JPH09217874A - メカニカル継手 - Google Patents
メカニカル継手Info
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- JPH09217874A JPH09217874A JP2767596A JP2767596A JPH09217874A JP H09217874 A JPH09217874 A JP H09217874A JP 2767596 A JP2767596 A JP 2767596A JP 2767596 A JP2767596 A JP 2767596A JP H09217874 A JPH09217874 A JP H09217874A
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- Japan
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- rubber packing
- tapered surface
- peripheral surface
- retainer
- mechanical joint
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/02—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
- F16L21/04—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 専用の工具を使用することなく、接続す
べき管に溝切り等の加工を行う必要もなく、簡単に接
続が行え、接続時における寸法取りも容易に行えるメ
カニカル継手を提供する。 【解決手段】 内周面中央部に中心に向かって径小とな
るテーパ面12a,12a’を、又内周面両端部には雌
ねじ12b,12b’を、更に外周面適所に拘束具17
の嵌入部12cを設けた継手本体12内に、その外周面
に前記テーパ面12a,12a’と摺接するテーパ面1
3aを有するゴムパッキン13と、前記雌ねじ12b,
12b’に螺合するナット16と、これらナット16と
ゴムパッキン13の間に介設され、セット時、リテーナ
14を介してゴムパッキン13を継手本体12の中心側
に付勢するコイルスプリング15と、セット前、ゴムパ
ッキン13に付勢力を作用させないように、コイルスプ
リング15を収縮状態に保持するリテーナ14の拘束具
17を挿入した構成である。
べき管に溝切り等の加工を行う必要もなく、簡単に接
続が行え、接続時における寸法取りも容易に行えるメ
カニカル継手を提供する。 【解決手段】 内周面中央部に中心に向かって径小とな
るテーパ面12a,12a’を、又内周面両端部には雌
ねじ12b,12b’を、更に外周面適所に拘束具17
の嵌入部12cを設けた継手本体12内に、その外周面
に前記テーパ面12a,12a’と摺接するテーパ面1
3aを有するゴムパッキン13と、前記雌ねじ12b,
12b’に螺合するナット16と、これらナット16と
ゴムパッキン13の間に介設され、セット時、リテーナ
14を介してゴムパッキン13を継手本体12の中心側
に付勢するコイルスプリング15と、セット前、ゴムパ
ッキン13に付勢力を作用させないように、コイルスプ
リング15を収縮状態に保持するリテーナ14の拘束具
17を挿入した構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば鋼管を接続
するのに適したメカニカル継手に関するものである。
するのに適したメカニカル継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より鋼管を接続する管継手には種々
のタイプのものがあるが、特に、シール表面が部材によ
って圧接される管継手は、多種多用な構造のものが提案
されている。例えば、図7に示すような、内面にテーパ
をもつねじを刻設したスリーブ1を管2に食い込ませて
管端を形成し、継手本体3に対し、ナット4を介して管
端を結合するもの(実公昭50−2575号)や、図8
に示すような、テーパ面5a,5a’をもつ筒体5,
5’に、お互いに逆ねじ5b,5b’を設け、これらを
同じく一組の逆ねじをもつナット6により同時に締めつ
け、ボール7,パッキング8により管2と継手を結合す
るもの(特公昭45−5305号)等である。
のタイプのものがあるが、特に、シール表面が部材によ
って圧接される管継手は、多種多用な構造のものが提案
されている。例えば、図7に示すような、内面にテーパ
をもつねじを刻設したスリーブ1を管2に食い込ませて
管端を形成し、継手本体3に対し、ナット4を介して管
端を結合するもの(実公昭50−2575号)や、図8
に示すような、テーパ面5a,5a’をもつ筒体5,
5’に、お互いに逆ねじ5b,5b’を設け、これらを
同じく一組の逆ねじをもつナット6により同時に締めつ
け、ボール7,パッキング8により管2と継手を結合す
るもの(特公昭45−5305号)等である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来より提案され、実用化されている管継手は、施工時
には、専用の工具を使用しなければ接続できなかった
り、寸法取りが困難であったり、接続すべき管に溝
切り等の加工を行う必要があり、また、締め付けの程度
が作業者によりばらつく、というような問題があった。
また、ゴムパッキンを使用するものにあっては、初期締
め付けを行ったパッキンの経時的な応力緩和により漏れ
に至るというような問題もあった。
従来より提案され、実用化されている管継手は、施工時
には、専用の工具を使用しなければ接続できなかった
り、寸法取りが困難であったり、接続すべき管に溝
切り等の加工を行う必要があり、また、締め付けの程度
が作業者によりばらつく、というような問題があった。
また、ゴムパッキンを使用するものにあっては、初期締
め付けを行ったパッキンの経時的な応力緩和により漏れ
に至るというような問題もあった。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点を全て解
決し、かつ、コンパクトなメカニカル継手を提供するこ
とを目的としている。
決し、かつ、コンパクトなメカニカル継手を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のメカニカル継手は、内周面中央部にそ
れぞれ中心に向かって径小となるテーパ面を、また、内
周面両端部にはそれぞれ雌ねじ又は溝を形成するととも
に、外周面適所に後述する拘束具の嵌入部を設けた継手
本体と、この継手本体内において、前記テーパ面部にそ
れぞれ挿入され、その外周面に前記テーパ面と摺接する
テーパ面を有するゴムパッキンと、前記それぞれの雌ね
じ又は溝に嵌合するナット又は蓋と、これらとゴムパッ
キンの間に介設され、セット時、リテーナを介してゴム
パッキンを継手本体の中心側に付勢するスプリングと、
セット前、ゴムパッキンに付勢力を作用させないよう
に、スプリングを収縮状態に保持するリテーナの拘束具
を備えた構成としているのであり、また、必要に応じ
て、ゴムパッキンのテーパ面と反対側の外周にさらに反
対方向のテーパ面を形成するとともに、この反対側の内
周面側に抜け止め用部材を設け、かつ、リテーナのゴム
パッキンとの当接面に、前記反対方向のテーパ面に摺接
するテーパ面を形成したり、ナット又は蓋の内周面に継
手本体の中心に向かって径大となるテーパ面を形成し、
このナット又は蓋の内周部に、その外周面に前記テーパ
面と摺接するテーパ面を有し、その内周面側に抜け止め
用部材を挿入するとともに、この抜け止め用部材とスプ
リング間にもリテーナを介設したりしているのである。
ために、本発明のメカニカル継手は、内周面中央部にそ
れぞれ中心に向かって径小となるテーパ面を、また、内
周面両端部にはそれぞれ雌ねじ又は溝を形成するととも
に、外周面適所に後述する拘束具の嵌入部を設けた継手
本体と、この継手本体内において、前記テーパ面部にそ
れぞれ挿入され、その外周面に前記テーパ面と摺接する
テーパ面を有するゴムパッキンと、前記それぞれの雌ね
じ又は溝に嵌合するナット又は蓋と、これらとゴムパッ
キンの間に介設され、セット時、リテーナを介してゴム
パッキンを継手本体の中心側に付勢するスプリングと、
セット前、ゴムパッキンに付勢力を作用させないよう
に、スプリングを収縮状態に保持するリテーナの拘束具
を備えた構成としているのであり、また、必要に応じ
て、ゴムパッキンのテーパ面と反対側の外周にさらに反
対方向のテーパ面を形成するとともに、この反対側の内
周面側に抜け止め用部材を設け、かつ、リテーナのゴム
パッキンとの当接面に、前記反対方向のテーパ面に摺接
するテーパ面を形成したり、ナット又は蓋の内周面に継
手本体の中心に向かって径大となるテーパ面を形成し、
このナット又は蓋の内周部に、その外周面に前記テーパ
面と摺接するテーパ面を有し、その内周面側に抜け止め
用部材を挿入するとともに、この抜け止め用部材とスプ
リング間にもリテーナを介設したりしているのである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のメカニカル継手は、継手
本体を、内周面中央部にそれぞれ中心に向かって径小と
なるテーパ面を形成するとともに、内周面両端部にはそ
れぞれ雌ねじ又は溝を刻設し、かつ、外周面適所に後述
する拘束具の嵌入部を設けた構成となし、この継手本体
内に、前記テーパ面部にそれぞれ挿入され、その外周面
に前記テーパ面と摺接するテーパ面を有するゴムパッキ
ンと、前記それぞれの雌ねじ又は溝に嵌合するナット又
は蓋と、これらとゴムパッキンの間に介設され、セット
時、リテーナを介してゴムパッキンを継手本体の中心側
に付勢する例えばコイルスプリングと、セット前、ゴム
パッキンに付勢力を作用させないように、コイルスプリ
ングを収縮状態に保持するリテーナの拘束具、例えばロ
ックピンや止めねじを備えた構成としている。
本体を、内周面中央部にそれぞれ中心に向かって径小と
なるテーパ面を形成するとともに、内周面両端部にはそ
れぞれ雌ねじ又は溝を刻設し、かつ、外周面適所に後述
する拘束具の嵌入部を設けた構成となし、この継手本体
内に、前記テーパ面部にそれぞれ挿入され、その外周面
に前記テーパ面と摺接するテーパ面を有するゴムパッキ
ンと、前記それぞれの雌ねじ又は溝に嵌合するナット又
は蓋と、これらとゴムパッキンの間に介設され、セット
時、リテーナを介してゴムパッキンを継手本体の中心側
に付勢する例えばコイルスプリングと、セット前、ゴム
パッキンに付勢力を作用させないように、コイルスプリ
ングを収縮状態に保持するリテーナの拘束具、例えばロ
ックピンや止めねじを備えた構成としている。
【0007】また、必要に応じて、前記ゴムパッキンの
テーパ面と反対側の外周にさらに反対方向のテーパ面を
形成するとともに、この反対側の内周面側に抜け止め用
部材を設け、かつ、リテーナのゴムパッキンとの当接面
に、前記反対方向のテーパ面に摺接するテーパ面を形成
した構成となしたり、ナット又は蓋の内周面に継手本体
の中心に向かって径大となるテーパ面を形成し、このナ
ット又は蓋の内周部に、その外周面に前記テーパ面と摺
接するテーパ面を有し、その内周面側に抜け止め用部材
を挿入するとともに、この抜け止め用部材と例えばコイ
ルスプリング間にもリテーナを介設したりする。なお、
この抜け止め用部材と例えばコイルスプリング間に介設
するリテーナと、ゴムパッキンと例えばコイルスプリン
グ間に介設するリテーナの拘束具は、それぞれ別個に設
けたものでも、また両リテーナの端部を重合状にして1
つの拘束具で拘束するようにしたものであってもよい。
テーパ面と反対側の外周にさらに反対方向のテーパ面を
形成するとともに、この反対側の内周面側に抜け止め用
部材を設け、かつ、リテーナのゴムパッキンとの当接面
に、前記反対方向のテーパ面に摺接するテーパ面を形成
した構成となしたり、ナット又は蓋の内周面に継手本体
の中心に向かって径大となるテーパ面を形成し、このナ
ット又は蓋の内周部に、その外周面に前記テーパ面と摺
接するテーパ面を有し、その内周面側に抜け止め用部材
を挿入するとともに、この抜け止め用部材と例えばコイ
ルスプリング間にもリテーナを介設したりする。なお、
この抜け止め用部材と例えばコイルスプリング間に介設
するリテーナと、ゴムパッキンと例えばコイルスプリン
グ間に介設するリテーナの拘束具は、それぞれ別個に設
けたものでも、また両リテーナの端部を重合状にして1
つの拘束具で拘束するようにしたものであってもよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明のメカニカル継手を図1〜図6
に示す一実施例に基づいて説明する。図1(a)は本発
明のメカニカル継手の第1実施例を示す半断面図で、そ
の左側は鋼管をセットした状態を、また右側はセット前
の状態を示し、(b)は(a)の右側面を半分だけ示し
た図、図2は本発明のメカニカル継手の第2実施例を示
す半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、ま
た右側はセット前の状態を示す図、図3は図2の矢視A
−A図、図4は図2の右側面図、図5は(a)は本発明
のメカニカル継手の第3実施例を示す半断面図で、その
左側は鋼管をセットした状態を、また右側はセット前の
状態を示し、(b)は(a)の右側面を半分だけ示した
図、図6は本発明のメカニカル継手の第4実施例を示す
半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、また
右側はセット前の状態を示す図である。
に示す一実施例に基づいて説明する。図1(a)は本発
明のメカニカル継手の第1実施例を示す半断面図で、そ
の左側は鋼管をセットした状態を、また右側はセット前
の状態を示し、(b)は(a)の右側面を半分だけ示し
た図、図2は本発明のメカニカル継手の第2実施例を示
す半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、ま
た右側はセット前の状態を示す図、図3は図2の矢視A
−A図、図4は図2の右側面図、図5は(a)は本発明
のメカニカル継手の第3実施例を示す半断面図で、その
左側は鋼管をセットした状態を、また右側はセット前の
状態を示し、(b)は(a)の右側面を半分だけ示した
図、図6は本発明のメカニカル継手の第4実施例を示す
半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、また
右側はセット前の状態を示す図である。
【0009】図1〜図6において、11は本発明のメカ
ニカル継手であり、継手本体12と、この継手本体12
に順次挿入される、ゴムパッキン13,リテーナ14,
コイルスプリング15,ナット16と、前記コイルスプ
リング15がゴムパッキン13を継手本体12の中心側
に付勢しないようにリテーナ14の位置を拘束する拘束
具17で構成される。
ニカル継手であり、継手本体12と、この継手本体12
に順次挿入される、ゴムパッキン13,リテーナ14,
コイルスプリング15,ナット16と、前記コイルスプ
リング15がゴムパッキン13を継手本体12の中心側
に付勢しないようにリテーナ14の位置を拘束する拘束
具17で構成される。
【0010】継手本体12は、例えば黒心可鍛鋳鉄や球
状黒鉛鋳鉄で製作され、その内周面中央部にそれぞれ中
心に向かって径小となるテーパ面12a,12a’を形
成するとともに、内周面両端部にはそれぞれ雌ねじ12
b,12b’を刻設し、かつその外周面適所に前記拘束
具17の嵌入部12cを設けた構成である。
状黒鉛鋳鉄で製作され、その内周面中央部にそれぞれ中
心に向かって径小となるテーパ面12a,12a’を形
成するとともに、内周面両端部にはそれぞれ雌ねじ12
b,12b’を刻設し、かつその外周面適所に前記拘束
具17の嵌入部12cを設けた構成である。
【0011】また、ゴムパッキン13はリング形状をな
し、継手本体12の前記テーパ面12a,12a’部に
挿入され、その外周面に前記テーパ面12a,12a’
と摺接するテーパ面13aを有する構成である。そし
て、図1及び図2に示す第1,第2実施例では、前記テ
ーパ面13aと反対側の外周に、さらに反対方向のテー
パ面13bを形成するとともに、この反対側の内部に、
その内周面側に若干突出した鋼球13cを周方向に複数
個内装し、かつ、これら鋼球13cとテーパ面13aの
間に、外周側に突出した鋼製ワッシャ13dを設けたも
のを開示している。但し、このような反対方向のテーパ
面13b、鋼球13c、ワッシャ13dは鋼管20の抜
け止めには有効であるが、必ずしも必要というものでは
ない。
し、継手本体12の前記テーパ面12a,12a’部に
挿入され、その外周面に前記テーパ面12a,12a’
と摺接するテーパ面13aを有する構成である。そし
て、図1及び図2に示す第1,第2実施例では、前記テ
ーパ面13aと反対側の外周に、さらに反対方向のテー
パ面13bを形成するとともに、この反対側の内部に、
その内周面側に若干突出した鋼球13cを周方向に複数
個内装し、かつ、これら鋼球13cとテーパ面13aの
間に、外周側に突出した鋼製ワッシャ13dを設けたも
のを開示している。但し、このような反対方向のテーパ
面13b、鋼球13c、ワッシャ13dは鋼管20の抜
け止めには有効であるが、必ずしも必要というものでは
ない。
【0012】また、ナット16は、例えば黒心可鍛鋳鉄
や球状黒鉛鋳鉄で製作され、継手本体12の前記雌ねじ
12b,12b’に螺合して、コイルスプリング15の
一端を支承保持するものである。但し、図5及び図6に
示す第3,第4実施例の場合には、ナット16の内周面
に継手本体12の中心に向かって径大となるテーパ面1
6aを形成し、このナット16の内周部に、鋼球ゴム1
8を挿入するとともに、この鋼球ゴム18とコイルスプ
リング15間にもリテーナ19を介設し、このリテーナ
19でコイルスプリング15の一端を支承保持する構成
である。ところで、前記鋼球ゴム18は、その外周面に
前記テーパ面16aと摺接するテーパ面18aを形成
し、その内部に内周面側に若干突出した鋼球18bを周
方向に複数個内装した構成である。
や球状黒鉛鋳鉄で製作され、継手本体12の前記雌ねじ
12b,12b’に螺合して、コイルスプリング15の
一端を支承保持するものである。但し、図5及び図6に
示す第3,第4実施例の場合には、ナット16の内周面
に継手本体12の中心に向かって径大となるテーパ面1
6aを形成し、このナット16の内周部に、鋼球ゴム1
8を挿入するとともに、この鋼球ゴム18とコイルスプ
リング15間にもリテーナ19を介設し、このリテーナ
19でコイルスプリング15の一端を支承保持する構成
である。ところで、前記鋼球ゴム18は、その外周面に
前記テーパ面16aと摺接するテーパ面18aを形成
し、その内部に内周面側に若干突出した鋼球18bを周
方向に複数個内装した構成である。
【0013】また、コイルスプリング15は、図1及び
図2に示す第1,第2実施例の場合には、前記ナット1
6とゴムパッキン13の間に介設され、また、図5及び
図6に示す第3,第4実施例の場合には、鋼球ゴム18
とゴムパッキン13の間に介設され、セット時、例えば
黒心可鍛鋳鉄や球状黒鉛鋳鉄、あるいは一般構造用圧延
鋼材で製作されたリテーナ14を介してゴムパッキン1
3を継手本体12の中心側に付勢するものである。この
付勢力は、図1及び図2に示す第1,第2実施例の場合
には、リテーナ14のテーパ面14aからゴムパッキン
13のテーパ面13b、ワッシャ13dを介して作用
し、また、図5及び図6に示す第3,第4実施例の場合
には、リテーナ14からゴムパッキン13の垂直壁面1
3eを介して作用する。
図2に示す第1,第2実施例の場合には、前記ナット1
6とゴムパッキン13の間に介設され、また、図5及び
図6に示す第3,第4実施例の場合には、鋼球ゴム18
とゴムパッキン13の間に介設され、セット時、例えば
黒心可鍛鋳鉄や球状黒鉛鋳鉄、あるいは一般構造用圧延
鋼材で製作されたリテーナ14を介してゴムパッキン1
3を継手本体12の中心側に付勢するものである。この
付勢力は、図1及び図2に示す第1,第2実施例の場合
には、リテーナ14のテーパ面14aからゴムパッキン
13のテーパ面13b、ワッシャ13dを介して作用
し、また、図5及び図6に示す第3,第4実施例の場合
には、リテーナ14からゴムパッキン13の垂直壁面1
3eを介して作用する。
【0014】また、拘束具17は継手本体12の外周面
に設けた嵌入部12cに挿入され、前記リテーナ14が
継手本体12の中心方向に移動しないように、かつ、図
5及び図6に示す第3,第4実施例の場合には、さら
に、リテーナ19が継手本体12の端部方向に移動しな
いように保持するものであり、例えば図1に示す第1実
施例ではロックピンを、また、図2,図5及び図6に示
す第2〜第4実施例の場合には止めねじを開示してい
る。なお、前記嵌入部12cは、ロックピンの場合には
嵌入孔と、また、止めねじの場合には雌ねじとなすこと
は言うまでもない。
に設けた嵌入部12cに挿入され、前記リテーナ14が
継手本体12の中心方向に移動しないように、かつ、図
5及び図6に示す第3,第4実施例の場合には、さら
に、リテーナ19が継手本体12の端部方向に移動しな
いように保持するものであり、例えば図1に示す第1実
施例ではロックピンを、また、図2,図5及び図6に示
す第2〜第4実施例の場合には止めねじを開示してい
る。なお、前記嵌入部12cは、ロックピンの場合には
嵌入孔と、また、止めねじの場合には雌ねじとなすこと
は言うまでもない。
【0015】この拘束具17を継手本体12の嵌入部1
2cに挿入することによって、セット前、コイルスプリ
ング15は収縮状態に保持され、ゴムパッキン13や鋼
球ゴム18に付勢力が作用しなくなる。
2cに挿入することによって、セット前、コイルスプリ
ング15は収縮状態に保持され、ゴムパッキン13や鋼
球ゴム18に付勢力が作用しなくなる。
【0016】ところで、図5及び図6に示す第3,第4
実施例における、リテーナ14と19の位置を拘束する
前記拘束具17は、図5に示す第3実施例のように、リ
テーナ14と19のそれぞれ別個に設けたものでも、ま
た、図6に示す第4実施例のように、両リテーナ14と
19の端部を重合状にして1つの拘束具17で拘束する
ようにしたものであってもよい。
実施例における、リテーナ14と19の位置を拘束する
前記拘束具17は、図5に示す第3実施例のように、リ
テーナ14と19のそれぞれ別個に設けたものでも、ま
た、図6に示す第4実施例のように、両リテーナ14と
19の端部を重合状にして1つの拘束具17で拘束する
ようにしたものであってもよい。
【0017】本発明のメカニカル継手11は上記したよ
うな構成であり、このメカニカル継手11を用いて鋼管
20を接続する場合には、以下のように行う。まず、鋼
管20の接続前は、図1(a),図2,図5(a),図
6の右半分に示すように、拘束具17が継手本体12の
嵌入部12cに挿入され、コイルスプリング15の付勢
力はゴムパッキン13や鋼球ゴム18に作用しない状態
となされている。
うな構成であり、このメカニカル継手11を用いて鋼管
20を接続する場合には、以下のように行う。まず、鋼
管20の接続前は、図1(a),図2,図5(a),図
6の右半分に示すように、拘束具17が継手本体12の
嵌入部12cに挿入され、コイルスプリング15の付勢
力はゴムパッキン13や鋼球ゴム18に作用しない状態
となされている。
【0018】そして、鋼管20を接続するに際しては、
前記したような状態に予めセットされたメカニカル継手
11に鋼管20の端部を挿入し、その後、拘束具17を
嵌入部12cから引き抜けば、リテーナ14,19の拘
束が解除されて、接続が完了する。
前記したような状態に予めセットされたメカニカル継手
11に鋼管20の端部を挿入し、その後、拘束具17を
嵌入部12cから引き抜けば、リテーナ14,19の拘
束が解除されて、接続が完了する。
【0019】この接続状態にあっては、コイルスプリン
グ15の付勢力によって、第1,第2実施例では、図1
(a),図2の左半分に示すように、ゴムパッキン13
のテーパ面13bがリテーナ14のテーパ面14aに押
されつつ、ゴムパッキン13のテーパ面13aが継手本
体12のテーパ面12a,12a’に押し付けられ、ゴ
ムパッキン13の内径が縮径して内周面が鋼管20の外
周面に密着し、気密を保持するとともに、鋼球13cが
鋼管20の外周面に圧接されて抜けが防止される。
グ15の付勢力によって、第1,第2実施例では、図1
(a),図2の左半分に示すように、ゴムパッキン13
のテーパ面13bがリテーナ14のテーパ面14aに押
されつつ、ゴムパッキン13のテーパ面13aが継手本
体12のテーパ面12a,12a’に押し付けられ、ゴ
ムパッキン13の内径が縮径して内周面が鋼管20の外
周面に密着し、気密を保持するとともに、鋼球13cが
鋼管20の外周面に圧接されて抜けが防止される。
【0020】また、第3,第4実施例では、図5
(a),図6の左半分に示すように、ゴムパッキン13
がリテーナ14に押されて、そのテーパ面13aが継手
本体12のテーパ面12a,12a’に押し付けられ、
ゴムパッキン13の内径が縮径して内周面が鋼管20の
外周面に密着し、気密を保持するとともに、鋼球ゴム1
8がリテーナ19に押されて、そのテーパ面18aがナ
ット16のテーパ面16aに押し付けられ、鋼球18b
が鋼管20の外周面に圧接されて抜けが防止される。
(a),図6の左半分に示すように、ゴムパッキン13
がリテーナ14に押されて、そのテーパ面13aが継手
本体12のテーパ面12a,12a’に押し付けられ、
ゴムパッキン13の内径が縮径して内周面が鋼管20の
外周面に密着し、気密を保持するとともに、鋼球ゴム1
8がリテーナ19に押されて、そのテーパ面18aがナ
ット16のテーパ面16aに押し付けられ、鋼球18b
が鋼管20の外周面に圧接されて抜けが防止される。
【0021】なお、本実施例ではコイルスプリング15
を開示しているが、同様の作用を行うものであれば、皿
ばねでも、また、弾性ゴム等でもよい。また、同様に、
本実施例では、抜け防止のための抜け止め用部材とし
て、ゴムパッキン13に鋼球13cを内装したものや、
鋼球ゴム18を開示しているが、同様の作用を行うもの
であれば、テーパリングやロックリング等を用いてもよ
い。また、本実施例では、継手本体12の内周面両端部
に雌ねじ12b,12b’を刻設したものを開示してい
るが、雌ねじ12b,12b’に代えて溝を設けたもの
でもよい。但し、この場合にはナット16に代えて同様
の作用を行う蓋を使用する。
を開示しているが、同様の作用を行うものであれば、皿
ばねでも、また、弾性ゴム等でもよい。また、同様に、
本実施例では、抜け防止のための抜け止め用部材とし
て、ゴムパッキン13に鋼球13cを内装したものや、
鋼球ゴム18を開示しているが、同様の作用を行うもの
であれば、テーパリングやロックリング等を用いてもよ
い。また、本実施例では、継手本体12の内周面両端部
に雌ねじ12b,12b’を刻設したものを開示してい
るが、雌ねじ12b,12b’に代えて溝を設けたもの
でもよい。但し、この場合にはナット16に代えて同様
の作用を行う蓋を使用する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメカニカ
ル継手は構成したので、専用の工具を使用することな
く、しかも、接続すべき管に溝切り等の加工を行う必要
もなく、簡単に接続が行えるとともに、接続時における
寸法取りも容易に行えるという効果がある。さらに、本
発明のメカニカル継手は、構造が簡単なので、コンパク
トに形成できるという効果もある。また、最も漏れ性能
上のポイントとなるシール用ゴムパッキンの応力緩和に
よる圧縮力の減少も、本発明のメカニカル継手ではスプ
リングの常時加圧により防止できる効果がある。
ル継手は構成したので、専用の工具を使用することな
く、しかも、接続すべき管に溝切り等の加工を行う必要
もなく、簡単に接続が行えるとともに、接続時における
寸法取りも容易に行えるという効果がある。さらに、本
発明のメカニカル継手は、構造が簡単なので、コンパク
トに形成できるという効果もある。また、最も漏れ性能
上のポイントとなるシール用ゴムパッキンの応力緩和に
よる圧縮力の減少も、本発明のメカニカル継手ではスプ
リングの常時加圧により防止できる効果がある。
【図1】(a)は本発明のメカニカル継手の第1実施例
を示す半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態
を、また右側はセット前の状態を示し、(b)は(a)
の右側面を半分だけ示した図である。
を示す半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態
を、また右側はセット前の状態を示し、(b)は(a)
の右側面を半分だけ示した図である。
【図2】本発明のメカニカル継手の第2実施例を示す半
断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、また右
側はセット前の状態を示す図である。
断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、また右
側はセット前の状態を示す図である。
【図3】図2の矢視A−A図である。
【図4】図2の右側面図である。
【図5】(a)は本発明のメカニカル継手の第3実施例
を示す半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態
を、また右側はセット前の状態を示し、(b)は(a)
の右側面を半分だけ示した図である。
を示す半断面図で、その左側は鋼管をセットした状態
を、また右側はセット前の状態を示し、(b)は(a)
の右側面を半分だけ示した図である。
【図6】本発明のメカニカル継手の第4実施例を示す半
断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、また右
側はセット前の状態を示す図である。
断面図で、その左側は鋼管をセットした状態を、また右
側はセット前の状態を示す図である。
【図7】実公昭50−2575号の管継手の説明図であ
る。
る。
【図8】特公昭45−5305号の管継手の説明図であ
る。
る。
11 メカニカル継手 12 継手本体 12a テーパ面 12a’ テーパ面 12b 雌ねじ 12b’ 雌ねじ 12c 嵌入部 13 ゴムパッキン 13a テーパ面 13b テーパ面 13c 鋼球 14 リテーナ 14a テーパ面 15 コイルスプリング 16 ナット 16a テーパ面 17 拘束具 18 鋼球ゴム 18a テーパ面 18b 鋼球 19 リテーナ
Claims (3)
- 【請求項1】 内周面中央部にそれぞれ中心に向かって
径小となるテーパ面を、また、内周面両端部にはそれぞ
れ雌ねじ又は溝を形成するとともに、外周面適所に後述
する拘束具の嵌入部を設けた継手本体と、この継手本体
内において、前記テーパ面部にそれぞれ挿入され、その
外周面に前記テーパ面と摺接するテーパ面を有するゴム
パッキンと、前記それぞれの雌ねじ又は溝に嵌合するナ
ット又は蓋と、これらとゴムパッキンの間に介設され、
セット時、リテーナを介してゴムパッキンを継手本体の
中心側に付勢するスプリングと、セット前、ゴムパッキ
ンに付勢力を作用させないように、スプリングを収縮状
態に保持するリテーナの拘束具を備えたことを特徴とす
るメカニカル継手。 - 【請求項2】 ゴムパッキンのテーパ面と反対側の外周
にさらに反対方向のテーパ面を形成するとともに、この
反対側の内周面側に抜け止め用部材を設け、かつ、リテ
ーナのゴムパッキンとの当接面に、前記反対方向のテー
パ面に摺接するテーパ面を形成したことを特徴とする請
求項1記載のメカニカル継手。 - 【請求項3】 ナット又は蓋の内周面に継手本体の中心
に向かって径大となるテーパ面を形成し、このナット又
は蓋の内周部に、その外周面に前記テーパ面と摺接する
テーパ面を有し、その内周面側に抜け止め用部材を挿入
するとともに、この抜け止め用部材とスプリング間にも
リテーナを介設したことを特徴とする請求項1記載のメ
カニカル継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2767596A JPH09217874A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | メカニカル継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2767596A JPH09217874A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | メカニカル継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217874A true JPH09217874A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12227541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2767596A Withdrawn JPH09217874A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | メカニカル継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09217874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266326A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
| JP2007092830A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP2767596A patent/JPH09217874A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266326A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
| JP2007092830A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |