JPH09220062A - 米飯類の再加熱方法とその装置 - Google Patents
米飯類の再加熱方法とその装置Info
- Publication number
- JPH09220062A JPH09220062A JP8030183A JP3018396A JPH09220062A JP H09220062 A JPH09220062 A JP H09220062A JP 8030183 A JP8030183 A JP 8030183A JP 3018396 A JP3018396 A JP 3018396A JP H09220062 A JPH09220062 A JP H09220062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reheating
- steam
- cooked rice
- mixed fluid
- heated air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷蔵保存した米飯類でも簡易な再加熱でおい
しく再生できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 加熱空気11に蒸気12を混合した混合
流体13を供給して、再加熱対象米飯類14との接触、
熱交換を図ることにより、この再加熱対象米飯類14を
再加熱し、再加熱に供する混合流体13が前記蒸気12
の温度以上の所定温度になるように加熱空気11の加熱
度合いを制御するようにして、上記の目的を達成する。
しく再生できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 加熱空気11に蒸気12を混合した混合
流体13を供給して、再加熱対象米飯類14との接触、
熱交換を図ることにより、この再加熱対象米飯類14を
再加熱し、再加熱に供する混合流体13が前記蒸気12
の温度以上の所定温度になるように加熱空気11の加熱
度合いを制御するようにして、上記の目的を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は米飯類の再加熱方法
とその装置に関し、冷蔵状態の、特に冷蔵保存され米飯
類の再加熱に好適な再加熱方法とその装置に関するもの
である。
とその装置に関し、冷蔵状態の、特に冷蔵保存され米飯
類の再加熱に好適な再加熱方法とその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】米飯、およびこれに類するものを含む米
飯類を冷凍に代えて冷蔵保存することにより、所定の品
質を保って流通ないしは市販に供することが提唱され、
これを喫食できるように再生する再加熱が冷凍保存した
ものよりは少ない熱消費にて簡易に、かつ短時間に達成
される利点が期待されている。
飯類を冷凍に代えて冷蔵保存することにより、所定の品
質を保って流通ないしは市販に供することが提唱され、
これを喫食できるように再生する再加熱が冷凍保存した
ものよりは少ない熱消費にて簡易に、かつ短時間に達成
される利点が期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、このよう
な再加熱を行うのに種々実験し研究した。冷蔵保存は3
〜7℃の範囲に保って行うのが一般的であり、米飯類も
同様にすることが考えられている。しかし、これに限ら
れることはない。米飯が冷蔵されて時間が経つと、ご飯
粒は白蝋化する。これを電磁波やマイクロ波によって再
加熱しても首尾よく再生できないし、水分が逃げて硬目
になる傾向もある。また、蒸気で従来通りに蒸すので
は、冷蔵米飯との接触によって結露水が生じ、この結露
水が飯粒の間の隙間を塞いで蒸気の通りを悪くするの
で、米飯類全体の昇温が大幅に遅れ、再生に時間が掛か
りすぎるし、再生できたとしてもご飯粒の表面がべたつ
く。また、蒸気なしで加熱するのでは多くの水分が逃げ
るので、ご飯粒が硬く褐色化するいわゆる褐変化が生じ
る。
な再加熱を行うのに種々実験し研究した。冷蔵保存は3
〜7℃の範囲に保って行うのが一般的であり、米飯類も
同様にすることが考えられている。しかし、これに限ら
れることはない。米飯が冷蔵されて時間が経つと、ご飯
粒は白蝋化する。これを電磁波やマイクロ波によって再
加熱しても首尾よく再生できないし、水分が逃げて硬目
になる傾向もある。また、蒸気で従来通りに蒸すので
は、冷蔵米飯との接触によって結露水が生じ、この結露
水が飯粒の間の隙間を塞いで蒸気の通りを悪くするの
で、米飯類全体の昇温が大幅に遅れ、再生に時間が掛か
りすぎるし、再生できたとしてもご飯粒の表面がべたつ
く。また、蒸気なしで加熱するのでは多くの水分が逃げ
るので、ご飯粒が硬く褐色化するいわゆる褐変化が生じ
る。
【0004】このため、冷蔵保存した米飯類を簡易にお
いしく再生できる再加熱の技術が要求されている。
いしく再生できる再加熱の技術が要求されている。
【0005】本発明は、このような要求に応えられる米
飯類の再加熱方法とその装置を提供することを目的とす
るものである。
飯類の再加熱方法とその装置を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明の米飯類の再加熱方法は、加熱空
気に蒸気を混合した混合流体を供給して、再加熱室内の
再加熱対象米飯類との接触、熱交換を図ることにより、
この再加熱対象米飯類を再加熱することを特徴とするも
のである。
めに、請求項1の発明の米飯類の再加熱方法は、加熱空
気に蒸気を混合した混合流体を供給して、再加熱室内の
再加熱対象米飯類との接触、熱交換を図ることにより、
この再加熱対象米飯類を再加熱することを特徴とするも
のである。
【0007】このような構成では、加熱空気と蒸気との
混合流体が、簡易に昇温される加熱空気によって再加熱
に必要な温度を確保し、混合される蒸気によって再加熱
対象米飯類の再加熱時の乾きを防止するために必要な水
分を過不足なく確保したものとなるので、再加熱対象米
飯類との接触、熱交換が図られるときに、再生に必要な
加熱と水分の過不足のない補給とを行って、褐変化させ
ずに再加熱でき、しかも、蒸気が大気圧下で簡易に得ら
れる通常のものであっても、これを加熱空気により昇温
させて高い乾き度で結露し難くご飯粒の間を通りやすく
するとともに、蒸気の結露水がご飯粒の間の隙間を狭く
し、あるいは塞ごうとしても、加熱空気がこれを押し退
けながら通るので、加熱空気は渇き度の高い蒸気を伴う
混合流体として米飯類によく通って全体を効率よく昇温
させ、上記再生を短時間に首尾よく達成しながら、ご飯
粒が白蝋化している米飯類でも、ご飯粒内の白蝋化の原
因になっている水分を混合流体の潜熱によって含浸状態
のままで昇温、蒸気化させ通常のご飯粒の状態に再生す
ることができ、冷蔵状態ないしは冷蔵された米飯類で
も、特別な装置を用いたり複雑な操作をすることなし
に、簡易に、かつ低コストで、おいしく再生することが
できる。
混合流体が、簡易に昇温される加熱空気によって再加熱
に必要な温度を確保し、混合される蒸気によって再加熱
対象米飯類の再加熱時の乾きを防止するために必要な水
分を過不足なく確保したものとなるので、再加熱対象米
飯類との接触、熱交換が図られるときに、再生に必要な
加熱と水分の過不足のない補給とを行って、褐変化させ
ずに再加熱でき、しかも、蒸気が大気圧下で簡易に得ら
れる通常のものであっても、これを加熱空気により昇温
させて高い乾き度で結露し難くご飯粒の間を通りやすく
するとともに、蒸気の結露水がご飯粒の間の隙間を狭く
し、あるいは塞ごうとしても、加熱空気がこれを押し退
けながら通るので、加熱空気は渇き度の高い蒸気を伴う
混合流体として米飯類によく通って全体を効率よく昇温
させ、上記再生を短時間に首尾よく達成しながら、ご飯
粒が白蝋化している米飯類でも、ご飯粒内の白蝋化の原
因になっている水分を混合流体の潜熱によって含浸状態
のままで昇温、蒸気化させ通常のご飯粒の状態に再生す
ることができ、冷蔵状態ないしは冷蔵された米飯類で
も、特別な装置を用いたり複雑な操作をすることなし
に、簡易に、かつ低コストで、おいしく再生することが
できる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、さらに、再加熱に供する混合流体が前記蒸気の温度
以上の所定温度になるように加熱空気の加熱度合いを制
御する。
て、さらに、再加熱に供する混合流体が前記蒸気の温度
以上の所定温度になるように加熱空気の加熱度合いを制
御する。
【0009】このような構成では、請求項1の発明に加
え、さらに、加熱空気と蒸気との混合流体を、再加熱に
最適な温度および状態に保って、再加熱に供することが
できるので、米飯類のおいしい再生が安定して達成され
る。
え、さらに、加熱空気と蒸気との混合流体を、再加熱に
最適な温度および状態に保って、再加熱に供することが
できるので、米飯類のおいしい再生が安定して達成され
る。
【0010】請求項3の発明は、請求項1、2の発明の
いずれか1つにおいて、さらに、再加熱対象米飯類は冷
蔵されたものであり、蒸気はミストセパレータを通して
から加熱空気に混合し、混合流体は120℃程度の温度
に設定する。
いずれか1つにおいて、さらに、再加熱対象米飯類は冷
蔵されたものであり、蒸気はミストセパレータを通して
から加熱空気に混合し、混合流体は120℃程度の温度
に設定する。
【0011】このような構成では、請求項1、2の発明
のいずれか1つに加え、さらに、蒸気がミストセパレー
タによりミスト成分を除去して供給され、蒸気に含むミ
スト成分が加熱空気と混合されても十分に昇温、蒸発せ
ずに、再加熱対象米飯類の水分過多やご飯粒間の詰まり
の原因になるようなことを防止することができるととも
に、混合流体が120℃に設定されることにより、再加
熱対象米飯が冷蔵された米飯ないしはこの状態の米飯を
最適な水分状態に再生することができる。
のいずれか1つに加え、さらに、蒸気がミストセパレー
タによりミスト成分を除去して供給され、蒸気に含むミ
スト成分が加熱空気と混合されても十分に昇温、蒸発せ
ずに、再加熱対象米飯類の水分過多やご飯粒間の詰まり
の原因になるようなことを防止することができるととも
に、混合流体が120℃に設定されることにより、再加
熱対象米飯が冷蔵された米飯ないしはこの状態の米飯を
最適な水分状態に再生することができる。
【0012】請求項4の発明の米飯類の再加熱装置は、
再加熱対象米飯類を収容して供給される混合流体との接
触、熱交換を図る再加熱室と、空気をヒータにより加熱
して再加熱室に供給する加熱空気供給手段と、加熱空気
供給手段の再加熱室への加熱空気供給路の途中に蒸気を
供給して加熱空気に混合し混合流体とする蒸気供給手段
とによって、請求項1の発明の方法を、特に再加熱室を
利用した限られた空間にて混合流体と再加熱対象米飯類
との接触、熱交換を図ることにより、効率よく実現でき
る。
再加熱対象米飯類を収容して供給される混合流体との接
触、熱交換を図る再加熱室と、空気をヒータにより加熱
して再加熱室に供給する加熱空気供給手段と、加熱空気
供給手段の再加熱室への加熱空気供給路の途中に蒸気を
供給して加熱空気に混合し混合流体とする蒸気供給手段
とによって、請求項1の発明の方法を、特に再加熱室を
利用した限られた空間にて混合流体と再加熱対象米飯類
との接触、熱交換を図ることにより、効率よく実現でき
る。
【0013】また、加熱空気供給路の蒸気混合点よりも
下流側での前記混合流体の温度に基づいて加熱空気供給
手段のヒータの加熱強度を制御する温度制御手段によっ
て、請求項2の発明を実現できる。
下流側での前記混合流体の温度に基づいて加熱空気供給
手段のヒータの加熱強度を制御する温度制御手段によっ
て、請求項2の発明を実現できる。
【0014】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、さらに、加熱空気供給路の蒸気混合点の上流側直ぐ
の位置および下流側直ぐの位置の少なくとも前者の内部
に、通過流体にひねりを与えるガイド部材を設けたもの
である。
て、さらに、加熱空気供給路の蒸気混合点の上流側直ぐ
の位置および下流側直ぐの位置の少なくとも前者の内部
に、通過流体にひねりを与えるガイド部材を設けたもの
である。
【0015】このような構成では、請求項4の発明に加
え、さらに、加熱空気が蒸気と混合される直前の位置で
ガイド部材によってひねりを与えられるので、以降旋回
流となり、これに蒸気が供給されてくるとき、この蒸気
を旋回流に巻き込みながら混合状態になるので、再加熱
に供する混合流体の加熱空気と蒸気との混合状態を均一
にして、米飯類の再加熱をむらなく安定して達成するこ
とができる。
え、さらに、加熱空気が蒸気と混合される直前の位置で
ガイド部材によってひねりを与えられるので、以降旋回
流となり、これに蒸気が供給されてくるとき、この蒸気
を旋回流に巻き込みながら混合状態になるので、再加熱
に供する混合流体の加熱空気と蒸気との混合状態を均一
にして、米飯類の再加熱をむらなく安定して達成するこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の代表的な一実施の
形態の再加熱方法とこれを行う装置について図面を参照
しながら詳細に説明する。
形態の再加熱方法とこれを行う装置について図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0017】図1〜図3は本実施の形態を示し、脚フレ
ーム1の上に再加熱室2が支持されている。再加熱室2
は、加熱空気11と蒸気12との混合流体13を導入し
て再加熱対象米飯類14の再加熱を行う。再加熱室2は
本実施の形態の場合四角形をなしているが、これに限ら
ず丸形等の他の形状でもよいし、必ずしもこのような閉
じられた空間内で再加熱をする必要はない。再加熱室2
は中段壁2aを有し、前記再加熱のために、各中段壁2
aと底部壁2bとの中央に混合流体13を導入するため
の開口2cが設けられ、この開口部2cの上に再加熱対
象米飯類14をせいろ4等の通気性のある容器に入れて
置き、導入される混合流体13が再加熱対象米飯類14
と接触し熱交換できるようにする。
ーム1の上に再加熱室2が支持されている。再加熱室2
は、加熱空気11と蒸気12との混合流体13を導入し
て再加熱対象米飯類14の再加熱を行う。再加熱室2は
本実施の形態の場合四角形をなしているが、これに限ら
ず丸形等の他の形状でもよいし、必ずしもこのような閉
じられた空間内で再加熱をする必要はない。再加熱室2
は中段壁2aを有し、前記再加熱のために、各中段壁2
aと底部壁2bとの中央に混合流体13を導入するため
の開口2cが設けられ、この開口部2cの上に再加熱対
象米飯類14をせいろ4等の通気性のある容器に入れて
置き、導入される混合流体13が再加熱対象米飯類14
と接触し熱交換できるようにする。
【0018】再加熱室2は前面に各段の出し入れ口2d
が設けられ、これに中空のあるいは断熱材を充填するな
どした断熱扉3が設けられ、前面と底部壁2bを除く周
壁を中空のあるいは断熱材を充填するなどした断熱壁2
eとして、熱損失や回りへの熱影響を防止するようにし
ている。
が設けられ、これに中空のあるいは断熱材を充填するな
どした断熱扉3が設けられ、前面と底部壁2bを除く周
壁を中空のあるいは断熱材を充填するなどした断熱壁2
eとして、熱損失や回りへの熱影響を防止するようにし
ている。
【0019】混合流体13は、加熱空気11を再加熱室
2に供給する加熱空気供給手段21と、加熱空気供給手
段21の再加熱室2への加熱空気供給路22の途中に蒸
気12を供給して混合する蒸気供給手段23とによって
形成され、再加熱室2に供給される。これらは脚フレー
ム1内に設置され、再加熱室2とともに全体がコンパク
トに纏まっている。
2に供給する加熱空気供給手段21と、加熱空気供給手
段21の再加熱室2への加熱空気供給路22の途中に蒸
気12を供給して混合する蒸気供給手段23とによって
形成され、再加熱室2に供給される。これらは脚フレー
ム1内に設置され、再加熱室2とともに全体がコンパク
トに纏まっている。
【0020】加熱空気供給手段21は、脚フレーム1の
基部に設置されたブロワ24によって取り入れ加熱空気
供給路22に送り込む外気を、加熱空気供給路22の途
中に設けたヒータ25により加熱するようにしてある。
ヒータ25は温度制御手段26により温度制御され、必
要な温度の加熱空気11として供給できるようにしてあ
る。蒸気供給手段23は大気圧下で得られる通常の蒸気
を供給できればよく、適宜な蒸気発生源からの蒸気供給
路27を、加熱空気供給路22のヒータ25が設けられ
ている部分よりも下流側の適所に接続して、蒸気12を
加熱空気供給路22内の加熱空気11中に送り込んでこ
れと混合し前記混合流体13とするようにしてある。蒸
気供給路27は脚フレーム1内に設置した縦置きのミス
トセパレータ28を経由しており、ここで遠心分離等適
宜な方式でミスト成分が除去されるようにする。
基部に設置されたブロワ24によって取り入れ加熱空気
供給路22に送り込む外気を、加熱空気供給路22の途
中に設けたヒータ25により加熱するようにしてある。
ヒータ25は温度制御手段26により温度制御され、必
要な温度の加熱空気11として供給できるようにしてあ
る。蒸気供給手段23は大気圧下で得られる通常の蒸気
を供給できればよく、適宜な蒸気発生源からの蒸気供給
路27を、加熱空気供給路22のヒータ25が設けられ
ている部分よりも下流側の適所に接続して、蒸気12を
加熱空気供給路22内の加熱空気11中に送り込んでこ
れと混合し前記混合流体13とするようにしてある。蒸
気供給路27は脚フレーム1内に設置した縦置きのミス
トセパレータ28を経由しており、ここで遠心分離等適
宜な方式でミスト成分が除去されるようにする。
【0021】加熱空気供給路22の供給口22aは、再
加熱室2の底部壁2bの開口部2cの下部に設けられた
ドレン室29内に突出させて、ドレンの逆流を受けるこ
となく前記混合流体13を再加熱室2内の各段に各開口
2cを通じて供給できるようにしてある。再加熱室2の
天井壁2fには再加熱室2内の各段を経て再加熱に供さ
れた後の排気15を外部に排出する排気口16が設けら
れている。本実施の形態での排気15は有害物を含まず
そのまま排気できる利点がある。
加熱室2の底部壁2bの開口部2cの下部に設けられた
ドレン室29内に突出させて、ドレンの逆流を受けるこ
となく前記混合流体13を再加熱室2内の各段に各開口
2cを通じて供給できるようにしてある。再加熱室2の
天井壁2fには再加熱室2内の各段を経て再加熱に供さ
れた後の排気15を外部に排出する排気口16が設けら
れている。本実施の形態での排気15は有害物を含まず
そのまま排気できる利点がある。
【0022】温度制御手段26は、加熱空気供給路22
の蒸気混合点31よりも下流側での前記混合流体13の
温度に基づいて加熱空気供給手段21のヒータ25の加
熱強度を制御し、所定の温度の混合流体13を安定して
供給できるようにする。この温度制御のために、加熱空
気供給路22の蒸気混合点31よりも下流側の部分に混
合流体13の温度を検出する温度センサ32を設け、こ
れの出力を温度制御手段26に入力するようにしてあ
る。温度制御手段26は専用の回路であってもよいし、
マイクロコンピュータの内部機能を利用したものでもよ
い。マイクロコンピュータは本実施の形態の再加熱装置
の全体の動作や他のものの動作を制御するものを共用す
るようにもできる。ヒータ25はブロワ24等によって
取り入れた外気を所定の温度に加熱して供給できればど
のような熱源および加熱方式を採るものをも採用でき
る。しかし、加熱強度を制御できるものが好適である。
外気の取り入れはフィルタを介して行うなど清潔な空気
を利用するのが衛生上望まれる。
の蒸気混合点31よりも下流側での前記混合流体13の
温度に基づいて加熱空気供給手段21のヒータ25の加
熱強度を制御し、所定の温度の混合流体13を安定して
供給できるようにする。この温度制御のために、加熱空
気供給路22の蒸気混合点31よりも下流側の部分に混
合流体13の温度を検出する温度センサ32を設け、こ
れの出力を温度制御手段26に入力するようにしてあ
る。温度制御手段26は専用の回路であってもよいし、
マイクロコンピュータの内部機能を利用したものでもよ
い。マイクロコンピュータは本実施の形態の再加熱装置
の全体の動作や他のものの動作を制御するものを共用す
るようにもできる。ヒータ25はブロワ24等によって
取り入れた外気を所定の温度に加熱して供給できればど
のような熱源および加熱方式を採るものをも採用でき
る。しかし、加熱強度を制御できるものが好適である。
外気の取り入れはフィルタを介して行うなど清潔な空気
を利用するのが衛生上望まれる。
【0023】加熱空気供給路22の蒸気混合点31の上
流側直ぐの位置および下流側直ぐの位置の各内部に、通
過流体にひねりを与えるガイド部材33を設けてある。
このガイド部材33は、加熱空気供給路22の内径にほ
ぼ等しい幅を有するリボン状の板部材にひねり形状を与
えたものとしてあり、金属製や合成樹脂製の板によって
容易に形成できる。蒸気供給路27の途中には流量調節
弁34と、蒸気12の供給を自動制御するための電磁弁
35とが設けられている。
流側直ぐの位置および下流側直ぐの位置の各内部に、通
過流体にひねりを与えるガイド部材33を設けてある。
このガイド部材33は、加熱空気供給路22の内径にほ
ぼ等しい幅を有するリボン状の板部材にひねり形状を与
えたものとしてあり、金属製や合成樹脂製の板によって
容易に形成できる。蒸気供給路27の途中には流量調節
弁34と、蒸気12の供給を自動制御するための電磁弁
35とが設けられている。
【0024】本実施の形態では、このような装置を用い
て加熱空気供給手段21により形成した加熱空気11に
蒸気供給手段23から蒸気12供給して混合した混合流
体13を供給して、再加熱対象米飯類14との接触、熱
交換を図って、この再加熱対象米飯類を再加熱する。こ
れにより、加熱空気11と蒸気12との混合流体13
が、簡易に昇温される加熱空気11によって再加熱に必
要な温度を確保し、混合される蒸気によって再加熱対象
米飯類14の再加熱時の乾きを防止するために必要な水
分を過不足なく確保したものとなるので、再加熱対象米
飯類14との接触、熱交換が図られるときに、再生に必
要な加熱と水分の過不足のない補給とを行って、褐変化
させずに再加熱でき、しかも、蒸気12が大気圧下で簡
易に得られる通常のものであっても、これを加熱空気1
1により昇温させて高い乾き度で結露し難くご飯粒の間
を通りやすくするとともに、蒸気12の結露水がご飯粒
の間の隙間を狭くし、あるいは塞ごうとしても、加熱空
気11がこれを押し退けながら通るので、加熱空気11
は渇き度の高い蒸気12を伴う混合流体13として米飯
類によく通って全体を効率よく昇温させ、上記再生を短
時間に首尾よく達成しながら、ご飯粒が白蝋化している
米飯類でも、ご飯粒内の白蝋化の原因になっている水分
を混合流体の潜熱によって含浸状態のままで昇温、蒸気
化させ通常のご飯粒の状態に再生することができ、冷蔵
状態ないしは冷蔵された米飯類でも、特別な装置を用い
たり複雑な操作をすることなしに、簡易に、かつ低コス
トで、おいしく再生することができる。
て加熱空気供給手段21により形成した加熱空気11に
蒸気供給手段23から蒸気12供給して混合した混合流
体13を供給して、再加熱対象米飯類14との接触、熱
交換を図って、この再加熱対象米飯類を再加熱する。こ
れにより、加熱空気11と蒸気12との混合流体13
が、簡易に昇温される加熱空気11によって再加熱に必
要な温度を確保し、混合される蒸気によって再加熱対象
米飯類14の再加熱時の乾きを防止するために必要な水
分を過不足なく確保したものとなるので、再加熱対象米
飯類14との接触、熱交換が図られるときに、再生に必
要な加熱と水分の過不足のない補給とを行って、褐変化
させずに再加熱でき、しかも、蒸気12が大気圧下で簡
易に得られる通常のものであっても、これを加熱空気1
1により昇温させて高い乾き度で結露し難くご飯粒の間
を通りやすくするとともに、蒸気12の結露水がご飯粒
の間の隙間を狭くし、あるいは塞ごうとしても、加熱空
気11がこれを押し退けながら通るので、加熱空気11
は渇き度の高い蒸気12を伴う混合流体13として米飯
類によく通って全体を効率よく昇温させ、上記再生を短
時間に首尾よく達成しながら、ご飯粒が白蝋化している
米飯類でも、ご飯粒内の白蝋化の原因になっている水分
を混合流体の潜熱によって含浸状態のままで昇温、蒸気
化させ通常のご飯粒の状態に再生することができ、冷蔵
状態ないしは冷蔵された米飯類でも、特別な装置を用い
たり複雑な操作をすることなしに、簡易に、かつ低コス
トで、おいしく再生することができる。
【0025】また、再加熱に供する混合流体13が前記
蒸気12の温度以上の所定温度になるように加熱空気1
1の加熱度合いを温度制御手段26によって制御するこ
とにより、加熱空気11と蒸気12との混合流体13
を、再加熱に最適な温度および状態に保って、再加熱に
供することができるので、米飯類のおいしい再生が安定
して達成される。
蒸気12の温度以上の所定温度になるように加熱空気1
1の加熱度合いを温度制御手段26によって制御するこ
とにより、加熱空気11と蒸気12との混合流体13
を、再加熱に最適な温度および状態に保って、再加熱に
供することができるので、米飯類のおいしい再生が安定
して達成される。
【0026】本実施の形態での再加熱対象米飯類14が
冷蔵されたものであっても、蒸気12はミストセパレー
タ28を通してから加熱空気11に混合することによ
り、蒸気12がミストセパレータ28によりミスト成分
を除去して供給され、蒸気12に含むミスト成分が加熱
空気11と混合されても十分に昇温、蒸発せずに、再加
熱対象米飯類14の水分過多やご飯粒間の詰まりの原因
になるようなことを防止することができる。また、混合
流体13を温度制御手段26により120℃に設定し安
定させることにより、再加熱対象米飯類14が冷蔵され
た米飯ないしはこの状態の米飯を最適な水分状態に再生
することができる。
冷蔵されたものであっても、蒸気12はミストセパレー
タ28を通してから加熱空気11に混合することによ
り、蒸気12がミストセパレータ28によりミスト成分
を除去して供給され、蒸気12に含むミスト成分が加熱
空気11と混合されても十分に昇温、蒸発せずに、再加
熱対象米飯類14の水分過多やご飯粒間の詰まりの原因
になるようなことを防止することができる。また、混合
流体13を温度制御手段26により120℃に設定し安
定させることにより、再加熱対象米飯類14が冷蔵され
た米飯ないしはこの状態の米飯を最適な水分状態に再生
することができる。
【0027】このような温度制御での実施例を示すと、
加熱空気11は20℃前後で0.6Kg/cm2 程度の
外気を導入して加熱し、蒸気12は102℃前後で1.
1Kg/cm2 程度のものを供給して前記加熱空気11
に混合することにより120℃程度の混合流体13と
し、各段のせいろ4に10Kgずつ7℃程度の再加熱対
象米飯類14を収容して良好な再生結果が得られた。こ
の時の加熱空気11は170℃程度に加熱することによ
り120℃程度の混合流体13が得られた。蒸気12の
加熱空気11に対する混合比率は、再加熱米飯類14の
水分状態や品質等によって調整すればよく、前記流量調
整弁34によって行う。この流量調整は再加熱米飯類1
4の種類ごとに必要な蒸気12の混合比率をテーブル化
しておき、これを動作制御手段に入力することにより自
動調整されるようにすることもできる。 特に、本実施
の形態の再加熱装置では再加熱室2を利用した限られた
空間にて混合流体13と再加熱対象米飯類14との接
触、熱交換を図ることにより、再加熱対象米飯類14を
再加熱によりおいしく再生するのを効率よく実現でき
る。
加熱空気11は20℃前後で0.6Kg/cm2 程度の
外気を導入して加熱し、蒸気12は102℃前後で1.
1Kg/cm2 程度のものを供給して前記加熱空気11
に混合することにより120℃程度の混合流体13と
し、各段のせいろ4に10Kgずつ7℃程度の再加熱対
象米飯類14を収容して良好な再生結果が得られた。こ
の時の加熱空気11は170℃程度に加熱することによ
り120℃程度の混合流体13が得られた。蒸気12の
加熱空気11に対する混合比率は、再加熱米飯類14の
水分状態や品質等によって調整すればよく、前記流量調
整弁34によって行う。この流量調整は再加熱米飯類1
4の種類ごとに必要な蒸気12の混合比率をテーブル化
しておき、これを動作制御手段に入力することにより自
動調整されるようにすることもできる。 特に、本実施
の形態の再加熱装置では再加熱室2を利用した限られた
空間にて混合流体13と再加熱対象米飯類14との接
触、熱交換を図ることにより、再加熱対象米飯類14を
再加熱によりおいしく再生するのを効率よく実現でき
る。
【0028】また、加熱空気供給路22の蒸気混合点3
1よりも下流側での前記混合流体の温度に基づいて加熱
空気供給手段のヒータの加熱強度を制御する温度制御手
段によって、請求項2の発明を実現できる。
1よりも下流側での前記混合流体の温度に基づいて加熱
空気供給手段のヒータの加熱強度を制御する温度制御手
段によって、請求項2の発明を実現できる。
【0029】さらに、加熱空気供給路22の蒸気混合点
31の上流側直ぐの位置に設けたガイド部材33が、加
熱空気11が蒸気12と混合される直前の位置でひねり
を与えるので、加熱空気11は以降旋回流となり、これ
に蒸気12が供給されてくるとき、この蒸気12を旋回
流に巻き込みながら混合状態になるので、再加熱に供す
る混合流体13の加熱空気11と蒸気12との混合状態
を均一にして、米飯類の再加熱をむらなく安定して達成
することができる。本実施の形態のように蒸気混合点3
1の上流側直ぐの位置にもガイド部材33を設けておく
と、混合直後の混合流体13をさらに強力に旋回させる
ことができるし、蒸気混合点31の上流側直ぐの位置の
ガイド部材33とひねりの向きを変えるとか、ひねりの
ピッチを変えて異なった旋回流となるようにするとかす
ると、さらに均一な混合状態が得られる。
31の上流側直ぐの位置に設けたガイド部材33が、加
熱空気11が蒸気12と混合される直前の位置でひねり
を与えるので、加熱空気11は以降旋回流となり、これ
に蒸気12が供給されてくるとき、この蒸気12を旋回
流に巻き込みながら混合状態になるので、再加熱に供す
る混合流体13の加熱空気11と蒸気12との混合状態
を均一にして、米飯類の再加熱をむらなく安定して達成
することができる。本実施の形態のように蒸気混合点3
1の上流側直ぐの位置にもガイド部材33を設けておく
と、混合直後の混合流体13をさらに強力に旋回させる
ことができるし、蒸気混合点31の上流側直ぐの位置の
ガイド部材33とひねりの向きを変えるとか、ひねりの
ピッチを変えて異なった旋回流となるようにするとかす
ると、さらに均一な混合状態が得られる。
【0030】なお、冷蔵状態または冷蔵された米飯類の
再生処理する最終の段階で、蒸気12の供給を止め、加
熱空気11だけを通す仕上げ処理を短時間行うと、ご飯
粒の表面に付着した余分な水分を充分に取り去り、より
よい風味が加味されるようにすることができる。この仕
上げ処理時間は米飯類の種類や状態の違い等によって種
々に設定すればよい。
再生処理する最終の段階で、蒸気12の供給を止め、加
熱空気11だけを通す仕上げ処理を短時間行うと、ご飯
粒の表面に付着した余分な水分を充分に取り去り、より
よい風味が加味されるようにすることができる。この仕
上げ処理時間は米飯類の種類や状態の違い等によって種
々に設定すればよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明の米飯類の再加熱方法に
よれば、加熱空気と蒸気との混合流体を利用することに
より、再加熱に必要な温度を確保し、再加熱対象米飯類
の再加熱時の乾きを防止するために必要な水分を過不足
なく確保して、再加熱対象米飯類との接触、熱交換に際
し、再生に必要な加熱と水分の過不足のない補給とを行
って、褐変化させずに再加熱し、しかも、蒸気が大気圧
下で得られる通常のものであっても加熱空気により高い
乾き度のものとして、蒸気の水分が結露状態で再加熱対
象米飯類と接触して米飯類が白蝋化するのを防止しなが
ら、ご飯粒が白蝋化している米飯類でも、ご飯粒内の白
蝋化の原因になっている水分を混合流体の潜熱によって
含浸状態のままで昇温、蒸気化させ通常のご飯粒の状態
に再生するので、冷蔵状態ないしは冷蔵された米飯類で
も、特別な装置を用いたり複雑な操作をすることなし
に、簡易に、かつ低コストで、おいしく再生することが
できる。
よれば、加熱空気と蒸気との混合流体を利用することに
より、再加熱に必要な温度を確保し、再加熱対象米飯類
の再加熱時の乾きを防止するために必要な水分を過不足
なく確保して、再加熱対象米飯類との接触、熱交換に際
し、再生に必要な加熱と水分の過不足のない補給とを行
って、褐変化させずに再加熱し、しかも、蒸気が大気圧
下で得られる通常のものであっても加熱空気により高い
乾き度のものとして、蒸気の水分が結露状態で再加熱対
象米飯類と接触して米飯類が白蝋化するのを防止しなが
ら、ご飯粒が白蝋化している米飯類でも、ご飯粒内の白
蝋化の原因になっている水分を混合流体の潜熱によって
含浸状態のままで昇温、蒸気化させ通常のご飯粒の状態
に再生するので、冷蔵状態ないしは冷蔵された米飯類で
も、特別な装置を用いたり複雑な操作をすることなし
に、簡易に、かつ低コストで、おいしく再生することが
できる。
【0032】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
に加え、さらに、加熱空気と蒸気との混合流体を、再加
熱に最適な温度および状態に保って、再加熱に供するこ
とができるので、米飯類のおいしい再生が安定して達成
される。
に加え、さらに、加熱空気と蒸気との混合流体を、再加
熱に最適な温度および状態に保って、再加熱に供するこ
とができるので、米飯類のおいしい再生が安定して達成
される。
【0033】請求項3の発明によれば、請求項1、2の
発明のいずれか1つに加え、さらに、蒸気がミストセパ
レータによりミスト成分を除去して供給され、蒸気に含
むミスト成分が加熱空気と混合されても十分に昇温、蒸
発せずに、再加熱対象米飯類の水分過多や白蝋化の原因
になるようなことを防止することができるとともに、混
合流体が120℃に設定されることにより、再加熱対象
米飯が冷蔵された米飯ないしはこの状態の米飯を最適な
水分状態に再生することができる。
発明のいずれか1つに加え、さらに、蒸気がミストセパ
レータによりミスト成分を除去して供給され、蒸気に含
むミスト成分が加熱空気と混合されても十分に昇温、蒸
発せずに、再加熱対象米飯類の水分過多や白蝋化の原因
になるようなことを防止することができるとともに、混
合流体が120℃に設定されることにより、再加熱対象
米飯が冷蔵された米飯ないしはこの状態の米飯を最適な
水分状態に再生することができる。
【0034】請求項4の発明の米飯類の再加熱装置によ
れば、請求項1の発明の方法を、特に再加熱室を利用し
た限られた空間にて混合流体と再加熱対象米飯類との接
触、熱交換を図ることにより、効率よく実現し、また、
請求項2の発明を実現することができる。
れば、請求項1の発明の方法を、特に再加熱室を利用し
た限られた空間にて混合流体と再加熱対象米飯類との接
触、熱交換を図ることにより、効率よく実現し、また、
請求項2の発明を実現することができる。
【0035】請求項5の発明によれば、請求項4の発明
に加え、さらに、加熱空気が蒸気と混合される直前の位
置でガイド部材によってひねりを与えられるので、以降
旋回流となり、これに蒸気が供給されてくるとき、この
蒸気を旋回流に巻き込みながら混合状態になるので、再
加熱に供する混合流体の加熱空気と蒸気との混合状態を
均一にして、米飯類の再加熱をむらなく安定して達成す
ることができる。
に加え、さらに、加熱空気が蒸気と混合される直前の位
置でガイド部材によってひねりを与えられるので、以降
旋回流となり、これに蒸気が供給されてくるとき、この
蒸気を旋回流に巻き込みながら混合状態になるので、再
加熱に供する混合流体の加熱空気と蒸気との混合状態を
均一にして、米飯類の再加熱をむらなく安定して達成す
ることができる。
【0036】なお、冷蔵状態または冷蔵された米飯類の
再生処理する最終の段階で、蒸気12の供給を止め、加
熱空気11だけを通す仕上げ処理を短時間行うと、ご飯
粒の表面に付着した余分な水分を充分に取り去り、より
よい風味が加味されるようにすることができる。
再生処理する最終の段階で、蒸気12の供給を止め、加
熱空気11だけを通す仕上げ処理を短時間行うと、ご飯
粒の表面に付着した余分な水分を充分に取り去り、より
よい風味が加味されるようにすることができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す再加熱装置の側面
から見た断面図である。
から見た断面図である。
【図2】図1の装置の正面から見た断面図である。
【図3】図1の装置の加熱空気供給手段および蒸気供給
手段の部分を再加熱室を取り除いて示す平面図である。
手段の部分を再加熱室を取り除いて示す平面図である。
2 再加熱室 4 せいろ 11 加熱空気 12 蒸気 13 混合流体 14 再加熱対象米飯類 21 加熱空気供給手段 22 加熱空気供給路 23 蒸気供給手段 24 ブロワ 25 ヒータ 26 温度制御手段 27 蒸気供給路 28 ミストセパレータ 31 蒸気混合点 32 温度センサ 33 ガイド部材
Claims (5)
- 【請求項1】 加熱空気に蒸気を混合した混合流体を供
給して、再加熱対象米飯類との接触、熱交換を図ること
により、この再加熱対象米飯類を再加熱することを特徴
とする米飯類の再加熱方法。 - 【請求項2】 再加熱に供する混合流体が前記蒸気の温
度以上の所定温度になるように加熱空気の加熱度合いを
制御する請求項1に記載の米飯類の再加熱方法。 - 【請求項3】 再加熱対象米飯類は冷蔵されたものであ
り、蒸気はミストセパレータを通してから加熱空気に混
合し、混合流体は120℃程度の温度に保つ請求項1、
2のいずれか一項に記載の米飯類の再加熱方法。 - 【請求項4】 再加熱対象米飯類を収容して供給される
混合流体との接触、熱交換を図る再加熱室と、空気をヒ
ータにより加熱して再加熱室に供給する加熱空気供給手
段と、加熱空気供給手段の再加熱室への加熱空気供給路
の途中に蒸気を供給して加熱空気に混合し混合流体とす
る蒸気供給手段と、加熱空気供給路の蒸気混合点よりも
下流側での前記混合流体の温度に基づいて加熱空気供給
手段のヒータの加熱強度を制御する温度制御手段とを備
えたことを特徴とする米飯類の再加熱装置。 - 【請求項5】 加熱空気供給路の蒸気混合点の上流側直
ぐの位置および下流側直ぐの位置の少なくとも前者の内
部に、通過流体にひねりを与えるガイド部材を設けた請
求項4に記載の米飯類の再加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030183A JPH09220062A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 米飯類の再加熱方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030183A JPH09220062A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 米飯類の再加熱方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220062A true JPH09220062A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12296655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8030183A Pending JPH09220062A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 米飯類の再加熱方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220062A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110292133A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-10-01 | 九仙尊霍山石斛股份有限公司 | 一种霍山石斛干条的复原方法 |
| CN116570738A (zh) * | 2023-06-14 | 2023-08-11 | 江苏万创灭菌设备科技有限公司 | 蒸汽温湿度高精度调节装置及方法 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP8030183A patent/JPH09220062A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110292133A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-10-01 | 九仙尊霍山石斛股份有限公司 | 一种霍山石斛干条的复原方法 |
| CN116570738A (zh) * | 2023-06-14 | 2023-08-11 | 江苏万创灭菌设备科技有限公司 | 蒸汽温湿度高精度调节装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69419480T2 (de) | Kochherd mit Feuchtigkeitsvorbehandlungsapparat | |
| US6133558A (en) | Microwave steam heater with microwave and steam generators controlled to equalize workpiece inner and surface temperatures | |
| US4058635A (en) | Method of treating a foodstuff in an oven with moisture | |
| RU2038812C1 (ru) | Способ расширения табака и устройство для его осуществления | |
| RU2283604C2 (ru) | Способ регулирования влажности материала и устройство для его осуществления | |
| KR20210087430A (ko) | 스팀 조리 장치 및 방법 | |
| US4640299A (en) | Drying and conditioning apparatus for tobacco | |
| US9060523B1 (en) | Thermal process for food enhancement | |
| US5595109A (en) | Food storage device with dehumidification means | |
| JPH08261646A (ja) | 乾燥方法及び乾燥装置 | |
| US5910330A (en) | Process and apparatus for smoking foodstuffs | |
| JP2792432B2 (ja) | 加熱調理装置 | |
| CN114259181A (zh) | 烹饪设备的分区熏烤控制方法及装置、介质 | |
| JP2001197861A (ja) | 外果皮を有した液果の乾燥方法、その装置、梅漬の乾燥方法およびブルーベリの乾燥方法 | |
| JP2982586B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| EP0727949B1 (en) | Treatment of hygroscopic material | |
| US1829139A (en) | Dry kiln | |
| JPH08103210A (ja) | かつお節等の焙乾方法並びにその装置 | |
| KR101834130B1 (ko) | 농수산물 건조장치 | |
| JPS58205483A (ja) | 解凍装置 | |
| JPH03262469A (ja) | 赤外線と過熱蒸気併用の解凍調理方法及び装置 | |
| US3169157A (en) | Annealing oven for continuously moving wire | |
| JPS63196251A (ja) | 冷凍食品の解凍及び解凍加熱調理方法並びにその装置 | |
| CN113768100A (zh) | 一种盐焗鸡及其制作工艺 | |
| JPH07158856A (ja) | 加熱調理装置 |