JPH09218037A - レベル計 - Google Patents
レベル計Info
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- JPH09218037A JPH09218037A JP4804696A JP4804696A JPH09218037A JP H09218037 A JPH09218037 A JP H09218037A JP 4804696 A JP4804696 A JP 4804696A JP 4804696 A JP4804696 A JP 4804696A JP H09218037 A JPH09218037 A JP H09218037A
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- Japan
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- dimension
- level
- holes
- level body
- bubble tube
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建築現場での作業能率を高めることができ
る、角穴寸法及び部品取付時のゲージとしての機能を持
たせたレベル計を提供する事。 【解決手段】 正面1aの短寸方向寸法が50〜55m
m、長手方向寸法が95〜100mmで、所要の厚さを
もつ透明合成樹脂製直方体形状のレベル本体1の他の一
面1bに板状の磁石2が固着され、前記レベル本体1の
内部に長手方向と短寸方向とに沿って水平、垂直位置測
定用の透明な気泡管部3,3が相互に直交する方向に配
置されたレベル計である。各気泡管部3は、レベル本体
1の内部に長手方向及び短寸方向に沿って中央部が僅か
に膨らんだ穴3aが穿設されており、当該穴3aの中央
部両側に水平状態確認用マークとなる環状線5が形成さ
れ且つその内部には気泡7を残して液体6が充填されて
栓4で密閉されている。
る、角穴寸法及び部品取付時のゲージとしての機能を持
たせたレベル計を提供する事。 【解決手段】 正面1aの短寸方向寸法が50〜55m
m、長手方向寸法が95〜100mmで、所要の厚さを
もつ透明合成樹脂製直方体形状のレベル本体1の他の一
面1bに板状の磁石2が固着され、前記レベル本体1の
内部に長手方向と短寸方向とに沿って水平、垂直位置測
定用の透明な気泡管部3,3が相互に直交する方向に配
置されたレベル計である。各気泡管部3は、レベル本体
1の内部に長手方向及び短寸方向に沿って中央部が僅か
に膨らんだ穴3aが穿設されており、当該穴3aの中央
部両側に水平状態確認用マークとなる環状線5が形成さ
れ且つその内部には気泡7を残して液体6が充填されて
栓4で密閉されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建築現場で使用
するレベル計に関し、水平器として使用できると共に、
特に壁面に、コンセント設置穴や電源スイツチ穴のよう
に寸法が規格化されている角穴を正確に穿設するに際し
て作業能率を大幅に高めることを可能とするレベル計に
関する。
するレベル計に関し、水平器として使用できると共に、
特に壁面に、コンセント設置穴や電源スイツチ穴のよう
に寸法が規格化されている角穴を正確に穿設するに際し
て作業能率を大幅に高めることを可能とするレベル計に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、家屋等、建造物の壁面にコン
セントや電源スイツチ(以下代表してコンセントについ
て説明する)を設ける場合には、往時は配線用の電線管
の先端に接続用のボックスを取り付け、ボックス前面を
壁面に露出させる様にして壁中に埋設し、電線管に通し
た電線をコンセント部品に接続した後当該コンセント部
品をボックス前面に固定していた(図示は省略する)。
近来になって壁の構築法並びに壁材が改善された結果、
図9に示す様に、コンセントの設置工事は壁面表層工事
の完了後に、石膏ボード等の表面材14にコンセント部
品12取り付け用の角穴11を穿設し、当該角穴の縁部
をコンセント部品12とはさみ金具13とで挟み付けて
固定する。尚、図中で15は前記コンセント部品12と
はさみ金具13とを締結するネジである。
セントや電源スイツチ(以下代表してコンセントについ
て説明する)を設ける場合には、往時は配線用の電線管
の先端に接続用のボックスを取り付け、ボックス前面を
壁面に露出させる様にして壁中に埋設し、電線管に通し
た電線をコンセント部品に接続した後当該コンセント部
品をボックス前面に固定していた(図示は省略する)。
近来になって壁の構築法並びに壁材が改善された結果、
図9に示す様に、コンセントの設置工事は壁面表層工事
の完了後に、石膏ボード等の表面材14にコンセント部
品12取り付け用の角穴11を穿設し、当該角穴の縁部
をコンセント部品12とはさみ金具13とで挟み付けて
固定する。尚、図中で15は前記コンセント部品12と
はさみ金具13とを締結するネジである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンセントの設置工事
が上記方法によるために、表層工事の完了した壁の表面
材14にコンセント部品12取り付け用の角穴11を穿
設しなければならないが、この工事施工に当たっては、
寸法規格が決まっているコンセント部品とはさみ金具を
使用し、しかも挟み付けるだけで固定するのであるか
ら、挟み付けが不十分で取り付けが不安定となったり、
傾いたり、或いはコンセントに化粧カバー17を付けた時
に当該化粧カバー17の外周縁から角穴の一部が露出した
りすることが無いようにするため、ある程度の精度と施
工上の細心な注意が必要となる。その上、コンセント部
品のプラグの受け口の数によって角穴の寸法を変化させ
なければならない。
が上記方法によるために、表層工事の完了した壁の表面
材14にコンセント部品12取り付け用の角穴11を穿
設しなければならないが、この工事施工に当たっては、
寸法規格が決まっているコンセント部品とはさみ金具を
使用し、しかも挟み付けるだけで固定するのであるか
ら、挟み付けが不十分で取り付けが不安定となったり、
傾いたり、或いはコンセントに化粧カバー17を付けた時
に当該化粧カバー17の外周縁から角穴の一部が露出した
りすることが無いようにするため、ある程度の精度と施
工上の細心な注意が必要となる。その上、コンセント部
品のプラグの受け口の数によって角穴の寸法を変化させ
なければならない。
【0004】又、穿設された角穴は、上記各不都合を防
止するため、その各辺が床面に対し水平及び垂直でなけ
ればならない。そして角穴の穿設作業は通常床面に近い
部分に施工されることが多く、そのような作業困難な場
所でスケールや直角定規などを使用して穿設箇所のマー
キングをする作業には、極めて多大な手数と労力とを必
要とする欠点があり、作業能率を高め、工費節減のため
にもこのような作業を簡素化しなければならないと言う
課題があった。
止するため、その各辺が床面に対し水平及び垂直でなけ
ればならない。そして角穴の穿設作業は通常床面に近い
部分に施工されることが多く、そのような作業困難な場
所でスケールや直角定規などを使用して穿設箇所のマー
キングをする作業には、極めて多大な手数と労力とを必
要とする欠点があり、作業能率を高め、工費節減のため
にもこのような作業を簡素化しなければならないと言う
課題があった。
【0005】そこで、本発明は、上記した従来の問題点
を解消するために、角穴寸法のゲージとしての機能を持
たせたレベル計を提供する事を目的とする。
を解消するために、角穴寸法のゲージとしての機能を持
たせたレベル計を提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明にいうレベル計の構成を、実施例の外観及び構造
を示す図1〜図4の記載内容及び記号を利用して説明す
ると、正面1aの短寸方向寸法が50〜55mm、長手
方向寸法が95〜100mmで所要の厚さを持つ合成樹
脂製で透明な直方体形状のレベル本体1の他の一面1b
に板状の磁石2が固着されていると共に、前記レベル本
体1の内部に長手方向と短寸方向とに沿って中央部が僅
かに膨らんだ穴3a,3aが穿設されて、当該穴3a,
3aの中央部両側に気泡管部3の水平状態確認用マーク
となる環状線5,5が形成され且つその内部には気泡7
を残して液体6が充填されて密閉された、水平、垂直位
置測定用の透明な気泡管部3,3が相互に直交する方向
に配置されている構成としたものである。
本発明にいうレベル計の構成を、実施例の外観及び構造
を示す図1〜図4の記載内容及び記号を利用して説明す
ると、正面1aの短寸方向寸法が50〜55mm、長手
方向寸法が95〜100mmで所要の厚さを持つ合成樹
脂製で透明な直方体形状のレベル本体1の他の一面1b
に板状の磁石2が固着されていると共に、前記レベル本
体1の内部に長手方向と短寸方向とに沿って中央部が僅
かに膨らんだ穴3a,3aが穿設されて、当該穴3a,
3aの中央部両側に気泡管部3の水平状態確認用マーク
となる環状線5,5が形成され且つその内部には気泡7
を残して液体6が充填されて密閉された、水平、垂直位
置測定用の透明な気泡管部3,3が相互に直交する方向
に配置されている構成としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】このような構成としたレベル計を
実施するに当たっては、レベル本体1を横長にした場合
の正面1aの上下方向寸法を50mmまたは51mm、
長手方向寸法を95mmとして実施する。磁石2を上辺
又は下辺に固着させたものとする場合には上下方向の寸
法は磁石2の厚さを含む寸法とする。この場合、磁石2
の厚さは2.5mmとしておくのが好ましい。このよう
な数値寸法とすることによってその外周縁を利用してコ
ンセント穴形成用の輪郭マークを適正大に適正姿勢で速
やかに形成することができる。さらにコンセント部品1
2を取り付けるに際しても、レベル計を当該コンセント
部品12の側縁部品に当接させることにより、適正な姿
勢で取り付けることが出来る。
実施するに当たっては、レベル本体1を横長にした場合
の正面1aの上下方向寸法を50mmまたは51mm、
長手方向寸法を95mmとして実施する。磁石2を上辺
又は下辺に固着させたものとする場合には上下方向の寸
法は磁石2の厚さを含む寸法とする。この場合、磁石2
の厚さは2.5mmとしておくのが好ましい。このよう
な数値寸法とすることによってその外周縁を利用してコ
ンセント穴形成用の輪郭マークを適正大に適正姿勢で速
やかに形成することができる。さらにコンセント部品1
2を取り付けるに際しても、レベル計を当該コンセント
部品12の側縁部品に当接させることにより、適正な姿
勢で取り付けることが出来る。
【0008】
【実施例】図1は本発明のレベル計の一実施例の斜視
図、図2は同正面図、図3は同右側面図、図4は、図3
の右側面図に於けるA−A線方向の断面図である。
図、図2は同正面図、図3は同右側面図、図4は、図3
の右側面図に於けるA−A線方向の断面図である。
【0009】上記各図に於いて、1はレベル本体で、透
明な合成樹脂製の直方体形状であり、横長にした場合の
正面1aの寸法は上下方向寸法が50〜55mm、長手
方向寸法が95〜100mmで、厚さ方向の寸法は後述
する気泡管部3が内包し得る大きさであれば良く、本実
施例では約15mmである。
明な合成樹脂製の直方体形状であり、横長にした場合の
正面1aの寸法は上下方向寸法が50〜55mm、長手
方向寸法が95〜100mmで、厚さ方向の寸法は後述
する気泡管部3が内包し得る大きさであれば良く、本実
施例では約15mmである。
【0010】当該レベル本体1の他の一面1b、即ち底
面に板状の磁石2が貼着されている。本実施例の板状の
磁石2は通常ゴム磁石と呼称されている、磁石粉末とゴ
ムとを混和した可撓性を有する磁石板で、厚さは約2.
5mmあり、前記正面1aの短寸方向並びに長手方向寸
法は、この板状の磁石2の厚さを含む寸法である。
面に板状の磁石2が貼着されている。本実施例の板状の
磁石2は通常ゴム磁石と呼称されている、磁石粉末とゴ
ムとを混和した可撓性を有する磁石板で、厚さは約2.
5mmあり、前記正面1aの短寸方向並びに長手方向寸
法は、この板状の磁石2の厚さを含む寸法である。
【0011】磁石2の厚さは、本実施例では前述したご
とく約2.5mmであるが、この磁石2は、金属面で水
平、垂直、直角の測定を行う場合に、当該金属面に吸着
させることにより作業の利便性を増大させる事を目的と
するので、レベル計を金属面で保持できる吸着力が得ら
れるだけの厚さと吸着力があれば十分である。
とく約2.5mmであるが、この磁石2は、金属面で水
平、垂直、直角の測定を行う場合に、当該金属面に吸着
させることにより作業の利便性を増大させる事を目的と
するので、レベル計を金属面で保持できる吸着力が得ら
れるだけの厚さと吸着力があれば十分である。
【0012】前記レベル本体1の内部に長手方向と短寸
方向とに沿って水平位置測定用の透明な気泡管部3,3
が相互に直交する方向に配置されている。この気泡管部
3はレベル本体1の内部に長手方向及び短寸方向に中央
部が僅かに膨らんだ穴3aが夫々穿設されており、当該
穴3aの中央部両側に水平状態確認用マークとなる環状
線5,5が形成されると共に、その内部には気泡7を残
して液体6が充填されて栓4で密閉されている構造とな
っている。本実施例では液体6は水を使用している。
方向とに沿って水平位置測定用の透明な気泡管部3,3
が相互に直交する方向に配置されている。この気泡管部
3はレベル本体1の内部に長手方向及び短寸方向に中央
部が僅かに膨らんだ穴3aが夫々穿設されており、当該
穴3aの中央部両側に水平状態確認用マークとなる環状
線5,5が形成されると共に、その内部には気泡7を残
して液体6が充填されて栓4で密閉されている構造とな
っている。本実施例では液体6は水を使用している。
【0013】尚、気泡管部(3)の形成については上記
手段以外にも、例えばガラス管などで別途製作された既
製品の気泡管を、レベル本体1の成型時に埋設する手段
によってもよい。
手段以外にも、例えばガラス管などで別途製作された既
製品の気泡管を、レベル本体1の成型時に埋設する手段
によってもよい。
【0014】この様な構造の気泡管部3は、当該気泡管
部3が水平方向に置かれた場合、周知の水平器と同一原
理により穴3aの中央部の僅かな膨らみが最も高くなる
部分に前記気泡7が位置して静止するので、気泡7と前
記環状線5,5との位置関係から気泡管部3並びに当該
気泡管部3と平行したレベル計の一つの辺の水平度及び
直交する辺の垂直度が検知測定できる。又、2本の気泡
管部3,3が相互に直交する方向に配置されているの
で、レベル計の正面1aが水平となるように物体に載置
することにより、1個のレベル計により当該物体の載置
面の水平度を知ることができ、従来の水平器2個分の機
能を有する。
部3が水平方向に置かれた場合、周知の水平器と同一原
理により穴3aの中央部の僅かな膨らみが最も高くなる
部分に前記気泡7が位置して静止するので、気泡7と前
記環状線5,5との位置関係から気泡管部3並びに当該
気泡管部3と平行したレベル計の一つの辺の水平度及び
直交する辺の垂直度が検知測定できる。又、2本の気泡
管部3,3が相互に直交する方向に配置されているの
で、レベル計の正面1aが水平となるように物体に載置
することにより、1個のレベル計により当該物体の載置
面の水平度を知ることができ、従来の水平器2個分の機
能を有する。
【0015】図5、図6、図7は本発明実施例のレベル
計を使用して、壁面にコンセントを設置するための角穴
を穿設する準備作業をしている状態を示す。角穴の寸法
は、コンセント部品12が2個口の普通サイズの場合は
縦の辺が95mm、横の辺が51mmの長方形とする。
又、1個口のミニサイズの場合は縦、横共に50mm〜
51mmの正方形、2連サイズの場合は縦の辺が95m
m、横の辺が97mmのほぼ正方形に近い形状とするこ
とが夫々標準となっている。又、実施例の寸法は、請求
項2に記載のごとく、レベル本体1の正面1aの短寸方
向寸法が50〜51mm、長手方向寸法が95mmであ
る。
計を使用して、壁面にコンセントを設置するための角穴
を穿設する準備作業をしている状態を示す。角穴の寸法
は、コンセント部品12が2個口の普通サイズの場合は
縦の辺が95mm、横の辺が51mmの長方形とする。
又、1個口のミニサイズの場合は縦、横共に50mm〜
51mmの正方形、2連サイズの場合は縦の辺が95m
m、横の辺が97mmのほぼ正方形に近い形状とするこ
とが夫々標準となっている。又、実施例の寸法は、請求
項2に記載のごとく、レベル本体1の正面1aの短寸方
向寸法が50〜51mm、長手方向寸法が95mmであ
る。
【0016】図5は前記縦が95mm、横が51mmの
長方形角穴を穿設するために所定位置にマークを施して
いるところである。壁の表面材14の所定位置に本発明
のレベル計を長手方向が縦となるように当接し、水平と
なった気泡管部3の気泡7が環状線5,5の中間に位置
するように調節すれば、当該気泡管部3は水平となった
ことを意味し、レベル本体1の51mmの辺は水平に、
95mmの辺は垂直になる。従ってこの時のレベル本体
1、即ちレベル計の外形線を壁面に筆写すれば前記した
縦が95mm、横が51mmの長方形の角穴を穿設する
位置が正確にマークされたことになる。
長方形角穴を穿設するために所定位置にマークを施して
いるところである。壁の表面材14の所定位置に本発明
のレベル計を長手方向が縦となるように当接し、水平と
なった気泡管部3の気泡7が環状線5,5の中間に位置
するように調節すれば、当該気泡管部3は水平となった
ことを意味し、レベル本体1の51mmの辺は水平に、
95mmの辺は垂直になる。従ってこの時のレベル本体
1、即ちレベル計の外形線を壁面に筆写すれば前記した
縦が95mm、横が51mmの長方形の角穴を穿設する
位置が正確にマークされたことになる。
【0017】図6は前記ミニサイズの縦、横共に51m
mの正方形角穴の輪郭をマークする方法を示す。先ずレ
ベル計の長手方向が縦となるように当接して、95m
m、横が51mmの長方形をマークする。次ぎにレベル
本体1を90度回転させて右上隅を記載したマークの左
上隅の位置に一致させて長手方向が横となるように、新
たに水平となった気泡管部3を参照しながら当接してレ
ベル本体1の輪郭または下辺の線だけをマークすると、
前回のマークと重なった部分は一辺が51mmの正方形
となる。一辺が50mmの正方形角穴の場合には僅かに
寸法が異なるが、1mmの誤差は許容される範囲内であ
る。(レベル本体1の短寸方向寸法が50mmのものを
使用すれば一辺50mmの正方形角穴を得る事ができる
事は言うまでもない。)
mの正方形角穴の輪郭をマークする方法を示す。先ずレ
ベル計の長手方向が縦となるように当接して、95m
m、横が51mmの長方形をマークする。次ぎにレベル
本体1を90度回転させて右上隅を記載したマークの左
上隅の位置に一致させて長手方向が横となるように、新
たに水平となった気泡管部3を参照しながら当接してレ
ベル本体1の輪郭または下辺の線だけをマークすると、
前回のマークと重なった部分は一辺が51mmの正方形
となる。一辺が50mmの正方形角穴の場合には僅かに
寸法が異なるが、1mmの誤差は許容される範囲内であ
る。(レベル本体1の短寸方向寸法が50mmのものを
使用すれば一辺50mmの正方形角穴を得る事ができる
事は言うまでもない。)
【0018】図7は前記2連サイズの場合の縦の辺が9
5mm、横の辺が97mmの角穴の輪郭をマークする方
法を示す。同図において先ずレベル計の磁石2を右側に
し、長手方向が縦となるように当接して、前記図5の場
合と同様にして縦95mm、横51mmの長方形をマー
クする。このとき透明合成樹脂と磁石2との境界部分の
上に印16を付しておく。次にレベル本体1を180度
回転させて前記印16の部分に透明合成樹脂と磁石2の
境界部を一致させて残りの3辺を筆写すれば、前回のマ
ークと一体となって縦の辺が95mm、横の辺が97m
mの角穴の輪郭をマークすることができる。以上、いず
れの場合も水平となった気泡管部3を見ながらレベル本
体1を壁面に当接させるようにすることで、マークされ
た角形の各辺は正確に水平並びに垂直の状態となる。
5mm、横の辺が97mmの角穴の輪郭をマークする方
法を示す。同図において先ずレベル計の磁石2を右側に
し、長手方向が縦となるように当接して、前記図5の場
合と同様にして縦95mm、横51mmの長方形をマー
クする。このとき透明合成樹脂と磁石2との境界部分の
上に印16を付しておく。次にレベル本体1を180度
回転させて前記印16の部分に透明合成樹脂と磁石2の
境界部を一致させて残りの3辺を筆写すれば、前回のマ
ークと一体となって縦の辺が95mm、横の辺が97m
mの角穴の輪郭をマークすることができる。以上、いず
れの場合も水平となった気泡管部3を見ながらレベル本
体1を壁面に当接させるようにすることで、マークされ
た角形の各辺は正確に水平並びに垂直の状態となる。
【0019】図10は壁面にコンセント部品12を取り
付ける状態を示す。前述したごとく、壁面の角穴11の
縁部をコンセント部品12とはさみ金具13とで挟み、
ネジ15で締結するときに、本発明レベル計をコンセン
ト部品12の側縁部に当接させ、気泡管部3の気泡7の
位置を確認しながら、ネジ15を締め付けることにより
コンセント部品12は正確に長手方向を垂直に保ったま
ま取り付けられる。次に化粧カバー17をコンセント部
品12に係止させたとき、図11に示すように、当該化
粧カバー17も適正姿勢となり、コンセント設置工事は
完了する。
付ける状態を示す。前述したごとく、壁面の角穴11の
縁部をコンセント部品12とはさみ金具13とで挟み、
ネジ15で締結するときに、本発明レベル計をコンセン
ト部品12の側縁部に当接させ、気泡管部3の気泡7の
位置を確認しながら、ネジ15を締め付けることにより
コンセント部品12は正確に長手方向を垂直に保ったま
ま取り付けられる。次に化粧カバー17をコンセント部
品12に係止させたとき、図11に示すように、当該化
粧カバー17も適正姿勢となり、コンセント設置工事は
完了する。
【0020】本発明のレベル計の実施例の構成を前記図
1乃至図4により説明すると、レベル本体1は透明な合
成樹脂製の直方体形状であり、正面1aの寸法は前述の
ごとく短寸方向が51mm、長手方向が95mm、厚さ
は約15mmとなっている。レベル本体1の底面(記号
1bで表示)に厚さ約2.5mmの板状の磁石2が貼着
されている。本実施例の板状の磁石2は通常ゴム磁石と
呼称されている、磁石粉末とゴムとを混和した可撓性を
有する磁石板を使用している。前記した正面1aの寸法
は、この板状の磁石2の厚さを含む寸法である。
1乃至図4により説明すると、レベル本体1は透明な合
成樹脂製の直方体形状であり、正面1aの寸法は前述の
ごとく短寸方向が51mm、長手方向が95mm、厚さ
は約15mmとなっている。レベル本体1の底面(記号
1bで表示)に厚さ約2.5mmの板状の磁石2が貼着
されている。本実施例の板状の磁石2は通常ゴム磁石と
呼称されている、磁石粉末とゴムとを混和した可撓性を
有する磁石板を使用している。前記した正面1aの寸法
は、この板状の磁石2の厚さを含む寸法である。
【0021】前記レベル本体1の内部に、長手方向及び
短寸方向に沿って中央部が僅かに膨らんだ穴3aが夫々
形成されており、当該穴3aの中央部両側に水平状態確
認用マークとなる環状線5,5が形成されると共に、そ
の内部には気泡7を残して液体6として水が充填され、
栓4で密閉されて水平状態を検知するための気泡管部3
を構成している。この気泡管部3の内部に封入されてい
る水には蛍光材が混入されており、無色透明なレベル本
体の中にあって気泡7が確認しやすい構造になってい
る。
短寸方向に沿って中央部が僅かに膨らんだ穴3aが夫々
形成されており、当該穴3aの中央部両側に水平状態確
認用マークとなる環状線5,5が形成されると共に、そ
の内部には気泡7を残して液体6として水が充填され、
栓4で密閉されて水平状態を検知するための気泡管部3
を構成している。この気泡管部3の内部に封入されてい
る水には蛍光材が混入されており、無色透明なレベル本
体の中にあって気泡7が確認しやすい構造になってい
る。
【0022】図8は、本発明の別実施例を示したもの
で、板上の磁石2をレベル本体1の背面に貼着した構造
を有する。この実施例では磁石2貼着部の寸法が短寸方
向51mm、長手方向が95mmである。したがって、
作業壁面が金属板の場合に当該壁に吸着させた場合、レ
ベル計自身の外周縁が直接にマークするべき角穴11の
輪郭形状を規定する。従って形状をマークする時レベル
計を手で壁面に押圧している必要がなく、作業遂行が楽
である。
で、板上の磁石2をレベル本体1の背面に貼着した構造
を有する。この実施例では磁石2貼着部の寸法が短寸方
向51mm、長手方向が95mmである。したがって、
作業壁面が金属板の場合に当該壁に吸着させた場合、レ
ベル計自身の外周縁が直接にマークするべき角穴11の
輪郭形状を規定する。従って形状をマークする時レベル
計を手で壁面に押圧している必要がなく、作業遂行が楽
である。
【0023】また、この実施例は、レベル計を水平器と
して使用する場合に金属板の下面に吸着させて、下方か
ら金属板の水平度を測定することが可能であるという利
点を有する。
して使用する場合に金属板の下面に吸着させて、下方か
ら金属板の水平度を測定することが可能であるという利
点を有する。
【0024】本発明において、レベル計の寸法を短寸方
向50〜51mm、長手方向95〜100mmに設定し
たのは、この寸法以下の場合にはコンセントの取付が困
難となって、マーキングの価値が減少することとなり、
この寸法以上に大きいものとした場合にはコンセントが
穴にはまり込んで取付が出来ないものとなり、やはりマ
ーキングの価値が減少することとなるためである。
向50〜51mm、長手方向95〜100mmに設定し
たのは、この寸法以下の場合にはコンセントの取付が困
難となって、マーキングの価値が減少することとなり、
この寸法以上に大きいものとした場合にはコンセントが
穴にはまり込んで取付が出来ないものとなり、やはりマ
ーキングの価値が減少することとなるためである。
【0025】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例の構
造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の
構成要件を備え、本発明にいう目的を達成し、以下にい
う効果を有する範囲内において適宜改変して実施するこ
とができるものである。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例の構
造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の
構成要件を備え、本発明にいう目的を達成し、以下にい
う効果を有する範囲内において適宜改変して実施するこ
とができるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明にいうレベル計は、壁面にコンセ
ント用角穴を形成するに際して、1個のレベル本体によ
って一般の工事に必要な3種類の寸法の適正大の角穴輪
郭のマーキングを可能とするゲージとすることが出来
る。また、透明なレベル本体内部に形成されている気泡
管部の作用により、マークされた角穴輪郭の各辺の水平
度、垂直度が簡単に且つ正確に実現できる。
ント用角穴を形成するに際して、1個のレベル本体によ
って一般の工事に必要な3種類の寸法の適正大の角穴輪
郭のマーキングを可能とするゲージとすることが出来
る。また、透明なレベル本体内部に形成されている気泡
管部の作用により、マークされた角穴輪郭の各辺の水平
度、垂直度が簡単に且つ正確に実現できる。
【0027】さらに、コンセント部品の取付に際して
も、水平器として使用することでコンセント部品並びに
これに係止される化粧カバーも適正な姿勢で取り付ける
ことが極めて容易であり、前記した角穴位置マーキング
作業の短縮と相俟って工数を著しく短縮させることが出
来る。
も、水平器として使用することでコンセント部品並びに
これに係止される化粧カバーも適正な姿勢で取り付ける
ことが極めて容易であり、前記した角穴位置マーキング
作業の短縮と相俟って工数を著しく短縮させることが出
来る。
【0028】レベル本体内部に2個の気泡管部が直交さ
せて形成されているので、水平器として面の水平度を測
定することができる。被測定面が金属性の場合、板状の
磁石の吸着力を利用する事で当該被測定面の垂直度の測
定ができ、水平度測定と組合わせて直角測定も可能であ
るという種々の効果が得られるに至ったのである。
せて形成されているので、水平器として面の水平度を測
定することができる。被測定面が金属性の場合、板状の
磁石の吸着力を利用する事で当該被測定面の垂直度の測
定ができ、水平度測定と組合わせて直角測定も可能であ
るという種々の効果が得られるに至ったのである。
【図1】本発明の実施例を示す斜視図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1の右側面図。
【図4】図3に於けるA−A線に沿った断面図。
【図5】第一の使用状態を示す参考図。
【図6】第2の使用状態を示す参考図。
【図7】第3の使用状態を示す参考図。
【図8】他の実施例を示す斜視図。
【図9】コンセントの取付状態を示す概略説明図。
【図10】第4の使用状態を示す参考図。
【図11】設置作業完了後の状態を示す参考図。
1 レベル本体 1a 正面 1b 他の一面 2 磁石 3 気泡管部 3a 穴 5 環状線 6 液体 7 気泡
Claims (2)
- 【請求項1】 正面(1a)の短寸方向寸法が50〜55m
m、長手方向寸法が95〜100mmで所要の厚さを持
つ合成樹脂製で透明な直方体形状のレベル本体(1)の一
面(1b)に板状の磁石(2)が固着されていると共に、前記
レベル本体(1)の内部に長手方向と短寸方向とに沿って
中央部が僅かに膨らんだ穴(3a),(3a)が穿設されて、当
該穴(3a),(3a)の中央部両側に気泡管部(3)の水平状態
確認用マークとなる環状線(5),(5)が形成され且つその
内部には気泡(7)を残して液体(6)が充填されて密閉され
た水平・垂直位置測定用の透明な気泡管部(3),(3)が相
互に直交する方向に配置されていることを特徴とするレ
ベル計。 - 【請求項2】 前記レベル本体(1)の正面(1a)の短寸方
向寸法が50〜51mm、長手方向寸法が95mmであ
る請求項1記載のレベル計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4804696A JPH09218037A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | レベル計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4804696A JPH09218037A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | レベル計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09218037A true JPH09218037A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12792395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4804696A Pending JPH09218037A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | レベル計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09218037A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014004765A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Diatop Kk | チェーンソーの案内板 |
| JP2017129405A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | ジェフコム株式会社 | 水準器 |
| JP2018194319A (ja) * | 2017-05-12 | 2018-12-06 | ジェフコム株式会社 | ケガキゲージ |
| JP2020018343A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | ホーチキ株式会社 | 水噴霧ヘッド |
| JP2022125800A (ja) * | 2021-02-17 | 2022-08-29 | 株式会社エビス | 水準器 |
-
1996
- 1996-02-08 JP JP4804696A patent/JPH09218037A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014004765A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Diatop Kk | チェーンソーの案内板 |
| JP2017129405A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | ジェフコム株式会社 | 水準器 |
| JP2018194319A (ja) * | 2017-05-12 | 2018-12-06 | ジェフコム株式会社 | ケガキゲージ |
| JP2020018343A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | ホーチキ株式会社 | 水噴霧ヘッド |
| JP2022125800A (ja) * | 2021-02-17 | 2022-08-29 | 株式会社エビス | 水準器 |
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