JPH09214520A - Atmセル中継装置 - Google Patents
Atmセル中継装置Info
- Publication number
- JPH09214520A JPH09214520A JP2236496A JP2236496A JPH09214520A JP H09214520 A JPH09214520 A JP H09214520A JP 2236496 A JP2236496 A JP 2236496A JP 2236496 A JP2236496 A JP 2236496A JP H09214520 A JPH09214520 A JP H09214520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- atm
- frame
- buffer
- atm cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ATMセルバッファを有効活用し、ATMネ
ットワーク内でのフレームの廃棄を減少させること。 【解決手段】 ATMネットワーク上のATMセルを蓄
積する為のバッファと少なくても2ポートのATM回線
とを有するATMセル中継装置において、前記ATM回
線からのATMセルを受信するATMセル受信手段と、
その受信したATMセルを格納する受信セルバッファ
と、前記受信セルバッファのしきい値を超えた後に受信
したATMセルを破棄し、送信先でCRC32エラーと
なるダミーのフレームの最終セルを生成し、受信セルバ
ッファに挿入する中継管理手段と、その受信セルバッフ
ァに格納されたATMセルをそのヘッダ情報を基に順次
送信するATMセル送信手段とを備える。
ットワーク内でのフレームの廃棄を減少させること。 【解決手段】 ATMネットワーク上のATMセルを蓄
積する為のバッファと少なくても2ポートのATM回線
とを有するATMセル中継装置において、前記ATM回
線からのATMセルを受信するATMセル受信手段と、
その受信したATMセルを格納する受信セルバッファ
と、前記受信セルバッファのしきい値を超えた後に受信
したATMセルを破棄し、送信先でCRC32エラーと
なるダミーのフレームの最終セルを生成し、受信セルバ
ッファに挿入する中継管理手段と、その受信セルバッフ
ァに格納されたATMセルをそのヘッダ情報を基に順次
送信するATMセル送信手段とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IPフレームなど
の上位フレームをATM(Asynchronous
Transfer Mode)セル化して通信するAT
MネットワークのATMセル中継装置に関し、特に、A
TM終端装置間がATMアダプテーションレイヤの1つ
であるAAL5(ATM Adaptation La
yer 5)によるVC(Virtual Chann
el)を使用した通信を行う場合のATMセル中継装置
に適用して有効な技術に関するものである。
の上位フレームをATM(Asynchronous
Transfer Mode)セル化して通信するAT
MネットワークのATMセル中継装置に関し、特に、A
TM終端装置間がATMアダプテーションレイヤの1つ
であるAAL5(ATM Adaptation La
yer 5)によるVC(Virtual Chann
el)を使用した通信を行う場合のATMセル中継装置
に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ATMネットワークにおけるトラヒック
制御技術の1つであるAAL5のBest Effor
tクラスでは、ATMセル中継装置で帯域最大量のAT
Mセルを転送させようとするため、バーストトラヒック
に対し、ATMセル廃棄が発生する場合がある。
制御技術の1つであるAAL5のBest Effor
tクラスでは、ATMセル中継装置で帯域最大量のAT
Mセルを転送させようとするため、バーストトラヒック
に対し、ATMセル廃棄が発生する場合がある。
【0003】AAL5のBest Effortクラス
のUPCの方法として、Partial Packet
Discard(PPD)とEarly Packe
tDiscard(EPD)がある。
のUPCの方法として、Partial Packet
Discard(PPD)とEarly Packe
tDiscard(EPD)がある。
【0004】前者のPPDの場合は、図8に示すよう
に、ATMセル中継装置のATMセルバッファあふれに
よるセル廃棄が発生するとそれ以後に到着する同一フレ
ームを構成するセル群を当該ATMセル中継装置に到着
時点で廃棄する。
に、ATMセル中継装置のATMセルバッファあふれに
よるセル廃棄が発生するとそれ以後に到着する同一フレ
ームを構成するセル群を当該ATMセル中継装置に到着
時点で廃棄する。
【0005】AAL5フレームは、48バイトごとに各
セルのペイロード部に格納され、ATMネットワークを
通じて通信先ATM終端装置へ伝送される。
セルのペイロード部に格納され、ATMネットワークを
通じて通信先ATM終端装置へ伝送される。
【0006】着信側のAAL5レイヤでは、セル到着順
でフレーム組立バッファに各セルのペイロード部を敷き
詰め、PT(ペイロードタイプ)のフレーム最終セル表
示を検出したセルをそのフレームの最後尾セルと認識す
る。このとき、フレームはCRC32によりフレームの
内容が正しいか確認する。
でフレーム組立バッファに各セルのペイロード部を敷き
詰め、PT(ペイロードタイプ)のフレーム最終セル表
示を検出したセルをそのフレームの最後尾セルと認識す
る。このとき、フレームはCRC32によりフレームの
内容が正しいか確認する。
【0007】このAAL5方式では、次セルが存在する
かしないかの区別のみ識別し、フレーム先頭セルを検出
することができない。
かしないかの区別のみ識別し、フレーム先頭セルを検出
することができない。
【0008】そのため、そのVCに最初に到着したセル
をフレーム先頭セルと認識する。
をフレーム先頭セルと認識する。
【0009】よって、ATMセル中継装置により、途中
から廃棄されたフレームの先頭部分と、フレーム最終セ
ルが受信廃棄中のATMセル中継装置に受信されてPP
Dが解除されることにより中継されてきた後着正常フレ
ームがATM終端装置で、ATMセル中継装置により後
半部分が廃棄されたフレームの前半部分と同一フレーム
とみなしてしまう。
から廃棄されたフレームの先頭部分と、フレーム最終セ
ルが受信廃棄中のATMセル中継装置に受信されてPP
Dが解除されることにより中継されてきた後着正常フレ
ームがATM終端装置で、ATMセル中継装置により後
半部分が廃棄されたフレームの前半部分と同一フレーム
とみなしてしまう。
【0010】その結果、ATM終端装置で、先着フレー
ムの先頭部分と後着正常フレームがCRC32の演算対
象となり、後着正常フレームのトレイラ中に含まれる正
常なCRC32の演算結果と不一致が起こり、CRC3
2エラーとして後着の正常なフレームまで廃棄される。
ムの先頭部分と後着正常フレームがCRC32の演算対
象となり、後着正常フレームのトレイラ中に含まれる正
常なCRC32の演算結果と不一致が起こり、CRC3
2エラーとして後着の正常なフレームまで廃棄される。
【0011】後者のEPDの場合は、図9に示すよう
に、ATMセル中継装置のATMセルバッファ容量に対
ししきい値を設け、バッファの使用量がしきい値を超え
ている時に新フレームを構成する先頭セルが到着したフ
レームは、そのフレームを構成する全セルを廃棄する方
式である。
に、ATMセル中継装置のATMセルバッファ容量に対
ししきい値を設け、バッファの使用量がしきい値を超え
ている時に新フレームを構成する先頭セルが到着したフ
レームは、そのフレームを構成する全セルを廃棄する方
式である。
【0012】しかし、AAL5ではATM終端装置にお
いて、フレーム最終セルを受信するまでフレーム長が分
からないため、ATMセル中継装置でその呼に対するバ
ッファをあらかじめ予測し確保することは難しい。
いて、フレーム最終セルを受信するまでフレーム長が分
からないため、ATMセル中継装置でその呼に対するバ
ッファをあらかじめ予測し確保することは難しい。
【0013】そのため、先頭セルがATMセル中継装置
に到着時に、ATMセルバッファ使用量がしきい値以下
でそのATMセルを中継した場合でも、すでに先頭セル
が通過しているVCを通るフレームのセルが残りのバッ
ファ容量以上に到着した場合は、ATMセル中継装置の
ATMセルバッファが溢れてしまい、ATMセル中継装
置が新たに受信したATMセルを廃棄する恐れがある。
に到着時に、ATMセルバッファ使用量がしきい値以下
でそのATMセルを中継した場合でも、すでに先頭セル
が通過しているVCを通るフレームのセルが残りのバッ
ファ容量以上に到着した場合は、ATMセル中継装置の
ATMセルバッファが溢れてしまい、ATMセル中継装
置が新たに受信したATMセルを廃棄する恐れがある。
【0014】この場合、そのATMセル中継装置に受信
される同一ATMセルバッファを使用した他のVCに対
して、無差別にATMセルを廃棄することが生じる。
される同一ATMセルバッファを使用した他のVCに対
して、無差別にATMセルを廃棄することが生じる。
【0015】また、この現象が発生しないようにしきい
値を下げた場合、まだバッファに余裕があるにも拘わら
ずセル廃棄が開始されるため、ATMセルバッファの使
用効率が下がり、全体的な廃棄フレーム数も増加する。
値を下げた場合、まだバッファに余裕があるにも拘わら
ずセル廃棄が開始されるため、ATMセルバッファの使
用効率が下がり、全体的な廃棄フレーム数も増加する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0017】上述した従来方式のPPDの場合には、A
TMセル中継装置で1セル廃棄されたときにATM終端
装置で1〜2フレームが廃棄され、また、EPDの場合
にはATMセル中継装置に到着するセル数を想定して設
けたしきい値からのATMセル中継装置の残りATMセ
ルバッファ量以上のセルが到着する事により、本制御の
廃棄対象となっていない廃棄する必要のないATMセル
までが廃棄されてしまうという問題点があった。
TMセル中継装置で1セル廃棄されたときにATM終端
装置で1〜2フレームが廃棄され、また、EPDの場合
にはATMセル中継装置に到着するセル数を想定して設
けたしきい値からのATMセル中継装置の残りATMセ
ルバッファ量以上のセルが到着する事により、本制御の
廃棄対象となっていない廃棄する必要のないATMセル
までが廃棄されてしまうという問題点があった。
【0018】本発明の目的は、ATMセルバッファを有
効活用し、ATMネットワーク内でのフレームの廃棄を
減少させることが可能な技術を提供することにある。
効活用し、ATMネットワーク内でのフレームの廃棄を
減少させることが可能な技術を提供することにある。
【0019】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0020】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0021】ATMネットワーク上のATMセルを蓄積
する為のバッファと少なくても2ポートのATM回線と
を有するATMセル中継装置において、前記ATM回線
からのATMセルを受信するATMセル受信手段と、そ
の受信したATMセルを格納する受信セルバッファと、
前記受信セルバッファのしきい値を超えた後に受信した
ATMセルを破棄し、送信先でCRC32エラーとなる
ダミーのフレームの最終セルを生成し、受信セルバッフ
ァに挿入する中継管理手段と、その受信セルバッファに
格納されたATMセルをそのヘッダ情報を基に順次送信
するATMセル送信手段とを備える。
する為のバッファと少なくても2ポートのATM回線と
を有するATMセル中継装置において、前記ATM回線
からのATMセルを受信するATMセル受信手段と、そ
の受信したATMセルを格納する受信セルバッファと、
前記受信セルバッファのしきい値を超えた後に受信した
ATMセルを破棄し、送信先でCRC32エラーとなる
ダミーのフレームの最終セルを生成し、受信セルバッフ
ァに挿入する中継管理手段と、その受信セルバッファに
格納されたATMセルをそのヘッダ情報を基に順次送信
するATMセル送信手段とを備える。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例のAT
Mネットワーク構成を説明するための図である。
Mネットワーク構成を説明するための図である。
【0023】図1に示す本実施例のATMネットワーク
では、ATMセル中継装置1の回線5から回線7、回線
6から回線7に対して1本づつのVCを張っている。
では、ATMセル中継装置1の回線5から回線7、回線
6から回線7に対して1本づつのVCを張っている。
【0024】この回線5〜7は155Mbpsの光ファ
イバ通信回線であり、ATMセル中継装置1の回線5〜
7にはそれぞれATM終端装置2〜4が接続している。
イバ通信回線であり、ATMセル中継装置1の回線5〜
7にはそれぞれATM終端装置2〜4が接続している。
【0025】図2は、上述したATMセル中継装置1の
構成を説明するための図である。
構成を説明するための図である。
【0026】本実施例のATMセル中継装置1は、図2
に示すように、ATMセルを受信するATM受信部11
と、受信したATMセルを格納する受信セルバッファ1
2と、その受信セルバッファ12に格納された受信セル
を順次送信するATMセル送信部13と、受信セルバッ
ファのしきい値を超えて格納できず、破棄したATMセ
ルのVPI/VCIを登録する受信破棄用テーブル14
と、受信セルバッファ12のしきい値オーバーフロー通
知を受け、値受信破棄用テーブル14を基に、ATMセ
ルを破棄し、その直後に、CRC32エラーとなるダミ
ーのフレームの最終セルを生成し、受信セルバッファに
挿入する中継管理部15とからなる。
に示すように、ATMセルを受信するATM受信部11
と、受信したATMセルを格納する受信セルバッファ1
2と、その受信セルバッファ12に格納された受信セル
を順次送信するATMセル送信部13と、受信セルバッ
ファのしきい値を超えて格納できず、破棄したATMセ
ルのVPI/VCIを登録する受信破棄用テーブル14
と、受信セルバッファ12のしきい値オーバーフロー通
知を受け、値受信破棄用テーブル14を基に、ATMセ
ルを破棄し、その直後に、CRC32エラーとなるダミ
ーのフレームの最終セルを生成し、受信セルバッファに
挿入する中継管理部15とからなる。
【0027】図3は、ATMセルのユーザ・網インタフ
ェース(UNI)と網・ノードインタフェース(NN
I)のセル構成を説明するための図である。
ェース(UNI)と網・ノードインタフェース(NN
I)のセル構成を説明するための図である。
【0028】UNIとNNIは、セルヘッダとして、G
FC(一般的フロー制御)とVPI(仮想パス識別子)
とVCI(仮想チャネル識別子)とCLP(セル損失優
先表示)、HEC(ヘッダ誤り制御)、PT(ペイロー
ドタイプ)とを有する。
FC(一般的フロー制御)とVPI(仮想パス識別子)
とVCI(仮想チャネル識別子)とCLP(セル損失優
先表示)、HEC(ヘッダ誤り制御)、PT(ペイロー
ドタイプ)とを有する。
【0029】ここでPTが”001”の場合、ユーザセ
ル・フレーム最終セルを示し、”011”の場合、ユー
ザセル・輻輳中・フレーム最終セルを示す。
ル・フレーム最終セルを示し、”011”の場合、ユー
ザセル・輻輳中・フレーム最終セルを示す。
【0030】図4は、本実施例で適用するAAL5のフ
レームフォーマットを示した図である。
レームフォーマットを示した図である。
【0031】AAL5のフレームは、上位プロトコルフ
レームと、PAD(パディング)と、Reg.(拡張領
域)と、LEN(レングス)と、CRC32(巡回符
号)とからなるここで、図1に示すATM終端装置2と
ATM終端装置3がATM終端装置4へ送信する場合で
説明すると、ATMセル中継装置の回線5と回線6に接
続しているATM終端装置2とATM終端装置3のデー
タ発生量の合計が155Mbpsを超えると、ATMセ
ル中継装置を経由した回線7では最大155Mbpsの
速度でしか送信できないため、ATMセル中継装置内の
バッファにセルが蓄積され、例えば、回線5からATM
セルを受信したときにATMセル中継装置のATMセル
バッファが溢れた場合は、回線5から受信したセルがバ
ッファ内に格納しきれずに廃棄される。
レームと、PAD(パディング)と、Reg.(拡張領
域)と、LEN(レングス)と、CRC32(巡回符
号)とからなるここで、図1に示すATM終端装置2と
ATM終端装置3がATM終端装置4へ送信する場合で
説明すると、ATMセル中継装置の回線5と回線6に接
続しているATM終端装置2とATM終端装置3のデー
タ発生量の合計が155Mbpsを超えると、ATMセ
ル中継装置を経由した回線7では最大155Mbpsの
速度でしか送信できないため、ATMセル中継装置内の
バッファにセルが蓄積され、例えば、回線5からATM
セルを受信したときにATMセル中継装置のATMセル
バッファが溢れた場合は、回線5から受信したセルがバ
ッファ内に格納しきれずに廃棄される。
【0032】ATMセル中継装置1において、確立して
いる呼にセル廃棄が発生した場合、廃棄したセルのVP
I/VCIを受信廃棄用テーブルに登録し、以後登録さ
れたVPI/VCIのフレーム用セルは廃棄する。
いる呼にセル廃棄が発生した場合、廃棄したセルのVP
I/VCIを受信廃棄用テーブルに登録し、以後登録さ
れたVPI/VCIのフレーム用セルは廃棄する。
【0033】このとき、該当VCのAALクラスがAA
L5だった場合、中継したフレーム用セルを含めてCR
C32エラーとなるフレーム最終セルを生成し、前方方
向に送出する。
L5だった場合、中継したフレーム用セルを含めてCR
C32エラーとなるフレーム最終セルを生成し、前方方
向に送出する。
【0034】次に、上述したセル破棄及びフレーム最終
セルの生成について図5を用いて具体的に説明する。
セルの生成について図5を用いて具体的に説明する。
【0035】図5は、本実施例のATMセル中継装置1
におけるセル破棄及びフレーム最終セルの生成について
説明するための図である。
におけるセル破棄及びフレーム最終セルの生成について
説明するための図である。
【0036】共通バッファ型ATM中継装置の場合、図
1に示すように、ATMセルが受信したためにバッファ
溢れが生じた場合、無秩序にセルが廃棄されると結果的
に、最大、廃棄したセル数分のフレームがATM終端点
においてCRC32エラーによって廃棄されるために、
それ以後に到着する同一フレームを構成するセルを当該
装置に到着時点で廃棄することによって、スイッチで廃
棄するセルを同一のフレームを構成するセルC14(2
1)及びセルC15(22)にとどめる。
1に示すように、ATMセルが受信したためにバッファ
溢れが生じた場合、無秩序にセルが廃棄されると結果的
に、最大、廃棄したセル数分のフレームがATM終端点
においてCRC32エラーによって廃棄されるために、
それ以後に到着する同一フレームを構成するセルを当該
装置に到着時点で廃棄することによって、スイッチで廃
棄するセルを同一のフレームを構成するセルC14(2
1)及びセルC15(22)にとどめる。
【0037】このとき、すでにこのATMセル中継装置
1が同VCのセルをATM終端装置Bに対して中継して
いた場合は、廃棄したフレームを構成するセルのVCの
前方に対し、ATMセル中継装置1がATM終端装置B
でAAL5のCRC32エラーとなるフレーム最終セル
E27を生成することにより、セル廃棄の発生したフレ
ームを構成するセル群28(C11〜C13)に対し
て、CRC32エラーを発生させ(セル群25)、該当
VC用フレーム受信バッファを解放した上で、次のフレ
ームを構成するセル群24(C21〜C23)、即ち、
セル群26を正常受信させる。
1が同VCのセルをATM終端装置Bに対して中継して
いた場合は、廃棄したフレームを構成するセルのVCの
前方に対し、ATMセル中継装置1がATM終端装置B
でAAL5のCRC32エラーとなるフレーム最終セル
E27を生成することにより、セル廃棄の発生したフレ
ームを構成するセル群28(C11〜C13)に対し
て、CRC32エラーを発生させ(セル群25)、該当
VC用フレーム受信バッファを解放した上で、次のフレ
ームを構成するセル群24(C21〜C23)、即ち、
セル群26を正常受信させる。
【0038】ここで、AAL5のCRC32エラーとな
るフレーム最終セルE27の生成方法としては、全ての
中継セルをVPI/VCIごとに32ビットのCRC3
2演算を行い、ATMセル廃棄が発生した時点の同VP
I/VCIのCRC32演算結果と異なる値を使用す
る。
るフレーム最終セルE27の生成方法としては、全ての
中継セルをVPI/VCIごとに32ビットのCRC3
2演算を行い、ATMセル廃棄が発生した時点の同VP
I/VCIのCRC32演算結果と異なる値を使用す
る。
【0039】ATMセル廃棄が発生した時点の同VPI
/VCIのCRC32演算結果と異なる値とは、例え
ば、図6に示すように、32ビットのCRC32演算結
果に1加算したものや、初期値を規定と違ったもので演
算したものである。
/VCIのCRC32演算結果と異なる値とは、例え
ば、図6に示すように、32ビットのCRC32演算結
果に1加算したものや、初期値を規定と違ったもので演
算したものである。
【0040】次に、本実施例のATMセル中継装置1の
制御について図7の遷移図により説明する。
制御について図7の遷移図により説明する。
【0041】本実施例のATMセル中継装置1は、AA
L5の通信において、図7に示すように、確立している
呼ごとに「アイドル」状態45,「フレーム中継」状態
46,「ダミーセル送出待ちフレーム中継」状態47,
「ダミーセル送出待ちアイドル」状態48,「セル廃
棄」状態49のいずれかの状態を持つ。
L5の通信において、図7に示すように、確立している
呼ごとに「アイドル」状態45,「フレーム中継」状態
46,「ダミーセル送出待ちフレーム中継」状態47,
「ダミーセル送出待ちアイドル」状態48,「セル廃
棄」状態49のいずれかの状態を持つ。
【0042】本実施例のATMセル中継装置1が1セル
受信したときに、そのセルがAAL5のフレーム最終セ
ル33であれば状態を「アイドル」状態45に、フレー
ム途中セル32であれば「フレーム中継」状態46に遷
移する。
受信したときに、そのセルがAAL5のフレーム最終セ
ル33であれば状態を「アイドル」状態45に、フレー
ム途中セル32であれば「フレーム中継」状態46に遷
移する。
【0043】「アイドル」状態45中にAAL5のフレ
ーム最終セル30,40を受信した場合、中継、廃棄に
かかわらず遷移しない。
ーム最終セル30,40を受信した場合、中継、廃棄に
かかわらず遷移しない。
【0044】「フレーム中継」状態46中にATMセル
中継装置1でセルを廃棄した場合は、フレーム途中セル
34、フレーム最終セル44によって、それぞれ「ダミ
ーセル送出待ちフレーム中継」状態47,「ダミーセル
送出待ちアイドル」状態48へと遷移する。
中継装置1でセルを廃棄した場合は、フレーム途中セル
34、フレーム最終セル44によって、それぞれ「ダミ
ーセル送出待ちフレーム中継」状態47,「ダミーセル
送出待ちアイドル」状態48へと遷移する。
【0045】また、「アイドル」状態45中にフレーム
途中セル31を廃棄した場合は、「ダミーセル送出待ち
フレーム中継」状態47へ遷移する。
途中セル31を廃棄した場合は、「ダミーセル送出待ち
フレーム中継」状態47へ遷移する。
【0046】「ダミーセル送出待ちフレーム中継」状態
47,「ダミーセル送出待ちアイドル」状態48では、
CRC32エラーダミーセル43,42が送出できるま
で、廃棄35〜38をくりかえし、受信フレーム途中セ
ル35,37を廃棄すれば「ダミーセル送出待ちフレー
ム中継」状態47へ遷移し、受信フレーム最終セル3
6,38を廃棄すれば「ダミーセル送出待ちアイドル」
状態48へ遷移する。
47,「ダミーセル送出待ちアイドル」状態48では、
CRC32エラーダミーセル43,42が送出できるま
で、廃棄35〜38をくりかえし、受信フレーム途中セ
ル35,37を廃棄すれば「ダミーセル送出待ちフレー
ム中継」状態47へ遷移し、受信フレーム最終セル3
6,38を廃棄すれば「ダミーセル送出待ちアイドル」
状態48へ遷移する。
【0047】「ダミーセル送出待ちアイドル」状態48
中にCRC32エラーダミーセル42を送出した場合
は、「アイドル」状態45へ遷移し、「ダミーセル送出
待ちフレーム中継」状態47中にCRC32エラーダミ
ーセル43を送出した場合は、残りのフレーム構成セル
を廃棄するために「セル廃棄」状態49へ遷移する。
中にCRC32エラーダミーセル42を送出した場合
は、「アイドル」状態45へ遷移し、「ダミーセル送出
待ちフレーム中継」状態47中にCRC32エラーダミ
ーセル43を送出した場合は、残りのフレーム構成セル
を廃棄するために「セル廃棄」状態49へ遷移する。
【0048】「セル廃棄」では、受信セル39を廃棄し
続け、フレーム最終セル41を廃棄した時に「アイド
ル」状態45へと遷移する。
続け、フレーム最終セル41を廃棄した時に「アイド
ル」状態45へと遷移する。
【0049】上記のように制御された結果、AAL5フ
レームは、ATM中継装置1の回線の入り口でフレーム
単位で廃棄されるため、ATM中継装置内のATMセル
バッファに登録されるセルが減少し、正常フレームの通
過率が向上する。
レームは、ATM中継装置1の回線の入り口でフレーム
単位で廃棄されるため、ATM中継装置内のATMセル
バッファに登録されるセルが減少し、正常フレームの通
過率が向上する。
【0050】ATMセル中継装置1は、受信する図3に
示したPTにより判断する全てのフレームセルのVC毎
にペイロードを図6に示す計算式で、上記制御によるA
TMセル廃棄が発生した時点で、それまでに演算した結
果と新たに生成するダミーセルを、中継したセル同様に
演算し、その結果を図4に示したダミーセルの最終4バ
イトのCRC32チェックシーケンス格納エリアに格納
し、前方に送信する。
示したPTにより判断する全てのフレームセルのVC毎
にペイロードを図6に示す計算式で、上記制御によるA
TMセル廃棄が発生した時点で、それまでに演算した結
果と新たに生成するダミーセルを、中継したセル同様に
演算し、その結果を図4に示したダミーセルの最終4バ
イトのCRC32チェックシーケンス格納エリアに格納
し、前方に送信する。
【0051】この処理の中で、初期値はフレーム最終セ
ルを通過させる度に初期化するが、その初期値は本来0
であるのに対し、本制御では必ずCRC32エラーとす
るために、1とする。
ルを通過させる度に初期化するが、その初期値は本来0
であるのに対し、本制御では必ずCRC32エラーとす
るために、1とする。
【0052】この上記の方法により確実にCRC32エ
ラーを発生させることができるが、偶然一致してしまっ
たり、実現する上では困難であるため、例えば、CRC
32格納エリアに固定値0を代入することにより実用上
同等の効果が得られる。
ラーを発生させることができるが、偶然一致してしまっ
たり、実現する上では困難であるため、例えば、CRC
32格納エリアに固定値0を代入することにより実用上
同等の効果が得られる。
【0053】したがって、説明してきたように、ATM
終端装置から発信されたフレームがATMセル中継装置
によって廃棄が発生した場合、他のATMセル終端装置
でAAL5の手順によるフレーム組立時にCRC32エ
ラーとなる様なフレーム最終セルを生成し、同VCに送
出することにより、先行通過フレームは、CRC32エ
ラーにより同VCの受信バッファを解放し、次のフレー
ムを正常に受信できるようになるので、ATMセルバッ
ファを有効活用し、ATMネットワーク内でのフレーム
の廃棄を減少させることが可能となる。
終端装置から発信されたフレームがATMセル中継装置
によって廃棄が発生した場合、他のATMセル終端装置
でAAL5の手順によるフレーム組立時にCRC32エ
ラーとなる様なフレーム最終セルを生成し、同VCに送
出することにより、先行通過フレームは、CRC32エ
ラーにより同VCの受信バッファを解放し、次のフレー
ムを正常に受信できるようになるので、ATMセルバッ
ファを有効活用し、ATMネットワーク内でのフレーム
の廃棄を減少させることが可能となる。
【0054】また、輻輳によるATMセルの消失により
ATM終端装置でのフレーム廃棄がおこり、その廃棄し
たフレームの再送によって発生する重輻輳またはスルー
プットの低下の発生頻度を減少させることが可能とな
る。
ATM終端装置でのフレーム廃棄がおこり、その廃棄し
たフレームの再送によって発生する重輻輳またはスルー
プットの低下の発生頻度を減少させることが可能とな
る。
【0055】なお、本発明は、ATMセル中継装置のポ
リシングにおけるATMセル速度違反によるATMセル
廃棄の場合にも適用する。
リシングにおけるATMセル速度違反によるATMセル
廃棄の場合にも適用する。
【0056】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0057】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0058】ATMセルバッファを有効活用し、ATM
ネットワーク内でのフレームの廃棄を減少させることが
可能となる。
ネットワーク内でのフレームの廃棄を減少させることが
可能となる。
【図1】本発明の一実施例であるATMネットワーク構
成を説明するための図である。
成を説明するための図である。
【図2】本実施例のATMセル中継装置1の構成を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】ATMセルのユーザ・網インタフェース(UN
I)と網・ノードインタフェース(NNI)のセル構成
を説明するための図である。
I)と網・ノードインタフェース(NNI)のセル構成
を説明するための図である。
【図4】本実施例で適用するAAL5のフレームフォー
マットを示した図である。
マットを示した図である。
【図5】本実施例のATMセル中継装置1におけるセル
破棄及びフレーム最終セルの生成について説明するため
の図である。
破棄及びフレーム最終セルの生成について説明するため
の図である。
【図6】本実施例のAAL5のCRC32の計算式を示
した図である。
した図である。
【図7】本実施例のATMセル中継装置1の制御につい
て説明するための遷移図である。
て説明するための遷移図である。
【図8】従来のPPD方式によるATMセル中継装置に
おけるセル破棄を説明するための図である。
おけるセル破棄を説明するための図である。
【図9】従来のEPD方式によるATMセル中継装置に
おけるセル破棄を説明するための図である。
おけるセル破棄を説明するための図である。
1…ATMセル中継装置、2〜4…ATM終端装置、5
〜7…回線、11…ATM受信部、12…受信セルバッ
ファ、13…ATMセル送信部、14…受信破棄用テー
ブル、15…中継管理部。
〜7…回線、11…ATM受信部、12…受信セルバッ
ファ、13…ATMセル送信部、14…受信破棄用テー
ブル、15…中継管理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 英治 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石田 謙治 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】 ATMネットワーク上のATMセルを蓄
積する為のバッファと少なくても2ポートのATM回線
とを有するATMセル中継装置において、 前記ATM回線からのATMセルを受信するATMセル
受信手段と、 その受信したATMセルを格納する受信セルバッファ
と、 前記受信セルバッファのしきい値を超えた後に受信した
ATMセルを破棄し、送信先でCRC32エラーとなる
ダミーのフレームの最終セルを生成し、受信セルバッフ
ァに挿入する中継管理手段と、 その受信セルバッファに格納されたATMセルをそのヘ
ッダ情報を基に順次送信するATMセル送信手段とを備
えたことを特徴とするATMセル中継装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2236496A JPH09214520A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | Atmセル中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2236496A JPH09214520A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | Atmセル中継装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09214520A true JPH09214520A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12080582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2236496A Pending JPH09214520A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | Atmセル中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09214520A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010035000A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Fujitsu Ltd | IPoverATM回線における信号欠損の回避装置及び方法 |
-
1996
- 1996-02-08 JP JP2236496A patent/JPH09214520A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010035000A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Fujitsu Ltd | IPoverATM回線における信号欠損の回避装置及び方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6201813B1 (en) | Method and apparatus for using ATM queues for segmentation and reassembly of data frames | |
| US6041038A (en) | Packet switching device and cell transfer control method | |
| US5511076A (en) | Method and apparatus to efficiently reuse virtual connections by means of chaser packets | |
| JPH05292114A (ja) | 通信パス設定装置及びその方法 | |
| JPH10229408A (ja) | 結合装置 | |
| US6032272A (en) | Method and apparatus for performing packet based policing | |
| JP3062041B2 (ja) | 非同期転送網における輻輳制御方式 | |
| JP2005253077A (ja) | Atmデータをリアルタイムで再組立するシステム、方法、およびプログラム | |
| JP2000059370A (ja) | トラヒック制御装置およびその方法 | |
| US6345037B2 (en) | Method and apparatus for auto detection of AAL5 type frames | |
| JP3888741B2 (ja) | セル伝送速度デカップリング方法 | |
| US8774191B2 (en) | Method and apparatus for auto detection of AAL5 type frames for VCC and VPC switches | |
| JPH09214520A (ja) | Atmセル中継装置 | |
| US20020172202A1 (en) | Apparatus and method for operating a timer of communication system | |
| US6665302B2 (en) | Method and system for handling a loop back connection using a priority unspecified bit rate in ADSL interface | |
| KR100369369B1 (ko) | 다중채널 레이블 스위치 시스템의 가상채널 머지 장치 | |
| US7505467B1 (en) | Method and apparatus for dynamic bandwidth management for voice traffic in a digital communications network | |
| JP3100034B2 (ja) | Atm通信網 | |
| JP2828139B2 (ja) | Atm通信装置およびセル廃棄方法 | |
| KR0129178B1 (ko) | Sscop부계층의 pdu생성회로 | |
| JP3623412B2 (ja) | 0/1系選択回路 | |
| JP3006349B2 (ja) | フレームリレー交換機 | |
| SHEU et al. | An adaptive cell checking controller for wireless ATM networks | |
| KR100221329B1 (ko) | 비동기 전송모드 통신방식 네트워크 인터페이스 카드에서의 실시간 동영상 데이터 처리장치 | |
| JPH1155278A (ja) | 優先制御回路 |