JPH09219729A - 無線変復調回路 - Google Patents
無線変復調回路Info
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- JPH09219729A JPH09219729A JP2430296A JP2430296A JPH09219729A JP H09219729 A JPH09219729 A JP H09219729A JP 2430296 A JP2430296 A JP 2430296A JP 2430296 A JP2430296 A JP 2430296A JP H09219729 A JPH09219729 A JP H09219729A
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- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、TDD方式の無線通信システムに
用いる通信端末機に適用される送受信装置内の直交復調
器と直交変調器を共通化して、回路規模の減少とコスト
低下を図る無線変復調回路を提供することである。 【解決手段】 直交変復調器25は、送信/受信切換ス
イッチ251〜254、掛算器255、256、加算器
257及び90゜移相器258により構成されている。
直交変復調器25では、送信/受信切換スイッチ251
〜254が、図示しない図外の制御部から入力される送
信/受信切換信号により切換制御され、受信側(RX)
に接続されている場合は、掛算器255、256及び9
0゜移相器258により受信回路部に対して直交復調器
を構成し、送信側(TX)に接続されている場合は、掛
算器255、256、加算器257及び90゜移相器2
58により送信回路部に対して直交変調器を構成する。
用いる通信端末機に適用される送受信装置内の直交復調
器と直交変調器を共通化して、回路規模の減少とコスト
低下を図る無線変復調回路を提供することである。 【解決手段】 直交変復調器25は、送信/受信切換ス
イッチ251〜254、掛算器255、256、加算器
257及び90゜移相器258により構成されている。
直交変復調器25では、送信/受信切換スイッチ251
〜254が、図示しない図外の制御部から入力される送
信/受信切換信号により切換制御され、受信側(RX)
に接続されている場合は、掛算器255、256及び9
0゜移相器258により受信回路部に対して直交復調器
を構成し、送信側(TX)に接続されている場合は、掛
算器255、256、加算器257及び90゜移相器2
58により送信回路部に対して直交変調器を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TDD方式の無線
通信システムに用いる通信端末機に適用される無線変復
調回路に関する。
通信システムに用いる通信端末機に適用される無線変復
調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のTDD(Time Division Duplex:
時分割多重)方式の無線通信システムに用いる通信端末
機に適用される送受信装置においては、送信系の変調方
式として間接変調方式あるいは直接変調方式があり、受
信系の復調方式としてヘテロダイン方式あるいはダイレ
クトコンバージョン方式があり、送受信装置としては各
変調方式と復調方式の組み合せが可能である。
時分割多重)方式の無線通信システムに用いる通信端末
機に適用される送受信装置においては、送信系の変調方
式として間接変調方式あるいは直接変調方式があり、受
信系の復調方式としてヘテロダイン方式あるいはダイレ
クトコンバージョン方式があり、送受信装置としては各
変調方式と復調方式の組み合せが可能である。
【0003】このような従来の各変調方式及び復調方式
を利用した送受信装置としては、例えば、図4に示すよ
うに、復調方式に時分割多重ダイレクトコンバージョン
方式(直交復調方式)を利用し、変調方式に直交変調方
式を利用した回路構成のものがある。
を利用した送受信装置としては、例えば、図4に示すよ
うに、復調方式に時分割多重ダイレクトコンバージョン
方式(直交復調方式)を利用し、変調方式に直交変調方
式を利用した回路構成のものがある。
【0004】この図4において、送受信装置1は、アン
テナ2を受信回路部側(RX)と送信回路部側(TX)
の一方に切り替えて接続するスイッチ3と、バンドパス
フィルタ(BPF)4、ローノイズアンプ(LNA)
5、直交復調器6、ローパスフィルタ(LPF)7、
8、ゲインコントロールアンプ(GCA)9、10及び
アナログ−ディジタル変換器(ADC)11、12によ
り構成された受信回路部と、ローパスフィルタ(LP
F)13、電力増幅器(PA)14及び直交変調器15
により構成された送信回路部と、直交復調器6と直交変
調器15にチャネル選択用の局部発振信号を供給する局
部発振器(LO)16と、により構成されている。
テナ2を受信回路部側(RX)と送信回路部側(TX)
の一方に切り替えて接続するスイッチ3と、バンドパス
フィルタ(BPF)4、ローノイズアンプ(LNA)
5、直交復調器6、ローパスフィルタ(LPF)7、
8、ゲインコントロールアンプ(GCA)9、10及び
アナログ−ディジタル変換器(ADC)11、12によ
り構成された受信回路部と、ローパスフィルタ(LP
F)13、電力増幅器(PA)14及び直交変調器15
により構成された送信回路部と、直交復調器6と直交変
調器15にチャネル選択用の局部発振信号を供給する局
部発振器(LO)16と、により構成されている。
【0005】アンテナ2より受信した無線信号は、スイ
ッチ3を介して受信回路部に入力され、受信回路部のバ
ンドパスフィルタ(BPF)4により搬送波周波数帯を
含む所定周波数帯の信号が抽出され、ローノイズアンプ
(LNA)5により所定の増幅率で増幅され、90゜移
相器(π/2)6a及び掛算器(MULT)6b、6c
により構成された直交復調器6によりベースバンド帯域
のベースバンド信号I,Qに変換される。このベースバ
ンド信号I,Qは、それぞれローパスフィルタ(LP
F)7、8、ゲインコントロールアンプ(GCA)9、
10及びアナログ−ディジタル変換器(ADC)11、
12により構成されたベースバンド処理回路により帯域
制限及びディジタル信号に変換されて、図外のベースバ
ンド信号処理回路に送られる。
ッチ3を介して受信回路部に入力され、受信回路部のバ
ンドパスフィルタ(BPF)4により搬送波周波数帯を
含む所定周波数帯の信号が抽出され、ローノイズアンプ
(LNA)5により所定の増幅率で増幅され、90゜移
相器(π/2)6a及び掛算器(MULT)6b、6c
により構成された直交復調器6によりベースバンド帯域
のベースバンド信号I,Qに変換される。このベースバ
ンド信号I,Qは、それぞれローパスフィルタ(LP
F)7、8、ゲインコントロールアンプ(GCA)9、
10及びアナログ−ディジタル変換器(ADC)11、
12により構成されたベースバンド処理回路により帯域
制限及びディジタル信号に変換されて、図外のベースバ
ンド信号処理回路に送られる。
【0006】ゲインコントロールアンプ(GCA)9、
10では、ローパスフィルタ(LPF)7、8から入力
されるベースバンド信号I,Qの各信号強度に対応して
アナログ−ディジタル変換器(ADC)11、12へ入
力する最適な入力レベルに制御する回路である。
10では、ローパスフィルタ(LPF)7、8から入力
されるベースバンド信号I,Qの各信号強度に対応して
アナログ−ディジタル変換器(ADC)11、12へ入
力する最適な入力レベルに制御する回路である。
【0007】一方、送信時は、図外のベースバンド信号
処理回路から入力されたベースバンド信号I,Qは、掛
算器(MULT)15a、15b、加算器(ADD)1
5c及び90゜移相器(π/2)15dにより構成され
た直交変調器15により直接変調され、電力増幅器(P
A)13により所定増幅率で増幅され、ローパスフィル
タ(LPF)13によりスプリアス成分(主搬送波周波
数近傍に発生する余分な周波数信号成分)が除去された
後、スイッチ3のTXポートを介してアンテナ2から搬
送波周波数帯に応じた無線信号として送信される。
処理回路から入力されたベースバンド信号I,Qは、掛
算器(MULT)15a、15b、加算器(ADD)1
5c及び90゜移相器(π/2)15dにより構成され
た直交変調器15により直接変調され、電力増幅器(P
A)13により所定増幅率で増幅され、ローパスフィル
タ(LPF)13によりスプリアス成分(主搬送波周波
数近傍に発生する余分な周波数信号成分)が除去された
後、スイッチ3のTXポートを介してアンテナ2から搬
送波周波数帯に応じた無線信号として送信される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のTDMA−TDD方式の無線通信システムに
用いる通信端末機に適用される図4に示した送受信装置
にあっては、受信回路部と送信回路部にそれぞれ直交復
調器6と直交変調器16を備える回路構成となっていた
ため、回路構成の複雑化及び回路規模の増大を招き、送
受信装置のコスト高を招くという問題があった。
うな従来のTDMA−TDD方式の無線通信システムに
用いる通信端末機に適用される図4に示した送受信装置
にあっては、受信回路部と送信回路部にそれぞれ直交復
調器6と直交変調器16を備える回路構成となっていた
ため、回路構成の複雑化及び回路規模の増大を招き、送
受信装置のコスト高を招くという問題があった。
【0009】本発明の課題は、TDD方式の無線通信シ
ステムに用いる通信端末機に適用される送受信装置内の
直交復調器と直交変調器を共通化して、回路規模の減少
とコスト低下を図る無線変復調回路を提供することであ
る。
ステムに用いる通信端末機に適用される送受信装置内の
直交復調器と直交変調器を共通化して、回路規模の減少
とコスト低下を図る無線変復調回路を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
TDD方式の無線変復調回路において、入力信号を搬送
波周波数帯域のローカル信号と乗算して出力するI相乗
算器と、入力信号をπ/2位相シフトした前記ローカル
信号と乗算して出力するQ相乗算器と、第1及び第2の
入力信号を加算して送信信号として出力する加算器と、
受信時に受信信号を前記I相乗算器及びQ相乗算器のそ
れぞれに入力信号として入力するとともに、該それぞれ
の乗算器からの出力をI相及びQ相ベースバンド信号と
してそのまま出力し、送信時にI相及びQ相のベースバ
ンド信号を前記I相乗算器及びQ相乗算器に入力すると
ともに、該それぞれの乗算器からの出力を前記加算器の
第1及び第2の入力信号として入力するように前記それ
ぞれの乗算器の入出力を切り替える切替回路と、を有す
ることを特徴としている。
TDD方式の無線変復調回路において、入力信号を搬送
波周波数帯域のローカル信号と乗算して出力するI相乗
算器と、入力信号をπ/2位相シフトした前記ローカル
信号と乗算して出力するQ相乗算器と、第1及び第2の
入力信号を加算して送信信号として出力する加算器と、
受信時に受信信号を前記I相乗算器及びQ相乗算器のそ
れぞれに入力信号として入力するとともに、該それぞれ
の乗算器からの出力をI相及びQ相ベースバンド信号と
してそのまま出力し、送信時にI相及びQ相のベースバ
ンド信号を前記I相乗算器及びQ相乗算器に入力すると
ともに、該それぞれの乗算器からの出力を前記加算器の
第1及び第2の入力信号として入力するように前記それ
ぞれの乗算器の入出力を切り替える切替回路と、を有す
ることを特徴としている。
【0011】この請求項1記載の発明の無線変復調回路
によれば、TDD方式の無線変復調回路において、入力
信号を搬送波周波数帯域のローカル信号と乗算して出力
するI相乗算器と、入力信号をπ/2位相シフトした前
記ローカル信号と乗算して出力するQ相乗算器と、第1
及び第2の入力信号を加算して送信信号として出力する
加算器と、が備えられ、切替回路により、受信時には受
信信号が前記I相乗算器及びQ相乗算器のそれぞれに入
力信号として入力されるとともに、該それぞれの乗算器
からの出力がI相及びQ相ベースバンド信号としてその
まま出力され、送信時にはI相及びQ相のベースバンド
信号が前記I相乗算器及びQ相乗算器に入力されるとと
もに、該それぞれの乗算器からの出力が前記加算器の第
1及び第2の入力信号として入力されるように前記それ
ぞれの乗算器の入出力が切り替えられる。
によれば、TDD方式の無線変復調回路において、入力
信号を搬送波周波数帯域のローカル信号と乗算して出力
するI相乗算器と、入力信号をπ/2位相シフトした前
記ローカル信号と乗算して出力するQ相乗算器と、第1
及び第2の入力信号を加算して送信信号として出力する
加算器と、が備えられ、切替回路により、受信時には受
信信号が前記I相乗算器及びQ相乗算器のそれぞれに入
力信号として入力されるとともに、該それぞれの乗算器
からの出力がI相及びQ相ベースバンド信号としてその
まま出力され、送信時にはI相及びQ相のベースバンド
信号が前記I相乗算器及びQ相乗算器に入力されるとと
もに、該それぞれの乗算器からの出力が前記加算器の第
1及び第2の入力信号として入力されるように前記それ
ぞれの乗算器の入出力が切り替えられる。
【0012】したがって、従来のTDD方式の無線通信
システムに用いる通信端末機に適用される無線変復調回
路において、受信回路部に設けられていた直交復調回路
と、送信回路部に設けられていた直交変調回路と、を別
々に設ける必要がなくなり、直交復調回路と直交変調回
路を直交変復調器としてまとめて構成することができ、
回路規模を削減することができるとともに、送受信装置
の製造コストを低減することができる。
システムに用いる通信端末機に適用される無線変復調回
路において、受信回路部に設けられていた直交復調回路
と、送信回路部に設けられていた直交変調回路と、を別
々に設ける必要がなくなり、直交復調回路と直交変調回
路を直交変復調器としてまとめて構成することができ、
回路規模を削減することができるとともに、送受信装置
の製造コストを低減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
の形態を詳細に説明する。
【0014】図1〜図3は、本発明を適用した無線変復
調回路の一実施の形態を示す図である。
調回路の一実施の形態を示す図である。
【0015】まず、構成を説明する。
【0016】図1は、本実施の形態の送受信装置20の
要部回路のブロック構成を示す図である。
要部回路のブロック構成を示す図である。
【0017】この図1において、送受信装置20は、ア
ンテナ21と、切換スイッチ22と、バンドパスフィル
タ23、ローノイズアンプ24及び直交変復調器25に
より構成された受信回路部と、ローパスフィルタ26、
27、ゲインコントロールアンプ28、29及びアナロ
グ−ディジタル変換器30、31により構成されたベー
スバンド処理回路部と、直交変復調器25、電力増幅器
32及びローパスフィルタ33により構成された送信回
路部と、局部発振器34と、により構成されている。
ンテナ21と、切換スイッチ22と、バンドパスフィル
タ23、ローノイズアンプ24及び直交変復調器25に
より構成された受信回路部と、ローパスフィルタ26、
27、ゲインコントロールアンプ28、29及びアナロ
グ−ディジタル変換器30、31により構成されたベー
スバンド処理回路部と、直交変復調器25、電力増幅器
32及びローパスフィルタ33により構成された送信回
路部と、局部発振器34と、により構成されている。
【0018】切換スイッチ22は、図示しない図外の制
御部から入力される送信/受信切換信号により切換制御
され、アンテナ21を受信回路部側と送信回路部側の一
方に切り換えて接続する。
御部から入力される送信/受信切換信号により切換制御
され、アンテナ21を受信回路部側と送信回路部側の一
方に切り換えて接続する。
【0019】バンドパスフィルタ(BPF)23は、搬
送波周波数帯信号から受信妨害波を除去する周波数特性
を有し、アンテナ32により受信した無線信号から受信
妨害波を除去して、搬送波周波数帯信号を抽出してロー
ノイズアンプ24に出力する。
送波周波数帯信号から受信妨害波を除去する周波数特性
を有し、アンテナ32により受信した無線信号から受信
妨害波を除去して、搬送波周波数帯信号を抽出してロー
ノイズアンプ24に出力する。
【0020】ローノイズアンプ24(LNA)は、バン
ドパスフィルタ23から入力される搬送波周波数帯信号
を所定の増幅率で増幅して直交変復調器25に出力す
る。
ドパスフィルタ23から入力される搬送波周波数帯信号
を所定の増幅率で増幅して直交変復調器25に出力す
る。
【0021】直交変復調器25は、送信/受信切換スイ
ッチ251〜254、掛算器255、256、加算器2
57及び90゜移相器258により構成されている。直
交変復調器25では、送信/受信切換スイッチ251〜
254が、図示しない図外の制御部から入力される送信
/受信切換信号により切換制御され、受信側(RX)に
接続されている場合は、掛算器255、256及び90
゜移相器258により受信回路部に対して直交復調器を
構成し、送信側(TX)に接続されている場合は、掛算
器255、256、加算器257及び90゜移相器25
8により送信回路部に対して直交変調器を構成する。
ッチ251〜254、掛算器255、256、加算器2
57及び90゜移相器258により構成されている。直
交変復調器25では、送信/受信切換スイッチ251〜
254が、図示しない図外の制御部から入力される送信
/受信切換信号により切換制御され、受信側(RX)に
接続されている場合は、掛算器255、256及び90
゜移相器258により受信回路部に対して直交復調器を
構成し、送信側(TX)に接続されている場合は、掛算
器255、256、加算器257及び90゜移相器25
8により送信回路部に対して直交変調器を構成する。
【0022】すなわち、直交変復調器25は、受信回路
部に対して直交復調器として機能する場合は、ローノイ
ズアンプ24で増幅された搬送波周波数帯信号が送信/
受信切換スイッチ251、253を通して掛算器25
5、256に入力されると、掛算器255では局部発振
器34で生成された受信波と同一周波数信号<f1>と
乗算されてベースバンド帯域のベースバンド信号Iに変
換され、掛算器256では局部発振器34で生成された
受信波と同一の周波数信号<f1>が、さらに90゜移
相器258により90゜移相されたπ/2周波数信号と
乗算されてベースバンド帯域のベースバンド信号Qに変
換され、その変換された各ベースバンド信号I,Qが送
信/受信切換スイッチ252、254を通してベースバ
ンド処理回路部に出力される。
部に対して直交復調器として機能する場合は、ローノイ
ズアンプ24で増幅された搬送波周波数帯信号が送信/
受信切換スイッチ251、253を通して掛算器25
5、256に入力されると、掛算器255では局部発振
器34で生成された受信波と同一周波数信号<f1>と
乗算されてベースバンド帯域のベースバンド信号Iに変
換され、掛算器256では局部発振器34で生成された
受信波と同一の周波数信号<f1>が、さらに90゜移
相器258により90゜移相されたπ/2周波数信号と
乗算されてベースバンド帯域のベースバンド信号Qに変
換され、その変換された各ベースバンド信号I,Qが送
信/受信切換スイッチ252、254を通してベースバ
ンド処理回路部に出力される。
【0023】また、直交変復調器25は、送信回路部に
対して直交変調器として機能する場合は、図示しない図
外のベースバンド信号処理回路で生成されたベースバン
ド信号I,Qが送信/受信切換スイッチ252、254
を通して掛算器255、256に入力されると、掛算器
(MULT)255では局部発振器34で生成された受
信波と同一周波数信号<f1>と乗算されて変調され、
掛算器(MULT)256では局部発振器34で生成さ
れた受信波と同一周波数信号<f1>が、さらに90゜
移相器258により90゜移相されたπ/2周波数信号
と乗算されて変調され、この掛算器255、掛算器25
6で変調された各変調信号が加算器(ADD)257で
加算されて電力増幅器32に出力される。
対して直交変調器として機能する場合は、図示しない図
外のベースバンド信号処理回路で生成されたベースバン
ド信号I,Qが送信/受信切換スイッチ252、254
を通して掛算器255、256に入力されると、掛算器
(MULT)255では局部発振器34で生成された受
信波と同一周波数信号<f1>と乗算されて変調され、
掛算器(MULT)256では局部発振器34で生成さ
れた受信波と同一周波数信号<f1>が、さらに90゜
移相器258により90゜移相されたπ/2周波数信号
と乗算されて変調され、この掛算器255、掛算器25
6で変調された各変調信号が加算器(ADD)257で
加算されて電力増幅器32に出力される。
【0024】ベースバンド処理回路部は、ローパスフィ
ルタ(LPF)26、27により直交変復調器25で復
調されたベースバンド信号I,Qから受信希望波以外の
信号の除去を行い、ゲインコントロールアンプ(GC
A)28、29によりローパスフィルタ26、27から
入力されるベースバンド信号I,Qの各信号強度に対応
して最適な入力レベルに設定し、アナログ−ディジタル
変換器(ADC)30、31によりベースバンド信号
I,Qをディジタル信号に変換して、図外のベースバン
ド信号処理回路に出力する。
ルタ(LPF)26、27により直交変復調器25で復
調されたベースバンド信号I,Qから受信希望波以外の
信号の除去を行い、ゲインコントロールアンプ(GC
A)28、29によりローパスフィルタ26、27から
入力されるベースバンド信号I,Qの各信号強度に対応
して最適な入力レベルに設定し、アナログ−ディジタル
変換器(ADC)30、31によりベースバンド信号
I,Qをディジタル信号に変換して、図外のベースバン
ド信号処理回路に出力する。
【0025】送信回路部は、電力増幅器(PA)32に
より直交変復調器25で変調された変調信号を所定の出
力レベルまで増幅し、ローパスフィルタ(LPF)33
によりその変調信号のスプリアス成分を除去した後、ス
イッチ22のTXポートを介してアンテナ21から搬送
波周波数帯に応じた無線信号として送信する。
より直交変復調器25で変調された変調信号を所定の出
力レベルまで増幅し、ローパスフィルタ(LPF)33
によりその変調信号のスプリアス成分を除去した後、ス
イッチ22のTXポートを介してアンテナ21から搬送
波周波数帯に応じた無線信号として送信する。
【0026】局部発振器(LO)34は、受信波と同一
の周波数信号<f1>を直交変復調器25内の掛算器2
55と90゜移相器258に供給する。
の周波数信号<f1>を直交変復調器25内の掛算器2
55と90゜移相器258に供給する。
【0027】また、上記直交変復調器25内の掛算器2
55、256の具体的な回路構成を図2に示す。この図
2は、トランジスタ回路で掛算器を構成した例であり、
トランジスタQ1,Q2の各ベース電極に局部発振器
(LO)34からの周波数信号<f1>、あるいは90
゜移相器258で90゜移相されたπ/2周波数信号を
入力し、共通接続したエミッタ電極に定電流源I0 を接
続するとともにローノイズアンプ(LNA)24からの
搬送波周波数帯信号を入力することにより、各トランジ
スタQ1,Q2の各コレクタ電極からの差動出力を、復
調時にはベースバンド信号I,Qとして出力し、変調時
には変調信号として出力する。
55、256の具体的な回路構成を図2に示す。この図
2は、トランジスタ回路で掛算器を構成した例であり、
トランジスタQ1,Q2の各ベース電極に局部発振器
(LO)34からの周波数信号<f1>、あるいは90
゜移相器258で90゜移相されたπ/2周波数信号を
入力し、共通接続したエミッタ電極に定電流源I0 を接
続するとともにローノイズアンプ(LNA)24からの
搬送波周波数帯信号を入力することにより、各トランジ
スタQ1,Q2の各コレクタ電極からの差動出力を、復
調時にはベースバンド信号I,Qとして出力し、変調時
には変調信号として出力する。
【0028】なお、この掛算器255、256の回路構
成の場合、送受信時の直交変復調で共用されるため、共
通エミッタ電極に接続した定電流源I0 は、送信時の直
交変調にも使用できるように大きな定格出力のものを必
要とする。
成の場合、送受信時の直交変復調で共用されるため、共
通エミッタ電極に接続した定電流源I0 は、送信時の直
交変調にも使用できるように大きな定格出力のものを必
要とする。
【0029】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0030】まず、受信時の動作について説明する。
【0031】アンテナ21に無線信号<f1>を受信し
た場合は、切換スイッチ22が受信回路部側に切り換え
られ、バンドパスフィルタ23により受信妨害波が除去
されて搬送波周波数帯信号が抽出されてローノイズアン
プ24に出力され、ローノイズアンプ24により所定増
幅率で増幅されて直交変復調器25に出力される。
た場合は、切換スイッチ22が受信回路部側に切り換え
られ、バンドパスフィルタ23により受信妨害波が除去
されて搬送波周波数帯信号が抽出されてローノイズアン
プ24に出力され、ローノイズアンプ24により所定増
幅率で増幅されて直交変復調器25に出力される。
【0032】そして、増幅された搬送波周波数帯信号
は、直交変復調器25内の送信/受信切換スイッチ25
1〜254の受信側への切り換えで掛算器255、25
6及び90゜移相器258から構成される直交復調器に
より、掛算器255では局部発振器34で生成された受
信波と同一周波数信号<f1>と乗算されてベースバン
ド帯域のベースバンド信号Iに変換され、掛算器256
では局部発振器34で生成された受信波と同一の周波数
信号<f1>が、さらに90゜移相器258により90
゜移相されたπ/2周波数信号と乗算されてベースバン
ド帯域のベースバンド信号Qに変換され、その変換され
た各ベースバンド信号I,Qが送信/受信切換スイッチ
252、254を通してベースバンド処理回路部に出力
される。
は、直交変復調器25内の送信/受信切換スイッチ25
1〜254の受信側への切り換えで掛算器255、25
6及び90゜移相器258から構成される直交復調器に
より、掛算器255では局部発振器34で生成された受
信波と同一周波数信号<f1>と乗算されてベースバン
ド帯域のベースバンド信号Iに変換され、掛算器256
では局部発振器34で生成された受信波と同一の周波数
信号<f1>が、さらに90゜移相器258により90
゜移相されたπ/2周波数信号と乗算されてベースバン
ド帯域のベースバンド信号Qに変換され、その変換され
た各ベースバンド信号I,Qが送信/受信切換スイッチ
252、254を通してベースバンド処理回路部に出力
される。
【0033】そして、ベースバンド処理回路部では、直
交変復調器25で復調されたベースバンド信号I,Q
は、ローパスフィルタ26、27により受信希望波以外
の信号の除去が行われ、ゲインコントロールアンプ2
8、29によりベースバンド信号I,Qの各信号強度に
対応して最適な入力レベルに設定され、アナログ−ディ
ジタル変換器30、31によりベースバンド信号I,Q
がディジタル信号に変換されて、図外のベースバンド信
号処理回路に出力される。
交変復調器25で復調されたベースバンド信号I,Q
は、ローパスフィルタ26、27により受信希望波以外
の信号の除去が行われ、ゲインコントロールアンプ2
8、29によりベースバンド信号I,Qの各信号強度に
対応して最適な入力レベルに設定され、アナログ−ディ
ジタル変換器30、31によりベースバンド信号I,Q
がディジタル信号に変換されて、図外のベースバンド信
号処理回路に出力される。
【0034】次いで、送信時の動作について説明する。
【0035】送信時は、切換スイッチ22が送信回路部
側に切り換えられ、直交変復調器25内の送信/受信切
換スイッチ251〜254の送信側への切り換えで掛算
器255、256、加算器257及び90゜移相器25
8により構成される直交変調器に、図示しないベースバ
ンド信号処理回路からベースバンド信号I,Qが送信/
受信切換スイッチ251、253を通して入力される
と、掛算器255では局部発振器34で生成された受信
波と同一周波数信号<f1>とベースバンド信号Iが乗
算されて変調され、掛算器(MULT)256では局部
発振器34で生成された受信波と同一周波数信号<f1
>が、さらに90゜移相器258により90゜移相され
たπ/2周波数信号とベースバンド信号Qが乗算されて
変調され、この掛算器255、掛算器256で変調され
た各変調信号が加算器257で加算されて電力増幅器3
2に出力される。
側に切り換えられ、直交変復調器25内の送信/受信切
換スイッチ251〜254の送信側への切り換えで掛算
器255、256、加算器257及び90゜移相器25
8により構成される直交変調器に、図示しないベースバ
ンド信号処理回路からベースバンド信号I,Qが送信/
受信切換スイッチ251、253を通して入力される
と、掛算器255では局部発振器34で生成された受信
波と同一周波数信号<f1>とベースバンド信号Iが乗
算されて変調され、掛算器(MULT)256では局部
発振器34で生成された受信波と同一周波数信号<f1
>が、さらに90゜移相器258により90゜移相され
たπ/2周波数信号とベースバンド信号Qが乗算されて
変調され、この掛算器255、掛算器256で変調され
た各変調信号が加算器257で加算されて電力増幅器3
2に出力される。
【0036】そして、送信回路部では、電力増幅器32
により直交変復調器25で変調された変調信号が所定の
出力レベルまで増幅され、ローパスフィルタ33により
その増幅された変調信号のスプリアス成分が除去された
後、スイッチ22のTXポートを介してアンテナ21か
ら搬送波周波数帯に応じた無線信号として送信される。
により直交変復調器25で変調された変調信号が所定の
出力レベルまで増幅され、ローパスフィルタ33により
その増幅された変調信号のスプリアス成分が除去された
後、スイッチ22のTXポートを介してアンテナ21か
ら搬送波周波数帯に応じた無線信号として送信される。
【0037】以上のように、本実施の形態の送受信装置
20では、掛算器255、256、加算器257及び9
0゜移相器258を備え、この各回路ブロックの接続関
係を受信回路部に対して直交復調器として接続し、ある
いは送信回路部対して直交変調器として接続する送信/
受信切換スイッチ251〜254を備えた直交変復調器
25としたため、従来から直交復調器及び直交変調器で
利用されていた掛算器、加算器及び90゜移相器を共有
して本発明の直交変復調器25を容易に構成することが
できる。
20では、掛算器255、256、加算器257及び9
0゜移相器258を備え、この各回路ブロックの接続関
係を受信回路部に対して直交復調器として接続し、ある
いは送信回路部対して直交変調器として接続する送信/
受信切換スイッチ251〜254を備えた直交変復調器
25としたため、従来から直交復調器及び直交変調器で
利用されていた掛算器、加算器及び90゜移相器を共有
して本発明の直交変復調器25を容易に構成することが
できる。
【0038】したがって、従来の受信回路部に設けられ
ていた直交復調回路と、送信回路部に設けられていた直
交変調回路と、を別々に設ける必要がなくなり、直交復
調回路と直交変調回路を直交変復調器25としてまとめ
て構成することができ、回路規模を削減することができ
るとともに、送受信装置20の製造コストを低減するこ
とができる。
ていた直交復調回路と、送信回路部に設けられていた直
交変調回路と、を別々に設ける必要がなくなり、直交復
調回路と直交変調回路を直交変復調器25としてまとめ
て構成することができ、回路規模を削減することができ
るとともに、送受信装置20の製造コストを低減するこ
とができる。
【0039】なお、上記実施の形態の図2に示した掛算
器255、256を構成するトランジスタ回路では、定
電流源I0 は送信時の直交変調にも使用できるように大
きな定格出力のものを必要としたが、この場合、定電流
源I0 では、受信時の直交復調に際しても送信時の同様
の電流が消費される。この消費電流を抑制するため、例
えば、図3に示すような回路構成の掛算器255、25
6が考えられる。
器255、256を構成するトランジスタ回路では、定
電流源I0 は送信時の直交変調にも使用できるように大
きな定格出力のものを必要としたが、この場合、定電流
源I0 では、受信時の直交復調に際しても送信時の同様
の電流が消費される。この消費電流を抑制するため、例
えば、図3に示すような回路構成の掛算器255、25
6が考えられる。
【0040】この図3の回路では、送信時の直交変調用
の定格出力が大きい定電流源I0 と、受信時の直交復調
用の定格出力が小さい定電流源I1 を設け、この各定電
流源I0 ,I1 を切換スイッチSWにより送信時と受信
時で切り換えて接続することにより、受信時の直交復調
時の消費電流を抑制することができる。
の定格出力が大きい定電流源I0 と、受信時の直交復調
用の定格出力が小さい定電流源I1 を設け、この各定電
流源I0 ,I1 を切換スイッチSWにより送信時と受信
時で切り換えて接続することにより、受信時の直交復調
時の消費電流を抑制することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明の無線変復調回路に
よれば、従来のTDD方式の無線通信システムに用いる
通信端末機に適用される無線変復調回路において、受信
回路部に設けられていた直交復調回路と、送信回路部に
設けられていた直交変調回路と、を別々に設ける必要が
なくなり、直交復調回路と直交変調回路を直交変復調器
としてまとめて構成することができ、回路規模を削減す
ることができるとともに、送受信装置の製造コストを低
減することができる。
よれば、従来のTDD方式の無線通信システムに用いる
通信端末機に適用される無線変復調回路において、受信
回路部に設けられていた直交復調回路と、送信回路部に
設けられていた直交変調回路と、を別々に設ける必要が
なくなり、直交復調回路と直交変調回路を直交変復調器
としてまとめて構成することができ、回路規模を削減す
ることができるとともに、送受信装置の製造コストを低
減することができる。
【図1】本発明を適用した送受信装置の回路ブロック構
成を示す図。
成を示す図。
【図2】図1の掛算器をトランジスタ回路で構成した場
合の回路構成を示す図。
合の回路構成を示す図。
【図3】図1の掛算器をトランジスタ回路で構成した場
合のその他の回路構成を示す図。
合のその他の回路構成を示す図。
【図4】従来の無線通信システムに用いる通信端末機に
適用される送受信装置の回路構成図。
適用される送受信装置の回路構成図。
20 送受信装置 21 アンテナ 22 切換スイッチ 23 バンドパスフィルタ 24 ローノイズアンプ 25 直交変復調器 26、27 ローパスフィルタ 28、29 ゲインコントロールアンプ 30、31 アナログ−ディジタル変換器 32 電力増幅器 33 ローパスフィルタ 34 局部発振器 251〜254 送信/受信切換スイッチ 255、256 掛算器 257 加算器 258 90゜移相器
Claims (1)
- 【請求項1】TDD方式の無線変復調回路において、 入力信号を搬送波周波数帯域のローカル信号と乗算して
出力するI相乗算器と、 入力信号をπ/2位相シフトした前記ローカル信号と乗
算して出力するQ相乗算器と、 第1及び第2の入力信号を加算して送信信号として出力
する加算器と、 受信時に受信信号を前記I相乗算器及びQ相乗算器のそ
れぞれに入力信号として入力するとともに、該それぞれ
の乗算器からの出力をI相及びQ相ベースバンド信号と
してそのまま出力し、送信時にI相及びQ相のベースバ
ンド信号を前記I相乗算器及びQ相乗算器に入力すると
ともに、該それぞれの乗算器からの出力を前記加算器の
第1及び第2の入力信号として入力するように前記それ
ぞれの乗算器の入出力を切り替える切替回路と、 を有することを特徴とする無線変復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2430296A JPH09219729A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 無線変復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2430296A JPH09219729A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 無線変復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09219729A true JPH09219729A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12134387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2430296A Pending JPH09219729A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 無線変復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09219729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015032841A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | パナソニック株式会社 | 送信装置 |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP2430296A patent/JPH09219729A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015032841A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | パナソニック株式会社 | 送信装置 |
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