JPH09218924A - カードリーダ - Google Patents

カードリーダ

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JPH09218924A
JPH09218924A JP8022278A JP2227896A JPH09218924A JP H09218924 A JPH09218924 A JP H09218924A JP 8022278 A JP8022278 A JP 8022278A JP 2227896 A JP2227896 A JP 2227896A JP H09218924 A JPH09218924 A JP H09218924A
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shaft
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Hitoshi Shimaoka
均 島岡
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で生産しやすいカードリーダを提供する
事を目的とする。 【解決手段】 搬送シャフト3,4の間にモータ9を配
置し、しかもモータ9の両端からシャフト10を突出さ
せる。シャフト10と搬送シャフト3,4はほぼ直交し
ており、しかもシャフト10にはウオームギア11,1
3が取り付けられており、搬送シャフト3,4にはウオ
ームギア11,13に対応するウオームホイール14,
15がそれぞれ設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード等の媒体に
データを記録する動作か、媒体からデータを再生する動
作の少なくとも一方の動作を行うカードリーダに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図8,9はそれぞれ従来のカードリーダ
を示す平面図及び側面図である。以下図8,9を用いて
従来のカードリーダについて説明する。
【0003】装置前端にはカード38を装置内部に挿入
する挿入口31を備え、装置前端と装置後端の間には、
駆動シャフト35,36,37がそれぞれ設けられてお
り、しかも駆動シャフト35,36,37にはそれぞれ
搬送ローラ32,33,34が取り付けられている。こ
の時、駆動シャフト35,36の間隔及び駆動シャフト
36,37の間隔はカード38の長さよりも狭くなるよ
うに配置されている。
【0004】駆動シャフト37の一方の端部には減速ギ
ヤ列40が設けられており、モータ39の回転動力が減
速ギヤ列40によって減速され、駆動シャフト37とと
もに搬送ローラ34も回転する。また、駆動シャフト3
7の他方の端部にはプーリ41が設けられており、その
プーリ41と駆動シャフト36の一方の端部に設けられ
たプーリ42との間にタイミングベルト43が架けられ
ている。この時モータ39にはエンコーダ部47が設け
られており、モータ39の回転速度などを測定し、各部
の制御に役立てる。
【0005】従って、駆動シャフト37の回転動力はタ
イミングベルト43を介して駆動シャフト36に伝えら
れる。タイミングベルト43にはテンショナープーリ4
7によって付勢力が加えられており、常に一定のベルト
張力を有する様に構成されている。この時テンショナー
プーリ47にはテンショナーシャフト49が設けられて
おり、しかもそのテンショナーシャフト49はテンショ
ナーホルダ48に移動自在に設けられている。
【0006】また、駆動シャフト36の他方の端部には
プーリ44が設けられており、そのプーリ44と駆動シ
ャフト35の一方の端部に設けられたプーリ45との間
には丸ベルト46が架けられている。
【0007】駆動シャフト36の回転動力は丸ベルト4
6を介して駆動シャフト35に伝えられる。また、駆動
シャフト36と駆動シャフト37の間には、カード38
にデータの記録再生を行うヘッドが設けられている。
【0008】以上の様な構成によって、モータ39の回
転によって、駆動シャフト35,36,37がほぼ等速
で回転し、カード38を装置内部に取り込んだり、カー
ド38を装置外部に排出したり、また、カード38の記
録部にヘッドにより所定のデータの記録再生を行ってい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成では、プーリ41,42,44,45や各種ベル
トによって駆動シャフト35,36,37を回転させて
いたので、部品点数が多くなるとともに構造が複雑にな
り、組み立て難いという問題点があった。
【0010】更に、プーリ41,42,44,45や各
種ベルトを側面部に設けていたためにプーリ等が指やゴ
ミ等を噛み込まない様に装置側部にカバーを設ける必要
があり、装置の小型化には不向きであった。
【0011】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、小型化を実現でき、しかも組み立て易いカードリー
ダを提供する事を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するする
ために、カード走行路を有した本体に設けられた一対の
シャフトと、一対のシャフトにそれぞれ設けられたロー
ラと、前記一対のシャフトの間に配置された駆動手段
と、本体に設けられたヘッドとを備え、駆動手段が前記
一対のシャフトにそれぞれベルトを用いることなしにギ
アで直接回転動力を伝える。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1に係る発明は、カード走
行路を有した本体と、前記本体に回転自在に設けられた
第1及び第2のシャフトと、前記第1及び第2のシャフ
トにそれぞれ取り付けられ、前記カード走行路に突出し
たローラと、前記第1のシャフトと前記第2のシャフト
の間に配置されたモータと、前記モータの両端に突設さ
れた第3のシャフトと、前記第1のシャフトと前記第3
のシャフトの間に設けられた第1の回転伝達手段と、前
記第2のシャフトと前記第3のシャフトの間に設けられ
た第2の回転伝達手段と、前記本体に設けられ、前記カ
ード走行路中を移動するカードに所定のデータを記録す
るかカードから所定のデータを読み出すか少なくとも一
方動作を行うヘッドとを備え、前記第3のシャフトが前
記第1及び第2のシャフトと非平行であるとともに、前
記モータを駆動させ第3のシャフトを回転させる事によ
って前記第1及び第2のシャフトを同時に回転させる事
によって、装置側部にプーリやベルトなどを設ける必要
がない。
【0014】請求項2係る発明は、第3のシャフトが第
1及び第2のシャフトと略直交している事によって、第
3のシャフトの配置の目安になる。
【0015】請求項3に係る発明は、第1及び第2の回
転伝達手段をウオームギアとウオームホイールで構成し
た事によって、確実にしかも簡単な構成で回転駆動力を
伝達できる。
【0016】請求項4に係る発明は、第3のシャフトの
両端にウオームギアを取り付けるとともに、第1及び第
2のシャフトのウオームギアに対向する部分にウオーム
ホイールを設けた事によって、確実にしかも簡単な構成
で回転駆動力を伝達できる。
【0017】請求項5に係る発明は、本体に第1のシャ
フトと第2のシャフトの間外に第4のシャフトを設ける
とともに、前記第4のシャフトを駆動し、第5のシャフ
トを有する他のモータを設け、前記他のモータの回転動
力を前記第4のシャフトに伝える第3の回転伝達手段を
設けた事によって、カードを複数枚取り込むことができ
る。
【0018】請求項6に係る発明は、第4のシャフトが
第5のシャフトと略直交している事によって第4のシャ
フトの配置の目安になる。
【0019】請求項7に係る発明は、第3の回転伝達手
段をウオームギアとウオームホイールで構成した事によ
って、確実にしかも簡単な構成で回転駆動力を伝達でき
る。
【0020】請求項8に係る発明は、第4のシャフトに
ウオームギアを取り付けるとともに、第4のシャフトの
ウオームギアに対向する部分にウオームホイールを設け
た事によって、確実にしかも簡単な構成で回転駆動力を
伝達できる。
【0021】請求項9に係る発明は、本体を第1及び第
2のケースに分割され、前記第1のケースと前記第2の
ケースが互いに回動自在に連結されている事によって、
カード走行路を容易にむき出しにできる。
【0022】請求項10に係る発明は、カード走行路を
有した本体と、前記本体に設けられた一対のシャフト
と、前記一対のシャフトにそれぞれ設けられたローラ
と、前記一対のシャフトの間に配置された駆動手段と、
前記本体に設けられたヘッドとを備え、前記駆動手段が
前記一対のシャフトにそれぞれベルトを用いることなし
にギアで直接回転動力を伝えることによって、装置側部
にプーリやベルトなどを設ける必要がない。
【0023】請求項11に係る発明は、カード走行路を
有した本体と、カードを前記カード走行路内で移動させ
る移動手段と、カードにデータを書き込むかカードから
データを再生するかの少なくとも一方を行うヘッド手段
とを備え、前記本体内に複数のカードを取り込むことが
できるので、複数のカードを装置内に収納できる。
【0024】請求項12に係る発明は、本体内に複数の
カードを取り込んでいる場合、移動手段の内の一部で第
1カードを保持しているときに前記移動手段の他の部分
とヘッド手段によって第2カードにデータの記録かまた
はデータの再生の少なくとも一方を行うことによって、
複数のカードを装置内に収納できる。
【0025】請求項13に係る発明は本体内に複数のカ
ードを取り込んで、所定の処理が終った後に、第1カー
ドと第2カードをカード挿入口から順次排出する事によ
って、使用者がカードを取り易くなる。
【0026】請求項14に係る発明は、本体に第1開口
部と前記第1開口部とは異なる第2開口部を設け、前記
本体内に複数のカードを取り込んで所定の処理が終った
後に、第1カードを第1開口部から排出させるとともに
第2カードを第2開口部から排出させる事によって、カ
ードを種類などによって区分けできる。
【0027】請求項15に係る発明は第1開口部から排
出されたカードは使用者に返還されないことによって、
使用者に不要なカードは回収できる。
【0028】(実施の形態1)図1,2,3はそれぞれ
本発明の実施の形態1におけるカードリーダを示す側面
図,平面図及び透視側面図である。図1,2,3におい
て、1はカードリーダ装置の本体で、本体1はケース1
aとケース1bによって構成されており、ケース1aと
ケース1bは回動軸2にて互いに連結されている。ケー
ス1aとケース1bの間にはカード走行路1cが設けら
れており、しかもカード走行路1cの一方の端部はカー
ド挿入口1dとなっている。図4に示す様にケース1b
を引き上げると、ケース1bは回動軸2を中心に回動
し、カードの走行路1cをむき出しにする。
【0029】図2に示す様にケース1aには、回転自在
に搬送シャフト3,4がそれぞれ取り付けられており、
しかも搬送シャフト3,4はカード5の長さよりも短く
なるような間隔で配置されている。搬送シャフト3は搬
送シャフト4よりもカード挿入口1d側に設けられてい
る。また、搬送シャフト3には搬送ローラローラ6が取
り付けられており、搬送シャフト4には搬送ローラ7,
8がそれぞれ取り付けられている。搬送ローラ6,7,
8はそれぞれゴム等の弾性材料等で構成されており、円
筒形状を成している。
【0030】搬送シャフト3と搬送シャフト4の間には
モータ9が取り付けられており、モータ9は搬送シャフ
ト3,4の駆動源となる。モータ9は図5に示す様に両
端からシャフト10がそれぞれ突出しており、シャフト
10は搬送シャフト3,4に対して非平行(好ましくは
略直交)になるように配置される。しかもシャフト10
の突出した部分の一方にはウオームギア11が取り付け
られており、他方には、エンコーダ用の円盤12とウオ
ームギア13が取り付けられている。搬送シャフト3の
ウオームギア11と対向する部分にはそのウオームギア
11と噛み合うウオームホイール14が設けられてお
り、更に搬送シャフト4のウオームギア13と対向する
部分にはそのウオームギア13と噛み合うウオームホイ
ール15が設けられている。
【0031】16はカード5に対してデータを記録する
か、カード5からデータを読み出すかの少なくとも一方
を行うヘッドで、ヘッド16は、搬送シャフト3と搬送
シャフト4の間に設けられている。ヘッド16として
は、磁気的な記録再生を行う磁気ヘッドや、光学的な記
録再生を行う光ピックアップ、等が用いられる。実施の
形態1では磁気ヘッドを用いた。すなわちカード5には
磁気ストライプの記録部を設けて、ヘッド16で磁気的
にカード5の記録部にデータを記録したり、記録部から
データを再生したりしている。
【0032】17,18,19,20,21はそれぞれ
カード5の端部等を検知するセンサ、29は円盤12を
挟み込み、モータ9のシャフト10の回転速度や回転角
等を測定するエンコーダである。
【0033】また、ケース1bの搬送ローラ6と対向す
る部分には従動ローラ22が回転自在に保持されてお
り、しかもバネ23にてカード走行路1c方向に付勢さ
れている。更に、ケース1bの搬送ローラ7と対向する
部分にも同様に従動ローラ26が回転自在に保持されて
おり、しかもバネ27にてカード走行路1c方向に付勢
されている。図示していないが、搬送ローラ8にも同様
な従動ローラが対応している。加えて、ケース1bのヘ
ッド16と対向している部分には押圧ローラ24が回転
自在に保持されており、しかもバネ25にてカード走行
路1c方向に付勢されている。
【0034】以上の様に構成されたカードリーダについ
て以下その動作を説明する。まず、カード5をカード挿
入口1dに差し込むと、カード5の挿入をセンサ20で
検知すると、センサ20の出力信号によって、図示して
いない制御部がモータ9を動作させる。すると、シャフ
ト10が回転するとともに、その回転に伴って搬送シャ
フト3,4が同一方向に回転し、搬送ローラ6,7,8
がそれぞれ回転する。
【0035】この搬送ローラ6,7,8の回転によっ
て、カード5は、まず搬送ローラ6と従動ローラ22の
みに挟まれて、カード走行路1c内を搬送される(図2
内の矢印A方向)。ある程度カード5が搬送されると、
カード5は搬送ローラ7,8と従動ローラ26等にも挟
まれてカード走行路1c内を搬送される。更にカード5
が装置内部に搬送されると、カード5は搬送ローラ7,
8と従動ローラ26等のみに挟まれてカード走行路1c
内を搬送される。カード5の所定部分がセンサ18,1
9に達すると、センサ18,19の出力信号によって制
御部はモータ9を逆転させる事によって、搬送ローラ
6,7,8も逆転する。すると、カード5はカード挿入
口1dの方に搬送され(図2内の矢印B方向)、カード
5はカード挿入口1dから装置外部に放出される。
【0036】次にカード5にデータを記録再生する場合
は、センサ17,21の出力信号を元に行われる。すな
わちカードが矢印A方向に進んでいる場合、センサ17
にてカード5が通過した旨の出力信号が制御部に伝えら
れると、制御部は、図示していないデータ記録再生手段
に信号を送り、ヘッド16でカード5に記録されたデー
タを読み出す。また、カード5がカード走行路1cの終
端までくると、前述の様にセンサ18,19が、カード
5の通過を検知して、カード5を逆走させる。すなわち
カード5は矢印B方向に移動する。この時、センサ21
にてカード5が通過した旨の出力信号が制御部に伝えら
れると、制御部は、図示していないデータ記録再生手段
に信号を送り、ヘッド16でカード5にデータを書き込
み、その後にカード5を外部に放出する。
【0037】なお、上述の動作はほんの一例を示したも
のであり、例えば上記記録再生動作とは逆の動作、すな
わち、カード5が矢印A方向に移動しているときに記録
動作を行い、カード5が矢印B方向に移動している時に
再生動作を行ってもよい。
【0038】上述の動作は、カード5がカード走行路1
c内を1往復する際に、記録再生動作を行う例である
が、カード5をカード走行路1c内で複数回往復させる
事によって、記録再生及びベリファイ等を行ってもよ
い。
【0039】以上の様に実施の形態1では、モータ9を
搬送シャフト3,4の間に配置するとともにモータ9の
両端からシャフト10を突出させ、ウオームギア11,
13およびウオームホイール14,15等を組み合わせ
た連結手段によって、モータ9の回転を直接搬送シャフ
ト3,4に伝える構成としたので、構成が簡単になり、
しかもベルトなどを取り付ける必要がなくなるので生産
性が向上する。更に、従来必要であった、装置側部にむ
き出しになったベルトやプーリを保護するカバーも不要
となり、装置全体の小型化を行うことができる。
【0040】(実施の形態2)図6,7はそれぞれ本発
明の実施の形態2におけるカードリーダの平面図及び側
面図である。図6,7において、図1,2,3,4に示
す符号と同じ符号の部材は、同じ構成及び作用等を有す
る。
【0041】この実施の形態2は実施の形態1におい
て、カード走行路1c後方に更に搬送シャフト及びそれ
に取り付けた搬送ローラ、さらに搬送シャフトを駆動す
るモータを別途設けた点で異なっている。
【0042】すなわち、図6,7において、50はケー
ス1aに設けられたモータで、モータ50はモータ9と
は独立して駆動することも、モータ9に同期して駆動す
ることもできる。53はケース1aに回転自在に設けら
れた搬送シャフト、54は搬送シャフト53に取り付け
られた搬送ローラである。モータ50からはシャフト5
6が突出しており、シャフト56には図5に示す様にウ
オームギア51が取り付けられており、しかも搬送シャ
フト53のウオームギアと対向する部分にはウオームホ
イール52が設けられている。従って、モータ50が駆
動される事によって、シャフト56が回転し、シャフト
56の回転によってウオームギア51及びウオームホイ
ール52によって搬送シャフト53に伝えられる。55
はカード5がカード保持部にあるかどうかを検知するセ
ンサ。
【0043】図7に示すようにケース1bには従動ロー
ラ58が回転自在に設けられており、従動ローラ58は
バネ57にてカード走行路1cの方に付勢されている。
【0044】以上の様に構成されたカードリーダは実施
の形態1と同じ動作を行うが、以下実施の形態2特有の
動作について説明する。
【0045】例えば、複数枚のカードを必要とするカー
ドリーダの場合、従来の装置では、複数枚一度に装置内
部に挿入して処理できなかったので、使用者の方でいち
いちカードの抜き差しをしなければならなかったが、実
施の形態2では、例えば最初に挿入した第1カードにヘ
ッド16によってデータの記録か再生の一方を行った
時、第2カードの挿入が必要になった場合、第1カード
は搬送シャフト53の方に送られ、第1カードは搬送ロ
ーラ7,8から完全に離れる。すなわち第1カードは、
搬送ローラ54と従動ローラ58に挟まれ保持された状
態となっている。この状態で、装置は、図示していない
表示器などで、第2カードの挿入を要求し、使用者が第
2カードをカード挿入口1dに挿入すると、モータ9が
駆動し、第2カードを装置内部に取り込んで所定の動作
(データの記録または再生)を行う。この時、モータ9
とモータ50は独立して制御されているので、第2カー
ドの挿入によって第1カードは移動せず、停止したまま
になっている。第2カード挿入によって、所定の処理が
行われたら、まず、第2カードがカード挿入口1dから
排出され、続いて第2カードが搬送ローラ54から搬送
ローラ7,8に送られ、更に搬送ローラ6に送られてカ
ード挿入口1dから排出される。また、第2カードを処
理した結果第1カードが不要なものとなった場合、モー
タ50を駆動させて第1カードを図6,7に示す端部開
口部Zより排出し、第1カードを廃棄するとともに、第
2カードをカード挿入口1dから排出させる事もでき
る。
【0046】この様に実施の形態2では、複数枚のカー
ドを一度に取り込むことができるので、いちいちカード
の抜き差しを行う必要がないので操作性が非常に向上
し、使い勝手が良くなる。
【0047】
【発明の効果】請求項1に係る発明は、カード走行路を
有した本体と、前記本体に回転自在に設けられた第1及
び第2のシャフトと、前記第1及び第2のシャフトにそ
れぞれ取り付けられ、前記カード走行路に突出したロー
ラと、前記第1のシャフトと前記第2のシャフトの間に
配置されたモータと、前記モータの両端に突設された第
3のシャフトと、前記第1のシャフトと前記第3のシャ
フトの間に設けられた第1の回転伝達手段と、前記第2
のシャフトと前記第3のシャフトの間に設けられた第2
の回転伝達手段と、前記本体に設けられ、前記カード走
行路中を移動するカードに所定のデータを記録するかカ
ードから所定のデータを読み出すか少なくとも一方動作
を行うヘッドとを備え、前記第3のシャフトが前記第1
及び第2のシャフトと非平行であるとともに、前記モー
タを駆動させ第3のシャフトを回転させる事によって前
記第1及び第2のシャフトを同時に回転させる事によっ
て、装置側部にプーリやベルトなどを設ける必要がない
ので、装置の小型化を行うことができ、しかも構成が簡
単になるので、生産性が向上する。
【0048】請求項2係る発明は、第3のシャフトが第
1及び第2のシャフトと略直交している事によって、第
3のシャフトの配置の目安になるので、モータの配置が
しやすくなり生産製が向上する。
【0049】請求項3に係る発明は、第1及び第2の回
転伝達手段をウオームギアとウオームホイールで構成し
た事によって、確実にしかも簡単な構成で回転駆動力を
伝達できるので、抵抗が少なく、モータの出力を小さく
することができる。
【0050】請求項4に係る発明は、第3のシャフトの
両端にウオームギアを取り付けるとともに、第1及び第
2のシャフトのウオームギアに対向する部分にウオーム
ホイールを設けた事によって、確実にしかも簡単な構成
で回転駆動力を伝達できるので、抵抗が少なく、モータ
の出力を小さくすることができる。
【0051】請求項5に係る発明は、本体に第1のシャ
フトと第2のシャフトの間外に第4のシャフトを設ける
とともに、前記第4のシャフトを駆動し、第5のシャフ
トを有する他のモータを設け、前記他のモータの回転動
力を前記第4のシャフトに伝える第3の回転伝達手段を
設けた事によって、カードを複数枚取り込むことができ
るので、操作性が良くなる。
【0052】請求項6に係る発明は、第4のシャフトが
第5のシャフトと略直交している事によって第4のシャ
フトの配置の目安になるので、他のモータの配置がし易
くなり生産性が向上する。
【0053】請求項7に係る発明は、第3の回転伝達手
段をウオームギアとウオームホイールで構成した事によ
って、確実にしかも簡単な構成で回転駆動力を伝達でき
るので、抵抗が少なく、モータの出力を小さくすること
ができる。
【0054】請求項8に係る発明は、第4のシャフトに
ウオームギアを取り付けるとともに、第4のシャフトの
ウオームギアに対向する部分にウオームホイールを設け
た事によって、確実にしかも簡単な構成で回転駆動力を
伝達できるので、抵抗が少なく、モータの出力を小さく
することができる。
【0055】請求項9に係る発明は、本体を第1及び第
2のケースに分割され、前記第1のケースと前記第2の
ケースが互いに回動自在に連結されている事によって、
カード走行路を容易にむき出しにできるので、メンテナ
ンスを容易に行える。
【0056】請求項10に係る発明は、カード走行路を
有した本体と、前記本体に設けられた一対のシャフト
と、前記一対のシャフトにそれぞれ設けられたローラ
と、前記一対のシャフトの間に配置された駆動手段と、
前記本体に設けられたヘッドとを備え、前記駆動手段が
前記一対のシャフトにそれぞれベルトを用いることなし
にギアで直接回転動力を伝えることによって、装置側部
にプーリやベルトなどを設ける必要がないので、装置の
小型化を行うことができ、しかも構成が簡単になるの
で、生産性が向上する。
【0057】請求項11に係る発明は、カード走行路を
有した本体と、カードを前記カード走行路内で移動させ
る移動手段と、カードにデータを書き込むかカードから
データを再生するかの少なくとも一方を行うヘッド手段
とを備え、前記本体内に複数のカードを取り込むことが
できるので、複数のカードを装置内に収納できるので、
操作性が向上する。
【0058】請求項12に係る発明は、本体内に複数の
カードを取り込んでいる場合、移動手段の内の一部で第
1カードを保持しているときに前記移動手段の他の部分
とヘッド手段によって第2カードにデータの記録かまた
はデータの再生の少なくとも一方を行うことによって、
複数のカードを装置内に収納できるので、操作性が向上
する。
【0059】請求項13に係る発明は本体内に複数のカ
ードを取り込んで、所定の処理が終った後に、第1カー
ドと第2カードをカード挿入口から順次排出する事によ
って、使用者がカードを取り易くなるので、操作性が良
くなる。
【0060】請求項14に係る発明は、本体に第1開口
部と前記第1開口部とは異なる第2開口部を設け、前記
本体内に複数のカードを取り込んで所定の処理が終った
後に、第1カードを第1開口部から排出させるとともに
第2カードを第2開口部から排出させる事によって、カ
ードを種類などによって区分けできるので、操作性が良
くなる。
【0061】請求項15に係る発明は第1開口部から排
出されたカードは使用者に返還されないことによって、
使用者に不要なカードは回収できるので、操作性が良く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるカードリーダの
側面図
【図2】本発明の実施の形態1におけるカードリーダの
平面図
【図3】本発明の実施の形態1におけるカードリーダの
透視側面図
【図4】本発明の実施の形態1におけるカードリーダの
側面図
【図5】本発明の実施の形態1におけるカードリーダの
部分拡大図
【図6】本発明の実施の形態2におけるカードリーダの
側面図
【図7】本発明の実施の形態2におけるカードリーダの
平面図
【図8】従来のカードリーダを示す平面図
【図9】従来のカードリーダを示す側面図
【符号の説明】
1 本体 1a,1b ケース 1c カード走行路 1d カード挿入口 2 回動軸 3,4,53 搬送シャフト 5 カード 6,7,8,54 搬送ローラ 9,50 モータ 10,56 シャフト 11,13 ウオームギア 14,15 ウオームホイール 16 ヘッド

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード走行路を有した本体と、前記本体に
    回転自在に設けられた第1及び第2のシャフトと、前記
    第1及び第2のシャフトにそれぞれ取り付けられ、前記
    カード走行路に突出したローラと、前記第1のシャフト
    と前記第2のシャフトの間に配置されたモータと、前記
    モータの両端に突設された第3のシャフトと、前記第1
    のシャフトと前記第3のシャフトの間に設けられた第1
    の回転伝達手段と、前記第2のシャフトと前記第3のシ
    ャフトの間に設けられた第2の回転伝達手段と、前記本
    体に設けられ、前記カード走行路中を移動するカードに
    所定のデータを記録するかカードから所定のデータを読
    み出すか少なくとも一方動作を行うヘッドとを備え、前
    記第3のシャフトが前記第1及び第2のシャフトと非平
    行であるとともに、前記モータを駆動させ第3のシャフ
    トを回転させる事によって前記第1及び第2のシャフト
    を同時に回転させる事を特徴とするカードリーダ。
  2. 【請求項2】第3のシャフトが第1及び第2のシャフト
    と略直交している事を特徴とする請求項1記載のカード
    リーダ。
  3. 【請求項3】第1及び第2の回転伝達手段をウオームギ
    アとウオームホイールで構成した事を特徴とする請求項
    1記載のカードリーダ。
  4. 【請求項4】第3のシャフトの両端にウオームギアを取
    り付けるとともに、第1及び第2のシャフトのウオーム
    ギアに対向する部分にウオームホイールを設けた事を特
    徴とする請求項3記載のカードリーダ。
  5. 【請求項5】本体に第1のシャフトと第2のシャフトと
    の間外に第4のシャフトを設けるとともに、前記第4の
    シャフトを駆動し、第5のシャフトを有する他のモータ
    を設け、前記他のモータの回転動力を前記第4のシャフ
    トに伝える第3の回転伝達手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のカードリーダ。
  6. 【請求項6】第4のシャフトが第5のシャフトと略直交
    している事を特徴とする請求項5記載のカードリーダ。
  7. 【請求項7】第3の回転伝達手段をウオームギアとウオ
    ームホイールで構成した事を特徴とする請求項5記載の
    カードリーダ。
  8. 【請求項8】第4のシャフトにウオームギアを取り付け
    るとともに、第4のシャフトのウオームギアに対向する
    部分にウオームホイールを設けた事を特徴とする請求項
    7記載のカードリーダ。
  9. 【請求項9】本体を第1及び第2のケースに分割され、
    前記第1のケースと前記第2のケースが互いに回動自在
    に連結されている事を特徴とする請求項1記載のカード
    リーダ。
  10. 【請求項10】カード走行路を有した本体と、前記本体
    に設けられた一対のシャフトと、前記一対のシャフトに
    それぞれ設けられたローラと、前記一対のシャフトの間
    に配置された駆動手段と、前記本体に設けられたヘッド
    とを備え、前記駆動手段が前記一対のシャフトにそれぞ
    れベルトを用いることなしにギアで直接回転動力を伝え
    ることを特徴とするカードリーダ。
  11. 【請求項11】カード走行路を有した本体と、カードを
    前記カード走行路内で移動させる移動手段と、カードに
    データを書き込むかカードからデータを再生するかの少
    なくとも一方を行うヘッド手段とを備え、前記本体内に
    複数のカードを取り込むことができる事を特徴とするカ
    ードリーダ。
  12. 【請求項12】本体内に複数のカードを取り込んでいる
    場合、移動手段の内の一部で第1カードを保持している
    ときに前記移動手段の他の部分とヘッド手段によって第
    2カードにデータの記録かまたはデータの再生の少なく
    とも一方を行うことを特徴とする請求項11記載のカー
    ドリーダ。
  13. 【請求項13】本体内に複数のカードを取り込んで、所
    定の処理が終った後に、第1カードと第2カードをカー
    ド挿入口から順次排出する事を特徴とする請求項11記
    載のカードリーダ。
  14. 【請求項14】本体に第1開口部と前記第1開口部とは
    異なる第2開口部を設け、前記本体内に複数のカードを
    取り込んで所定の処理が終った後に、第1カードを第1
    開口部から排出させるとともに第2カードを第2開口部
    から排出させる事を特徴とする請求項11記載のカード
    リーダ。
  15. 【請求項15】第1開口部から排出されたカードは使用
    者に返還されないことを特徴とする請求項14記載のカ
    ードリーダ。
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