JPH09219272A - 点火プラグ - Google Patents

点火プラグ

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Publication number
JPH09219272A
JPH09219272A JP4695496A JP4695496A JPH09219272A JP H09219272 A JPH09219272 A JP H09219272A JP 4695496 A JP4695496 A JP 4695496A JP 4695496 A JP4695496 A JP 4695496A JP H09219272 A JPH09219272 A JP H09219272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug body
plug
metal shell
outer electrode
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4695496A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Ogama
俊洋 大釜
Wataru Tajima
亘 田島
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP4695496A priority Critical patent/JPH09219272A/ja
Publication of JPH09219272A publication Critical patent/JPH09219272A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超稀薄燃料に対する着火性の向上および燃焼
のさらなる正常化を図ることができる点火プラグを提供
する。 【解決手段】 プラグ本体12は、ハウジング14の被
挿入部14aが主体金具11内に挿入されかつ張出部1
4bと主体金具11とが互いに突き合わされた状態で固
定ナット20により主体金具11と連結固定されてい
る。具体的には、固定ナット20の内周面に形成された
ねじ部が主体金具11のねじ部11cに螺合され、この
螺合に伴い固定ナット20がプラグ本体12の張出部1
4bを押さえ付けることにより、プラグ本体12と主体
金具11との連結固定が行われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃焼室
内に露出する中心電極と外側電極との間で放電火花を発
生させることによって混合気を点火する点火プラグに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内燃機関においては、燃焼室内
に吸入圧縮された混合気を局部的に発生された電気火花
で点火し、そこに生じた火炎核からの火炎伝搬によって
混合気全体を燃焼させ、そのエネルギーを出力軸の回転
運動として出力する。
【0003】この電気火花を発生する部品が点火プラグ
であり、この点火プラグは、点火コイルから供給される
高電圧を先端で放電して火花を発し、燃焼室内の混合気
に点火する働きをする。
【0004】この点火プラグの構造は、シリンダヘッド
に取り付け固定するためのねじ部が外周面に形成されて
いるハウジングと、このハウジングに支持されている耐
熱磁気製の絶縁碍子とを有し、その絶縁碍子の一端には
高電圧が供給される端子が設けられ、その端子には絶縁
碍子を貫通する電極部材の一端が接続されている。その
電極部材の他端は絶縁碍子から燃焼室内に突出する中心
電極として構成され、その中心電極の下方には外側電極
が配置されている。外側電極はハウジングに一体的に形
成されている接地電極であり、その外側電極と中心電極
との間には、放電火花を飛ばすための火花隙間(放電ギ
ャップ)が設けられている。
【0005】このような構造により、点火プラグの取付
時、シリンダヘッドにハウジングがねじ込まれるが、ハ
ウジングのねじ部の切り始めと切り終わりとの関係から
外側電極の向きは、燃焼室内において一定しない。
【0006】この点火プラグに要求される性能として
は、熱価、着火性などがあるが、特に、近年内燃機関の
排気ガス浄化、低燃費を目的とした稀薄燃料に対する着
火性が要求されている。この着火性に対する要求を満足
するために、プラグの形状、材質などの変更が図られて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の点火プ
ラグの構造では、さらに超稀薄燃料に対する高性能な着
火性が要求される場合、ハウジングを外側電極の向きが
燃焼室内において所定方向に向くようにシリンダヘッド
にねじ込むことができないので、空燃比の限界、Nox
の発生など、稀薄燃料に対する燃焼に多大な影響を与
え、着火性の向上、燃焼のさらなる正常化を図ることは
非常に困難である。
【0008】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、超稀薄燃料に対する着火性の向上および燃焼のさ
らなる正常化を図ることができる点火プラグを提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、内燃機関の燃焼室内に突出する
中心電極と外側電極との間で放電火花を発生させること
によって混合気を点火する点火プラグにおいて、前記中
心電極および前記外側電極が設けられているプラグ本体
と、前記機関に取り付け固定されるるとともに、前記プ
ラグ本体を前記中心電極および前記外側電極が前記燃焼
室内に突出するようにかつ前記外側電極の軸線周りに角
度的に回転可能に支持する固定部材と、前記プラグ本体
を所定回転角度位置に止定しながら前記プラグ本体と前
記固定部材との連結固定を行う連結部材とを備えること
を特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の点
火プラグにおいて、前記プラグ本体に外方に向けて張り
出す張出部が形成され、前記固定部材にねじ部が形成さ
れ、前記連結部材は前記固定部材のねじ部に螺合される
とともに、その螺合に伴い前記プラグ本体の張出部を前
記固定部材に押し付けるように構成されていることを特
徴とする。
【0011】請求項1記載の点火プラグの構成では、中
心電極および外側電極が設けられているプラグ本体と、
機関に取り付け固定されるるとともに、プラグ本体を中
心電極および外側電極が燃焼室内に突出するようにかつ
外側電極の軸線周りに角度的に回転可能に支持する固定
部材と、プラグ本体を所定回転角度位置に止定しながら
プラグ本体と固定部材との連結固定を行う連結部材とを
設けたので、稀薄燃料使用時にスワール、タンブルなど
を用いて混合気に乱れを与えて燃焼速度を速くしている
場合、外側電極の向きが混合気の流れを妨げない向きに
なるようにプラグ本体を所定回転角度位置に止定するこ
とができ、着火性の向上、燃焼のさらなる正常化を図る
ことができる。
【0012】請求項2記載の点火プラグの構成では、プ
ラグ本体に外方に向けて張り出す張出部が形成され、固
定部材にねじ部が形成され、連結部材が固定部材のねじ
部に螺合されるとともに、その螺合に伴いプラグ本体の
張出部を固定部材に押し付けるように構成されているの
で、プラグ本体と固定部材との連結固定を容易に行うこ
とができるとともに、プラグ本体の回転時におけるプラ
グ本体と固定部材との連結固定を容易に解除することが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の実施の一形態に係る点火プ
ラグの構成を示す縦断面図である。
【0015】内燃機関(以下、エンジンという)のシリ
ンダヘッド100には、図1に示すように、点火プラグ
1が取り付けられ、点火プラグ1は、点火装置(図示せ
ず)から供給される高電圧を先端で放電して火花を発
し、燃焼室内の混合気に点火する働きをする。
【0016】この点火プラグ1は、シリンダヘッド10
0に取り付けられる鋼製の主体金具11と、それに連結
固定されるプラグ本体12とを有する。
【0017】主体金具11は、ほぼ中空円筒形状の部材
からなる。主体金具11の一端外周には、シリンダヘッ
ド100のねじ穴100aに螺合するねじ部11aが形
成されている。主体金具11の他端外周には、締め込み
用リブ11bとねじ部11cとが形成されている。主体
金具11の一端とシリンダヘッド100との間にはガス
ケット13が介在し、ガスケット13によって主体金具
11とシリンダヘッド100との間における気密性が確
保されている。
【0018】プラグ本体12は、接地部材を兼ねるハウ
ジング14と、このハウジング14に支持固定されてい
る耐熱磁気製の絶縁体15とを有する。
【0019】ハウジング14は、ほぼ中空円筒形状の部
材からなり、この部材には、主体金具11内にその軸線
の周りに角度的に回転可能に挿入される被挿入部14a
が設けられている。ハウジング14の外周面には、被挿
入部14aの主体金具11内への挿入長さを規制するよ
うに、主体金具11の端面に突き合わされる張出部14
bが形成されている。
【0020】絶縁体15の一端には、点火装置(図示せ
ず)から供給される高電圧が印加される供給されるター
ミナルナット16が設けられ、そのターミナルナット1
6には絶縁体15を貫通する棒状の電極部材17の一端
が差し込まれ、ターミナルナット16と電極部材17と
は電気的に接続されている。その電極部材17の他端は
絶縁体15から燃焼室内に突出する中心電極(陽電極)
18として構成され、その中心電極18の下方には外側
電極19が配置されている。外側電極19はハウジング
14の被挿入部14aに一体的に形成されているL字形
状の接地電極であり、その外側電極19と中心電極18
との間には、放電火花を飛ばすための火花隙間(放電ギ
ャップ)が設けられている。
【0021】プラグ本体12は、ハウジング14の被挿
入部14aが主体金具11内に挿入されかつ張出部14
bと主体金具11とが互いに突き合わされた状態で固定
ナット20により主体金具11と連結固定されている。
具体的には、固定ナット20の内周面に形成されたねじ
部が主体金具11のねじ部11cに螺合され、この螺合
に伴い固定ナット20がプラグ本体12の張出部14b
を押さえ付けることにより、プラグ本体12と主体金具
11との連結固定が行われている。張出部14bと主体
金具11との間にはガスケット21が介在し、ガスケッ
ト21によって張出部14bと主体金具11との間の気
密性が確保されている。
【0022】次に、点火プラグ1のエンジンへの取付手
順について図1および図2を参照しながら説明する。図
2は図1の点火プラグの外側電極の位置合せ状態を示す
図である。
【0023】まず、プラグ本体12および主体金具11
を固定ナット20で仮固定された点火プラグ1が準備さ
れる。
【0024】次いで、主体金具11の締め込み用リブ1
1bをスパナなどの工具で回転させることによって、主
体金具11のねじ部11aがシリンダヘッド100のね
じ穴100aにねじ込まれ、主体金具11がシリンダヘ
ッド100に固定される。
【0025】主体金具11とシリンダヘッド100との
固定後、固定ナット20が緩められ、プラグ本体12が
主体金具11の軸線周りに角度的に回転される。このプ
ラグ本体12の回転によって、プラグ本体12はそれに
予め設けられている指標(図示せず)とシリンダヘッド
100表面に設けられている指標(図示せず)とが合致
するように位置決めされる。
【0026】この位置決めによって外側電極19は、図
2に示すように、その先端(図中の矢印で示す)が燃焼
室101内における所定の方向(例えば、吸気ポート1
02a,102bに向う方向)に向くように配置され
る。この外側電極21の燃焼室101内における位置合
わせは、シリンダヘッド100に複数の指標位置を識別
可能に設けることによって任意に設定可能になり、例え
ば、外側電極19の位置を吸気ポート102a,102
bと排気ポート103a,103bとの間に設定するこ
とが可能である。
【0027】外側電極19の位置合せが行われると、固
定ナット20が締められ、プラグ本体12と主体金具1
1とが固定されると、点火プラグ1の取付は終了する。
【0028】以上により、本実施の形態によれば、稀薄
燃料使用時には、高圧縮比に起因するノッキングの発生
を回避するために、スワール、タンブルなどを用いて混
合気に乱れを与えて燃焼速度を速くしているが、外側電
極19の位置合せによって、外側電極19の向きが混合
気の流れを妨げない向きに調整されるので、外側電極1
9による混合気の流れを妨げることが回避され、着火性
の向上、燃焼のさらなる正常化を図ることができる。
【0029】また、固定ナット20の内周面に形成され
たねじ部が主体金具11のねじ部11cに螺合され、こ
の螺合に伴い固定ナット20がプラグ本体12の張出部
14bを押さえ付けることにより、プラグ本体12と主
体金具11との連結固定が行われるので、プラグ本体1
2と主体金具11との連結固定およびその解除を容易に
行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の点
火プラグによれば、中心電極および外側電極が設けられ
ているプラグ本体と、機関に取り付け固定されるるとと
もに、プラグ本体を中心電極および外側電極が燃焼室内
に突出するようにかつ外側電極の軸線周りに角度的に回
転可能に支持する固定部材と、プラグ本体を所定回転角
度位置に止定しながらプラグ本体と固定部材との連結固
定を行う連結部材とを設けたので、稀薄燃料使用時にス
ワール、タンブルなどを用いて混合気に乱れを与えて燃
焼速度を速くしている場合、外側電極の向きが混合気の
流れを妨げない向きになるようにプラグ本体を所定回転
角度位置に止定することができ、着火性の向上、燃焼の
さらなる正常化を図ることができる。
【0031】請求項2記載の点火プラグによれば、プラ
グ本体に外方に向けて張り出す張出部が形成され、固定
部材にねじ部が形成され、連結部材が固定部材のねじ部
に螺合されるとともに、その螺合に伴いプラグ本体の張
出部を固定部材に押し付けるように構成されているの
で、プラグ本体と固定部材との連結固定を容易に行うこ
とができるとともに、プラグ本体の回転時におけるプラ
グ本体と固定部材との連結固定を容易に解除することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る点火プラグの構成
を示す縦断面図である。
【図2】図1の点火プラグの外側電極の位置合せ状態を
示す図である。
【符号の説明】
1 点火プラグ 11 主体金具 11a ねじ穴 12 プラグ本体 14 ハウジング 15 絶縁体 16 ターミナルナット 17 電極部材 18 中心電極 19 外側電極 20 固定ナット(連結部材) 100 シリンダヘッド 101 燃焼室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の燃焼室内に突出する中心電極
    と外側電極との間で放電火花を発生させることによって
    混合気を点火する点火プラグにおいて、前記中心電極お
    よび前記外側電極が設けられているプラグ本体と、前記
    機関に取り付け固定されるるとともに、前記プラグ本体
    を前記中心電極および前記外側電極が前記燃焼室内に突
    出するようにかつ前記外側電極の軸線周りに角度的に回
    転可能に支持する固定部材と、前記プラグ本体を所定回
    転角度位置に止定しながら前記プラグ本体と前記固定部
    材との連結固定を行う連結部材とを備えることを特徴と
    する点火プラグ。
  2. 【請求項2】 前記プラグ本体に外方に向けて張り出す
    張出部が形成され、前記固定部材にねじ部が形成され、
    前記連結部材は前記固定部材のねじ部に螺合されるとと
    もに、その螺合に伴い前記プラグ本体の張出部を前記固
    定部材に押し付けるように構成されていることを特徴と
    する請求項1記載の点火プラグ。
JP4695496A 1996-02-09 1996-02-09 点火プラグ Pending JPH09219272A (ja)

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JP4695496A JPH09219272A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 点火プラグ

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JP4695496A JPH09219272A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 点火プラグ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6489709B1 (en) 1999-03-19 2002-12-03 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Captive spark plug gasket
JP2023043541A (ja) * 2021-09-16 2023-03-29 株式会社Subaru 点火プラグおよび火花点火式の内燃機関

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6489709B1 (en) 1999-03-19 2002-12-03 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Captive spark plug gasket
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