JPH09215327A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JPH09215327A JPH09215327A JP2104196A JP2104196A JPH09215327A JP H09215327 A JPH09215327 A JP H09215327A JP 2104196 A JP2104196 A JP 2104196A JP 2104196 A JP2104196 A JP 2104196A JP H09215327 A JPH09215327 A JP H09215327A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源変換効率や装置の小型/軽量化を損なう
ことなく力率を改善する。 【解決手段】 電界効果トランジスタ4、5がオフ、オ
ンの時、トランス6の1次側にトランジスタ5を通して
共振電流Irが流れると共に整流ダイオード2からコン
デンサ15、インダクタ16、ダイオード19を通して
トランジスタ5に電流Ibrが流れる。これにより、共
振電流Irに含まれる高周波成分が抑制されて、入力力
率が改善される。電界効果トランジスタ4、5がオン、
オフの時、共振電流Irが電界効果トランジスタ4、ト
ランス6の一次側、ダイオード18を介して流れコンデ
ンサ15を充電し、又インダクタ16からダイオード1
7を介してコンデンサ15へ充電電流が流れる。コンデ
ンサ15、インダクタ16、ダイオード17、18、1
9から成る小型の力率改善回路は整流ラインに並列に入
っているため、電源変換効率や装置の小型/軽量化を損
なうことはない。
ことなく力率を改善する。 【解決手段】 電界効果トランジスタ4、5がオフ、オ
ンの時、トランス6の1次側にトランジスタ5を通して
共振電流Irが流れると共に整流ダイオード2からコン
デンサ15、インダクタ16、ダイオード19を通して
トランジスタ5に電流Ibrが流れる。これにより、共
振電流Irに含まれる高周波成分が抑制されて、入力力
率が改善される。電界効果トランジスタ4、5がオン、
オフの時、共振電流Irが電界効果トランジスタ4、ト
ランス6の一次側、ダイオード18を介して流れコンデ
ンサ15を充電し、又インダクタ16からダイオード1
7を介してコンデンサ15へ充電電流が流れる。コンデ
ンサ15、インダクタ16、ダイオード17、18、1
9から成る小型の力率改善回路は整流ラインに並列に入
っているため、電源変換効率や装置の小型/軽量化を損
なうことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交流電源電圧を直流
電圧に変換するスイッチング電源装置の入力力率の改善
に関する。
電圧に変換するスイッチング電源装置の入力力率の改善
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のスイッチング電源装置の構
成例を示した回路図である。商用電源1より供給される
交流電流は整流ダイオードブリッジ回路2に入力されて
整流される。整流された電流はコンデンサ3により平滑
されて電界効果トランジスタ4、5によってスイッチン
グされるため、変圧トランス6の一次側巻線にスイッチ
ング電流が流れる。これにより、変圧トランス6の2次
側巻線に巻線比に対応した電圧の交流電流が発生し、こ
れが転流ダイオード7、8とコンデンサ9により倍電圧
整流され、直流の出力電圧V0として出力される。
成例を示した回路図である。商用電源1より供給される
交流電流は整流ダイオードブリッジ回路2に入力されて
整流される。整流された電流はコンデンサ3により平滑
されて電界効果トランジスタ4、5によってスイッチン
グされるため、変圧トランス6の一次側巻線にスイッチ
ング電流が流れる。これにより、変圧トランス6の2次
側巻線に巻線比に対応した電圧の交流電流が発生し、こ
れが転流ダイオード7、8とコンデンサ9により倍電圧
整流され、直流の出力電圧V0として出力される。
【0003】一方、検出回路10は出力電圧V0を検出
して目標電圧と比較し、その比較結果をフォトカプラ1
1を介して制御回路12にフィードバックする。これに
より、制御回路12は電界効果トランジスタ4、5のス
イッチング制御信号のデューティなどを変えて、前記出
力電圧V0を目標電圧に保持するように電界効果トラン
ジスタ4、5のスイッチング動作を制御する。
して目標電圧と比較し、その比較結果をフォトカプラ1
1を介して制御回路12にフィードバックする。これに
より、制御回路12は電界効果トランジスタ4、5のス
イッチング制御信号のデューティなどを変えて、前記出
力電圧V0を目標電圧に保持するように電界効果トラン
ジスタ4、5のスイッチング動作を制御する。
【0004】ところで、上記のような平滑方式は整流回
路の出力側に直接コンデンサ3を接続する、所謂、コン
デンサインプット型が主流であった。このコンデンサ3
には、商用電源周波数と同期して図7に示すように入力
電流にピーク電流Pが流入するため、装置の入力力率が
悪化するという不具合があった。
路の出力側に直接コンデンサ3を接続する、所謂、コン
デンサインプット型が主流であった。このコンデンサ3
には、商用電源周波数と同期して図7に示すように入力
電流にピーク電流Pが流入するため、装置の入力力率が
悪化するという不具合があった。
【0005】そこで、上記力率改善策の一例としては、
図5に示すように、整流ダイオードブリッジ2の出力側
にインダクタ(又は抵抗)13を挿入して、整流ダイオ
ードブリッジ2の導通角を広げることにより、力率の改
善を図ることが行われている。しかし、このような改善
策では、整流ラインに挿入したインダクタ(又は抵抗)
13の抵抗損などに起因した発熱量の増大を招いて、電
源変換効率を著しく損なうという不具合があった。
図5に示すように、整流ダイオードブリッジ2の出力側
にインダクタ(又は抵抗)13を挿入して、整流ダイオ
ードブリッジ2の導通角を広げることにより、力率の改
善を図ることが行われている。しかし、このような改善
策では、整流ラインに挿入したインダクタ(又は抵抗)
13の抵抗損などに起因した発熱量の増大を招いて、電
源変換効率を著しく損なうという不具合があった。
【0006】又、別の力率改善策として、図6に示すよ
うな構成のスイッチング電源装置が開発されている。図
に示すようにインダクタ21、電界効果トランジスタ2
2及びダイオード23から成るアクテイブフィルタと呼
ばれる一種のチョッパ回路を整流ダイオードブリッジ2
と主コンバータ回路(DC−DC)25の間に挿入し
て、前記入力力率の改善を図っている。
うな構成のスイッチング電源装置が開発されている。図
に示すようにインダクタ21、電界効果トランジスタ2
2及びダイオード23から成るアクテイブフィルタと呼
ばれる一種のチョッパ回路を整流ダイオードブリッジ2
と主コンバータ回路(DC−DC)25の間に挿入し
て、前記入力力率の改善を図っている。
【0007】このアクティブフィルタの挿入は上記した
装置の入力力率の改善には確かに寄与するが、主コンバ
ータ回路25とは別に制御回路を含むコンバータが更に
一式必要となり(2コンバータ)、更に、通常、主コン
バータ回路25とアクティブフィルタは異なった周波数
で動作するため、両周波数の相違によるビート等が発生
し、ノイズフィルタの選定が重要なウェイトを占めて設
計を難しくするという不具合があった。更に、アクティ
ブフィルタを挿入した分、装置が大型化してスイッチン
グ電源装置の小型/軽量であるという特徴を損ない、し
かも、アクティブフィルタのコストは安くはないので、
装置のコストが上昇するという不具合があった。
装置の入力力率の改善には確かに寄与するが、主コンバ
ータ回路25とは別に制御回路を含むコンバータが更に
一式必要となり(2コンバータ)、更に、通常、主コン
バータ回路25とアクティブフィルタは異なった周波数
で動作するため、両周波数の相違によるビート等が発生
し、ノイズフィルタの選定が重要なウェイトを占めて設
計を難しくするという不具合があった。更に、アクティ
ブフィルタを挿入した分、装置が大型化してスイッチン
グ電源装置の小型/軽量であるという特徴を損ない、し
かも、アクティブフィルタのコストは安くはないので、
装置のコストが上昇するという不具合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のス
イッチング電源装置の力率改善策は、装置の小型/軽量
化や電源変換効率を減殺するのみで、余り実効性がない
という問題点があった。
イッチング電源装置の力率改善策は、装置の小型/軽量
化や電源変換効率を減殺するのみで、余り実効性がない
という問題点があった。
【0009】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、電源変換効率を悪化させるこ
となく、且つ装置の小型/軽量化を損なうことなく、入
力力率を改善することができるスイッチング電源装置を
提供することを目的としている。
るためになされたもので、電源変換効率を悪化させるこ
となく、且つ装置の小型/軽量化を損なうことなく、入
力力率を改善することができるスイッチング電源装置を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、 交
流電流を整流する1次側整流回路と、この1次側整流回
路から出力される整流電流をスイッチングする第1、第
2のスイッチング素子の直列接続回路から成るスイッチ
ング回路と、このスイッチング回路より出力されるスイ
ッチング電流を1次側巻線に流し、2次側巻線に変圧さ
れた交流電流を発生するトランスと、このトランスの2
次側巻線から出力される交流電流を整流する2次側整流
平滑回路と、この2次側整流平滑回路の出力電圧が目標
電圧になるように前記第1、第2のスイッチング素子の
スイッチング動作を制御するフィードバック制御系とを
有するスイッチング電源装置において、前記1次側整流
回路の正極側に一端が接続されたコンデンサと、同1次
側整流回路の正極出力側で且つ前記スイッチング回路の
正極電圧印加側にカソードが接続された第1のダイオー
ドと、前記コンデンサの他端にカソードが接続され、前
記1次側整流回路の負極出力側で且つ前記スイッチング
回路の負極電圧印加側にアノードが接続された第2のダ
イオードと、この第2のダイオードのカソードと前記コ
ンデンサの接続点に一端が接続され、他端が前記第1の
ダイオードのアノードに接続されたインダクタと、この
インダクタと前記第1のダイオードのアノードとの接続
点にアノードが接続され、前記第1のスイッチング素子
と前記第2のスイッチング素子との接続点にカソードが
接続された第3のダイオードとを具備した構成を備えて
いる。
流電流を整流する1次側整流回路と、この1次側整流回
路から出力される整流電流をスイッチングする第1、第
2のスイッチング素子の直列接続回路から成るスイッチ
ング回路と、このスイッチング回路より出力されるスイ
ッチング電流を1次側巻線に流し、2次側巻線に変圧さ
れた交流電流を発生するトランスと、このトランスの2
次側巻線から出力される交流電流を整流する2次側整流
平滑回路と、この2次側整流平滑回路の出力電圧が目標
電圧になるように前記第1、第2のスイッチング素子の
スイッチング動作を制御するフィードバック制御系とを
有するスイッチング電源装置において、前記1次側整流
回路の正極側に一端が接続されたコンデンサと、同1次
側整流回路の正極出力側で且つ前記スイッチング回路の
正極電圧印加側にカソードが接続された第1のダイオー
ドと、前記コンデンサの他端にカソードが接続され、前
記1次側整流回路の負極出力側で且つ前記スイッチング
回路の負極電圧印加側にアノードが接続された第2のダ
イオードと、この第2のダイオードのカソードと前記コ
ンデンサの接続点に一端が接続され、他端が前記第1の
ダイオードのアノードに接続されたインダクタと、この
インダクタと前記第1のダイオードのアノードとの接続
点にアノードが接続され、前記第1のスイッチング素子
と前記第2のスイッチング素子との接続点にカソードが
接続された第3のダイオードとを具備した構成を備えて
いる。
【0011】請求項2の発明は、前記第1、第2のスイ
ッチング素子は電界効果トランジスタで、第1の電界効
果トランジスタのドレインが前記スイッチング回路の正
極電圧印加側に当たり、第2の電界効果トランジスタの
ソースが前記スイッチング回路の負極電圧印加側に当た
る構成を備えている。
ッチング素子は電界効果トランジスタで、第1の電界効
果トランジスタのドレインが前記スイッチング回路の正
極電圧印加側に当たり、第2の電界効果トランジスタの
ソースが前記スイッチング回路の負極電圧印加側に当た
る構成を備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のスイッチング電源
装置の一実施の形態の構成を示した回路図である。1は
交流電力を供給する商用電源、2は交流電流を直流電流
に変換する整流ダイオードブリッジ(1次側整流回
路)、4、5は整流ダイオードブリッジ2等から供給さ
れる直流電流をスイッチングする電界効果トランジスタ
(スイッチング回路)、6は1次側巻線に印加されるス
イッチング電圧を変圧して2次側巻線から出力するトラ
ンス、7、8はトランス6の2次側巻線から出力される
電流を整流する整流ダイオード、9は整流ダイオード
7、8により整流された2次側出力電流を平滑するため
のコンデンサ、30はこれらダイオード7,8及びコン
デンサ9による2次側整流平滑回路、10はトランス6
の2次側出力電圧V0を検出して目標電圧との差分を出
力する検出回路、11は検出回路11の出力を制御回路
12の入力側に伝達すると共に、検出回路10と制御回
路12の間を電気的に絶縁するフォトカプラ、12は電
界効果トランジスタ4、5のスイッチングを制御する制
御回路、15は電界効果トランジスタ4がオンで電界効
果トランジスタ5がオフの間、電流を蓄えるコンデン
サ、16はコンデンサ15と共に共振回路を形成するイ
ンダクタ、17、18、19は電流を所定方向に流すた
めの経路を形成する第1のダイオード、第2のダイオー
ド、第3のダイオードである。尚、コンデンサ15、イ
ンダクタ16、ダイオード17、18、19は本例の力
率改善回路を構成している。
を参照して説明する。図1は本発明のスイッチング電源
装置の一実施の形態の構成を示した回路図である。1は
交流電力を供給する商用電源、2は交流電流を直流電流
に変換する整流ダイオードブリッジ(1次側整流回
路)、4、5は整流ダイオードブリッジ2等から供給さ
れる直流電流をスイッチングする電界効果トランジスタ
(スイッチング回路)、6は1次側巻線に印加されるス
イッチング電圧を変圧して2次側巻線から出力するトラ
ンス、7、8はトランス6の2次側巻線から出力される
電流を整流する整流ダイオード、9は整流ダイオード
7、8により整流された2次側出力電流を平滑するため
のコンデンサ、30はこれらダイオード7,8及びコン
デンサ9による2次側整流平滑回路、10はトランス6
の2次側出力電圧V0を検出して目標電圧との差分を出
力する検出回路、11は検出回路11の出力を制御回路
12の入力側に伝達すると共に、検出回路10と制御回
路12の間を電気的に絶縁するフォトカプラ、12は電
界効果トランジスタ4、5のスイッチングを制御する制
御回路、15は電界効果トランジスタ4がオンで電界効
果トランジスタ5がオフの間、電流を蓄えるコンデン
サ、16はコンデンサ15と共に共振回路を形成するイ
ンダクタ、17、18、19は電流を所定方向に流すた
めの経路を形成する第1のダイオード、第2のダイオー
ド、第3のダイオードである。尚、コンデンサ15、イ
ンダクタ16、ダイオード17、18、19は本例の力
率改善回路を構成している。
【0013】次に本実施の形態の動作について説明す
る。整流ダイオードブリッジ2から出力された整流電流
は電界効果トランジスタ4、5のスイッチングにより、
スイッチング電流となってトランス6の1次側巻線を流
れる。これにより、トランス6の2次側巻線に変圧され
た交流電流が発生し、これがダイオード7、8により倍
電圧整流され、更にコンデンサ9により平滑され、直流
電圧V0となって出力される。この出力電圧V0は検出
回路12、フォトカプラ11を介して制御回路12にフ
ィードバックされることにより、目標電圧に保持され
る。
る。整流ダイオードブリッジ2から出力された整流電流
は電界効果トランジスタ4、5のスイッチングにより、
スイッチング電流となってトランス6の1次側巻線を流
れる。これにより、トランス6の2次側巻線に変圧され
た交流電流が発生し、これがダイオード7、8により倍
電圧整流され、更にコンデンサ9により平滑され、直流
電圧V0となって出力される。この出力電圧V0は検出
回路12、フォトカプラ11を介して制御回路12にフ
ィードバックされることにより、目標電圧に保持され
る。
【0014】ここで、電界効果トランジスタ4がオフ
で、電界効果トランジスタ5がオンの期間における上記
した力率改善回路の動作について説明する。通常、この
期間には、トランス6の1次側巻線のインダクタンスと
コンデンサ20による共振電流Irが電界効果トランジ
スタ5に流れる。これと同期間に、この回路では整流ダ
イオードブリッジ2の正極出力側から供給される電流と
コンデンサ15の前サイクルの蓄積電流が電流Ibrと
なって、コンデンサ15、インダクタ16、ダイオード
19を通して電界効果トランジスタ5に流れ、しかも、
この電流Ibrは商用電源1の周波数と関係がなく、数
十KHzのスイッチング周波数で動作するため、トラン
ス6の1次側への入力電流に含まれる商用電源1の高調
波電流を抑制する。
で、電界効果トランジスタ5がオンの期間における上記
した力率改善回路の動作について説明する。通常、この
期間には、トランス6の1次側巻線のインダクタンスと
コンデンサ20による共振電流Irが電界効果トランジ
スタ5に流れる。これと同期間に、この回路では整流ダ
イオードブリッジ2の正極出力側から供給される電流と
コンデンサ15の前サイクルの蓄積電流が電流Ibrと
なって、コンデンサ15、インダクタ16、ダイオード
19を通して電界効果トランジスタ5に流れ、しかも、
この電流Ibrは商用電源1の周波数と関係がなく、数
十KHzのスイッチング周波数で動作するため、トラン
ス6の1次側への入力電流に含まれる商用電源1の高調
波電流を抑制する。
【0015】次に電界効果トランジスタ5がオフで、電
界効果トランジスタ4がオンの期間における上記した力
率改善回路の動作について図2を参照して説明する。こ
の期間では、前期間(電界効果トランジスタ5がオン
で、電界効果トランジスタ4がオフの期間)にインダク
タ16に蓄えられた電気エネルギーがダイオード17を
介してコンデンサ15に流れ込み、コンデンサ15を充
電する。また同時に、トランス6の1次巻線のインダク
タンスとコンデンサ20による共振電流Irが電界効果
トランジスタ4、トランス6の1次巻線、ダイオード1
8を流れて、コンデンサ15を充電する。
界効果トランジスタ4がオンの期間における上記した力
率改善回路の動作について図2を参照して説明する。こ
の期間では、前期間(電界効果トランジスタ5がオン
で、電界効果トランジスタ4がオフの期間)にインダク
タ16に蓄えられた電気エネルギーがダイオード17を
介してコンデンサ15に流れ込み、コンデンサ15を充
電する。また同時に、トランス6の1次巻線のインダク
タンスとコンデンサ20による共振電流Irが電界効果
トランジスタ4、トランス6の1次巻線、ダイオード1
8を流れて、コンデンサ15を充電する。
【0016】本例の力率改善回路は電界効果トランジス
タ4、5がスイッチングしている際に、上記のような動
作を行うため、商用電源1からの電流供給をスイッチン
グ周波数でトランス6の1次巻線に流すことにより、図
3に示した入力電圧、入力電流特性にみられるように入
力電圧、電流から高調波成分が取り除かれており、入力
力率の改善が行われている。
タ4、5がスイッチングしている際に、上記のような動
作を行うため、商用電源1からの電流供給をスイッチン
グ周波数でトランス6の1次巻線に流すことにより、図
3に示した入力電圧、入力電流特性にみられるように入
力電圧、電流から高調波成分が取り除かれており、入力
力率の改善が行われている。
【0017】本実施の形態によれば、コンデンサ15、
インダクタ16、ダイオード17、18、19から成る
力率改善回路により、電界効果トランジスタ4、5のス
イッチング動作時に、電界効果トランジスタ4がオフ
で、電界効果トランジスタ5がオンの期間、整流ダイオ
ードブリッジ2からコンデンサ15から電界効果トラン
ジスタ5を通して電流Ibrを流すことにより、トラン
ス6の1次巻線に入力される入力電圧・入力電流に含ま
れる商用電源1の高調波成分を抑制することができるた
め、装置の入力力率を改善することができる。
インダクタ16、ダイオード17、18、19から成る
力率改善回路により、電界効果トランジスタ4、5のス
イッチング動作時に、電界効果トランジスタ4がオフ
で、電界効果トランジスタ5がオンの期間、整流ダイオ
ードブリッジ2からコンデンサ15から電界効果トラン
ジスタ5を通して電流Ibrを流すことにより、トラン
ス6の1次巻線に入力される入力電圧・入力電流に含ま
れる商用電源1の高調波成分を抑制することができるた
め、装置の入力力率を改善することができる。
【0018】しかも、上記した力率改善回路は整流ダイ
オード2と電界効果トランジスタ4、5を接続する整流
ラインに並列に挿入されているため、無駄な発熱などに
よる電源変換効率を損なう要因がないと共に、トランス
6の1次側への電流供給をスイッチング周波数で行うた
め、電源変換効率を著しく向上させて高効率とすること
ができる。又、本例の力率改善回路はアクティブフィル
タなどに比べて回路規模が小さく且、安価なため、装置
の小形化を損なうことなく、しかも、装置のコストを上
昇させる要因にもならない。
オード2と電界効果トランジスタ4、5を接続する整流
ラインに並列に挿入されているため、無駄な発熱などに
よる電源変換効率を損なう要因がないと共に、トランス
6の1次側への電流供給をスイッチング周波数で行うた
め、電源変換効率を著しく向上させて高効率とすること
ができる。又、本例の力率改善回路はアクティブフィル
タなどに比べて回路規模が小さく且、安価なため、装置
の小形化を損なうことなく、しかも、装置のコストを上
昇させる要因にもならない。
【0019】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のスイッチング
電源装置によれば、電源変換効率を悪化させることな
く、且つ装置の小型/軽量化を損なうことなく、力率を
改善することができる。
電源装置によれば、電源変換効率を悪化させることな
く、且つ装置の小型/軽量化を損なうことなく、力率を
改善することができる。
【図1】本発明のスイッチング電源装置の一実施の形態
を示した回路図。
を示した回路図。
【図2】図1に示したスイッチング電源装置の他の状態
を説明する回路図。
を説明する回路図。
【図3】図1、2に示したスイッチング電源装置への入
力電圧、入力電流波形例を示した波形図。
力電圧、入力電流波形例を示した波形図。
【図4】従来のスイッチング電源装置の構成例を示した
回路図。
回路図。
【図5】従来のスイッチング電源装置の他の構成例を示
した回路図。
した回路図。
【図6】従来のスイッチング電源装置の更に他の構成例
を示した回路図。
を示した回路図。
【図7】図4に示したスイッチング電源装置への入力電
流波形例を示した波形図。
流波形例を示した波形図。
1…商用電源 2…整流ダイオードブリッジ(1次側整流回路) 4、5…電界効果トランジスタ(スイッチング回路) 6…トランス 7、8…整流ダイオード、 9、15、20…コンデンサ 10…検出回路 11…フォトカプラ 12…制御回路 16 インダクタ 17 第1のダイオード 18 第2のダイオード 19 第3のダイオード 30 2次側整流平滑回路
Claims (2)
- 【請求項1】 交流電流を整流する1次側整流回路と、 この1次側整流回路から出力される整流電流をスイッチ
ングする第1、第2のスイッチング素子の直列接続回路
から成るスイッチング回路と、 このスイッチング回路より出力されるスイッチング電流
を1次側巻線に流し、2次側巻線に変圧された交流電流
を発生するトランスと、 このトランスの2次側巻線から出力される交流電流を整
流する2次側整流平滑回路と、 この2次側整流平滑回路の出力電圧が目標電圧になるよ
うに前記第1、第2のスイッチング素子のスイッチング
動作を制御するフィードバック制御系とを有するスイッ
チング電源装置において、 前記1次側整流回路の正極側に一端が接続されたコンデ
ンサと、 同1次側整流回路の正極出力側で且つ前記スイッチング
回路の正極電圧印加側にカソードが接続された第1のダ
イオードと、 前記コンデンサの他端にカソードが接続され、前記1次
側整流回路の負極出力側で且つ前記スイッチング回路の
負極電圧印加側にアノードが接続された第2のダイオー
ドと、 この第2のダイオードのカソードと前記コンデンサの接
続点に一端が接続され、他端が前記第1のダイオードの
アノードに接続されたインダクタと、 このインダクタと前記第1のダイオードのアノードとの
接続点にアノードが接続され、前記第1のスイッチング
素子と前記第2のスイッチング素子との接続点にカソー
ドが接続された第3のダイオードとを具備したことを特
徴とするスイッチング電源装置。 - 【請求項2】 前記第1、第2のスイッチング素子は電
界効果トランジスタで、第1の電界効果トランジスタの
ドレインが前記スイッチング回路の正極電圧印加側に当
たり、第2の電界効果トランジスタのソースが前記スイ
ッチング回路の負極電圧印加側に当たることを特徴とす
る請求項2記載のスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2104196A JPH09215327A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2104196A JPH09215327A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215327A true JPH09215327A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12043867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2104196A Withdrawn JPH09215327A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001045762A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-16 | Tohoku Ricoh Co Ltd | スイッチングレギュレータ |
| JP2010166719A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | モーター駆動制御装置、圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫 |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP2104196A patent/JPH09215327A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001045762A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-16 | Tohoku Ricoh Co Ltd | スイッチングレギュレータ |
| JP2010166719A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | モーター駆動制御装置、圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |