JPH09215305A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
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- JPH09215305A JPH09215305A JP3889296A JP3889296A JPH09215305A JP H09215305 A JPH09215305 A JP H09215305A JP 3889296 A JP3889296 A JP 3889296A JP 3889296 A JP3889296 A JP 3889296A JP H09215305 A JPH09215305 A JP H09215305A
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Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケースもしくはカップ状のヨークに形成する
切欠部を小さくして寸法の歪みを低減し得るステッピン
グモータを提供する。 【解決手段】 励磁コイル10,20を巻いた一対の環状ボ
ビン11,21と2対の環状ヨーク12,22とを組み合わせて
第1,第2のステータ1,2を構成し、これら各ステー
タ1,2の同心的積層体をカップ状のケース4に内装す
ると共にステータ1,2の同心的積層体の中空部Sに回
転軸3bを有するロータ3(永久磁石3a)を回転自在
に収納し、ケース4の開口側となる同心的積層体の背後
に中継端子26,27を通じて励磁コイル10,21と電気接続
されるプリント基板(外部電気装置)7を設けてなり、
環状ボビン11,21に形成される巻線ガイド部14,15,2
4,25のうち最もプリント板7側に位置する巻線ガイド
部25に中継端子26,27を保持する端子保持部25a,25b
を設け、この端子保持部25a,25bに対応するケース4
の開口側位置に中継端子26,27を外部に露出する切欠部
4a,4bを形成する。
切欠部を小さくして寸法の歪みを低減し得るステッピン
グモータを提供する。 【解決手段】 励磁コイル10,20を巻いた一対の環状ボ
ビン11,21と2対の環状ヨーク12,22とを組み合わせて
第1,第2のステータ1,2を構成し、これら各ステー
タ1,2の同心的積層体をカップ状のケース4に内装す
ると共にステータ1,2の同心的積層体の中空部Sに回
転軸3bを有するロータ3(永久磁石3a)を回転自在
に収納し、ケース4の開口側となる同心的積層体の背後
に中継端子26,27を通じて励磁コイル10,21と電気接続
されるプリント基板(外部電気装置)7を設けてなり、
環状ボビン11,21に形成される巻線ガイド部14,15,2
4,25のうち最もプリント板7側に位置する巻線ガイド
部25に中継端子26,27を保持する端子保持部25a,25b
を設け、この端子保持部25a,25bに対応するケース4
の開口側位置に中継端子26,27を外部に露出する切欠部
4a,4bを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PM(永久磁石)
型ステッピングモータに関し、例えば指示計器の可動部
として用いられる正逆回転が可能なステッピングモータ
に関するものである。
型ステッピングモータに関し、例えば指示計器の可動部
として用いられる正逆回転が可能なステッピングモータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりOA機器、家電製品、自動車等
の分野におけるアクチュエータ部品として、広く用いら
れている構造にPM型ステッピングモータがあり(例え
ば特開平5-161333号公報,特開平3-145960号公報,特開
平1-190249号公報,特開平1-190248号公報参照)、この
種PM型ステッピングモータは、正逆回転制御が容易で
あり、また駆動トルクによっては小型化も容易なことか
ら、近年では交差コイル式計器等のエアコア式ムーブメ
ントに変わる計器の可動部として注目されてきている。
の分野におけるアクチュエータ部品として、広く用いら
れている構造にPM型ステッピングモータがあり(例え
ば特開平5-161333号公報,特開平3-145960号公報,特開
平1-190249号公報,特開平1-190248号公報参照)、この
種PM型ステッピングモータは、正逆回転制御が容易で
あり、また駆動トルクによっては小型化も容易なことか
ら、近年では交差コイル式計器等のエアコア式ムーブメ
ントに変わる計器の可動部として注目されてきている。
【0003】PM型ステッピングモータの多くは環状ボ
ビンに巻かれた2つの励磁コイルと、これら励磁コイル
に対応する2組の環状ヨークとを組み合わせて2つのス
テータを構成し、これら各ステータを同心的に積層して
その積層体の中空部に回転軸を有する永久磁石よりなる
ロータを内装してなり、各励磁コイルを同時もしくは交
互に励磁し、その励磁極を環状ヨークを通じてロータの
対向面に導いてロータを正逆方向に回転制御するもの
で、各励磁コイルへの信号供給は、各励磁コイルの末端
部とモータ駆動回路等(外部電気装置)とにそれぞれ電
気接続された中継端子を通じてなされ、中継端子は通
常、各励磁コイルとの電気接続を考慮して、例えば特開
平5-207725号公報に開示されているように、各励磁コイ
ルの略中間位置となる環状ボビンのフランジ状の巻線ガ
イド部の外周部に固定される。
ビンに巻かれた2つの励磁コイルと、これら励磁コイル
に対応する2組の環状ヨークとを組み合わせて2つのス
テータを構成し、これら各ステータを同心的に積層して
その積層体の中空部に回転軸を有する永久磁石よりなる
ロータを内装してなり、各励磁コイルを同時もしくは交
互に励磁し、その励磁極を環状ヨークを通じてロータの
対向面に導いてロータを正逆方向に回転制御するもの
で、各励磁コイルへの信号供給は、各励磁コイルの末端
部とモータ駆動回路等(外部電気装置)とにそれぞれ電
気接続された中継端子を通じてなされ、中継端子は通
常、各励磁コイルとの電気接続を考慮して、例えば特開
平5-207725号公報に開示されているように、各励磁コイ
ルの略中間位置となる環状ボビンのフランジ状の巻線ガ
イド部の外周部に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ステッピングモータにあっては、組み付け性や各構成部
品の組み付け精度を考慮して各ステータの積層体をカッ
プ状のケースに内装したり、各ステータの各環状ヨーク
のうち外側に位置する環状ヨークをカップ状に形成して
その内部に各構成部品を内装するタイプのものがあり、
このようなタイプのステッピングモータに前述の中継端
子による電気接続構造を組み合わせた場合、ケースもし
くはカップ状のヨークに中継端子を外部に出すための切
欠部を形成する必要がある。しかしながら、前述のよう
に接続端子は、各励磁コイルの略中間位置となる環状ボ
ビンの巻線ガイド部外周に位置するので、ケースもしく
はカップ状のヨークへの各構成部品の収納するために
は、ケースもしくはカップ状のヨークの切欠部が大きく
なってしまい、ケースの剛性が低下して寸法の歪みが発
生しやすくなるという問題がある。
ステッピングモータにあっては、組み付け性や各構成部
品の組み付け精度を考慮して各ステータの積層体をカッ
プ状のケースに内装したり、各ステータの各環状ヨーク
のうち外側に位置する環状ヨークをカップ状に形成して
その内部に各構成部品を内装するタイプのものがあり、
このようなタイプのステッピングモータに前述の中継端
子による電気接続構造を組み合わせた場合、ケースもし
くはカップ状のヨークに中継端子を外部に出すための切
欠部を形成する必要がある。しかしながら、前述のよう
に接続端子は、各励磁コイルの略中間位置となる環状ボ
ビンの巻線ガイド部外周に位置するので、ケースもしく
はカップ状のヨークへの各構成部品の収納するために
は、ケースもしくはカップ状のヨークの切欠部が大きく
なってしまい、ケースの剛性が低下して寸法の歪みが発
生しやすくなるという問題がある。
【0004】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、その主な目的は、ケースもしくはカップ状のヨーク
に形成する切欠部を小さくして寸法の歪みを低減し得る
ステッピングモータを提供せんとするものである。
で、その主な目的は、ケースもしくはカップ状のヨーク
に形成する切欠部を小さくして寸法の歪みを低減し得る
ステッピングモータを提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1,第2の励磁コイルの各々を巻装する円
筒状の巻線部の開口側両端に周方向に突出するフランジ
状の一対の巻線ガイド部が形成された第1,第2の環状
ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガイド部を挟んで互
いに対向配置され前記各励磁コイルの励磁極を前記巻線
部内周に導く第1,第2の環状ヨークとで構成される第
1,第2のステータと、これら各ステータの同心的積層
体を内装する一側が開口したカップ状のケースと、前記
各ステータを積層することにより互いに連通する前記各
環状ボビンの巻線部内に形成される中空部に回転自在に
収納されると共に前記各ステータの積層方向に伸長する
回転軸を有する永久磁石からなるロータと、前記ケース
の開口側に配置される外部電気装置と、この外部電気装
置と前記各励磁コイルとを電気接続する中継端子とを有
し、前記各環状ボビンの巻線ガイド部のうち最も前記外
部電気装置側に位置する巻線ガイド部に前記中継端子を
保持する端子保持部を設け、この端子保持部に対応する
前記ケースの開口側位置に前記中継端子を外部に露出す
る切欠部を形成したものである。
するため、第1,第2の励磁コイルの各々を巻装する円
筒状の巻線部の開口側両端に周方向に突出するフランジ
状の一対の巻線ガイド部が形成された第1,第2の環状
ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガイド部を挟んで互
いに対向配置され前記各励磁コイルの励磁極を前記巻線
部内周に導く第1,第2の環状ヨークとで構成される第
1,第2のステータと、これら各ステータの同心的積層
体を内装する一側が開口したカップ状のケースと、前記
各ステータを積層することにより互いに連通する前記各
環状ボビンの巻線部内に形成される中空部に回転自在に
収納されると共に前記各ステータの積層方向に伸長する
回転軸を有する永久磁石からなるロータと、前記ケース
の開口側に配置される外部電気装置と、この外部電気装
置と前記各励磁コイルとを電気接続する中継端子とを有
し、前記各環状ボビンの巻線ガイド部のうち最も前記外
部電気装置側に位置する巻線ガイド部に前記中継端子を
保持する端子保持部を設け、この端子保持部に対応する
前記ケースの開口側位置に前記中継端子を外部に露出す
る切欠部を形成したものである。
【0006】また本発明は第1,第2の励磁コイルの各
々を巻装する円筒状の巻線部の開口側両端に周方向に突
出するフランジ状の一対の巻線ガイド部が形成された第
1,第2の環状ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガイ
ド部を挟んで互いに対向配置され前記各励磁コイルの励
磁極を前記巻線部内周に導く2対の内,外ヨークからな
る第1,第2の環状ヨークとで構成される第1,第2の
ステータと、前記各ステータを同心的に積層することに
より互いに連通する前記各環状ボビンの巻線部内に形成
される中空部に回転自在に収納されると共に前記各ステ
ータの積層方向に伸長する回転軸を有する永久磁石から
なるロータと、このロータの回転軸の軸線方向に沿って
前記第1,第2のステータの同心的積層体に対し積層状
態に配置される外部電気装置と、この外部電気装置と前
記各励磁コイルとを電気接続する中継端子とを有し、前
記外部電気装置に隣接しない側の前記ステータを構成す
る外ヨークをカップ状に形成してその内部に前記外部電
気装置に隣接しない側の前記ステータを構成する前記環
状ボビン及び前記内ヨークと前記外部電気装置に隣接す
る側の前記ステータとを内装すると共に、前記各環状ボ
ビンの巻線ガイド部のうち最も前記外部電気装置側に位
置する巻線ガイド部に前記中継端子を保持する端子保持
部を設け、この端子保持部に対応する前記カップ状の外
ヨークの開口側位置に前記中継端子を外部に露出する切
欠部を形成したものである。
々を巻装する円筒状の巻線部の開口側両端に周方向に突
出するフランジ状の一対の巻線ガイド部が形成された第
1,第2の環状ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガイ
ド部を挟んで互いに対向配置され前記各励磁コイルの励
磁極を前記巻線部内周に導く2対の内,外ヨークからな
る第1,第2の環状ヨークとで構成される第1,第2の
ステータと、前記各ステータを同心的に積層することに
より互いに連通する前記各環状ボビンの巻線部内に形成
される中空部に回転自在に収納されると共に前記各ステ
ータの積層方向に伸長する回転軸を有する永久磁石から
なるロータと、このロータの回転軸の軸線方向に沿って
前記第1,第2のステータの同心的積層体に対し積層状
態に配置される外部電気装置と、この外部電気装置と前
記各励磁コイルとを電気接続する中継端子とを有し、前
記外部電気装置に隣接しない側の前記ステータを構成す
る外ヨークをカップ状に形成してその内部に前記外部電
気装置に隣接しない側の前記ステータを構成する前記環
状ボビン及び前記内ヨークと前記外部電気装置に隣接す
る側の前記ステータとを内装すると共に、前記各環状ボ
ビンの巻線ガイド部のうち最も前記外部電気装置側に位
置する巻線ガイド部に前記中継端子を保持する端子保持
部を設け、この端子保持部に対応する前記カップ状の外
ヨークの開口側位置に前記中継端子を外部に露出する切
欠部を形成したものである。
【0007】また本発明は前記中継端子が前記回転軸の
軸線と略直交する方向に伸びて前記第1,第2の励磁コ
イルに電気接続される第1の端子部と前記回転軸の軸線
と略平行な方向に伸びて前記外部電気装置に電気接続さ
れる第2の端子部とを有するものである。
軸線と略直交する方向に伸びて前記第1,第2の励磁コ
イルに電気接続される第1の端子部と前記回転軸の軸線
と略平行な方向に伸びて前記外部電気装置に電気接続さ
れる第2の端子部とを有するものである。
【0008】また本発明は前記端子保持部が前記外部電
気装置側に突出するものである。
気装置側に突出するものである。
【0009】また本発明は前記回転軸の軸線方向におい
て互いに近接する前記巻線ガイド部のうち少なくとも一
方の巻線ガイド部に前記端子保持部が形成されない環状
ボビンに巻かれた励磁コイルを前記接続端子側に案内す
るコイル案内部を形成したものである。
て互いに近接する前記巻線ガイド部のうち少なくとも一
方の巻線ガイド部に前記端子保持部が形成されない環状
ボビンに巻かれた励磁コイルを前記接続端子側に案内す
るコイル案内部を形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明によれば、励磁コイルを巻
いた一対の環状ボビンと2対の環状ヨークとを組み合わ
せて第1,第2のステータを構成し、これら各ステータ
の同心的積層体をカップ状のケースに内装すると共にス
テータの同心的積層体の中空部に回転軸を有するロータ
を回転自在に収納し、ケースの開口側となる同心的積層
体の背後に中継端子を通じて励磁コイルと電気接続され
る外部電気装置を設けてなり、各環状ボビンに形成され
る巻線ガイド部のうち最も外部電気装置側に位置する巻
線ガイド部に中継端子を保持する端子保持部を設け、こ
の端子保持部に対応するケースの開口側位置に中継端子
を外部に露出する切欠部を形成したことにより、ケース
に形成する切欠部が小さくなり、ケースの剛性が高まり
寸法歪みが低減される。
いた一対の環状ボビンと2対の環状ヨークとを組み合わ
せて第1,第2のステータを構成し、これら各ステータ
の同心的積層体をカップ状のケースに内装すると共にス
テータの同心的積層体の中空部に回転軸を有するロータ
を回転自在に収納し、ケースの開口側となる同心的積層
体の背後に中継端子を通じて励磁コイルと電気接続され
る外部電気装置を設けてなり、各環状ボビンに形成され
る巻線ガイド部のうち最も外部電気装置側に位置する巻
線ガイド部に中継端子を保持する端子保持部を設け、こ
の端子保持部に対応するケースの開口側位置に中継端子
を外部に露出する切欠部を形成したことにより、ケース
に形成する切欠部が小さくなり、ケースの剛性が高まり
寸法歪みが低減される。
【0011】また本発明によれば、励磁コイルを巻いた
一対の環状ボビンと2対の内,外ヨークからなる環状ヨ
ークとを組み合わせて互いに同心的に積層された第1,
第2のステータを構成し、これら各ステータの同心的積
層体の中空部に回転軸を有するロータを回転自在に収納
し、各ステータの同心的積層体の背後に中継端子を通じ
て励磁コイルと電気接続される外部電気装置を設け、こ
の外部電気装置に隣接しない側のステータを構成する外
ヨークを背後が開口するカップ状に形成してその内部に
外部電気装置に隣接しない側のステータを構成する環状
ボビン及び内ヨークと外部電気装置に隣接する側のステ
ータを内装してなり、各環状ボビンに形成される巻線ガ
イド部のうち最も外部電気装置側に位置する巻線ガイド
部に中継端子を保持する端子保持部を設け、この端子保
持部に対応するカップ状の外ヨークの開口側位置に中継
端子を外部に露出する切欠部を形成したことにより、カ
ップ状の外ヨークに形成する切欠部が小さくなり、ケー
スの剛性が高まり寸法歪みが低減される。
一対の環状ボビンと2対の内,外ヨークからなる環状ヨ
ークとを組み合わせて互いに同心的に積層された第1,
第2のステータを構成し、これら各ステータの同心的積
層体の中空部に回転軸を有するロータを回転自在に収納
し、各ステータの同心的積層体の背後に中継端子を通じ
て励磁コイルと電気接続される外部電気装置を設け、こ
の外部電気装置に隣接しない側のステータを構成する外
ヨークを背後が開口するカップ状に形成してその内部に
外部電気装置に隣接しない側のステータを構成する環状
ボビン及び内ヨークと外部電気装置に隣接する側のステ
ータを内装してなり、各環状ボビンに形成される巻線ガ
イド部のうち最も外部電気装置側に位置する巻線ガイド
部に中継端子を保持する端子保持部を設け、この端子保
持部に対応するカップ状の外ヨークの開口側位置に中継
端子を外部に露出する切欠部を形成したことにより、カ
ップ状の外ヨークに形成する切欠部が小さくなり、ケー
スの剛性が高まり寸法歪みが低減される。
【0012】また本発明によれば、中継端子が回転軸の
軸線と略直交する方向に伸びて第1,第2の励磁コイル
に電気接続される第1の端子部と回転軸の軸線と略平行
な方向に伸びて外部電気装置に電気接続される第2の端
子部とを有することにより、ステッピングモータを直
接、外部電気装置に実装して電気接続することが可能と
なり、専用のコネクタやリード線等を廃止することがで
きる。
軸線と略直交する方向に伸びて第1,第2の励磁コイル
に電気接続される第1の端子部と回転軸の軸線と略平行
な方向に伸びて外部電気装置に電気接続される第2の端
子部とを有することにより、ステッピングモータを直
接、外部電気装置に実装して電気接続することが可能と
なり、専用のコネクタやリード線等を廃止することがで
きる。
【0013】また本発明によれば、端子保持部が外部電
気装置側に突出することにより、環状ボビンの巻線部に
励磁コイルを巻装する際に、端子保持部が巻線作業の障
害とならない。
気装置側に突出することにより、環状ボビンの巻線部に
励磁コイルを巻装する際に、端子保持部が巻線作業の障
害とならない。
【0014】また本発明によれば、回転軸の軸線方向に
おいて互いに隣接する巻線ガイド部のうち少なくとも一
方の巻線ガイド部に端子保持部が形成されない環状ボビ
ンに巻かれた励磁コイルを接続端子側に案内するコイル
案内部を形成したことにより、励磁コイルの断線や短絡
が抑制される。
おいて互いに隣接する巻線ガイド部のうち少なくとも一
方の巻線ガイド部に端子保持部が形成されない環状ボビ
ンに巻かれた励磁コイルを接続端子側に案内するコイル
案内部を形成したことにより、励磁コイルの断線や短絡
が抑制される。
【0015】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【0016】図1は、本発明の第1実施例によるステッ
ピングモータの分解斜視図、図2は図1の組付け状態を
示す断面図、図3は図2の斜視図であり、図1及び図2
において本実施例によるステッピングモータは、概ね、
図中上側に位置する第1のステータ1と、これと略同様
の構造を有して下側に位置する第2のステータ2と、こ
れら各ステータ1,2内に配置されるロータ3と、カッ
プ状のケース4と、ロータ3を支持する一対の軸受プレ
ート5,6と、図示しないモータ駆動回路を搭載したプ
リント基板(外部電気装置)7とから構成されている。
ピングモータの分解斜視図、図2は図1の組付け状態を
示す断面図、図3は図2の斜視図であり、図1及び図2
において本実施例によるステッピングモータは、概ね、
図中上側に位置する第1のステータ1と、これと略同様
の構造を有して下側に位置する第2のステータ2と、こ
れら各ステータ1,2内に配置されるロータ3と、カッ
プ状のケース4と、ロータ3を支持する一対の軸受プレ
ート5,6と、図示しないモータ駆動回路を搭載したプ
リント基板(外部電気装置)7とから構成されている。
【0017】第1のステータ1は、第1の励磁コイル10
を巻装した第1の環状ボビン11と、SEC,SPC,パ
ーマロイ等の鉄系材料により形成された第1の環状ヨー
ク12とを備えている。
を巻装した第1の環状ボビン11と、SEC,SPC,パ
ーマロイ等の鉄系材料により形成された第1の環状ヨー
ク12とを備えている。
【0018】第1の環状ボビン11は、両端が開口する円
筒状の巻線部13とこの巻線部13の開口側両端で周方向に
突出するフランジ状の一対の巻線ガイド部14,15とを備
えている。これら巻線ガイド部14,15のうち下側に位置
する巻線ガイド部15には、延長壁状のコイル案内部15a
が形成され、このコイル案内部15aの外面には、第1の
励磁コイル10の一対の末端部10aに対応した溝部15bが
形成され、この溝部15bにより各末端部10aを背後に引
き回し案内するようになっている。
筒状の巻線部13とこの巻線部13の開口側両端で周方向に
突出するフランジ状の一対の巻線ガイド部14,15とを備
えている。これら巻線ガイド部14,15のうち下側に位置
する巻線ガイド部15には、延長壁状のコイル案内部15a
が形成され、このコイル案内部15aの外面には、第1の
励磁コイル10の一対の末端部10aに対応した溝部15bが
形成され、この溝部15bにより各末端部10aを背後に引
き回し案内するようになっている。
【0019】第1の環状ヨーク12は、第1の環状ボビン
11の巻線ガイド部14,15を挟んで互いに対向配置される
各々が平板状の外ヨーク16と内ヨーク17とからなり、こ
れら外,内ヨーク16,17には、第1の環状ボビン11の巻
線部13内周に延設され互いに櫛歯状に組み合わされる複
数の極歯18,19が形成されていると共に、内ヨーク17に
は、第1の環状ボビン11の巻線ガイド部15の背後に突出
するコイル案内部15aに対応してこれと嵌合する欠損部
17aが形成されている。
11の巻線ガイド部14,15を挟んで互いに対向配置される
各々が平板状の外ヨーク16と内ヨーク17とからなり、こ
れら外,内ヨーク16,17には、第1の環状ボビン11の巻
線部13内周に延設され互いに櫛歯状に組み合わされる複
数の極歯18,19が形成されていると共に、内ヨーク17に
は、第1の環状ボビン11の巻線ガイド部15の背後に突出
するコイル案内部15aに対応してこれと嵌合する欠損部
17aが形成されている。
【0020】第2のステータ2は、第2の励磁コイル20
を巻装した第2の環状ボビン21と、SEC,SPC,パ
ーマロイ等の鉄系材料により形成された第2の環状ヨー
ク22とを備えている。
を巻装した第2の環状ボビン21と、SEC,SPC,パ
ーマロイ等の鉄系材料により形成された第2の環状ヨー
ク22とを備えている。
【0021】第2の環状ボビン21は、両端が開口する円
筒状の巻線部23とこの巻線部23の開口側両端で周方向に
突出するフランジ状の一対の巻線ガイド部24,25とを備
え、これら巻線ガイド部24,25のうち上側に位置する巻
線ガイド部24には、第1の環状ボビン11のコイル案内部
15aと組み合わされて第1の励磁コイル10の末端部10a
を後に詳述する中継端子側に引き回し案内する溝部24a
を有するコイル案内部24bが形成されている。一方背後
側に位置する巻線ガイド部25のコイル案内部15a,24a
対応位置、並びにこれとは略180度位相の異なる位置
には、中継端子26,27を保持する一対の端子保持部25
a,25bが形成されている。
筒状の巻線部23とこの巻線部23の開口側両端で周方向に
突出するフランジ状の一対の巻線ガイド部24,25とを備
え、これら巻線ガイド部24,25のうち上側に位置する巻
線ガイド部24には、第1の環状ボビン11のコイル案内部
15aと組み合わされて第1の励磁コイル10の末端部10a
を後に詳述する中継端子側に引き回し案内する溝部24a
を有するコイル案内部24bが形成されている。一方背後
側に位置する巻線ガイド部25のコイル案内部15a,24a
対応位置、並びにこれとは略180度位相の異なる位置
には、中継端子26,27を保持する一対の端子保持部25
a,25bが形成されている。
【0022】この端子保持部25a,25bは、その端部が
巻線部23への励磁コイル20の巻装を阻害しないように、
巻線ガイド部25の突出方向(後に詳述するロータ3の回
転軸に対し略直交する方向)に沿って伸びて巻線ガイド
部25の背面よりもさらに背後に突出し、一方、中継端子
26,27は、巻線ガイド部25の突出方向に沿って伸びる第
1の接続部26a,27aと巻線部23の開口方向(後に詳述
するロータ3の回転軸に対し略平行な方向)に伸びる第
2の接続部26b,27bとをそれぞれ備えて略逆L字状を
呈しており、この場合、L字状に屈曲した中央部が端子
保持部25a,25b部内にインサート成形により固定さ
れ、第1の接続部26a,27aと第2の接続部26b,27b
の各先端側が端子保持部25a,25bから露出し、中継端
子27の第1の接続部27aには、第2の励磁コイル20の一
対の末端部20aが半田付け等の手段により電気接続され
ていてる。
巻線部23への励磁コイル20の巻装を阻害しないように、
巻線ガイド部25の突出方向(後に詳述するロータ3の回
転軸に対し略直交する方向)に沿って伸びて巻線ガイド
部25の背面よりもさらに背後に突出し、一方、中継端子
26,27は、巻線ガイド部25の突出方向に沿って伸びる第
1の接続部26a,27aと巻線部23の開口方向(後に詳述
するロータ3の回転軸に対し略平行な方向)に伸びる第
2の接続部26b,27bとをそれぞれ備えて略逆L字状を
呈しており、この場合、L字状に屈曲した中央部が端子
保持部25a,25b部内にインサート成形により固定さ
れ、第1の接続部26a,27aと第2の接続部26b,27b
の各先端側が端子保持部25a,25bから露出し、中継端
子27の第1の接続部27aには、第2の励磁コイル20の一
対の末端部20aが半田付け等の手段により電気接続され
ていてる。
【0023】第2の環状ヨーク22は、第2の環状ボビン
21の巻線ガイド部24,25を挟んで互いに対向配置される
各々が平板状の外ヨーク28と内ヨーク29とからなり、こ
れら内,外ヨーク28,29には、第2の環状ボビン21の巻
線部23内周に延設され互いに櫛歯状に組み合わされる複
数の極歯30,31が形成されている。またこれら外,内ヨ
ーク28,29のうち、外ヨーク28には、第2の環状ボビン
21の端子保持部25a,25bに対応してこれらと嵌合する
欠損部28aが形成され、内ヨーク29には、第2の環状ボ
ビン21のコイル案内部24aに対応してこれと嵌合する欠
損部29aが形成されている。
21の巻線ガイド部24,25を挟んで互いに対向配置される
各々が平板状の外ヨーク28と内ヨーク29とからなり、こ
れら内,外ヨーク28,29には、第2の環状ボビン21の巻
線部23内周に延設され互いに櫛歯状に組み合わされる複
数の極歯30,31が形成されている。またこれら外,内ヨ
ーク28,29のうち、外ヨーク28には、第2の環状ボビン
21の端子保持部25a,25bに対応してこれらと嵌合する
欠損部28aが形成され、内ヨーク29には、第2の環状ボ
ビン21のコイル案内部24aに対応してこれと嵌合する欠
損部29aが形成されている。
【0024】これら各ステータ1,2は、各環状ボビン
11,21の巻線部13,23の内部が連通するように互いに積
層されて中空部Sを備えた同心的積層体を構成し、この
際、第1の励磁コイル10の末端部10aは中継端子26の第
1の接続部26aに半田付け接続され、これにより各中継
端子26,27を通じた各励磁コイル10,20への通電(信号
供給)が可能となり、また、この同心的積層体は、背後
が開口するカップ状のケース4に内装することにより一
体化される。
11,21の巻線部13,23の内部が連通するように互いに積
層されて中空部Sを備えた同心的積層体を構成し、この
際、第1の励磁コイル10の末端部10aは中継端子26の第
1の接続部26aに半田付け接続され、これにより各中継
端子26,27を通じた各励磁コイル10,20への通電(信号
供給)が可能となり、また、この同心的積層体は、背後
が開口するカップ状のケース4に内装することにより一
体化される。
【0025】このケース4は、各環状ヨーク12,22と同
様な磁性材料からなり、各環状ヨークの12,22と接触も
しくは近接して各環状ヨークの12,22における透磁効率
を高め、励磁極を各極歯18,19,30,31に効率的に導く
働きも有するもので、その開口側に第2の環状ボビン21
の巻線ガイド部25の端子保持部25a,25bに対応して形
成された一対の切欠部4a,4bを備えており、これら
切欠部4a,4bは、図3に示すように第2の環状ボビ
ン21の外周に突出する端子保持部25a,25bと嵌合して
中継端子26,27をケース4外に露出するもので、この場
合、中継端子26,27は、端子保持部25a,25bに埋設さ
れおり、ケース4との接触は防止される。
様な磁性材料からなり、各環状ヨークの12,22と接触も
しくは近接して各環状ヨークの12,22における透磁効率
を高め、励磁極を各極歯18,19,30,31に効率的に導く
働きも有するもので、その開口側に第2の環状ボビン21
の巻線ガイド部25の端子保持部25a,25bに対応して形
成された一対の切欠部4a,4bを備えており、これら
切欠部4a,4bは、図3に示すように第2の環状ボビ
ン21の外周に突出する端子保持部25a,25bと嵌合して
中継端子26,27をケース4外に露出するもので、この場
合、中継端子26,27は、端子保持部25a,25bに埋設さ
れおり、ケース4との接触は防止される。
【0026】ロータ3は、周面に複数の磁極が着磁され
た円柱状の永久磁石3aと、各ステータ1,2の積層方
向に伸長し永久磁石3aの中心に固着された回転軸3b
とからなり、前記同心的積層体の互いに連通する各巻線
部13,23の内部からなる中空部S内に収納され、回転軸
3bの両端がケース4の前方に固定される軸受プレート
5と第2の環状ヨーク22の外ヨーク28の背後に固定され
る軸受プレート6の間に回転自在に軸支される。なお、
この場合、軸受プレート6には、第2の環状ボビン21の
端子保持部25a,25bに対応してこれと嵌合する一対の
欠損部6aが形成されている。
た円柱状の永久磁石3aと、各ステータ1,2の積層方
向に伸長し永久磁石3aの中心に固着された回転軸3b
とからなり、前記同心的積層体の互いに連通する各巻線
部13,23の内部からなる中空部S内に収納され、回転軸
3bの両端がケース4の前方に固定される軸受プレート
5と第2の環状ヨーク22の外ヨーク28の背後に固定され
る軸受プレート6の間に回転自在に軸支される。なお、
この場合、軸受プレート6には、第2の環状ボビン21の
端子保持部25a,25bに対応してこれと嵌合する一対の
欠損部6aが形成されている。
【0027】このように構成されたステッピングモータ
は、図2に示すように、プリント基板7上に載置され、
中継端子26,27の、回転軸3bの軸方向に突出する第2
の接続部26b、27bがプリント板7に半田付け接続さ
れ、これによりプリント基板7に搭載された図示しない
駆動回路と第1,第2の励磁コイル10,21との電気的な
通電が果たされる。そして中継端子26,27を通じた各励
磁コイル10,21への信号供給により各励磁コイル10,21
を励磁し、その励磁極を各環状ヨーク12,22の各極歯1
8,19,30,31に導き、各極歯18,19,30,31に導かれ
た励磁極とロータ3の磁極との磁気的吸引作用もしくは
磁気的反発作用によりロータ3を所定ピッチずつ回転さ
せるものである。
は、図2に示すように、プリント基板7上に載置され、
中継端子26,27の、回転軸3bの軸方向に突出する第2
の接続部26b、27bがプリント板7に半田付け接続さ
れ、これによりプリント基板7に搭載された図示しない
駆動回路と第1,第2の励磁コイル10,21との電気的な
通電が果たされる。そして中継端子26,27を通じた各励
磁コイル10,21への信号供給により各励磁コイル10,21
を励磁し、その励磁極を各環状ヨーク12,22の各極歯1
8,19,30,31に導き、各極歯18,19,30,31に導かれ
た励磁極とロータ3の磁極との磁気的吸引作用もしくは
磁気的反発作用によりロータ3を所定ピッチずつ回転さ
せるものである。
【0028】以上、詳述したように、本実施例では、励
磁コイル10,20を巻いた一対の環状ボビン11,21と2対
の環状ヨーク12,22とを組み合わせて第1,第2のステ
ータ1,2を構成し、これら各ステータ1,2の同心的
積層体をカップ状のケース4に内装すると共にステータ
1,2の同心的積層体の中空部Sに回転軸3bを有する
ロータ3(永久磁石3a)を回転自在に収納し、ケース
4の開口側となる同心的積層体の背後に中継端子26,27
を通じて励磁コイル10,21と電気接続されるプリント基
板(外部電気装置)7を設けてなり、環状ボビン11,21
に形成される巻線ガイド部14,15,24,25のうち最もプ
リント板7側に位置する巻線ガイド部25に中継端子26,
27を保持する端子保持部25a,25bを設け、この端子保
持部25a,25bに対応するケース4の開口側位置に中継
端子26,27を外部に露出する切欠部4a,4bを形成し
たことにより、ケース4に形成する切欠部4b,4cを
小さくして、ケースの剛性を高め、寸法歪み、特にケー
ス真円度に対する歪みを抑制することができる。
磁コイル10,20を巻いた一対の環状ボビン11,21と2対
の環状ヨーク12,22とを組み合わせて第1,第2のステ
ータ1,2を構成し、これら各ステータ1,2の同心的
積層体をカップ状のケース4に内装すると共にステータ
1,2の同心的積層体の中空部Sに回転軸3bを有する
ロータ3(永久磁石3a)を回転自在に収納し、ケース
4の開口側となる同心的積層体の背後に中継端子26,27
を通じて励磁コイル10,21と電気接続されるプリント基
板(外部電気装置)7を設けてなり、環状ボビン11,21
に形成される巻線ガイド部14,15,24,25のうち最もプ
リント板7側に位置する巻線ガイド部25に中継端子26,
27を保持する端子保持部25a,25bを設け、この端子保
持部25a,25bに対応するケース4の開口側位置に中継
端子26,27を外部に露出する切欠部4a,4bを形成し
たことにより、ケース4に形成する切欠部4b,4cを
小さくして、ケースの剛性を高め、寸法歪み、特にケー
ス真円度に対する歪みを抑制することができる。
【0029】また本実施例によれば、中継端子26,27が
回転軸3bの軸線に対し略直交する方向に伸びて第1,
第2の励磁コイル11,21に電気接続される第1の端子部
26a,27aと、回転軸3bの軸線と略平行な方向に伸び
てプリント基板7に電気接続される第2の端子部26a,
27bとを有することにより、ステッピングモータを直
接、プリント基板7に実装して電気接続することが可能
となり、専用のコネクタやリード線等を廃止して接続構
造をシンプルなものとし、部品点数の削減や組み付け作
業の高効率化を実現できる。
回転軸3bの軸線に対し略直交する方向に伸びて第1,
第2の励磁コイル11,21に電気接続される第1の端子部
26a,27aと、回転軸3bの軸線と略平行な方向に伸び
てプリント基板7に電気接続される第2の端子部26a,
27bとを有することにより、ステッピングモータを直
接、プリント基板7に実装して電気接続することが可能
となり、専用のコネクタやリード線等を廃止して接続構
造をシンプルなものとし、部品点数の削減や組み付け作
業の高効率化を実現できる。
【0030】また本実施例によれば、端子保持部25a,
25bがプリント基板7側に突出することにより、環状ボ
ビン11,21の巻線部13,23に励磁コイル10,20を巻装す
る際に、端子保持部25a,25bが巻線作業の障害となら
ず、組み付け性に優れる。
25bがプリント基板7側に突出することにより、環状ボ
ビン11,21の巻線部13,23に励磁コイル10,20を巻装す
る際に、端子保持部25a,25bが巻線作業の障害となら
ず、組み付け性に優れる。
【0031】また本実施例によれば、回転軸3bの軸線
方向(ステータ1,3の積層方向)において互いに隣接
する巻線ガイド部15,24のうち、双方の巻線ガイド部1
5,24に端子保持部25a,25bが形成されない第1の環
状ボビン11に巻かれた第1の励磁コイル10の末端部10a
を中継端子26側に引き回し案内するコイル案内部15a,
24bを形成したことにより、末端部10aと各内ヨーク1
7,29との接触、もしくは末端部10aとケース4との接
触に伴う第1の励磁コイル10の断線や短絡を抑制するこ
とができる。
方向(ステータ1,3の積層方向)において互いに隣接
する巻線ガイド部15,24のうち、双方の巻線ガイド部1
5,24に端子保持部25a,25bが形成されない第1の環
状ボビン11に巻かれた第1の励磁コイル10の末端部10a
を中継端子26側に引き回し案内するコイル案内部15a,
24bを形成したことにより、末端部10aと各内ヨーク1
7,29との接触、もしくは末端部10aとケース4との接
触に伴う第1の励磁コイル10の断線や短絡を抑制するこ
とができる。
【0032】なお本実施例では、ケース4の前方に軸受
プレート5を設けたが、軸受プレート5を廃止してケー
ス4にてロータ3の回転軸3bを軸支してもよい。また
本実施例では、双方の巻線ガイド部15,24にコイル案内
部15a,24bを形成したが、末端部10aと各内ヨーク1
7,29との接触、もしくは末端部10aとケース4との接
触に伴う第1の励磁コイル10の断線や短絡を抑制するこ
とができれば、コイル案内部を形成する巻線ガイド部1
5,24は、何れか一方の巻線ガイド部15,24のみに設け
てもよい。
プレート5を設けたが、軸受プレート5を廃止してケー
ス4にてロータ3の回転軸3bを軸支してもよい。また
本実施例では、双方の巻線ガイド部15,24にコイル案内
部15a,24bを形成したが、末端部10aと各内ヨーク1
7,29との接触、もしくは末端部10aとケース4との接
触に伴う第1の励磁コイル10の断線や短絡を抑制するこ
とができれば、コイル案内部を形成する巻線ガイド部1
5,24は、何れか一方の巻線ガイド部15,24のみに設け
てもよい。
【0033】図4は本発明の第2実施例として、端子保
持部25a,25bの変形例を示すステッピングモータの要
部正面図であり、本例では、端子保持部25a,25bに回
転軸3bの軸方向に対し直交する方向に伸びる挿入孔部
250 を形成し、この挿入孔部250 に平板状の中継端子2
6,27の第1の接続部26a,27aを図中右側から圧入し
て端子保持部25a,25bに中継端子26,27を挿入保持す
ると共に、挿入孔部250に圧入されない側の中継端子2
6,27部分をプリント基板7側となる背後に折り曲げて
第2の接続部26b,27bを形成したものである。なお中
継端子26,27の第1の接続部26a,27aを予め端子保持
部25a,25bにインサート成形により固定しておき、後
に前記のように折り曲げることもできる。
持部25a,25bの変形例を示すステッピングモータの要
部正面図であり、本例では、端子保持部25a,25bに回
転軸3bの軸方向に対し直交する方向に伸びる挿入孔部
250 を形成し、この挿入孔部250 に平板状の中継端子2
6,27の第1の接続部26a,27aを図中右側から圧入し
て端子保持部25a,25bに中継端子26,27を挿入保持す
ると共に、挿入孔部250に圧入されない側の中継端子2
6,27部分をプリント基板7側となる背後に折り曲げて
第2の接続部26b,27bを形成したものである。なお中
継端子26,27の第1の接続部26a,27aを予め端子保持
部25a,25bにインサート成形により固定しておき、後
に前記のように折り曲げることもできる。
【0034】図5も本発明の第3実施例として、端子保
持部25a,25bの変形例を示すステッピングモータの要
部断面図であり、本例では、端子保持部25a,25bに回
転軸3bの軸方向に伸びる挿入孔部251 を形成し、この
挿入孔部251 に逆L字状の中継端子26,27の第2の接続
部26b,27bを図中上側から圧入すると共に、第1の接
続部26a,27aを回転軸3aの軸線方向に対し直交する
方向に伸びる溝状の収容保持部252 に収容保持して中継
端子26,27を端子保持部25a,25bに保持したものであ
る。なお図中、253 は、上側方向から中継端子26,27を
挿入孔部251 に挿入するために巻線ガイド部24に形成し
た切欠き状の挿通部である。
持部25a,25bの変形例を示すステッピングモータの要
部断面図であり、本例では、端子保持部25a,25bに回
転軸3bの軸方向に伸びる挿入孔部251 を形成し、この
挿入孔部251 に逆L字状の中継端子26,27の第2の接続
部26b,27bを図中上側から圧入すると共に、第1の接
続部26a,27aを回転軸3aの軸線方向に対し直交する
方向に伸びる溝状の収容保持部252 に収容保持して中継
端子26,27を端子保持部25a,25bに保持したものであ
る。なお図中、253 は、上側方向から中継端子26,27を
挿入孔部251 に挿入するために巻線ガイド部24に形成し
た切欠き状の挿通部である。
【0035】図6は本発明の第4実施例を示すステッピ
ングモータの断面図であり、本例では、第1,第2の励
磁コイル10,20を巻いた一対の環状ボビン11,21と2対
の内,外ヨーク16,17,28,29からなる第1,第2の環
状ヨーク12,22とを組み合わせて互いに同心的に積層さ
れた第1,第2のステータ1,2を構成し、これら各ス
テータ1,2の同心的積層体の中空部Sに回転軸3aを
有するロータ3(永久磁石3a)を回転自在に収納し、
各ステータ1,2の同心的積層体の背後に中継端子26,
27を通じて励磁コイル10,20と電気接続されるプリント
基板(外部電気装置)7を設け、このプリント基板7に
隣接しない側のステータ1を構成する外ヨーク16を背後
が開口するカップ状に形成してその内部に、プリント基
板7に隣接しない側のステータ1を構成する環状ボビン
11、内ヨーク17、プリント基板7に隣接する側のステー
タ2の各々を内装してなり、各環状ボビン11,21に形成
される巻線ガイド部14,15,24,25のうち最もプリント
基板7側に位置する巻線ガイド部25に中継端子26,27を
保持する端子保持部25a,25bを設け、この端子保持部
25a,25bに対応するカップ状の外ヨーク16の開口側位
置に中継端子26,27を外部に露出する切欠部4a,4b
を形成したものであり、かかる構成により前記第1実施
例と略同様な効果が得られる。
ングモータの断面図であり、本例では、第1,第2の励
磁コイル10,20を巻いた一対の環状ボビン11,21と2対
の内,外ヨーク16,17,28,29からなる第1,第2の環
状ヨーク12,22とを組み合わせて互いに同心的に積層さ
れた第1,第2のステータ1,2を構成し、これら各ス
テータ1,2の同心的積層体の中空部Sに回転軸3aを
有するロータ3(永久磁石3a)を回転自在に収納し、
各ステータ1,2の同心的積層体の背後に中継端子26,
27を通じて励磁コイル10,20と電気接続されるプリント
基板(外部電気装置)7を設け、このプリント基板7に
隣接しない側のステータ1を構成する外ヨーク16を背後
が開口するカップ状に形成してその内部に、プリント基
板7に隣接しない側のステータ1を構成する環状ボビン
11、内ヨーク17、プリント基板7に隣接する側のステー
タ2の各々を内装してなり、各環状ボビン11,21に形成
される巻線ガイド部14,15,24,25のうち最もプリント
基板7側に位置する巻線ガイド部25に中継端子26,27を
保持する端子保持部25a,25bを設け、この端子保持部
25a,25bに対応するカップ状の外ヨーク16の開口側位
置に中継端子26,27を外部に露出する切欠部4a,4b
を形成したものであり、かかる構成により前記第1実施
例と略同様な効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、第1,第
2の励磁コイルの各々を巻装する円筒状の巻線部の開口
側両端に周方向に突出するフランジ状の一対の巻線ガイ
ド部が形成された第1,第2の環状ボビンとこれら各環
状ボビンの巻線ガイド部を挟んで互いに対向配置され前
記各励磁コイルの励磁極を前記巻線部内周に導く第1,
第2の環状ヨークとで構成される第1,第2のステータ
と、これら各ステータの同心的積層体を内装する一側が
開口したカップ状のケースと、前記各ステータを積層す
ることにより互いに連通する前記各環状ボビンの巻線部
内に形成される中空部に回転自在に収納されると共に前
記各ステータの積層方向に伸長する回転軸を有する永久
磁石からなるロータと、前記ケースの開口側に配置され
る外部電気装置と、この外部電気装置と前記各励磁コイ
ルとを電気接続する中継端子とを有し、前記各環状ボビ
ンの巻線ガイド部のうち最も前記外部電気装置側に位置
する巻線ガイド部に前記中継端子を保持する端子保持部
を設け、この端子保持部に対応する前記ケースの開口側
位置に前記中継端子を外部に露出する切欠部を形成した
ことにより、カップ状のケースに形成する切欠部を小さ
くすることができ、寸法の歪みを低減し得るステッピン
グモータを提供することができる。
2の励磁コイルの各々を巻装する円筒状の巻線部の開口
側両端に周方向に突出するフランジ状の一対の巻線ガイ
ド部が形成された第1,第2の環状ボビンとこれら各環
状ボビンの巻線ガイド部を挟んで互いに対向配置され前
記各励磁コイルの励磁極を前記巻線部内周に導く第1,
第2の環状ヨークとで構成される第1,第2のステータ
と、これら各ステータの同心的積層体を内装する一側が
開口したカップ状のケースと、前記各ステータを積層す
ることにより互いに連通する前記各環状ボビンの巻線部
内に形成される中空部に回転自在に収納されると共に前
記各ステータの積層方向に伸長する回転軸を有する永久
磁石からなるロータと、前記ケースの開口側に配置され
る外部電気装置と、この外部電気装置と前記各励磁コイ
ルとを電気接続する中継端子とを有し、前記各環状ボビ
ンの巻線ガイド部のうち最も前記外部電気装置側に位置
する巻線ガイド部に前記中継端子を保持する端子保持部
を設け、この端子保持部に対応する前記ケースの開口側
位置に前記中継端子を外部に露出する切欠部を形成した
ことにより、カップ状のケースに形成する切欠部を小さ
くすることができ、寸法の歪みを低減し得るステッピン
グモータを提供することができる。
【0037】また本発明は、第1,第2の励磁コイルの
各々を巻装する円筒状の巻線部の開口側両端に周方向に
突出するフランジ状の一対の巻線ガイド部が形成された
第1,第2の環状ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガ
イド部を挟んで互いに対向配置され前記各励磁コイルの
励磁極を前記巻線部内周に導く2対の内,外ヨークから
なる第1,第2の環状ヨークとで構成される第1,第2
のステータと、前記各ステータを同心的に積層すること
により互いに連通する前記各環状ボビンの巻線部内に形
成される中空部に回転自在に収納されると共に前記各ス
テータの積層方向に伸長する回転軸を有する永久磁石か
らなるロータと、このロータの回転軸の軸線方向に沿っ
て前記第1,第2のステータの同心的積層体に対し積層
状態に配置される外部電気装置と、この外部電気装置と
前記各励磁コイルとを電気接続する中継端子とを有し、
前記外部電気装置に隣接しない側の前記ステータを構成
する外ヨークをカップ状に形成してその内部に前記外部
電気装置に隣接しない側の前記ステータを構成する前記
環状ボビン及び前記内ヨークと前記外部電気装置に隣接
する側の前記ステータとを内装すると共に、前記各環状
ボビンの巻線ガイド部のうち最も前記外部電気装置側に
位置する巻線ガイド部に前記中継端子を保持する端子保
持部を設け、この端子保持部に対応する前記カップ状の
外ヨークの開口側位置に前記中継端子を外部に露出する
切欠部を形成したことにより、カップ状の外ヨークに形
成する切欠部を小さくすることができ、寸法の歪みを低
減し得るステッピングモータを提供することができる。
各々を巻装する円筒状の巻線部の開口側両端に周方向に
突出するフランジ状の一対の巻線ガイド部が形成された
第1,第2の環状ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガ
イド部を挟んで互いに対向配置され前記各励磁コイルの
励磁極を前記巻線部内周に導く2対の内,外ヨークから
なる第1,第2の環状ヨークとで構成される第1,第2
のステータと、前記各ステータを同心的に積層すること
により互いに連通する前記各環状ボビンの巻線部内に形
成される中空部に回転自在に収納されると共に前記各ス
テータの積層方向に伸長する回転軸を有する永久磁石か
らなるロータと、このロータの回転軸の軸線方向に沿っ
て前記第1,第2のステータの同心的積層体に対し積層
状態に配置される外部電気装置と、この外部電気装置と
前記各励磁コイルとを電気接続する中継端子とを有し、
前記外部電気装置に隣接しない側の前記ステータを構成
する外ヨークをカップ状に形成してその内部に前記外部
電気装置に隣接しない側の前記ステータを構成する前記
環状ボビン及び前記内ヨークと前記外部電気装置に隣接
する側の前記ステータとを内装すると共に、前記各環状
ボビンの巻線ガイド部のうち最も前記外部電気装置側に
位置する巻線ガイド部に前記中継端子を保持する端子保
持部を設け、この端子保持部に対応する前記カップ状の
外ヨークの開口側位置に前記中継端子を外部に露出する
切欠部を形成したことにより、カップ状の外ヨークに形
成する切欠部を小さくすることができ、寸法の歪みを低
減し得るステッピングモータを提供することができる。
【0039】また本発明は、前記中継端子が前記回転軸
の軸線と略直交する方向に伸びて前記第1,第2の励磁
コイルに電気接続される第1の端子部と前記回転軸の軸
線と略平行な方向に伸びて前記外部電気装置に電気接続
される第2の端子部とを有することことにより、ステッ
ピングモータを直接、外部電気装置に実装して電気接続
することができ、専用のコネクタやリード線等を廃止し
て接続構造をシンプルなものとし、部品点数の削減や組
み付け作業の高効率化を実現することができる。
の軸線と略直交する方向に伸びて前記第1,第2の励磁
コイルに電気接続される第1の端子部と前記回転軸の軸
線と略平行な方向に伸びて前記外部電気装置に電気接続
される第2の端子部とを有することことにより、ステッ
ピングモータを直接、外部電気装置に実装して電気接続
することができ、専用のコネクタやリード線等を廃止し
て接続構造をシンプルなものとし、部品点数の削減や組
み付け作業の高効率化を実現することができる。
【0040】また本発明は、前記端子保持部が前記外部
電気装置側に突出することにより、端子保持部が巻線作
業の障害となることを防止することができる。
電気装置側に突出することにより、端子保持部が巻線作
業の障害となることを防止することができる。
【0041】また本発明は、前記回転軸の軸線方向にお
いて互いに近接する前記巻線ガイド部のうち少なくとも
一方の巻線ガイド部に前記端子保持部が形成されない環
状ボビンに巻かれた励磁コイルを前記中継端子側に案内
するコイル案内部を形成したことにより、励磁コイルの
断線や短絡を抑制することができる。
いて互いに近接する前記巻線ガイド部のうち少なくとも
一方の巻線ガイド部に前記端子保持部が形成されない環
状ボビンに巻かれた励磁コイルを前記中継端子側に案内
するコイル案内部を形成したことにより、励磁コイルの
断線や短絡を抑制することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係るステッピングモータ
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】図1に示したステッピングモータの組み付け状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図3】図2に示したステッピングモータの斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例に係るステッピングモータ
の要部正面図である。
の要部正面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係るステッピングモータ
の要部断面図である。
の要部断面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係るステッピングモータ
の断面図である。
の断面図である。
1 第1のステータ 2 第2のステータ 3 ロータ 3a 永久磁石 3b 回転軸 4 ケース 4a,4b 切欠部 5,6 軸受プレート 6a,17a,28a,29a 欠損部 7 プリント基板(外部電気装置) 10 第1の励磁コイル 10a,20a 末端部 11 第1の環状ボビン 12 第1の環状ヨーク 13,23 巻線部 14,15,24,25 巻線ガイド部 15a,24b コイル案内部 15b,24a 溝部 16,17,28,29 外,内ヨーク 18,19,30,31 極歯 20 第2の励磁コイル 21 第2の環状ボビン 22 第2の環状ヨーク 25a,25b 端子保持部 26,27 中継端子 26a,27a 第1の接続部 26b,27b 第2の接続部 250,251 挿入孔部 252 収容保持部 S 中空部
Claims (5)
- 【請求項1】 第1,第2の励磁コイルの各々を巻装す
る円筒状の巻線部の開口側両端に周方向に突出するフラ
ンジ状の一対の巻線ガイド部が形成された第1,第2の
環状ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガイド部を挟ん
で互いに対向配置され前記各励磁コイルの励磁極を前記
巻線部内周に導く第1,第2の環状ヨークとで構成され
る第1,第2のステータと、これら各ステータの同心的
積層体を内装する一側が開口したカップ状のケースと、
前記各ステータを積層することにより互いに連通する前
記各環状ボビンの巻線部内に形成される中空部に回転自
在に収納されると共に前記各ステータの積層方向に伸長
する回転軸を有する永久磁石からなるロータと、前記ケ
ースの開口側に配置される外部電気装置と、この外部電
気装置と前記各励磁コイルとを電気接続する中継端子と
を有し、前記各環状ボビンの巻線ガイド部のうち最も前
記外部電気装置側に位置する巻線ガイド部に前記中継端
子を保持する端子保持部を設け、この端子保持部に対応
する前記ケースの開口側位置に前記中継端子を外部に露
出する切欠部を形成したことを特徴とするステッピング
モータ。 - 【請求項2】 第1,第2の励磁コイルの各々を巻装す
る円筒状の巻線部の開口側両端に周方向に突出するフラ
ンジ状の一対の巻線ガイド部が形成された第1,第2の
環状ボビンとこれら各環状ボビンの巻線ガイド部を挟ん
で互いに対向配置され前記各励磁コイルの励磁極を前記
巻線部内周に導く2対の内,外ヨークからなる第1,第
2の環状ヨークとで構成される第1,第2のステータ
と、前記各ステータを同心的に積層することにより互い
に連通する前記各環状ボビンの巻線部内に形成される中
空部に回転自在に収納されると共に前記各ステータの積
層方向に伸長する回転軸を有する永久磁石からなるロー
タと、このロータの回転軸の軸線方向に沿って前記第
1,第2のステータの同心的積層体に対し積層状態に配
置される外部電気装置と、この外部電気装置と前記各励
磁コイルとを電気接続する中継端子とを有し、前記外部
電気装置に隣接しない側の前記ステータを構成する外ヨ
ークをカップ状に形成してその内部に前記外部電気装置
に隣接しない側の前記ステータを構成する前記環状ボビ
ン及び前記内ヨークと前記外部電気装置に隣接する側の
前記ステータとを内装すると共に、前記各環状ボビンの
巻線ガイド部のうち最も前記外部電気装置側に位置する
巻線ガイド部に前記中継端子を保持する端子保持部を設
け、この端子保持部に対応する前記カップ状の外ヨーク
の開口側位置に前記中継端子を外部に露出する切欠部を
形成したことを特徴とするステッピングモータ。 - 【請求項3】 前記中継端子は前記回転軸の軸線と略直
交する方向に伸びて前記第1,第2の励磁コイルに電気
接続される第1の端子部と前記回転軸の軸線と略平行な
方向に伸びて前記外部電気装置に電気接続される第2の
端子部とを有することを特徴とする請求項1もしくは請
求項2記載のステッピングモータ。 - 【請求項4】 前記端子保持部は前記外部電気装置側に
突出することを特徴とする請求項1から請求項3記載の
記載のステッピングモータ。 - 【請求項5】 前記回転軸の軸線方向において互いに近
接する前記巻線ガイド部のうち少なくとも一方の巻線ガ
イド部に前記端子保持部が形成されない環状ボビンに巻
かれた励磁コイルを前記中継端子側に案内するコイル案
内部を形成したことを特徴とする請求項1から請求項4
記載のステッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3889296A JPH09215305A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3889296A JPH09215305A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ステッピングモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215305A true JPH09215305A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12537863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3889296A Pending JPH09215305A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215305A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129550A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Mitsubishi Material Cmi Kk | モータ |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP3889296A patent/JPH09215305A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129550A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Mitsubishi Material Cmi Kk | モータ |
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