JPH09218721A - 画像処理用拡張装置および拡張装置を用いた画像処理システム - Google Patents

画像処理用拡張装置および拡張装置を用いた画像処理システム

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JPH09218721A
JPH09218721A JP8287650A JP28765096A JPH09218721A JP H09218721 A JPH09218721 A JP H09218721A JP 8287650 A JP8287650 A JP 8287650A JP 28765096 A JP28765096 A JP 28765096A JP H09218721 A JPH09218721 A JP H09218721A
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image processing
time
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data
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JP8287650A
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Sakahiro Taho
佐雅博 田甫
Mitsukane Yamada
光謙 山田
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Nintendo Co Ltd
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Nintendo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像処理装置の複数の使用者が、各々任意の年
月日と時間を設定できるようにする。 【解決手段】時間的変化に関連した画像処理を行うため
に使用される画像処理用拡張装置であって、発振器(5
31),時間関連情報発生手段(532),書込・読出
可能な記憶手段(51),バックアップ電源(52),
および許可手段(533)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】この発明は画像処理用拡張装置及
び画像処理システムに関し、特にパーソナルコンピュー
タやビデオゲーム装置等の画像処理装置がプログラム的
に年月日等のカレンダ情報や時分秒等の時刻情報等の時
間関連情報を利用して画像処理を変化させるために適用
される画像処理用拡張装置及び拡張装置を用いた画像処
理システムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、電源をオフにした状態でも、年月日
等のカレンダ情報や時分秒等の時刻情報(以下、発振器
からのクロック信号を2進カウントした情報も含めて
「時間関連情報」という)を連続的に計時するタイマ
(「カレンダタイマ」又は「タイマカウンタ」という)
を内蔵した装置としては、特公平7−98104号のテ
レビゲーム装置(以下、「先行技術1」という)や、パ
ーソナルコンピュータ(以下、「先行技術2」という)
があった。
【0003】先行技術1は、カレンダタイマによって示
される年月日と時刻に基づいて、子供の日やプレーヤの
誕生日等のスペシャルプログラムを実行するものであ
る。先行技術2としては、例えばNEC社製のPC−9
800シリーズやIBM社の規格に基づくDOS/V機
がある。これらのパーソナルコンピュータは、電源のオ
ン・オフに拘わらず計時動作を続けるカレンダタイマを
内蔵している。パーソナルコンピュータ上で動作するO
Sは、カレンダタイマによって計時されている年月日と
時間に基づいて、ファイルを作成した年月日と時間をハ
ードディスクやフロッピーディスクに記憶し、データ更
新日を知ることができ、データ更新日を検索条件として
検索を可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】先行技術1は、ROM
カートリッジにカレンダタイマを内蔵しているので、そ
のカートリッジのゲームに関連したカレンダ情報に基づ
く処理にしか使用できず、同じ計時機能を使用した他の
複数種類のゲームソフトにはROMカートリッジのカレ
ンダタイマを兼用して使用することができなかった。そ
のため、時計機能を利用して画像処理を行うROMカー
トリッジの全てにカレンダタイマを内蔵させる必要があ
り、ROMカートリッジが高価になるという問題があっ
た。かかる問題点を解消するために、ビデオゲーム機毎
にカレンダタイマを設けることも考えられるが、カレン
ダタイマの時間関連情報をゲーム終了後ビデオゲーム機
本体に内蔵するRAMに記憶することになるので、別の
種類のゲームを楽しむために別のカートリッジを装着し
て使用すると、それ以前のゲームに関連する時間関連情
報が消去されてしまい、前回までに進行したゲームを時
間関連情報に基づいて変化させた画像で再開されること
ができなくなる。
【0005】また、先行技術1は、ROMカートリッジ
にカレンダタイマを内蔵しているので、或る使用者がカ
レンダタイマの時間関連情報を任意の値に設定してしま
うと、他の使用者が或る使用者のゲーム内容に影響を与
えずにカレンダタイマの時間関連情報を変更することが
できず、ゲームの興趣を損なうという問題があった。
【0006】さらに、先行技術1及び先行技術2は、或
る使用者が他の使用者に無断で現実の年月日や時間とは
異なる値をカレンダタイマに設定すると、パーソナルコ
ンピュータではフロッピーディスク等にファイルの作成
日付が誤って記録され、テレビゲーム装置では子供の日
や誕生日等であってもスペシャルプログラムが実行され
くなるため、複数の使用者がそれぞれ任意の年月日と時
間をカレンダタイマに設定することができないという問
題もあった。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、所
望の画像処理のための処理データを記憶した外部記憶装
置が着脱自在な画像処理装置において、カレンダが時刻
等の時間関連情報に基づいて画像処理を変化させる場合
に、複数種類の外部記憶装置に対して時間関連情報を発
生するカレンダタイマ等の回路や、前回の画像処理を終
了したときの時間関連情報を記憶する書込読出可能なメ
モリを兼用でき、システム全体の構成を簡略化し、安価
に構成し得る、拡張装置とその拡張装置を用いられる画
像処理システムを提供することである。
【0008】この発明の他の目的は、複数の使用者の各
々が任意の年月日や時刻等の時間関連情報を設定し得
る、拡張装置とその拡張装置を用いる画像処理システム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願は、発振器(実施例
との対応関係を示すならば発振器531)、時間関連情
報を出力する時間関連情報発生手段(プリセットカウン
タ532)、進行状態関連情報と識別情報と時間関連情
報とを記憶するための書込・読出可能な記憶手段(RA
M51)、発振器と時間関連情報発生手段とに電源を供
給するためのバックアップ電源(電池52)、および時
間関連情報を画像処理装置に対して出力することを許可
する許可手段(デコーダ533)を備えた画像処理用拡
張装置である。
【0010】また、本願は、処理情報と識別情報とを記
憶する記憶手段(RAM51)、発振器(発振器53
1)、2進カウント動作を行う2進カウンタ(プリセッ
トカウンタ532)、時計と同じ時計カウント動作を行
う複数の計時カウンタ(プリセット時計カウンタ534
とプリセット時計カウンタ535)、バックアップ電源
(電池52)、および複数の時間関連情報のうちの1つ
を選択する選択手段(デコーダ533)を備えた画像処
理用拡張装置である。
【0011】また、本願は、プログラム記憶手段(外部
ROM20)と画像処理装置(画像処理装置本体10)
と画像処理装置の外部的に設けられかつ着脱自在に電気
的接続される拡張装置(RAMカートリッジ50)から
成る画像処理システムであって、プログラム記憶手段は
画像データと計時プログラムと画像表示プログラムおよ
び判断プログラムとを記憶し、画像処理装置は中央処理
手段(CPU11)と画像信号を発生する画像発生手段
(画像信号発生回路16)とを備え、拡張装置は記憶手
段(RAM51)と発振器(発振器531)と2進カウ
ンタ(プリセットカウンタ532)と複数の計時カウン
タ(プリセット時計カウンタ534とプリセット時計カ
ウンタ535)とバックアップ電源(電池52)と選択
手段(デコーダ533)を備えた、画像処理システムで
ある。
【0012】
【作用】本願第1の発明によれば、発振器は発振動作を
行う。時間関連情報発生手段は、発振器からの信号に基
づいて計時動作して時間関連情報を出力する。記憶手段
は、画像処理装置がプログラム処理した結果発生されか
つプログラム処理の終了に際してそれまでのプログラム
処理に基づく画像処理の進行状態に関連する進行状態関
連情報と、画像処理装置がプログラム処理したプログラ
ムを識別するための識別情報と、時間関連情報発生手段
によって計時されている時間関連情報とを書込・読出可
能に記憶する。バックアップ電源は、少なくとも前記画
像処理装置から電源の供給がないとき、記憶手段と発振
器と時間関連情報発生手段とに電源を供給する。許可手
段は、画像処理装置から所定のアドレス情報が与えられ
たことに基づいて、時間関連情報発生手段によって計時
されている時間関連情報を画像処理装置に対して出力す
ることを許可する。
【0013】また、本願第2の発明によれば、記憶手段
は、画像処理装置のプログラム処理に基づいて発生した
処理情報と、画像処理装置が現在処理中のプログラムと
処理情報を発生したプログラムが所定の関係にあること
を判断するための識別情報とを記憶する。発振器は発振
動作を行う。2進カウンタは、発振器からの信号に基づ
いて2進カウント動作を行う。複数の計時カウンタは、
2進カウンタからの2進カウント値に基づいて時計と同
じ時計カウント動作を行い、かつ複数種類のプログラム
のうち計時処理を必要とする計時処理プログラムのそれ
ぞれに対して時計カウント動作に基づく別々の時間関連
情報を出力する。バックアップ電源は、少なくとも画像
処理装置からの電源の供給がないときに、記憶手段と発
振器と2進カウンタと計時カウンタとに電源を供給す
る。選択手段は、画像処理装置から所定のアドレス情報
が与えられたことに基づいて、複数の計時カウンタによ
って計時されている複数の時間関連情報のうちの1つを
画像処理装置に選択的に出力する。
【0014】また、本願第3の発明によれば、プログラ
ム記憶手段は、少なくとも画像データと、計時処理を行
うための計時プログラムと、計時プログラムの処理結果
に関連して画像データをラスタスキャンディスプレイに
表示するための画像表示プログラムと、プログラム記憶
手段と拡張装置とが所定の関係にあることを判断する判
断プログラムとを記憶する。画像処理装置は、中央処理
手段と画像発生手段とを備える。中央処理手段は、少な
くともプログラム記憶手段に記憶された計時プログラム
と、画像表示プログラムと判断プログラムを実行する。
画像発生手段は、中央処理手段が前記画像表示プログラ
ムを実行した結果および画像データに基づいて、ラスタ
スキャンディスプレイに表示すべき画像信号を発生す
る。拡張装置は、記憶手段と発振器と計時カウンタとバ
ックアップ電源と選択手段を備える。記憶手段は、プロ
グラム記憶手段が交換されたことに応答して中央処理手
段が実行する複数種類の画像表示プログラムに基づいて
発生する複数の処理情報、および前記判断プログラムに
基づいて前記プログラム記憶手段と前記処理情報とが所
定の関係にあることを判断するための前記処理情報に対
応した複数の識別情報を記憶する。発振器は発振動作を
行う。2進カウンタは、発振器からの信号に基づいて2
進カウント動作を行う。複数の計時カウンタは、2進カ
ウンタからの2進カウント値に基づいて時計と同じ時計
カウント動作を行い、かつ複数種類のプログラムのうち
計時処理を必要とする計時処理プログラムのそれぞれに
対して時計カウント動作に基づく別々の時間関連情報を
出力する。バックアップ電源は、少なくとも画像処理装
置からの電源の供給がないときに、記憶手段と発振器と
2進カウンタと計時カウンタとに電源を供給する。選択
手段は、画像処理装置から所定のアドレス情報が与えら
れたことに基づいて、複数の計時カウンタによって計時
されている複数の時間関連情報のうちの1つを画像処理
装置に選択的に出力する。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の画像処理システ
ムのシステム構成を示す外観図である。画像処理システ
ムは、例えばビデオゲームシステムであって、画像処理
装置本体10と、外部記憶装置の一例のROMカートリ
ッジ20と、画像処理装置本体10に接続される表示手
段の一例のディスプレイ30と、操作手段の一例のコン
トローラ40と、コントローラ40に着脱自在に装着さ
れる画像処理用拡張装置の一例のRAMカートリッジ5
0とを含んで構成される。なお、外部記憶装置は、ゲー
ム等の画像処理のための画像データやプログラムデータ
を記憶するとともに、必要に応じて音楽や効果音等の音
声データを記憶するものであり、ROMカートリッジに
代えてCD−ROMや磁気ディスクを用いてもよい。操
作手段は、本願の画像処理システムがパーソナルコンピ
ュータに適用される場合であれば、キーボードやマウス
等の入力装置が用いられる。
【0016】図2は発明の一実施例の画像処理システム
のブロック図である。画像処理装置10には、中央処理
ユニット(以下「CPU」)11及びバス制御回路12
が内蔵される。バス制御回路12には、ROMカートリ
ッジ20を着脱自在に装着するためのカートリッジ用コ
ネクタ13が接続されるととともに、ワーキングRAM
14が接続される。また、バス制御回路12には、CP
U11によって処理された音声信号を出力するための音
声信号発生回路15及び画像信号を出力するための画像
信号発生回路16が接続される。さらに、バス制御回路
12には、1つ又は複数のコントローラ40の操作デー
タ及び/又はRAMカートリッジ50のデータをシリア
ルで転送するためのコントローラ制御回路17が接続さ
れる。コントローラ制御回路17には、画像処理装置1
0の前面に設けられるコントローラ用コネクタ(以下
「コネクタ」と略称する)181〜184が接続され
る。コネクタ18には、接続用ジャック41及びケーブ
ル42を介してコントローラ40が着脱自在に接続され
る。このように、コネクタ181〜184にコントロー
ラ40を接続することにより、コントローラ40が画像
処理装置10と電気的に接続され、相互間のデータの送
受信が可能とされる。
【0017】より具体的には、バス制御回路12は、C
PU11からバスを介してパラレル信号で出力されたコ
マンドを入力し、パラレル−シリアル変換して、シリア
ル信号でコマンドをコントローラ制御回路17に出力
し、かつコントローラ制御回路17から入力したシリア
ル信号のデータをパラレル信号に変換し、バスに出力す
る。バスから出力されたデータは、CPU11によって
処理されたり、W−RAM14に記憶される等の処理が
行われる。換言すれば、W−RAM14は、CPU11
によって処理されるデータを一時記憶するためのメモリ
であって、バス制御回路12を介してデータの読出・書
込が可能とされる。
【0018】図3はCPU11のメモリ空間に割り当て
られた各メモリの領域を示す図解である。CPU11が
バス制御回路12を介してアクセスできるメモリ空間に
は、ROMカートリッジ20の外部メモリ領域と、W−
RAM14のメモリ領域がある。ROMカートリッジ2
0は、ゲーム処理のためのデータを記憶したROMを基
板に実装し、その基板をハウジングに収納して構成され
るが、ROM記憶データが図3に示す外部メモリ領域に
示される。すなわち、ROMには、画像処理装置10に
ゲームのための画像信号を発生させるために必要な画像
データを記憶した画像データ領域201と、CPU11
が所定の動作を行うために必要なプログラムデータを記
憶したプログラムデータ領域202とが含まれる。プロ
グラムデータ領域202には、画像データ201に基づ
いて画像表示を行うための画像表示プログラムと、計時
処理を行うための計時プログラムと、カートリッジ20
とRAMカートリッジ50とが所定の関係にあることを
判断するための判断プログラムが固定的に記憶されてい
る。なお、計時プログラムおよび判断プログラムの詳細
については後述する。一方、W−RAM14のメモリ領
域は、コントロールパッドからの操作状態を示すデータ
を一時記憶する領域141を含む。
【0019】図4はコントローラ制御回路17の詳細な
回路図である。コントローラ制御回路17は、バス制御
回路12とコントローラ用コネクタ181〜184との
間でデータをシリアルで送受信するために設けられ、デ
ータ転送制御回路171,送信回路172,受信回路1
73及び送受信データを一時記憶するためのRAM17
4を含む。データ転送制御回路171は、データ転送時
にデータフォーマットを変換するためにパラレル−シリ
アル変換回路とシリアル−パラレル変換回路とを含み、
RAM174の書込み読出し制御を行う。シリアル−パ
ラレル変換回路は、バス制御回路12から供給されるシ
リアルデータをパラレルデータに変換してRAM174
又は送信回路172に与える。パラレル−シリアル変換
回路は、RAM174又は受信回路173から供給され
るパラレルデータをシリアルデータに変換してバス制御
回路12に与える。送信回路172は、データ転送制御
回路171から供給されるコントローラ40の信号読込
制御のためのデータ及びRAMカートリッジ50への書
込データ(パラレルデータ)をシリアルデータに変換し
て、複数のコントローラ40のそれぞれに対応するチャ
ンネルCH1〜CH4から送信する。受信回路173
は、各コントローラ40に対応するチャンネルCH1〜
CH4から入力される各コントローラ40の操作状態を
示すデータ及びRAMカートリッジ50からの読出デー
タをシリアルデータで受信し、パラレルデータに変換し
てデータ転送制御回路171に与える。
【0020】送信回路172及び受信回路173は、変
調・復調(以下「変復調」という)方式の一例として、
デューティーサイクル変復調方式を採用している。デュ
ーティーサイクル変復調方式は、図5に示すように、一
定時間間隔で信号のハイレベルの期間とローレベルの期
間とを変化させることによって「1」と「0」を表す変
復調方式である。変調方式を具体的に説明すると、シリ
アル送信すべきデータが論理「1」のとき、1サイクル
期間Tにおいてハイレベル期間Thをローレベル期間T
lより長くした信号(Th>Tl)を送信し、送信すべ
きデータが論理「0」のとき、1サイクル期間Tにおい
て、ThをTlより短くした信号(Th<Tl)で送信
する。
【0021】一方、復調方式は、受信したシリアル信号
(ビット伝送信号)をサンプリングし、受信信号がハイ
レベルかローレベルかを常時監視しておき、受信信号の
レベルがハイからローに変わるまでの時間をTl、ハイ
からローに変わるまでの時間をThとすれば、1サイク
ルがT=Tl+Thで表される。このとき、TlとTh
との関係がTl<Thであるとき論理「1」と認識し、
Tl>Thであるとき論理「0」と認識することによ
り、復調する。このようなデューティーサイクル変復調
方式を使用すれば、クロックに同期させてデータを送る
必要がなくなり、1本の信号線だけでデータを送受信で
きる利点がある。なお、2本の信号線を有する場合は、
他の変復調方式を用いても良いことは勿論である。
【0022】RAM174は、図6のメモリマップに示
すように、記憶領域又は記憶エリア174a〜17hを
含む。具体的には、エリア174aには1チャンネル用
のコマンドが記憶され、エリア174bには1チャンネ
ル用の送信データ及び受信データが記憶される。エリア
174cには2チャンネル用のコマンドが記憶され、エ
リア174dには2チャンネル用の送信データ及び受信
データが記憶される。エリア174eには3チャンネル
用のコマンドが記憶され、エリア174fには3チャン
ネル用の送信データおよび受信データが記憶される。エ
リア174gには4チャンネル用のコマンドが記憶さ
れ、エリア174hには4チャンネル用の送信データ及
び受信データが記憶される。
【0023】従って、データ転送制御回路171は、バ
ス制御回路12から転送されたデータ又は受信回路17
3で受信されたコントローラ40の操作状態データやR
AMカートリッジ50の読出データをRAM174に書
込み制御したり、バス制御回路12からの命令に基づい
てRAM174のデータを読出してバス制御回路12へ
転送するように働く。
【0024】図7及び図8はコントローラ40の表面と
裏面の外観斜視図である。コントローラ40は、両手又
は片手で掌握可能な形状であり、そのハウジングの外部
には押圧することによって電気的信号を発生する複数の
ボタンと、垂直に直立した操作部が突出して形成され
る。具体的には、コントローラ40は、上ハウジングと
下ハウジングから構成される。コントローラ40のハウ
ジングには、横長の平面形状を有する上面に操作部領域
が形成される。コントローラ40の操作部領域には、左
側に十字型のディジタル方向スイッチ(以下「十字スイ
ッチ」という)403が設けられ、右側に複数のボタン
スイッチ(以下単に「スイッチ」と略称する)404A
〜404Fが設けられ、横方向の略中央部にスタートス
イッチ405が設けられ、中央下部にアナログ入力可能
なジョイスティック45が設けられる。十字スイッチ4
03は、主人公キャラクタ又はカーソルの移動方向を指
示する方向スイッチであり、上,下,左,右の押点を有
し、4方向の移動を指定するのに使用される。スイッチ
404A〜404Fは、ゲームソフトによって異なる
が、例えばシューティングゲームではミサイルの発射ボ
タン、アクショゲームではジャンプ,キックや物を取る
等の各種の動作を指示するために使用される。ジョイス
テック45は、十字スイッチ403に代えて主人公キャ
ラクタの移動方向の指示等に用いられるが、360度の
全角度範囲の方向指示が可能であるので、アナログ方向
指示スイッチとして利用される。
【0025】コントローラ40のハウジングには、操作
部領域の3か所の下方に突出するように、3本のグリッ
プ402L,402Cおよび402Rが形成される。グ
リップ402L,402Cおよび402Rは、手で握っ
たときに掌と中指,薬指,小指とで形作られる棒状であ
って、付け根部分が少し細く、中央で太くなり、解放端
(図7の下方側)に向かって細く形成される。コントロ
ーラ40の下ハウジングの中央上部には、拡張装置であ
るRAMカートリッジ50を着脱自在に装着するための
挿入口409が裏面より突出して形成される。ハウジン
グの上辺側面の左右には、プレイヤが左右の人指し指を
延ばした位置に対応する位置にボタンスイッチ406L
及びボタン406Rが設けられる。中央のグリップ40
2Cの付け根部分の裏面には、十字スイッチ403に代
えてジョイスティック45を使用するときに、スイッチ
406Lに代わる機能のスイッチとしてスイッチ407
が設けられる。
【0026】図9はコントローラ40及び拡張装置の一
例のRAMカートリッジ50の詳細な回路図である。コ
ントローラ40のハウジング内には、各スイッチ403
〜407又はジョイスティック45等の操作状態を検出
しかつその検出データをコントローラ制御回路17へ転
送するために、操作信号処理回路44等の電子回路が内
蔵される。操作信号処理回路44は、受信回路441,
制御回路442,スイッチ信号検出回路443,カウン
タ回路444,ジョイポート制御回路446,リセット
回路447及びNORゲーム448を含む。
【0027】受信回路441は、コントローラ制御回路
17から送信される制御信号やRAMカートリッジ50
への書込データ等のシリアル信号をパラレル信号に変換
して制御回路442に与える。制御回路442は、コン
トローラ制御回路17から送信される制御信号がジョイ
スティック45のX,Y座標のリセット信号であると
き、リセット信号を発生してNORゲート448を介し
てカウンタ444に含まれるX軸用カウンタ444Xと
Y軸用カウンタ444Yの計数値をリセット(0)させ
る。ジョイステック45は、レバーの傾き方向のX軸方
向とY軸方向に分解して傾き量に比例したパルス数を発
生するように、X軸用とY軸用のフォトインタラプトを
含み、それぞれのパルス信号をカウンタ444Xとカウ
ンタ444Yに与える。カウンタ444Xは、ジョイス
ティック45がX軸方向に傾けられたとき、その傾き量
に応じて発生されるパルス数を計数する。カウンタ44
4Yは、ジョイスティック45がY軸方向に傾けられた
とき、その傾き量に応じて発生されるパルス数を計数す
る。従って、カウンタ444Xとカウンタ444Yとの
計数値によって決まるX軸とY軸の合成ベクトルによっ
て、主人公キャラクタ又はカーソルの移動方向と座標位
置が決定されることになる。なお、カウンタ444X及
びカウンタ444Yは、電源投入時にリセット信号発生
回路447から与えられるリセット信号、又はプレイヤ
が予め定める2つのスイッチが同時に押圧されたときに
スイッチ信号検出回路443から与えられるリセット信
号によっても、その計数値がリセットされる。
【0028】スイッチ信号検出回路443は、制御回路
442から一定周期(例えば、テレビジョンのフレーム
周期の1/30秒間隔)で与えられるスイッチ状態の出
力指令信号に応答して、十字スイッチ403,スイッチ
404A〜404F,405,406L,406R及び
407の押圧状態によって変化する信号を読込み、それ
を制御回路442へ与える。
【0029】制御回路442は、コントローラ制御回路
17からの操作状態データの読出指令信号に応答して、
各スイッチ403〜407の操作状態データ及びカウン
タ444X,444Yの計数値を所定のデータフォーマ
ットの順序で送信回路445に与える。送信回路445
は、制御回路442から出力されたこれらのパラレル信
号をシリアルデータに変換して、変換回路43及び信号
線42を介してコントローラ制御回路17へ転送する。
また、制御回路442には、アドレスバス及びデータバ
スならびにポートコネクタ46を介してポート制御回路
446が接続される。ポート制御回路446は、拡張装
置の一例のRAMカートリッジ50がポートコネクタ4
6に接続されているとき、CPU11の命令に従ってデ
ータの入出力制御(又は送受信制御)を行う。なお、以
上の実施例において、RAMカートリッジ50は、画像
処理装置本体10とコントローラ40から成る画像処理
装置に接続されるものとして説明したが、画像処理装置
本体10に専用のインターフェースとコネクタを設け
て、RAMカートリッジ50を直接画像処理装置本体1
0に接続しても良い。
【0030】RAMカートリッジ50は、図10に図示
される通り、アドレスバス及びデータバスにRAM51
及び時間関連情報発生手段の一例のタイマチップ(又は
カレンダタイマ)53を接続し、RAM51及びタイマ
カウンタ53に電源を供給するための電池52を接続
し、さらに所定のアドレスが与えられたときタイマカウ
ンタ53を能動化するためのデコーダ54とを含んで構
成される。RAM51は、アドレスバスを用いてアクセ
ス可能な最大メモリ容量の半分以下の容量のRAMであ
って、例えば256kビットのRAMから成る。これ
は、アドレスバスの最上位ビットが「1」になったとき
にタイマチップ53内の任意のカウンタの値を読み出す
ようにして、RAMの書込・読出アドレスとタイマチッ
プ53の読出アドレスとが重複しないようにするためで
ある。このRAM51は、ゲームに関連するバックアッ
プデータを記憶するものであり、RAMカートリッジ5
0がポートコネクタ46から抜き取られても、電池52
からの電源供給を受けて記憶データを保持するものであ
る。なお、RAM51の記憶データの種類、データの書
込み及び記憶データの利用の詳細は、後述する。
【0031】図11はタイマチップ53の詳細な回路図
である。時間関連情報発生手段の一例のタイマチップ5
3は、カレンダタイマの一種であり、発振器531,プ
リセットカウンタ532,デコーダ533,プリセット
可能な時計カウンタ534と時計カウンタ535並びに
ラッチ回路536から構成される。これらのプリセット
カウンタ532,時計カウンタ534及び時計カウンタ
535は、任意の値をプリセットできるカウンタである
ことが望ましいが、プリセット機能を有しないカウンタ
でもよい。なお、これらの発振器531,プリセットカ
ウンタ532,デコーダ533,時計カウンタ534及
び535並びに回路536は、図示を省略しているが、
画像処理装置10からの電源供給が遮断されたときでも
所望の機能を達成できるように、電池52からバックア
ップ電源が供給される。
【0032】発振器531は、電池52又は画像処理装
置10からの電源の供給を受けて発振動作を行う。プリ
セットカウンタ532は、発振器531から与えられる
クロック信号を計数して、最小単位の時間(秒)に相当
するクロック信号を発生するカウンタである。時計カウ
ンタ534及び535は、それぞれプリセットカウンタ
532によって分周されたクロック信号をカウントし
て、12桁のカウント値を出力することにより、時計お
よびカレンダと同様の現在時刻及び年月日を表す時間関
連情報を発生するものである。具体的には、時計カウン
タ534及び535は、12桁のカウント値の下1桁目
と下2桁目、及び下3桁目と下4桁目がそれぞれ対にな
って60進カウンタを構成することにより時計の秒およ
び分を計時し、カウント値の下5桁目と下6桁目が対に
なって24進カウンタを構成することにより時計の時を
計時する。同様に、時計カウンタ534及び535は、
下7桁目と下8桁目が対になって28進乃至31進カウ
ンタを構成することによりカレンダの日を計数し、下9
桁目と下10桁目が対になって12進カウンタを構成す
ることによりカレンダの月を計数し、下11桁目と下1
2桁目(すなわち上2桁目と上1桁目)が対になって1
00進カウンタを構成することにより年の2桁(例え
ば、元号であればその年号、西暦であれば下2桁)を計
数する。
【0033】ラッチ536は、発振器531の発振周波
数の誤差を修正するためのものである。例えば、工場等
における出荷検査の際にプリセットカウンタ532のカ
ウントアップの速度が計測される。このカウントアップ
速度が所定の速度より早いときは発振器531の発振周
波数が所定の周波数より大きいものと判断され、その逆
の時は小さいものと判断される。そして、発振器531
の発振周波数が所定の周波数より大きい時にはその大き
さに応じた負の値がラッチ536に設定され、小さい時
には正の値が設定される。ラッチ536に設定された値
は、プリセットカウンタ532のカウント値が最大にな
り、オーバーフローした時にプリセット値としてプリセ
ットカウンタ532に与えられ、発振器531の発振周
波数の誤差を補正するために用いられる。なお、もし、
プリセットカウンタ532がプリセット式のカウンタで
はない通常のカウンタで構成される場合は、発振器53
1の誤差の補正を行うことはできず、そのためラッチ5
36が不要となる。
【0034】デコーダ533は、アドレスバスから与え
られるアドレス信号をデコードすることに基づいて、プ
リセットカウンタ532,時計カウンタ534,535
およびラッチ536の中から1つの素子を選択し、デー
タバスへのデータの入出力を制御するものである。この
とき、画像処理装置10からの信号に基づいてコントロ
ーラ40から与えられる信号RD,WRおよびCSのう
ち、信号RDがアクティブ、すなわち例えば「0」の時
はデータバスの値がデコーダ533によって選択された
素子に書き込まれる。このとき、書き込まれる値は、例
えば使用者の指定に基づく年月日と時間等である。ま
た、信号WRがアクティブ、すなわち例えば「0」の時
はデコーダ533によって選択された素子の値がデータ
バス上に時間関連情報として読み出される。読み出され
た時間関連情報は、例えば計時プログラム等によって画
像処理装置により処理される。ここで、ラッチ536
は、データバスからのデータを入力するだけの機能しか
有していないため、データバスへデータを出力すること
できない。なお、画像処理装置が計時プログラムに基づ
いて行う計時処理の詳細については、図18を参照して
後述する。
【0035】図12はCPU11から見たRAMカート
リッジ50のメモリ空間の図解図である。CPU11か
ら見たRAMカートリッジ50のメモリ空間には、RA
M51の記憶エリアと、タイマチップ53が計数してい
る年月日及び時刻データ、すなわち時間関連情報の読出
アドレスとなる時計レジスタ領域が含まれる。RAM5
1の記憶エリアは、複数の使用者または複数種類のゲー
ムソフトに関連した複数の処理情報を記憶するための複
数のエリアに分けられ、各エリアがそれぞれ1人の使用
者または1つのゲームソフトの種類に対応する。1人ま
たは1つのゲームソフトに対応したRAMエリアには、
使用者またはゲームソフトを特定するための識別情報
と、ゲームの進行状態に応じて発生されるバックアップ
データ(進行状態関連情報)等の処理情報が記憶され
る。識別情報は、使用者の名前またはROMカートリッ
ジ20等の外部メモリ領域に記憶されたゲームソフト固
有のデータ等に基づいて書き込まれるデータである。こ
の識別情報を各エリア毎に書込むことにより、ROMカ
ートリッジ20とRAMカートリッジ50とが所定の関
係にあるとき、ROMカートリッジ20のプログラム領
域202に含まれる計時プログラムに基づいてタイマチ
ップ53から時間関連情報を読み出しても、正常な計時
処理が実行できることを判断可能にする。もし、ROM
カートリッジ20とRAMカートリッジ50のそれぞれ
の識別情報とが所定の関係にない場合は、計時プログラ
ムに基づいてタイマーチップ53からカウント値を読み
出しても正常な計時処理が実行できないことを意味す
る。よって、この場合は、CPU11が以後の画像表示
プログラム或いは計時プログラムの実行を不能動化す
る。このとき、画像表示プログラムは、現在処理されて
いる外部メモリ領域のデータと所定の関係を有する識別
情報を記憶した拡張装置50を画像処理装置10(すな
わちコントローラ40)に接続し直すように要求する警
告画面をディスプレイ30に表示するようにプログラミ
ングされていてもよい。
【0036】このように、識別情報をRAM51に記憶
させることにより、拡張装置50が画像処理装置10に
対して、当該拡張装置50と所定の関係にないカートリ
ッジ20の画像表示プログラム或いは計時プログラムの
実行を不能動化させることができる。この結果、拡張装
置50は、該拡張装置50と所定の関係を有しない計時
プログラムが誤った処理を行うことを防止できる。換言
すれば、画像処理装置10の使用者は、カートリッジ2
0と所定の関係を有する拡張装置50を選択して接続す
るよう強制されることにより、誤って他の使用者に影響
を与えることなく、任意の年月日と時間を自由に設定す
ることができる。
【0037】一方、処理情報は、CPU11がプログラ
ムデータ領域202のプログラムデータを実行すること
に基づいて発生されるデータである。特に、処理情報
は、バックアップデータとしての進行状態関連情報と当
該進行状態関連情報をRAM51に書き込む際にタイマ
チップ53から読み出した時間関連情報とから成るデー
タである。なお、RAM51に時間関連情報を書込む理
由は、図18を参照して後述する。
【0038】時計レジスタは、タイマチップ53内のプ
リセットカウンタ532或いはプリセット時計カウンタ
534と535からのカウント値を読出し又は書込むた
めのアドレスで、RAM51が存在しない8000h番
地から800Bh番地(ただし、hは16進数であるこ
とを表す。)までの0Ch番地が割り当てられている。
【0039】図13は、コントローラ40からスイッチ
403〜407及びジョイスティック45の各操作状態
を示すデータを読み出す際のデータフォーマットの図解
図である。コントローラ40によって発生されるデータ
は4バイトのデータから成る。第1バイト目のデータ
は、B,A,G,START,上,下,左および右、す
なわちスイッチ404B,404A,407,405お
よび十字スイッチ403の上下左右の各押点が押圧され
ていることを示し、例えばBボタン(スイッチ404
B)が押圧されると第1バイト目の最上位ビットが
「1」となる。同様に、第2バイト目は、JSRST,
0(実施例では使用していない),L,R,E,D,C
およびF、すなわちスイッチ409,406L,406
R,404E,404D,404C,404Fが押圧さ
れていることを示す。第3バイト目は、ジョイスティッ
ク45のX方向の傾倒角度に応じた値であるX座標(X
カウンタ444Xの計数値)を2進数で示す。第4バイ
ト目は、ジョイスティック45のY方向の傾斜角度に応
じた値であるY座標(Yカウンタ444Yの計数値)を
2進数で示す。各X,Y座標値はそれぞれ8ビットの2
進数で表されるため、これを10進数に変換するとジョ
イスティック45の傾斜角度を0〜255までの数値を
表すことができる。また、最上位ビットを負の値を示す
シグネチャに用いれば、ジョイスティック45の傾斜角
度を−128〜127までの数値で表すことができる。
【0040】図14〜図17を参照して、画像処理装置
10とコントローラ40との間で送受信される信号のフ
ォーマットについて説明する。図14は、コントローラ
40のタイプを識別するためにコントローラ40との間
で送受信する信号のフォーマットの図解図である。画像
処理装置10は、コントローラ40内の制御回路442
に対して1バイト(8ビット)で構成されるコマンド
「0」のタイプデータ要求信号を送信し、これに応答し
て制御回路442が発生するTYPE L(1バイ
ト),TYPE H(1バイト)及びステータスの計3
バイトのコントローラ40のタイプデータ信号を受信す
る。ここで、TYPE LおよびTYPE Hは、ジョ
イポートコネクタ46に接続されている機器の機能を表
すデータである。すなわち、TYPE LおよびTYP
E Hデータは、RAMカートリッジに記憶されたRA
Mカートリッジ50のタイプ毎に固有のデータである。
画像処理装置10は、このデータに基づいて、コントロ
ーラ40のタイプ、すなわちコントローラ40に接続さ
れたRAMカートリッジ50のタイプを識別する。RA
Mカートリッジ50のタイプとしては、例えば単にRA
M51のみを搭載したタイプ,RAM51とタイマチッ
プ53を搭載したタイプおよびRAM51と液晶表示器
を搭載したタイプ等がある。本願は、RAM51とタイ
マチップ53を搭載したタイプを特徴とするものである
ため、その詳細を説明している。また、ステータスデー
タは、ポートにRAMカートリッジ50等の拡張装置が
接続されているか否か、及びリセット後に拡張装置が接
続されたか否かを示すデータである。
【0041】図15は、コントローラ40の操作状態を
識別するためにコントローラ40との間で送受信する信
号のフォーマットの図解図である。画像処理装置10
は、コントローラ40内の制御回路442に対して1バ
イト(8ビット)で構成されるコマンド「1」のコント
ローラデータ要求信号を送信し、これに応答して制御回
路442が発生するコントローラ40の操作状態データ
信号を受信する。これらの操作状態データに基づいて、
画像処理装置10は、操作者がコントローラ40をどの
ように操作したかを認識し、画像を変化させるのに利用
する。なお、操作状態データ信号については、図13を
参照して詳述したため、ここでは省略する。
【0042】図16は、RAMカートリッジ50内のR
AM51とタイマチップ53からデータの読出しを行う
際のリードデータ信号のフォーマットの図解図である。
画像処理装置10は、制御回路442に対して、1バイ
ト(8ビット)で構成されるコマンド2のリードコマン
ド信号,アドレスの上位ビットを示すアドレスH(8ビ
ット)信号,アドレスの下位ビット(3ビット)を表わ
すアドレスL信号およびアドレスH信号とアドレスL信
号のアドレスデータ送信エラーをチェックするためのア
ドレスCRC(5ビット)信号を送信し、これに応答し
て制御回路442が発生するRAM51の記憶データ
(32バイト)信号およびデータ送信エラーをチェック
するためのデータCRC(8ビット)信号を受信する。
なお、画像処理装置10が、タイマチップ53の時間関
連情報を読み出すには、単にアドレスH信号を80h以
上の値にして8000h以上のアドレスを読み出せばよ
い。
【0043】図17は、RAMカートリッジ50内のR
AM51とタイマチップ53へデータの書込みを行う際
のライトデータ信号のフォーマットの図解図である。画
像処理装置10は、制御回路442に対して、1バイト
(8ビット)で構成されるコマンド3のライトコマンド
信号,アドレスの上位ビットを示すアドレスH(8ビッ
ト)信号,アドレスの下位ビット(3ビット)を表わす
アドレスL信号およびアドレスH信号,アドレスL信号
のアドレスデータ送信エラーをチェックするためのアド
レスCRC(5ビット)信号とRAM51に書込むべき
32バイトの書込データ信号を送信し、これに応答して
制御回路442が発生するデータ受信エラーをチェック
するためのデータCRC(8ビット)信号を受信する。
画像処理装置10は、データCRC信号を受信したと
き、送信した書込データとCRCチェックを行うことに
基づいて、RAM51に正常にデータが書き込まれたこ
とを判断する。なお、画像処理装置10がタイマチップ
53に時間関連情報を書き込むことにより、例えば年月
日や時間を再設定する場合は、単にアドレスH信号を8
0h以上の値にして8000h以上のアドレスに書込み
を行えばよい。
【0044】図18はCPU11による画像処理動作の
概要を示すフローチャートである。ステップ(図では
「S」を付けて示す)10において、CPU11は図3
のプログラムデータ領域202に記憶されている初期値
(図示せず)に基づき、電源投入直後の画像処理装置1
0を所定の初期状態に設定するための初期設定を行う。
ステップ11において、CPU11はプログラムデータ
領域202に記憶されているコントロールパッドデータ
(以下「CPデータ」と略称する)要求コマンド「1」
(すなわちコントローラデータ要求信号)を、バス制御
回路12を介して制御回路442へ出力する。CPU1
1は、コントローラデータ要求信号に応答してコントロ
ーラ40から発生される操作状態データ信号を受信し
て、W−RAM14に格納する。
【0045】ステップ12において、CPU11は、判
断プログラムに基づいて計時処理を行うべきか否かを判
断する。ステップ12でいう計時処理を行うべきか否か
の判断とは、画像処理プログラムが計時処理を必要とし
ているか否かの判断の他に、特に画像処理プログラムと
RAM51の識別情報とが所定の関係にあるか否かの判
断を意味する。すなわち、判断プログラムは、コマンド
2を発生した後、初期設定の結果或いは画像処理プログ
ラムの処理結果に基づいて、0000h番地或いは40
00h番地から識別情報1或いは識別情報2を読み出
す。読み出された識別情報と画像処理プログラムが所定
の関係にあり、さらに画像処理プログラムが計時処理を
必要としている場合は、CPU11が判断プログラムに
基づいて計時処理が必要であると判断する。もし、ステ
ップ12において計時処理を行わないと判断された場合
はステップ13に進み、W−RAM14に記憶されたC
Pデータ等に基づいて画像処理プログラムが実行され
て、ゲームプログラム処理が行われる。ステップ14に
おいて、CPU11とバス制御回路12と画像信号発生
回路16が協働して画像処理を行い、ディスプレイ30
に表示すべき画像信号を発生する。ここで、ステップ1
2において計時処理を行なわないと判断されてステップ
14に進んだときは、W−RA14に時間関連情報が記
憶されていないため、計時プログラムは実行されず、計
時処理は行われない。
【0046】一方、ステップ12において画像処理を行
うべきであると判断された場合は、ステップ15へ進
む。ステップ15では、画像処理プログラムが必要とし
ている計時処理の種類に合わせて、RAM51またはタ
イマチップ53の時間関連情報を読み出す。例えば、ゲ
ーム開始直後であってRAM51に記憶されている前回
のゲームの終了年月日・時間と現在の年月日。時間とを
比較する場合や、タイマチップ53から読み出された時
間関連情報をRAM51に記憶された時間関連情報に基
づいて補正を行う場合等は、RAM51とタイマチップ
53の双方から時間関連情報を読み出す。また、タイマ
チップ53の時間関連情報を再設定する場合や、今回の
ゲームの終了時にその年月日・時間をRAM51に記憶
させる場合等は、タイマチップ53のみから時間関連情
報を読み出す。読み出された時間関連情報は、W−RA
M14に格納される。
【0047】ステップ16において、CPU11は、R
AM51またはタイマチップ53にデータの書込みを行
う必要があるか否かを判断する。データの書込みが必要
でないと判断された場合は、ステップ14へ進んで計時
処理および画像処理が行われる。ここで、計時処理と
は、RAM51またはタイマチップ53に記憶された時
間関連情報に基づいて、計時プログラムが、表示すべき
画像や実行すべき画像処理プログラムのサブルーチンを
選択することである。具体的には、例えば、ロールプレ
イングゲーム等において、CPU11はRAM51に記
憶された前回終了年月日・時間と現在の年月日・時間と
を比較し、その差が大きいときにはゲーム主人公の所持
する食物を腐敗させ、主人公の所持物を判断するサブル
ーチンと食物の表示画像が腐敗食物の方へなるように選
択する。
【0048】一方、ステップ16において、データの書
込みを行う必要があると判断された場合はステップ17
へ進み、ゲームが継続されるか否か等に基づいてデータ
書込みの種類が判断される。ゲームが継続されると判断
された場合はステップ18へ進み、例えば使用者がタイ
マチップ53の時間関連情報の再設定を希望しているも
のと判断してその再設定を行う。具体的には、前述のス
テップ12において、画像処理プログラムとRAM51
の識別情報1とが所定の関係にあると判断された場合
は、図12の時計レジスタ1を介してタイマチップ53
内のプリセット時計カウンタ534の時間関連情報が再
設定される。同様に、画像処理プログラムと識別情報2
とが所定の関係にあると判断された場合は、時計レジス
タ2を介してプリセット時計カウンタ535の時間関連
情報が再設定される。このように、本実施例は、識別情
報を用いて時間関連情報を再設定すべきプリセット時計
カウンタを選択するため、同一の拡張装置50を用いな
がら複数の使用者が互いに影響を与えることなく任意の
時間関連情報を設定できる利点がある。
【0049】また、他の実施例として、例えばタイマチ
ップ53が1つのプリセットカウンタ532しか有して
いない場合は、再設定すべき時間関連情報がプリセット
カウンタ532のカウント値と使用者の希望する時間関
連情報との差を表す時間補正情報としてRAM51に格
納される。この補正情報の格納される記憶位置は、識別
情報に基づいて図12のエリア1或いはエリア2の何れ
か一方が選択され、RAM51の時間関連情報の記憶エ
リアの最後尾位置に時間補正情報として付加される。こ
のように、本実施例は、識別情報に基づいて時間補正情
報の記憶位置を選択するため、同一の拡張装置50を用
いながら複数の使用者が互いに影響を与えることなく任
意の時間関連情報を設定できる利点がある。
【0050】ステップ17において、ゲームが継続され
ないと判断された場合はステップ19へ進み、識別情報
に基づいてエリア1或いはエリア2の何れか一方を選択
して、ステップ15においてタイマチップ53から読み
出した現在の年月日・時間を今回のゲーム終了年月日・
時間(すなわち時間関連情報)としてRAM51へ書込
む。さらに、ステップ19では、RAM51のエリア1
或いはエリア2の何れか一方に、今回のゲームの進行状
態すなわちゲーム主人公のレベルや経験値等を表す進行
状態関連情報を書込む。この後、CPU11とバス制御
回路12と画像信号発生回路16は協働して、ディスプ
レイ30に表示すべきゲーム終了画像を発生してゲーム
を終了する。
【0051】図19はバス制御回路12の動作を説明す
るためのフローチャートである。バス制御回路12は、
ステップ21において、CPU11からCPデータ要求
コマンド(コントローラ40の操作状態データやRAM
カートリッジ50のデータ等の要求命令)が出力された
か否かを判断し、CPデータ要求コマンドが出力される
まで待機する。CPデータ要求コマンドが出力されたこ
とを判断すると、ステップ22において、コントローラ
40の操作状態データを読み込むためのコマンド(上述
のコマンド1またはコマンド2等)がコントローラ制御
回路17へ出力される。ステップ23において、コント
ローラ制御回路17が操作状態データを受信してRAM
174に記憶させたか否かが判断される。操作状態デー
タを記憶していないことが判断されると、ステップ23
で待機する。操作状態データを記憶していることが判断
されると、ステップ24において、操作状態データがW
−RAM14へ転送される。操作状態データのデータ転
送が終了すると、ステップ21へ戻り、ステップ21〜
ステップ24の動作が繰り返される。
【0052】なお、図18および図19のフローチャー
トでは、バス制御回路12がRAM174からW−RA
M14へデータを転送した後、CPU11がW−RAM
14に記憶されたデータを処理する例を示すが、CPU
11がバス制御回路12を介して直接RAM174のデ
ータを処理してもよい。
【0053】図20は、コントローラ制御回路17の動
作を説明するためのフローチャートである。ステップ3
1において、バス制御回路12からの書込み待ちの有無
が判断される。書込み待ちでない場合ば、データ転送制
御回路171はバス制御回路12からの書込み待ちが有
るまで待機する。書込み待ちの場合ば、次のステップ3
2において、データ転送制御回路171が第1〜第4チ
ャンネルに対するコマンドおよび/またはデータ(以下
「コマンド・データ」と略称する)をRAM174に記
憶させる。ステップ33において、第1チャンネルのコ
マンド/データがコネクタ181に接続されているコン
トローラ40に送信される。制御回路442は、コマン
ド/データに基づいて所定の動作を行い、画像処理装置
10に送信すべきデータを出力する。このデータの内容
は、制御回路442の動作説明で後述する。ステップ3
4において、データ転送制御回路171が制御回路44
2から出力されたデータを受信し、そのデータをRAM
に記憶させる。
【0054】以後、ステップ33,34の第1チャンネ
ルの動作と同様にして、ステップ35において、第2チ
ャンネルのコマンド/データがコントローラ40に送信
される。制御回路442は、このコマンド/データに基
づいて所定の動作を行い、画像処理装置10に送信すべ
きデータを出力する。ステップ36において、第2チャ
ンネルのデータ転送及び書込処理が行われる。また、ス
テップ37において、第3チャンネルのコマンド/デー
タがコントローラ40に送信される。制御回路442
は、このコマンド/データに基づいて所定の動作を行
い、画像処理装置10に送信すべきデータを出力する。
ステップ38において、第2チャンネルのデータ転送及
び書込処理が行われる。さらに、ステップ39におい
て、第4チャンネルのコマンド/データがコントローラ
40に送信される。コントローラ40の制御回路442
は、このコマンド/データに基づいて所定の動作を行
い、画像処理装置10に送信すべきデータを出力する。
ステップ40において、第4チャンネルのデータ転送及
び書込処理が行われる。続くステップ41において、デ
ータ転送制御回路171がステップ34,36,38及
び40において受信したデータを一括してバス制御回路
12へ転送する。
【0055】上述のようにして、第1チャンネルから第
4チャンネルのデータ、すなわちコネクタ181〜18
4に接続されている各コントローラ40に対するコマン
ド及び各コントローラ40から読出すべき操作状態デー
タが時分割処理によってデータ転送制御回路171と各
コントローラ40内の制御回路442との間で転送され
る。
【0056】図21はコントローラ回路44の動作を説
明するためのフローチャートである。ステップ51にお
いて、制御回路442は、画像処理装置10からコマン
ドが与えられたか否かを判断する。コマンドが与えられ
ていない場合は、制御回路442は、コマンドが与えら
れるまで待機する。画像処理装置10からコマンドが与
えられると、ステップ52において制御回路442は、
与えられたコマンドがステータス要求コマンド(コマン
ド「0」)であるか否かを判断する。もし、コマンド
「0」であると判断された場合はステップ53へ進み、
制御回路442がステータス送出処理を行う。このステ
ータス送出処理とは、画像処理装置10が、コントロー
ラ40のタイプすなわちコントローラ40に接続された
RAMカートリッジ50のタイプを識別するための処理
の意味である。その詳細は、図14を参照して説明した
ので、省略する。
【0057】一方、ステップ52においてコマンド
「0」でないことが判断された場合はステップ54に進
み、与えられたコマンドがパッドデータ要求コマンド
(コマンド「1」)であるか否かが判断される。コマン
ド「1」の場合は、ステップ55へ進み、パッドデータ
の送出処理が行われる。パッドデータの送出処理の詳細
には、既に図15を用いて詳述した通りである。
【0058】前述のステップ54においてコマンド
「1」でないことが判断された場合はステップ56に進
み、与えられたコマンドが拡張コネクタに接続されるR
AMカートリッジ50に関連するデータの読出要求コマ
ンド(コマンド「2」)であるか否かが判断される。コ
マンド「2」の場合は、ステップ57へ進み、拡張コネ
クタ読出処理が行われる。この拡張コネクタ読出処理の
詳細は、既に図16を用いて詳述した通りである。
【0059】前述のステップ56においてコマンド
「2」でないことが判断された場合はステップ58に進
み、与えられたコマンドが拡張コネクタ46に接続され
ているRAMカートリッジ50に関連する情報の書込要
求コマンド(コマンド「3」)か否かが判断される。コ
マンド「3」の場合は、ステップ59において拡張コネ
クタ46に接続されているRAMカートリッジ50のデ
ータ書込処理が行われる。この拡張コネクタ書込処理の
詳細は、図17を参照して説明したので省略する。
【0060】前述のステップ58においてコマンド
「3」でないことが判断された場合はステップ60に進
み、与えられたコマンドがリセットコマンド(コマンド
255)であるか否かが判断される。リセットコマンド
(255)の場合は、ステップ61においてジョイステ
ィック45のカウンタ444のリセット処理が行われ
る。具体的には、コントローラ40の制御回路442
が、画像処理装置10から与えられかつ1バイトのデー
タであるコマンド255を受信すると、リセット信号を
発生してカウンタ444に与える。リセット信号は、カ
ウンタ内部のXカウンタ444XとYカウンタ444Y
にそれぞれ与えられ、両カウンタをリセットさせる。な
お、ステップ60においてコマンド「255」でないこ
とが判断された場合はステップ51に戻る。
【0061】なお、本願の明細書で示した例は一実施例
であり、本願発明は複数の使用者によって使用されかつ
計時処理を行う画像処理装置であれば、どの様な画像処
理装置であっても適用可能である。ことは言うまでもな
い。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本願発明によれば、タイ
マチップのような時間関連情報発生手段をRAMカート
リッジ等の拡張装置内に収納し、画像処理を終了したと
きの進行状態情報や時間関連情報を書込読出可能なメモ
リ(RAM)に書き込んでいるため、所望の画像処理の
ための処理データを記憶した外部記憶装置が着脱自在な
画像処理装置において、カレンダや時刻等の時間関連情
報に基づいて画像処理を変化させる場合に、複数種類の
外部記憶装置に対して時間関連情報を発生する時間関連
情報発生手段や外部に接続されるRAMを複数種類の外
部記憶装置に兼用して使用でき、システム全体の構成を
簡略化し、安価に構成できる、画像処理用拡張装置とそ
の拡張装置を用いた画像処理システムが得られる。
【0063】また、本願発明によれば、識別情報を拡張
装置内のRAMに記憶させているため、拡張装置が画像
処理装置に対して当該拡張装置と所定の関係にないカー
トリッジに記憶された画像表示プログラム或いは計時プ
ログラムの実行を不能動化できる。この結果、拡張装置
は、当該拡張装置と所定の関係を有しない計時プログラ
ムが、当該拡張装置から読み出した計時処理に関する情
報に基づいて誤った処理を行うことを防止できる。そし
て、画像処理装置の使用者は、ディスプレイに表示され
る画像から画像表示プログラム或いは計時プログラムの
実行が不能動化されたことを容易に知り得るため、画像
表示装置に所定のものでない拡張装置が接続されている
ことを知ることができる。従って、使用者は、所定の拡
張装置以外のものが接続されていることを知ったとき、
これを所定の拡張装置と交換することにより、他の使用
者に影響を与えることなく任意の年月日と時間を自由に
設定することができる。しかも、使用者が所定のもので
ない拡張装置に対して新たな年月日と時間を強引に設定
しようとしても、画像処理プログラム或いは計時プログ
ラムが不能動化されているため、不所望の設定を自動的
に禁止でき、他の使用者の登録したデータを破壊するこ
とを防止できる。
【0064】さらに、本願発明によれば、複数の使用者
の各々が任意の年月日や時刻等の時間関連情報を事由に
設定できる、拡張装置とその拡張装置を用いた画像処理
システムが得られる。
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の画像処理システムのシス
テム構成を示す外観図である。
【図2】この発明の一実施例の画像処理システムのブロ
ック図である。
【図3】CPU11のメモリ空間に割り当てられた各メ
モリ領域を示す図解図である。
【図4】コントローラ制御回路17の詳細な回路図であ
る。
【図5】デューティサイクル変復調方式の原理を説明す
るための信号波形図である。
【図6】RAM174のメモリマップである。
【図7】コントローラ40の上面から見た外観斜視図で
ある。
【図8】コントローラ40の下面から見た外観斜視図で
ある。
【図9】コントローラ40の詳細な回路図及びRAMカ
ートリッジ50の回路図である。
【図10】RAMカートリッジ50の詳細な回路図であ
る。
【図11】タイマチップ53の詳細な回路図である。
【図12】画像処理装置10からRAM51とタイマチ
ップ53をアクセスした場合のメモリマップを示す。
【図13】コントローラ40から画像処理装置本体10
に与えられるデータを示した表である。
【図14】コントローラ制御回路17からコマンド0が
送信されたときの制御回路442の送受信データを示し
た表である。
【図15】コントローラ制御回路17からコマンド1が
送信されたときの制御回路442の送受信データを示す
データフォーマットである。
【図16】コントローラ制御回路17からコマンド2が
送信されたときの制御回路442の送受信データを示す
データフォーマットである。
【図17】コントローラ制御回路17からコマンド3が
送信されたときの制御回路442の送受信データを示す
データフォーマットである。
【図18】計時処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【図19】バス制御回路12の動作を示すフローチャー
トである。
【図20】コントローラ制御回路17の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図21】コントローラ回路44の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10・・・画像処理装置 11・・・CPU(中央処理装置) 12・・・バス制御回路12 14・・・W−RAM 17・・・コントローラ制御回路 20・・・ROMカートリッジ 30・・・表示装置 40・・・コントローラ 44・・・操作信号処理回路 444・・・Xカウンタ444X及びYカウンタ444
Yを含むカウンタ 45・・・ジョイスティック 50・・・RAMカートリッジ 51・・・RAM(書込み読出し可能な記憶手段) 52・・・電池 53・・・タイマチップ(時間関連情報発生手段)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像処理装置に対して着脱自在に構成され
    かつ前記画像処理装置がプログラムの処理によって時間
    関連情報の時間的変化に関連した画像処理を行うために
    使用される画像処理用拡張装置であって、 発振動作を行う発振器、 前記発振器からの信号に基づいて計時動作して、時間関
    連情報を出力する時間関連情報発生手段、 前記画像処理装置がプログラム処理した結果発生されか
    つプログラム処理の終了に際してそれまでのプログラム
    処理に基づく画像処理の進行状態に関連する進行状態関
    連情報と、前記画像処理装置がプログラム処理したプロ
    グラムを識別するための識別情報と、前記時間関連情報
    発生手段によって計時されている時間関連情報とを記憶
    するための書込・読出可能な記憶手段、 少なくとも前記画像処理装置から電源の供給がないと
    き、前記書込・読出可能な記憶手段と前記発振器と前記
    時間関連情報発生手段とに電源を供給するためのバック
    アップ電源、および前記画像処理装置から所定のアドレ
    ス情報が与えられたことに基づいて、前記時間関連情報
    発生手段によって計時されている時間関連情報を前記画
    像処理装置に対して出力することを許可する許可手段を
    備えた、画像処理用拡張装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段は、 前記画像処理装置が処理する複数種類のプログラムに対
    応した複数の前記処理情報、 複数の前記処理情報に対応する識別情報、および前記複
    数種類のプログラムのうち計時処理を必要とする計時処
    理プログラムのそれぞれに対して別々の補正情報を記憶
    し、 前記補正情報は、前記時間関連情報と共に前記画像処理
    装置が計時処理を行うために用いられる情報である、請
    求項1に記載の画像処理用拡張装置。
  3. 【請求項3】前記許可手段は、前記画像処理装置からの
    アドレス情報に基づいて前記タイマカウンタに対して前
    記画像処理装置からのデータを書込むことを許可する、
    請求項1または請求項2に記載の画像処理用拡張装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段は、前記画像処理装置が処理
    する複数種類のプログラムに対応した複数の前記処理情
    報、および複数の前記処理情報に対応する識別情報を記
    憶し、 前記タイマカウンタは、複数個備えられることにより前
    記複数種類のプログラムのうち計時処理を必要とする計
    時処理プログラムのそれぞれに対して別々の前記時間関
    連情報を出力し、 前記許可手段は、前記画像処理装置からのアドレス情報
    に基づいて複数の前記タイマカウンタうちの一つからの
    前記時間関連情報を前記画像処理装置に対して出力する
    ことを許可する、請求項1に記載の画像処理用拡張装
    置。
  5. 【請求項5】前記許可手段は、前記画像処理装置からの
    アドレス情報に基づいて複数の前記タイマカウンタうち
    の一つに対して前記画像処理装置からのデータを書込む
    ことを許可する、請求項4に記載の画像処理用拡張装
    置。
  6. 【請求項6】前記画像処理装置は、画像処理装置本体と
    前記画像処理装置本体に接続された操作手段とから成
    り、 前記拡張装置は前記操作手段に着脱自在に接続されるよ
    う構成された、請求項1ないし請求項5の何れかに記載
    の画像処理用拡張装置。
  7. 【請求項7】画像処理装置に対して着脱自在に構成され
    かつ前記画像処理装置がプログラムの処理によって時間
    情報の時間的変化に関連した画像処理を行うために使用
    される画像処理用拡張装置であって、 前記画像処理装置のプログラム処理に基づいて発生した
    処理情報と、前記画像処理装置が現在処理中のプログラ
    ムと前記処理情報を発生したプログラムが所定の関係に
    あることを判断するための識別情報とを記憶する記憶手
    段発振動作を行う発振器、 前記発振器からの信号に基づいて2進カウント動作を行
    う2進カウンタ、 前記2進カウンタからの2進カウント値に基づいて時計
    と同じ時計カウント動作を行い、かつ複数個備えられる
    ことにより前記複数種類のプログラムのうち計時処理を
    必要とする計時処理プログラムのそれぞれに対して前記
    時計カウント動作に基づく別々の時間関連情報を出力す
    る計時カウンタ、 少なくとも、前記画像処理装置からの電源の供給がない
    ときに、前記記憶手段と前記発振器と前記2進カウンタ
    と前記計時カウンタとに電源を供給するためのバックア
    ップ電源、および前記画像処理装置から所定のアドレス
    情報が与えられたことに基づいて、複数の前記計時カウ
    ンタによって計時されている複数の時間関連情報のうち
    の1つを前記画像処理装置に出力することを選択する選
    択手段を備えた、画像処理用拡張装置。
  8. 【請求項8】前記選択手段は、前記画像処理装置からの
    アドレス情報に基づいて前記2進カウンタおよび複数の
    前記計時カウンタうちの一つに対し前記画像処理装置か
    らのデータを書込むことを選択する、請求項7に記載の
    画像処理用拡張装置。
  9. 【請求項9】前記2進カウンタのカウント動作がオーバ
    ーフローした時に前記2進カウンタをプリセットするた
    めの値を不揮発的に記憶するプリセットデータ記憶手段
    をさらに備え、 前記選択手段は、前記画像処理装置からの所定のアドレ
    ス情報に基づいて前記プリセットデータ記憶手段を選択
    することにより、前記情報処理システムから与えられか
    つ前記2進カウンタのオーバーフロー時に前記2進カウ
    ンタをプリセットするためのデータを不揮発的に記憶さ
    せる、請求項8に記載の画像処理用拡張装置。
  10. 【請求項10】前記画像処理装置は、画像処理装置本体
    と前記画像処理装置本体に接続された操作手段とから成
    り、 前記画像処理用拡張装置は前記操作手段に着脱自在に接
    続されるよう構成された、請求項7ないし9に記載の画
    像処理用拡張装置。
  11. 【請求項11】プログラム記憶手段と前記プログラム記
    憶手段が交換可能なように装着される画像処理装置と前
    記画像処理装置の外部的に設けられかつ前記画像処理装
    置から電気的にアクセス可能なように着脱自在に電気的
    接続される拡張装置から成る画像処理システムであっ
    て、 前記プログラム記憶手段は、少なくとも画像データと、
    計時処理を行うための計時プログラムと、前記計時プロ
    グラムの処理結果に関連して前記画像データをラスタス
    キャンディスプレイに表示するための画像表示プログラ
    ムと、前記プログラム記憶手段と前記拡張装置とが所定
    の関係にあることを判断する判断プログラムとを記憶
    し、 前記画像処理装置は、 少なくとも、前記プログラム記憶手段に記憶された前記
    計時プログラム、前記画像表示プログラムおよび前記判
    断プログラムを実行する中央処理手段と、 前記中央処理手段が前記画像表示プログラムを実行した
    結果および前記画像データに基づいて、前記ラスタスキ
    ャンディスプレイに表示すべき画像信号を発生する画像
    発生手段とを備え、 前記拡張装置は、 前記プログラム記憶手段が交換されたことに応答して前
    記中央処理手段が実行する複数種類の前記画像表示プロ
    グラムに基づいて発生する複数の処理情報、および前記
    判断プログラムに基づいて前記プログラム記憶手段と前
    記処理情報とが所定の関係にあることを判断するための
    前記処理情報に対応した複数の識別情報を記憶する記憶
    手段、 発振動作を行う発振器、 前記発振器からの信号に基づいて2進カウント動作を行
    う2進カウンタ、 前記2進カウンタからの2進カウント値に基づいて時計
    と同じ時計カウント動作を行い、かつ複数個備えられる
    ことにより前記複数種類のプログラムのうち計時処理を
    必要とする計時処理プログラムのそれぞれに対して前記
    時計カウント動作に基づく別々の時間関連情報を出力す
    る計時カウンタ、 少なくとも、前記画像処理装置からの電源の供給がない
    ときに、前記記憶手段と前記発振器と前記計時カウンタ
    とに電源を供給するためのバックアップ電源、および前
    記画像処理装置から所定のアドレス情報が与えられたこ
    とに基づいて複数の前記計時カウンタによって計時され
    ている複数の時間関連情報のうちの1つを前記画像処理
    装置に出力することを選択する選択手段を備えた、画像
    処理システム。
  12. 【請求項12】前記2進カウンタのカウント動作がオー
    バーフローした時に前記2進カウンタをプリセットする
    ための値を不揮発的に記憶するプリセットデータ記憶手
    段をさらに備え、 前記選択手段は、 前記時計カウンタのカウント速度を変化させるために、
    前記画像処理装置からの所定のアドレス情報に基づいて
    前記プリセットデータ記憶手段を選択することにより、
    前記情報処理システムから与えられかつ前記2進カウン
    タのオーバーフロー時に前記2進カウンタをプリセット
    するためのデータを前記記憶手段に記憶させ、 前記時計カウンタの値を変更するために、前記画像処理
    装置からの所定のアドレス情報に基づいて前記2進カウ
    ンタおよび複数の前記時計カウンタうちの一つに対し前
    記画像処理装置からのデータを書込むことを選択する、
    請求項11に記載の画像処理システム。
  13. 【請求項13】前記画像処理装置は、画像処理装置本体
    と前記画像処理装置本体に接続された操作手段とから成
    り、 前記拡張装置は、前記操作手段に着脱自在に接続される
    よう構成された、請求項11または請求項12に記載の
    拡張装置。 【0001】
JP8287650A 1995-10-09 1996-10-09 画像処理用拡張装置および拡張装置を用いた画像処理システム Pending JPH09218721A (ja)

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JP7-288006 1995-10-09
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000333377A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Sony Computer Entertainment Inc エンタテインメントシステムおよび充電システム
JP2008183352A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Square Enix Co Ltd 投票ゲームシステム
US7770046B2 (en) 2006-04-12 2010-08-03 Sony Computer Entertainment Inc. Management of time information within a plurality of execution spaces
JP4596104B2 (ja) * 1998-12-28 2010-12-08 株式会社セガ バックアップメモリ管理装置、バックアップメモリ管理方法、ゲーム装置及び記録媒体

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Effective date: 20040517