JPH09219954A - 冷却装置を備える回転電機 - Google Patents
冷却装置を備える回転電機Info
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- JPH09219954A JPH09219954A JP24633396A JP24633396A JPH09219954A JP H09219954 A JPH09219954 A JP H09219954A JP 24633396 A JP24633396 A JP 24633396A JP 24633396 A JP24633396 A JP 24633396A JP H09219954 A JPH09219954 A JP H09219954A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】水やフレオンなどの冷媒の比熱が大きいことと
対流作用とを回転電機に活用して熱交換器などを使用し
ないで冷却効果を高める。 【解決手段】円周方向に波状をしたジャケット内板3の
内周をフレーム2の外周に密着させて取り囲み、さらに
ジャケット内板3の外側をジャケット外板5で取り囲
む。ジャケット内板3とジャケット外板5との間に冷媒
6を充填し、ジャケット内板3の外に開く部分を単位ジ
ャケット7とし、内に開く部分を通風路8とする。単位
ジャケット7は両端の閉鎖板9で液密にされ、通風路8
は軸方向両端が外気に開放する。外扇12で導入される
冷却風14は、通風路8を貫流する。単位ジャケット7
内の冷媒6は、高温で対流15を起こし、その熱移動の
熱量は冷媒6の比熱と対流15とにより極めて大きい。
対流作用とを回転電機に活用して熱交換器などを使用し
ないで冷却効果を高める。 【解決手段】円周方向に波状をしたジャケット内板3の
内周をフレーム2の外周に密着させて取り囲み、さらに
ジャケット内板3の外側をジャケット外板5で取り囲
む。ジャケット内板3とジャケット外板5との間に冷媒
6を充填し、ジャケット内板3の外に開く部分を単位ジ
ャケット7とし、内に開く部分を通風路8とする。単位
ジャケット7は両端の閉鎖板9で液密にされ、通風路8
は軸方向両端が外気に開放する。外扇12で導入される
冷却風14は、通風路8を貫流する。単位ジャケット7
内の冷媒6は、高温で対流15を起こし、その熱移動の
熱量は冷媒6の比熱と対流15とにより極めて大きい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷却効果をより
高めた冷却装置を備える回転電機に関する。
高めた冷却装置を備える回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機の冷却効果を高めた冷却装
置に関しては、全閉外扇形電動機や水冷形電動機などが
ある。全閉外扇形電動機はフレームに径方向と軸方向と
に延びる多数の冷却フィンを設け、冷却フィンの間に外
扇の冷却風を軸方向に貫流させ、冷却フィンの材料とし
ての熱伝導を利用して電動機を冷却する。空冷である。
水冷形電動機はフレームの外周に筒を設けてフレームと
筒との間を水ジャケットとし、水ジャケットの軸方向一
端の給水口と他端の排水口との間に別置の熱交換器を配
管し、ポンプで比熱が大きい冷却水を水ジャケットに循
環させ、冷却水で電動機を冷却する。水冷である。
置に関しては、全閉外扇形電動機や水冷形電動機などが
ある。全閉外扇形電動機はフレームに径方向と軸方向と
に延びる多数の冷却フィンを設け、冷却フィンの間に外
扇の冷却風を軸方向に貫流させ、冷却フィンの材料とし
ての熱伝導を利用して電動機を冷却する。空冷である。
水冷形電動機はフレームの外周に筒を設けてフレームと
筒との間を水ジャケットとし、水ジャケットの軸方向一
端の給水口と他端の排水口との間に別置の熱交換器を配
管し、ポンプで比熱が大きい冷却水を水ジャケットに循
環させ、冷却水で電動機を冷却する。水冷である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電動機をより小形にし
ようとしたり、工作機械用などのために電動機の温度を
より低くしようとして、さまざまな冷却技術が開発さ
れ、使用されている。しかし、冷却装置が比較的に簡単
な冷却フィンを設ける空冷形では、冷却風量の限界がな
いとしても、冷却フィンの材料としての熱伝導度に限界
(熱抵抗)がある。このため、冷却フィンを径方向に延
ばし過ぎても冷却フィンの先端の温度は低くなるだけ
で、冷却効果は向上しない。比熱が大きいことを活用し
て冷却効果がより良い水ジャケットによる水冷形では、
熱交換器とポンプとを必要として冷却装置が大掛かりで
あり、電動機の据付と保守の取扱性が悪く、設置空間を
多く必要とする。
ようとしたり、工作機械用などのために電動機の温度を
より低くしようとして、さまざまな冷却技術が開発さ
れ、使用されている。しかし、冷却装置が比較的に簡単
な冷却フィンを設ける空冷形では、冷却風量の限界がな
いとしても、冷却フィンの材料としての熱伝導度に限界
(熱抵抗)がある。このため、冷却フィンを径方向に延
ばし過ぎても冷却フィンの先端の温度は低くなるだけ
で、冷却効果は向上しない。比熱が大きいことを活用し
て冷却効果がより良い水ジャケットによる水冷形では、
熱交換器とポンプとを必要として冷却装置が大掛かりで
あり、電動機の据付と保守の取扱性が悪く、設置空間を
多く必要とする。
【0004】この発明の課題は、水やフレオンなどの冷
媒の比熱が大きいことと対流作用とを回転電機に活用
し、熱交換器などを使用しないで冷却効果を高めること
ができる冷却装置を備える回転電機を提供することにあ
る。
媒の比熱が大きいことと対流作用とを回転電機に活用
し、熱交換器などを使用しないで冷却効果を高めること
ができる冷却装置を備える回転電機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1の冷却装置を備え
る回転電機は、冷媒を充填した複数の単位ジャケットの
内周を、熱伝導性良く固定子又はフレームの外周に密着
し、単位ジャケットの間に隣接して外気の冷却風が貫流
する通風路を形成するものである。発明1によれば、単
位ジャケットの内周で固定子又はフレームから熱伝導に
より電動機の熱伝達を受けた単位ジャケット内の冷媒
は、高温になって対流し、単位ジャケット内に熱移動を
起こす。この熱移動の熱量は冷媒の比熱と対流とにより
極めて大きい。単位ジャケットと通風路とは相互に隣接
するので、単位ジャケット内の冷媒の熱は熱伝導で通風
路内の冷却風に伝達され、高温の冷却風は外気で外部に
排出される。普通の冷却フィンの熱伝導度による熱伝達
には限界(熱抵抗)があるのに比べ、単位ジャケット内
の熱移動の熱量は冷媒の比熱と対流とにより極めて大き
く、かつ高温になった単位ジャケットの全表面のうちの
通風路に曝される面をかなり大きくできる。このため、
冷却風に単位ジャケットを介して曝される固定子又はフ
レームの冷却面積は飛躍的に拡大されることになる。熱
移動の熱量の大きい単位ジャケットが冷却面積の拡大に
寄与するのである。回転電機が横軸の場合、軸方向に見
た全周の上から下への3/4程度までは、冷媒の対流は
望ましく起きる。これに対して、下1/4程度の単位ジ
ャケット内では、固定子又はフレームから熱伝導で電動
機の熱伝達を受ける単位ジャケットの部位は重力方向の
上になる。このため、冷媒の対流は起きにくくて固定子
又はフレーム自身の周方向の熱移動と外気の冷却風によ
る直接な冷却に依存する。回転電機が縦軸の場合、単位
ジャケットは全周にわたり有効に作用する。
る回転電機は、冷媒を充填した複数の単位ジャケットの
内周を、熱伝導性良く固定子又はフレームの外周に密着
し、単位ジャケットの間に隣接して外気の冷却風が貫流
する通風路を形成するものである。発明1によれば、単
位ジャケットの内周で固定子又はフレームから熱伝導に
より電動機の熱伝達を受けた単位ジャケット内の冷媒
は、高温になって対流し、単位ジャケット内に熱移動を
起こす。この熱移動の熱量は冷媒の比熱と対流とにより
極めて大きい。単位ジャケットと通風路とは相互に隣接
するので、単位ジャケット内の冷媒の熱は熱伝導で通風
路内の冷却風に伝達され、高温の冷却風は外気で外部に
排出される。普通の冷却フィンの熱伝導度による熱伝達
には限界(熱抵抗)があるのに比べ、単位ジャケット内
の熱移動の熱量は冷媒の比熱と対流とにより極めて大き
く、かつ高温になった単位ジャケットの全表面のうちの
通風路に曝される面をかなり大きくできる。このため、
冷却風に単位ジャケットを介して曝される固定子又はフ
レームの冷却面積は飛躍的に拡大されることになる。熱
移動の熱量の大きい単位ジャケットが冷却面積の拡大に
寄与するのである。回転電機が横軸の場合、軸方向に見
た全周の上から下への3/4程度までは、冷媒の対流は
望ましく起きる。これに対して、下1/4程度の単位ジ
ャケット内では、固定子又はフレームから熱伝導で電動
機の熱伝達を受ける単位ジャケットの部位は重力方向の
上になる。このため、冷媒の対流は起きにくくて固定子
又はフレーム自身の周方向の熱移動と外気の冷却風によ
る直接な冷却に依存する。回転電機が縦軸の場合、単位
ジャケットは全周にわたり有効に作用する。
【0006】発明2は発明1において、周方向に隣合っ
て連続する単位ジャケットと通風路とは、それぞれ軸方
向に一体的に連続するものである。発明2によれば、発
明1の作用のほか、単位ジャケットと通風路とは、円周
方向に波形となり工作が容易で通風路の冷却風の通風抵
抗が少ない。発明3は発明2において、隣合う単位ジャ
ケットの外周部は連通部で周方向に連通するものであ
る。発明3によれば、回転電機が横軸の場合、軸方向に
見た全周の上から下への3/4程度の付近の単位ジャケ
ットは、隣合う単位ジャケットとの間に対流を起こして
その付近の単位ジャケットの冷却効果が向上する。
て連続する単位ジャケットと通風路とは、それぞれ軸方
向に一体的に連続するものである。発明2によれば、発
明1の作用のほか、単位ジャケットと通風路とは、円周
方向に波形となり工作が容易で通風路の冷却風の通風抵
抗が少ない。発明3は発明2において、隣合う単位ジャ
ケットの外周部は連通部で周方向に連通するものであ
る。発明3によれば、回転電機が横軸の場合、軸方向に
見た全周の上から下への3/4程度の付近の単位ジャケ
ットは、隣合う単位ジャケットとの間に対流を起こして
その付近の単位ジャケットの冷却効果が向上する。
【0007】発明4は発明2又は3において、外扇を覆
う外扇カバーを設け、外扇カバーは、冷媒を充填して内
面と外面とからなるカバージャケットを形成し、カバー
ジャケットを単位ジャケット又は連通部と軸方向に連通
して一体化するものである。発明4によれば、全周の単
位ジャケットにおいて、高温な冷媒のカバージャケット
との流動があって冷媒の冷却風による冷却が促進され
る。特に、横軸の場合、下半分程度の単位ジャケットの
高温の冷媒は対流でカバージャケットに流れて外扇の冷
却風で冷却される。
う外扇カバーを設け、外扇カバーは、冷媒を充填して内
面と外面とからなるカバージャケットを形成し、カバー
ジャケットを単位ジャケット又は連通部と軸方向に連通
して一体化するものである。発明4によれば、全周の単
位ジャケットにおいて、高温な冷媒のカバージャケット
との流動があって冷媒の冷却風による冷却が促進され
る。特に、横軸の場合、下半分程度の単位ジャケットの
高温の冷媒は対流でカバージャケットに流れて外扇の冷
却風で冷却される。
【0008】発明5は発明1において、単位ジャケット
は軸方向と周方向とに断続して複数個からなり、通風路
は網目状をなすものである。発明5によれば、発明1の
作用のほか、単位ジャケットの構造が複雑で通風路の冷
却風の通風抵抗が大きいが、その分、単位ジャケットと
通風路との熱伝導が大きくなる。発明6は発明5におい
て、隣合う単位ジャケットの外周部は連通部で少なくと
も軸方向に連通するものである。発明6によれば、縦軸
の場合、固定子又はフレームの軸方向の温度差による単
位ジャケットの温度差が連通部の冷媒の対流で平均化さ
れる。周方向に連通すれば、発明3と同一の作用があ
る。
は軸方向と周方向とに断続して複数個からなり、通風路
は網目状をなすものである。発明5によれば、発明1の
作用のほか、単位ジャケットの構造が複雑で通風路の冷
却風の通風抵抗が大きいが、その分、単位ジャケットと
通風路との熱伝導が大きくなる。発明6は発明5におい
て、隣合う単位ジャケットの外周部は連通部で少なくと
も軸方向に連通するものである。発明6によれば、縦軸
の場合、固定子又はフレームの軸方向の温度差による単
位ジャケットの温度差が連通部の冷媒の対流で平均化さ
れる。周方向に連通すれば、発明3と同一の作用があ
る。
【0009】発明7は発明6において、外扇を覆う外扇
カバーを設け、外扇カバーは、冷媒を充填して内面と外
面とからなるカバージャケットを形成し、カバージャケ
ットを連通部と軸方向に連通して一体化するものであ
る。発明7によれば、発明4と同一の作用があるが、発
明7は発明6を必須要件とする。横軸の場合、下半分程
度の単位ジャケットのうちのカバージャケットから分離
して軸方向に断続する単位ジャケットの高温の冷媒をカ
バージャケットに連通部で連通させて冷媒を冷却させる
ためである。
カバーを設け、外扇カバーは、冷媒を充填して内面と外
面とからなるカバージャケットを形成し、カバージャケ
ットを連通部と軸方向に連通して一体化するものであ
る。発明7によれば、発明4と同一の作用があるが、発
明7は発明6を必須要件とする。横軸の場合、下半分程
度の単位ジャケットのうちのカバージャケットから分離
して軸方向に断続する単位ジャケットの高温の冷媒をカ
バージャケットに連通部で連通させて冷媒を冷却させる
ためである。
【0010】発明8は発明1から7までのいずれかにお
いて、固定子又はフレームと密着する面以外の単位ジャ
ケットの面に、凹凸を設けるものである。発明8によれ
ば、単位ジャケットと通風路との熱伝導の面積が凹凸に
より拡大され、冷却効果はさらに向上する。発明9は発
明1から8までのいずれかにおいて、通風路に固定子又
はフレームから延設される冷却フィンを設けるものであ
る。発明9は発明1から8までのいずれかの発明の作用
に加えて、普通の冷却フィンの冷却作用が付加される。
いて、固定子又はフレームと密着する面以外の単位ジャ
ケットの面に、凹凸を設けるものである。発明8によれ
ば、単位ジャケットと通風路との熱伝導の面積が凹凸に
より拡大され、冷却効果はさらに向上する。発明9は発
明1から8までのいずれかにおいて、通風路に固定子又
はフレームから延設される冷却フィンを設けるものであ
る。発明9は発明1から8までのいずれかの発明の作用
に加えて、普通の冷却フィンの冷却作用が付加される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は実施例1の要部の回転図示
断面図を含む正面図、図2は図1のA−A断面図、図3
は図1の左側面図、図4は実施例2の正面図、図5は図
4のB−B断面図、図6は図4の左側面図、図7は実施
例3の単位ジャケットの内側から見た平面展開図、図8
は実施例4の図2に対応する要部断面図、図9は実施例
5の図2に対応する要部断面図、図10は実施例6の図
2に対応する要部断面図、図11は実施例7の図2に対
応する要部断面図である。各図において同一符号を付け
るものはおよそ同一機能を持ち説明を省くことがある。
断面図を含む正面図、図2は図1のA−A断面図、図3
は図1の左側面図、図4は実施例2の正面図、図5は図
4のB−B断面図、図6は図4の左側面図、図7は実施
例3の単位ジャケットの内側から見た平面展開図、図8
は実施例4の図2に対応する要部断面図、図9は実施例
5の図2に対応する要部断面図、図10は実施例6の図
2に対応する要部断面図、図11は実施例7の図2に対
応する要部断面図である。各図において同一符号を付け
るものはおよそ同一機能を持ち説明を省くことがある。
【0012】図1に示す実施例1において、固定子1を
固着するフレーム2の外周に、円周方向に例えば矩形波
状のジャケット内板3を、内周をフレーム2の外周に密
着させて取り囲む。ジャケット内板3の外周に連通部4
を確保してジャケット外板5で取り囲む。ジャケット内
板3とジャケット外板5との間に例えば水などの冷媒6
を充填し、ジャケット内板3の外に開く部分を単位ジャ
ケット7とし、内に開く部分を通風路8とする。連通部
4及び単位ジャケット7とは軸方向両端の閉鎖板9で液
密又は気密にされ、通風路8は軸方向両端が外気に開放
する。結局、周方向に隣合って連続する単位ジャケット
7と通風路8とは、それぞれ軸方向に一体的に連続する
こととなる。フレーム2の両端のブラケット10から突
出する軸11の反運転側軸端11aに取付けられる外扇
12を、外扇カバー13で取り囲む。外扇12で導入さ
れる冷却風14は、通風路8を貫流する。図2には電動
機の断面の全体がよく図示され、図3には外扇カバー1
3とその吸気保護網13aが図示される。図2に一部の
みを一点鎖線で示した補足材3aとジャケット内板3と
を一体成形すれば、フレーム2は不要になる。そのよう
にフレーム2とジャケット内板3とを一体にしたもの、
フレーム2と独立したジャケット内板3は、例えばアル
ミニウム又はアルミニウム合金の押出成形や合成樹脂の
射出成形で形成することができる。
固着するフレーム2の外周に、円周方向に例えば矩形波
状のジャケット内板3を、内周をフレーム2の外周に密
着させて取り囲む。ジャケット内板3の外周に連通部4
を確保してジャケット外板5で取り囲む。ジャケット内
板3とジャケット外板5との間に例えば水などの冷媒6
を充填し、ジャケット内板3の外に開く部分を単位ジャ
ケット7とし、内に開く部分を通風路8とする。連通部
4及び単位ジャケット7とは軸方向両端の閉鎖板9で液
密又は気密にされ、通風路8は軸方向両端が外気に開放
する。結局、周方向に隣合って連続する単位ジャケット
7と通風路8とは、それぞれ軸方向に一体的に連続する
こととなる。フレーム2の両端のブラケット10から突
出する軸11の反運転側軸端11aに取付けられる外扇
12を、外扇カバー13で取り囲む。外扇12で導入さ
れる冷却風14は、通風路8を貫流する。図2には電動
機の断面の全体がよく図示され、図3には外扇カバー1
3とその吸気保護網13aが図示される。図2に一部の
みを一点鎖線で示した補足材3aとジャケット内板3と
を一体成形すれば、フレーム2は不要になる。そのよう
にフレーム2とジャケット内板3とを一体にしたもの、
フレーム2と独立したジャケット内板3は、例えばアル
ミニウム又はアルミニウム合金の押出成形や合成樹脂の
射出成形で形成することができる。
【0013】実施例1によれば、単位ジャケット7と通
風路8とは、ジャケット内板3により円周方向に波形と
なり、工作が容易で通風路8の冷却風14の通風抵抗が
少ない。単位ジャケット7の内周でフレーム2から熱伝
導により電動機の熱伝達を受けた単位ジャケット7内の
冷媒6は、高温になって対流15を起こし、単位ジャケ
ット7内に熱移動を起こす。この熱移動の熱量は冷媒6
の比熱と対流15とにより極めて大きい。単位ジャケッ
ト7と通風路8とは相互に隣接するので、単位ジャケッ
ト7内の冷媒6の熱は熱伝導で通風路8内の冷却風14
に伝達され、高温の冷却風14は外扇12で外部に排出
される。普通の冷却フィンの熱伝導度による熱伝達には
限界(熱抵抗)があるのに比べ、単位ジャケット7内の
熱移動の熱量は冷媒6の比熱と対流15とにより極めて
大きく、かつ高温になった単位ジャケット7の全表面の
うちの通風路8に曝される面をかなり大きくできる。こ
のため、冷却風14に単位ジャケット7を介して曝され
るフレーム2の冷却面積は飛躍的に拡大されることにな
る。熱移動の熱量の大きい単位ジャケット7が冷却面積
の拡大に寄与するのである。回転電機が縦軸の場合、冷
媒6の対流は軸方向に上下する流れとなり、単位ジャケ
ット7は全周にわたり有効に作用する。回転電機が横軸
の場合、軸方向に見た全周の上から下への3/4程度ま
では、図示のとおり、冷媒6の対流15は望ましく起き
る。これに対して、下1/4程度の単位ジャケット7内
では、フレーム2から熱伝導で電動機の熱伝達を受ける
単位ジャケット7の部位は重力方向の上になるので、冷
媒6の対流15は起きにくい。しかし、上から下への3
/4程度の付近の単位ジャケット7は、連通部4が隣合
う単位ジャケット7との間に対流を起こしてその付近の
単位ジャケット7の冷却効果が向上する。最下部におい
ては、固定子1又はフレーム2自身の周方向の熱移動と
外扇12の冷却風14による直接な冷却やジャケット外
板5の外気への冷却に依存する。ジャケット外板5の外
側に普通の冷却フィンを設けてもよい。
風路8とは、ジャケット内板3により円周方向に波形と
なり、工作が容易で通風路8の冷却風14の通風抵抗が
少ない。単位ジャケット7の内周でフレーム2から熱伝
導により電動機の熱伝達を受けた単位ジャケット7内の
冷媒6は、高温になって対流15を起こし、単位ジャケ
ット7内に熱移動を起こす。この熱移動の熱量は冷媒6
の比熱と対流15とにより極めて大きい。単位ジャケッ
ト7と通風路8とは相互に隣接するので、単位ジャケッ
ト7内の冷媒6の熱は熱伝導で通風路8内の冷却風14
に伝達され、高温の冷却風14は外扇12で外部に排出
される。普通の冷却フィンの熱伝導度による熱伝達には
限界(熱抵抗)があるのに比べ、単位ジャケット7内の
熱移動の熱量は冷媒6の比熱と対流15とにより極めて
大きく、かつ高温になった単位ジャケット7の全表面の
うちの通風路8に曝される面をかなり大きくできる。こ
のため、冷却風14に単位ジャケット7を介して曝され
るフレーム2の冷却面積は飛躍的に拡大されることにな
る。熱移動の熱量の大きい単位ジャケット7が冷却面積
の拡大に寄与するのである。回転電機が縦軸の場合、冷
媒6の対流は軸方向に上下する流れとなり、単位ジャケ
ット7は全周にわたり有効に作用する。回転電機が横軸
の場合、軸方向に見た全周の上から下への3/4程度ま
では、図示のとおり、冷媒6の対流15は望ましく起き
る。これに対して、下1/4程度の単位ジャケット7内
では、フレーム2から熱伝導で電動機の熱伝達を受ける
単位ジャケット7の部位は重力方向の上になるので、冷
媒6の対流15は起きにくい。しかし、上から下への3
/4程度の付近の単位ジャケット7は、連通部4が隣合
う単位ジャケット7との間に対流を起こしてその付近の
単位ジャケット7の冷却効果が向上する。最下部におい
ては、固定子1又はフレーム2自身の周方向の熱移動と
外扇12の冷却風14による直接な冷却やジャケット外
板5の外気への冷却に依存する。ジャケット外板5の外
側に普通の冷却フィンを設けてもよい。
【0014】なお、実施例1において、外扇12によら
ないで、別置ファンでもよいし、自動車や電車の走行風
を冷却風14にすることもできる。強制的な冷却風の他
に、回転電機により外気が加熱されて生じる対流による
冷却風を利用する自冷形でもよい。別置ファンや走行風
の関係で冷却風が軸11と直交するときには、通風路8
を環状にする。軸方向の通風路8は両端に冷却風14の
出入口を持つ。環状の通風路の出入口は単位ジャケット
7と交差して構造と工作が少し複雑であるが、慣用の技
術で充分に実現できる。自冷形で横軸のときにも、通風
路8を環状にする。回転電機の内部も外気で冷却する開
放形にも適用できる。実施例3以降も同様であるが、実
施例2は外扇が必須であり、通風路8が軸方向に向かう
ことになる。
ないで、別置ファンでもよいし、自動車や電車の走行風
を冷却風14にすることもできる。強制的な冷却風の他
に、回転電機により外気が加熱されて生じる対流による
冷却風を利用する自冷形でもよい。別置ファンや走行風
の関係で冷却風が軸11と直交するときには、通風路8
を環状にする。軸方向の通風路8は両端に冷却風14の
出入口を持つ。環状の通風路の出入口は単位ジャケット
7と交差して構造と工作が少し複雑であるが、慣用の技
術で充分に実現できる。自冷形で横軸のときにも、通風
路8を環状にする。回転電機の内部も外気で冷却する開
放形にも適用できる。実施例3以降も同様であるが、実
施例2は外扇が必須であり、通風路8が軸方向に向かう
ことになる。
【0015】図4、図5及び図6に示す実施例2におい
て、フレーム2部分の単位ジャケット7の構造は実施例
1と同一であり、同一符号を付けるものは説明を省く。
実施例2の特徴として、外扇カバーは、冷媒6を充填し
て内面23aと外面23bとからなるカバージャケット
23を形成し、カバージャケット23を単位ジャケット
7及び連通部4と軸方向に連通して一体化するものであ
る。単位ジャケット7又は連通部4と連通してもよい。
図6において、カバージャケット23の中心部は吸気口
23cがあって十字状をなすが、対流を考慮して縦一文
字でもよい。
て、フレーム2部分の単位ジャケット7の構造は実施例
1と同一であり、同一符号を付けるものは説明を省く。
実施例2の特徴として、外扇カバーは、冷媒6を充填し
て内面23aと外面23bとからなるカバージャケット
23を形成し、カバージャケット23を単位ジャケット
7及び連通部4と軸方向に連通して一体化するものであ
る。単位ジャケット7又は連通部4と連通してもよい。
図6において、カバージャケット23の中心部は吸気口
23cがあって十字状をなすが、対流を考慮して縦一文
字でもよい。
【0016】実施例2によれば、全周の単位ジャケット
7において、高温な冷媒6のカバージャケット23との
流動があって冷媒6の冷却風14による冷却が促進され
る。特に、横軸の場合、下半分程度の単位ジャケット7
の高温の冷媒6は対流でカバージャケット23に流れて
外扇12の冷却風14で冷却される。図7に示す複数の
単位ジャケットを内側から見た実施例3において、冷媒
6を充填した単位ジャケット37は軸方向と周方向とに
断続して複数個からなり、通風路38は網目状をなす。
隣合う単位ジャケット37の外周部が連通部4で少なく
とも軸方向に連通するように、全部の単位ジャケット3
7をジャケット外板5で取り囲むとよい。図示しない
が、実施例2のようにカバージャケットを設けて連通部
4と連通してもよい。単位ジャケット37は軸方向に断
続しているので、カバージャケットを設ける場合には、
連通部4は必須である。
7において、高温な冷媒6のカバージャケット23との
流動があって冷媒6の冷却風14による冷却が促進され
る。特に、横軸の場合、下半分程度の単位ジャケット7
の高温の冷媒6は対流でカバージャケット23に流れて
外扇12の冷却風14で冷却される。図7に示す複数の
単位ジャケットを内側から見た実施例3において、冷媒
6を充填した単位ジャケット37は軸方向と周方向とに
断続して複数個からなり、通風路38は網目状をなす。
隣合う単位ジャケット37の外周部が連通部4で少なく
とも軸方向に連通するように、全部の単位ジャケット3
7をジャケット外板5で取り囲むとよい。図示しない
が、実施例2のようにカバージャケットを設けて連通部
4と連通してもよい。単位ジャケット37は軸方向に断
続しているので、カバージャケットを設ける場合には、
連通部4は必須である。
【0017】実施例3によれば、単位ジャケット37の
構造が複雑で通風路38の冷却風14の通風抵抗が大き
いが、その分、単位ジャケット37と通風路38との熱
伝導が大きくなる。連通部4を設ければ、縦軸の場合、
固定子又はフレームの軸方向の温度差による単位ジャケ
ット37の温度差が連通部4の冷媒6の対流で平均化さ
れる。周方向に連通するので、横軸の場合、軸方向に見
た全周の上から下への3/4程度の付近の単位ジャケッ
ト37は、円周方向に隣合う単位ジャケット37との間
に対流を起こしてその付近の単位ジャケット37の冷却
効果が向上する。
構造が複雑で通風路38の冷却風14の通風抵抗が大き
いが、その分、単位ジャケット37と通風路38との熱
伝導が大きくなる。連通部4を設ければ、縦軸の場合、
固定子又はフレームの軸方向の温度差による単位ジャケ
ット37の温度差が連通部4の冷媒6の対流で平均化さ
れる。周方向に連通するので、横軸の場合、軸方向に見
た全周の上から下への3/4程度の付近の単位ジャケッ
ト37は、円周方向に隣合う単位ジャケット37との間
に対流を起こしてその付近の単位ジャケット37の冷却
効果が向上する。
【0018】カバージャケットを設ければ、全周の単位
ジャケット37において、高温な冷媒6のカバージャケ
ットとの流動があって冷媒6の冷却風14による冷却が
促進される。特に、横軸の場合、下半分程度の単位ジャ
ケット37の高温の冷媒6は対流でカバージャケットに
流れて外扇の冷却風14で冷却される。図8に示す実施
例4において、単位ジャケット7の外周部の連通部は仕
切板3xで閉鎖される。実施例1、実施例2又は実施例
3の連通部4の効果がないが、ジャケット外板5の剛性
が増す。
ジャケット37において、高温な冷媒6のカバージャケ
ットとの流動があって冷媒6の冷却風14による冷却が
促進される。特に、横軸の場合、下半分程度の単位ジャ
ケット37の高温の冷媒6は対流でカバージャケットに
流れて外扇の冷却風14で冷却される。図8に示す実施
例4において、単位ジャケット7の外周部の連通部は仕
切板3xで閉鎖される。実施例1、実施例2又は実施例
3の連通部4の効果がないが、ジャケット外板5の剛性
が増す。
【0019】図9に示す実施例5において、ジャケット
内板3の外周部は、ジャケット外板55と一体化され、
実施例1、実施例2又は実施例3の連通部4がない。図
10に示す実施例6において、単位ジャケット7と通風
路8を構成するジャケット内板63は、フレーム2と密
着する面以外の面に凹凸が設けられる。図11に示す実
施例7において、通風路8にフレーム2から延設される
公知の冷却フィン72を設ける。この場合も、公知の手
段により、固定子1の積層鉄板で冷却フィン72を形成
できる。
内板3の外周部は、ジャケット外板55と一体化され、
実施例1、実施例2又は実施例3の連通部4がない。図
10に示す実施例6において、単位ジャケット7と通風
路8を構成するジャケット内板63は、フレーム2と密
着する面以外の面に凹凸が設けられる。図11に示す実
施例7において、通風路8にフレーム2から延設される
公知の冷却フィン72を設ける。この場合も、公知の手
段により、固定子1の積層鉄板で冷却フィン72を形成
できる。
【0020】
【発明の効果】発明1の冷却装置を備える回転電機によ
れば、単位ジャケット内の熱移動の熱量が冷媒の比熱と
対流とにより極めて大きいことを利用し、通風路内の冷
却風に伝達するので、通風路に曝される冷却面積は飛躍
的に拡大され、熱交換器などを使用しないで冷却効果を
高めることができるという効果がある。
れば、単位ジャケット内の熱移動の熱量が冷媒の比熱と
対流とにより極めて大きいことを利用し、通風路内の冷
却風に伝達するので、通風路に曝される冷却面積は飛躍
的に拡大され、熱交換器などを使用しないで冷却効果を
高めることができるという効果がある。
【0021】発明2によれば、単位ジャケットと通風路
とは、円周方向に波形となり工作が容易で通風路の冷却
風の通風抵抗が少ないという効果がある。発明3によれ
ば、回転電機が横軸の場合、軸方向に見た全周の上から
下への3/4程度の付近の単位ジャケットは、隣合う単
位ジャケットとの間に対流を起こしてその付近の単位ジ
ャケットの冷却効果が向上するという効果がある。
とは、円周方向に波形となり工作が容易で通風路の冷却
風の通風抵抗が少ないという効果がある。発明3によれ
ば、回転電機が横軸の場合、軸方向に見た全周の上から
下への3/4程度の付近の単位ジャケットは、隣合う単
位ジャケットとの間に対流を起こしてその付近の単位ジ
ャケットの冷却効果が向上するという効果がある。
【0022】発明4によれば、全周の単位ジャケットに
おいて、高温な冷媒のカバージャケットとの流動があっ
て冷媒の冷却風による冷却が促進される。特に、横軸の
場合、下半分程度の単位ジャケットの高温の冷媒は対流
でカバージャケットに流れて外扇の冷却風で冷却される
という効果がある。発明5によれば、単位ジャケットと
通風路との熱伝導が大きくなるという効果がある。
おいて、高温な冷媒のカバージャケットとの流動があっ
て冷媒の冷却風による冷却が促進される。特に、横軸の
場合、下半分程度の単位ジャケットの高温の冷媒は対流
でカバージャケットに流れて外扇の冷却風で冷却される
という効果がある。発明5によれば、単位ジャケットと
通風路との熱伝導が大きくなるという効果がある。
【0023】発明6によれば、縦軸の場合に、固定子又
はフレームの軸方向の温度差による単位ジャケットの温
度差が連通部の冷媒の対流で平均化されるという効果が
ある。発明7によれば、全周の単位ジャケットにおい
て、高温な冷媒のカバージャケットとの流動があって冷
媒の冷却風による冷却が促進される。特に、横軸の場
合、下半分程度の単位ジャケットの高温の冷媒は対流で
カバージャケットに流れて外扇の冷却風で冷却されると
いう効果がある。
はフレームの軸方向の温度差による単位ジャケットの温
度差が連通部の冷媒の対流で平均化されるという効果が
ある。発明7によれば、全周の単位ジャケットにおい
て、高温な冷媒のカバージャケットとの流動があって冷
媒の冷却風による冷却が促進される。特に、横軸の場
合、下半分程度の単位ジャケットの高温の冷媒は対流で
カバージャケットに流れて外扇の冷却風で冷却されると
いう効果がある。
【0024】発明8によれば、単位ジャケットと通風路
との熱伝導の面積が凹凸により拡大され、冷却効果はさ
らに向上するという効果がある。発明9によれば、普通
の冷却フィンの冷却作用が付加されるという効果があ
る。
との熱伝導の面積が凹凸により拡大され、冷却効果はさ
らに向上するという効果がある。発明9によれば、普通
の冷却フィンの冷却作用が付加されるという効果があ
る。
【図1】実施例1の要部の回転図示断面図を含む正面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】図1の左側面図
【図4】実施例2の正面図
【図5】図4のB−B断面図
【図6】図4の左側面図
【図7】実施例3の単位ジャケットの内側から見た平面
展開図
展開図
【図8】実施例4の図2に対応する要部断面図
【図9】実施例5の図2に対応する要部断面図
【図10】実施例6の図2に対応する要部断面図
【図11】実施例7の図2に対応する要部断面図
1 固定子 2 フレーム 3 ジャケット内板 3a 補足材 3x 仕切板 4 連通部 5 ジャケット外板 6 冷媒 7 単位ジャケット 8 通風路 9 閉鎖板 10 ブラケット 11 軸 11a 軸端 12 外扇 13 外扇カバ
ー 14 冷却風 15 対流 23 カバージャケット 23a 内面 23b 外面 23c 吸気口 37 単位ジャケット 38 通風路 55 ジャケット外板 63 ジャケッ
ト内板 72 冷却フィン
ー 14 冷却風 15 対流 23 カバージャケット 23a 内面 23b 外面 23c 吸気口 37 単位ジャケット 38 通風路 55 ジャケット外板 63 ジャケッ
ト内板 72 冷却フィン
Claims (9)
- 【請求項1】冷媒を充填した複数の単位ジャケットの内
周を、熱伝導性良く固定子又はフレームの外周に密着
し、単位ジャケットの間に隣接して外気の冷却風が貫流
する通風路を形成することを特徴とする冷却装置を備え
る回転電機。 - 【請求項2】請求項1記載の冷却装置を備える回転電機
において、周方向に隣合って連続する単位ジャケットと
通風路とは、それぞれ軸方向に一体的に連続することを
特徴とする冷却装置を備える回転電機。 - 【請求項3】請求項2記載の冷却装置を備える回転電機
において、隣合う単位ジャケットの外周部は連通部で周
方向に連通することを特徴とする冷却装置を備える回転
電機。 - 【請求項4】請求項2又は3記載の冷却装置を備える回
転電機において、外扇を覆う外扇カバーを設け、外扇カ
バーは、冷媒を充填して内面と外面とからなるカバージ
ャケットを形成し、カバージャケットを単位ジャケット
又は連通部と軸方向に連通して一体化することを特徴と
する冷却装置を備える回転電機。 - 【請求項5】請求項1記載の冷却装置を備える回転電機
において、単位ジャケットは軸方向と周方向とに断続し
て複数個からなり、通風路は網目状をなすことを特徴と
する冷却装置を備える回転電機。 - 【請求項6】請求項5記載の冷却装置を備える回転電機
において、隣合う単位ジャケットの外周部は連通部で少
なくとも軸方向に連通することを特徴とする冷却装置を
備える回転電機。 - 【請求項7】請求項6記載の冷却装置を備える回転電機
において、外扇を覆う外扇カバーを設け、外扇カバー
は、冷媒を充填して内面と外面とからなるカバージャケ
ットを形成し、カバージャケットを連通部と軸方向に連
通して一体化することを特徴とする冷却装置を備える回
転電機。 - 【請求項8】請求項1から7までのいずれかに記載の冷
却装置を備える回転電機において、固定子又はフレーム
と密着する面以外の単位ジャケットの面に、凹凸を設け
ることを特徴とする冷却装置を備える回転電機。 - 【請求項9】請求項1から8までのいずれかに記載の冷
却装置を備える回転電機において、通風路に固定子又は
フレームから延設される冷却フィンを設けることを特徴
とする冷却装置を備える回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24633396A JPH09219954A (ja) | 1995-12-08 | 1996-09-18 | 冷却装置を備える回転電機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31986695 | 1995-12-08 | ||
| JP7-319866 | 1995-12-08 | ||
| JP24633396A JPH09219954A (ja) | 1995-12-08 | 1996-09-18 | 冷却装置を備える回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09219954A true JPH09219954A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=26537683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24633396A Pending JPH09219954A (ja) | 1995-12-08 | 1996-09-18 | 冷却装置を備える回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09219954A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015144539A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | ファナック株式会社 | 電動機の冷却装置及び電動機 |
| WO2015198961A1 (ja) * | 2014-06-24 | 2015-12-30 | 株式会社クボタ | 電動機の固定子及び回転電機の冷却構造 |
| CN114069938A (zh) * | 2020-07-29 | 2022-02-18 | 株洲中车时代电气股份有限公司 | 一种水气复合冷却电机结构及应用其的新能源汽车 |
| KR20220138120A (ko) * | 2021-04-05 | 2022-10-12 | 경진부로아 주식회사 | 공기순환을 이용한 냉각구조를 갖는 송풍기용 구동모터 |
| WO2024004294A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 日立Astemo株式会社 | 回転電機 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24633396A patent/JPH09219954A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015144539A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | ファナック株式会社 | 電動機の冷却装置及び電動機 |
| US9531241B2 (en) | 2014-01-31 | 2016-12-27 | Fanuc Corporation | Cooling device for electric motor and electric motor |
| WO2015198961A1 (ja) * | 2014-06-24 | 2015-12-30 | 株式会社クボタ | 電動機の固定子及び回転電機の冷却構造 |
| US10574117B2 (en) | 2014-06-24 | 2020-02-25 | Kubota Corporation | Stator of electric motor and cooling structure of electric rotating machine |
| CN114069938A (zh) * | 2020-07-29 | 2022-02-18 | 株洲中车时代电气股份有限公司 | 一种水气复合冷却电机结构及应用其的新能源汽车 |
| KR20220138120A (ko) * | 2021-04-05 | 2022-10-12 | 경진부로아 주식회사 | 공기순환을 이용한 냉각구조를 갖는 송풍기용 구동모터 |
| WO2024004294A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 日立Astemo株式会社 | 回転電機 |
| JP2024005950A (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-17 | 日立Astemo株式会社 | 回転電機 |
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