JPH09219614A - 車両用棒状アンテナ取付け装置 - Google Patents

車両用棒状アンテナ取付け装置

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JPH09219614A
JPH09219614A JP8023949A JP2394996A JPH09219614A JP H09219614 A JPH09219614 A JP H09219614A JP 8023949 A JP8023949 A JP 8023949A JP 2394996 A JP2394996 A JP 2394996A JP H09219614 A JPH09219614 A JP H09219614A
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body wall
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1207Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element
    • H01Q1/1214Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element through a wall

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Abstract

(57)【要約】 【課題】車体壁の急傾斜部分への取付けを安定確実に行
なえる取付け角可変式の車両用棒状アンテナ取付け装置
を提供。 【解決手段】中空保持体19を、車体壁11の傾斜角α
に適合する傾斜面をもつ底部開口部を有する中空円錘体
状に形成すると共に、上記支持プレート16の一側部を
前記車体壁11の内面に圧接させた状態において、前記
支持プレート16の軸支点Pが前記車体壁11の厚み寸
法の範囲内に在るように位置設定し且つ前記長孔19a
の長軸方向に沿った長孔形成領域を前記軸支点Pを中心
とする円弧面とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
装備される車両用棒状アンテナを、車体壁の急傾斜部に
対して取付ける場合に適した車両用棒状アンテナ取付け
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3の(a)(b)は従来広く用いられ
ている車両用棒状アンテナ取付け装置の構成を示す図で
ある。図3の(a)(b)において、31は車体壁,3
2はこの車体壁に設けられたアンテナ取付け孔、33は
アンテナ取付け孔に対して挿入される取付け対象である
棒状アンテナの一部、すなわちアンテナ給電部を含む取
付け部である。この取付け部33における筒体34の中
央外周部には、接地部材を兼ねた取付けフランジ35が
設けてある。36は上記取付けフランジ上に載置される
接地部材を兼ねた受け皿状ワッシャ、37は上記ワッシ
ャ上に制限された角度範囲内で任意に傾けて載置される
舟形をなすグランドベースである。このグランドベース
37の上部には前記取付け孔32の周囲に対し車体壁3
1の内面側から当接可能な二組の突起37a,37bが
設けられている。38は軟質ゴム等からなるパッド、3
9は中空半球状をなす絶縁性保持部材である。この絶縁
性保持部材39の周壁の一部には長孔40が設けられて
いる。この長孔40は前記グランドベース37の突起3
7a,37bを車体壁1の内面に当接させた状態におい
て、前記アンテナ取付け孔32から外方向へ突出する前
記アンテナ取付け部33の外周に対して嵌め込むための
孔であり、かつ車体壁31に対する棒状アンテナの取付
け角を可変とするために、アンテナの傾き方向に沿って
長軸を持つ長孔としたものである。41は上記棒状アン
テナの取付け角の設定状況に応じて変化する長孔40の
開口残部を塞ぐためのカバー、42はマウンティングワ
ッシャ、43は固定ナットである。この固定ナット43
は上記カバー41、ワッシャ42の孔を貫通して外部へ
突出する前記取付け部33の頂部に設けられている雄ね
じ部44に対して螺合する。したがって、この固定ナッ
ト43を締め付けると、部品42,41,39,38が
車体壁31の外面に対して押し付けられ、相対的に取付
け部33が車体壁31の外方へ引き出される。これに伴
いグランドベース37の突起37a,37bが、車体壁
31の内面に対して食い込むように圧接される。かくし
て主として前記グランドベース37と前記絶縁性保持部
材39とで前記車体壁31が挾圧保持され、棒状アンテ
ナの取付けが成されると共に、部品35,36,37を
介してアンテナの接地がなされる。なお上記固定ナット
43の雌ねじ部を通して外方向へ突出する雄ねじ部44
には、例えばホイップ形棒状アンテナ素子(不図示)の
基端部が螺合固定される。棒状アンテナの取付け部33
の下端部には給電ケーブル45が接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車両用棒状
アンテナ取付け装置には、次のような欠点がある。第1
に、部品点数が多いため、車体壁31への取付け作業が
煩雑である上、コスト高になる。
【0004】第2に、所定角度だけ傾けた舟形をなす部
品37の底部を、受け皿状のワッシャ36で受ける構造
であるため、アンテナの取付け角を変更したとき部品3
8〜42を貫通して上方へ突出する取付け部33の頂部
突出量Lにバラツキが生じ易い。このため例えば固定ナ
ット43の中心から突出する雄ねじ部44の長さが不十
分になり、棒状アンテナの取付けが不確実になる等のお
それがある。
【0005】第3に、中空半球状をなす部品39を外部
取付け部品の主体としていることから、車体壁31の急
傾斜部分への取付けは不安定となる。このため水平面に
対し30°以下の傾斜面にしか取付けることができな
い。
【0006】本発明の目的は下記の車両用棒状アンテナ
取付け装置提供することにある。 (a) 車体壁の急傾斜部分への取付けを安定確実に行なえ
る取付け角可変式の車両用棒状アンテナ取付け装置。 (b) アンテナの取付け角の可変範囲に対応して細長く形
成されるアンテナ取付け孔の長軸の長さを最小限に設定
することのできる取付け角可変式の車両用棒状アンテナ
取付け装置。 (c) アンテナ取付け角を変更しても、外部取付け部品で
ある中空保持体を貫通して外方向へ突出するアンテナ取
付け部の頂部突出量は常に一定で、上記取付け部に対す
る棒状アンテナの結合を安定確実に行なえる取付け角可
変式の車両用棒状アンテナ取付け装置。 (d) 部品点数が少なく、車体壁への取付け作業が容易で
ある上、低コストで製作可能な取付け角可変式の車両用
棒状アンテナ取付け装置。 (e) 固定ナットを強力に締付けても外部取付け部品であ
る中空保持体が破損するおそれがなく、車体壁に対して
棒状アンテナを安定確実に取り付けることのできる取付
け角可変式の車両用棒状アンテナ取付け装置。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は以下に示す手段を用いてい
る。 (1)本発明の車両用棒状アンテナ取付け装置は、車体
壁のアンテナ取付け孔に挿入される棒状アンテナの取付
け部に対し、支持プレートの中央部を回動可能に軸支
し、この支持プレートの一側部を前記車体壁の内面に当
接させたとき前記アンテナ取付け孔から外方向へ突出す
る前記棒状アンテナの外周に対し、上記棒状アンテナの
取付け角変更が許容される如く周壁に設けた長孔を嵌め
込んだ状態で開口部を前記車体壁に対して接合可能な中
空保持体を設け、この中空保持体の前記長孔を通して車
体壁外方へ突出する前記棒状アンテナの外周の雄ねじ部
に対して固定ナットを螺合し、上記中空保持体を前記車
体壁の外面に近づけると共に前記棒状アンテナを車体壁
外方へ引き出して前記支持プレートを前記車体壁の内面
に圧接させるアンテナ取付け装置において、前記中空保
持体を、車体壁の傾斜角に適合する傾斜面をもつ底部開
口部を有する中空円錘体状に形成すると共に、上記支持
プレートの一側部を前記車体壁の内面に圧接させた状態
において、前記支持プレートの軸支点が前記車体壁の厚
み寸法の範囲内に在るように位置設定し、かつ前記長孔
の長軸方向に沿った長孔形成領域を、前記軸支点を中心
とする円弧面とした。 (2)本発明の車両用棒状アンテナ取付け装置は、車体
壁に設けたアンテナ取付け孔に対して挿入される取付け
対象である棒状アンテナの取付け部に回動可能な如く当
該部材の中央部を軸支され、一側部が前記車体壁の内面
に当接可能な如く設けられた支持プレートと、この支持
プレートの一側部を前記車体壁の内面に当接させたとき
前記アンテナ取付け孔から外方向へ突出する前記棒状ア
ンテナの取付け部の外周に対し、上記棒状アンテナの取
付け角変更を許容する如く当該部材の周壁に設けられた
長孔を嵌め込んだ状態で、当該部材の開口部を前記車体
壁に対して接合可能な如く設けられた中空保持体と、こ
の中空保持体の前記長孔を通して前記車体壁の外方向へ
突出する前記棒状アンテナの取付け部の外周に設けられ
た雄ねじ部に対して螺合し、上記中空保持体を前記車体
壁の外面に近づけると共に相対的に前記棒状アンテナの
取付け部を車体壁外方へ引き出して前記支持プレートを
前記車体壁の内面に圧接させる固定ナットとを具備し、
前記中空保持体は、車体壁の傾斜角に適合する傾斜面を
もつ底部開口部を有する中空円錘体状に形成されている
と共に、前記支持プレートの軸支点は、上記支持プレー
トの一側部が前記車体壁の内面に圧接した状態におい
て、前記車体壁の厚み寸法の範囲内に在るように位置設
定され、前記中空保持体の周壁における前記長孔の長軸
方向に沿った長孔形成領域は、前記軸支点を中心とした
円弧面となっている。 (3)本発明の車両用棒状アンテナ取付け装置は、上記
(2)に記載した装置であって、かつ棒状アンテナの取
付け部は、先端側に前記長孔に挿通可能な小径部を有
し、基端側に前記長孔に挿通不能な大径部を有し、上記
取付け部が前記軸支点を中心に回動するとき、上記小径
部と大径部との間に存在する段差部が、前記長孔形成領
域の内面側円弧面上を摺動可能な如く設けられている。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1および図2は本発明の第1実施形
態に係る取付け角可変式の車両用棒状アンテナ取付け装
置の構成を示す図で、図1は断面図、図2は分解斜視図
である。なお図1の左上部に示した二点鎖線図は、車体
壁面を直視した時の部品相互の位置関係を示す線図であ
る。なおPは後述する支持プレート16の軸支点、Qは
後述するパッド18の中心点を示している。
【0009】図1および図2において、11は水平面に
対する傾斜角αが30°〜70°程度の急傾斜面を有す
る車体壁、12はこの車体壁に設けられた孔であってア
ンテナ軸方向にみた直径Dが例えばφ19程度のアンテ
ナ取付け孔、13はアンテナ取付け孔に対して挿入され
る取付け対象である棒状アンテナの一部、即ちアンテナ
給電部を含む取付け部である。この取付け部13におけ
る筒体14の外周部には接地部材を兼ねた一対の取付け
軸受部15が筒体外周の180°隔てた位置に対設され
ている。16は上記各取付け軸受部15上にそれぞれ回
転自在に中心部位を軸支された同じく接地部材を兼ねた
一対の短冊状の支持プレートである。この支持プレート
16は、その各両端の一側部に前記取付け孔12の周囲
に対して車体壁11の内面側から当接可能な各二組の突
起17a,17bが設けられている。18は軟質ゴム等
の弾性部材からなる円環状のパッド、19は中空円錘体
状をなす絶縁性の中空保持体である。
【0010】中空保持体19は、その底部に、車体壁1
1の傾斜角αに適合する傾斜面をもつ開口部を有してい
る。この開口部の端縁にはフランジ状をなす端縁部19
aが形成されている。この端縁部19aを、前記リング
状をなすパッド18の内周部に形成されている段差部1
8aに対して差し込むことにより、中空保持体19の開
口部端縁に、弾性部材であるパッド18を一体的に装着
し得るものとなっている。
【0011】中空保持体19の頂部近傍の周壁には長孔
19bが設けられている。この長孔19bは前記支持プ
レート16の突起17a,17bを車体壁11の内面に
当接させたとき、前記アンテナ取付け孔12から外方へ
突出する前記取付け部13の外周に対し嵌め込まれる孔
であり、かつ車体壁11に対する前記棒状アンテナの取
付け角βを可変とするために、棒状アンテナを傾ける方
向に長軸を持った長孔となっている。
【0012】ここで前記支持プレート16の軸支点Pの
設定位置、上記中空保持体19の頂部周壁の長孔形成領
域の形状、上記軸支点Pにて軸支される取付け部13の
動きと上記長孔形成領域との相対的な関係等について説
明する。
【0013】前記支持プレート16の軸支点Pは、前記
支持プレート16の突起17a,17bを車体壁11の
内面に圧接させたとき、前記車体壁11の厚み寸法の領
域内(本実施形態においては車体壁11の内側面に一致
した面内)に位置するように設定されている。前記中空
保持体19の周壁の長孔形成領域は、上記長孔19bの
長軸方向に沿って前記軸支点Pを中心とした円弧面を呈
している。そして軸支点Pを中心に棒状アンテナの取付
け角βを変えたとき、前記取付け部13における筒体1
4の頂部14a、即ち大径部(筒体14)と小径部(雄
ねじ部22)との段差部14aが、円弧面を呈している
前記長孔形成領域の周壁内面をアンテナの傾きに伴って
摺動し得るものとなっている。
【0014】20は上記棒状アンテナの取付け角βの設
定状況に応じて変化する前記長孔19bの開口残部を塞
ぐための球面カバーである。この球面カバー20の中央
部位には、開口部周辺にバーリング状の凸部20aを有
する雄ねじ部挿通用の円透孔20bが設けてある。21
は固定ナットである。この固定ナット21の一端には前
記バーリング状の凸部20aと係合可能な凹部(不図
示)を有する結合鍔21aが設けられている。また固定
ナット21の中心部には雌ねじ部21bが設けられてい
る。この固定ナット21は、上記カバー20の円透孔2
0bを貫通して外部へ突出する前記取付け部13の頂部
に設けてある雄ねじ部22に対して螺合する。したがっ
てこの固定ナット21を締め付けると、部品20,1
9,18が車体壁11の外面に対して押し付けられ、相
対的に取付け部13が車体壁11の外方向へ引き出され
る。これに伴い支持プレート16の突起17a,17b
が車体壁1の内面に対して食い込むように圧接される。
かくして内部取付け部品である前記支持プレート16
と、主たる外部取付け部品である中空保持体19とで前
記車体壁11が挾圧保持され、棒状アンテナの取付け固
定が行なわれる。同時に、部品15,16を介してアン
テナの接地がなされる。なお上記固定ナット21の雌ね
じ部21bを通して外方向へ突出する雄ねじ部22に
は、例えばホイップ形棒状アンテナ素子(不図示)の基
端部が螺合固定される。アンテナの取付け部13の下端
部には給電ケーブル23が接続されている。
【0015】(変形例)前記実施形態に示された車両用
棒状アンテナ取付け装置は、下記の変形例を含んでい
る。
【0016】・一対の支持プレート16に代えて単一化
された構造の支持プレート16を使用したもの。 ・一対の支持プレート16のうち一方を導電部材で形成
し、他方を絶縁部材で形成したもの。
【0017】・支持プレート16とは別の接地手段を有
するもの。 ・取付け部13が、複数の異径導電パイプを互いに摺動
自在に接続してなる伸縮形アンテナを取り付け得る構造
となっているもの。
【0018】・絶縁性の中空保持体19を、車体壁11
の傾斜角αに適合する傾斜面をもつ開口部を備えたベー
ス部と、このベース部に対して着脱自在に結合可能であ
ってかつ取付け部13を所定角度で挿通させ得る長孔を
備えた保持部とを夫々独立に形成し、使用時において両
者を一体的に結合して用いるようにしたもの。この様に
した場合には、ベース部のみを適用する対象車体壁に適
合するものを用い、保持部は共通の部品を一律に用いれ
ばよく、コストの低減を計り得る。
【0019】(実施形態のまとめ)実施形態に示された
車両用棒状アンテナ取付け装置の構成及び作用効果をま
とめると次の通りである。 [1]実施形態に示された車両用棒状アンテナ取付け装
置は、車体壁11のアンテナ取付け孔12に挿入される
棒状アンテナの取付け部13に対し、支持プレート16
の中央部を回動可能に軸支し、この支持プレート16の
一側部を前記車体壁11の内面に当接させたとき前記ア
ンテナ取付け孔12から外方向へ突出する前記棒状アン
テナの外周に対し、上記アンテナの取付け角変更が許容
される如く周壁に設けた長孔19aを嵌め込んだ状態
で、開口部を前記車体壁11に対して接合可能な中空保
持体19を設け、この中空保持体19の前記長孔19a
を通して車体壁11の外方へ突出する前記棒状アンテナ
に設けた雄ねじ部22に対して固定ナットを螺合し、上
記中空保持体19を前記車体壁11の外面に近づけると
共に、前記取付け部13を車体壁外方へ引き出して前記
支持プレート16を前記車体壁11の内面に圧接させる
アンテナ取付け装置において、中空保持体19を、車体
壁11の傾斜角に適合する傾斜面をもつ底部開口部を有
する中空円錘体状に形成すると共に、上記支持プレート
16の一側部を前記車体壁11の内面に圧接させた状態
において、前記支持プレート16の軸支点Pが前記車体
壁11の厚み寸法の範囲内に在るように位置設定し且つ
前記長孔19aの長軸方向に沿った長孔形成領域を、前
記軸支点Pを中心とする円弧面とした。
【0020】上記車両用棒状アンテナ取付け装置におい
ては、中空保持体19が車体壁11の傾斜角αに適合す
る傾斜面をもつ底部開口部を有する中空円錘体状を成し
ているため、車体壁11の急傾斜部分への取付けを安定
に行なえ、例えば水平面に対して70°程度の急傾斜面
にも容易に取付け可能となる。
【0021】また支持プレート16の軸支点Pが車体壁
11の厚み寸法の範囲内に在るように位置設定されるた
め、アンテナの取付け角βにおける可変範囲θに対応し
て形成されるアンテナ取付け孔(楕円孔)12の長軸の
長さを最小限に設定する事ができる。
【0022】また中空保持体19に設けられる長孔19
aの長軸方向に沿った長孔形成領域が軸支点Pを中心と
する円弧面となっているので、アンテナ取付け角βを変
更しても、中空保持体19の長孔19aを貫通して外方
向へ突出する取付け部13の頂部突出量Mが常に一定と
なる。このため取付け部13の雄ねじ部22に対する固
定ナット21の螺合位置も一定となり、取付け部13の
雄ねじ部22に対して棒状アンテナ素子を安定確実に結
合させ得るものとなる。
【0023】また従来必要としていた接地部材を兼ねた
受け皿状ワッシャ36およびマウンティングワッシャ4
2などが省略されるので、部品点数が少なくて済み、車
体壁11への取付け作業が容易である上、低コストで製
作可能となる。 [2]実施形態に示された車両用棒状アンテナ取付け装
置は、車体壁11に設けたアンテナ取付け孔12に対し
て挿入される取付け対象である棒状アンテナの取付け部
13に回動可能な如く当該部材の中央部を軸支され、一
側部が前記車体壁11の内面に当接可能な如く設けられ
た支持プレート16と、この支持プレート16の一側部
を前記車体壁11の内面に当接させたとき前記アンテナ
取付け孔12から外方向へ突出する前記棒状アンテナの
取付け部の外周に対して、上記棒状アンテナの取付け角
変更を許容する如く当該部材の周壁に設けられた長孔1
9aを嵌め込んだ状態で、当該部材の開口部を前記車体
壁11に対して接合可能な如く設けられた中空保持体1
9と、この中空保持体19の前記長孔19aを通して前
記車体壁11の外方向へ突出する前記棒状アンテナの外
周に設けられた雄ねじ部22に対して螺合し、上記中空
保持体19を前記車体壁11の外面に近づけると共に、
相対的に前記棒状アンテナの取付け部13を車体壁11
の外方へ引き出して前記支持プレート16を前記車体壁
11の内面に圧接させる固定ナット21とを具備し、前
記中空保持体19は、車体壁11の傾斜角αに適合する
傾斜面をもつ底部開口部を有する中空円錘体状に形成さ
れていると共に、前記支持プレート16の軸支点Pは、
上記支持プレート16の一側部が前記車体壁11の内面
に圧接した状態において、前記車体壁11の厚み寸法の
範囲内に在るように位置設定され、前記中空保持体19
の周壁における前記長孔19aの長軸方向に沿った長孔
形成領域は、前記軸支点Pを中心とした円弧面となって
いる。
【0024】上記車両用棒状アンテナ取付け装置におい
ては、前記[1]と同様の作用効果を奏する上、具現手
段が明確に特定されていることから、実施しやすい利点
がある。 [3]実施形態に示された車両用棒状アンテナ取付け装
置は、上記[2]に記載した装置であって、且つ棒状ア
ンテナの取付け部13は先端側に前記長孔19aに挿通
可能な小径部(22)を有し、基端側に前記長孔19a
に挿通不能な大径部(14)を有し、上記取付け部13
が前記軸支点Pを中心に回動するとき、上記小径部と大
径部との間に存在する段差部14aが、前記長孔形成領
域の内面側円弧面上を摺動可能な如く設けられている。
【0025】上記車両用棒状アンテナ取付け装置におい
ては、前記[2]と同様の作用効果を奏する上、大径部
(14)の頂部に存在する段差部14aが長孔形成領域
の内面に密着した状態を呈し、この部分に隙間が生じな
いので、固定ナット21を強力に締付けても、中空保持
体19の周壁が破損する等のおそれがなく、安定確実な
固定を行なえる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、下記のような作用効果
を奏する車両用棒状アンテナ取付け装置を提供できる。 (a) 車体壁の急傾斜部分への取付けを安定確実に行なえ
る取付け角可変式の車両用棒状アンテナ取付け装置。 (b) アンテナの取付け角の可変範囲に対応して細長く形
成されるアンテナ取付け孔の長軸の長さを最小限に設定
することのできる取付け角可変式の車両用棒状アンテナ
取付け装置。 (c) アンテナ取付け角を変更しても、外部取付け部品で
ある中空保持体を貫通して外方向へ突出するアンテナ取
付け部の頂部突出量は常に一定で、上記取付け部に対す
る棒状アンテナの結合を安定確実に行なえる取付け角可
変式の車両用棒状アンテナ取付け装置。 (d) 部品点数が少なく、車体壁への取付け作業が容易で
ある上、低コストで製作可能な取付け角可変式の車両用
棒状アンテナ取付け装置。 (e) 固定ナットを強力に締付けても外部取付け部品であ
る中空保持体が破損するおそれがなく、車体壁に対して
棒状アンテナを安定確実に取り付けることのできる取付
け角可変式の車両用棒状アンテナ取付け装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る取付け角可変式の
車両用棒状アンテナ取付け装置の構成を示す断面図。
【図2】本発明の第1実施形態に係る取付け角可変式の
車両用棒状アンテナ取付け装置の構成を示す分解斜視
図。
【図3】図3の(a)(b)は従来広く用いられている
車両用棒状アンテナ取付け装置の構成を示す図。
【符号の説明】
11…急傾斜面を有する車体壁 12…アンテナ取付け孔 13…アンテナ給電部を含む取付け部 14…筒体 15…接地部材を兼ねた一対の取付け軸受部 16…接地部材を兼ねた一対の短冊状の支持プレート 17a,17b…突起 18…軟質ゴム等の弾性部材からなる円環状のパッド 19…中空円錘状をなす絶縁性の中空保持体 20…球面カバー 21…固定ナット 22…雄ねじ部 P…軸支点 α…車体壁の傾斜角 β…アンテナの取付け角 θ…取付け角の可変範囲

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体壁のアンテナ取付け孔に挿入される棒
    状アンテナの取付け部に対し、支持プレートの中央部を
    回動可能に軸支し、この支持プレートの一側部を前記車
    体壁の内面に当接させたとき前記アンテナ取付け孔から
    外方向へ突出する前記棒状アンテナの外周に対し、上記
    棒状アンテナの取付け角変更が許容される如く周壁に設
    けた長孔を嵌め込んだ状態で、開口部を前記車体壁に対
    して接合可能な中空保持体を設け、この中空保持体の前
    記長孔を通して車体壁外方へ突出する前記棒状アンテナ
    の外周の雄ねじ部に対して固定ナットを螺合し、上記中
    空保持体を前記車体壁の外面に近づけると共に前記棒状
    アンテナを車体壁外方へ引き出して前記支持プレートを
    前記車体壁の内面に圧接させるアンテナ取付け装置にお
    いて、 前記中空保持体を、車体壁の傾斜角に適合する傾斜面を
    もつ底部開口部を有する中空円錘体状に形成すると共
    に、上記支持プレートの一側部を前記車体壁の内面に圧
    接させた状態において、前記支持プレートの軸支点が前
    記車体壁の厚み寸法の範囲内に在るように位置設定し、
    かつ前記長孔の長軸方向に沿った長孔形成領域を、前記
    軸支点を中心とする円弧面としたことを特徴とする車両
    用棒状アンテナ取付け装置。
  2. 【請求項2】車体壁に設けたアンテナ取付け孔に対して
    挿入される取付け対象である棒状アンテナの取付け部に
    回動可能な如く当該部材の中央部を軸支され、一側部が
    前記車体壁の内面に当接可能な如く設けられた支持プレ
    ートと、 この支持プレートの一側部を前記車体壁の内面に当接さ
    せたとき前記アンテナ取付け孔から外方向へ突出する前
    記棒状アンテナの取付け部の外周に対し、上記棒状アン
    テナの取付け角変更を許容する如く当該部材の周壁に設
    けられた長孔を嵌め込んだ状態で、当該部材の開口部を
    前記車体壁に対して接合可能な如く設けられた中空保持
    体と、 この中空保持体の前記長孔を通して前記車体壁の外方向
    へ突出する前記棒状アンテナの取付け部の外周に設けら
    れた雄ねじ部に対して螺合し、上記中空保持体を前記車
    体壁の外面に近づけると共に相対的に前記棒状アンテナ
    の取付け部を車体壁外方へ引き出して前記支持プレート
    を前記車体壁の内面に圧接させる固定ナットとを具備
    し、 前記中空保持体は、車体壁の傾斜角に適合する傾斜面を
    もつ底部開口部を有する中空円錘体状に形成されている
    と共に、前記支持プレートの軸支点は、上記支持プレー
    トの一側部が前記車体壁の内面に圧接した状態におい
    て、前記車体壁の厚み寸法の範囲内に在るように位置設
    定され、前記中空保持体の周壁における前記長孔の長軸
    方向に沿った長孔形成領域は、前記軸支点を中心とした
    円弧面となっていることを特徴とする車両用棒状アンテ
    ナ取付け装置。
  3. 【請求項3】棒状アンテナの取付け部は、先端側に前記
    長孔に挿通可能な小径部を有し、基端側に前記長孔に挿
    通不能な大径部を有し、上記取付け部が前記軸支点を中
    心に回動するとき、上記小径部と大径部との間に存在す
    る段差部が、前記長孔形成領域の内面側円弧面上を摺動
    可能な如く設けられていることを特徴とする請求項2に
    記載の車両用棒状アンテナ取付け装置。
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