JPH09217793A - フライホイール組立体 - Google Patents
フライホイール組立体Info
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- JPH09217793A JPH09217793A JP2415496A JP2415496A JPH09217793A JP H09217793 A JPH09217793 A JP H09217793A JP 2415496 A JP2415496 A JP 2415496A JP 2415496 A JP2415496 A JP 2415496A JP H09217793 A JPH09217793 A JP H09217793A
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- Japan
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- flywheel
- flexible plate
- plate
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- flexible
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Abstract
騒音を低減させる。 【解決手段】 フライホイール組立体1は、フレキシブ
ルプレート3とフライホイール2と座金プレート8とを
備えている。フレキシブルプレート3は、曲げ方向に可
撓性を有し内周部がクランクシャフト100に連結され
る。フライホイール2は外周部がフレキシブルプレート
3の外周部に固定される。座金プレート8はフレキシブ
ルプレート3に固定され、フライホイール2との間に第
1隙間を確保している。フレキシブルプレート3は、フ
ライホイール2側に突出しフライホイール2との間に第
1隙間より大きい第2隙間を確保する筒状支持部16を
有している。
Description
立体、特に、エンジンのクランクシャフトからの曲げ振
動を減衰するためのフレキシブルプレートを有するフラ
イホイール組立体に関する。
ッチが装着されるフライホイールと、フライホイールと
クランクシャフトとを連結するフレキシブルプレートと
から主に構成されている。フレキシブルプレートは回転
方向に剛性が高く曲げ方向にたわみ可能である。このよ
うなフライホイール組立体にクランクシャフトから曲げ
振動が伝達されると、フレキシブルプレートが曲げ方向
にたわむことにより、その振動を吸収する。フレキシブ
ルプレートがない場合には、曲げ振動がフライホイール
に伝達されるとその反力がエンジンブロックに伝わり、
さらにエンジンマウントを介して車輌のボディを加振す
る。これによって加速時の騒音が発生する。
は、曲げ振動の低減に対しては剛性が低いほど効果があ
る。特に、フレキシブルプレートの剛性を低くすること
により、共振点を実使用領域からずらすことが可能にな
り、エンジン加速時騒音をさらに低減できる。また、ク
ラッチでレリーズ操作をする際に、フライホイールが軸
方向に大きく移動するために、クラッチの切れ効率が悪
くなる。
なうことなく加速時騒音を低減させることにある。
ホイール組立体には回転部材からトルクが伝達される。
フライホイール組立体はフレキシブルプレートとフライ
ホイールと弾性部材とを備えている。フレキシブルプレ
ートは、曲げ方向に可撓性を有し内周部が回転部材に連
結される円板本体を有している。フライホイールは外周
部がフレキシブルプレートの外周部に固定される。弾性
部材はフレキシブルプレートとフライホイールとの間で
一方に固定され、他方との間に第1隙間を確保して配置
されている。フレキシブルプレートとフライホイールと
の間には第1隙間より大きな第2隙間が形成されてい
る。このフライホイール組立体に回転部材から曲げ振動
が伝達されると、フレキシブルプレート及び弾性部材が
たわみ変形することにより曲げ振動を吸収する。フレキ
シブルプレートのたわみ変形が小さな範囲では、フレキ
シブルプレートのみが変形し、低剛性の特性が得られ
る。弾性部材がフレキシブルプレートとフライホイール
との他方に当接すると、弾性部材もたわみ変形すること
により高剛性の特性が得られる。フレキシブルプレート
の突出部がフライホイールに当接すると、さらに高い剛
性が得られる。
と、フライホイールはエンジン側に移動する。弾性部材
がフレキシブルプレートとフライホイールとの間で圧縮
されるときには高い剛性が得られる。フライホイールが
さらに軸方向に移動を続けるとフライホイールがフレキ
シブルプレートの突出部に当接する。このように、フラ
イホイールの軸方向移動が制限されるため、クラッチの
切れ効率が向上する。
態としてのフライホイール組立体1を示す。このフライ
ホイール組立体1は、エンジン側のクランクシャフト1
00からのトルクを図示しないクラッチを介してトラン
スミッション側に伝達するための装置である。図1にお
けるO−Oはフライホイール組立体1の回転軸線であ
る。
ト100の端部に装着されており、フライホイール2と
フレキシブルプレート3とから主に構成されている。フ
レキシブルプレート3は円板形状の板金製部材である。
フレキシブルプレート3の内周部は、複数のボルト5に
よりクランクシャフト100に固定されている。フレキ
シブルプレート3の外周部にはフライホイール2がボル
ト4により固定されている。フレキシブルプレート3の
内周縁には、トランスミッション側に延びる筒状支持部
16が形成されている。筒状支持部16は図2から明ら
かなように波形状に絞り加工されており、外周側に突出
する部分は複数のボルト5の円周方向間に対応してい
る。また、筒状支持部16の内周側に突出した部分は切
削加工により当接面を形成している。
は、複数の丸孔19が円周方向に等間隔で形成されてい
る。フレキシブルプレート3の丸孔19の大きさ、個数
を調整することにより、フレキシブルプレート3の曲げ
方向の剛性を調整できる。フレキシブルプレート3の外
周縁には、エンジン側に突出する外周筒部18が形成さ
れている。外周筒部18の外周にはリングギア20が溶
接されている。
材である。フライホイール2のトランスミッション側外
周面には、図示しないクラッチディスク組立体の摩擦フ
ェーシングが押圧される摩擦面11が形成されている。
摩擦面11の内周側には複数の空気孔12が形成されて
いる。空気孔12は円周方向に延びており、エンジン側
にいくにしたがって半径方向両側に広がっている。な
お、空気孔12と丸孔19は対応して形成されている。
フライホイール2の内周部には、ボルト5の頭部との干
渉を避けるためにボルト頭部逃し孔14が形成されてい
る。さらに、フライホイール2の内周縁にはエンジン側
に延びる筒部13が形成されている。筒部13は、筒状
支持部16の内周当接面に隙間嵌めされている。ここで
フライホイール2とフレキシブルプレート3との芯出し
が行われているため、芯出しのための特別な部材を省略
できる。筒部13の外周面は球面でもよいが、円柱の外
周面でもよい。
3の内周部とフライホイール2の内周部との間に配置さ
れている。座金プレート8は環状であり、外径はクラン
クシャフト100の端部よりも大きい。また、図3で拡
大して示すように、座金プレート8の外周部8aは所定
の角度でフライホイール2側に折り曲げられ、さらにそ
の外周部はフライホイール2の側面に対して平行な平坦
面8bとなるように折り曲げられている。この座金プレ
ート8の外周部には円周方向に等間隔で複数の半径方向
スリットが形成されている。このような構成により、座
金プレート8はクラッチレリーズ操作方向(軸方向)に
剛性が高く、曲げ方向に剛性が低くなっている。ただ
し、外周部8aの軸方向の剛性は、フレキシブルプレー
ト3の軸方向の剛性に比較して高い。
シャフト100端部の外径よりも大きくすることによ
り、フレキシブルプレート3の変形が抑制され、フレキ
シブルプレート3の最も応力の高い部分、すなわちクラ
ンクシャフト100の外周部との接合部での応力を拡散
できる。また、座金プレート8の外周端部を平坦面8b
としているため、大きな曲げ振動が発生した場合に、座
金プレート8がフライホイール2の側面に常に安定して
当接する。この結果、摩擦の大きさの経時変化を抑えら
れる。
イール2とは、筒状支持部16とフライホイール2の側
面との間に隙間Dが形成されるように配置されている。
そして、組立状態では、座金プレート8の外周平坦面8
bはフライホイール2の側面に当接しておらず、隙間d
(図3参照)が確保されている。隙間dは隙間Dより短
い。
びフレキシブルプレート3のそれぞれに空気孔12及び
丸孔19を通る空気によって冷却される。そのため、フ
ライホイール2の摩擦面11に摩擦熱が発生しても、高
温になりにくい。その結果、熱による摩擦フェーシング
の異常磨耗や特性の早期劣化を抑えることができる。つ
ぎにフライホイール組立体1の動作について説明する。
ル組立体1にトルクが伝達されると、フレキシブルプレ
ート3及び座金プレート8が曲げ方向にたわんみ、筒状
支持部16と筒部13とが摺動して摩擦を発生すること
で曲げ振動を減衰する。これにより、加速時騒音が生じ
にくくなる。また、フライホイール2の面振れが抑えら
れることで、図示しないクラッチディスク組立体の摩擦
フェーシングの偏磨耗を抑えられる。
さな範囲では、フレキシブルプレート3と座金プレート
8のイニシャル荷重に応じた低剛性の特性が得られる。
特にフレキシブルプレート3は厚みが小さくなりかつ丸
孔19により剛性がさらに低い。フレキシブルプレート
3のたわみ変形が大きくなると、座金プレート8の平坦
面8bがフライホイール2の側面に当接する。この場合
には、フレキシブルプレート3のばね特性に加えて座金
プレート8の剛性によって高剛性の特性が得られる。こ
れと同時に、座金プレート8の平坦面8bとフライホイ
ール2との接触によって生じる摩擦により、曲げ振動が
減衰される。
形が大きくなると、筒状支持部16の先端がフライホイ
ール2の側面に当接する。このように座金プレート8及
び筒状支持部16を設けることにより、エンジンの燃焼
による曲げ振動によるフレキシブルプレート3の過大変
位を制限している。そのため応力が大きくなり過ぎず、
フレキシブルプレート3の寿命が延びる。
ル2に作用する。フライホイール2はエンジン側に移動
し、フレキシブルプレート3を軸方向に変形させる。や
がてフライホイール2は座金プレート8に当接しフレキ
シブルプレート3と座金プレート8とを変形させる。最
後にフライホイール2はフレキシブルプレート3の筒状
支持部16に当接する。この状態でレリーズ荷重はフラ
イホイール11から筒状支持部16を介してクランクシ
ャフト100に作用している。このようにフライホイー
ル2の軸方向移動量を減らすことにより、クラッチの切
れ効率が向上している。また、レリーズ荷重を直接クラ
ンクシャフト100側で受けるため、フレキシブルプレ
ート3の厚みを従来より小さくできる。この結果、フレ
キシブルプレート3の制振機能が向上する。
動や傾きが制限されている。その結果、フライホイール
2は傾いた状態での振れ回りをおこしにくい。また、フ
レキシブルプレート3が破損しても、筒状支持部16に
支持されてフライホイール2は飛び出しにくい。
剛性が高い。そのため、径方向の厚みを従来より減らせ
る。また、筒状支持部16の径方向外側に突出した各部
分はボルト5の円周方向間に配置されているため、筒状
支持部16の径を大きくして、ボルト5側に配置するこ
とが可能となっている。このようにして、筒部13とボ
ルト5との間の僅かな隙間に筒状支持部16を配置で
き、スペースを有効に利用できる。
は、フライホイールにレリーズ荷重が作用すると、フラ
イホイールはエンジン側に移動する。弾性部材がフレキ
シブルプレートとフライホイールとの間で圧縮されると
きには高い剛性が得られる。フライホイールがさらに軸
方向に移動を続けるとフライホイールがフレキシブルプ
レートの突出部に当接する。このように、フライホイー
ルの軸方向移動が制限されるため、クラッチの切れ効率
が向上する。
立体の縦断面概略図。
Claims (4)
- 【請求項1】回転部材からトルクが伝達されるフライホ
イール組立体であって、 曲げ方向に可撓性を有し、内周部が前記回転部材に連結
される円板本体を有するフレシキブルプレートと、 外周部が前記フレキシブルプレートの外周部に固定され
るフライホイールと、 前記フレキシブルプレートと前記フライホイールとの間
で一方に固定され、他方との間に第1隙間を確保して配
置された弾性部材とを備え、 前記フレキシブルプレートと前記フライホイールとの間
には前記第1隙間より大きな第2隙間が形成されてい
る、フライホイール組立体。 - 【請求項2】前記フレキシブルプレートは、前記円板本
体から前記フライホイール側に突出し前記フライホイー
ルとの間に前記第2隙間を確保する突出部をさらに有し
ている、請求項1に記載のフライホイール組立体。 - 【請求項3】前記突出部は前記円板本体の内周縁に形成
された筒部である、請求項2に記載のフライホイール組
立体。 - 【請求項4】前記弾性部材は環状部材である、請求項1
〜3のいずれかに記載のフライホイール組立体。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02415496A JP3588182B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | フライホイール組立体 |
| US08/788,802 US5868624A (en) | 1996-02-09 | 1997-01-23 | Flex plate and flywheel configuration |
| DE69705714T DE69705714T2 (de) | 1996-02-09 | 1997-01-27 | Biegsame Platte und Schwungradgestaltung |
| DE69700708T DE69700708T2 (de) | 1996-02-09 | 1997-01-27 | Biegsame Platte und Schwungradgestaltung |
| EP97101225A EP0789153B1 (en) | 1996-02-09 | 1997-01-27 | Flex plate and flywheel configuration |
| EP98123586A EP0903511B1 (en) | 1996-02-09 | 1997-01-27 | Flex plate and flywheel configuration |
| US09/134,334 US6039651A (en) | 1996-02-09 | 1998-08-14 | Flex plate and flywheel configuration |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02415496A JP3588182B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | フライホイール組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217793A true JPH09217793A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3588182B2 JP3588182B2 (ja) | 2004-11-10 |
Family
ID=12130432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02415496A Expired - Fee Related JP3588182B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | フライホイール組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3588182B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001233071A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-08-28 | Suzuki Motor Corp | 車両用モータアシスト装置 |
| KR100410681B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 플라이휠 체결볼트용 댐핑 와셔 |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP02415496A patent/JP3588182B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001233071A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-08-28 | Suzuki Motor Corp | 車両用モータアシスト装置 |
| KR100410681B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 플라이휠 체결볼트용 댐핑 와셔 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3588182B2 (ja) | 2004-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040213 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040617 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040803 |
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Effective date: 20040812 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 Year of fee payment: 6 |
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