ
り、矩形波に変換され、クロックCLK01が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、交
差偏波干渉補償回路での誤差信号抽出の基準となる識別
信号のサンプリングタイミングをクロック位相検出回路
の出力結果でサンプリングクロックの位相を制御する。
これにより干渉補償の能力を最大限に引き出すことがで
き交差偏波干渉補償回路の性能の向上を図ることができ
る。更に、これを用いた誤り率の低い高性能のディジタ
ル多重無線の交差偏波伝送受信機が提供される。
差偏波干渉補償回路での誤差信号抽出の基準となる識別
信号のサンプリングタイミングをクロック位相検出回路
の出力結果でサンプリングクロックの位相を制御する。
これにより干渉補償の能力を最大限に引き出すことがで
き交差偏波干渉補償回路の性能の向上を図ることができ
る。更に、これを用いた誤り率の低い高性能のディジタ
ル多重無線の交差偏波伝送受信機が提供される。
【図1】本発明の交差偏波補償回路を用いたディジタル
多重無線の交差偏波伝送受信機の実施の形態を示すブロ
ック図である。
多重無線の交差偏波伝送受信機の実施の形態を示すブロ
ック図である。
【図2】図1のクロック位相検出回路の第一の実施の形
態である。
態である。
【図3】図1のクロック位相検出回路の第二の実施の形
態である。
態である。
【図4】図1のクロック位相検出回路の第三の実施の形
態である。
態である。
【図5】クロック位相検出回路の動作を説明する図であ
る。
る。
【図6】図1の移相回路の実施の形態を示す図である。
【図7】移相回路の動作を説明する図である。
【図8】従来の交差偏波補償回路を用いたディジタル多
重無線の交差偏波伝送受信機の構成を示すブロック図で
ある。
重無線の交差偏波伝送受信機の構成を示すブロック図で
ある。
10、11 トランスバーサルイコライザ 20、21 交差偏波干渉補償回路 50、51 加算器 60、61 復調器 40、41 ケーブル 30、31 発振器 701、702、711、712、901、902、9
11、912A/D変換器 801、811 クロック位相検出回路 802、812 移相回路
11、912A/D変換器 801、811 クロック位相検出回路 802、812 移相回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼柳 広幸 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内
Claims (8)
- 【請求項1】互いに直交する垂直偏波及び水平偏波によ
り送信される多値信号を受信するディジタル多重無線の
交差偏波伝送受信機において、 垂直偏波及び水平偏波側に受信された、該多値信号の復
調回路と、 該復調回路の出力を等化する等化回路及び互いに異なる
偏波側の該復調回路の出力を入力し、異なる偏波側から
の干渉信号を求める交差偏波干渉補償回路と、 該交差偏波干渉補償回路により求めた干渉信号を逆相で
該等化回路の出力に加算する加算回路を有し、更に、 該交差偏波干渉補償回路の入力側に、該互いに異なる偏
波側の該復調回路の出力をデジタル信号に変換するA/
D変換回路と、 該A/D変換回路に供給され、該復調回路の出力のサン
プリングタイミングを与えるクロック信号を出力する発
振器と、 該A/D変換回路の出力から該クロック信号の位相を検
出し、該位相を移相制御する制御信号を出力するクロッ
ク位相検出回路と、 該クロック位相検出回路により出力される制御信号によ
り該クロック信号の位相を移相して、該復調回路の出力
のサンプリングタイミンングを制御する移相回路を有す
ることを特徴とするディジタル多重無線の交差偏波伝送
受信機。 - 【請求項2】請求項1において、 前記クロック位相検出回路は、前記復調回路の出力に対
応する極性ビットと誤り信号を、前記A/D変換回路か
ら互いに1サンプリングタイミング分遅延して入力し、
これらの排他的論理和を求めることを特徴とするディジ
タル多重無線の交差偏波伝送受信機。 - 【請求項3】請求項2において、 前記クロック位相検出回路は、前記復調回路の出力に対
応する極性ビットを1サンプリングタイミング分遅延す
るフリップフロップ回路と、該フリップフロップ回路に
より1サンプリングタイミング分遅延された極性ビット
と、前記誤り信号を入力し、これらの排他的論理和を求
める排他的論理和回路を有して構成されることを特徴と
するディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機。 - 【請求項4】請求項1において、 前記A/D変換回路は、Iチャネル用及びQチャネル用
多値信号のそれぞれをデジタル信号に変換するIチャネ
ル側A/D変換回路とQチャネル側A/D変換回路を有
し、 前記クロック位相検出回路は、該Iチャネル側A/D変
換回路とQチャネル側A/D変換回路のそれぞれの出力
における前記クロック信号の位相を検出する第一、第二
の位相検出回路を有し、 更に、該第一、第二の位相検出回路の出力の平均値を求
める回路を有することを特徴とするディジタル多重無線
の交差偏波伝送受信機。 - 【請求項5】請求項2において、 前記クロック位相検出回路は、前記復調回路の出力に対
応する極性ビットを1サンプリングタイミング分遅延す
る第一のフリップフロップ回路と、 該第一のフリップフロップ回路により1サンプリングタ
イミング分遅延された極性ビットと、前記誤り信号を入
力し、これらの排他的論理和を求める第一の排他的論理
和回路と、 該誤り信号を1サンプリングタイミング分遅延する第二
のフリップフロップ回路と、 該第二のフリップフロップ回路により1サンプリングタ
イミング分遅延された該誤り信号と、該復調回路の出力
に対応する極性ビットを入力し、これらの排他的論理和
を求める第二の排他的論理和回路と、 該第一及び、第二の排他的論理和回路の出力の平均値を
求める回路を有することを特徴とするディジタル多重無
線の交差偏波伝送受信機。 - 【請求項6】請求項4または5において、 前記平均値を求める回路は、抵抗加算回路により構成さ
れることを特徴とするディジタル多重無線の交差偏波伝
送受信機。 - 【請求項7】請求項1において、前記移相回路は、 前記クロック信号を入力し、所定の固定位相の信号と可
変振幅の信号とを出力する回路と、 該可変振幅の信号の振幅を前記制御信号により制御する
振幅制御回路と、 該所定の固定位相の信号と、該振幅制御回路により振幅
が制御された信号とを合成する回路を有して構成される
ことを特徴とするディジタル多重無線の交差偏波伝送受
信機。 - 【請求項8】請求項7において、 前記振幅制御回路は、ピンダイオードを備え、該ピンダ
イオードの抵抗値を前記制御信号に応じて可変制御する
ように構成されたことを特徴とするディジタル多重無線
の交差偏波伝送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1389696A JPH09214461A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | ディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1389696A JPH09214461A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | ディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09214461A true JPH09214461A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11845946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1389696A Pending JPH09214461A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | ディジタル多重無線の交差偏波伝送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09214461A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731704B1 (en) | 1999-08-20 | 2004-05-04 | Fujitsu Limited | Apparatus and bit-shift method for eliminating interference of cross polarization |
| JP2012522442A (ja) * | 2009-03-30 | 2012-09-20 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 無線アプリケーションのためのxpicの構成における変復調装置間の通信 |
| JP5317021B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-10-16 | 日本電気株式会社 | 無線通信システム、受信装置、送信装置、無線通信方法、受信方法、及び送信方法 |
| WO2020038557A1 (en) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Radio unit and radio link transceiver for cross-polar signal transfer |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1389696A patent/JPH09214461A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731704B1 (en) | 1999-08-20 | 2004-05-04 | Fujitsu Limited | Apparatus and bit-shift method for eliminating interference of cross polarization |
| JP5317021B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-10-16 | 日本電気株式会社 | 無線通信システム、受信装置、送信装置、無線通信方法、受信方法、及び送信方法 |
| JP2012522442A (ja) * | 2009-03-30 | 2012-09-20 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 無線アプリケーションのためのxpicの構成における変復調装置間の通信 |
| WO2020038557A1 (en) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Radio unit and radio link transceiver for cross-polar signal transfer |
| US11233573B2 (en) | 2018-08-21 | 2022-01-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Radio unit and radio link transceiver for cross-polar signal transfer |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011106 |