JPH09219278A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH09219278A
JPH09219278A JP2241896A JP2241896A JPH09219278A JP H09219278 A JPH09219278 A JP H09219278A JP 2241896 A JP2241896 A JP 2241896A JP 2241896 A JP2241896 A JP 2241896A JP H09219278 A JPH09219278 A JP H09219278A
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JP
Japan
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switch
current
halogen heater
signal
current sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2241896A
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English (en)
Inventor
Masami Hata
正巳 秦
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Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズの発生をなくし、突入時の立ち上がり
を早くかつ安定させる。 【解決手段】 電源1に開閉器3を介してハロゲンヒー
タ2を接続し、開閉器3をオンオフ制御する制御部4を
設けた加熱調理器において、ハロゲンヒータ2への入力
電流を検出する電流センサ6を設け、該電流センサ6で
検出した電流値に応じて開閉器3へのオン信号の出力時
点を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハロゲンヒータを使
用する加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハロゲンヒータは、温度による抵抗変化
が非常に大きいので、冷えた状態のハロゲンヒータの突
入時(通電開始時)には大電流(通常の8〜10倍)が
流れる。このため、ハロゲンヒータを使用する場合に
は、この突入時の大電流に耐えられる素子でオンオフす
る必要があった。また、突入時の大電流を回避する方法
として、位相制御により徐々に通電時間を長くしてゆく
方法や、ハロゲンヒータに抵抗を直列に断続可能に接続
しておき、突入時にその抵抗を接続し途中でその抵抗の
接続を解除することにより、突入時にハロゲンヒータに
かかる電圧を下げる方法がある。さらに、実公平6−3
0123号公報に示すように、タイマによりトライアッ
クを断続的にオンオフさせて突入電流を抑制する方法も
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、突入時
の大電流に耐え得る素子は、大きくてコストが高い。位
相制御による方法ではノイズが発生する。突入時に電圧
を下げる方法は、別の抵抗や回路切換機構が必要であ
り、コストが高いうえ、構造が複雑で大型化する。ま
た、タイマによりトライアックを断続的にオンオフさせ
て突入電流を抑制する方法は、ヒータが熱い状態でも冷
たい状態でも立ち上がりに同じ時間が必要である。本発
明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、ノイズの発
生がなく、突入時の立ち上がりが早くかつ安定した加熱
調理器を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、電源に開閉器を介してハロゲンヒータを
接続し、前記開閉器をオンオフ制御する制御部を設けた
加熱調理器において、前記ハロゲンヒータへの入力電流
を検出する電流センサを設け、該電流センサで検出した
電流値に応じて前記開閉器へのオン信号の出力時点を変
化させるようにしたものである。
【0005】本発明では、開閉器へのオン信号の出力時
点をハロゲンヒータへの入力電流の電流値によって変化
させるので、位相制御のようにノイズが発生することが
ないし、切換回路も必要としない。また、本発明では、
ハロゲンヒータの状態にかかわらず、そのときに流れる
突入電流が電流センサで検出され、その電流値に応じて
開閉器への次のオン信号の時点が変化する。したがっ
て、調理開始時のようにハロゲンヒータが冷えている場
合は、突入電流によって開閉器に負担をかけることな
く、ゆるやかに立ちあげることができる。また、前回の
調理が終わってから間もなく再調理する場合のように、
ハロゲンヒータがまだ熱い場合には、ハロゲンヒータの
立ち上がりが早くなる。
【0006】前記電流センサで検出する電流値は、電源
電圧の1波形分だけ開閉器をオンしたときに流れる電流
値であるのが好ましい。このように1波形分だけ電流を
流すことにより、突入時の大電流による開閉器の負担を
回避することができる一方で、その電流によってハロゲ
ンヒータの急激な発熱を促し、突入電流を低下させるこ
とができる。
【0007】前記開閉器へのオン信号の変化は、前記電
流センサで検出した電流値に応じて選定される所定の時
間の間、開閉器をオフしてからオン信号を出力をするこ
とによって行うようにしてもよい。ここで、電流センサ
で検出した電流値が大きいときは開閉器をオフする時間
を長くし、その電流値が小さいときは開閉器をオフする
時間を短くすることにより、ハロゲンヒータの温度や電
源電圧の状態にかかわらず、安定して効率よくハロゲン
ヒータを立ち上げることができる。
【0008】前記電流センサで検出した電流値に応じて
選定される所定の時間は、電源電圧のゼロクロスを検出
してパルスを発生するパルス発生器の発生パルスの数で
示すようにしてもよい。これによると、開閉器をオフす
る時間が、パルスの数で示されるので、開閉器ヘのオン
信号のタイミングの制御が容易であるという利点があ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明の加熱調理器の
回路構成を示す。交流電源1にはハロゲンヒータ2が開
閉器であるトライアック3を介して接続されている。前
記トライアック3は、制御装置4からのオンオフ信号に
よって制御される。交流電源1には、その交流波形のゼ
ロクロスを検出したときにパルスを発生させるZVP発
生器5が接続されている。また、交流電源1からハロゲ
ンヒータ2への接続回路には、その回路を流れる電流に
比例した電圧を発生させる電流センサ6が設けられてい
る。そして、前記ZVP発生器5からのパルス信号と前
記電流センサ6からの電圧信号は制御装置4に入力さ
れ、制御装置4はこれらの信号に基づいて前記トライア
ック3へのオンオフ信号を制御するようになっている。
【0010】次に、前記構成からなる加熱調理器の動作
を図2のフローチャートに従って説明すると、まず、ス
テップ101で加熱調理器の図示しないスタートスイッ
チが押されることによってヒータオン信号の入力が有っ
たか否かを判断し、当該ヒータオン信号の入力が有れば
ステップ102でZVP信号の入力が有ったか否かを判
断する。ここで、ZVP信号の入力が有ったのであれ
ば、ステップ103で、電源1の電圧波形の1波形分だ
けトライアック3にゲート信号を出力する。これによ
り、トライアック3がターンオンしてハロゲンヒータ2
に電流が流れる。このときの突入電流は電流センサ6に
よって検出され、電流センサ6よりその突入電流に対応
した電圧Vが出力される。そこで、ステップ104で電
流センサ6の出力電圧Vを取り込み、ステップ105で
表1に示すテーブルより出力電圧Vに応じてパルス数N
を選定する。
【0011】
【表1】 突入時の電流レベル 次にオンするまでのパルス数 (電流センサの出力電圧) (ZVP発生器の出力パルス) 4V以上 10パルス 3 〜 4V 7パルス 2.5〜 3V 4パルス 2.2〜2.5V 2パルス 2 〜2.2V 1パルス 2V以下 0
【0012】選択したパルス数Nが0であれば、ステッ
プ111で通常制御を行うが、加熱開始時には一般にパ
ルス数Nは0ではないでの、ステップ107でパルスの
カウント数nを0とおいて、次のステップ108に移行
する。ステップ108では、パルスカウント数nが選定
したパルス数Nと一致するか否かを判断し、一致しなけ
ればステップ109でZVP信号の入力があったか否か
を判断する。ZVP信号の入力があればステップ110
で、n=n+1とおいてステップ108に戻り、カウン
ト数nが選定されたパルス数Nになるまでステップ10
8〜110を繰り返す。そして、カウント数nが選定さ
れたパルス数Nと一致すれば、ステップ103に戻っ
て、再び、1波形分のゲート信号を出力して、選定され
るパルス数Nが0となるまで、以下同様のステップを繰
り返す。
【0013】図3のA、B、C、Dの波形は、前記実施
形態の加熱調理器における、それぞれ電源電圧波形、Z
VPパルス、ゲート出力、及び電流波形(電流センサの
出力電圧)の例を示す。この例では、ハロゲンヒータ2
には、Aに示す波形の電源電圧が印加され、この電圧波
形のゼロクロスに対応して、ZVP発生器5はBのパル
スを出力する。加熱調理器のスタートスイッチが押され
ると、制御装置4は、Cに示すように、ZVPパルスと
同期して電圧波形の1波形分のゲート出力をトライアッ
ク3に対して出力する。そして、このときの突入電流を
Dで示すように電流センサ6の出力電圧Vで検知し、こ
の出力電圧Vに応じてパルス数N=4を前記表1から選
定する。これにより、制御装置4は、4パルス飛ばして
から、再度1波形分のゲート出力をトライアック3に対
して出力する。そして、今度は2パルス飛ばしてから1
波形分のゲート出力をトライアック3に対して出力し、
続いて1パルス飛ばしてからゲート出力を連続して出力
する。このようにして、トライアック3に負担がかから
ないようにハロゲンヒータ2が立ち上げられる。
【0014】なお、前記実施形態では、開閉器としてト
ライアック3を用いたが、ソリッドステートリレー等の
他の素子を使用してもよい。また、表1に示すパルス数
は一例にすぎず、使用するハロゲンヒータ2の種類や容
量に応じて変更できることは言うまでもない。さらに、
前記実施形態では、トライアック3へのオン信号の出力
時点をパルス数をカウントすることによって制御した
が、タイマによる計測時間よって制御するようにしても
よい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、電流値
に応じて開閉器へのオン信号の時点を変化させるように
したので、位相制御のようにノイズを発生させないし、
またハロゲンヒータの温度や、電源電圧等によらず、安
定した立ち上がりが実現できる。さらに、突入時の大電
流に耐え得るような素子も不要であり、電圧の切換回路
も不要であるから、安価で、構造が簡単になるという効
果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の加熱調理器の電気回路図である。
【図2】 本発明の加熱調理器の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】 本発明の加熱調理器の動作を示す各種波形図
である。
【符号の説明】
1…交流電源、2…ハロゲンヒータ、3…トライアッ
ク、4…制御装置、5…ZVP発生器、6…電流セン
サ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に開閉器を介してハロゲンヒータを
    接続し、前記開閉器をオンオフ制御する制御部を設けた
    加熱調理器において、前記ハロゲンヒータへの入力電流
    を検出する電流センサを設け、当該電流センサで検出し
    た電流値に応じて前記開閉器へのオン信号の出力時点を
    変化させるようにしたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 前記電流センサで検出する電流値は、電
    源電圧の1波形分だけ開閉器をオンしたときに流れる電
    流値であることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理
    器。
  3. 【請求項3】 前記開閉器へのオン信号の変化は、前記
    電流センサで検出した電流値に応じて選定される所定の
    時間の間、開閉器をオフしてからオン信号を出力をする
    ことによって行うようにしたことを特徴とする請求項1
    又は2のいずれかに記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 前記電流センサで検出した電流値に応じ
    て選定される所定の時間は、電源電圧のゼロクロスを検
    出してパルスを発生するパルス発生器の発生パルスの数
    で示すようにしたことを特徴とする請求項3に記載の加
    熱調理器。
JP2241896A 1996-02-08 1996-02-08 加熱調理器 Pending JPH09219278A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6316757B1 (en) * 2000-03-23 2001-11-13 Lg Electronics Inc. Halogen heater control apparatus of microwave oven and method thereof
JP2008523879A (ja) * 2004-12-20 2008-07-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ フロースルー型加熱装置の動作方法
JP2018514197A (ja) * 2015-04-15 2018-06-07 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム 時間経過に伴い望ましい温度プロフィールに従って温度を制限するための電気ヒーターを制御するための装置および方法

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