JPH09220195A - 内視鏡用バルブ装置 - Google Patents
内視鏡用バルブ装置Info
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- JPH09220195A JPH09220195A JP8054050A JP5405096A JPH09220195A JP H09220195 A JPH09220195 A JP H09220195A JP 8054050 A JP8054050 A JP 8054050A JP 5405096 A JP5405096 A JP 5405096A JP H09220195 A JPH09220195 A JP H09220195A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000002504 physiological saline solution Substances 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 Cリングを用いることなくワンタッチの着脱
ができ、またピストン部とシリンダ部の結合強度を着脱
時と使用時で変えるようにする。 【解決手段】 吸引バルブ(送気/送水バルブ)装置に
おいて、すり割り21で分割された嵌合部16Rの突部
20を係合溝15に嵌合させ、支持体16をシリンダ本
体14に結合する。この支持体16に上下動可能に支持
されたピストン18の外周には、上記嵌合部16Rの内
壁22に嵌合する第1面18Aと、この第1面18Aよ
りもやや小さい径からなり、上記内壁22との間に間隔
を空ける第2面18Bとを形成する。これによれば、上
記押し釦17を押して第2面18Bを内壁22に対向さ
せたとき、嵌合部16Rが撓んで、ピストン部の着脱が
容易となり、一方押し釦17を解除して上記第1面18
Aを内壁22に密着させたとき、嵌合部16Rの撓みが
規制されてピストン部が容易に外れなくなる。
ができ、またピストン部とシリンダ部の結合強度を着脱
時と使用時で変えるようにする。 【解決手段】 吸引バルブ(送気/送水バルブ)装置に
おいて、すり割り21で分割された嵌合部16Rの突部
20を係合溝15に嵌合させ、支持体16をシリンダ本
体14に結合する。この支持体16に上下動可能に支持
されたピストン18の外周には、上記嵌合部16Rの内
壁22に嵌合する第1面18Aと、この第1面18Aよ
りもやや小さい径からなり、上記内壁22との間に間隔
を空ける第2面18Bとを形成する。これによれば、上
記押し釦17を押して第2面18Bを内壁22に対向さ
せたとき、嵌合部16Rが撓んで、ピストン部の着脱が
容易となり、一方押し釦17を解除して上記第1面18
Aを内壁22に密着させたとき、嵌合部16Rの撓みが
規制されてピストン部が容易に外れなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡用バルブ装
置、特に内視鏡操作部に配置され、吸引バルブ、送気/
送水バルブとして用いられるバルブ装置の着脱構造に関
する。
置、特に内視鏡操作部に配置され、吸引バルブ、送気/
送水バルブとして用いられるバルブ装置の着脱構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡では、被観察体内から空気、水或
いは内容物等を吸引する手段や、被観察体内へ空気或い
は水(生理食塩水等)を供給する手段が設けられてお
り、これらを操作するために、吸引バルブ、送気/送水
バルブ等のバルブ装置が配置されている。
いは内容物等を吸引する手段や、被観察体内へ空気或い
は水(生理食塩水等)を供給する手段が設けられてお
り、これらを操作するために、吸引バルブ、送気/送水
バルブ等のバルブ装置が配置されている。
【0003】図9には、従来の吸引バルブ装置の構成が
示されている。図において、内視鏡操作部では、ケース
体1にシリンダ部の円筒状のシリンダ本体2が取り付け
られ、このシリンダ本体2の下側には導入管3、導出管
4が接続されている。そして、このシリンダ本体2の上
側開口部近傍の内周に、断面が弧状となる係合溝5が環
状に形成される。
示されている。図において、内視鏡操作部では、ケース
体1にシリンダ部の円筒状のシリンダ本体2が取り付け
られ、このシリンダ本体2の下側には導入管3、導出管
4が接続されている。そして、このシリンダ本体2の上
側開口部近傍の内周に、断面が弧状となる係合溝5が環
状に形成される。
【0004】一方、ピストン部では支持体6にピストン
7及びこのピストン7に一体に接合された押し釦8が上
下動可能に支持され、上記ピストン7には所定位置にO
リング(切断面で示す)9が設けられる。そして、上記
支持体6の下側の嵌合部6Rには溝内に金属製のCリン
グ10が配置される。このCリング10は、図10に示
されるようにカット部Kを有しており、このカット部K
の存在により内側又は外側に撓むようになっている。
7及びこのピストン7に一体に接合された押し釦8が上
下動可能に支持され、上記ピストン7には所定位置にO
リング(切断面で示す)9が設けられる。そして、上記
支持体6の下側の嵌合部6Rには溝内に金属製のCリン
グ10が配置される。このCリング10は、図10に示
されるようにカット部Kを有しており、このカット部K
の存在により内側又は外側に撓むようになっている。
【0005】上記の構成によれば、ピストン部の支持体
嵌合部6Rをシリンダ部へ押し込むと、図9(B)に示
されるように、嵌合部6RのCリング10は内側へ撓み
ながら、シリンダ本体2の係合溝5に嵌合する。このよ
うにして、ピストン部をワンタッチでシリンダ部へ装着
することができ、逆にピストン部を少々捻りながら引っ
張れば、ワンタッチで取り外すことができる。
嵌合部6Rをシリンダ部へ押し込むと、図9(B)に示
されるように、嵌合部6RのCリング10は内側へ撓み
ながら、シリンダ本体2の係合溝5に嵌合する。このよ
うにして、ピストン部をワンタッチでシリンダ部へ装着
することができ、逆にピストン部を少々捻りながら引っ
張れば、ワンタッチで取り外すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバルブ装置において、洗浄の際に看護婦等がピスト
ン部をシリンダ部から取り外さなければならないが、こ
のピストン部の取り外しが困難となる場合があるという
問題があった。即ち、上記Cリング10は上記嵌合部6
Rとの間に隙間があることから不安定な位置にあり、ま
た一箇所の間隔Kを縮めることにより撓むため、リング
外周の位置によって撓み方が異なっている。従って、ピ
ストン部の着脱に必要となる操作力にバラツキが生じ、
ピストン部の取外しが容易となったり困難となったりす
る。
来のバルブ装置において、洗浄の際に看護婦等がピスト
ン部をシリンダ部から取り外さなければならないが、こ
のピストン部の取り外しが困難となる場合があるという
問題があった。即ち、上記Cリング10は上記嵌合部6
Rとの間に隙間があることから不安定な位置にあり、ま
た一箇所の間隔Kを縮めることにより撓むため、リング
外周の位置によって撓み方が異なっている。従って、ピ
ストン部の着脱に必要となる操作力にバラツキが生じ、
ピストン部の取外しが容易となったり困難となったりす
る。
【0007】また、医師等によるバルブ装置の操作中
に、ピストン部が外れてしまうことも考えられる。即
ち、上記操作釦8は、図9(B)に示されるように復帰
用バネ11で上側に付勢されており、特に指の短い操作
者の場合、最下位で操作釦8を離すため、この操作釦8
及びピストン7が勢いよく戻され、これによってピスト
ン部が飛び出すように外れてしまう可能性がある。従っ
て、上記Cリング10の大きさ等を変えて、ピストン部
とシリンダ部の結合を更に固くすることもできるが、こ
の場合には、洗浄の際の取り外しが一層、困難となる。
に、ピストン部が外れてしまうことも考えられる。即
ち、上記操作釦8は、図9(B)に示されるように復帰
用バネ11で上側に付勢されており、特に指の短い操作
者の場合、最下位で操作釦8を離すため、この操作釦8
及びピストン7が勢いよく戻され、これによってピスト
ン部が飛び出すように外れてしまう可能性がある。従っ
て、上記Cリング10の大きさ等を変えて、ピストン部
とシリンダ部の結合を更に固くすることもできるが、こ
の場合には、洗浄の際の取り外しが一層、困難となる。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、バラツキのない操作力でピストン
部の着脱ができ、またピストン部とシリンダ部の結合強
度を着脱時と使用時で変え、使用の際におけるピストン
部の飛出しの可能性をなくすことができる内視鏡用バル
ブ装置を提供することにある。
であり、その目的は、バラツキのない操作力でピストン
部の着脱ができ、またピストン部とシリンダ部の結合強
度を着脱時と使用時で変え、使用の際におけるピストン
部の飛出しの可能性をなくすことができる内視鏡用バル
ブ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、導出入管が接続配置され、内周には係合
溝を形成したシリンダ部と、このシリンダ部内で上下動
して上記導出入管を開閉するピストンと、このピストン
を上下動可能に支持した筒状体であって、その外周に上
記シリンダ部の係合溝に係合する突部を設けると共に、
この突部に撓みを持たせるためのすり割りをピストン軸
中心に向けて形成したピストン支持体と、を備え、上記
ピストンの外周には、当該ピストンが上側位置にあると
き、上記突部が内側へ撓まないように上記ピストン支持
体の内壁に近接する第1面と、当該ピストンが下側位置
にあるとき、上記突部の内側への撓みが可能となるよう
に上記ピストン支持体の内壁との間に所定の間隔を保つ
第2面と、を設けたことを特徴とする。
に、本発明は、導出入管が接続配置され、内周には係合
溝を形成したシリンダ部と、このシリンダ部内で上下動
して上記導出入管を開閉するピストンと、このピストン
を上下動可能に支持した筒状体であって、その外周に上
記シリンダ部の係合溝に係合する突部を設けると共に、
この突部に撓みを持たせるためのすり割りをピストン軸
中心に向けて形成したピストン支持体と、を備え、上記
ピストンの外周には、当該ピストンが上側位置にあると
き、上記突部が内側へ撓まないように上記ピストン支持
体の内壁に近接する第1面と、当該ピストンが下側位置
にあるとき、上記突部の内側への撓みが可能となるよう
に上記ピストン支持体の内壁との間に所定の間隔を保つ
第2面と、を設けたことを特徴とする。
【0010】上記の構成によれば、装着時には、ピスト
ンを操作釦等で下側位置に移動させ、所定の間隔を設定
する上記第2面がピストン支持体の内壁に対向する状態
で、ピストン部をシリンダ部へ押し込む。このとき、支
持体の上記突部を設けた嵌合部はすり割りの存在により
内側へ撓むことになり、この撓みにより上記突部がシリ
ンダ部の係合溝に嵌合し、ピストン部はワンタッチでシ
リンダ部へ取り付けられる。また、取外し時でも、ピス
トンを操作釦等で下側位置に移動させて、ピストン部を
シリンダ部から抜き取れば、上記支持体嵌合部は撓む状
態となり、ピストン部をシリンダ部から容易に取り外す
ことが可能となる。
ンを操作釦等で下側位置に移動させ、所定の間隔を設定
する上記第2面がピストン支持体の内壁に対向する状態
で、ピストン部をシリンダ部へ押し込む。このとき、支
持体の上記突部を設けた嵌合部はすり割りの存在により
内側へ撓むことになり、この撓みにより上記突部がシリ
ンダ部の係合溝に嵌合し、ピストン部はワンタッチでシ
リンダ部へ取り付けられる。また、取外し時でも、ピス
トンを操作釦等で下側位置に移動させて、ピストン部を
シリンダ部から抜き取れば、上記支持体嵌合部は撓む状
態となり、ピストン部をシリンダ部から容易に取り外す
ことが可能となる。
【0011】一方、上記の装着後に、ピストンを上側
(待機)位置に戻すと、下側の第1面がピストン支持体
の内壁に密着し、これにより上記突部の内側への撓みが
規制される。従って、この状態では、ピストンは容易に
外れないことになり、復帰バネ等によりピストンが勢い
よく戻されたとしても、ピストン部がシリンダ部から外
れることはない。
(待機)位置に戻すと、下側の第1面がピストン支持体
の内壁に密着し、これにより上記突部の内側への撓みが
規制される。従って、この状態では、ピストンは容易に
外れないことになり、復帰バネ等によりピストンが勢い
よく戻されたとしても、ピストン部がシリンダ部から外
れることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図4には、実施形態の第
1例に係る内視鏡用バルブ装置の構成が示されており、
これは吸引バルブとして用いられるもので、図1は装着
後の状態、図2は図1の部分拡大図、図3は装着前の状
態を示し、図4はピストン部を嵌合部の底面近傍で切断
した断面図を示している。まず図1乃至図3に示される
ように、円筒状のシリンダ本体(シリンダ部)14は内
視鏡操作部のケース体1に取り付けられ、このシリンダ
本体14には、内視鏡先端部まで配設される導入管3、
吸引装置へ連結される導出管4が取り付けられる。そう
して、このシリンダ本体14の上側開口部近傍の内周に
おいて環状に、断面が弧状の係合溝15が形成される。
1例に係る内視鏡用バルブ装置の構成が示されており、
これは吸引バルブとして用いられるもので、図1は装着
後の状態、図2は図1の部分拡大図、図3は装着前の状
態を示し、図4はピストン部を嵌合部の底面近傍で切断
した断面図を示している。まず図1乃至図3に示される
ように、円筒状のシリンダ本体(シリンダ部)14は内
視鏡操作部のケース体1に取り付けられ、このシリンダ
本体14には、内視鏡先端部まで配設される導入管3、
吸引装置へ連結される導出管4が取り付けられる。そう
して、このシリンダ本体14の上側開口部近傍の内周に
おいて環状に、断面が弧状の係合溝15が形成される。
【0013】一方ピストン部では、支持体16に、押し
釦17を一体に結合したピストン18が復帰用バネ11
を介して上下動可能に支持され、このピストン18には
Oリング(切断面で示す)9が設けられる。そして、こ
の支持体16の下側に少し径の小さい筒状の嵌合部16
Rが一体に設けられ、この嵌合部16Rの外周に突部2
0が設けられる。またこの嵌合部16Rには、下端から
上記突部20の少し上までの長さで、図4にも示される
ようにピストン軸へ向けてすり割り(切込み)21が形
成される。即ち、当該例では、このすり割り21は4個
(2個、6個等でもよい)、90度の間隔で設けられて
おり、このすり割り21の存在により、突部20を有す
る嵌合部16Rは少量ではあるが内側又は外側へ撓むこ
とになる。
釦17を一体に結合したピストン18が復帰用バネ11
を介して上下動可能に支持され、このピストン18には
Oリング(切断面で示す)9が設けられる。そして、こ
の支持体16の下側に少し径の小さい筒状の嵌合部16
Rが一体に設けられ、この嵌合部16Rの外周に突部2
0が設けられる。またこの嵌合部16Rには、下端から
上記突部20の少し上までの長さで、図4にも示される
ようにピストン軸へ向けてすり割り(切込み)21が形
成される。即ち、当該例では、このすり割り21は4個
(2個、6個等でもよい)、90度の間隔で設けられて
おり、このすり割り21の存在により、突部20を有す
る嵌合部16Rは少量ではあるが内側又は外側へ撓むこ
とになる。
【0014】このようなピストン部では、上記ピストン
18の外周面において、段差Gを境として下側に第1面
18A、上側に第2面18Bが形成される。即ち、図2
にも示されるように、シリンダ本体14内を上下動する
ための本来のピストン径からなる下側外周面が第1面1
8Aとされ、この第1面18Aは、図1に示されるよう
に、上側(待機)位置にあるとき、シリンダ内径と一致
する上記嵌合部16Rの内壁22に接触するように設け
られる。このような第1面18Aに対し、その上側に、
段差Gを介して、やや小さい径からなる外周面を第2面
18Bとして形成しており、この第2面18Bは上記押
し釦17が押されてピストン18が下方に移動したと
き、上記内壁22との間に所定の間隔(隙間)を設ける
位置関係に配置される。
18の外周面において、段差Gを境として下側に第1面
18A、上側に第2面18Bが形成される。即ち、図2
にも示されるように、シリンダ本体14内を上下動する
ための本来のピストン径からなる下側外周面が第1面1
8Aとされ、この第1面18Aは、図1に示されるよう
に、上側(待機)位置にあるとき、シリンダ内径と一致
する上記嵌合部16Rの内壁22に接触するように設け
られる。このような第1面18Aに対し、その上側に、
段差Gを介して、やや小さい径からなる外周面を第2面
18Bとして形成しており、この第2面18Bは上記押
し釦17が押されてピストン18が下方に移動したと
き、上記内壁22との間に所定の間隔(隙間)を設ける
位置関係に配置される。
【0015】実施形態の第1例は以上の構成からなり、
図5及び図6を参照しながらその作用を説明する。図5
には、押し釦17を押した状態が示されており、洗浄時
等におけるピストン部の着脱の際には、まず押し釦17
を押して、図示のようにピストン18を下側に移動させ
る。そうすると、上記嵌合部16Rの内壁22には、上
記ピストン18の第2面18Bが配置され、両者の間に
は所定の間隔が保たれ、着脱ができる状態となる。
図5及び図6を参照しながらその作用を説明する。図5
には、押し釦17を押した状態が示されており、洗浄時
等におけるピストン部の着脱の際には、まず押し釦17
を押して、図示のようにピストン18を下側に移動させ
る。そうすると、上記嵌合部16Rの内壁22には、上
記ピストン18の第2面18Bが配置され、両者の間に
は所定の間隔が保たれ、着脱ができる状態となる。
【0016】図6には、ピストン部を取り外す際の状態
が示されており、図5の状態から、上記支持体16を持
って引張れば、嵌合部16Rは内側へ撓み、嵌合部16
Rの突部20と係合溝15の嵌合が外れることになる。
このようにして、ピストン部はワンタッチでシリンダ部
から容易に取り外すことができる。
が示されており、図5の状態から、上記支持体16を持
って引張れば、嵌合部16Rは内側へ撓み、嵌合部16
Rの突部20と係合溝15の嵌合が外れることになる。
このようにして、ピストン部はワンタッチでシリンダ部
から容易に取り外すことができる。
【0017】また、装着の際も同様であり、ピストン1
8を下側位置に移動させ、第2面18Bを嵌合部16R
の内壁22に対向させた状態とする。そして、嵌合部1
6Rをシリンダ本体14へ押し込むと、嵌合部16Rは
内側へ撓み、ワンタッチでピストン部はシリンダ部に装
着される。
8を下側位置に移動させ、第2面18Bを嵌合部16R
の内壁22に対向させた状態とする。そして、嵌合部1
6Rをシリンダ本体14へ押し込むと、嵌合部16Rは
内側へ撓み、ワンタッチでピストン部はシリンダ部に装
着される。
【0018】一方、ピストン部の装着後には、図1に示
されるように、押し釦17の解除により上記ピストン部
18が上側(待機)位置に戻される。そうすると、図の
嵌合部16Rの内壁22にピストン18の第1面18A
が密着し、上記嵌合部16R(突部20)は内側へ撓ま
ない状態となり、ピストン部はシリンダ部(シリンダ本
体14)へしっかり結合することになる。従って、バル
ブ装置の操作時に押している押し釦17を急に離し、復
帰バネ11によりピストン18が勢いよく戻されたとし
ても、ピストン部がシリンダ部から外れることはない。
されるように、押し釦17の解除により上記ピストン部
18が上側(待機)位置に戻される。そうすると、図の
嵌合部16Rの内壁22にピストン18の第1面18A
が密着し、上記嵌合部16R(突部20)は内側へ撓ま
ない状態となり、ピストン部はシリンダ部(シリンダ本
体14)へしっかり結合することになる。従って、バル
ブ装置の操作時に押している押し釦17を急に離し、復
帰バネ11によりピストン18が勢いよく戻されたとし
ても、ピストン部がシリンダ部から外れることはない。
【0019】なお、この吸引バルブ装置では、図1の状
態で、実線の矢示100のように大気が内部を通って導
出管4側へ吸引される。一方、押し釦17を押して図5
の状態となったとき、ピストン18により大気の流入路
が閉鎖されて導入管3の方が開状態となり、導入管3を
介して内視鏡先端部から被観察体内の空気又は水等を吸
引することができる。
態で、実線の矢示100のように大気が内部を通って導
出管4側へ吸引される。一方、押し釦17を押して図5
の状態となったとき、ピストン18により大気の流入路
が閉鎖されて導入管3の方が開状態となり、導入管3を
介して内視鏡先端部から被観察体内の空気又は水等を吸
引することができる。
【0020】図7及び図8には、本発明を送気/送水バ
ルブ装置に適用した第2例の構成が示されている。図7
において、シリンダ本体25には、送気の導入管26及
び導出管27、送水の導入管28及び導出管29が設け
られ、このシリンダ本体25の上側開口部近傍の内周
に、係合溝30が環状に形成される。一方、ピストン部
の支持体31には、押し釦32及びピストン33が復帰
用バネ11を介して上下動可能に設けられ、この支持体
31の嵌合部38Rには、図1の場合と同様に、突部3
4を設けた上で、すり割り35が4箇所形成される。
ルブ装置に適用した第2例の構成が示されている。図7
において、シリンダ本体25には、送気の導入管26及
び導出管27、送水の導入管28及び導出管29が設け
られ、このシリンダ本体25の上側開口部近傍の内周
に、係合溝30が環状に形成される。一方、ピストン部
の支持体31には、押し釦32及びピストン33が復帰
用バネ11を介して上下動可能に設けられ、この支持体
31の嵌合部38Rには、図1の場合と同様に、突部3
4を設けた上で、すり割り35が4箇所形成される。
【0021】そうして、この場合も上記ピストン33の
外周面において、段差Gを境として下側に第1面33
A、上側に第2面33Bが形成される。即ち、ピストン
33の本来のピストン径からなる下側外周面が第1面3
3Aとされ、この第1面33Aは、図7に示されるよう
に上側(待機)位置にあるとき、シリンダ内径と一致す
る上記嵌合部31Rの内壁36に接触するように設けら
れる。また、この第1面33Aの上側外周面に、段差G
を介して、やや小さい径からなる第2面33Bを形成し
ており、この第2面33Bは上記押し釦32が押されて
ピストン33が下方に移動したとき、上記内壁36との
間に所定の間隔を空けるように配置される。
外周面において、段差Gを境として下側に第1面33
A、上側に第2面33Bが形成される。即ち、ピストン
33の本来のピストン径からなる下側外周面が第1面3
3Aとされ、この第1面33Aは、図7に示されるよう
に上側(待機)位置にあるとき、シリンダ内径と一致す
る上記嵌合部31Rの内壁36に接触するように設けら
れる。また、この第1面33Aの上側外周面に、段差G
を介して、やや小さい径からなる第2面33Bを形成し
ており、この第2面33Bは上記押し釦32が押されて
ピストン33が下方に移動したとき、上記内壁36との
間に所定の間隔を空けるように配置される。
【0022】上記の第2例の構成によっても、洗浄時等
におけるピストン部の着脱の際には、まず押し釦17を
押して、図8に示されるようにピストン33を下側に移
動させる。そうすると、上記嵌合部31Rの内壁22に
は、上記ピストン33の第2面33Bが配置され、両者
の間には所定の間隔が保たれ、着脱ができる状態とな
る。従って、ピストン部を取り外す際には、図8の状態
から、上記支持体31を持って引張れば、嵌合部31R
は内側へ撓み、嵌合部31Rの突部34と係合溝30の
嵌合が外れる。また、装着の際も同様であり、嵌合部3
1Rを撓ませることにより、ピストン部の着脱がワンタ
ッチで行えることになる。
におけるピストン部の着脱の際には、まず押し釦17を
押して、図8に示されるようにピストン33を下側に移
動させる。そうすると、上記嵌合部31Rの内壁22に
は、上記ピストン33の第2面33Bが配置され、両者
の間には所定の間隔が保たれ、着脱ができる状態とな
る。従って、ピストン部を取り外す際には、図8の状態
から、上記支持体31を持って引張れば、嵌合部31R
は内側へ撓み、嵌合部31Rの突部34と係合溝30の
嵌合が外れる。また、装着の際も同様であり、嵌合部3
1Rを撓ませることにより、ピストン部の着脱がワンタ
ッチで行えることになる。
【0023】一方、ピストン部の装着後では、図7に示
されるように、押し釦32の解除により上記ピストン部
33が上側(待機)位置に戻される。そうすると、図の
嵌合部31Rの内壁36にピストン33の第1面33A
が密着し、上記嵌合部31R(突部34)は内側へ撓ま
ない状態となり、ピストン部はシリンダ部へしっかり結
合することになる。従って、バルブ装置の操作時にピス
トン部が飛び出してシリンダ部から外れることもない。
されるように、押し釦32の解除により上記ピストン部
33が上側(待機)位置に戻される。そうすると、図の
嵌合部31Rの内壁36にピストン33の第1面33A
が密着し、上記嵌合部31R(突部34)は内側へ撓ま
ない状態となり、ピストン部はシリンダ部へしっかり結
合することになる。従って、バルブ装置の操作時にピス
トン部が飛び出してシリンダ部から外れることもない。
【0024】なお、この送気/送水バルブ装置では、図
7の状態で、送気の導入管26及び導出管27が開状態
となって、内視鏡先端部へ送気が行われる。一方、押し
釦32を押すと、図8に示されるように上記導入管26
及び導出管27が閉状態、送水の導入管28及び導出管
29が開状態となり、これによって送水が行われる。
7の状態で、送気の導入管26及び導出管27が開状態
となって、内視鏡先端部へ送気が行われる。一方、押し
釦32を押すと、図8に示されるように上記導入管26
及び導出管27が閉状態、送水の導入管28及び導出管
29が開状態となり、これによって送水が行われる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
すり割りで分割し、かつ突部を形成したピストン支持体
を、内周に係合溝を有するシリンダ部に嵌合すると共
に、このピストン支持体に支持されたピストンの外周
に、当該ピストンが上側位置にあるとき上記ピストン支
持体の内壁に近接する第1面と、ピストンが下側位置に
あるとき上記内壁との間に所定の間隔を保つ第2面とを
設けたので、バラツキのない操作力でピストン部の着脱
ができ、またピストン部とシリンダ部の結合強度を着脱
時と使用時で変えることが可能となる。この結果、操作
時におけるピストン部の飛出しの可能性もなくすことが
できる。
すり割りで分割し、かつ突部を形成したピストン支持体
を、内周に係合溝を有するシリンダ部に嵌合すると共
に、このピストン支持体に支持されたピストンの外周
に、当該ピストンが上側位置にあるとき上記ピストン支
持体の内壁に近接する第1面と、ピストンが下側位置に
あるとき上記内壁との間に所定の間隔を保つ第2面とを
設けたので、バラツキのない操作力でピストン部の着脱
ができ、またピストン部とシリンダ部の結合強度を着脱
時と使用時で変えることが可能となる。この結果、操作
時におけるピストン部の飛出しの可能性もなくすことが
できる。
【図1】実施形態の第1例に係る内視鏡用バルブ(吸引
バルブ)装置の構成を示す一部断面図である。
バルブ)装置の構成を示す一部断面図である。
【図2】図1の吸引バルブ装置のピストンの第1面と第
2面と支持体内壁(ピストンを少し下側へ移動させた状
態)を示す部分拡大図である。
2面と支持体内壁(ピストンを少し下側へ移動させた状
態)を示す部分拡大図である。
【図3】図1の吸引バルブ装置においてピストン部を装
着する前の状態を示す図である。
着する前の状態を示す図である。
【図4】図1のピストン部を嵌合部の底面近傍で切断し
た断面図である。
た断面図である。
【図5】図1の吸引バルブ装置において押し釦を押した
状態を示す一部断面図である。
状態を示す一部断面図である。
【図6】図1の吸引バルブ装置においてピストン部を取
り外す際の状態を示す一部断面図である。
り外す際の状態を示す一部断面図である。
【図7】実施形態の第2例に係る送気/送水バルブ装置
の構成を示す一部断面図である。
の構成を示す一部断面図である。
【図8】図7の送気/送水バルブ装置において押し釦を
押した状態を示す一部断面図である。
押した状態を示す一部断面図である。
【図9】従来の内視鏡用バルブ(吸引バルブ)装置の構
成を示し、図(A)は装着前、図(B)は装着後の状態
を示す一部断面図である。
成を示し、図(A)は装着前、図(B)は装着後の状態
を示す一部断面図である。
【図10】図9のCリングの構成を示す平面図である。
2,14,25 … シリンダ本体、 5,15,30 … 係合溝、 6,16,31 … 支持体、 7,18,33 … ピストン、 8,17,32 … 押し釦、 10 … Cリング、 16R,31R … 嵌合部、 18A,33A … 第1面、 18B,33B … 第2面、 20,34 … 突部、 21,35 … すり割り、 22,36 … 押圧部材。
Claims (1)
- 【請求項1】 導出入管が接続配置され、内周には係合
溝を形成したシリンダ部と、 このシリンダ部内で上下動して上記導出入管を開閉する
ピストンと、 このピストンを上下動可能に支持した筒状体であって、
その外周に上記シリンダ部の係合溝に係合する突部を設
けると共に、この突部に撓みを持たせるためのすり割り
をピストン軸中心に向けて形成したピストン支持体と、
を備え、 上記ピストンの外周には、当該ピストンが上側位置にあ
るとき、上記突部が内側へ撓まないように上記ピストン
支持体の内壁に近接する第1面と、当該ピストンが下側
位置にあるとき、上記突部の内側への撓みが可能となる
ように上記ピストン支持体の内壁との間に所定の間隔を
保つ第2面と、を設けたことを特徴とする内視鏡用バル
ブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054050A JPH09220195A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 内視鏡用バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054050A JPH09220195A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 内視鏡用バルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220195A true JPH09220195A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12959792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8054050A Pending JPH09220195A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 内視鏡用バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220195A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012239493A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Olympus Corp | 内視鏡吸引管路切換装置 |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP8054050A patent/JPH09220195A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012239493A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Olympus Corp | 内視鏡吸引管路切換装置 |
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