JPH092147A - ヘッドランプの光軸調整装置 - Google Patents

ヘッドランプの光軸調整装置

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Publication number
JPH092147A
JPH092147A JP7150499A JP15049995A JPH092147A JP H092147 A JPH092147 A JP H092147A JP 7150499 A JP7150499 A JP 7150499A JP 15049995 A JP15049995 A JP 15049995A JP H092147 A JPH092147 A JP H092147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
headlamp
optical axis
sensor
actuator
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP7150499A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Ran
純治 蘭
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UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はヘッドランプの光軸調整装置に関
し、トラックの積車状態を自動的に検出してヘッドラン
プの光軸調整が可能なヘッドランプの光軸調整装置を提
供することを目的とする。 【構成】 車両進行方向に対し上下方向へ回動可能に装
着されたヘッドランプと、当該ヘッドランプを回動させ
て車両進行方向に対する光軸を調整するアクチュエータ
と、車両の積載量が所定値以下の空積状態であるか否か
を検出する空積検出手段と、空積検出手段の検出信号に
基づき、積載量が所定値を越えた積載時にアクチュエー
タの作動指令を行うアクチュエータ制御手段とを備えた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックの積車状態を
自動的に検出してヘッドランプの光軸を調整するヘッド
ランプの光軸調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、トラックや乗用車等に
は、進路を照らすヘッドランプが装着されている。そし
て、ヘッドランプに要求される主な性能として中心光度
が高く、遠くまで明るく左右への拡散角度が大きくて障
害物の確認がし易いこと、又、走行中対向車に対してす
れ違いビームにしたときの効果が十分で、相手に眩しさ
を与えないこと等が要求されている。
【0003】ところで、トラックにあっては空車時と積
車時とで車両姿勢が大きく異なるため、積車時に光軸が
上を向いて対向車に眩しさを与えたり、適切に路面を照
射することができなくなってしまう欠点があった。そこ
で、斯かる実情に鑑み、昨今、キャブ室内のスイッチ操
作でヘッドランプの光軸を調整可能としたヘッドランプ
の光軸調整装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、斯かる光軸
調整装置は、手動によるスイッチ操作で光軸を調整する
ものであるため、積車状態に応じてドライバーがその都
度光軸を調整しなければならない煩わしさがあった。本
発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、トラックの
積車状態を自動的に検出してヘッドランプの光軸調整が
可能なヘッドランプの光軸調整装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係るヘッドランプの光軸調整装置は、車
両進行方向に対し上下方向へ回動可能に装着されたヘッ
ドランプと、当該ヘッドランプを回動させて車両進行方
向に対する光軸を調整するアクチュエータと、車両の積
載量が所定値以下の空積状態であるか否かを検出する空
積検出手段と、空積検出手段の検出信号に基づき、積載
量が所定値を越えた積載時にアクチュエータの作動指令
を行うアクチュエータ制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0006】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
に係るヘッドランプの光軸調整装置に於て、空積検出手
段は、後二軸車のリヤアクスルハウジング間に架設され
たセンターロッドと、当該センターロッドの中央から上
方へ立設されたセンサロッドと、車体フレームに装着さ
れ、上記センサロッドの上端がストローク検出部に連結
されたストロークセンサとからなり、当該ストロークセ
ンサは、ストローク検出部に連結されたセンサロッドの
上下動で、センサスイッチがON,OFFすることを特
徴としている。
【0007】
【作用】請求項1に係る発明によれば、積載量が所定値
を越えたことを空積検出手段が検出すると、その検出信
号がアクチュエータ制御手段に送出される。そして、斯
かる検出信号を入力したアクチュエータ制御手段の作動
指令でアクチュエータが作動し、当該アクチュエータは
ヘッドランプを回動させて光軸を調整することとなる。
【0008】又、請求項2に係る発明によれば、車体に
荷重が掛かって車体フレームが下がると、センターロッ
ドに立設したセンサロッドがストローク検出部を回転さ
せるが、車体に所定値を越える荷重が掛かってストロー
ク検出部が所定量回転すると、センサスイッチがONと
なってアクチュエータ制御手段に検出信号を送出するこ
ととなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は請求項1及び請求項2に係る光軸調整
装置を大型トラック等の後二軸車に適用した一実施例を
示し、図に於て、1は駆動輪3が連結される後前軸のア
クスルハウジング、5は非駆動輪7が連結される後々軸
のアクスルハウジングで、両アクスルハウジング1,5
に、図示しない周知のトラニオンシャフト式サスペンシ
ョンを介して車体フレーム9が支持されており、従来と
同様、車体に掛かった荷重Wに応じサスペンションのリ
ーフスプリングが撓んで、車体フレーム9が矢印方向へ
下がるようになっている。
【0010】そして、上記アクスルハウジング1,5と
車体フレーム9との間に、ストロークセンサやセンター
ロッド,センサロッド等からなる空積検出手段11が装
着されている。即ち、図中、13はアクスルハウジング
1,5間に架設されたセンターロッドで、当該センター
ロッド13は、その両端が各アクスルハウジング1,5
の上部に立設した一対の支持ロッド15,17に回動可
能に支持されている。そして、センターロッド13の中
央には更に1本のセンサロッド19が立設されており、
当該センサロッド19の先端が、車体フレーム9に装着
された周知のストロークセンサ21のストローク検出部
23に連結された構造となっている。
【0011】斯かるストロークセンサ21は、周知のよ
うにストローク検出部23が矢印方向へ所定の角度を以
って回転することによりセンサスイッチ25がONとな
るもので、本実施例では、空車時にセンサスイッチ25
はOFFとなっている。そして、車体に荷重Wが掛かっ
て車体フレーム9が下がると、センターロッド13に立
設したセンサロッド19がストローク検出部23を矢印
方向へ押し上げて回転させることとなるが、車体に或る
所定量の荷重Wが掛かってストローク検出部23が同方
向へ所定量回転すると、センサスイッチ25がONとな
って後述するアクチュエータ制御手段27に検出信号を
送出するようになっている。
【0012】ところで、車体に掛かった荷重Wの大小に
応じてリーフスプリングの撓み量が異なる結果、ストロ
ーク検出部23を回転させるセンサロッド19の移動量
(ストローク量)も荷重Wに応じて異なるが、一定量の
荷重Wが掛かった場合、センサロッド19の移動量は常
に一定である。そして、どの程度の荷重Wが車体に掛か
ると、空車時に比し車両姿勢が大きく変わってヘッドラ
ンプ29の光軸Lが上を向いてしまうかは、実験で容易
に確認できるものである。
【0013】そこで、本実施例では、5トンの荷重Wが
車体に掛かった場合に、車両姿勢が大きく変化してヘッ
ドランプ29の光軸Lが空車時に比し上を向いてしまう
として、5トンの荷重Wが車体に掛かってセンサロッド
19が所定量移動すると、これに連動して回転するスト
ローク検出部23がセンサスイッチ25をONとするよ
うになっている。
【0014】このように、本実施例に於ける空積検出手
段11は、車両の積載量をアクスルハウジング1,5と
車体フレーム9間の距離の変化でとらえ、センサロッド
19の上下方向の移動によるセンサスイッチ25のO
N,OFFで、車両の積載量が所定値(5トン)以下の
空積状態であるか否かを検出するようになっている。そ
して、上記ストロークセンサ21の検出信号を入力する
アクチュエータ制御手段27には、ヘッドランプスイッ
チ31とエンジンのスターティングスイッチ33が接続
されており、アクチュエータ制御手段27は、両スイッ
チ31,33がONの状態でストロークセンサ21のセ
ンサスイッチ25からの検出信号が60秒間に亘って入
力されると、アクチュエータ35を作動させてヘッドラ
ンプ29の光軸Lを調整し、エンジン停止に至るまでそ
の状態を維持するようになっている。
【0015】ヘッドランプ29は、車両進行方向に対し
ヒンジ39を介して上下方向へ回動可能にその下部が車
体37に装着されている。そして、ヘッドランプ29の
上部に延設したプレート41と車体43との間にはコイ
ルバネ45が張架されており、ヘッドランプ29は当該
コイルバネ45のバネ力で、ヒンジ39を回転中心とし
て後方へ常時押圧付勢された構造となっている。そし
て、上記プレート41の裏面には、アクチュエータ35
の操作ロッド47が当接しており、当該操作ロッド47
はアクチュエータ35の非作動時に後退して、ヘッドラ
ンプ29の光軸Lがアクチュエータ31の非作動条件下
で常に適正な方向に向くようにプレート41を後方から
支持している。
【0016】そして、上述したようにアクチュエータ3
5はアクチュエータ制御手段27の指令で作動するよう
になっており、当該アクチュエータ35が作動して、操
作ロッド47がコイルバネ45のバネ力に抗して伸長し
乍らプレート41を押圧すると、ヘッドランプ29が二
点鎖線で示すように下向きに回動して、車両進行方向に
対する光軸Lが調整されるようになっている。そして、
エンジンを停止すると、アクチュエータ35が停止し
て、ヘッドランプ29はコイルバネ45の復元力によっ
て実線で示す位置に戻されるようになっている。
【0017】本実施例はこのように構成されているか
ら、荷台に荷物が積車されて車体に荷重Wが掛かると、
荷重Wに応じサスペンションのリーフスプリングが撓ん
で車体フレーム9が下がり、センサロッド19がストロ
ーク検出部23を矢印方向へ押し上げて回転させること
となる。そして、5トンの荷重Wが車体に掛かってスト
ローク検出部23がセンサロッド19を介して所定量回
転すると、センサスイッチ25がONとなってアクチュ
エータ制御手段27に検出信号を送出するが、アクチュ
エータ制御手段27では、ヘッドランプスイッチ31と
スターティングスイッチ33の少なくともいずれか一方
がOFFであると、アクチュエータ35の作動指令を行
わない。
【0018】従って、斯かる場合にあっては、コイルバ
ネ45のバネ力で付勢されたプレート41をアクチュエ
ータ35の後退した操作ロッド47が後方から支持し
て、実線で示すようにヘッドランプ29の光軸Lがアク
チュエータ31の非作動条件下で常に適正な方向に向く
ようにヘッドランプ29を保持することとなる。そし
て、アクチュエータ制御手段27は、ヘッドランプスイ
ッチ31とスターティングスイッチ33がONの状態
で、センサスイッチ25からの検出信号が60秒間に亘
って入力されると、アクチュエータ35を作動させるこ
ととなる。
【0019】而して、アクチュエータ35がアクチュエ
ータ制御手段27の指令で作動すると、操作ロッド47
がコイルバネ45のバネ力に抗して伸長し乍ら、プレー
ト41を押圧するので、ヘッドランプ29が二点鎖線の
如くヒンジ39を回転中心に下向きに回動して車両進行
方向に対する光軸Lが調整され、エンジン停止に至るま
でその状態を維持する。
【0020】そして、エンジンを停止すると、アクチュ
エータ35が停止して、ヘッドランプ29はコイルバネ
45の復元力によって実線で示す位置に戻されることと
なる。以上述べたように、本実施例によれば、トラック
の積車状態を自動的に検出してヘッドランプ29の光軸
調整を自動的に行うことができるので、車両姿勢の如何
に拘わらず適正に路面を照射することができると共に、
対向車に眩しさを与えることがない。
【0021】然も、本実施例によれば、手動操作によっ
て光軸を調整する従来の光軸調整装置に比し、積車状態
に応じてドライバーがその都度光軸を調整する煩わしさ
が解消されることとなった。尚、上記実施例では、スト
ロークセンサ21のON,OFFでヘッドランプ29の
光軸Lを実線及び二点鎖線で示す2段階に調整したが、
荷重Wの大小に応じて異なるセンサロッド19の移動量
に応じヘッドランプ29を回動させて、その光軸Lを複
数段階に微調整してもよい。
【0022】又、本発明は補助のヘッドランプに適用で
きることは勿論であるが、バックミラーのように空車,
積車で取付角度の異なるものに応用することが可能であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係るヘッ
ドランプの光軸調整装置によれば、車両の積車状態を自
動的に検出してヘッドランプの光軸調整を自動的に行う
ことができるので、車両姿勢の如何に拘わらず適正に路
面を照射することができると共に、対向車に眩しさを与
えることがなく、又、手動操作によって光軸を調整する
従来の光軸調整装置に比し、積車状態に応じてドライバ
ーがその都度光軸を調整する煩わしさが解消されること
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2に係るヘッドランプの光
軸調整装置の一実施例の概略構成図である。
【符号の説明】
1,5 アクスルハウジング 9 車体フレーム 11 空積検出手段 13 センターロッド 19 センサロッド 21 ストロークセンサ 23 ストローク検出部 25 センサスイッチ 27 アクチュエータ制御手段 29 ヘッドランプ 35 アクチュエータ 45 コイルバネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両進行方向に対し上下方向へ回動可能
    に装着されたヘッドランプと、当該ヘッドランプを回動
    させて車両進行方向に対する光軸を調整するアクチュエ
    ータと、車両の積載量が所定値以下の空積状態であるか
    否かを検出する空積検出手段と、空積検出手段の検出信
    号に基づき、積載量が所定値を越えた積載時にアクチュ
    エータの作動指令を行うアクチュエータ制御手段とを備
    えたことを特徴とするヘッドランプの光軸調整装置。
  2. 【請求項2】 空積検出手段は、後二軸車のリヤアクス
    ルハウジング間に架設されたセンターロッドと、 当該センターロッドの中央から上方へ立設されたセンサ
    ロッドと、 車体フレームに装着され、上記センサロッドの上端がス
    トローク検出部に連結されたストロークセンサとからな
    り、 当該ストロークセンサは、ストローク検出部に連結され
    たセンサロッドの上下動で、センサスイッチがON,O
    FFすることを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
    の光軸調整装置。
JP7150499A 1995-06-16 1995-06-16 ヘッドランプの光軸調整装置 Pending JPH092147A (ja)

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JP7150499A JPH092147A (ja) 1995-06-16 1995-06-16 ヘッドランプの光軸調整装置

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JPH092147A true JPH092147A (ja) 1997-01-07

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ID=15498203

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JP7150499A Pending JPH092147A (ja) 1995-06-16 1995-06-16 ヘッドランプの光軸調整装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040009271A (ko) * 2002-07-23 2004-01-31 현대모비스 주식회사 조향방향 자동 조절형 전조등 장치 및 그 제어방법

Cited By (1)

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KR20040009271A (ko) * 2002-07-23 2004-01-31 현대모비스 주식회사 조향방향 자동 조절형 전조등 장치 및 그 제어방법

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