JPH09215343A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH09215343A JPH09215343A JP8013613A JP1361396A JPH09215343A JP H09215343 A JPH09215343 A JP H09215343A JP 8013613 A JP8013613 A JP 8013613A JP 1361396 A JP1361396 A JP 1361396A JP H09215343 A JPH09215343 A JP H09215343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- switching element
- inverter device
- snubber circuit
- side bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ブスバーの電流密度,インダクタンスが小さ
く、かつスナバ回路の配置も容易となるインバータ装置
を提供すること。 【解決手段】スイッチング素子1は、電解コンデンサ2
とブスバーを用いて接続される。ブスバーは正極側ブス
バー3,負極側ブスバー4から構成される。また絶縁板
5は正極側ブスバー3と負極側ブスバー4との接触によ
る短絡を防止するために設ける。正極側ブスバー3と負
極側ブスバー4は、スイッチング素子側にスナバ回路6
を配置できる大きさの切り欠きを有する。
く、かつスナバ回路の配置も容易となるインバータ装置
を提供すること。 【解決手段】スイッチング素子1は、電解コンデンサ2
とブスバーを用いて接続される。ブスバーは正極側ブス
バー3,負極側ブスバー4から構成される。また絶縁板
5は正極側ブスバー3と負極側ブスバー4との接触によ
る短絡を防止するために設ける。正極側ブスバー3と負
極側ブスバー4は、スイッチング素子側にスナバ回路6
を配置できる大きさの切り欠きを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般産業用インバー
タ装置に係り、特に、高速スイッチングを行う中、大容
量のインバータ装置に関する。
タ装置に係り、特に、高速スイッチングを行う中、大容
量のインバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インバータ装置の従来例は、例えば、特
開平3−285570 号公報に開示された方法がある。高速ス
イッチングを行う中、大容量のインバータ装置では、ス
イッチング素子と電解コンデンサとをつなぐブスバー
は、電流密度およびインダクタンスが少なくなるよう設
計することが望ましい。特開平3−285570 号公報に開示
された方法は、ブスバーを広い平板構造とすることで、
上記の特性をもたせるものである。
開平3−285570 号公報に開示された方法がある。高速ス
イッチングを行う中、大容量のインバータ装置では、ス
イッチング素子と電解コンデンサとをつなぐブスバー
は、電流密度およびインダクタンスが少なくなるよう設
計することが望ましい。特開平3−285570 号公報に開示
された方法は、ブスバーを広い平板構造とすることで、
上記の特性をもたせるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−285570 号公
報に代表される方法は、スナバ回路のレイアウトについ
て考慮されていない。すなわち、スイッチング素子と電
解コンデンサが広い平板でおおわれているためにスナバ
回路はブスバーを迂回して配置される。スイッチング素
子とスナバ回路間の配線は、配線インダクタンス低減の
ために短いことが要求されるので、電気的にも不利とな
る。
報に代表される方法は、スナバ回路のレイアウトについ
て考慮されていない。すなわち、スイッチング素子と電
解コンデンサが広い平板でおおわれているためにスナバ
回路はブスバーを迂回して配置される。スイッチング素
子とスナバ回路間の配線は、配線インダクタンス低減の
ために短いことが要求されるので、電気的にも不利とな
る。
【0004】本発明の目的は、ブスバーの電流密度を少
なくし、かつスナバ回路の配置も容易となるインバータ
装置を提供することにある。
なくし、かつスナバ回路の配置も容易となるインバータ
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は複数個のスイッチング素子と電解コンデン
サとスナバ回路を備えたインバータ装置であって、前記
スイッチング素子と電解コンデンサとは一組のブスバー
によって接続され、前記ブスバーは前記スイッチング素
子側に切り欠き部分を有し、前記スナバ回路は前記ブス
バーの切り欠き部分に配置する。
め、本発明は複数個のスイッチング素子と電解コンデン
サとスナバ回路を備えたインバータ装置であって、前記
スイッチング素子と電解コンデンサとは一組のブスバー
によって接続され、前記ブスバーは前記スイッチング素
子側に切り欠き部分を有し、前記スナバ回路は前記ブス
バーの切り欠き部分に配置する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に本発明によるインバータ装
置の一実施例を示す。ここで1はスイッチング素子、2
は電解コンデンサ、3は正極側ブスバー、4は負極側ブ
スバー、5は絶縁板、6はスナバ回路、7はスイッチン
グ素子の正極接続端子、8はスイッチング素子の負極接
続端子、9はスイッチング素子の出力端子、10はスナ
バ基板、11はインバータ装置用ヒートシンクである。
置の一実施例を示す。ここで1はスイッチング素子、2
は電解コンデンサ、3は正極側ブスバー、4は負極側ブ
スバー、5は絶縁板、6はスナバ回路、7はスイッチン
グ素子の正極接続端子、8はスイッチング素子の負極接
続端子、9はスイッチング素子の出力端子、10はスナ
バ基板、11はインバータ装置用ヒートシンクである。
【0007】インバータ装置は外部より直流電力の供給
を受け、三極の交流モータを駆動させることを想定して
いる。なお、直流電力入力端子や、出力端子などは簡単
のため図示していない。スイッチング素子1はインバー
タの1アームを構成する2in1のIGBTモジュールを
例示している。なお簡単のためスイッチング素子1の制
御回路は図示していない。
を受け、三極の交流モータを駆動させることを想定して
いる。なお、直流電力入力端子や、出力端子などは簡単
のため図示していない。スイッチング素子1はインバー
タの1アームを構成する2in1のIGBTモジュールを
例示している。なお簡単のためスイッチング素子1の制
御回路は図示していない。
【0008】また、スナバ回路6は、通常スナバコンデ
ンサ,スナバダイオード,スナバ抵抗などより構成され
るが、簡単のためここではスナバコンデンサのみを図示
している。
ンサ,スナバダイオード,スナバ抵抗などより構成され
るが、簡単のためここではスナバコンデンサのみを図示
している。
【0009】本発明によるインバータ装置は以下のよう
に構成される。
に構成される。
【0010】スイッチング素子1は、電解コンデンサ2
とブスバーを用いて接続される。ブスバーは正極側ブス
バー3,負極側ブスバー4から構成される。また絶縁板
5は正極側ブスバー3と負極側ブスバー4との接触によ
る短絡を防止するために設ける。正極側ブスバー3と負
極側ブスバー4は、スイッチング素子側にスナバ回路6
を配置できる大きさの切り欠きを有する。
とブスバーを用いて接続される。ブスバーは正極側ブス
バー3,負極側ブスバー4から構成される。また絶縁板
5は正極側ブスバー3と負極側ブスバー4との接触によ
る短絡を防止するために設ける。正極側ブスバー3と負
極側ブスバー4は、スイッチング素子側にスナバ回路6
を配置できる大きさの切り欠きを有する。
【0011】スナバ回路6はスナバ基板10上に取り付
ける。これはスナバ回路6のインバータ装置内での幾何
学的位置を決定すると共に、スナバ回路6を構成する電
子部品の配線を容易にするという意図がある。スナバ基
板10はエッチングなどにより作成されたプリント基板
により容易に実現できる。
ける。これはスナバ回路6のインバータ装置内での幾何
学的位置を決定すると共に、スナバ回路6を構成する電
子部品の配線を容易にするという意図がある。スナバ基
板10はエッチングなどにより作成されたプリント基板
により容易に実現できる。
【0012】また、スナバ基板10は、スイッチング素
子1および正極側ブスバー3,負極側ブスバー4と電気
的に接続するためのコンタクト部分を有する。プリント
基板10のコンタクト部分は、スイッチング素子の正極
接続端子7およびスイッチング素子の負極接続端子8と
接触するように配置される。さらにスナバ基板のコンタ
クト部分を介してスイッチング素子の正極接続端子7と
正極側ブスバー3とが電気的に接続され、また、スナバ
基板のコンタクト部分を介してスイッチング素子の負極
接続端子8と負極側ブスバー4とが電気的に接続され
る。
子1および正極側ブスバー3,負極側ブスバー4と電気
的に接続するためのコンタクト部分を有する。プリント
基板10のコンタクト部分は、スイッチング素子の正極
接続端子7およびスイッチング素子の負極接続端子8と
接触するように配置される。さらにスナバ基板のコンタ
クト部分を介してスイッチング素子の正極接続端子7と
正極側ブスバー3とが電気的に接続され、また、スナバ
基板のコンタクト部分を介してスイッチング素子の負極
接続端子8と負極側ブスバー4とが電気的に接続され
る。
【0013】このようにインバータ装置を構成すること
で、スナバ回路の配置が容易となる。
で、スナバ回路の配置が容易となる。
【0014】また、ブスバーに切り欠きを設けること
で、スイッチング素子間の電圧変動の影響が小さくなる
という利点が生じる。以下この点について説明する。
で、スイッチング素子間の電圧変動の影響が小さくなる
という利点が生じる。以下この点について説明する。
【0015】スイッチング動作が行われると、素子内部
インピーダンスの影響で、スイッチング素子の正極接続
端子7や、スイッチング素子の負極接続端子8の電位は
微小ではあるが変動する。一般的には複数のスイッチン
グ素子1の端子間距離の方が電解コンデンサ2との距離
より短いため、電圧変動は隣接するスイッチング素子へ
も影響し、供給電圧を変動させる。その結果電圧の高調
波リプル成分が大きくなりノイズの発生源となる。
インピーダンスの影響で、スイッチング素子の正極接続
端子7や、スイッチング素子の負極接続端子8の電位は
微小ではあるが変動する。一般的には複数のスイッチン
グ素子1の端子間距離の方が電解コンデンサ2との距離
より短いため、電圧変動は隣接するスイッチング素子へ
も影響し、供給電圧を変動させる。その結果電圧の高調
波リプル成分が大きくなりノイズの発生源となる。
【0016】しかし本発明のように、スイッチング素子
1の端子間に切り欠きを有する場合には、スイッチング
素子1の電位変動は隣接するスイッチング素子へは影響
を与えにくくなり、電位変動はスナバ回路6によってほ
とんど吸収されるようになる。これはスイッチング素子
1間のインピーダンスが切り欠きによって増加するため
である。一方スイッチング素子1と電解コンデンサ2間
のインピーダンスはほとんど増加しないため、切り欠き
による悪影響は生じない。
1の端子間に切り欠きを有する場合には、スイッチング
素子1の電位変動は隣接するスイッチング素子へは影響
を与えにくくなり、電位変動はスナバ回路6によってほ
とんど吸収されるようになる。これはスイッチング素子
1間のインピーダンスが切り欠きによって増加するため
である。一方スイッチング素子1と電解コンデンサ2間
のインピーダンスはほとんど増加しないため、切り欠き
による悪影響は生じない。
【0017】以上、本発明の一実施例を説明したが、こ
れ以外にも例えば、スナバ基板10上に電流センサやス
イッチング素子1の駆動回路まで実装するといった構成
も可能である。
れ以外にも例えば、スナバ基板10上に電流センサやス
イッチング素子1の駆動回路まで実装するといった構成
も可能である。
【0018】本発明は、高速スイッチングを行う中、大
容量で、かつ小型化が要求されるインバータ装置の応用
製品、例えば電気車,福祉機器などに最適である。
容量で、かつ小型化が要求されるインバータ装置の応用
製品、例えば電気車,福祉機器などに最適である。
【0019】
【発明の効果】本発明はインバータ装置に係り、複数の
スイッチング素子と電解コンデンサとを一組のブスバー
で接続し、ブスバーのスイッチング素子側に切り欠きを
有し、その切り欠き部分にスナバ回路を配置するもので
ある。この構成によりブスバーの電流密度やインダクタ
ンスが小さく、かつスナバ回路の配置も容易なインバー
タ装置を提供することができる。
スイッチング素子と電解コンデンサとを一組のブスバー
で接続し、ブスバーのスイッチング素子側に切り欠きを
有し、その切り欠き部分にスナバ回路を配置するもので
ある。この構成によりブスバーの電流密度やインダクタ
ンスが小さく、かつスナバ回路の配置も容易なインバー
タ装置を提供することができる。
【図1】本発明によるインバータ装置の一実施例を示す
斜視図。
斜視図。
1…スイッチング素子、2…電解コンデンサ、3…正極
側ブスバー、4…負極側ブスバー、5…絶縁板、6…ス
ナバ回路、7…正極接続端子、8…負極接続端子、9…
出力端子、10…スナバ基板、11…ヒートシンク。
側ブスバー、4…負極側ブスバー、5…絶縁板、6…ス
ナバ回路、7…正極接続端子、8…負極接続端子、9…
出力端子、10…スナバ基板、11…ヒートシンク。
Claims (2)
- 【請求項1】複数個のスイッチング素子と電解コンデン
サとスナバ回路を備えたインバータ装置において、前記
スイッチング素子と前記電解コンデンサとは一組のブス
バーによって接続され、前記ブスバーは前記スイッチン
グ素子側に切り欠き部分を有し、前記スナバ回路は前記
ブスバーの切り欠き部分に配置されたことを特徴とする
インバータ装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記スナバ回路はプリ
ント基板上に組み付けられ、前記プリント基板は前記ス
イッチング素子または前記ブスバーと電気的に接続する
コンタクト部分を有するインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8013613A JPH09215343A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8013613A JPH09215343A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215343A true JPH09215343A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11838087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8013613A Pending JPH09215343A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215343A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009274489A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
| US7692923B2 (en) | 2007-02-19 | 2010-04-06 | Hitachi, Ltd. | Power converter |
| US9729044B2 (en) | 2013-09-10 | 2017-08-08 | Denso Corporation | Power conversion device having two serially-connected switching elements |
| WO2020054539A1 (en) | 2018-09-12 | 2020-03-19 | Neturen Co., Ltd. | Snubber circuit, power semiconductor module, and induction heating power supply device |
| DE102019132702A1 (de) | 2019-01-30 | 2020-07-30 | Fuji Electric Co., Ltd. | Begrenzungsvorrichtung und leistungsumsetzungsvorrichtung |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP8013613A patent/JPH09215343A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7692923B2 (en) | 2007-02-19 | 2010-04-06 | Hitachi, Ltd. | Power converter |
| JP2009274489A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
| US9729044B2 (en) | 2013-09-10 | 2017-08-08 | Denso Corporation | Power conversion device having two serially-connected switching elements |
| WO2020054539A1 (en) | 2018-09-12 | 2020-03-19 | Neturen Co., Ltd. | Snubber circuit, power semiconductor module, and induction heating power supply device |
| US12133315B2 (en) | 2018-09-12 | 2024-10-29 | Neturen Co., Ltd. | Snubber circuit, power semiconductor module, and induction heating power supply device |
| DE102019132702A1 (de) | 2019-01-30 | 2020-07-30 | Fuji Electric Co., Ltd. | Begrenzungsvorrichtung und leistungsumsetzungsvorrichtung |
| US11165333B2 (en) | 2019-01-30 | 2021-11-02 | Fuji Electric Co., Ltd. | Snubber device and power conversion apparatus |
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