JPH09218381A - 眼鏡用フレーム - Google Patents

眼鏡用フレーム

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Publication number
JPH09218381A
JPH09218381A JP2419896A JP2419896A JPH09218381A JP H09218381 A JPH09218381 A JP H09218381A JP 2419896 A JP2419896 A JP 2419896A JP 2419896 A JP2419896 A JP 2419896A JP H09218381 A JPH09218381 A JP H09218381A
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JP
Japan
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connecting piece
frame
fixing pieces
fixing
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP2419896A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Miyoshi
三好昭弘
Isao Nakamura
仲村勲
Tatsuji Nagayama
永山達次
Tsuyoshi Watanabe
渡辺津代志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO KAGAKU KK
Original Assignee
SANKO KAGAKU KK
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Publication date
Application filed by SANKO KAGAKU KK filed Critical SANKO KAGAKU KK
Priority to JP2419896A priority Critical patent/JPH09218381A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブリッジ部の長さを調整可能とすることによ
って、レンズの中心間の距離(球形間距離、PD値とも
いう)を調整可能とする。 【解決手段】 一対の枠部2、2間を連結するブリッジ
部3を、各枠部2に連結される固定片4と、両固定片
4、4間に架設されるとともに、端部が各固定片4にね
じ11、11によって固定される連結片7とで構成す
る。各固定片4にはねじ穴5が複数箇所に設けられ、連
結片7には固定片4のねじ穴5と同一ピッチで複数箇所
にばか穴8が設けられる。連結片7のばか穴8を固定片
4のねじ穴5に一致させ、ねじ11をばか穴8に挿通さ
せてねじ穴5に螺合させることで、連結片7の両端部が
各固定片4に固定され、ブリッジ部3が任意の長さに設
定され、球形間距離(PD値)が所定の値に設定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は眼鏡用フレームに
関し、特に、ブリッジ部の長さを調整することができる
眼鏡用フレームに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に、視力を補った
り、調節したり、紫外線から目を保護したりする等のた
めに用いられる眼鏡にあっては、プラスチック、ガラス
等で形成した一対のレンズを、金属、プラスチック等で
形成した眼鏡用フレームに適宜の手段で固定するように
なっている。
【0003】このような眼鏡に用いられる眼鏡用フレー
ムとしては、従来、種々のタイプのものが提案されてお
り、例えば、プラスチック、ガラス等で形成したレンズ
を保持する一対の枠部と、両枠部の内縁部間を一体に連
結するブリッジ部と、ブリッジ部に一体に連結される鼻
当て用のパッド部と、各枠部の外縁部に連結される鎧部
と、各鎧部にねじによって屈曲可能に取り付けられる耳
掛け用のテンプルとを具えたものが知られている。
【0004】しかしながら、上記のように構成される従
来の眼鏡用フレームにあっては、ブリッジ部の長さを調
整することができないために各枠部の中心間距離が一定
になっていた。このため、レンズを加工する際に要求さ
れるレンズ中心間距離(所謂球形間距離、PD値ともい
う)を正確に確保したうえで枠部に取付け可能にレンズ
を加工する必要があった。そして、このレンズ中心間距
離を正確に確保する作業は繁雑で、非常に手間がかかっ
ていた。
【0005】この発明は、前記のような従来のもののも
つ問題点を解決したものであって、ブリッジ部の長さを
調整可能とすることで両枠部間を変更でき、これによっ
て、各枠部に取付けられたレンズ中心間距離を調整可能
として、たとえ枠部に取付けるレンズの中心間距離が正
確でない場合であっても、枠部に取付けた後に個人差の
あるレンズ中心間距離を確保することができる眼鏡用フ
レームを提供することを目的とするものである。また、
この発明は、各枠部間の距離を調整可能とすることによ
り、レンズの加工に際しても、レンズ中心を枠部の中心
に一致させて加工し、取付けた後に枠部間の変更によっ
てレンズ中心間距離を確保することができ、しかも、枠
部およびレンズ中心を一致させた状態で使用できるの
で、非常に体裁も良くなる眼鏡用フレームを提供するこ
とも目的とするものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解決す
るためにこの発明は、レンズを保持する一対の枠部の内
縁部間をブリッジ部で一体に連結するとともに、各枠部
の外縁部にテンプルを屈曲自在に取り付けるようになっ
ている眼鏡用フレームにおいて、前記枠部間を接近・離
間可能、かつ、任意の位置に固定可能とした手段を採用
したものであり、レンズを保持する一対の枠部と、各枠
部の内縁部間を連結するブリッジ部と、該ブリッジ部に
連結されるパッド部と、各枠部の外縁部に連結される鎧
部と、各鎧部に屈曲自在に取り付けられるテンプルとを
具えた眼鏡用フレームにおいて、前記ブリッジ部の長さ
を調整可能、かつ、任意の長さに固定可能とした手段を
採用したものであり、レンズを保持する一対の枠部と、
各枠部の内縁部間を連結するブリッジ部と、該ブリッジ
部に連結されるパッド部と、各枠部の外縁部に連結され
る鎧部と、各鎧部に屈曲自在に取り付けられるテンプル
とを具えた眼鏡用フレームにおいて、前記ブリッジ部
を、各枠部の内縁部に連結される固定片と、両固定片間
に架設されるとともに、両端部が各固定片に固定される
連結片とで構成し、連結片の両端部の各固定片に対する
固定位置を調整可能とした手段を採用したものである。
また、前記連結片の両端部を前記各固定片にねじによっ
て固定するように構成した手段を採用したものであり、
前記連結片の両端部と前記各固定片との間に、両片間の
垂直方向および水平方向への相対的なずれを規制する係
合手段を設けた手段を採用したものであり、前記係合手
段は、前記連結片の両端部の前記各固定片との接触面に
設けた凹部又は凸部と、この凹部又は凸部と係合し得る
前記各固定片の前記連結片との接触面に設けた凸部又は
凹部とからなる手段を採用したものである。前記連結片
の両端部の前記各固定片との接触面に、軸線方向に延び
る1本又は複数本の凹部又は凸部を設け、これに対応す
る前記各固定片の前記連結片との接触面に、軸線方向に
延びる1本又は複数本の凸部又は凹部を設け、それらを
相互に係合させるように構成した手段を採用したもので
あり、前記連結片の両端部の前記各固定片との接触面
に、軸線と直交する方向に延びる1本又は複数本の凹部
又は凸部を設け、これに対応する前記各固定片の前記連
結片との接触面に、軸線と直交する方向に延びる1本又
は複数本の凸部又は凹部を設け、それらを相互に係合さ
せるようにした手段を採用したものである。さらに、前
記係合手段は、前記連結片の両端部の前記各固定片との
接触面又はこれに対応する前記各固定片の前記連結片と
の接触面の何れか一方の接触面に設けた凹部又は凸部
と、この凹部又は凸部が接触し得る何れか他方の接触面
とからなる手段を採用したものであり、前記連結片の両
端部の前記各固定片との接触面又はこれに対応する前記
各固定片の前記連結片との接触面の何れか一方の接触面
に、軸線方向に延びる1本又は複数本の凹部又は凸部を
設け、この凹部又は凸部を何れか他方の接触面に接触さ
せるようにした手段を採用したものであり、前記連結片
の両端部の前記各固定片との接触面又はこれに対応する
前記各固定片の前記連結片との接触面の何れか一方の接
触面に、軸線と直交する方向に延びる1本又は複数本の
凹部又は凸部を設け、この凹部又は凸部を何れか他方の
接触面に接触させるようにした手段を採用したものであ
る。そして、前記係合手段は、前記連結片の両端部の前
記各固定片との接触面又はこれに対応する前記各固定片
の前記連結片との接触面の少なくとも何れか一方の接触
面に設けた微小凹凸からなる手段を採用したものであ
る。
【0007】
【作用】この発明は上記のような手段を採用したことに
より、枠部間を接近・離間可能、かつ、任意の位置に固
定可能とすることができるので、各枠部の中心間距離、
すなわち、レンズ中心間距離(所謂球形間距離、PD値
ともいう)を変更することができる。ブリッジ部の長さ
を調整可能、かつ、任意の長さに固定可能とした場合に
は、ブリッジ部の長さを変えることによって、各枠部の
中心間距離、すなわち、レンズ中心間距離(所謂球形間
距離、PD値ともいう)を変更することができる。ブリ
ッジ部を固定片と連結片とで構成した場合には、連結片
の固定片に対する固定位置を変えることによってブリッ
ジ部の長さを変化させることができ、各枠部の中心間距
離、すなわち、レンズ中心間距離(所謂球形間距離、P
D値ともいう)を変更することができる。また、固定片
と連結片との間に係合手段を設けたことにより、両片の
垂直方向および水平方向への相対的なずれを防止するこ
とができる。係合手段は、一方の接触面に凹部又は凸部
を設けるとともに、他方の接触面にそれに係合し得る凸
部又は凹部を設けたり、一方の接触面のみに凹部又は凸
部を設けたり、少なくとも一方の接触面に微小凹凸を設
けたりすればよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
の形態について説明する。図1および図2には、この発
明による眼鏡用フレームの第1の実施の形態が示されて
いて、この実施の形態に示す眼鏡用フレーム1は、金属
から形成されるものであって、プラスチック、ガラス等
で形成したレンズ20、20を保持する一対の枠部2、
2と、両枠部2、2の内縁部間を一体に連結してレンズ
40、40間の距離を一定の値に保つブリッジ部3と、
ブリッジ部3に一体に連結される鼻当て用のパッド部1
2と、各枠部2の外縁部に連結される鎧部13、13
と、各鎧部13にねじ14によって屈曲可能に取り付け
られる耳掛け用のテンプル15、15とを具えている。
【0009】ブリッジ部3は、各枠部2の内縁部に連結
される固定片4と、両固定片4、4間に架設されるとと
もに、両端部が各固定片4にねじ11によって固定され
る連結片7とから構成されている。
【0010】各固定片4には、軸線方向に向かって所定
の間隔ごとに複数箇所(3箇所)にねじ穴5、5、5が
貫通した状態で螺設されるとともに、連結片7の両端部
には、軸線方向に向かって各固定片4のねじ穴5、5、
5と同一ピッチで複数箇所(2箇所)にばか穴8、8が
貫通した状態で穿設されている。この場合、ねじ穴5を
ばか穴とし、ばか穴8をねじ穴としてもよいものであ
り、両方ともねじ穴としてもよいものである。また、ね
じ穴5の数は3個に限らず、2個又は3個以上であって
もよく、ばか穴8の数も2個に限らず、2個以上であっ
てもよいものである。
【0011】そして、連結片7の両端部の2つのばか穴
8、8を各固定片4の内側又は外側の2つのねじ穴5、
5に一致させ、この状態で連結片7の外側からねじ1
1、11を連結片7のばか穴8、8に挿通し、各固定片
4のねじ穴5、5に螺合させることで、連結片7の両端
部が各固定片4に固定され、ブリッジ部3が所定の長さ
に設定され、枠部2、2の中心間の距離、すなわち、レ
ンズ20、20の中心間距離(所謂球形間距離、PD値
ともいう)が所定の値に設定されるものである。
【0012】上記のように構成したこの実施の形態によ
る眼鏡用フレーム1にあっては、ブリッジ部3を固定片
4、4と連結片7とで構成するとともに、連結片7の固
定片4、4に対する固定位置を調整可能としたので、連
結片7の固定片4、4に対する固定位置を変えることに
よって、ブリッジ部3の長さを任意の長さに調整するこ
とができることになる。すなわち、ブリッジ部3の長さ
を調整することによって、枠部2、2の中心間の距離、
すなわち、レンズ20、20の中心間距離(所謂球形間
距離、PD値ともいう)を所定の値に設定することがで
きる。
【0013】したがって、個人の条件に応じてレンズ2
0、20の中心間距離(所謂球形間距離、PD値ともい
う)を所定の値に設定できる。
【0014】図3〜図10には、この発明による眼鏡用
フレームの第2の実施の形態が示されていて、この実施
の形態に示す眼鏡用フレーム21は、金属から形成され
るものであって、プラスチック、ガラス等で略円形状に
形成したレンズ40、40の周縁部を保持する一対の環
状の枠部22、22と、両枠部22、22の内縁部間を
一体に連結してレンズ40、40間を所定の距離に保つ
ブリッジ部23と、ブリッジ部23に一体に連結される
略U字形状の鼻当て用のパッド部32と、各枠部22の
外縁部に連結される鎧部33と、鎧部33にねじ34に
よって屈曲可能に取り付けられる耳掛け用の棒状のテン
プル35とを具えている。
【0015】ブリッジ部23は、各枠部22の内縁部に
溶接等によって一体に連結される固定片24と、両固定
片24、24間に架設されるとともに、両端部が各固定
片24にねじ31、31によって固定される連結片27
とからなるものであって、連結片27の固定片24、2
4に対する固定位置は調整可能となっている。
【0016】各固定片24には、軸線方向に向かって所
定の間隔ごとに複数箇所(この実施の形態では3箇所)
にねじ穴25、25、25が貫通した状態で螺設される
とともに、連結片27の両端部には、軸線方向に向かっ
て前記各固定片24のねじ穴25、25、25と同一ピ
ッチで複数箇所(この実施の形態では2箇所)にばか穴
28、28が貫通した状態で穿設されている。なお、ね
じ穴25は2箇所又は3箇所以上に設けてもよいもので
あり、ばか穴28は2箇所以上に設けてもよいものであ
り、両方ともねじ穴にしてもよいものであり、ねじ穴2
5をばか穴に、ばか穴28をねじ穴にしてもよいもので
ある。
【0017】連結片27の両端部の各固定片24との接
触面には、軸線方向に延びる凹部29が所定の幅・深さ
で設けられるとともに、この接触面に対応する各固定片
24の連結片27との接触面には、各固定片24の軸線
方向に延びる前記凹部29に係合し得る凸部26が所定
の幅・高さで設けられ、これら凹部29と凸部26とに
よって連結片27の両端部と両固定片24、24との間
に係合手段30、30が構成されるものである。
【0018】そして、連結片27の両端部の2つのばか
穴28、28を各固定片24の内側又は外側の2つのね
じ穴25、25に一致させ、この状態で連結片27の外
側からねじ31、31を連結片27のばか穴28、28
に挿通して固定片24のねじ穴25、25に螺合させ、
所定のトルクで締め付けることによって連結片27の両
端部が各固定片24に固定され、ブリッジ部23が所定
の長さに設定されるものである(図5〜図7参照)。
【0019】上記のように構成したこの実施の形態によ
る眼鏡用フレーム21にあっても、前記第1の実施の形
態に示すものと同様に、ブリッジ部23を固定片24、
24と連結片27とで構成するとともに、連結片27の
固定片24、24に対する固定位置を調整可能としたの
で、連結片27の固定片24、24に対する固定位置を
変えることによって、ブリッジ部23の長さを任意の長
さに調整することができることになる。すなわち、レン
ズ40、40の中心間距離(所謂球形間距離、PD値と
もいう)を所定の値に設定することができる。
【0020】したがって、個人の条件に応じてレンズ4
0、40の中心間距離(所謂球形間距離、PD値ともい
う)を所定の値に設定することができる。
【0021】また、この実施の形態に示す眼鏡用フレー
ム21は、ブリッジ部23を構成する連結片27の両端
部の各固定片24との接触面に、軸線方向に延びる凹部
29を設けるとともに、その接触面に対応する各固定片
24の連結片27との接触面に、軸線方向に延びる前記
凹部29と係合し得る凸部26を設けたので、連結片2
7の両端部を各固定片24にねじ31、31によって固
定した場合に、連結片27の両端部の凹部29と各固定
片24の凸部26とが相互に係合して、両片27、24
間の水平方向、垂直方向への相対的なずれが阻止される
ことになる。
【0022】したがって、長期的に使用してもブリッジ
部23の長さが変化するようなことはなく、ブリッジ部
23の長さを初期の設定値、すなわち、レンズ40、4
0の中心間距離(所謂球形間距離、PD値ともいう)を
初期の設定値に長期的に保つことができ、ねじ31、3
1を締め直す等の調整をすることなく、長期的に一定の
球形間距離(PD値)が得られることになる。
【0023】なお、前記の説明においては、連結片27
の各固定片24との接触面に軸線方向に延びる1本の凹
部29を設けるとともに、各固定片24の連結片27と
の接触面に軸線方向に延びる1本の凸部26を設けて、
それらを相互に係合させるようにしたが、連結片27の
各固定片24との接触面に軸線方向に延びる2本以上の
凹部を設けるとともに、各固定片24の連結片27との
接触面に軸線方向に延びる2本以上の凸部を設けて、そ
れらを相互に係合させるようにしてもよいものである。
また、連結片27の各固定片24との接触面に軸線方向
に延びる1本又は複数本の凸部を設けるとともに、各固
定片24の連結片27との接触面に軸線方向に延びる1
本又は複数本の凹部を設けて、それらを相互に係合させ
てもよいものである。
【0024】さらに、連結片27の各固定片24との接
触面に軸線と直交する方向に延びる凹部又は凸部を1本
又は複数本設けるとともに、各固定片24の連結片27
との接触面に軸線と直交する方向に延びる凸部又は凹部
を1本又は複数本設けて、それらを相互に係合させるよ
うにしてもよいのは勿論のことである。
【0025】さらに、連結片27の各固定片24との接
触面、各固定片24の連結片27との接触面の両方に凹
部又は凸部を設けずに、何れか一方の接触面にのみ凹部
又は凸部を設けて、それを何れか他方の接触面に接触さ
せるようにしてもよいものである。
【0026】図11には、この発明による眼鏡用フレー
ムの第3の実施の形態の部分拡大図が示されていて、こ
の実施の形態に示す眼鏡用フレームは、ブリッジ部23
の連結片27の両端部の各固定片24と接触面に、その
全体に渡って微小凹凸36を設けるとともに、この接触
面に対応する各固定片24の連結片27との接触面に、
その全体に渡って微小凹凸37を設けて、それらの微小
凹凸36、37によって両片間に係合手段38、38を
構成したものであって、その他の構成は前記第1の実施
の形態に示すものと同様の構成を有している。
【0027】そして、この実施の形態に示す眼鏡用フレ
ームにあっても、連結片27の両端部を各固定片24に
ねじ31、31によって固定した場合に、連結片27の
両端部の各固定片24との接触面に設けた微小凹凸36
と、それに対応する各固定片24の連結片27との接触
面に設けた微小凹凸37とが相互に係合することになる
ので、両片間の水平方向、垂直方向への相対的なずれが
阻止されることになる。
【0028】したがって、この実施の形態に示す眼鏡用
フレームにあっても、前記第1の実施の形態に示すもの
と同様の作用効果が得られるとともに、前記第2の実施
の形態に示すものと同様に、長期的に使用してもブリッ
ジ部23の長さが変化するようなことはなく、ブリッジ
部23の長さを初期の設定値、すなわち、レンズ40、
40の中心間距離(所謂球形間距離、PD値ともいう)
を初期の設定値に長期的に保つことができ、ねじ31、
31を締め直す等の調整をすることなく、長期的に一定
の球形間距離(PD値)が得られることになる。
【0029】なお、微小凹凸36、37を連結片27の
各固定片24との接触面、各固定片24の連結片27と
の接触面の両方に設けずに何れか一方に設けて、それを
何れか他方の接触面に接触させるようにしてもよいもの
である。
【0030】
【発明の効果】この発明は前記のように構成して、枠部
間を接近・離間可能、かつ、任意の位置に固定可能とし
たことにより、各枠部を任意の位置に位置決めしてその
位置に固定することによって、レンズの中心間の距離
(所謂球形間距離、PD値ともいう)を容易に個人の条
件に合わせることができることになる。したがって、個
人の条件に合わせて、レンズを加工する際にレンズ中心
間距離を正確に確保するような繁雑な作業が不要とな
り、各枠部の固定位置を調整すれば容易に個人の球形間
距離(PD値)に設定することができる。また、枠部の
中心にレンズの中心が一致するようにレンズを加工して
取付けた状態で個人のPD値に合致させることができる
ので、使用者が使用している際には目の中心と枠部およ
びレンズの中心が合致することになり、使用時に体裁が
非常に良くなるものである。さらに、ブリッジ部の長さ
を調整可能、かつ、任意の位置に固定可能とした場合に
は、ブリッジ部の長さを調整することによって、レンズ
の中心間の距離(所謂球形間距離、PD値ともいう)を
容易に個人の条件に合わせることができることになる。
したがって、個人の条件に合わせて、レンズを加工する
際にレンズ中心間距離を正確に確保するような繁雑な作
業が不要となり、ブリッジ部の長さを調整することで、
容易に個人の球形間距離(PD値)に設定することがで
きる。この場合にも、目の中心と枠部およびレンズの中
心が合致することになるので、使用時に体裁が非常に良
くなるものである。さらに、ブリッジ部を固定片と連結
片で構成した場合には、連結片の固定片に対する固定位
置を調整することによって、ブリッジ部の長さを変える
ことができるので、ブリッジ部の長さを調整することに
よって、レンズの中心間の距離(所謂球形間距離、PD
値ともいう)を容易に個人の条件に合わせることができ
ることになる。したがって、個人の条件に合わせて、レ
ンズを加工する際にレンズ中心間距離を正確に確保する
ような繁雑な作業が不要となり、ブリッジ部の長さを調
整することで、容易に個人の球形間距離(PD値)に設
定することができる。この場合にも、目の中心と枠部お
よびレンズの中心が合致することになるので、使用時に
体裁が非常に良くなるものである。そして、連結片と固
定片との間に係合手段を設けたことにより、両片の垂直
方向および水平方向への相対的なずれが防止されるの
で、ブリッジ部の長さ、すなわち、レンズの中心間の距
離(所謂球形間距離、PD値ともいう)を初期に設定し
た値に長期的に保持することができ、長期的に一定のP
D値が得られることになる。係合手段としては、凹部と
凸部との組合わせ、微小凹凸の組合わせ等が考えられ、
それらが相互に係合することによって、両片間の相対的
なずれが確実に防止されるものである。凹部、凸部又は
微小凹凸は、少なくとも一方の接触面に設ければずれ防
止の効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による眼鏡用フレームの第1の実施の
形態を示す正面図である。
【図2】図1に示すものの固定片と連結片との関係を示
した説明図である。
【図3】この発明による眼鏡用フレームの第2の実施の
形態を示した正面図である。
【図4】図3に示すものの平面図である。
【図5】図3に示すもののブリッジ部の固定片と連結片
との関係を示した説明図である。
【図6】図3に示すもののブリッジ部の固定片と連結片
との連結状態の一例を示した説明図である。
【図7】図3に示すもののブリッジ部の固定片と連結片
との連結状態の他の例を示した説明図である。
【図8】図6に示すもののA−A線断面図である。
【図9】図5に示すもののB−B線断面図である。
【図10】図5に示すもののC−C線断面図である。
【図11】この発明による眼鏡用フレームの第3の実施
の形態を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1、21……眼鏡用フレーム 2、22……枠部 3、23……ブリッジ部 4、24……固定片 5、25……ねじ穴 7、27……連結片 8、28……ばか穴 11、14、31、34……ねじ 12、32……パッド部 13、33……鎧部 15、35……テンプル 20、40……レンズ 26……凸部 29……凹部 30、38……係合手段 36、37……微小凹凸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺津代志 福井県鯖江市北野町2−13−12 株式会社 三工光学内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを保持する一対の枠部の内縁部間
    をブリッジ部で一体に連結するとともに、各枠部の外縁
    部にテンプルを屈曲自在に取り付けるようになっている
    眼鏡用フレームにおいて、前記枠部間を接近・離間可
    能、かつ、任意の位置に固定可能としたことを特徴とす
    る眼鏡用フレーム。
  2. 【請求項2】 レンズを保持する一対の枠部と、各枠部
    の内縁部間を連結するブリッジ部と、該ブリッジ部に連
    結されるパッド部と、各枠部の外縁部に連結される鎧部
    と、各鎧部に屈曲自在に取り付けられるテンプルとを具
    えた眼鏡用フレームにおいて、前記ブリッジ部の長さを
    調整可能、かつ、任意の長さに固定可能としたことを特
    徴とする眼鏡用フレーム。
  3. 【請求項3】 レンズを保持する一対の枠部と、各枠部
    の内縁部間を連結するブリッジ部と、該ブリッジ部に連
    結されるパッド部と、各枠部の外縁部に連結される鎧部
    と、各鎧部に屈曲自在に取り付けられるテンプルとを具
    えた眼鏡用フレームにおいて、前記ブリッジ部を、各枠
    部の内縁部に連結される固定片と、両固定片間に架設さ
    れるとともに、両端部が各固定片に固定される連結片と
    で構成し、連結片の両端部の各固定片に対する固定位置
    を調整可能としたことを特徴とする眼鏡用フレーム。
  4. 【請求項4】 前記連結片の両端部を前記各固定片にね
    じによって固定するように構成した請求項3記載の眼鏡
    用フレーム。
  5. 【請求項5】 前記連結片の両端部と前記各固定片との
    間に、両片間の垂直方向および水平方向への相対的なず
    れを規制する係合手段を設けた請求項3および4記載の
    眼鏡用フレーム。
  6. 【請求項6】 前記係合手段は、前記連結片の両端部の
    前記各固定片との接触面に設けた凹部又は凸部と、この
    凹部又は凸部と係合し得る前記各固定片の前記連結片と
    の接触面に設けた凸部又は凹部とからなる請求項5記載
    の眼鏡用フレーム。
  7. 【請求項7】 前記連結片の両端部の前記各固定片との
    接触面に、軸線方向に延びる1本又は複数本の凹部又は
    凸部を設け、これに対応する前記各固定片の前記連結片
    との接触面に、軸線方向に延びる1本又は複数本の凸部
    又は凹部を設け、それらを相互に係合させるように構成
    した請求項6記載の眼鏡用フレーム。
  8. 【請求項8】 前記連結片の両端部の前記各固定片との
    接触面に、軸線と直交する方向に延びる1本又は複数本
    の凹部又は凸部を設け、これに対応する前記各固定片の
    前記連結片との接触面に、軸線と直交する方向に延びる
    1本又は複数本の凸部又は凹部を設け、それらを相互に
    係合させるようにした請求項6記載の眼鏡用フレーム。
  9. 【請求項9】 前記係合手段は、前記連結片の両端部の
    前記各固定片との接触面又はこれに対応する前記各固定
    片の前記連結片との接触面の何れか一方の接触面に設け
    た凹部又は凸部と、この凹部又は凸部が接触し得る何れ
    か他方の接触面とからなる請求項5記載の眼鏡用フレー
    ム。
  10. 【請求項10】 前記連結片の両端部の前記各固定片と
    の接触面又はこれに対応する前記各固定片の前記連結片
    との接触面の何れか一方の接触面に、軸線方向に延びる
    1本又は複数本の凹部又は凸部を設け、この凹部又は凸
    部を何れか他方の接触面に接触させるようにした請求項
    9記載の眼鏡用フレーム。
  11. 【請求項11】 前記連結片の両端部の前記各固定片と
    の接触面又はこれに対応する前記各固定片の前記連結片
    との接触面の何れか一方の接触面に、軸線と直交する方
    向に延びる1本又は複数本の凹部又は凸部を設け、この
    凹部又は凸部を何れか他方の接触面に接触させるように
    した請求項9記載の眼鏡用フレーム。
  12. 【請求項12】 前記係合手段は、前記連結片の両端部
    の前記各固定片との接触面又はこれに対応する前記各固
    定片の前記連結片との接触面の少なくとも何れか一方の
    接触面に設けた微小凹凸からなる請求項5記載の眼鏡用
    フレーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102008015988A1 (de) 2007-04-09 2008-10-23 Denso Corp., Kariya-shi Kartenanzeigesteuerung und computerlesbares Medium mit Anweisungen zur Anzeige von Kartenbildern
CN104423058A (zh) * 2013-09-06 2015-03-18 昆山市玉山镇仕龙设计工作室 全方位调镜框大小的眼镜

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