JPH09217813A - トルクコンバータ用のダンパー装置 - Google Patents
トルクコンバータ用のダンパー装置Info
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- JPH09217813A JPH09217813A JP2799696A JP2799696A JPH09217813A JP H09217813 A JPH09217813 A JP H09217813A JP 2799696 A JP2799696 A JP 2799696A JP 2799696 A JP2799696 A JP 2799696A JP H09217813 A JPH09217813 A JP H09217813A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0221—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means
- F16H2045/0226—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means comprising two or more vibration dampers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のダンパー装置では、リベットによりリ
テーナプレートとロックアップピストンとを固定してい
たので組立性が悪かった。 【解決手段】 リベットを用いずにリテーナプレートと
ロックアップピストンとを固定する構成とした。
テーナプレートとロックアップピストンとを固定してい
たので組立性が悪かった。 【解決手段】 リベットを用いずにリテーナプレートと
ロックアップピストンとを固定する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用自動変速機
のロックアップ機構付きトルクコンバータに用いられ、
急激なトルク変動を吸収するためのダンパー装置に関す
るものであり、より詳細には、簡単な構成で組立性が向
上し、コンパクトなダンパー装置に関する。
のロックアップ機構付きトルクコンバータに用いられ、
急激なトルク変動を吸収するためのダンパー装置に関す
るものであり、より詳細には、簡単な構成で組立性が向
上し、コンパクトなダンパー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、トルクコンバータは、流体を介
して動力を伝達するためスムーズな走行が実現できる反
面、流体のスリップによるエネルギーロスのため、燃費
が悪化するという欠点がある。これを解消するために、
最近のトルクコンバータはロックアップ機構を備えてい
る。
して動力を伝達するためスムーズな走行が実現できる反
面、流体のスリップによるエネルギーロスのため、燃費
が悪化するという欠点がある。これを解消するために、
最近のトルクコンバータはロックアップ機構を備えてい
る。
【0003】ロックアップ機構は、摩擦面を有するロッ
クアップクラッチから成り、車両の車速が所定速以上に
なるとトルクコンバータ内の流体の流れが自動的に変化
し、ロックアップクラッチのピストンの摩擦面をトルク
コンバータのフロントカバーに押しつけ、エンジンと駆
動輪とを直結させる機構である。これにより、流体の滑
りの影響がなくなるため、燃費の向上が図れる。
クアップクラッチから成り、車両の車速が所定速以上に
なるとトルクコンバータ内の流体の流れが自動的に変化
し、ロックアップクラッチのピストンの摩擦面をトルク
コンバータのフロントカバーに押しつけ、エンジンと駆
動輪とを直結させる機構である。これにより、流体の滑
りの影響がなくなるため、燃費の向上が図れる。
【0004】このような、トルクコンバータにおいて
は、ロックアップクラッチのピストン(ロックアップピ
ストン)がトルクコンバータのフロントカバーと締結お
よび解放状態となる際にエンジンからの急激なトルク変
動を吸収するために、複数のスプリングから成るダンパ
ー装置が設けられている。
は、ロックアップクラッチのピストン(ロックアップピ
ストン)がトルクコンバータのフロントカバーと締結お
よび解放状態となる際にエンジンからの急激なトルク変
動を吸収するために、複数のスプリングから成るダンパ
ー装置が設けられている。
【0005】従来ロックアップのダンパー装置として
は、例えば、米国特許第5,246,399号に開示のものがあ
る。この従来例では、前部リテーナプレートをリング部
材を介してリベットで前部リテーナプレートに固定した
2段式ダンパー装置を開示している。
は、例えば、米国特許第5,246,399号に開示のものがあ
る。この従来例では、前部リテーナプレートをリング部
材を介してリベットで前部リテーナプレートに固定した
2段式ダンパー装置を開示している。
【0006】特に、上記従来例では、内外周スプリング
に対するストッパーとするため、リテーナプレートとイ
ンナーハブとの相対回転角度を制限させる方法として、
リング部材に対するインナーハブの回動を制限してい
る。これによりインナーハブ(ディバイダー)の回転角
度が制限され、内外周スプリングへの過大トルク入力を
防止している。
に対するストッパーとするため、リテーナプレートとイ
ンナーハブとの相対回転角度を制限させる方法として、
リング部材に対するインナーハブの回動を制限してい
る。これによりインナーハブ(ディバイダー)の回転角
度が制限され、内外周スプリングへの過大トルク入力を
防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらリベット
を利用したものでは両端部を同時に加締める必要があ
り、組付作業性が悪く、リベット自体に高い寸法精度が
要求されていた。
を利用したものでは両端部を同時に加締める必要があ
り、組付作業性が悪く、リベット自体に高い寸法精度が
要求されていた。
【0008】また、加締部分が比較的大きくなるため、
ダンパー装置全体がコンパクトではなかった。
ダンパー装置全体がコンパクトではなかった。
【0009】更に、リベットやそれを固定させるための
リング部材を成形するための別途のコストが必要であっ
た。
リング部材を成形するための別途のコストが必要であっ
た。
【0010】従って、本発明の目的は、組立作業性が向
上し、コンパクトであり、かつコスト低減の図れるロッ
クアップクラッチ用のダンパー装置を提供することであ
る。
上し、コンパクトであり、かつコスト低減の図れるロッ
クアップクラッチ用のダンパー装置を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のダンパー装置は、締結状態と解放状態との
間で変位自在のロックアップクラッチを備えたロックア
ップ機構と、流体により動力を伝達するトルクコンバー
タ本体とを有するロックアップ機構付きトルクコンバー
タ用のダンパー装置であって、軸方向に突出する突起部
を形成した入力側のロックアップピストンと、該ロック
アップピストンの外周及び内周に配置された複数個のス
プリングと、前記ロックアップピストンの突起部に加締
られる突出片を備え、該外周または内周のスプリングを
保持するリテーナプレートと、該外周及び内周のスプリ
ングを連続的に保持するため、前記ロックアップピスト
ンと前記リテーナプレートとの間に配置され回転自在で
あり、軸方向に貫通し円周方向に延在する窓部を備えた
ディバイダー部材と、前記内周または外周のスプリング
の各端面に当接し、出力側に接続された出力部材と、か
ら成ることを特徴としている。
め、本発明のダンパー装置は、締結状態と解放状態との
間で変位自在のロックアップクラッチを備えたロックア
ップ機構と、流体により動力を伝達するトルクコンバー
タ本体とを有するロックアップ機構付きトルクコンバー
タ用のダンパー装置であって、軸方向に突出する突起部
を形成した入力側のロックアップピストンと、該ロック
アップピストンの外周及び内周に配置された複数個のス
プリングと、前記ロックアップピストンの突起部に加締
られる突出片を備え、該外周または内周のスプリングを
保持するリテーナプレートと、該外周及び内周のスプリ
ングを連続的に保持するため、前記ロックアップピスト
ンと前記リテーナプレートとの間に配置され回転自在で
あり、軸方向に貫通し円周方向に延在する窓部を備えた
ディバイダー部材と、前記内周または外周のスプリング
の各端面に当接し、出力側に接続された出力部材と、か
ら成ることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、ディバイダーに窓部を
成形し、リテーナの突出片を直接ロックアップピストン
の突出部に加締めたダンパー装置である。
成形し、リテーナの突出片を直接ロックアップピストン
の突出部に加締めたダンパー装置である。
【0013】リテーナプレート外径または内径部に成形
した加締部がディバイダー窓部内で円周方向の隙間分ね
じれることによりスプリングの捩り角を制限する。
した加締部がディバイダー窓部内で円周方向の隙間分ね
じれることによりスプリングの捩り角を制限する。
【0014】また、リテーナプレートの突出片は、リテ
ーナプレートの外周側に設けることができる。
ーナプレートの外周側に設けることができる。
【0015】また、リテーナプレートの突出片は、リテ
ーナプレートの内周側に設けることができる。
ーナプレートの内周側に設けることができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。尚、以下説明する実施例は本発明を例示として説明
するものであって、本発明を限定するものではないこと
は言うまでもない。また、各図面中同一部分は同一符号
で表わしてある。
る。尚、以下説明する実施例は本発明を例示として説明
するものであって、本発明を限定するものではないこと
は言うまでもない。また、各図面中同一部分は同一符号
で表わしてある。
【0017】図1は、本発明の第1実施例のダンパー装
置を示す軸方向部分断面図であり、本発明の第1実施例
のダンパー装置30を示している。尚、図1はロックア
ップクラッチの解放状態を示している。
置を示す軸方向部分断面図であり、本発明の第1実施例
のダンパー装置30を示している。尚、図1はロックア
ップクラッチの解放状態を示している。
【0018】ダンパー装置30は、入力ピストン、すな
わちロックアップピストン3にその内周側の端部を固定
され外周スプリング4を保持するリテーナプレート13
とタービンハブ7にリベット6により固定された出力部
材、すなわちクラッチプレート8を有する。
わちロックアップピストン3にその内周側の端部を固定
され外周スプリング4を保持するリテーナプレート13
とタービンハブ7にリベット6により固定された出力部
材、すなわちクラッチプレート8を有する。
【0019】ロックアップピストン3には軸方向に所定
距離突出する突起部10が円周方向に複数個設けられて
いる。また、リテーナプレート13の内周部には半径方
向内方に突出する突出片13cが円周方向複数個設けら
れている。突起部10と突出片13cは同一個数設けら
れている。突出片13cのほぼ中央部には軸方向に貫通
する孔13dが設けられている。
距離突出する突起部10が円周方向に複数個設けられて
いる。また、リテーナプレート13の内周部には半径方
向内方に突出する突出片13cが円周方向複数個設けら
れている。突起部10と突出片13cは同一個数設けら
れている。突出片13cのほぼ中央部には軸方向に貫通
する孔13dが設けられている。
【0020】ロックアップピストン3に対するリテーナ
プレート13の固定は次のようにして行われる。ロック
アップピストン3の突起部10にリテーナプレート13
の突出片13cの孔13dを嵌合させ、半径方向に加締
める。これにより、突起部10の先端部が潰れ、複数の
加締部11となる。この加締部11によりリテーナプレ
ート13はロックアップピストン3に円周方向の複数箇
所で固定され一体となる。
プレート13の固定は次のようにして行われる。ロック
アップピストン3の突起部10にリテーナプレート13
の突出片13cの孔13dを嵌合させ、半径方向に加締
める。これにより、突起部10の先端部が潰れ、複数の
加締部11となる。この加締部11によりリテーナプレ
ート13はロックアップピストン3に円周方向の複数箇
所で固定され一体となる。
【0021】ダンパー装置30は、更にロックアップピ
ストン3とリテーナプレート13との間に挟まれ、ロッ
クアップピストン3及びリテーナプレート13に対して
円周方向に相対回転できるディバイダー部材9、それぞ
れ円周方向に配置された複数の外周スプリング4および
内周スプリング5を有している。外周スプリング4およ
び内周スプリング5はトーションスプリングである。
ストン3とリテーナプレート13との間に挟まれ、ロッ
クアップピストン3及びリテーナプレート13に対して
円周方向に相対回転できるディバイダー部材9、それぞ
れ円周方向に配置された複数の外周スプリング4および
内周スプリング5を有している。外周スプリング4およ
び内周スプリング5はトーションスプリングである。
【0022】ロックアップピストン3の外面には摩擦材
2が貼着されており、ロックアップピストン3が軸方向
に摺動してフロントカバー1の内面に当接すると摩擦材
2を介してロックアップピストン3とフロントカバー1
とが密着して、締結状態になり、両者が直結された状態
でトルクの伝達が行われる。
2が貼着されており、ロックアップピストン3が軸方向
に摺動してフロントカバー1の内面に当接すると摩擦材
2を介してロックアップピストン3とフロントカバー1
とが密着して、締結状態になり、両者が直結された状態
でトルクの伝達が行われる。
【0023】尚、トルクコンバータ部の出力部材である
タービンランナ14はリベット6によりタービンハブ7
に固定されている。
タービンランナ14はリベット6によりタービンハブ7
に固定されている。
【0024】ここで、リテーナプレート13は、外径側
の端部に外周スプリング4を保持するスプリング保持部
13aと外周スプリング4と係合してトルクを伝達する
ための端面トルク伝達部13bとを有している。また、
クラッチプレート8は、リベット6でタービンハブ7に
固定された側と反対の端部、すなわち外周側の端部に内
周スプリング5を保持し内周スプリング5と係合してト
ルクを伝達するためのスプリング保持部8aを備えてい
る。
の端部に外周スプリング4を保持するスプリング保持部
13aと外周スプリング4と係合してトルクを伝達する
ための端面トルク伝達部13bとを有している。また、
クラッチプレート8は、リベット6でタービンハブ7に
固定された側と反対の端部、すなわち外周側の端部に内
周スプリング5を保持し内周スプリング5と係合してト
ルクを伝達するためのスプリング保持部8aを備えてい
る。
【0025】ディバイダー部材9は、ロックアップピス
トン3及びリテーナプレート13に対して円周方向に相
対移動自在である。しかしながら、図2に示すように、
ディバイダー部材9の窓部9dにリテーナプレート13
の突出片13cが嵌合しているので、突出片13cが窓
部9dの円周方向の両端9eに当接することで、ディバ
イダー部材9の円周方向のいずれの方向の移動も制限さ
れる。すなわち、ディバイダー部材9は窓部9dの円周
方向幅に相当する距離のみ回動、すなわち移動自在であ
る。尚、窓部9dは円周方向に複数設けられている。
トン3及びリテーナプレート13に対して円周方向に相
対移動自在である。しかしながら、図2に示すように、
ディバイダー部材9の窓部9dにリテーナプレート13
の突出片13cが嵌合しているので、突出片13cが窓
部9dの円周方向の両端9eに当接することで、ディバ
イダー部材9の円周方向のいずれの方向の移動も制限さ
れる。すなわち、ディバイダー部材9は窓部9dの円周
方向幅に相当する距離のみ回動、すなわち移動自在であ
る。尚、窓部9dは円周方向に複数設けられている。
【0026】ディバイダー部材9の外径側には外周スプ
リング4と係合してトルクを伝達するトルク伝達爪部9
b、また内径側には同じく内周スプリング5と係合して
トルクを伝達するトルク伝達部9cが設けられている。
内周側の端部には内周スプリング5を保持するスプリン
グ保持部9aが設けられている。
リング4と係合してトルクを伝達するトルク伝達爪部9
b、また内径側には同じく内周スプリング5と係合して
トルクを伝達するトルク伝達部9cが設けられている。
内周側の端部には内周スプリング5を保持するスプリン
グ保持部9aが設けられている。
【0027】以上説明した第1実施例におけるトルクの
伝達経路は、摩擦材2を介してエンジン側のフロントカ
バー1と直結状態のロックアップピストン3(入力側)
→リテーナプレート13→外周スプリング4→ディバイ
ダー部材9→内周スプリング5→クラッチプレート8
(出力部材、出力側)の順となっている。
伝達経路は、摩擦材2を介してエンジン側のフロントカ
バー1と直結状態のロックアップピストン3(入力側)
→リテーナプレート13→外周スプリング4→ディバイ
ダー部材9→内周スプリング5→クラッチプレート8
(出力部材、出力側)の順となっている。
【0028】第1実施例によれば、外周スプリング4が
所定角度ねじれるとリテーナプレート13の突出片13
cとディバイダー部材9の窓部9dが当接し、ディバイ
ダー部材9の移動を制限することで外周スプリング4の
ストッパーの機能を果たす。
所定角度ねじれるとリテーナプレート13の突出片13
cとディバイダー部材9の窓部9dが当接し、ディバイ
ダー部材9の移動を制限することで外周スプリング4の
ストッパーの機能を果たす。
【0029】次に、本発明の第2実施例を図3および図
4に基づいて説明する。
4に基づいて説明する。
【0030】図3は、本発明の第2実施例のダンパー装
置を示す軸方向部分断面図であり、本発明の第2実施例
のダンパー装置40を示している。尚、図3はロックア
ップクラッチの解放状態を示している。
置を示す軸方向部分断面図であり、本発明の第2実施例
のダンパー装置40を示している。尚、図3はロックア
ップクラッチの解放状態を示している。
【0031】ダンパー装置40は、入力ピストン、すな
わちロックアップピストン3にその外周側の端部を固定
され内周スプリング5を保持するリテーナプレート16
と、出力部材、すなわちクラッチプレート18とを有す
る。
わちロックアップピストン3にその外周側の端部を固定
され内周スプリング5を保持するリテーナプレート16
と、出力部材、すなわちクラッチプレート18とを有す
る。
【0032】ロックアップピストン3には軸方向に所定
距離突出する突起部10が円周方向に複数個設けられて
いる。また、リテーナプレート16の外周部には半径方
向内方に突出する突出片16dが円周方向複数個設けら
れている。突起部10と突出片16dは同一個数設けら
れている。突出片16dのほぼ中央部には軸方向に貫通
する孔16eが設けられている。
距離突出する突起部10が円周方向に複数個設けられて
いる。また、リテーナプレート16の外周部には半径方
向内方に突出する突出片16dが円周方向複数個設けら
れている。突起部10と突出片16dは同一個数設けら
れている。突出片16dのほぼ中央部には軸方向に貫通
する孔16eが設けられている。
【0033】ロックアップピストン3に対するリテーナ
プレート16の固定は次のようにして行われる。ロック
アップピストン3の突起部10にリテーナプレート16
の突出片16dの孔16eを嵌合させ、軸方向に加締め
る。これにより、突起部10の先端部が潰れ、複数の加
締部11となる。この加締部11によりリテーナプレー
ト16はロックアップピストン3に円周方向の複数箇所
で固定され一体となる。
プレート16の固定は次のようにして行われる。ロック
アップピストン3の突起部10にリテーナプレート16
の突出片16dの孔16eを嵌合させ、軸方向に加締め
る。これにより、突起部10の先端部が潰れ、複数の加
締部11となる。この加締部11によりリテーナプレー
ト16はロックアップピストン3に円周方向の複数箇所
で固定され一体となる。
【0034】ダンパー装置40は、更にロックアップピ
ストン3とリテーナプレート16との間に挟まれ、ロッ
クアップピストン3及びリテーナプレート16に対して
円周方向に相対回転できるディバイダー部材15、それ
ぞれ円周方向に配置された複数の外周スプリング4およ
び内周スプリング5を有している。外周スプリング4お
よび内周スプリング5はトーションスプリングである。
ストン3とリテーナプレート16との間に挟まれ、ロッ
クアップピストン3及びリテーナプレート16に対して
円周方向に相対回転できるディバイダー部材15、それ
ぞれ円周方向に配置された複数の外周スプリング4およ
び内周スプリング5を有している。外周スプリング4お
よび内周スプリング5はトーションスプリングである。
【0035】ロックアップピストン3の外面には摩擦材
2が貼着されており、ロックアップピストン3が軸方向
に摺動してフロントカバー1の内面に当接すると摩擦材
2を介してロックアップピストン3とフロントカバー1
とが密着して、締結状態になり、両者が直結された状態
でトルクの伝達が行われる。
2が貼着されており、ロックアップピストン3が軸方向
に摺動してフロントカバー1の内面に当接すると摩擦材
2を介してロックアップピストン3とフロントカバー1
とが密着して、締結状態になり、両者が直結された状態
でトルクの伝達が行われる。
【0036】尚、トルクコンバータ部の出力部材である
タービンランナ14はリベット6によりタービンハブ7
に固定されている。
タービンランナ14はリベット6によりタービンハブ7
に固定されている。
【0037】リテーナプレート16は、内径側の端部に
内周スプリング5を保持するスプリング保持部16a及
び16bを有している。また、内周スプリング5と係合
してトルクを伝達するトルク伝達部16cを備えてい
る。
内周スプリング5を保持するスプリング保持部16a及
び16bを有している。また、内周スプリング5と係合
してトルクを伝達するトルク伝達部16cを備えてい
る。
【0038】ディバイダー部材15は、ロックアップピ
ストン3及びリテーナプレート16に対して円周方向に
相対移動自在である。しかしながら、図4に示すよう
に、ディバイダー部材15の窓部15dにリテーナプレ
ート16の突出片16dが嵌合しているので、突出片1
6dが窓部15dの円周方向の両端15eに当接するこ
とで、ディバイダー部材15の円周方向のいずれの方向
の移動も制限される。すなわち、ディバイダー部材15
は窓部15dの円周方向幅に相当する距離のみ回動、す
なわち移動自在である。尚、窓部15dは円周方向に複
数設けられている。
ストン3及びリテーナプレート16に対して円周方向に
相対移動自在である。しかしながら、図4に示すよう
に、ディバイダー部材15の窓部15dにリテーナプレ
ート16の突出片16dが嵌合しているので、突出片1
6dが窓部15dの円周方向の両端15eに当接するこ
とで、ディバイダー部材15の円周方向のいずれの方向
の移動も制限される。すなわち、ディバイダー部材15
は窓部15dの円周方向幅に相当する距離のみ回動、す
なわち移動自在である。尚、窓部15dは円周方向に複
数設けられている。
【0039】ディバイダー部材15の外径側には外周ス
プリング4に係合してトルクを伝達するトルク伝達爪部
15b、また内径側には同じくトルク伝達用のトルク伝
達部15cが設けられている。外径側の端部には外周ス
プリング4を保持するスプリング保持部15aが設けら
れている。
プリング4に係合してトルクを伝達するトルク伝達爪部
15b、また内径側には同じくトルク伝達用のトルク伝
達部15cが設けられている。外径側の端部には外周ス
プリング4を保持するスプリング保持部15aが設けら
れている。
【0040】更に、出力部材18は、固定部18bでタ
ービンライナー14の外面に固定されている。また、外
周スプリング4に係合する、トルク伝達のためのトルク
伝達爪部18aを備えている。
ービンライナー14の外面に固定されている。また、外
周スプリング4に係合する、トルク伝達のためのトルク
伝達爪部18aを備えている。
【0041】以上説明した第2実施例におけるトルクの
伝達経路は、摩擦材2を介してエンジン側のフロントカ
バー1と直結状態のロックアップピストン3(入力側)
→リテーナプレート16→内周スプリング5→ディバイ
ダー部材15→外周スプリング4→出力部材18(出力
側)の順となっている。
伝達経路は、摩擦材2を介してエンジン側のフロントカ
バー1と直結状態のロックアップピストン3(入力側)
→リテーナプレート16→内周スプリング5→ディバイ
ダー部材15→外周スプリング4→出力部材18(出力
側)の順となっている。
【0042】第2実施例によれば、内周スプリング5が
所定角度ねじれるとリテーナプレート16の突出片16
dとディバイダー部材15の窓部15dが当接し、ディ
バイダー部材15の移動を制限することで内周スプリン
グ5のストッパーの機能を果たす。
所定角度ねじれるとリテーナプレート16の突出片16
dとディバイダー部材15の窓部15dが当接し、ディ
バイダー部材15の移動を制限することで内周スプリン
グ5のストッパーの機能を果たす。
【0043】
【発明の効果】以上述べた、本発明によれば、以下の効
果が得られる。
果が得られる。
【0044】(1) リベットを利用しないので、両端部
を同時に加締める必要がなく、組付作業性が向上し、加
締部に高い寸法精度が要求されない。
を同時に加締める必要がなく、組付作業性が向上し、加
締部に高い寸法精度が要求されない。
【0045】(2) また、リベットを使わないので加締
部分を比較的小さくでき、ダンパー装置全体をコンパク
トにできる。
部分を比較的小さくでき、ダンパー装置全体をコンパク
トにできる。
【0046】(3) リベットやそれを固定させるための
リング部材等を用いないので、リベットやリング部材を
成形するための別途のコストが不要となる。
リング部材等を用いないので、リベットやリング部材を
成形するための別途のコストが不要となる。
【0047】(4) 内外周スプリングが所定角度ねじれ
るとリテーナプレートの突出片とディバイダー部材の窓
部とが当接し、ディバイダー部材の移動を制限すること
で内外周スプリングのストッパーの機能を果たし、内外
周スプリングへ過大なトルクが加わることを防げる。
るとリテーナプレートの突出片とディバイダー部材の窓
部とが当接し、ディバイダー部材の移動を制限すること
で内外周スプリングのストッパーの機能を果たし、内外
周スプリングへ過大なトルクが加わることを防げる。
【図1】本発明の第1実施例のダンパー装置を示す軸方
向部分断面図である。
向部分断面図である。
【図2】図1のダンパー装置を右方向より見た正面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第2実施例のダンパー装置を示す軸方
向部分断面図である。
向部分断面図である。
【図4】図3のダンパー装置を右方向より見た正面図で
ある。
ある。
1 フロントカバー 3 ロックアップピストン 4 外周スプリング 5 内周スプリング 8 クラッチプレート 9、15 ディバイダー部材 13、16 リテーナプレート
Claims (3)
- 【請求項1】 締結状態と解放状態との間で変位自在の
ロックアップクラッチを備えたロックアップ機構と、流
体により動力を伝達するトルクコンバータ本体とを有す
るロックアップ機構付きトルクコンバータ用のダンパー
装置であって、 軸方向に突出する突起部を形成した入力側のロックアッ
プピストンと、 該ロックアップピストンの外周及び内周に配置された複
数個のスプリングと、 前記ロックアップピストンの突起部に加締られる突出片
を備え、該外周または内周のスプリングを保持するリテ
ーナプレートと、 該外周及び内周のスプリングを連続的に保持するため、
前記ロックアップピストンと前記リテーナプレートとの
間に配置され回転自在であり、軸方向に貫通し円周方向
に延在する窓部を備えたディバイダー部材と、 前記内周または外周のスプリングの各端面に当接し、出
力側に接続された出力部材と、 から成ることを特徴とするダンパー装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のダンパー装置におい
て、前記リテーナプレートの前記突出片は、前記リテー
ナプレートの外周側に設けられていることを特徴とする
ダンパー装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のダンパー装置におい
て、前記リテーナプレートの前記突出片は、前記リテー
ナプレートの内周側に設けられていることを特徴とする
ダンパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799696A JPH09217813A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | トルクコンバータ用のダンパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799696A JPH09217813A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | トルクコンバータ用のダンパー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217813A true JPH09217813A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12236443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2799696A Pending JPH09217813A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | トルクコンバータ用のダンパー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09217813A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000002312A (ja) * | 1998-05-06 | 2000-01-07 | Luk Getriebe Syst Gmbh | 動力伝達装置 |
| JP2012506979A (ja) * | 2008-10-27 | 2012-03-22 | シェフラー テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 振動を減衰するための装置 |
| JP2016114237A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 株式会社ユタカ技研 | トルクコンバータ |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP2799696A patent/JPH09217813A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000002312A (ja) * | 1998-05-06 | 2000-01-07 | Luk Getriebe Syst Gmbh | 動力伝達装置 |
| JP2012506979A (ja) * | 2008-10-27 | 2012-03-22 | シェフラー テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 振動を減衰するための装置 |
| JP2016114237A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 株式会社ユタカ技研 | トルクコンバータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060118 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060510 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |