JPH09218467A - 写真システム - Google Patents

写真システム

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JPH09218467A
JPH09218467A JP8025526A JP2552696A JPH09218467A JP H09218467 A JPH09218467 A JP H09218467A JP 8025526 A JP8025526 A JP 8025526A JP 2552696 A JP2552696 A JP 2552696A JP H09218467 A JPH09218467 A JP H09218467A
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JP
Japan
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film
screen
information
size
camera
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8025526A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Tsunefuji
克彦 恒藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH09218467A publication Critical patent/JPH09218467A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影された画像をプリントする場合、撮影時に
指定した情報を自動的に取り込んでプリントを行うこと
ができる写真システムを提供する。 【解決手段】JIS135型フィルムと同一の幅を有し
ながら撮影画面サイズの大型化が可能なフィルム1と、
該フィルムを適用可能なカメラと、撮影時に該フィルム
に記録された撮影画面サイズ情報に基づいてフィルムの
露光画面をプリントするプリント装置とで構成される写
真システムであり、上記プリント装置でのプリントを行
う場合、撮影画面サイズ情報によりプリント時のフィル
ムの送り量が自動的に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真システム、詳
しくは、銀塩フィルムに被写体像とともに撮影情報を記
録し、撮影情報に基づいて撮影画面を再生する写真シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、JIS135型のフィルムの撮影
画面サイズを拡大するためにパーフォレーションを廃止
したフィルム、および、カメラに関するものとして、特
開平51−165125号、特開平51−165127
号公報のカメラ、または、フィルムが提案されている。
また、本出願人が先に提案した特願平7ー4932号に
記載したものは、上記特開平51−165125号、特
開平51−165127号公報のカメラ、または、フィ
ルムの改良に関する提案である。また、フィルムに透明
磁気層をコートして各種撮影情報を記録する技術が特開
平4‐502518号公報に開示のフィルム情報交換シ
ステムに提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のフィ
ルムを用いてプリント、または、再生を行う場合、従来
のシステムでは、再生時に撮影画面サイズの判別を自動
的に行うことができず、フィルムの給送量や露光条件な
どは、別途、プリントまたは再生時に手動等で設定して
いたので、プリントや再生がやりにくかった。
【0004】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、フィルムに撮影された画像をプリ
ント、または、再生する場合、撮影時に指定した情報を
自動的に取り込んでプリント、または、再生を行うこと
ができる写真システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
写真システムは、予め定められた規定の幅を有するフィ
ルムと、上記フィルムに所定の大きさの画面サイズを露
光するとともに、該露光画面再生時の画面サイズを識別
するために該露光された画面サイズに対応して該画面サ
イズ識別情報を露光画面の近傍に写し込むカメラと、上
記画面サイズ識別情報に基づいて上記露光画面を再生す
る再生手段とを具備する。上記写真システムにおいて
は、上記カメラによって撮影されたフィルムの画面を再
生する場合、上記画面サイズ識別情報に基づいて上記露
光画面を再生する。
【0006】本発明の請求項2記載の写真システムは、
予め定められた規定の幅を有し、所定の大きさの画面サ
イズが露光される露光領域と該露光領域の近傍に設けら
れていて、該露光画面再生時の画面サイズを識別するた
めの情報を記録可能な情報記録領域を有するフィルム
と、上記露光領域および情報記録領域に露光させるカメ
ラと、上記画面サイズ識別情報に基づいて上記露光画面
を再生する際のプリント条件を自動的に設定してプリン
トするプリント装置とを具備する。上記写真システムに
おいては、上記カメラによって撮影されたフィルムの画
面をプリント装置によりプリントする場合、上記画面サ
イズ識別情報に基づいてプリント条件を自動的に設定し
てプリントする。
【0007】本発明の請求項3記載の写真システムは、
請求項1記載の写真システムにおいて、上記プリント条
件の内1つは、上記フィルムに露光された撮影画面に対
応するフィルム送り量である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。本発明の一実施の形態を示す写真シ
ステムを構成するカメラに適用されるフィルムから説明
する。図1は、上記フィルム1の撮影画面の配置図であ
る。このフィルム1は、前記特開平5−165125号
等で提案されたフィルムに対して画面サイズを更に大き
な画面とし、高画質化を可能にしたものである。
【0009】フイルム1の幅は、JIS135型フイル
ムと同じ規定幅の35mmである。この35mm幅に縦
寸法32mmの画面2を配置する。この画面2の横寸法
は、A4サイズの比率を採用して45mmとした。この
画面2のサイズは、24×36mmの、所謂、ライカサ
イズの画面と比較すると、縦寸法で1.33倍、面積で
1.66倍になる。したがって、同じプリントサィズに
引き伸ばした時、引き伸ばし倍率が低く高画質となる。
以下、上記画面2の画面サイズをSZ32サイズと呼称
する。
【0010】さらに、このフィルム1の画面サイズSZ
32内にパノラマプリントの画面2P を設定することも
できる。この画面サイズは15.8mm×45mm(縦
横比1:2.85)の大画面となり、引き伸ばし倍率の
大きいパノラマプリントにおいて、大きな画質改善が得
られる。
【0011】このように35mm幅のフィルム1に縦寸
法32mmの画面を配置するとフィルム縁と画面の隙間
は、1.5mmとなり、この部分にパーフォレーション
を配置することは難しい。しかし、本出願人が提案した
特願平7−4932号に記載したように安定的にフィル
ムの給走を行うには、パーフォレーションが有効であ
る。そこで、本フィルム1では画面と画面の間にパーフ
ォレーション3を配置する。
【0012】図2は、図1のフィルム1の画面2(画面
サイズSZ32)の詳細を示す図である。前述したよう
にSZ32サイズの画面2の縦寸法は32mm、横寸法
は45mmである。パーフォレ−ション3の寸法は2m
m×2mmである。画面と画面の間にパーフォレーシヨ
ン3を配置し、フィルムを数駒ずつ切断するためのカッ
トラインを常にパーフォレーション3の右側の幅Hの範
囲内のカット位置5とする。
【0013】パーフォレーション3と画面2端の隙間で
ある上記幅Hを2.67mmとすると、1画面のピッチ
は50.67mmとなる。この画面ピッチは後述するラ
イカサイズ画面のピッチ38mmの4/3であり、ライ
カサイズ4駒分に対してSZ32サイズの3駒分が同じ
長さとなるように設定している。
【0014】また、画面と画面の間のパーフォレーショ
ン3の位置の上方のフィルム幅方向に沿った範囲にカメ
ラから光学的に撮影情報等を写し込んで記録する情報記
録領域6を設定する。上記領域への光学的な情報の写し
込み方法については、カメラに設けるLEDアレー等に
より記録する方法がすでに実現されており、良く知られ
ている。
【0015】上記情報記録領域6はパーフォレーション
3と位置的に対応しており、フィルムの切断位置をパー
フォレーション3の右側の位置5としておけば、常に画
面とペアになるので管理が可能である。また、このパー
フォレーション3に対向し、情報記録領域6を介した反
対側の位置にラボ処理機械に撮影画面情報を伝達するた
めの光学的記録領域として撮影画面情報記録領域7が設
けられている。図2では、上記撮影画面情報記録領域7
として4ビットの例を示しているがこのビット数に限定
する必要はない。なお、ラボへの情報伝達内容について
は後述する。
【0016】さらに、フィルム1にはSZ32サイズ用
駒番号表示8とSZ32サイズ画面端マーク9がフィル
ム生産時に潜像として写し込まれている。即ち、フィル
ムを切断する時はパーフォレーション3と潜像マク9の
間を切れば良く、背景が暗く画面端部がはっきりしない
ような花火等を撮影しても1画面の範囲が明確になるよ
うになっている。
【0017】次に、上述したSZ32サイズとして使用
可能なフィルム1をライカサイズとして撮影するときの
画面設定について説明する。図3は、上述のフィルム1
をライカサイズとして撮影するときの画面10を示す図
である。1画面ピッチはJIS135と同しく38mm
であり、画面間の隙間21は2mmである。パーフォレ
ーション3はSZ32画面ピッチとなっているのでライ
カサイズ画面位置を示す画面位置潜像マーク11、12
を1画面当たり2個設けてある。フィルムを切断する時
は隣の画面位置マーク13との間のカット位置14とす
れば、前述した花火の撮影のように画面端が分かりにく
い時も間違えることがない。
【0018】更に、フィルム縁にはライカサイズの駒番
号表示15とハーフサイズ駒番号表示16が潜像として
写し込まれている。また、現在行われているパノラマプ
リントの設定も可能で、このときは12.32mm×3
5.18mmの画面範囲10P がプリントされる。ま
た、従来のJIS135フィルムに比べてパーフォレー
ション3を小さくし、フィルムの縁によせて片側のみに
設置したため、画面とフィルム縁の間に広い領域が確保
できる。
【0019】次に、上記記録領域領域の利用方法につい
て説明する。上記領域への記録情報としては、SZ32
画面(図2)の撮影画面情報記録領域7と同じラボヘの
撮影画面情報記録領域17と、後述するビット情報記録
領域18と、上記領域18に記録されたビット情報の内
容や記録方式を識別するビット識別情報記録領域19が
ある。なお、領域17、18、19に記録される情報は
それぞれ光学的に写し込まれる。また、下辺の領域20
は、前記特開平4−502518号公報に記載されてい
るフィルムに透明磁気層をコートして形成した各種情
報、例えば、プリント枚数情報などを磁気記録する領域
である。
【0020】次に、上述のSZ32サイズ、または、ラ
イカサイズでの記録領域7、または、17の撮影画面情
報の記録方法について説明する。なお、記録領域7と記
録領域17とは同一仕様同様であるので記録領域7につ
いてのみ説明する。図4は、上記領域7の拡大図であ
り、領域7には7a、7b、7c、7dの4つの領域が
あって、4ビットの情報が記録可能である。即ち、16
種類の状態を表すことが可能である。
【0021】次に、その記録領域の使用例を示す。領域
7aは、SZ32サイズの撮影かライカサイズの撮影か
を示す領域であり、SZ32サイズの撮影時にはカメラ
でこの領域を露光させる。領域7bは、パノラマプリン
トのための撮影かどうかが記録され、パノラマ時にはこ
の領域をカメラで露光させる。領域7cは、フラッシュ
撮影の識別に利用し、フラッシュ撮影時にはこの領域を
力メラで露光させる。
【0022】以上のように各撮影画面情報を領域7の各
分割領域に対応させたとき、図5(A)に示す記録パタ
ーンの場合、SZ32サイズの全画面撮影で、フラッシ
ュはオフであったことがわかる。図5(B)に示す記録
パターンの場合、SZ32サイズのパノラマ撮影で、フ
ラッシュはオフであったことがわかる。さらに、図5
(C)に示す記録パターンの場合、ライカサイズのパノ
ラマ撮影で、フラッシュがオンであったことがわかる。
【0023】また、図2,図3にも示すように上記撮影
画面情報記録領域7,17は、SZ32サイズやライカ
サイズの撮影画面サイズにかかわらずフィルム縁から
2.5mmの位置に設定しているため、以上の情報が写
し込まれたネガフィルムは、ラボにおけるプリント時に
この撮影画面情報記録領域を同一光学センサで読み取る
ことができ、どのような撮影がなされているか判読でき
る。
【0024】したがって、もし、SZ32サイズ画面の
撮影であれば、プリント装置でネガマスクを自動的に大
きく変更し、ライカサイズであればマスクを変更しない
ようにする。また、フィルム1の送り量も画面サイズに
合わせて自動的に変更することができる。パノラマ撮影
であることが検出されればパノラマプリントへ対応して
引き伸ばし、倍率の自動的な変更が可能になる。フラッ
シュ撮影かどうかの判別により、プリントの色管理も自
動的に行うことが可能になり、ラボ処理の迅速化やプリ
ント品質の向上が実現できる。
【0025】次に、ライカサイズの画面のビット情報記
録領域18について説明する。図6は、ビット情報記録
領域18の詳細図である。この例では、1ビット当たり
の領域を0.25mm×0.3mmに設定し、縦にビッ
ト1からビット8までの8ビット、横に100ビットを
配置し、2mm×30mmの領域を設定してある。これ
らのビット情報は、後述するカメラに設けた縦に8ドッ
トのLEDアレー等が並んだ光学素子によりフィルム1
の給送中に光学的に書き込まれる。
【0026】このビッ卜の使用例を図6の22aの部分
を用いて説明する。図6の22aにおいて、ビット1と
ビット8は、タイミングビットであり、そのビット1と
ビット8は、それぞれ交互にオン(露光)されている。
そして、撮影情報等の情報は、ビット2からビット6ま
でに書き込まれる。ビット7は、パリティビットであ
り、例えば、縦の8ビット中オンしているビットの数が
常に偶数になていることによつて正しい情報であること
を示すために使用している。このようにすると5ビット
×100で500ビットの情報を記録することができ
る。
【0027】上記記録ビット情報は、プリント装置にお
いて上記領域18をCCD等の光学センサでスキャンし
ながら読み出すことができる。読み出した情報は、プリ
ンタによりプリントの裏面などに撮影情報や、メッセー
ジとして印刷したり、プリント時の露出補正などに利用
される。
【0028】また、上記領域18には図6の22aで示
したビット情報領域としての使い方以外にも22bに示
すようにキャラクタ文字を直接写し込むとも可能であ
り、撮影者の撮影状態識別にとっては有効である。な
お、上記撮影情報として撮影時のレンズFNo.が逆さ
に記録されている状態を示しており、前述の22aのよ
うにビット情報として記録するよりも記録可能な情報量
は少なくなるが目視で判読でき、メリットも大きい。こ
のように領域18は、ビットによつで多量の情報を記録
したり、キャラクタ文字で目視可能な情報を記録するの
に使用される。
【0029】次に、上述したビット情報記録領域18に
どの様な情報を記録しているかを記録するビット識別情
報記録領域19について説明する。図7は、ビッ卜識別
情報記録領域19の拡大図である。この領域19には1
9a,19b,19c,19dの4つの領域があって、
4ビットの情報が記録可能である。領域19aへの記録
情報は、上記領域18にビットで情報を記録したのか、
文字で記録したのか識別する領域であり、ビットで記録
した時、カメラでこの領域を露光する。
【0030】領域19b,19c,19dには、ビット
で記録した情報種類をビット1類、ビット2類、ビット
3類情報等のグループ分けの識別情報を記録する。例え
ば、シャッタ秒時や絞り情報、露出捕正や光源色情報等
の撮影情報に関するものはビット1類、作者名や撮影場
所、撮影年月日やメッセージ等の撮影状況情報をビット
2類等にグループ分けしておく。
【0031】上述のように各情報を記録しておくことに
よつて、ラボでは、まず、領域18の情報でキャラクタ
文字であるかどうかを判別し、キャラクタ文字であれ
ば、プリント時に読み取る必要がないことがわかり、ま
た、ビット情報により、光源色情報等が記録されいると
分かれば、この情報によりプリントの色管理を行うソフ
トを働かせると良いことが分かる。さらに、メッセージ
情報であることが分かればプリントの裏に印刷出力する
必要があること等が分かり多様な対応が自動的に行え
る。
【0032】なお、領域7,17,19の形状,配置
は、それぞれ図8の部分拡大図に示すように幅方向に配
置した領域23としてもよく、また、図9の部分拡大図
の領域24,25のように各縦に並べてた配置でも良
い。
【0033】次に、図2、または、図3に示したフィル
ム1を収納するフィルムパトローネと、フィルム全体に
ついて説明する。図10,図11は上記フィルムパトロ
ーネ30の縦断面図と上面図である。本パトローネ30
の中にスプール軸31に巻かれたフィルム1が収容され
ており、フィルムの先端部32が遮光用部材33に挟ま
れて図10のように一部露出している。
【0034】このフィルム1の露出先端部32は後述す
るカメラに装填した後のオートロードのために外部に露
出している。また、この先端部32にはカメラでオート
ロード時にカメラの巻き取りスプールに係合し易くする
ためのパーフォレーシヨン群34が設けられている。
【0035】なお、パトローネの外形寸法は、JIS1
35フィルムパトローネと同一の直径25mm、長さ4
3mmである。但し、JIS135フィルムパトローネ
にあったスプール軸の突出部35はない。
【0036】図12は、フィルム1の全長の模式図であ
る。左側がパトローネ30のスプール巻き付き側で穴部
33でスプールに係止され、固着している。右側がフィ
ルム先端部で上述したパーフォレーション群34があ
る。撮影画面範囲34,35,36はSZ32サイズの
画面で図示しているがそれぞれ1駒目、2駒目、最終駒
である。
【0037】1駒目の初めには画面間に設けた通常のパ
ーフォレーション3以外にパーフォレーション3aを設
けており、1駒目が始まることをカメラに伝達できるよ
うにしてある。即ち、カメラにおいてフィルム1を巻き
上げながらパーフォレーションの検出を行い、連続して
2つのパーフォレーションが検出された時、撮影開始の
1駒目が給送されて来たと判断してフィルム1のオート
ロードを停止し、撮影の準備が完了する。また、最終駒
の終端部にもパーフォレーション3bを設けてフィルム
の終端を検出して自動的に巻き戻しなどの作動が行え
る。
【0038】図13,図14は、上記パトローネ30に
設けられるDXコードパターンを示している。このDX
コードパターン群37は、前記特開平5−165127
号で提案されたDXコード表示を改良したものである。
DXコードパターン群37は、パトローネ30の側面に
JIS135型パトローネと同一位置に同寸法で配置さ
れている。JIS135型のパトローネにおいては電気
接点部パターンP1 とP7 が共にアースに設定されてい
るが、フィルム1を収容したこのパトローネ30はパタ
ーンP7 を非導通にすることによって従来のJIS13
5フィルムとを識別をする。それ以外はJIS135型
パトローネの表示パターンと同じパターンでP2 〜P6
でフィルムスピード、P8 〜P10で撮影可能駒数、P11
とP12でフィルムラチチュードを表示する。
【0039】上述のように、パターンP7 のみが従来フ
ィルムと異なり、他は同一となる。このことは後述する
が従来のフィルムと本フィルム1の両方のフィルムが使
用可能なカメラを製造するのに大変有効なことである。
また、本パトローネ30には、図14の上面図にあるよ
うにパトローネの上面部にもDXコード電気接点パター
ン38を円周状に並べて配置する。電気接点部パターン
38の1〜12は、図13の側面部のパターン37と全
く同じ識別表示を行う。このようにパトローネ30の上
面部にもDXコードを設けることにより後述するように
カメラの底部からドロップイン方式でパトローネを装填
することが容易になる。
【0040】次に、本発明の第1の実施の形態の写真シ
ステムを構成し、上記フィルム1が装着可能なカメラで
ある一眼レフカメラについて説明する。図15は、フィ
ルム1を使用してSZ32サイズの画面で撮影可能な上
記一眼レフカメラ50の裏蓋を外したカメラ背面から見
た図である。本カメラ50にはフィルムパトローネ30
をセットするパトローネ室51と、フィルム巻き戻し用
のフォーク軸52と、DXコードを読み取る12個の接
点群53と、パトローネ30を所定の位置に安定させる
ためのバネ部材54が設けられている。
【0041】本カメラ50の撮影画面マスク55は、縦
32mm,横45mmのSZ32サイズに対応してい
る。マスク55の上下にはフィルムの平面性を確保する
ためのレール56,57,58,59が配設されてい
る。また、スプール室49にはフィルムの送り量を検出
するためのローラ60が設けられ、図示していない裏蓋
に設けたローラでフィルム1が押し付けられ、フィルム
1の移送に応じて回転する。この回転量をエンコ−ダ等
で電気信号に変換してフィルム1の給送量を制御する。
【0042】また、スプール室49にはフィルム巻き上
げ時にモータで回転されるフィルム巻き上げ用スプール
61が配設されている。また、フィルムをガイドするロ
ーラ62とフィルムのパーフォレーション穴を引っかけ
て確実なローディングを行うためのツメ63が設けてあ
る。
【0043】更に、画面マスク55の近傍には図2に示
すフィルム1の領域6に撮影データ等を写し込むための
LEDアレー64と、領域7に撮影画面情報を写し込む
ための光学素子65と、パーフォレーション3の穴位置
を検出するフォトリフレクタ等の光学センサー66が設
けられている。また、パトローネ室51の近傍にカメラ
本体に設けられた窪み67の中にフィルム1をオー卜ロ
ードするためのローラ68がフィルムレール59とほぼ
同じ高さになるように設けられている。
【0044】次に、フィルム1のオートロード動作につ
いて説明する。フィルムパトローネ30を図16のよう
にパトローネ室51にセットする。パトローネ30から
一部露出したフィルム先端部32がローラ68の上に乗
せられる。この状態で裏蓋を閉じると、裏蓋にはローラ
68に対向する位置にローラが設けられていて、フィル
ム1をローラ68に押し付けるようになっている。
【0045】裏蓋が閉じられたことをスイッチ等で電気
的に検出すると、カメラ50のモータによりローラ68
がフィルムを引き出すように回転すると共にスプール6
1もフィルム1を巻き取るように回転する。フィルム先
端部32はローラ68の回転によりレール56,58と
図示していない裏蓋に設けたフィルム圧板でつくられる
隙間を進み、ローラ60を経て、スプール61のツメ6
3によってスプール61に巻き取られるようになる。こ
のようにしてフイルム1がローディングされていくと、
図12で示した1駒目を示すパーフォレーション3aが
現れて来る。このパーフォレーション3aを光学センサ
66で検出して所定の位置にフィルム1を停止させる。
【0046】次に、上記一眼レフカメラ50の変形例と
して、上記フィルムパトローネ30をドロップイン方式
によりカメラ底部から装填できるするようにした一眼レ
フカメラについて説明する。図17は、上記ドロップイ
ン方式の一眼レフカメラ70の背面図である。本一眼レ
フカメラ70は、前記図15の一眼レフカメラ50と異
なり、裏蓋に相当する背面部71が開閉しない。その代
わりカメラ底部に開閉可能なパトローネ室蓋72が設け
られている。
【0047】上記カメラ70においては、パトローネ3
0は、図17のようにカメラ底部から挿入する。このカ
メラ70のパトローネ室73の上面には、図14で説明
したパトローネ30上面からDXコードを読み取るため
の接点群74が設けられている。パトローネ室蓋72が
閉じられると、接点群74がパトローネ30のDXパタ
ーン38に圧接するようになっている。このようにパト
ローネ30の上面にDXコードパターン38を設けるこ
とにより、ドロップイン方式でパトローネ30の装填と
DXコードの読み取りが合理的に行える。
【0048】次に、フィルム1を収納するパトローネ3
0を適用してライカサイズ画面の撮影を行う一眼レフカ
メラについて説明する。図18は、上記ライカサイズ撮
影用の一眼レフカメラ80の裏蓋を外したカメラ背面か
ら見た図である。なお、図15のカメラ50と同じ作用
をする部材は同一番号で示し、説明は省略する。
【0049】上記一眼レフカメラ80の撮影画面マスク
81は縦24mm,横36mmのライカサイズになって
いる。このマスク81の近傍に図3で示した情報記録領
域17,18,19に情報を光学的に写し込むためのL
EDアレー82が設けてある。このLEDアレー82
は、前述した図3の領域17,19のような情報記録パ
ターンの写し込みと、領域18のように縦に8ビットの
ドット記録が写し込まれるように設計されている。この
ようにライカサイズ用の一眼レフカメラ80ではLED
アレー82によって撮影後のフィルム移送時に領域1
8,19のビット情報とビット識別情報が写し込まれ
る。
【0050】また、カメラ80においては、上記フィル
ムパトローネ30が図10で示したように外形寸法をJ
IS135フィルムパトローネと同じに設定しているの
で、スプール室51に窪み85を設けて、JIS135
フィルムパトローネも装填することができるようになっ
ている。
【0051】すなわち、上記JIS135フィルムパト
ローネ90を上記カメラ80に装填する場合、図19の
ようにパトローネ90のフィルムリーダ部91をスプー
ル61の上に乗せて裏蓋を閉しれば、従来のカメラと同
しようにスプール61によっつてオートロードされ、ロ
ーラ60の回転とパトローネ穴検出センサ84によって
フィルムの送り量が制御可能である。
【0052】このためスプール61のツメ83とパーフ
ォレーション穴検出用のセンサ84は、前記図15のカ
メラ50のツメ63とセンサ66と同じ機能を果たす必
要があり、両フィルムに対応した設計となっている。即
ち、ツメ83は、両フイルムのパーフォレーション穴に
入るように小さくなっている。また、センサ84は両フ
ィルムのパーフォレーション穴を検出できるように大き
くなつている。このようにして一眼レフカメラ80は、
両フイルムの使用が可能となっている。
【0053】図19のようにJIS135フイルムを使
用した時は、LEDアレー82による情報の写し込み
は、パーフォレーション穴のため不可能となるので、J
IS135フィルムには情報の写し込みは行わない。J
IS135フイルムと上記フィルム1は、図13で示し
たDXコードによって識別できるので、本実施の形態の
フィルム1を使用した時のみ写し込みを行うように自動
的に切り換えることも可能である。また、パトローネ室
の窪み85は、SZ32サイズフィルムには何の影響も
与えず、両フィルムが使用可能なカメラ80が実現でき
る。
【0054】次に、本発明の第1の実施の形態の写真シ
ステムを構成するプリント装置であって、ラボ等におい
て現像済みフィルムによるプリントを行うプリント処理
機について説明する。図20は、上記プリント処理機1
00の画面マスク周辺部の平面図であり、ネガフィルム
101は、これからプリントを行うネガフィルムであ
り、この図では前記フィルム1を用いてライカサイズの
画面102を撮影したネガフィルム101とする。この
フィルム101には、図3等で示したように記録領域1
7,18,19に光学的に情報が記録されている。ま
た、記録領域20にはプリント枚数が磁気情報として記
録されている。
【0055】プリント処理機100にはフィルムガイド
用のガイドレール103,104があり、ローラ10
5,106,107,108がフィルム101を左から
右ヘと送るようになっている。画面マスク109は、ラ
イカサイズ用で24mm×36mmよりわずかに小さく
なつているが、SZ32用に32mm×45mmよりわ
ずかに小さな画面サイズ110に切り換え可能となって
いる。また、それぞれの画面サイズに応したパノラマプ
リントの画面サイズにも切り換え可能となっている。
【0056】画面マスク109の近傍には潜像マーク1
1を検出するセンサ111と、記録領域17,18,1
9の情報を検出するCCDからなるラインセンサ112
と、画面端の検出や撮影された被写体の情報をスキャン
して出力するCCDラインセンサ113がある。上記セ
ンサ111,112,113はそれぞれネガフィルム上
面方向から照射された光の透過光を検出するようになっ
ている。
【0057】記録領域20に記録された磁気情報は、磁
気ヘッド114で読み出され、磁気へッド115で古い
情報を消去したり新たに補正色フィルム情報や露光濃度
の情報等に書き換えられる。フィルム送り量の検出は、
ローラ105等の回転量やCCDラインセンサ113の
画面端検出信号等で制御され、フィルム位置は、パーフ
ォレーション3を検出するフォトリフレクタ等の光学セ
ンサ116と117の検出信号により、正確な位置制御
が行われるようになっている。
【0058】次に、上記プリント処理機におけるプリン
ト処理動作について、図21のフローチャートにより説
明する。図20に示す状態からネガフィルム101が更
に右方向に押し込まれると、ローラ105等によってフ
ィルムが自動的に移送されるようになる。ネガフィルム
101が移送されると、まず、SZ32サイズ画面で撮
影されたネガでは、記録領域7の撮影画面情報が、ま
た、ライカサイズ画面で撮影されたネガでは、記録領域
17の撮影画面情報がセンサ112で読み取られる(ス
テップS10)。そこで、画面サイズの判別、画面サイ
ズに応じたフィルム送り量の算出、フラッシュ使用の有
無による露光補正判別等が行われる(ステップS2
3)。
【0059】撮影画面が図20に示したようなライカサ
イズの撮影画面であると判別されると、画面マスクがラ
イカサイズ109に切り換えられる。さらに、パノラマ
撮影であると、それに適した画面マスクサイズに切り換
えられる(ステップS11)。
【0060】さらに、ネガフィルム101が移送される
と画面サイズがライカサイズの時はセンサ112によっ
てビット識別情報、ビット内容が読み取られる(ステッ
プS12,13)。読み取られたビット内容は、ビット
識別情報によりキャラクタ文字の判別やビヅト情報内容
の選別が行われる(ステップS24)。
【0061】ビット情報の時はプリンタの記億素子にビ
ット情報をキャラクタ文字に変換して裏面に印刷するメ
ッセージ文として蓄積したり、撮影情報として色補正
や、露光量の調節情報として蓄積される(ステップS2
5)。また、磁気へッド114によつてプリント枚数な
どの情報が読み取れてプリンタに蓄積される(ステップ
S14)。
【0062】さらに、ネガフィルム101が移送される
と、画面サイズが既に分かっているため、ローラ105
等の回転量により必要なフィルム移送が自動的に行われ
て、ネガフィルム101は指定位置に停止するが、セン
サ113によつて画面端位置検出が行われると共にライ
カサイズ画面では111センサによる画面位置潜像マー
クの検出をする(ステップS15,16)。SZ32サ
イズの画面である場合、センサ117によるパーフォレ
ーション位置検出が行われる(ステップS17)。そし
て、正しい位置を確認しながらフィルムを停止させる
(ステップS18)。
【0063】記録領域7,17の撮影画面情報から読み
取ったフラッシュの使用状況や記録領域18から読み取
った撮影情報などから画面サイズに適したレンズの焦点
距離設定や色補正、露光量決定がなされ(ステップS1
9)、露光が行われる(ステップS20)。
【0064】そして、露光が終了すると、再びフィルム
は移送開姶され(ステップS21)、消去・記録用磁気
ヘッド115によってプリント枚数の消去が行われると
共に色捕正等のプリント条件を書き込んで再プリント時
の情報を記録する(ステップS22)。このようにして
次のプリント動作へ移り、ステップS10からの処理を
繰り返す。
【0065】次に、上述の本発明の一実施の形態の写真
システムを構成するプリント処理機に代えて、フィルム
1に準じたリバーサルフィルム148を適用する投影映
写用プロジェクタについて説明する。なお、上記リバー
サルフィルム148は、図2,図3に示したフィルム1
に対して、画面がリバーサルタイプであること以外は、
同一の仕様のフィルムであり、図2,図3にて説明した
パーフォレーションや記録領域を有している。
【0066】図22は、上記プロジェクタ140の横断
面図を示している。プロジェクタ140は、光源ランプ
141,反射ミラー142,コンデンサレンズ143と
拡散板144でその光源部を形成している。また、投影
レンズは、1群レンズ145と2群レンズ146による
ズームレンズになっており、モータを含む駆動部147
で電動ズームされる。
【0067】上記光源部とレンズ群の間に現像済みリバ
ーサルフィルム148が長巻き状態でスプール149,
150に巻き付けられてセットされている。スプール1
49はモータ151によつて矢印方向に回転させ、フィ
ルム148を巻き上げることが可能になっている。ま
た、フイルム148の前面の画面位置には画面サイズ変
更可能な画面マスク152が配設され、モータ153で
SZ32画面サイズとライカサイズに切り替え可能にな
っている。
【0068】ローラ154,155,156,157
は、フィルムをガイドすると共にその回転量によりフィ
ルムの送り量を算出し、モータ151によるフィルムの
移送量を制御する。また、パーフォレーション穴位置を
検出するフォトリフレクタ等の光学センサ158がフィ
ルムに沿って配置されており、フィルムの画面位置を正
確に制御する。更に、撮影画面情報を読み取るためにC
CD等の光学センサ159と投光部材160がフィルム
を挟むように配置されている。
【0069】次に、以上のように構成されたプロジェク
タ140の投影映写時の作動について説明する。図示し
ない投影開始のスイッチや次の駒への送りスイッチが操
作されると、スプール149とスプール150に巻き付
けられたフィルム148は、モータ151によつてスプ
ール149が回転されるため、右の方向へ送られる。こ
のとき、センサ159により撮影画面情報が読み取ら
れ、画面サイズの判別が行われる。
【0070】そして、上記撮影画面情報によって1駒当
たりのフィルム移動量がセットされると共に画面サイズ
に応じて画面マスク152が切り換えられる。また、投
影用レンズも画面サイズに応じてズーミングが実行され
る。フイルム148の送り量がローラ154等の回転量
や、センサ158のパーフォレーション穴位置検出によ
って正しい位置に停止され、画面サイズに応した映写が
なされる。
【0071】このようにして次々と画面サイズに応じた
映写がなされる。もし、1本のフィルムにSZ32の画
面サイズとライカサイズの画面が混在していても撮影画
面情報を読み取ることによりこのプロジェクタではそれ
ぞれの画面サイズに応じた映写が可能である。
【0072】以上、説明したように、上記実施の形態、
または、その変形例の写真システムによると、JIS1
35型と同じ幅のフィルム1、または、リバーサルフィ
ルム148を使用してカメラ50によりSZ32サイズ
の可能な限り大きな画面サイズの画面撮影ができ、ま
た、同じフィルム1、または、リバーサルフィルム14
8を使用してカメラ80により従来のライカサイズの撮
影を行うことができ、高画質の写真を得ることができ
る。
【0073】さらに、撮影画面の近傍にそれぞれ光学素
子65,82で撮影画面情報を記録し、撮影画面サイズ
の識別を行うようにして、プリンタ装置やプロジェクタ
装置での再生時にこの撮影画面情報に基づいて、それぞ
れの撮影画面に適した画面マスクの切り換えやフィルム
の送りが自動的に行われ、プリントや映写を迅速に行う
ことができる。さらに、撮影画面の近傍に目視可能な撮
影情報記録領域を撮影画面と一体的に管理できるように
配置して撮影者に撮影情報の提供を容易にした。
【0074】また、本システムでは、上記ライカサイズ
の撮影においても各種の多量な情報も記録することが可
能で高画質な撮影と、多くの撮影機能を可能とする。さ
らに、パトローネ外形寸法とDXコードにJIS135
と共通性を持たせたため、両フィルムが使用可能なカメ
ラが実現できる。フイルムの幅は、JIS135型フィ
ルムと同じ35mmであるため、従来の現像処理機やプ
リント処理機がそのまま使用可能であり、改造するとし
ても小規模の改造で適用可能となり経済的である。
【0075】(付記)以上説明した実施態様により、次
の構成を持つ写真システムを提案することができる。す
なわち、 (1)通常のフィルムと略等しい幅を有し、所定の大き
さの画面サイズが露光される露光領域と、該露光領域の
近傍に設けられていて、該露光画面再生時の画面サイズ
を識別するための情報の記録が行われる情報記録領域と
を有するフィルムと、上記露光領域に露光するととも
に、上記情報記録領域に情報を記録するカメラと、上記
情報記録領域画面に記録された情報に基づいて上記露光
画面を再生する際のプリント条件を自動的に設定してプ
リントするプリント装置と、を具備したことを特徴とす
る写真システム。
【0076】(2)上記カメラは、ライカサイズと略同
じ大きさの画面サイズを露光するカメラであって、該カ
メラによって露光される上記情報記録領域は該ライカサ
イズのフィルム給送方向に設けられることを特徴とする
付記(1)記載の写真システム。
【0077】(3)上記カメラは、ライカサイズよりも
大きいサイズの画面サイズを露光するカメラであって、
該カメラによって露光される上記情報記録領域は、撮影
画面と撮影画面との間に設けられることを特徴とする付
記(2)記載の写真システム。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の写真システムによれば、予め規定された幅のフィル
ムを適用する写真システムであって、画面サイズ識別情
報を露光画面近傍に写し込み、再生時にはその情報に基
づいて再生処理を行うようにしたので、再生を簡単に迅
速に行うことができる。さらに、従来のタイプのフィル
ム、例えば、JIS135型フィルムとの共用も可能で
ある。
【0079】本発明の請求項2記載の写真システムによ
れば、予め規定された幅のフィルムを適用し、画面サイ
ズ識別情報を写し込み、プリント時にはその情報に基づ
いてプリント条件を自動的に設定するようにしたので、
プリントを簡単にしかも迅速に行うことができる。
【0080】本発明の請求項3記載の写真システムによ
れば、上記請求項2記載の写真システムにおいて、プリ
ント時にフィルムの送り量を画面サイズ識別情報に基づ
いて自動的に設定するようにしたので、プリントを簡単
にしかも迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す写真システムを構
成するカメラに適用されるフィルムの画面配置図。
【図2】図1のフィルムの画面サイズ(SZ32)の詳
細を示す図。
【図3】図1のフィルムをライカサイズとして適用する
ときの画面の詳細を示す図。
【図4】図2のフィルムにおける情報記録領域の拡大
図。
【図5】図4の情報記録領域の記録パターンを示す図で
あり、(A)は、SZ32サイズ撮影画面であることを
示すパターン、(B)は、SZ32サイズでのパノラ
マ,フラッシュオフの撮影を示すパターン、(C)は、
ライカサイズでのパノラマ,フラッシュオンの撮影を示
すパターン。
【図6】図3のライカサイズ画面におけるビット記録情
報領域の記録パターン詳細図。
【図7】図3のライカサイズ画面におけるビッ卜識別情
報記録領域の拡大図。
【図8】図2のSZサイズ画面の記録領域の配置の変形
例を示す図。
【図9】図3のライカサイズ画面の記録領域の配置の変
形例を示す図。
【図10】図1のフィルムを収納するフィルムパトロー
ネの縦断面図。
【図11】図10のフィルムパトローネの上面図。
【図12】図1のフィルムの全長を示す模式図。
【図13】図10のパトローネの側面に設けられるDX
コードパターンを示す図。
【図14】図10のパトローネの上面に設けられるDX
コードパターンを示す図。
【図15】本発明の一実施の形態の写真システムを構成
するカメラであって、図1のフィルムを適用してSZ3
2サイズの画面を撮影する一眼レフカメラの裏蓋を外し
た状態の背面図。
【図16】図15の一眼レフカメラにフィルムパトロー
ネを装着した状態を示す図。
【図17】図15の一眼レフカメラに対してフィルムパ
トローネを底面側からドロップイン装填が可能な変形例
のカメラの背面図。
【図18】本発明の一実施の形態の写真システムを構成
するカメラであって、図1のフィルムを適用してライカ
サイズの画面を撮影する一眼レフカメラの裏蓋を外した
状態の背面図。
【図19】図18の一眼レフカメラにJIS135型の
フィルムパトローネを装填した状態での背面図。
【図20】本発明の一実施の形態の写真システムを構成
するプリント処理機の画面マスク周辺部の平面図。
【図21】図20のプリント処理機におけるプリント処
理のフローチャート。
【図22】本発明の一実施の形態の写真システムを構成
する再生手段である投影映写用プロジェクタの横断面
図。
【符号の説明】
1 ……フィルム 50,70,80……一眼レフカメラ(カメラ) 7,17……情報記録領域 100 ……プリント処理機(プリント装置,再生手
段) 101 ……ネガフィルム(フィルム) 140 ……プロジェクタ(再生手段) 148 ……リバーサルフィルム(フィルム)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた規定の幅を有するフィル
    ムと、 上記フィルムに所定の大きさの画面サイズを露光すると
    ともに、該露光画面再生時の画面サイズを識別するため
    に該露光された画面サイズに対応して該画面サイズ識別
    情報を露光画面の近傍に写し込むカメラと、 上記画面サイズ識別情報に基づいて上記露光画面を再生
    する再生手段と、 を具備することを特徴とする写真システム。
  2. 【請求項2】 予め定められた規定の幅を有し、所定の
    大きさの画面サイズが露光される露光領域と該露光領域
    の近傍に設けられていて、該露光画面再生時の画面サイ
    ズを識別するための情報を記録可能な情報記録領域を有
    するフィルムと、 上記露光領域および情報記録領域に露光させるカメラ
    と、 上記画面サイズ識別情報に基づいて上記露光画面を再生
    する際のプリント条件を自動的に設定してプリントする
    プリント装置と、 を具備することを特徴とする写真システム。
  3. 【請求項3】 上記プリント条件の内1つは、上記フィ
    ルムに露光された撮影画面に対応するフィルム送り量で
    あることを特徴とする請求項1記載の写真システム。
JP8025526A 1996-02-13 1996-02-13 写真システム Withdrawn JPH09218467A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2066108A1 (en) 1998-09-04 2009-06-03 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Method and apparatus for digital watermarking

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2066108A1 (en) 1998-09-04 2009-06-03 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Method and apparatus for digital watermarking
EP2066107A1 (en) 1998-09-04 2009-06-03 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Method and apparatus for digital watermarking
EP2066109A1 (en) 1998-09-04 2009-06-03 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Method and apparatus for digital watermarking

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