JPH09218705A - ロボットにおけるワーク加工プログラムの自動作成方法 - Google Patents
ロボットにおけるワーク加工プログラムの自動作成方法Info
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- JPH09218705A JPH09218705A JP2499496A JP2499496A JPH09218705A JP H09218705 A JPH09218705 A JP H09218705A JP 2499496 A JP2499496 A JP 2499496A JP 2499496 A JP2499496 A JP 2499496A JP H09218705 A JPH09218705 A JP H09218705A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 40
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワーク加工プログラムをティーチングによる
ことなく数値的に計算して作成することができるロボッ
トにおけるワーク加工プログラムの自動作成方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 ワークの諸元に基づきパソコン3で作成
した加工プログラムに基づきロボットコントローラ2が
予め作成している位置データを有しない複数の基準加工
プログラムの中から一種類を選択するとともにこの基準
加工プログラムと、ワークの諸元に基づきパソコン3で
作成した測定プログラムによりワークの所定位置の座標
を計測して得る実計測位置データとを組合せることによ
り、基準ワークと相似形のワークの加工プログラムを作
成するようにしたものである。
ことなく数値的に計算して作成することができるロボッ
トにおけるワーク加工プログラムの自動作成方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 ワークの諸元に基づきパソコン3で作成
した加工プログラムに基づきロボットコントローラ2が
予め作成している位置データを有しない複数の基準加工
プログラムの中から一種類を選択するとともにこの基準
加工プログラムと、ワークの諸元に基づきパソコン3で
作成した測定プログラムによりワークの所定位置の座標
を計測して得る実計測位置データとを組合せることによ
り、基準ワークと相似形のワークの加工プログラムを作
成するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットにおけるワ
ーク加工プログラムの自動作成方法に関し、特に加工経
路のティーチングを必要とする加工用ロボットに適用し
て有用なものである。
ーク加工プログラムの自動作成方法に関し、特に加工経
路のティーチングを必要とする加工用ロボットに適用し
て有用なものである。
【0002】
【従来の技術】手先に工具を取り付けたロボットで、図
17に示すような曲面ABCDを磨く場合、ティーチン
グでその曲面ABCDを囲む4点を教示点としてロボッ
トコントローラに入力し、その後ロボットコントローラ
によりロボットの手先位置を制御して工具に、図17中
に矢印で示すような軌跡を辿らせている。図17中、実
線の矢印が面を磨く時の軌跡、点線の矢印が次の研磨位
置に移行する時の軌跡である。
17に示すような曲面ABCDを磨く場合、ティーチン
グでその曲面ABCDを囲む4点を教示点としてロボッ
トコントローラに入力し、その後ロボットコントローラ
によりロボットの手先位置を制御して工具に、図17中
に矢印で示すような軌跡を辿らせている。図17中、実
線の矢印が面を磨く時の軌跡、点線の矢印が次の研磨位
置に移行する時の軌跡である。
【0003】かかる加工用のロボットにおいては、その
手先位置が上述の如き軌跡を描くよう、加工経路の教示
のためのティーチング作業が必須になる。このティーチ
ング作業は、あるワークに対して一度行なえばその後の
加工作業においてティーチング作業に基づく加工経路通
りにロボットが動作する為、ワークの種類が少なく、し
かも加工数量が多い場合にはロボットの有効利用を図り
得る点で有用である。
手先位置が上述の如き軌跡を描くよう、加工経路の教示
のためのティーチング作業が必須になる。このティーチ
ング作業は、あるワークに対して一度行なえばその後の
加工作業においてティーチング作業に基づく加工経路通
りにロボットが動作する為、ワークの種類が少なく、し
かも加工数量が多い場合にはロボットの有効利用を図り
得る点で有用である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ワークの種
類が数百、数千種となると、種類が異なるワーク毎のテ
ィーチング作業に多大な時間を要し、またそれに伴なう
費用も膨大となり、結果的にロボットによる自動化のメ
リットがなくなるという問題を生起する。
類が数百、数千種となると、種類が異なるワーク毎のテ
ィーチング作業に多大な時間を要し、またそれに伴なう
費用も膨大となり、結果的にロボットによる自動化のメ
リットがなくなるという問題を生起する。
【0005】本発明は、上記従来技術に鑑み、ワーク加
工プログラムをティーチングによることなく数値的に計
算して作成することができるロボットにおけるワーク加
工プログラムの自動作成方法を提供することを目的とす
る。
工プログラムをティーチングによることなく数値的に計
算して作成することができるロボットにおけるワーク加
工プログラムの自動作成方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、予め作成しておいた基準加工プログラムを
利用して基準ワークと相似形のワークを、制御手段によ
り手先位置等を制御するように構成したロボットにより
加工する場合の加工プログラムの自動作成方法におい
て、入力されたワークの型式により特定される測定ポイ
ントの座標を演算して測定ポイントデータを作成する工
程と、測定ポイントデータを、予め作成してある測定用
プログラムの中の変数に取り込み実測定用プログラムを
作成する工程と、実測定用プログラムによりロボットを
制御してワークの計測を行ない、このワークの各測定ポ
イントにおける位置データを得、この位置データと基準
加工プログラムを組合せることにより当該ワークに固有
の加工プログラムを作成する工程とを有することを特徴
とする。
明の構成は、予め作成しておいた基準加工プログラムを
利用して基準ワークと相似形のワークを、制御手段によ
り手先位置等を制御するように構成したロボットにより
加工する場合の加工プログラムの自動作成方法におい
て、入力されたワークの型式により特定される測定ポイ
ントの座標を演算して測定ポイントデータを作成する工
程と、測定ポイントデータを、予め作成してある測定用
プログラムの中の変数に取り込み実測定用プログラムを
作成する工程と、実測定用プログラムによりロボットを
制御してワークの計測を行ない、このワークの各測定ポ
イントにおける位置データを得、この位置データと基準
加工プログラムを組合せることにより当該ワークに固有
の加工プログラムを作成する工程とを有することを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳細に説明する。
基づき詳細に説明する。
【0008】図1は本形態に係るワーク加工プログラム
の自動作成方法を実現するロボットシステムを示す構成
図である。同図中、1はロボット、2はロボットコント
ローラ、3は演算処理部であるパソコンである。ここで
ロボット1は、ロボットコントローラ2により、これが
内蔵する加工プログラムに基づきその手先1aの位置を
制御され、この手先1aに取り付けた工具4によりワー
ク5に所定の加工を施すように構成してある。
の自動作成方法を実現するロボットシステムを示す構成
図である。同図中、1はロボット、2はロボットコント
ローラ、3は演算処理部であるパソコンである。ここで
ロボット1は、ロボットコントローラ2により、これが
内蔵する加工プログラムに基づきその手先1aの位置を
制御され、この手先1aに取り付けた工具4によりワー
ク5に所定の加工を施すように構成してある。
【0009】本発明は、かかるロボットシステムにおけ
るワーク加工プログラムの自動作成方法を提供するもの
であるが、このワーク加工プログラムで加工されるワー
クは、ティーチングにより加工プログラムを作成する基
準ワークの相似形であること、及び加工面も数値的に求
めることができることが前提となる。
るワーク加工プログラムの自動作成方法を提供するもの
であるが、このワーク加工プログラムで加工されるワー
クは、ティーチングにより加工プログラムを作成する基
準ワークの相似形であること、及び加工面も数値的に求
めることができることが前提となる。
【0010】ここで、「数値的に求めることができる」
とは、センサー等で加工面の位置が検出可能であること
をいう。ちなみに、複雑な形状のバリ取り等では、全て
の加工面をセンサー等で検出することは困難な場合があ
る。
とは、センサー等で加工面の位置が検出可能であること
をいう。ちなみに、複雑な形状のバリ取り等では、全て
の加工面をセンサー等で検出することは困難な場合があ
る。
【0011】図2はこの種のワークの一例で、曲り管
(90°タイプのエルボ)である場合である。同図
(a)はこのワークの平面図、同図(b)は(a)のA
−A線断面図、同図(c)は(b)のB部分の拡大図で
ある。
(90°タイプのエルボ)である場合である。同図
(a)はこのワークの平面図、同図(b)は(a)のA
−A線断面図、同図(c)は(b)のB部分の拡大図で
ある。
【0012】本形態では図2に示すエルボをワーク5と
するものであり、このワーク5のルートフェイス部5a
及び開先部5bを一端から他端迄、90°加工すること
を考える。
するものであり、このワーク5のルートフェイス部5a
及び開先部5bを一端から他端迄、90°加工すること
を考える。
【0013】この加工の場合、ロボットコントローラ2
の円弧補間命令を使用することにより、それぞれ5点、
すなわちルートフェイス部5aの加工に対して図2
(a)中の,,,,、開先部5bの加工に対
して同図(a)中の,,,,(10)の各点をティ
ーチングすれば自動運転時、ルートフェイス部5a及び
開先部5bの所望の加工を行なうことができる。
の円弧補間命令を使用することにより、それぞれ5点、
すなわちルートフェイス部5aの加工に対して図2
(a)中の,,,,、開先部5bの加工に対
して同図(a)中の,,,,(10)の各点をティ
ーチングすれば自動運転時、ルートフェイス部5a及び
開先部5bの所望の加工を行なうことができる。
【0014】ところが、ワークの種類(タイプ)が数
百、数千以上になるとティーチングでは対応できないの
が現実である。
百、数千以上になるとティーチングでは対応できないの
が現実である。
【0015】そこで、本形態ではワークの加工プログラ
ムをパソコンで数値的に計算して作成することとした。
すなわち、円弧補間命令を使用する上記加工と同様の動
作をする基準加工プログラムを作成し、この基準加工プ
ログラムをロボットコントローラ3に内蔵しておき、こ
の基準加工プログラムを利用してワーク5の加工プログ
ラムを自動作成する。具体的には次の通りである。
ムをパソコンで数値的に計算して作成することとした。
すなわち、円弧補間命令を使用する上記加工と同様の動
作をする基準加工プログラムを作成し、この基準加工プ
ログラムをロボットコントローラ3に内蔵しておき、こ
の基準加工プログラムを利用してワーク5の加工プログ
ラムを自動作成する。具体的には次の通りである。
【0016】1) 先ず、基準となる、ロボット1のワー
ク測定姿勢及び加工姿勢を、基準ワークを用いてそれぞ
れティーチングし、基準測定姿勢データ及び基準加工姿
勢データを作成して両データをロボットコントローラ3
に記憶させる。
ク測定姿勢及び加工姿勢を、基準ワークを用いてそれぞ
れティーチングし、基準測定姿勢データ及び基準加工姿
勢データを作成して両データをロボットコントローラ3
に記憶させる。
【0017】2) ワーク5の曲率半径R、口径φ等、ワ
ーク5の型式を表わす型式情報をパソコン3に入力す
る。
ーク5の型式を表わす型式情報をパソコン3に入力す
る。
【0018】3) パソコン3で、型式情報に基づき測定
ポイントの座標を演算することにより測定ポイントデー
タを作成し、この測定ポイントデータをロボットコント
ローラ2に送信する。
ポイントの座標を演算することにより測定ポイントデー
タを作成し、この測定ポイントデータをロボットコント
ローラ2に送信する。
【0019】4) ロボットコントローラ2で、測定ポイ
ントデータを、予め作成してある測定用プログラムの中
の変数に取り込むとともに基準測定姿勢データと合わせ
ることにより実測定用プログラムに作成する。
ントデータを、予め作成してある測定用プログラムの中
の変数に取り込むとともに基準測定姿勢データと合わせ
ることにより実測定用プログラムに作成する。
【0020】5) 実測定用プログラムに基づきロボット
1を制御して非接触のレーザセンサによりワーク5の所
定の計測を行ない、このワーク5の各測定ポイントにお
ける位置データを得る。ティーチングを行なうことなく
演算のみで当該ワーク5を加工するための軌道を算出す
るためであり、さらに詳細には、この場合のワークパタ
ーンの入力ミスのチェック及び理論的な位置関係と実際
の位置関係との誤差を補正するためである。
1を制御して非接触のレーザセンサによりワーク5の所
定の計測を行ない、このワーク5の各測定ポイントにお
ける位置データを得る。ティーチングを行なうことなく
演算のみで当該ワーク5を加工するための軌道を算出す
るためであり、さらに詳細には、この場合のワークパタ
ーンの入力ミスのチェック及び理論的な位置関係と実際
の位置関係との誤差を補正するためである。
【0021】6) 5)における測定作業の間に、パソコン
3にワーク5の加工条件を入力し、この加工条件に対応
する加工手順を表わす加工プログラム(位置データは有
していない)を作成するとともに、測定ポイントデータ
に基づく各測定ポイントから加工軌道へシフトする量を
演算し、このシフト量を加工プログラム中に取り込んで
おく。
3にワーク5の加工条件を入力し、この加工条件に対応
する加工手順を表わす加工プログラム(位置データは有
していない)を作成するとともに、測定ポイントデータ
に基づく各測定ポイントから加工軌道へシフトする量を
演算し、このシフト量を加工プログラム中に取り込んで
おく。
【0022】ここで加工条件とは、図3(a)〜(c)
に示すようなV型,Y型,X型の各種の開先パターン、
図4に示すような開先角度、図5に示すようなネック5
cの有無、図6に示すようなパス数等、後述の表1に示
す内容をいう。
に示すようなV型,Y型,X型の各種の開先パターン、
図4に示すような開先角度、図5に示すようなネック5
cの有無、図6に示すようなパス数等、後述の表1に示
す内容をいう。
【0023】このように、加工条件の中にはパス数(加
工経路の数)というのがあり、これはワーク5の肉厚と
工具4の加工幅との関係で決まるが、ロボットコントロ
ーラ2側では、このパス数別に加工プログラムを作成し
ておくのは大変な為、本形態ではループで繰り返し行う
方式として1ループ毎にパソコン3からロボットコント
ローラ2へ位置データを送る方式を採る。
工経路の数)というのがあり、これはワーク5の肉厚と
工具4の加工幅との関係で決まるが、ロボットコントロ
ーラ2側では、このパス数別に加工プログラムを作成し
ておくのは大変な為、本形態ではループで繰り返し行う
方式として1ループ毎にパソコン3からロボットコント
ローラ2へ位置データを送る方式を採る。
【0024】7) ロボット1で測定した位置データをロ
ボットコントローラ2を介してパソコン3に伝送する。
ボットコントローラ2を介してパソコン3に伝送する。
【0025】8) パソコン3に入力した加工条件をロボ
ットコントローラ2に伝達する。
ットコントローラ2に伝達する。
【0026】9) ロボットコントローラ2で、予め作成
してある基準加工プログラムの中から加工条件に合った
ものを検索する。この基準加工プログラムとは、ワーク
種別、開先形状、ネックに対応して予め作成しておくプ
ログラムで、ロボット言語を編集して所定の研削動作を
行なうように作成したものである。ちなみに、表1に示
すような研削条件の場合、ワーク種別S/Lの2種類、
開先種類のV,Y,Xの3種類、ネック種類4種類であ
るため、2×3×4=24の24通りのプログラムを用
意しておく。
してある基準加工プログラムの中から加工条件に合った
ものを検索する。この基準加工プログラムとは、ワーク
種別、開先形状、ネックに対応して予め作成しておくプ
ログラムで、ロボット言語を編集して所定の研削動作を
行なうように作成したものである。ちなみに、表1に示
すような研削条件の場合、ワーク種別S/Lの2種類、
開先種類のV,Y,Xの3種類、ネック種類4種類であ
るため、2×3×4=24の24通りのプログラムを用
意しておく。
【0027】10) 一方、パソコン3では、受信した位置
データに6)で作成したシフト量を加算して実加工用位置
データを作成する。
データに6)で作成したシフト量を加算して実加工用位置
データを作成する。
【0028】11) 実加工用位置データをパソコン3から
ロボットコントローラ2へ送り、ロボットコントローラ
2では9)で用意しておいた基準加工プログラムへ、実加
工用位置データを組み込み、当該ワーク5に固有の加工
プログラムを完成する。
ロボットコントローラ2へ送り、ロボットコントローラ
2では9)で用意しておいた基準加工プログラムへ、実加
工用位置データを組み込み、当該ワーク5に固有の加工
プログラムを完成する。
【0029】図7は以上の手順を示すフローチャートで
ある。なお、基準加工プログラムはパソコン3に記憶し
ておいても良く、この場合にはパソコン3でワーク5に
固有の加工プログラムも作成する。
ある。なお、基準加工プログラムはパソコン3に記憶し
ておいても良く、この場合にはパソコン3でワーク5に
固有の加工プログラムも作成する。
【0030】[実施例]ここで、図2に示すワーク5の
加工プログラムを作成する場合を例に採り、各工程のさ
らに具体的な実施例を説明しておく。
加工プログラムを作成する場合を例に採り、各工程のさ
らに具体的な実施例を説明しておく。
【0031】<1.概要> 1) ワークの計測 ワーク5は、ワーク5のセット位置へ置くが、センサー
により、ワーク位置を測定して補正する。すなわち、図
8に矢印〜で示すように、ワーク5の外側から3点
ずつ測定する。それぞれの測定ポイント〜では、水
平方向と高さ方向の座標の計測を行なうので、合計12
(6×2)点計測する。
により、ワーク位置を測定して補正する。すなわち、図
8に矢印〜で示すように、ワーク5の外側から3点
ずつ測定する。それぞれの測定ポイント〜では、水
平方向と高さ方向の座標の計測を行なうので、合計12
(6×2)点計測する。
【0032】2) 基本研削軌道(図9参照) 計測した3点のデータを基に研削する。 管端は、計測した3点から演算で求めて研削する。
中から端方向へ向かって研削する。 ネックを有する場合も、計測した3点から計算で求
めて研削する。
中から端方向へ向かって研削する。 ネックを有する場合も、計測した3点から計算で求
めて研削する。
【0033】3) パス数対応(図10参照) パス数により、基本ルートをシフトした軌道を算出
し、研削する。 ルートフェース5aは、フェース幅の真中を1回だ
け研削する。 X型のルートフェース5aは真中にあるものとする
(図10(c)参照)。
し、研削する。 ルートフェース5aは、フェース幅の真中を1回だ
け研削する。 X型のルートフェース5aは真中にあるものとする
(図10(c)参照)。
【0034】4) 研削姿勢 ルートフェース5aでの研削姿勢は、基本座標系で
1点のみX軸上での姿勢を教示しておく。 開先面の研削姿勢は、の姿勢から開先角度だけ回
転して求める、又は計算で算出する。
1点のみX軸上での姿勢を教示しておく。 開先面の研削姿勢は、の姿勢から開先角度だけ回
転して求める、又は計算で算出する。
【0035】<2.型式情報>例えば次の様な[表1]
に示す情報である。
に示す情報である。
【表1】
【0036】<3.ワーク位置の測定ポイント生成(図
11参照)>測定ポイントをワーク種別から生成する。
具体的には次の手順による。 1) 測定ポイントを図11(a)中の〜とする。 2) 外側からセンシングする。 3) センサーアプローチ方向をハンドパラメータへセッ
トする。 4) ワーク座標系を回転し、x軸上で,,は負の
方向へ、,,は正の方向へセンシングする。
11参照)>測定ポイントをワーク種別から生成する。
具体的には次の手順による。 1) 測定ポイントを図11(a)中の〜とする。 2) 外側からセンシングする。 3) センサーアプローチ方向をハンドパラメータへセッ
トする。 4) ワーク座標系を回転し、x軸上で,,は負の
方向へ、,,は正の方向へセンシングする。
【0037】ここで、測定ポイント,,用姿勢
と、測定ポイント,,用姿勢は予め教示してお
く。
と、測定ポイント,,用姿勢は予め教示してお
く。
【0038】また、Psa(xsa,ysa,zsa);,
,用水平方向計測始点、 Psb(xsb,ysb,zsb);,,用水平方向計測
始点、 la ;計測始点とワークとのX方向距離(mm)、 lb ;計測始点とワークとのZ方向距離(mm)、 lmx;センシング距離(mm)水平方向、 θm ;ワーク座標系回転角(θm =10度,45度,8
0度)、とすると、水平方向計測スタート位置は[表
2]の通りとなる。
,用水平方向計測始点、 Psb(xsb,ysb,zsb);,,用水平方向計測
始点、 la ;計測始点とワークとのX方向距離(mm)、 lb ;計測始点とワークとのZ方向距離(mm)、 lmx;センシング距離(mm)水平方向、 θm ;ワーク座標系回転角(θm =10度,45度,8
0度)、とすると、水平方向計測スタート位置は[表
2]の通りとなる。
【表2】
【0039】一方、高さ方向計測スタート位置は水平方
向の測定ポイント〜の高さを変更して求める。
向の測定ポイント〜の高さを変更して求める。
【0040】<4.ワーク位置の測定プログラム> MOVE 待機位置からの移動 SET R0=10(,は10、,は45,
,は80度) ROTZ RO MOVES Ps 計測開始点へ移動 AHOLD DEPAS lmx 水平センシング IGNORE HERE Pa 計測ポイントSAVE MOVES Ps 計測開始点へ戻る SET Psc・3=Pa ・3+lb PscのZ座標変更 MOVE Psc 高さ測定始点へ移動と姿勢変更 AHOLD DEPAS lb 高さセンシング IGNORE HOME 同じ座標系でSAVEするために基本座標系
に戻す。 HERE P1 計測ポイントSAVE ROTZ RO MOVES Psc 測定始点へ戻る ・ ・ ・ 繰り返し
,は80度) ROTZ RO MOVES Ps 計測開始点へ移動 AHOLD DEPAS lmx 水平センシング IGNORE HERE Pa 計測ポイントSAVE MOVES Ps 計測開始点へ戻る SET Psc・3=Pa ・3+lb PscのZ座標変更 MOVE Psc 高さ測定始点へ移動と姿勢変更 AHOLD DEPAS lb 高さセンシング IGNORE HOME 同じ座標系でSAVEするために基本座標系
に戻す。 HERE P1 計測ポイントSAVE ROTZ RO MOVES Psc 測定始点へ戻る ・ ・ ・ 繰り返し
【0041】<5.研削基本軌道の生成(図12参照)
> 1) 3点P1,P2,P3からBASE3 P1,P
3,P2を実行する。ここでBASE3とは、P1を原
点とし、P1及びP3を通る直線をX軸で、P2がXY
平面上にあるような座標系を定義する命令である。P1
(x1 ,y1 ,z1 ),P2(x2 ,y2 ,z2 ),P
3(x3 ,y3 ,z3 ),とすると、BASE3実行後
は、各々P1a(x1a,y1a,0)=(0,0,0),
P2a(x2a,y2a,0)=(x2a,y2a,0),P3
a(x3a,y3a,0)=(x3a,0,0),となる。
> 1) 3点P1,P2,P3からBASE3 P1,P
3,P2を実行する。ここでBASE3とは、P1を原
点とし、P1及びP3を通る直線をX軸で、P2がXY
平面上にあるような座標系を定義する命令である。P1
(x1 ,y1 ,z1 ),P2(x2 ,y2 ,z2 ),P
3(x3 ,y3 ,z3 ),とすると、BASE3実行後
は、各々P1a(x1a,y1a,0)=(0,0,0),
P2a(x2a,y2a,0)=(x2a,y2a,0),P3
a(x3a,y3a,0)=(x3a,0,0),となる。
【0042】2) P1,P2,P3の各点間の距離から
x2a,y2a,x3aを求める。具体的には次の通りであ
る。図13においてa,b,cは次式(1)の関係を有
するものとする。
x2a,y2a,x3aを求める。具体的には次の通りであ
る。図13においてa,b,cは次式(1)の関係を有
するものとする。
【数1】
【0043】この結果、図13より次式(2)の関係が
成立する。
成立する。
【数2】
【0044】式(2)より次式(3)の関係が求まる。
【数3】 式(3)より、x2a=l1 、y2a=l3 、x3a=l1 +
l2 となる。
l2 となる。
【0045】3) P1a,P2a,P3aから円の中心
座標を求める。円の中心P4の座標を(A,B,0)、
半径をRC とすると次式(4)の関係が成立する。
座標を求める。円の中心P4の座標を(A,B,0)、
半径をRC とすると次式(4)の関係が成立する。
【数4】
【0046】この結果、A,B,Rc は次式(5)で与
えられる。
えられる。
【数5】
【0047】4) 管端及びネック部の位置生成(図14
参照) 図13において次式(6)の通りとする。
参照) 図13において次式(6)の通りとする。
【数6】
【0048】この結果、管端P5(x5a,y5a)、P6
(x6a,y6a)の座標をP1,P2,P3,P4より算
出すると次式(7)の通りとなる。
(x6a,y6a)の座標をP1,P2,P3,P4より算
出すると次式(7)の通りとなる。
【数7】
【0049】同様にネック部位置P7(x7a,y7a)、
P8(x8a,y8a)の座標を算出すると次式(8)の通
りとなる。
P8(x8a,y8a)の座標を算出すると次式(8)の通
りとなる。
【数8】
【0050】<6.軌道シフト量と高さの算出(図15
参照)>ワーク形状,開先角度,パス数から、基本軌道
からのシフト量Δl及びルートフェースからの高さを算
出する。図15において次式(9)の通りとする。
参照)>ワーク形状,開先角度,パス数から、基本軌道
からのシフト量Δl及びルートフェースからの高さを算
出する。図15において次式(9)の通りとする。
【数9】
【0051】この結果、図15(a)に示すV形開先で
は次式(10)の通りとなる。
は次式(10)の通りとなる。
【数10】
【0052】同様に図15(b)に示すY開先では次式
(11)の通りとなる。
(11)の通りとなる。
【数11】
【0053】同様に図15(c)に示すX開先では次式
(12)の通りとなる。
(12)の通りとなる。
【数12】
【0054】<7.シフト軌道生成(図16参照)>基
本軌道の各点から、半径をΔlだけシフトした研削軌道
を生成する。 1) P1,P2,P3からΔlシフトした位置P1′,
P2′,P3′を求める。中心P4とP1,P2,P3
各点を結ぶ直線とx軸のなす角度を各々θa ,θ b ,θ
c とすると、これらは次式(13)で表わされる。
本軌道の各点から、半径をΔlだけシフトした研削軌道
を生成する。 1) P1,P2,P3からΔlシフトした位置P1′,
P2′,P3′を求める。中心P4とP1,P2,P3
各点を結ぶ直線とx軸のなす角度を各々θa ,θ b ,θ
c とすると、これらは次式(13)で表わされる。
【数13】
【0055】P1′,P2′,P3′のBASE3座標
系上での座標を次式(14)の通りとする。
系上での座標を次式(14)の通りとする。
【数14】
【0056】この結果、次式(15)の通りに求まる。
【数15】
【0057】2) 管端及びネック部座標のシフト 1)と同様にP5,P6,P7,P8からP5′,P
6′,P7′,P8′を算出する。ここで、中心R4と
各点を結ぶ線分とx軸のなす角度をθd 〜θg とすると
次式(16)の通りとなる。
6′,P7′,P8′を算出する。ここで、中心R4と
各点を結ぶ線分とx軸のなす角度をθd 〜θg とすると
次式(16)の通りとなる。
【数16】
【0058】P5′〜P8′のBASE3座標系上での
座標を(x5a′,y5a′,0)〜(x8a′,y8a′,
0)とすると次式(17)の通りとなる。
座標を(x5a′,y5a′,0)〜(x8a′,y8a′,
0)とすると次式(17)の通りとなる。
【数17】
【0059】3) P1′〜P8′の各Z座標に−lz を
セットするか、若しくはz方向へ−lz 座標系をシフト
する。
セットするか、若しくはz方向へ−lz 座標系をシフト
する。
【0060】
【発明の効果】以上実施の形態とともに具体的に説明し
たように、本発明によれば、ワークの型式を入力をする
だけで、ティーチングを行なうことなく、このワークの
加工プログラムを自動作成することができる。このた
め、ラインを止めることなく稼動させることができるば
かりでなく、ティーチングに要していたコストも不要と
なるため、この分の経済的効果も得ることができる。
たように、本発明によれば、ワークの型式を入力をする
だけで、ティーチングを行なうことなく、このワークの
加工プログラムを自動作成することができる。このた
め、ラインを止めることなく稼動させることができるば
かりでなく、ティーチングに要していたコストも不要と
なるため、この分の経済的効果も得ることができる。
【図1】本発明を実現するロボットシステムを示す構成
図。
図。
【図2】ワークの一例を示す図で、(a)は平面図、
(b)はそのA−A線断面図、(c)は(b)のB部分
の拡大図。
(b)はそのA−A線断面図、(c)は(b)のB部分
の拡大図。
【図3】各種の開先パターンを示す説明図。
【図4】開先角度を示す説明図。
【図5】ワークであるエルボにネックがある場合の態様
を示す説明図。
を示す説明図。
【図6】パス数を表わす説明図。
【図7】本発明の実施の形態を示すフローチャート。
【図8】ワークの計測点を示す説明図。
【図9】ワークの研削軌道基本ルートを示す説明図。
【図10】開先形状及びパス数を示す説明図。
【図11】ワーク位置の測定ポイント生成時の態様を示
す説明図。
す説明図。
【図12】研削軌道の生成時の態様を示す説明図。
【図13】研削軌道の生成時の態様を示す説明図。
【図14】管端及びネック部の位置の生成時の態様を示
す説明図。
す説明図。
【図15】軌道シフト量と高さの算出時の態様を示す説
明図。
明図。
【図16】シフト軌道生成時の態様を示す説明図。
【図17】ロボットで曲面を磨く場合の態様を示す説明
図。
図。
1 ロボット 1a 手先 2 ロボットコントローラ 3 パソコン 4 工具 5 ワーク 5a ルートフェイス部 5b 開先部 5c ネック
Claims (1)
- 【請求項1】 予め作成しておいた基準加工プログラム
を利用して基準ワークと相似形のワークを、制御手段に
より手先位置等を制御するように構成したロボットによ
り加工する場合の加工プログラムの自動作成方法におい
て、 入力されたワークの型式により特定される測定ポイント
の座標を演算して測定ポイントデータを作成する工程
と、 測定ポイントデータを、予め作成してある測定用プログ
ラムの中の変数に取り込み実測定用プログラムを作成す
る工程と、 実測定用プログラムによりロボットを制御してワークの
計測を行ない、このワークの各測定ポイントにおける位
置データを得、この位置データと基準加工プログラムを
組合せることにより当該ワークに固有の加工プログラム
を作成する工程とを有することを特徴とするロボットに
おけるワーク加工プログラムの自動作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499496A JPH09218705A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ロボットにおけるワーク加工プログラムの自動作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499496A JPH09218705A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ロボットにおけるワーク加工プログラムの自動作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09218705A true JPH09218705A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12153540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2499496A Pending JPH09218705A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ロボットにおけるワーク加工プログラムの自動作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09218705A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100440153B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2004-07-12 | 현대자동차주식회사 | 수치 제어장치의 황삭 가공 프로그램 생성방법 |
| JP2005100327A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Heidelberger Druckmas Ag | 中央データ・バンクを有するcnc製造システム |
| JP2011224769A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-11-10 | Daihen Corp | ロボットの作業プログラム作成方法、ロボットの作業プログラム作成装置、及びロボット制御システム |
| JP2014194657A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Kobe Steel Ltd | 溶接線情報設定装置、プログラム、自動教示システム、および溶接線情報設定方法 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP2499496A patent/JPH09218705A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100440153B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2004-07-12 | 현대자동차주식회사 | 수치 제어장치의 황삭 가공 프로그램 생성방법 |
| JP2005100327A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Heidelberger Druckmas Ag | 中央データ・バンクを有するcnc製造システム |
| JP2011224769A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-11-10 | Daihen Corp | ロボットの作業プログラム作成方法、ロボットの作業プログラム作成装置、及びロボット制御システム |
| US9110466B2 (en) | 2010-03-29 | 2015-08-18 | Daihen Corporation | Programming method for a robot, programming apparatus for a robot, and robot control system |
| JP2014194657A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Kobe Steel Ltd | 溶接線情報設定装置、プログラム、自動教示システム、および溶接線情報設定方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040518 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040928 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |