JPH09219066A - パーシャルレスポンスチャネル用書き込み等化方法 - Google Patents
パーシャルレスポンスチャネル用書き込み等化方法Info
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- JPH09219066A JPH09219066A JP8320450A JP32045096A JPH09219066A JP H09219066 A JPH09219066 A JP H09219066A JP 8320450 A JP8320450 A JP 8320450A JP 32045096 A JP32045096 A JP 32045096A JP H09219066 A JPH09219066 A JP H09219066A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パーシャルレスポンスチャネルにおける書き込
み等化で、追加パルス中の遷移によって生じる書き込み
周波数の増加を低減する。 【解決手段】次のステップを包含するディジタルデータ
記録システムにおける書き込み等化方法:記録可能なメ
ディアに記録されるべきディジタルデータ信号を提供す
るステップ、そこでは、ディジタルデータ信号は、第1
と第2の信号レベルの間に信号の遷移によって表される
“1”と信号の遷移無しで表される“0”を用い、時間
間隔Tで離間された“1”と“0”を含み、遷移間に最
低d+1個の時間間隔Tがあり;“1”に後続する(d
+1)番目の“0”から始まる各“0”に幅WTの書き
込み等化パルスを供給するステップ;そして“1”に対
する遷移がないように、“1”に隣接している書き込み
等化パルスの遷移に、“1”に対する遷移と同じ位置を
占めさせるステップ。
み等化で、追加パルス中の遷移によって生じる書き込み
周波数の増加を低減する。 【解決手段】次のステップを包含するディジタルデータ
記録システムにおける書き込み等化方法:記録可能なメ
ディアに記録されるべきディジタルデータ信号を提供す
るステップ、そこでは、ディジタルデータ信号は、第1
と第2の信号レベルの間に信号の遷移によって表される
“1”と信号の遷移無しで表される“0”を用い、時間
間隔Tで離間された“1”と“0”を含み、遷移間に最
低d+1個の時間間隔Tがあり;“1”に後続する(d
+1)番目の“0”から始まる各“0”に幅WTの書き
込み等化パルスを供給するステップ;そして“1”に対
する遷移がないように、“1”に隣接している書き込み
等化パルスの遷移に、“1”に対する遷移と同じ位置を
占めさせるステップ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、ディジタ
ルデータの高密度磁気記録および引き出しシステムと方
法に関係がある。そして、特に、書き込み等化に対して
必要となる高密度書き込みを支援することができる記録
メディアを使用するシステムに関係がある。より明確
に、本発明は、最大公算検知を用いるパーシャルレスポ
ンス等化を使用するシステム、および磁気抵抗性かつ誘
導性の読み取りトランスジューサを使用するシステムに
関係がある。
ルデータの高密度磁気記録および引き出しシステムと方
法に関係がある。そして、特に、書き込み等化に対して
必要となる高密度書き込みを支援することができる記録
メディアを使用するシステムに関係がある。より明確
に、本発明は、最大公算検知を用いるパーシャルレスポ
ンス等化を使用するシステム、および磁気抵抗性かつ誘
導性の読み取りトランスジューサを使用するシステムに
関係がある。
【0002】
【従来の技術】NRZIのディジタル磁気記録システム
では、“1”に対する書き込み電流遷移と“0”に対す
る無遷移とを使用して、ディジタルデータ(複数の
“0”と複数の“1”)が連続して記録される。連続の
“1”の間に最低d個の“0”を持つクロック周期Tの
走行長制限(RLL)変調コードで、従来の書き込み等
化器は、“1”の後の(d+1)番目の“0”から始ま
る各“0”に対して書き込み電流に幅WTの1以上のパ
ルスを加える。追加パルス中の遷移は、過度の書き込み
周波数を回避するため、通常少なくともWTだけ“1”
の遷移から分離される。この規則によって実行された書
き込み等化は、最大書き込み周波数fmax=1/(2
(d+1)T)以下の周波数でチャネル応答を減衰させ
る伝達関数を持った線形オペレーションであり、また一
般にfmax以上の周波数でそれを持ち上げる〔ブースト
する〕。パーシャルレスポンス最大公算(PPML)チ
ャネル(それは記録密度を増加させるために大きな可能
性を提示する)は、fcut=1/(2T)およびそれよ
り上で、典型的に零の等化器レスポンスを持っている。
ここで、fcu tは、ほとんどのPRMLチャネルにおい
て使用される(0,k)RLLコードに対するfmaxに
等しい。従来の書き込み等化(それはfmax以下の臨界
領域中のチャネル応答を減衰させる)は、PRMLチャ
ネル性能を改善しない。
では、“1”に対する書き込み電流遷移と“0”に対す
る無遷移とを使用して、ディジタルデータ(複数の
“0”と複数の“1”)が連続して記録される。連続の
“1”の間に最低d個の“0”を持つクロック周期Tの
走行長制限(RLL)変調コードで、従来の書き込み等
化器は、“1”の後の(d+1)番目の“0”から始ま
る各“0”に対して書き込み電流に幅WTの1以上のパ
ルスを加える。追加パルス中の遷移は、過度の書き込み
周波数を回避するため、通常少なくともWTだけ“1”
の遷移から分離される。この規則によって実行された書
き込み等化は、最大書き込み周波数fmax=1/(2
(d+1)T)以下の周波数でチャネル応答を減衰させ
る伝達関数を持った線形オペレーションであり、また一
般にfmax以上の周波数でそれを持ち上げる〔ブースト
する〕。パーシャルレスポンス最大公算(PPML)チ
ャネル(それは記録密度を増加させるために大きな可能
性を提示する)は、fcut=1/(2T)およびそれよ
り上で、典型的に零の等化器レスポンスを持っている。
ここで、fcu tは、ほとんどのPRMLチャネルにおい
て使用される(0,k)RLLコードに対するfmaxに
等しい。従来の書き込み等化(それはfmax以下の臨界
領域中のチャネル応答を減衰させる)は、PRMLチャ
ネル性能を改善しない。
【0003】次の定義は本発明の理解において有用だろ
う。
う。
【0004】NRZI記録…NRZI(非ゼロ復帰)の
ディジタル磁気記録では、複数の“0”と複数の“1”
の2進法のデータシーケンスが、2つの磁化状態間で交
番する磁気メディア(典型的にテープあるいはディス
ク)に記録される。“1”は、メディアの磁化状態(磁
気遷移)の変化、そして“0”は磁気遷移の欠如として
記録される。NRZIデータは、“1”に対して極性を
交互にし(遷移を持ち)、“0”には一定のままである
電流によって付勢された書き込みヘッドを使用して記録
される。
ディジタル磁気記録では、複数の“0”と複数の“1”
の2進法のデータシーケンスが、2つの磁化状態間で交
番する磁気メディア(典型的にテープあるいはディス
ク)に記録される。“1”は、メディアの磁化状態(磁
気遷移)の変化、そして“0”は磁気遷移の欠如として
記録される。NRZIデータは、“1”に対して極性を
交互にし(遷移を持ち)、“0”には一定のままである
電流によって付勢された書き込みヘッドを使用して記録
される。
【0005】走行長制限(ランレングスリミット,RL
L)変調コード…標準のm/n(d,k)RLL変調コ
ードでは、mデータビットが、r=m/nのコードレー
トに対してnコードビットへ写像〔マッピング〕され
る。隣接した複数の“1”の間に最低dおよび最高k個
のコード“0”がある。Tdがデータ周期である場合、
コードのクロック周期はT=m/nTdである。走行長
制約は、隣接した“1”の間の最小d+1および最大k
+1個のクロック間隔Tとして交互に記述することがで
きる。遷移間の最小時間はTmin=(d+1)Tであ
る。検知ウィンドーTWはTに等しい。RLLコードの
目的は、複数の“0”の最大の走行の制限によってチャ
ネル自己刻時機構を作ることであり、また、ある場合に
は、TminをTdより大きな値に増加させることである。
ウィンドー内のいかなる場所で検知されたリードバック
パルスピークはそのウィンドーの中心に書き込まれたと
仮定される。
L)変調コード…標準のm/n(d,k)RLL変調コ
ードでは、mデータビットが、r=m/nのコードレー
トに対してnコードビットへ写像〔マッピング〕され
る。隣接した複数の“1”の間に最低dおよび最高k個
のコード“0”がある。Tdがデータ周期である場合、
コードのクロック周期はT=m/nTdである。走行長
制約は、隣接した“1”の間の最小d+1および最大k
+1個のクロック間隔Tとして交互に記述することがで
きる。遷移間の最小時間はTmin=(d+1)Tであ
る。検知ウィンドーTWはTに等しい。RLLコードの
目的は、複数の“0”の最大の走行の制限によってチャ
ネル自己刻時機構を作ることであり、また、ある場合に
は、TminをTdより大きな値に増加させることである。
ウィンドー内のいかなる場所で検知されたリードバック
パルスピークはそのウィンドーの中心に書き込まれたと
仮定される。
【0006】書き込み等化…書き込み電流に短い持続パ
ルス(その各々は2つの遷移から成る)を加える。追加
パルスは、あまりにも短い波長を持っているので、リー
ドバックの間で分離されない。それらの効果は、データ
“1”遷移に起因するリードバックパルスを細くする。
これはあるピーク検知器チャネルの性能を増強する。書
き込み等化は、“1”に後続するP番目の“0”からス
タートする各“0”に対する書き込み電流に、幅WTの
1以上のパルスを加える。ここで、P=d+1である。
“1”に対する遷移は、その“1”に対応する時刻から
QTだけ遅らせられることができる。あるいは、二者択
一で、各“0”に対する追加パルス中の最初の遷移は、
“0”に対応する時刻からQTだけ進められることもで
きる。追加パルスの周期はRTである。つまり、クロッ
ク周期Tにつき1/R個の加えられたパルスがある。こ
れらの規則に対して、書き込み等化は次の伝達関数を持
った線形のプロセスである。
ルス(その各々は2つの遷移から成る)を加える。追加
パルスは、あまりにも短い波長を持っているので、リー
ドバックの間で分離されない。それらの効果は、データ
“1”遷移に起因するリードバックパルスを細くする。
これはあるピーク検知器チャネルの性能を増強する。書
き込み等化は、“1”に後続するP番目の“0”からス
タートする各“0”に対する書き込み電流に、幅WTの
1以上のパルスを加える。ここで、P=d+1である。
“1”に対する遷移は、その“1”に対応する時刻から
QTだけ遅らせられることができる。あるいは、二者択
一で、各“0”に対する追加パルス中の最初の遷移は、
“0”に対応する時刻からQTだけ進められることもで
きる。追加パルスの周期はRTである。つまり、クロッ
ク周期Tにつき1/R個の加えられたパルスがある。こ
れらの規則に対して、書き込み等化は次の伝達関数を持
った線形のプロセスである。
【0007】
【数1】
【0008】直流の伝達関数(ω=2πf=0)は、|
Gwreq(0)|=1−2W/Rである。W/R=0.5
のとき、それは0に等しい。最大のリードバック周波
数、fma x=1/(2(d+1)T)=1/(2P
T)、での伝達関数は、この周波数で追加されたパルス
がないので、常に1である。線形性は、書き込み等化さ
れた“...0001000...”データパターン(それは書き込
み等化された分離パルスと呼ばれる)を線形的に重畳す
ることによって、データパターンをシミュレートできる
ことを含意する。さらにこのパルスは読み取り等化器設
計の基礎として使用することができる。以前に記述され
た、書き込み等化システムに対しては、過度の書き込み
周波数を回避するために、0<W/R≦0.5であり、
かつ、1/Rは通常1に等しく設定される整数である。
Gwreq(0)|=1−2W/Rである。W/R=0.5
のとき、それは0に等しい。最大のリードバック周波
数、fma x=1/(2(d+1)T)=1/(2P
T)、での伝達関数は、この周波数で追加されたパルス
がないので、常に1である。線形性は、書き込み等化さ
れた“...0001000...”データパターン(それは書き込
み等化された分離パルスと呼ばれる)を線形的に重畳す
ることによって、データパターンをシミュレートできる
ことを含意する。さらにこのパルスは読み取り等化器設
計の基礎として使用することができる。以前に記述され
た、書き込み等化システムに対しては、過度の書き込み
周波数を回避するために、0<W/R≦0.5であり、
かつ、1/Rは通常1に等しく設定される整数である。
【0009】パーシャルレスポンス等化…パーシャルレ
スポンス(PR)等化では、記録された遷移に対するチ
ャネルの応答(分離されたリードバックパルスあるいは
ステップ応答として知られている)は、隣接したリード
バックパルスに対する制御された量のシンボル間干渉
(ISI)を有している。PR等化は、多重レベル読み
取り信号に2レベルの書き込み信号を写像する。PRチ
ャネル中の最適のデータ回復は最大公算検知器(Vit
erbi検知器がそれの最良の既知の例である)を必要
とする。パーシャルレスポンス等化器は、同じデータ密
度で作動するピーク検知等化器より、より細くすること
を一般に必要としない。従って、改善された信号対雑音
比(SNR)に帰着する、より少ない高周波ブーストを
持っている。
スポンス(PR)等化では、記録された遷移に対するチ
ャネルの応答(分離されたリードバックパルスあるいは
ステップ応答として知られている)は、隣接したリード
バックパルスに対する制御された量のシンボル間干渉
(ISI)を有している。PR等化は、多重レベル読み
取り信号に2レベルの書き込み信号を写像する。PRチ
ャネル中の最適のデータ回復は最大公算検知器(Vit
erbi検知器がそれの最良の既知の例である)を必要
とする。パーシャルレスポンス等化器は、同じデータ密
度で作動するピーク検知等化器より、より細くすること
を一般に必要としない。従って、改善された信号対雑音
比(SNR)に帰着する、より少ない高周波ブーストを
持っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】PRチャネルはそれら
のパルス応答多項式によって特徴づけられる。それは、
リードバック信号サンプリング時間(それらはTの増分
値を通常持っている)に記録されたパルス(時間Tによ
って分離された一対の書き込み遷移)に対するそれらの
応答である。サンプル時間増分値Tを持った最小の帯域
幅チャネルはfcu t=1/2Tに遮断周波数(零応答)
を持っている。磁気記録用に提案されたパーシャルレス
ポンスチャネルは形式(1−D)m(1−D)nのパルス
応答多項式を持っている。ここで、m≧0かつn≧1、
およびDは時間Tと等価な遅延オペレーターである。n
≧1なので、(1+D)項は、パルス応答において常に
存在する。そのパルス応答多項式中の(1+D)n項の
チャネルの高周波ロールオフ(ちょうどfcutより下の
応答)は、cosn(πf/2fcut)である。
のパルス応答多項式によって特徴づけられる。それは、
リードバック信号サンプリング時間(それらはTの増分
値を通常持っている)に記録されたパルス(時間Tによ
って分離された一対の書き込み遷移)に対するそれらの
応答である。サンプル時間増分値Tを持った最小の帯域
幅チャネルはfcu t=1/2Tに遮断周波数(零応答)
を持っている。磁気記録用に提案されたパーシャルレス
ポンスチャネルは形式(1−D)m(1−D)nのパルス
応答多項式を持っている。ここで、m≧0かつn≧1、
およびDは時間Tと等価な遅延オペレーターである。n
≧1なので、(1+D)項は、パルス応答において常に
存在する。そのパルス応答多項式中の(1+D)n項の
チャネルの高周波ロールオフ(ちょうどfcutより下の
応答)は、cosn(πf/2fcut)である。
【0011】最良の既知のパーシャルレスポンスチャネ
ル、また、最も広い商用のアプリケーションがあるもの
は、(1−D)(1+D)=1−D2パルス応答多項式
を持っているパーシャルレスポンスタイプ4(すなわち
PR4)である。サンプリングタイムでのその標準化さ
れたパルス応答は、{1,0,−1}である。それに
は、交互のサンプルが、個別の2つの2状態Viter
bi検知器(チャネルレートの半分で各々作動する)の
うちの1つまで送られることができるという長所があ
る。PR4は、(0,k)RLL変調コードと共に一般
に使用される。最小帯域幅PR4等化器のステップ応答
は、cos(πf/2fcut)の高周波ロールオフを持
っている。ここで、fcut=fmaxである。この機能は、
fmax以下で急速に上昇するので、良好なチャネル性能
のために、ちょうどfmax以下の領域で良いSNRが望
まれる。この領域中の性能を改善する必要がある。
ル、また、最も広い商用のアプリケーションがあるもの
は、(1−D)(1+D)=1−D2パルス応答多項式
を持っているパーシャルレスポンスタイプ4(すなわち
PR4)である。サンプリングタイムでのその標準化さ
れたパルス応答は、{1,0,−1}である。それに
は、交互のサンプルが、個別の2つの2状態Viter
bi検知器(チャネルレートの半分で各々作動する)の
うちの1つまで送られることができるという長所があ
る。PR4は、(0,k)RLL変調コードと共に一般
に使用される。最小帯域幅PR4等化器のステップ応答
は、cos(πf/2fcut)の高周波ロールオフを持
っている。ここで、fcut=fmaxである。この機能は、
fmax以下で急速に上昇するので、良好なチャネル性能
のために、ちょうどfmax以下の領域で良いSNRが望
まれる。この領域中の性能を改善する必要がある。
【0012】従来の書き込み等化では、追加パルス中の
遷移が、少なくとも追加パルスの幅に等しい時間間隔に
よって、複数の“1”に対する遷移から分離される。も
し分離が少こしでもより小さくなったならば、有効な書
き込み周波数が増加させられるだろう。これは、多くの
記録システムはそれらの書き込みドライバーおよびヘッ
ドの周波数限界に接近して作動するので、不適当だろ
う。そして、非線形のビットシフト(以前に書き込まれ
た遷移からフィールドを消磁することによる書き込み遷
移のシフト)もまた増加させられるだろう。
遷移が、少なくとも追加パルスの幅に等しい時間間隔に
よって、複数の“1”に対する遷移から分離される。も
し分離が少こしでもより小さくなったならば、有効な書
き込み周波数が増加させられるだろう。これは、多くの
記録システムはそれらの書き込みドライバーおよびヘッ
ドの周波数限界に接近して作動するので、不適当だろ
う。そして、非線形のビットシフト(以前に書き込まれ
た遷移からフィールドを消磁することによる書き込み遷
移のシフト)もまた増加させられるだろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、上述し
たニーズと問題の解決が提供される。本発明の一態様に
よれば、複数の“0”に対して追加パルスを置く書き込
み等化のための方法および装置が提供される。それによ
れば、(1)“1”に後続する最初に追加された“0”
のパルスの最初の遷移はその“1”の遷移と同じ位置を
占め、それによって両方の遷移が相殺され、あるいは
(2)“1”に先行する最後に追加された“0”のパル
スの最後の遷移はその“1”の遷移と同じ位置を占め、
同様に両方の遷移が相殺される。
たニーズと問題の解決が提供される。本発明の一態様に
よれば、複数の“0”に対して追加パルスを置く書き込
み等化のための方法および装置が提供される。それによ
れば、(1)“1”に後続する最初に追加された“0”
のパルスの最初の遷移はその“1”の遷移と同じ位置を
占め、それによって両方の遷移が相殺され、あるいは
(2)“1”に先行する最後に追加された“0”のパル
スの最後の遷移はその“1”の遷移と同じ位置を占め、
同様に両方の遷移が相殺される。
【0014】本発明の特徴に従って、次のステップを包
含するディジタルデータ記録システムにおける書き込み
等化方法が提供される。
含するディジタルデータ記録システムにおける書き込み
等化方法が提供される。
【0015】・記録可能なメディアに記録されるべきデ
ィジタルデータ信号を供給する。そこでは、前記ディジ
タルデータ信号が、第1と第2の信号のレベルの間の信
号遷移によって表される複数の“1”および信号の無遷
移によって表される複数の“0”を用い、時間間隔Tで
離間された複数の“1”および複数の“0”を含んでい
る。
ィジタルデータ信号を供給する。そこでは、前記ディジ
タルデータ信号が、第1と第2の信号のレベルの間の信
号遷移によって表される複数の“1”および信号の無遷
移によって表される複数の“0”を用い、時間間隔Tで
離間された複数の“1”および複数の“0”を含んでい
る。
【0016】・選択された複数の“0”に対するWT幅
の書き込み等化パルスを供給をする。
の書き込み等化パルスを供給をする。
【0017】・そして、“1”に隣接している書き込み
等化パルスの遷移に、その“1”の遷移と同じ位置を占
めさせ、それによって、その“1”に対する遷移をなく
す。
等化パルスの遷移に、その“1”の遷移と同じ位置を占
めさせ、それによって、その“1”に対する遷移をなく
す。
【0018】
【発明の実施の形態】今図3を参照して、本発明を組み
込むディジタルデータシステムのブロック図が示され
る。図示されるように、システム200は、入力ディジタ
ルデータを受理し、走行長制限コード化データとしてデ
ィジタルデータをコード化する変調エンコーダ201を含
んでいる。後で非常に詳細に説明されるように、書き込
み等化器202は、本発明によって、コード化されたデー
タに書き込み等化パルスを加える。磁気記憶/引き出し
システム203は、書き込みドライバー、磁気書き込みヘ
ッドのような書き込み手段、磁気テープまたはディスク
のような記憶媒体、磁気(例えば、磁気抵抗性)読み取
りヘッドのような読み取り手段、および読み取りプリア
ンプを含んでいる。リードバック信号は読み取り等化器
204によって等化される。読み取り等化器204は、アナロ
グ回路、ディジタル回路、あるいは両方のコンビネーシ
ョンのいずれかとして実現することができる。本発明と
共に使用された時、パーシャルレスポンス等化が仮定さ
れる。
込むディジタルデータシステムのブロック図が示され
る。図示されるように、システム200は、入力ディジタ
ルデータを受理し、走行長制限コード化データとしてデ
ィジタルデータをコード化する変調エンコーダ201を含
んでいる。後で非常に詳細に説明されるように、書き込
み等化器202は、本発明によって、コード化されたデー
タに書き込み等化パルスを加える。磁気記憶/引き出し
システム203は、書き込みドライバー、磁気書き込みヘ
ッドのような書き込み手段、磁気テープまたはディスク
のような記憶媒体、磁気(例えば、磁気抵抗性)読み取
りヘッドのような読み取り手段、および読み取りプリア
ンプを含んでいる。リードバック信号は読み取り等化器
204によって等化される。読み取り等化器204は、アナロ
グ回路、ディジタル回路、あるいは両方のコンビネーシ
ョンのいずれかとして実現することができる。本発明と
共に使用された時、パーシャルレスポンス等化が仮定さ
れる。
【0019】検知器手段205は、読み取り等化器204から
のパーシャルレスポンス信号を検知する。典型的なアプ
リケーションでは、Viterbi検知器のような最大
公算検知器が使用される。変調デコーダ206は出力ディ
ジタルデータへ検知器手段205からの検知された信号を
デコードする。
のパーシャルレスポンス信号を検知する。典型的なアプ
リケーションでは、Viterbi検知器のような最大
公算検知器が使用される。変調デコーダ206は出力ディ
ジタルデータへ検知器手段205からの検知された信号を
デコードする。
【0020】今図1および2を参照して、本発明の方法
および装置がより非常に詳細に記述される。図1(a)
〜(f)は、NRZIデータパターン“...000100
0...”に対する電流を図示する。図1(a)は書き込み
等化の無いもの、(b)〜(d)は既知の書き込み等化
方法に対するもの、そして(e),(f)は本発明によ
る書き込み等化方法に対するものである。すべての場合
に、書き込み等化パラメーターは、W=1/3、P=d
+1=1(a(0,k)RLL変調コード)、そしてR
=1である。各場合は、記載したようなQの異なる値を
有している。
および装置がより非常に詳細に記述される。図1(a)
〜(f)は、NRZIデータパターン“...000100
0...”に対する電流を図示する。図1(a)は書き込み
等化の無いもの、(b)〜(d)は既知の書き込み等化
方法に対するもの、そして(e),(f)は本発明によ
る書き込み等化方法に対するものである。すべての場合
に、書き込み等化パラメーターは、W=1/3、P=d
+1=1(a(0,k)RLL変調コード)、そしてR
=1である。各場合は、記載したようなQの異なる値を
有している。
【0021】図2は、既知の書き込み等化方法のいくつ
かの場合、および本発明による書き込み等化方法に対す
る周波数(f/fmax)の関数としてdBで示した書き
込み等化器伝達関数を表す。書き込み等化パラメーター
は図1におけるものと同じである。すべての場合に対し
て、直流(f=0)での伝達関数は、1−2W/R=1
/3=−9.54dBである。
かの場合、および本発明による書き込み等化方法に対す
る周波数(f/fmax)の関数としてdBで示した書き
込み等化器伝達関数を表す。書き込み等化パラメーター
は図1におけるものと同じである。すべての場合に対し
て、直流(f=0)での伝達関数は、1−2W/R=1
/3=−9.54dBである。
【0022】図1の中のNZRIデータパターン“...0
001000...”に対するシステムの応答は、読み取り等化
器設計、および線形の重ね合わせによって複雑なデータ
パターンの波形を計算することに使用することができる
分離されたパルスである。これは、書き込み等化で、お
よびその等化なしで有効である。図1(b)〜(f)で
図示されている書き込み等化方法のすべては、“1”に
続く1番目の“0”から始まる“0”毎に追加された1
つのパルス幅WT=T/3を持っている。つまり、書き
込み等化パラメーターW=1/3、P=d+1=1、そ
してR=1である。図1(b)〜(f)は、Qの異なる
値、その“1”の遷移の相対的な遅延(あるいは“0”
パルス中の最初の遷移の相対的な進み)を持っている。
この例に対してWの他の値を使用することができたこと
が理解される。理論的なWの下限および上限は0と1で
あるが、実際的な書き込み等化では、Wは1/4≦W≦
1/2である。
001000...”に対するシステムの応答は、読み取り等化
器設計、および線形の重ね合わせによって複雑なデータ
パターンの波形を計算することに使用することができる
分離されたパルスである。これは、書き込み等化で、お
よびその等化なしで有効である。図1(b)〜(f)で
図示されている書き込み等化方法のすべては、“1”に
続く1番目の“0”から始まる“0”毎に追加された1
つのパルス幅WT=T/3を持っている。つまり、書き
込み等化パラメーターW=1/3、P=d+1=1、そ
してR=1である。図1(b)〜(f)は、Qの異なる
値、その“1”の遷移の相対的な遅延(あるいは“0”
パルス中の最初の遷移の相対的な進み)を持っている。
この例に対してWの他の値を使用することができたこと
が理解される。理論的なWの下限および上限は0と1で
あるが、実際的な書き込み等化では、Wは1/4≦W≦
1/2である。
【0023】図1(a)は書き込み等化なしの書き込み
電流波形を図示する。書き込み電流は、負の値101と等
しい振幅の正の値103の間に交番する。遷移102(それは
“1”に相当する)は、その“1”の対応している時刻
に位置する。
電流波形を図示する。書き込み電流は、負の値101と等
しい振幅の正の値103の間に交番する。遷移102(それは
“1”に相当する)は、その“1”の対応している時刻
に位置する。
【0024】図1(b)は書き込みを等化された書き込
み電流の波形を図示する。そこでは、それに対応する
“0”の時刻に各追加パルスの最初の遷移が位置する。
これは、書き込み等化パラメーターQ=0に等価であ
り、データ“1”遷移111に続く第1の追加パルス113
(それは、WTによって分離された第1の遷移112およ
び第2の遷移114で構成される)に対して図示される。
データ遷移111は、それに対応する“1”の時刻に書き
込まれている。パルス113の第1の遷移112は、その対応
する“0”、つまり、その“1”に続く最初の“0”の
時刻に書き込まれる。
み電流の波形を図示する。そこでは、それに対応する
“0”の時刻に各追加パルスの最初の遷移が位置する。
これは、書き込み等化パラメーターQ=0に等価であ
り、データ“1”遷移111に続く第1の追加パルス113
(それは、WTによって分離された第1の遷移112およ
び第2の遷移114で構成される)に対して図示される。
データ遷移111は、それに対応する“1”の時刻に書き
込まれている。パルス113の第1の遷移112は、その対応
する“0”、つまり、その“1”に続く最初の“0”の
時刻に書き込まれる。
【0025】図1(c)は書き込み等化された書き込み
電流の波形を図示する。そこでは、各追加した“0”パ
ルスの最初の遷移が、その対応する“0”の時刻からT
/6だけ進められる。これは書き込み等化パラメーター
Q=1/6と等価であり、データ“1”遷移122に続く
最初の追加パルス124の第1の遷移123によって図示され
る。遷移123は、その対応する“0”の時刻からT/6
だけ進められる。データ“1”遷移122は、先行する追
加パルスの最後の遷移121と最初の後続の追加パルスの
第1の遷移123の間の正確に半分のところに位置する。
図2を参照して、この書き込み等化は、Qの他の値を持
った書き込み等化方法のうちのいかなるものの最も大き
な高周波ブースト(つまりfmaxと2fmaxの間の周波数
の最大の伝達関数202)を有しているが、他のパラメー
ター(W、PおよびR)の同じ値を持っている。この場
合は、ピーク検知器チャネルにはたいてい有利である。
電流の波形を図示する。そこでは、各追加した“0”パ
ルスの最初の遷移が、その対応する“0”の時刻からT
/6だけ進められる。これは書き込み等化パラメーター
Q=1/6と等価であり、データ“1”遷移122に続く
最初の追加パルス124の第1の遷移123によって図示され
る。遷移123は、その対応する“0”の時刻からT/6
だけ進められる。データ“1”遷移122は、先行する追
加パルスの最後の遷移121と最初の後続の追加パルスの
第1の遷移123の間の正確に半分のところに位置する。
図2を参照して、この書き込み等化は、Qの他の値を持
った書き込み等化方法のうちのいかなるものの最も大き
な高周波ブースト(つまりfmaxと2fmaxの間の周波数
の最大の伝達関数202)を有しているが、他のパラメー
ター(W、PおよびR)の同じ値を持っている。この場
合は、ピーク検知器チャネルにはたいてい有利である。
【0026】図1(d)は書き込みを等化した書き込み
電流の波形を図示する。そこでは、各追加“0”のパル
スの最初の遷移が、その対応する“0”の時刻からT/
3だけ遅らせられる。これは書き込み等化パラメーター
Q=−1/3に等価であり、データ“1”遷移132に後
続する最初の追加パルスの第1の遷移133によって図示
される。遷移133は、その対応する“0”の時刻からT
/3だけ遅らせられる。図2を参照すると、この書き込
み等化に対する伝達関数203は、高周波(fmaxと2f
maxの間で)で最も小さい。しかし、中周波(fmax/2
とfmax間)で、すべての従来の書き込み等化の最大で
ある。これは、PRMLチャネル(fmax以上で応答が
ないが、fmax/2とfmax間かなりの応答を有する)に
対して最良の性能に帰着する。データ“1”遷移132と
追加パルスから発生する最も近い遷移131の間の間隔
は、T/3=TW(それは追加パルスの幅と等しい)で
ある。この場合(Q=−1/3)に対する伝達関数G
(w)の大きさは、各追加の“0”パルスの第1の遷移
がその対応する“0”の時刻から2T/3だけ進められ
る場合、Q=2/3を持った書き込み等化の大きさと同
一である。
電流の波形を図示する。そこでは、各追加“0”のパル
スの最初の遷移が、その対応する“0”の時刻からT/
3だけ遅らせられる。これは書き込み等化パラメーター
Q=−1/3に等価であり、データ“1”遷移132に後
続する最初の追加パルスの第1の遷移133によって図示
される。遷移133は、その対応する“0”の時刻からT
/3だけ遅らせられる。図2を参照すると、この書き込
み等化に対する伝達関数203は、高周波(fmaxと2f
maxの間で)で最も小さい。しかし、中周波(fmax/2
とfmax間)で、すべての従来の書き込み等化の最大で
ある。これは、PRMLチャネル(fmax以上で応答が
ないが、fmax/2とfmax間かなりの応答を有する)に
対して最良の性能に帰着する。データ“1”遷移132と
追加パルスから発生する最も近い遷移131の間の間隔
は、T/3=TW(それは追加パルスの幅と等しい)で
ある。この場合(Q=−1/3)に対する伝達関数G
(w)の大きさは、各追加の“0”パルスの第1の遷移
がその対応する“0”の時刻から2T/3だけ進められ
る場合、Q=2/3を持った書き込み等化の大きさと同
一である。
【0027】上記の例において、追加パルスのどちらか
をデータ“1”の遷移により近く移動させることはfma
x以上の周波数で伝達関数を減少させ、またfmax/2と
fma x間の周波数でそれを増加させる、ということが注
意されるべきである。これはPRMLチャネル中の性能
を改善するだろうが、しかし、それは、そのデータ
“1”の遷移とその追加パルスのいずれか1つから最も
近い遷移の間の時間を、追加パルスTWの幅未満にす
る。これは、必要とされる書き込みヘッド周波数応答を
増加させるだろう。書き込みヘッドのフラックス立ち上
がり時間は、書き込みドライバー回路と同様にヘッド材
質(それはスイッチング速度を制限する渦電流、磁区壁
および他の現象を持っているかもしれない)によっても
制限される。書き込み等化を使用する多くのシステムに
おいて、書き込みヘッドはそれらの周波数限界の近くで
作動する。したがって必要とされる書き込み周波数を増
加させることは不得策である。さらに、遷移間の間隔が
減少するにつれて、非線形ビットシフトの悪影響はより
悪化する。
をデータ“1”の遷移により近く移動させることはfma
x以上の周波数で伝達関数を減少させ、またfmax/2と
fma x間の周波数でそれを増加させる、ということが注
意されるべきである。これはPRMLチャネル中の性能
を改善するだろうが、しかし、それは、そのデータ
“1”の遷移とその追加パルスのいずれか1つから最も
近い遷移の間の時間を、追加パルスTWの幅未満にす
る。これは、必要とされる書き込みヘッド周波数応答を
増加させるだろう。書き込みヘッドのフラックス立ち上
がり時間は、書き込みドライバー回路と同様にヘッド材
質(それはスイッチング速度を制限する渦電流、磁区壁
および他の現象を持っているかもしれない)によっても
制限される。書き込み等化を使用する多くのシステムに
おいて、書き込みヘッドはそれらの周波数限界の近くで
作動する。したがって必要とされる書き込み周波数を増
加させることは不得策である。さらに、遷移間の間隔が
減少するにつれて、非線形ビットシフトの悪影響はより
悪化する。
【0028】本発明に従って、図1(e)および1
(f)に図示されている書き込み等化方法は、“1”に
後続する“0”に対する最初の追加遷移か、あるいは
“1”に先行する最後の追加遷移を、その“1”に対す
る遷移と同じ位置に移動させ、それによって両方の遷移
を削除する。データ遷移の削除は、大いに反直感的であ
り、また、それに類似したものは書き込み等化の従来技
術中で示唆されていない。
(f)に図示されている書き込み等化方法は、“1”に
後続する“0”に対する最初の追加遷移か、あるいは
“1”に先行する最後の追加遷移を、その“1”に対す
る遷移と同じ位置に移動させ、それによって両方の遷移
を削除する。データ遷移の削除は、大いに反直感的であ
り、また、それに類似したものは書き込み等化の従来技
術中で示唆されていない。
【0029】図1(e)の中で図示されるような本発明
の1つの実施形態によれば、書き込み等化された書き込
み電流波形は、各追加の“0”パルスの第1の遷移が、
その対応する“0”の時刻から2T/3だけ遅らせられ
ていることを示している。これは書き込み等化パラメー
ターQ=−2/3に等価であり、その“1”に後続する
最初の追加パルスの第1の遷移143によって図示され
る。遷移143は、その対応する“0”の時刻から2T/
3だけ遅らせられる。この書き込み等化方法は、その
“1”に先行する最後の“0”に対する追加パルスの最
後の遷移を、その“1”の遷移が通常占めるのと同じ位
置142へシフトし、両方の遷移を削除する。書き込み電
流は、その“1”に先行する最後の“0”の第1の遷移
141とその“1”に後続する最初の“0”の第1の遷移1
43の間で不変である。これらの遷移間の間隔は2Tであ
る。図2を参照して、この書き込み等化は、周波数範囲
fmax/2<f<fmaxにおいて、チャネル応答をブース
トし(1を越える伝達関数204を持ち)、また、それ
は、f>fmaxおよびf<fmax/2に対してそれを減衰
する。これは、書き込み等化なしのもと同様に、既知の
書き込み等化方法のうちのいかなるもののそれを越え
て、PRMLチャネル性能を改善する。
の1つの実施形態によれば、書き込み等化された書き込
み電流波形は、各追加の“0”パルスの第1の遷移が、
その対応する“0”の時刻から2T/3だけ遅らせられ
ていることを示している。これは書き込み等化パラメー
ターQ=−2/3に等価であり、その“1”に後続する
最初の追加パルスの第1の遷移143によって図示され
る。遷移143は、その対応する“0”の時刻から2T/
3だけ遅らせられる。この書き込み等化方法は、その
“1”に先行する最後の“0”に対する追加パルスの最
後の遷移を、その“1”の遷移が通常占めるのと同じ位
置142へシフトし、両方の遷移を削除する。書き込み電
流は、その“1”に先行する最後の“0”の第1の遷移
141とその“1”に後続する最初の“0”の第1の遷移1
43の間で不変である。これらの遷移間の間隔は2Tであ
る。図2を参照して、この書き込み等化は、周波数範囲
fmax/2<f<fmaxにおいて、チャネル応答をブース
トし(1を越える伝達関数204を持ち)、また、それ
は、f>fmaxおよびf<fmax/2に対してそれを減衰
する。これは、書き込み等化なしのもと同様に、既知の
書き込み等化方法のうちのいかなるもののそれを越え
て、PRMLチャネル性能を改善する。
【0030】図1(f)で図示された実施形態におい
て、書き込み等化された書き込み電流は、各追加の
“0”パルスの第1の遷移がその対応する“0”の時刻
からTだけ進められる波形を示す。これは、書き込み等
化パラメーターQ=1に等価である。この書き込み等化
方法は、“1”が後続する最初“0”に対する追加パル
スの第1の遷移を、その“1”の遷移が通常占めるのと
同じ位置152へシフトし、それによって両方の遷移を削
除する。この書き込み電流は、その“1”に先行する最
後の“0”の最後の遷移151と“1”に後続する最初の
“0”の最後の遷移153の間で不変である。これらの遷
移間の間隔は2Tである。図2を参照すると、この書き
込み等化は、Q=−2/3(図1(e))の場合と同じ
伝達関数大きさ204を持っている。それは、周波数範囲
fmax/2<f<fmaxにおいて、チャネル応答を持ち上
げ、また、それは、f>fmaxおよびf<fmax/2に対
してチャネル応答を減衰する。
て、書き込み等化された書き込み電流は、各追加の
“0”パルスの第1の遷移がその対応する“0”の時刻
からTだけ進められる波形を示す。これは、書き込み等
化パラメーターQ=1に等価である。この書き込み等化
方法は、“1”が後続する最初“0”に対する追加パル
スの第1の遷移を、その“1”の遷移が通常占めるのと
同じ位置152へシフトし、それによって両方の遷移を削
除する。この書き込み電流は、その“1”に先行する最
後の“0”の最後の遷移151と“1”に後続する最初の
“0”の最後の遷移153の間で不変である。これらの遷
移間の間隔は2Tである。図2を参照すると、この書き
込み等化は、Q=−2/3(図1(e))の場合と同じ
伝達関数大きさ204を持っている。それは、周波数範囲
fmax/2<f<fmaxにおいて、チャネル応答を持ち上
げ、また、それは、f>fmaxおよびf<fmax/2に対
してチャネル応答を減衰する。
【0031】本発明は、その好ましい実施形態に関して
詳細に示された。しかし、発明の精神および範囲内で変
化と修正をもたらすことができることは、理解されるだ
ろう。
詳細に示された。しかし、発明の精神および範囲内で変
化と修正をもたらすことができることは、理解されるだ
ろう。
【0032】
【発明の効果】本発明の書き込み等化方法には次の長所
がある。 1. 書き込み等化の線形性は維持される。“...00010
00...”データパターンに応じて生成された分離された
パルスは、線形の仮定による複雑なデータパターンに対
する波形を計算するためになお使用することができる。
がある。 1. 書き込み等化の線形性は維持される。“...00010
00...”データパターンに応じて生成された分離された
パルスは、線形の仮定による複雑なデータパターンに対
する波形を計算するためになお使用することができる。
【0033】2. 変調コード、関連するハードウェア
(エンコーダおよびデコーダ)あるいは検知器の設計上
に影響はない。あったとしてもごくわずかにPRML読
み取り等化器位相は変更される。しかし、読み取り等化
器成分あるいはパラメーターは、書き込みプロセスの間
に起こる信号の等化により、多少変更されなければなら
ない。ブーストが書き込み等化器によって発生される場
合、読み取り等化器は、fmax/2<f<fmax周波数範
囲でより少ない持ち上がり〔ブースト〕を持つだろう。
読み取り等化器を設計するための手順および技術は、全
く不変である。読み取り等化器設計は、ステップ応答
(NRZI“...0001000...”)、あるいは、パルス応
答(NRZI“...00011000...”)を形成することに通
常基づく。本発明によって引き起こされたただ一つの違
いは、書き込み等化が適用された後、これらの応答が得
られることである。つまり、書き込み電流中の追加パル
スによってである。
(エンコーダおよびデコーダ)あるいは検知器の設計上
に影響はない。あったとしてもごくわずかにPRML読
み取り等化器位相は変更される。しかし、読み取り等化
器成分あるいはパラメーターは、書き込みプロセスの間
に起こる信号の等化により、多少変更されなければなら
ない。ブーストが書き込み等化器によって発生される場
合、読み取り等化器は、fmax/2<f<fmax周波数範
囲でより少ない持ち上がり〔ブースト〕を持つだろう。
読み取り等化器を設計するための手順および技術は、全
く不変である。読み取り等化器設計は、ステップ応答
(NRZI“...0001000...”)、あるいは、パルス応
答(NRZI“...00011000...”)を形成することに通
常基づく。本発明によって引き起こされたただ一つの違
いは、書き込み等化が適用された後、これらの応答が得
られることである。つまり、書き込み電流中の追加パル
スによってである。
【0034】3. 書き込み等化は、W/R=1/2の
場合、それを削除することで、書き込み電流の直流分を
低減する。それはしたがって記録された長い波長を縮小
するか削除する。これは、記録された高い密度と低い密
度間のフラックス−振幅差を縮小し、磁気抵抗性の読み
取りヘッドの線形のオペレーション領域の最大の使用を
許容する。これは、UMR(単一の要素)およびDMR
(2重の要素)MRヘッド(それは長い記録波長から発
生するフラックスによって容易に飽和に押しやられる)
のような保護されていないMRヘッドにとって特に重要
である。
場合、それを削除することで、書き込み電流の直流分を
低減する。それはしたがって記録された長い波長を縮小
するか削除する。これは、記録された高い密度と低い密
度間のフラックス−振幅差を縮小し、磁気抵抗性の読み
取りヘッドの線形のオペレーション領域の最大の使用を
許容する。これは、UMR(単一の要素)およびDMR
(2重の要素)MRヘッド(それは長い記録波長から発
生するフラックスによって容易に飽和に押しやられる)
のような保護されていないMRヘッドにとって特に重要
である。
【0035】4. 長い波長の記録データを縮小するか
削除することによって、重ね書き変調は低減される。重
ね書き変調は、磁気メディア内に深く記録された長い波
長のデータパターンから発生する傾向がある。一方、短
い波長で記録されたデータは、間隔ロスにより重ね書き
の重要な成分ではない。
削除することによって、重ね書き変調は低減される。重
ね書き変調は、磁気メディア内に深く記録された長い波
長のデータパターンから発生する傾向がある。一方、短
い波長で記録されたデータは、間隔ロスにより重ね書き
の重要な成分ではない。
【0036】5. 既知の書き込み等化は、最大書き込
み周波数fmax以上のチャネル応答をブーストして、f
max以下でそれを減少させる。パーシャルレスポンスチ
ャネルは、fcut=1/(2(d+1)T)以上の周波
数で信号を使用しない。しかし、fc utより下の周波数
で良い信号対雑音比を必要とする。PRチャネルに広く
使用された(0,k)RLL変調コードに対して、f
cut=fmaxである。既知の書き込み等化は、検知器SN
Rを減少させることにより、PRチャネルの性能を下げ
る。本発明は、fmax/2とfmax間のチャネル応答をブ
ーストし、従って、検知器SNRを増加させることによ
り、PRチャネルの性能を改善する。MRヘッドオペレ
ーションの改善された線形性と低減された重ね書き変調
に結合した時、このSNR増加は単に1dB程度である
が、PRチャネルの全体の性能は著しく改善される。
み周波数fmax以上のチャネル応答をブーストして、f
max以下でそれを減少させる。パーシャルレスポンスチ
ャネルは、fcut=1/(2(d+1)T)以上の周波
数で信号を使用しない。しかし、fc utより下の周波数
で良い信号対雑音比を必要とする。PRチャネルに広く
使用された(0,k)RLL変調コードに対して、f
cut=fmaxである。既知の書き込み等化は、検知器SN
Rを減少させることにより、PRチャネルの性能を下げ
る。本発明は、fmax/2とfmax間のチャネル応答をブ
ーストし、従って、検知器SNRを増加させることによ
り、PRチャネルの性能を改善する。MRヘッドオペレ
ーションの改善された線形性と低減された重ね書き変調
に結合した時、このSNR増加は単に1dB程度である
が、PRチャネルの全体の性能は著しく改善される。
【0037】6. 本発明の方法はパーシャルレスポン
ス記録にとって有利である。
ス記録にとって有利である。
【図1】図1(a)〜図1(f)は、本発明についての
記述において有用な、信号波形の図表である。
記述において有用な、信号波形の図表である。
【図2】図2は書き込み等化伝達関数|G(f)|を、
相対的な周波数f/fmaxに対して、dBで表したグラ
フの図である。
相対的な周波数f/fmaxに対して、dBで表したグラ
フの図である。
【図3】図3は本発明を組み込む装置のブロック図であ
る。
る。
201 変調エンコーダ 202 書き込み等化器 203 磁気記憶/引き出しシステム 204 読み取り等化器 205 検出器手段 206 変調デコーダ 141、143、151、153 遷移 142、152 位置
Claims (3)
- 【請求項1】 記録可能なメディアに記録されるべきデ
ィジタルデータ信号を供給するものであって、そこにお
いて、前記ディジタルデータ信号が、第1と第2の信号
のレベルの間の信号遷移によって表される複数の“1”
および信号の無遷移によって表される複数の“0”を用
い、時間間隔Tで離間された複数の“1”および複数の
“0”を含んでいるステップと、 選択された複数の“0”に対するWT幅の書き込み等化
パルスを供給するステップと、 “1”に対する遷移が無いように、“1”に隣接してい
る書き込み等化パルスの遷移に、その“1”の遷移と同
じ位置を占めさせるステップを有することを特徴とする
ディジタルデータ記録システムにおける書き込み等化方
法。 - 【請求項2】 前記“1”の遷移と同じ位置を占めさせ
るステップにおいて、“1”に対する遷移と同じ位置を
占めるように、“1”の後の第1の追加書き込み等化パ
ルスの初めの遷移が時間で進められ、それによって2つ
の遷移を相殺させ、“0”に先行する最後の“1”に対
する遷移を無くすことを特徴とする請求項1記載の書き
込み等化方法。 - 【請求項3】 前記“1”の遷移と同じ位置を占めさせ
るステップにおいて、“1”に対する遷移と同じ位置を
占めるように、“1”の前の最後の追加書き込み等化パ
ルスの第2の遷移が時間で遅らせられ、それによって2
つの遷移を相殺させ、“0”に後続する最初の“1”に
対する遷移を無くすことを特徴とする請求項1記載の書
き込み等化方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US564,698 | 1995-11-29 | ||
| US08/564,698 US5754593A (en) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | Write equalization for partial response channels |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09219066A true JPH09219066A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=24255524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8320450A Withdrawn JPH09219066A (ja) | 1995-11-29 | 1996-11-29 | パーシャルレスポンスチャネル用書き込み等化方法 |
Country Status (3)
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| JP (1) | JPH09219066A (ja) |
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- 1995-11-29 US US08/564,698 patent/US5754593A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1996-11-14 EP EP96203181A patent/EP0777226A3/en not_active Withdrawn
- 1996-11-29 JP JP8320450A patent/JPH09219066A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0777226A3 (en) | 1997-10-29 |
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Legal Events
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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