JPH09218040A - 角速度センサの自己診断方法 - Google Patents

角速度センサの自己診断方法

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JPH09218040A
JPH09218040A JP8026896A JP2689696A JPH09218040A JP H09218040 A JPH09218040 A JP H09218040A JP 8026896 A JP8026896 A JP 8026896A JP 2689696 A JP2689696 A JP 2689696A JP H09218040 A JPH09218040 A JP H09218040A
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vibration
velocity sensor
mass
driving
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Takeshi Mitamura
健 三田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高度の信頼性を有する車両制御用の角速度セン
サの自己診断方法。 【解決手段】コントローラ9の制御出力により、AC電
源11を所定時間ONして駆動の後OFFにすることに
より、振動質量1を減衰振動させ、これから振動系の振
動振幅、振動周波数を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動状態の振動質
量に対して回転運動を与えた場合に、駆動方向と直交方
向に発生するコリオリ力を検出し前記回転の角速度を検
出する角速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
〈従来技術1〉従来の角速度センサとしては、例えば、
特開平2−51066号公報に図5に示すような構成を
有するものが開示されており、その構成について説明す
ると、17はエンリバ材等の恒弾性を有する金属を用い
て三角柱状に形成された振動子である。振動子17は、
固有振動数で振動すると共に支持体20により支持され
ている。振動子17の一面には駆動用圧電素子18が配
置されている。また、振動子17の他の二面には検出用
圧電素子19が設置されている。次にこの角速度センサ
の動作については、駆動用圧電素子18に電圧を印加す
ることにより、振動子17は図5のx軸方向に固有の振
動数により振動する。この振動状態で図5のz軸まわり
の角速度Ωが入力すると、図5のy軸方向にコリオリ力
が発生し、振動子17はy軸方向にも振動成分を有する
ようになる。検出用圧電素子19の出力の差動から、前
記y軸方向に対する振動変位、すなわちコリオリ力を求
めることにより角速度Ωを検出するように構成されてい
る。
【0003】図6は、上記角速度の検出用に開示された
回路のブロック図である。すなわち振動子17、駆動用
圧電素子18及び検出用圧電素子19により構成される
振動系は模式図で示されている。駆動用圧電素子18は
発振回路21に接続して駆動される。振動子17の駆動
振幅は一対の検出用圧電素子19により検出される。検
出用圧電素子19の出力は、位相補正回路22に接続さ
れ、自励発振のために発振回路21に帰還する。コリオ
リ力による振動子17の変位は、検出用圧電素子19の
出力差として検出され、差動増幅器23により増幅され
る。差動増幅器23の出力は、同期検波器24により、
振動子の振動振幅信号である位相補正回路22の出力と
同期検波され直流信号に変換し、直流増幅器25により
所定の感度に増幅する。
【0004】〈従来技術2〉また、近年角速度センサの
車載側御システムへの応用に関するの潜在需要の高揚に
より、より小型、軽量で廉価な角速度センサが求められ
ている。この要求に応えるためより半導体プロセスによ
り実現する角速度センサの研究がなされている。この技
術は、IEEE Micro Erectro Mechanical Systems,Fl
orida(1993),p143〜p148に開示されている。図7(a)
はこの半導体角速度センサの構成を示す図、図7(b)
は図7(a)のA−A断面を示す図、図8は図7の半導
体角速度センサの端子電圧を示すタイムチャートであ
る。
【0005】以下、図7、図8を用いて従来技術2を説
明する。従来技術2の振動子は、酸化膜6を有するシリ
コン基板7上に形成され、振動系は振動質量1及び支持
体2により構成されている。振動質量1及び支持体2は
結晶シリコンまたはポリシリコン、若しくは鍍金法によ
り堆積した金属により形成されている。支持体2はアン
カ部3によりシリコン基板7に固定さると共に、アンカ
部3において振動質量1及び支持体2に対して図示しな
い配線回路により電気的に接続されている。振動質量1
の側面には静電引力で駆動するための櫛場電極5が構成
されている。振動質量1の直下には振動質量1のy軸方
向の変位を静電容量の変化として検出するための電極8
が構成されている。通常、櫛歯電極5の相互間隔及び振
動質量1と検出電極8の間隔は数μm程度である。
【0006】振動質量1は、静電引力により駆動され
る。駆動の詳細は引用した前記文献には明示されていな
いが、図7に示した端子に対しては、例えば、図8のタ
イムチヤートに示す電圧を印加する。すなわち端子cに
は、DCバイアス電圧Vbiasに重畳した振動子の固有振
動と同じ振動数のAC電圧を印加する。また端子a、端
子bは、DCバイアス電圧Vbiasに保持する。その結果
2つの振動質量1、1は基板面と平行方向すなわちx軸
方向に、互いに逆位相で駆動される。この状態で振動質
量1及び支持部2により構成される振動系をz軸まわり
の角速度Ωにより回転させると、振動質量1、1にはy
軸方向にコリオリ力が発生する。振動質量1、1に発生
するコリオリ力は(数1)式で表わされる。
【0007】
【数1】
【0008】ここで、mは振動質量1の質量、Vm
(t)は静電引力により駆動される振動質量1の速度で
ある。各振動質量1、1の速度Vm(t)はで常時、互
いに逆符号であるため、発生するコリオリ力も各振動質
量1、1では常に逆符号となる。従って、振動質量1、
1と検出電極8間の静電容量値の差動値から角速度Ωを
検出することができる。
【0009】また、(数1)式から明らかなように、発
生コリオリ力は駆動速度Vm(t)に比例するため、通
常は振動系の固有振動数で駆動、すなわち、共振状態で
駆動する。その場合、振動子周辺の気体によるダンピン
グの効果を同避し、共振時のQ値(数8式参照)を大き
くするため振動子を真空中に保持する。具体的な実装形
態は引用文献には明示されていないが、例えば、カンパ
ッケージ等を用いることで真空実装は可能である。
【0010】従来技術2として引用した文献には検出回
路が明示してないが、一般的には例えば、図9のように
検出回路を構成すればよい。但し、図9には1対の振動
質量のうち片方のみを示した。また振動質量1を静電引
力で駆動する櫛歯電極5を簡略化して示した。以下、構
成を説明する。10は、DCバイアス電圧を発生する電
源、11は、AC電源で振動質量1の固有振動と同じ周
波数の電圧を発生する。AC電源11の出力はコンデン
サ12を介し、抵抗13を介したDCバイアス電源10
と接続され、図7(a)における端子cに入力する。従
って端子cに印加される電圧は、AC電源11とDCバ
イアス電源10の和となる。振動質量1はアンカ部3で
接地されている。振動振幅は端子aまたは端子bに接続
したC−Vコンバー夕14を用いて櫛歯電極5の容量値
の変化により検出する。C−Vコンバー夕14から得ら
れた振動質量1の駆動振幅信号の一部は自励発振と駆動
振幅一定制御のためAC電源11に帰還する。コリオリ
力による振動質量1の変位は、検出用電極8に接続した
C−Vコンバー夕14を用いて容量値の変化により検出
する。コリオリ力による振動質量の変位は、(数1)式
より明らかなように、駆動振幅と同じ周波数で変化する
ので、検出した駆動振幅を用いて復調器15において同
期検出する。同期検出後得られた信号は増幅器26にお
いて所定の感度に増幅される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】角速度センサを車両用
の制御システムに適用する場合には、小型、軽量、廉価
であることとともに、故障率が低く、高度の信頼性を有
し、故障を未然に検知できることが特に重要である。上
記従来技術1、2は何れも、角速度センサの機能を診断
し、故障を未然に検知する、いわゆる自己診断機能を備
えてはいない。
【0012】特に、上記従来技術2においては、真空度
の低下は、前記共振時のQ値の低下をもたらし角速度セ
ンサの感度低下を招く。また、可動する振動質量1と固
定された電極との間隔は数μm程度であるので、実装工
程中等に発生した可動のゴミが、前記間隔に侵入すれ
ば、振動質量1の動作を阻害し角速度の検出を不可能に
する。さらに支持体2やアンカ部3にマイクロクラック
が発生し動作中に振動系を破壊させる至ることも想定さ
れる。本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、
角速度センサの機能の診断を行ない、上述のような機能
上の不具合を未然に検知する自己診断法を提供するもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的とする本発明は、振動質量と、前記振動質量を支
持する支持部とを有し、前記振動質量を直交座標系の第
1軸方向に駆動し、前記直交座標系の第3軸まわりの角
速度が印加された場合に、前記直交座標系の第2軸方向
に発生するコリオリ力を検出する角速度センサにおい
て、前記振動質量を一定時間駆動し、前記一定時間の後
駆動を停止し、駆動停止後の振動質量の減衰振動を測定
することにより振動系の自己診断を行なう角速度センサ
の診断方法である。これにより振動系の振動振幅、振動
周波数を算出することができる。例えば、振動周波数
は、振動質量の0変位点が発生する時間間隔の計測によ
り求められ、また、0変位点は、振動質量停止時のC−
Vコンバータの出力から求められる。振動周波数の計測
結果から減衰定数と減衰無しのときの固有角速度の関係
を求めることができる。
【0014】
【発明の効果】上記本発明に係る自己診断を行なうこと
により、角速度センサを用いて予想される故障を未然に
検出することができるという効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。本実施の形態は、前記従来技術2と
同様の構成を有する静電引力で駆動する半導体角速度セ
ンサに適用したものを示すが、本実施の形態に限定せ
ず、従来技術1のような圧電素子で駆動される角速度セ
ンサにも適用可能である。
【0016】〈実施の形態1〉図1は本発明の実施の形
態1の検出回路の構成を示す図である。図1には単体の
振動質量1のみによる構成を示した。但し、本発明の主
張する効果は、従来技術2のように1対で構成した振動
質量1、1の場合であっても同じである。また振動質量
1を静電引力で駆動する櫛歯電極5を簡略化して示し
た。さらに振動質量1の駆動に関する構成のみ示し、コ
リオリ力による振動質量1の変位を検出する構成部に関
しては図面を簡略化したため記載していない。
【0017】以下、本実施の形態の回路を説明する。1
0はDCバイアス電圧を発生する電源、11はAC電源
であって、振動質量1の固有振動と同じ周波数の電圧を
発生する。AC電源11はコントローラ9の制御出力に
よりON−OFFが可能となっている。AC電源11の
出力は、コンデンサ12、抵抗13を介したDCバイア
ス電源と接続され、駆動用の櫛歯電極5に入力する。従
って、駆動用の櫛歯電極5に印加される電圧は、AC電
源11とDCバイアス電源10の和となる。振動質量1
はアンカ部3によって接地されている。振動振幅は、振
動振幅検出用の櫛歯電極5に接続したC−Vコンバー夕
14を用いて、櫛歯電極5の容量値の変化により検出す
る。C−Vコンバー夕14により得られた振動質量の駆
動振幅信号の一部は自励発振と駆動振幅一定制御のた
め、AC電源11に帰還する。16は、信号処理回路
で、後述するように振動質量1の駆動振幅信号の周波数
計測、積分等の信号処理と、コントローラ9との情報伝
達のインタフェース機能を有する。コントローラ9はA
C電源11のON−OFFのタイミングの制御と信号処
理回路16の出力から角速度センサの機能判断を行な
い、必要であれば警報を出力する。角速度センサとして
は、図1のAで示す点線で囲われた部分によって、信号
処理回路16及びコントローラ9を角速度センサとは別
のユニットで構成してもよいが、Bで示す点線で囲われ
た部分の機能を全て包含するようなインテリジェントセ
ンサを構成することも可能である。
【0018】次に本実施の形態による角速度センサによ
る自己診断手順及びその作用について説明する。コント
ローラ9の制御出力により、AC電源11は所定時間O
Nして振動質量1を駆動し、その後出力をOFFにす
る。その結果、振動質量1は図2に示すように駆動振幅
が変化する。すなわち、AC電源11がONの間は、駆
動電圧が印加状態にあり、所定の振幅で振動している。
しかし電源電圧のOFFにより、駆動力は失われ、その
後は周囲の気体とのダンピングや、支持体における振動
エネルギーから熱エネルギーへの散逸により、減衰振動
を開始し次第にその振幅が減少する。このときの振動質
量1の駆動軸方向、すなわちx軸方向の減衰振動は、
(数2)式に示すような運動方程式で表される。
【0019】
【数2】
【0020】この方程式から振動質量1の振動振幅及び
振動周波数は(数3)式、(数4)式のように表わされ
る。
【0021】
【数3】
【0022】
【数4】
【0023】信号処理回路16ではC−Vコンバー夕1
4の出力より振動質量の振動振幅の振動周波数計測及び
積分を行なう。振動周波数計測は、例えば、振動質量の
0変位点が発生する時間間隔を計測することにより求め
られる。0変位点は振動質量の停止時のC−Vコンバー
夕14の出力により容易に求められる。振動周波数計測
より(数4)式から減衰定数と固有角速度の関係を求め
ることができる。
【0024】減衰振動のn周期から(n+1)周期につ
いて1周期間、振動質量の振動振幅を積分すると(数
5)式のようになる。
【0025】
【数5】
【0026】実際には振動振幅はC−Vコンバー夕14
の出力として計測するので(数5)式の結果に所定係数
を乗じたものとなる。積分範囲を決定する振動周波数計
測は振動周波数計測により求められる。(数5)式のよ
うな1周期間の積分を連続する2つの周期についてそれ
ぞれ行ない、積分値の比の対数を求めると(数6)式の
ようになる。
【0027】
【数6】
【0028】従って(数6)式より減衰定数γが求めら
れる。
【0029】結果として、振動振幅をC−Vコンバー夕
を用いて計測し出力より減衰振動の振動周波数及び振動
振幅の積分値を求めることにより、(数4)式、(数
6)式を用いて振動質量1と支持体2により構成される
振動系の減衰定数γと、固有角速度ω0を求めることが
できる。減衰定数は振動質量と気体とのダンピングや支
持体における振動ネルギーから熱工ネルギーへの散逸に
依存するためこれらに変化があれば直ちに検出が可能で
ある。また、固有角速度は支持体のバネ定数k及び振動
質量の質量mと(数7)式のような関係にある。
【0030】
【数7】
【0031】従ってk又はmに変化があれば固有角速度
の変化として検出できる。
【0032】〈実施の形態1の効果〉角速度センサ、特
に半導体角速度センサにおいては以下のような故障モー
ドが想定される。
【0033】1)経時劣化により実装の真空度が低下、
振動系のQ値が低下し、所定の感度を実現できなくな
る。
【0034】2)振動系付近に可動のゴミ等の異物が存
在し、これが振動質量に付着、振動系の固有振動数に変
化をもたらし効率の良い駆動ができなくなる。さらには
前記可動の異物が振動質量等の可動部と固定された櫛歯
電極との間に侵入して動作を阻害する。
【0035】3)経時劣化により支持部やアンカ部にマ
イクロクラツクが発生し、最悪の場合動作中に振動系の
破壊に至る。共振状態におけるQ値は(数8)式のよう
に記述され、減衰定数に依存する。
【0036】
【数8】
【0037】従って、真空度の低下が発生すれば減衰定
数の増加として検出される。この変化が所定レベル以上
となれば、コントローラでQ値異常の1)のケースとし
て判断され警告出力により角速度センサの故障を未然に
検知することができる。2)のケースでは振動質量の質
量mに、3)のケースでは支持体のバネ定数kに変化が
現れるので式(7)により固有角速度の変化として検出
することができ、1)のケースと同様に故障を未然に検
知することができる。
【0038】また、従来技術1で述べたような金属の振
動子を圧電素子で駆動するタイプの角速度センサにおい
ては、真空実装は必要でないので前述の1)のケースの
ように真空度の低下によるQ値の減少は発生しない。し
かし、図5の支持部20の振動子17の支持状態の変化
によりQ値は変化する。例えば落下の際の衝撃によりQ
値が低下することがある。また、振動子の腐食またはク
ラツク等によりバネ定数k、質量mが変化することもあ
り得る。以上のケースにおいても、前述の自己診断手段
により、半導体角速度センサと同様に故障を未然に検出
することができる。以上、述べたように振動系の減衰振
動を計測することにより、振動系の故障を未然に検出す
ることが可能となる。
【0039】次に、本発明の実施の形態2について述べ
る。大部分の回路構成は実施の形態1と同一であるの
で、差異のある部分のみ記載する。 〈実施の形態2〉図3は本発明の実施の形態2の検出回
路図である。本実施の形態は、コントローラ9によりA
C電源11のON−OFFとDCバイアス電源10の制
御とON−OFFを行なう。コントローラ9の制御出力
によりAC電源のOFF状態でDCバイアス電源10は
通常動作時より昇圧され、所定時間ONし、振動質量1
を駆動しその後出力をOFFにする。その結果、振動質
量1は図4のような駆動振幅変化を示す。すなわち、D
Cバイアス電源10がONの間はDC駆動電圧が印加状
態にあり、所定の振幅に保持されている。しかし電圧の
OFFに伴い、DC駆動力は失われ、その後は周囲の気
体とのダンピングや支持体における振動エネルギーから
熱エネルギーへの散逸により、減衰振動を開始し次第に
その振動振幅は減少する。その後の振動質量の挙動は式
(3)における駆動振幅X0がDC変位量X0’に置き換
えられるだけで同一である。
【0040】〈実施の形態2の効果〉実施の形態1と概
ね同一の効果が得られる。しかし、DCバイアス電源1
0がOFFの時点から減衰振動が開始されるため、滅哀
振動測定における時問原点の設定は実施の形態1よりも
容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る角速度センサの実施の形態1の検
出回路図である。
【図2】実施の形態1における自己診断中の振動質量の
振動振幅の変化を示す特性図である。
【図3】本発明に係る角速度センサの実施の形態2の検
出回路図である。
【図4】実施の形態2における自己診断中の振動質量の
振動振幅の変化を示す特性図である。
【図5】従来技術1の角速度センサの要部外観を示す斜
視図である。
【図6】従来技術1のブロック構成図である。
【図7】従来技術2の半導体角速度センサの構成を示す
図(a)、及び図(a)のA−A断面を示す図(b)で
ある。
【図8】従来技術2の半導体角速度センサの端子電圧を
示すタイムチャートである。
【図9】従来技術2の半導体角速度センサの検出回路の
ブロック図である。
【符号の説明】
1…振動質量 2…支持体3…
アンカ部 5…櫛歯電極 6…酸化膜 7…シリコン基板 8…検出電極 9…コントローラ 10…DCバイア
ス電源 11…AC電源 12…コンデン
サ 13…抵抗 14…C−Vコ
ンバー夕 15…復調器 16…信号処理
回路 17…振動子 18…駆動用圧
電素子 19…検出用圧電素子 20…支持体 21…発振回路 22…位相補正
回路 23…差動増幅器 24…同期検波
器 25…直流増幅器 26…増幅器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】振動質量と、前記振動質量を支持する支持
    部とを有し、前記振動質量を直交座標系の第1軸方向に
    駆動し、前記直交座標系の第3軸まわりの角速度が印加
    された場合に前記直交座標系の第2軸方向に発生するコ
    リオリ力を検山する角速度センサにおいて、 前記振動質量を一定時間駆動し、この駆動を停止した
    後、前記振動質量の減衰振動を測定することにより振動
    系の診断を行なうことを特徴とする角速度センサの自己
    診断方法。
  2. 【請求項2】前記振動質量の駆動は、前記直交座標系の
    第1軸方向の振動駆動であることを特徴とする請求項1
    記載の角速度センサの自己診断方法。
  3. 【請求項3】前記振動質量の駆動は、前記直交座標系の
    第1軸方向の正または負のいずれか一方の静的な力によ
    る駆動であることを特徴とする請求項1記載の角速度セ
    ンサの自己診断方法。
  4. 【請求項4】前記振動質量の一定時間の駆動停止後、減
    衰振動の振幅の積分値から減衰定数を求め、振動系の診
    断を行なうことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れ
    かに記載の角速度センサの自己診断方法。
  5. 【請求項5】前記振動質量の一定時間の駆動停止後、減
    衰振動の周波数から振動系の診断を行なうことを特徴と
    する請求項1〜請求項3の何れかに記載の角速度センラ
    の自己診断方法。
  6. 【請求項6】前記振動質量の駆動は、静電引力を利用す
    ることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載
    の角速度センサの自己診断方法。
  7. 【請求項7】前記振動質量の駆動は、圧電効果を利用す
    ることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載
    の角速度センサの自己診断方法。
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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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