JPH09220268A - 椅子型マッサージ装置 - Google Patents

椅子型マッサージ装置

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Publication number
JPH09220268A
JPH09220268A JP3057596A JP3057596A JPH09220268A JP H09220268 A JPH09220268 A JP H09220268A JP 3057596 A JP3057596 A JP 3057596A JP 3057596 A JP3057596 A JP 3057596A JP H09220268 A JPH09220268 A JP H09220268A
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JP
Japan
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backrest
chair
seat
seat portion
type massage
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Application number
JP3057596A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ikeda
義雄 池田
Genichiro Kono
源一郎 河野
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 椅子型マッサージ装置において、上半身及び
下半身の広い範囲をマッサージできるようにする。 【解決手段】 座部1と、これの後部に軸部2を介して
回動可能に連結された背もたれ部3とを備えている。座
部1及び背もたれ部3に、それぞれガイドレールに沿っ
て往復移動するマッサージローラ35,84を備えた移
動体36,85を設けている。背もたれ部3側のマッサ
ージローラ84により、上半身の腰から肩にかけた範囲
を、また、座部1側のマッサージローラ35により、下
半身の太腿部からふくらはぎにかけた範囲をマッサージ
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座部と背もたれ部
を備えた椅子型マッサージ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の椅子型マッサ
ージ装置においては、例えば特公平1−24504号公
報に示されたものが知られている。このものは、座部と
背もたれ部とを備え、このうちの背もたれ部に、ガイド
レールに沿って移動するローラー式の施療部材が設けら
れると共に、この施療部材を上下方向に往復移動させる
駆動装置が設けられた構成となっていて、使用者は、座
部に座った状態で、上下方向に往復移動される施療部材
により背中側のローリングマッサージが受けられるよう
になっている。しかしながら、上記した公報のもので
は、上半身はマッサージできるが、下半身はマッサージ
することができないものであった。
【0003】一方、特開昭60−210260号公報に
は、背もたれ部にマッサージ機器を備えた椅子における
座部の先端部に、内部に加振器を備えた足載せ台型のマ
ッサージ機を設けた構成のものが示されている。しかし
ながら、この足載せ台型のものでは、加振器による振動
で、下半身のうちの、せいぜい、ふくらはぎから足先の
部分しかマッサージすることはできないものであった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その主たる目的は、上半身及び下半身の広い範囲
をマッサージすることができる椅子型マッサージ装置を
提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、座部と背もたれ部を備えた椅
子型マッサージ装置において、前記座部と背もたれ部の
双方にそれぞれガイドレールに沿って移動可能に設けら
れた施療子と、これら各施療子を前記ガイドレールに沿
って移動させる駆動装置と、これら駆動装置を制御する
制御装置とを具備する構成としたものである。
【0006】この請求項1の発明によれば、背もたれ部
に設けられた施療子により上半身をマッサージでき、ま
た、座部に設けられた施療子により下半身をマッサージ
することができる。
【0007】同様な目的を達成するために、請求項2の
発明は、それぞれ主体部が枠状のフレームで形成された
座部及び背もたれ部を備えると共に、これら座部及び背
もたれ部は、それぞれ、互いに離間して平行に配置され
た一対のガイドレールと、これら一対のガイドレールに
沿って移動可能に設けられた一対の伝動用条部材と、こ
れら伝動用条部材を前記ガイドレールに沿って移動させ
る駆動装置と、施療子を有し、前記伝動用条部材により
駆動されて前記ガイドレールに沿って移動する移動体と
を備え、前記背もたれ部を前記座部に対し軸部を介して
回動可能に連結すると共に、その背もたれ部の傾斜角度
を調節可能に構成したことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項11の発明は、座部の後部に
背もたれ部が軸部を介して傾倒可能に設けられた椅子型
マッサージ装置において、前記座部及び背もたれ部は、
それぞれ、施療手段と、この施療手段を駆動する駆動装
置と、表面を被覆する外装カバーとを備え、前記背もた
れ部を、前記座部に対し前記軸部において着脱自在に構
成したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1ないし図24を参照して説明する。本発明の椅子
型マッサージ装置は、図1ないし図4に示すように、概
略的には、座部1と、この座部1の後部に軸部2を中心
として回動により傾倒可能に設けられた背もたれ部3
と、座部1の左右両側部に設けられた楕円形状をなす肘
掛け部4,5とから構成されている。
【0010】これらのうち、まず座部1について、図6
ないし図9も参照して説明する。座部1の主体部は、金
属製のパイプからなる枠状の座フレーム6により構成さ
れている。この座フレーム6には、後部に後脚部7が一
体的に設けられ、前部及び中間部にそれぞれ金属製のパ
イプからなる脚フレーム8及び9が固定状態に設けられ
ている。後脚部7、脚フレーム8及び9の下部には、軟
質材料で形成された脚部材10が取り付けられている。
【0011】また、座フレーム6には、左右のフレーム
間にわたって複数枚のレール支持板11及び12が取り
付けられている。これらのうち、後部のレール支持板1
2は、他のレール支持板11より幅広に形成されてい
る。これらレール支持板11,12の上面側には、前後
方向に延びる一対の上部ガイドレール13,13が所定
の間隔をおいて平行に配設され、また、レール支持板1
1,12の下面側には、下部レール支持板14を介して
一対の下部ガイドレール15,15が上部ガイドレール
13に沿って平行に配設されている。各上部ガイドレー
ル13の上面側には、図7に示すように、ベルト通路1
6と車輪通路17とが形成され、また、各下部ガイドレ
ール15にはベルト通路18が形成されている。
【0012】座フレーム6の前部には、上部ガイドレー
ル13及び下部ガイドレール15の前端部を覆うように
フットレスト19が取り付けられ、このフットレスト1
9の内部に、各上部及び下部ガイドレール13及び15
に対応させて2個のガイドプーリ20がプーリ支持板2
0aを介して回転自在に配設されている。後部側のレー
ル支持板12の下側には、後述する座部1側の駆動装置
21を収納した駆動部ケース22が設けられており、こ
の駆動部ケース22の内部にも、各上部及び下部ガイド
レール13及び15に対応させて2個のガイドプーリ2
3がプーリ支持板23aを介して回転自在に配設されて
いる。
【0013】前部のガイドプーリ20と後部のガイドプ
ーリ23との間には、それぞれ伝動用条部材としてのベ
ルト24が掛け渡されており、各ベルト24は、上部ガ
イドレール13のベルト通路16及び下部ガイドレール
15のベルト通路18に移動可能に挿入されている。こ
れら2本のベルト24は、駆動部ケース22内に収納さ
れた駆動装置21により往復移動されるようになってい
る。
【0014】駆動装置21について、図13及び図14
も参照して説明する。すなわち、駆動部ケース22内の
ほぼ中央部には駆動源である正逆回転可能なモータ25
が配設されていて、このモータ25の回転軸25aに
は、駆動ギヤ26が取着されている。回転軸25aの先
端部は、非円形この場合小判形に形成されていて、駆動
ギヤ26が滑らないようにしている。モータ25の前後
両側には第1及び第2の回転軸27,28が回転可能に
設けられていて、このうちの第1の回転軸27の左右両
端部に、従動ギヤ29が一体的に設けられた第1の駆動
プーリ30が取着され、また、第2の回転軸28の左右
両端部にも、従動ギヤ31が一体的に設けられた第2の
駆動プーリ32が取着されている。第1及び第2の回転
軸27,28の左右両端部も、それぞれ非円形この場合
小判形に形成されていて、第1及び第2の駆動プーリ3
0,32が滑らないようにしている。
【0015】第1及び第2の駆動プーリ30,32のそ
れぞれの一方の従動ギヤ29,31が上記駆動ギヤ26
に歯合していて、モータ25の回転軸25aの回転によ
り、駆動ギヤ26、従動ギヤ29,31を介して第1及
び第2の駆動プーリ30及び32が同時に回転されるよ
うになっている。この場合、モータ25の回転軸25a
が図9中矢印A方向へ回転されると、第1及び第2の駆
動プーリ30及び32は同図中矢印B方向へ回転され、
また、回転軸25aが図9中矢印Aとは反対方向へ回転
されると、第1及び第2の駆動プーリ30及び32は同
図中矢印Bとは反対方向へ回転される。第1及び第2の
駆動プーリ30及び32の外周部にはそれぞれ凹部30
a及び32aが形成されている。
【0016】そして、各ベルト24の一端部は、図14
に示すように、第1の駆動プーリ30の凹部30aに嵌
め込まれた当て部材33に通されたねじ34によって締
付け固定され、他端部も同様に第2の駆動プーリ32の
凹部32aに嵌め込まれた当て部材33に通されたねじ
34によって締付け固定されている。この場合、各ベル
ト24の一端部と他端部は、第1及び第2の駆動プーリ
30及び32に対して互いに逆方向に巻回されている。
すなわち、後部側のガイドプーリ23に掛けられたベル
ト24の一端部は、第1の駆動プーリ30に対して図9
中、時計回り方向に巻き付けられ、また、前部側のガイ
ドプーリ20に掛けられたベルト24の他端部は、第2
の駆動プーリ32に対して図9中、反時計回り方向に巻
き付けられている。
【0017】従って、この場合、モータ25の回転軸2
5aが図9中矢印A方向へ回転されると、第2の駆動プ
ーリ32に巻き取られたベルト24が第2の駆動プーリ
32から引き出されると共に、第1の駆動プーリ30に
巻き取られ、逆に、モータ25の回転軸25aが図9中
矢印Aとは反対方向へ回転されると、第1の駆動プーリ
30に巻き取られたベルト24が第1の駆動プーリ32
から引き出されると共に、第2の駆動プーリ30に巻き
取られるようになり、これによりベルト24が前後方向
に往復移動されるようになっている。
【0018】使用者に対してマッサージ作用を果たす施
療手段及び施療子としてのマッサージローラ35は、プ
ラスチックなどにより形成されていて、図7に示すよう
に移動体36に設けられている。移動体36は、2個の
マッサージローラ35を回転自在に支持する左右一対の
サポート37を備えている。各サポート37には、図1
5及び図16にも示すように、それぞれピン38により
2個の車輪39が回転自在に取り付けられている。各ピ
ン38の外側へ突出した突出部は、ベルト24に固着さ
れた取付板40の孔40aに挿通され、その先端部に抜
止め用の止め金具41が取着されている。従って、各サ
ポート37は、取付板40を介してベルト24と連結さ
れている。
【0019】しかして、マッサージローラ35を備えた
移動体36は、各サポート37の車輪39が上部ガイド
レール13の上記車輪通路17に走行可能に配置され、
ベルト24により上部ガイドレール13に沿って前後方
向に往復移動するように構成されている。
【0020】一対の上部ガイドレール13のうち、右側
の上部ガイドレール13の外側には、図8に示すよう
に、後部に後部用端点スイッチ42、前部に前部用端点
スイッチ43、この前部用端点スイッチ43より前方で
且つフットレスト19内に位置させて収納検知用スイッ
チ44がそれぞれ取り付けられている。これら各スイッ
チ42,43,44は、移動体36ひいてはマッサージ
ローラ35の位置を検出するためのものである。これら
各スイッチ42〜44の構成は同一であるので、前部用
端点スイッチ43を代表して、図17及び図18を参照
して説明する。
【0021】スイッチケース45内には、操作子46a
を有するマイクロスイッチ46が固定状態に取り付けら
れていると共に、ピンチローラ47を有するレバー48
が軸49を中心に回動可能に取り付けられている。レバ
ー48は、図示しないばね部材により、ピンチローラ4
7がスイッチケース45に形成された開口部45aから
突出する方向に付勢されており(図17の実線位置参
照)、この状態で押圧部48aによりマイクロスイッチ
46の操作子46aを押圧している。スイッケース45
の側部には、開口部45aを挟む上下両側に位置させて
ガード部50が設けられている。
【0022】移動体36において、右側(上記スイッチ
42〜44側)のサポート37には、側方へ突出する操
作凸部51が設けられており、移動体36の移動に伴い
その操作凸部51がガード部50間を移動するようにな
っている。そして、その操作凸部51がピンチローラ4
7を押圧してレバー48が、図17の二点鎖線で示す位
置に回動されることに伴い、マイクロスイッチ46の操
作子46aの押圧が解除されてスイッチが切り換えられ
る。マイクロスイッチ46の信号は、後述する制御装置
に出力されるようになっている。
【0023】座部1において、図6に示すように、臀部
に対応する後部側のレール支持板12上には、一対の上
部ガイドレール13,13間で且つマッサージローラ3
5の下側に位置するようにして、平面ヒータ52が配設
されている。この平面ヒータ52は、シート状部材53
にヒータ線54を蛇行状に装着した構成となっている。
この平面ヒータ52前方のレール支持板11上には、一
対の上部ガイドレール13,13間で且つマッサージロ
ーラ35の下側に位置するようにして、センタープレー
ト55が配設されていると共に、そのセンタープレート
55上に座クッション56が配設されている。また、一
対の上部ガイドレール13,13の外側には、座フレー
ム6を覆うようにして、それぞれサイドプレート57が
配設されていると共に、このサイドプレート57上にサ
イドクッション58が配設されている。
【0024】そして、座部1において、フットレスト1
9から後部側のレール支持板12にかけた表面は、フッ
トレスト19、上部及び下部ガイドレール13,15、
移動体36、平面ヒータ52、座クッション56、サイ
ドクッション58、並びに下面側の駆動部ケース22ご
と外装カバー59により被覆されている。この場合、外
装カバー59において、上面側のマッサージローラ35
が当たる部分には耐摩耗性に優れた布地59aを使用
し、他の部分には感触の柔らかな布地59bを使用して
いる(図7参照)。
【0025】座フレーム6において、後部側のレール支
持板12の後方部位の左右両側に、背もたれ部3を回動
可能に支持する軸部2が固定されており、これら軸部2
は、外装カバー59からは露出している。また、座フレ
ーム6の右側部には、例えばガスシリンダーからなるリ
クライニング装置60(図1及び図2参照)の一端部が
回動可能に取り付けられている。
【0026】次に、背もたれ部3について、図10ない
し図12も参照して説明する。背もたれ部3の主体部
は、座部1と同様に、金属製のパイプからなる枠状の背
フレーム61により構成されている。背フレーム61に
は、左右のフレーム間にわたって複数枚のレール支持板
62及び63が取り付けられている。これらのうち、下
部(座部1側)のレール支持板63は、他のレール支持
板62より幅広に形成されている。これらレール支持板
62,63の前面側には、上下方向に延びる一対の上部
ガイドレール64,64が所定の間隔をおいて平行に配
設され、また、レール支持板62,63の背面側には、
下部レール支持板65を介して一対の下部ガイドレール
66,66が上部ガイドレール64に沿って平行に配設
されている。各上部ガイドレール64の上面側には、図
10に示すように、ベルト通路67と車輪通路68とが
形成され、また、各下部ガイドレール66にはベルト通
路69が形成されている。この場合、上部ガイドレール
64は、特に身体の線に沿うように湾曲している。
【0027】背フレーム61の上部には、上部ガイドレ
ール64及び下部ガイドレール65の上端部を覆うよう
にヘッドレスト70が取り付けられ、このヘッドレスト
70の内部に、各上部及び下部ガイドレール64及び6
6に対応させて2個のガイドプーリ71がプーリ支持板
71aを介して回転自在に配設されている。下部側のレ
ール支持板63の後側には、後述する背もたれ部3側の
駆動装置72を収納した駆動部ケース73が設けられて
おり、この駆動部ケース73の内部にも、各上部及び下
部ガイドレール64及び66に対応させて2個のガイド
プーリ74がプーリ支持板74aを介して回転自在に配
設されている。
【0028】上部のガイドプーリ71と下部のガイドプ
ーリ74との間には、それぞれ伝動用条部材としてのベ
ルト75が掛け渡されており、各ベルト75は、上部ガ
イドレール64のベルト通路67及び下部ガイドレール
66のベルト通路69に移動可能に挿入されている。こ
れら2本のベルト75は、駆動部ケース73内に収納さ
れた駆動装置72により往復移動されるようになってい
る。
【0029】背もたれ部3側の駆動装置72は、基本的
には上記座部1側の駆動装置21と同一の構成であるの
で簡単に説明する。駆動部ケース73内には駆動源であ
る正逆回転可能なモータ76が配設されていて、このモ
ータ76の回転軸76aに駆動ギヤ77が取着されてい
る。モータ76の上下両側には第1及び第2の回転軸7
8,79が回転可能に設けられていて、第1の回転軸7
8の左右両端部に、従動ギヤ80が一体的に設けられた
第1の駆動プーリ81が取着され、また、第2の回転軸
79の左右両端部にも、従動ギヤ82が一体的に設けら
れた第2の駆動プーリ83が取着されている。
【0030】第1及び第2の駆動プーリ81,83のそ
れぞれの一方の従動ギヤ80,82が上記駆動ギヤ77
に歯合していて、モータ76の回転軸76aの回転によ
り、駆動ギヤ77、従動ギヤ80,82を介して第1及
び第2の駆動プーリ81及び83が同時に回転されるよ
うになっている。この場合、モータ76の回転軸76a
が図12中矢印C方向へ回転されると、第1及び第2の
駆動プーリ81及び83は同図中矢印D方向へ回転さ
れ、また、回転軸76aが図12中矢印Cとは反対方向
へ回転されると、第1及び第2の駆動プーリ81及び8
3は同図中矢印Dとは反対方向へ回転される。
【0031】そして、各ベルト75の両端部は、上記ベ
ルト24と同様に、第1及び第2の駆動プーリ81,8
3に固定されていると共に巻き付けられている。この場
合、モータ76の回転軸76aが図12中矢印C方向へ
回転されると、第1の駆動プーリ81に巻き取られたベ
ルト75が第1の駆動プーリ81から引き出されると共
に、第2の駆動プーリ83に巻き取られ、逆に、モータ
76の回転軸76aが図12中矢印Cとは反対方向へ回
転されると、第2の駆動プーリ83に巻き取られたベル
ト75が第2の駆動プーリ83から引き出されると共
に、第1の駆動プーリ81に巻き取られるようになり、
これによりベルト75が上下方向に往復移動されるよう
になっている。
【0032】使用者に対してマッサージ作用を果たす施
療手段及び施療子としてのマッサージローラ84は、プ
ラスチックなどにより形成されていて、図10に示すよ
うに移動体85に設けられている。移動体85は、4個
のマッサージローラ84を回転自在に支持する左右一対
のサポート86を備えている。各サポート86には、座
部1側のサポート37と同様に、それぞれピン87によ
り2個の車輪88が回転自在に取り付けられており、ま
た、各ピン87は、ベルト75に固着された取付板89
に回転可能に連結されている。従って、各サポート86
は、取付板89を介してベルト75と連結されている。
【0033】この場合、背もたれ部3側のマッサージロ
ーラ84は座部1側のマッサージローラ35よりも幅狭
に設定、換言すれば、座部1側のマッサージローラ35
は背もたれ部3側のマッサージローラ84よりも幅広に
設定されている。また、背もたれ部3側のマッサージロ
ーラ84は、座部1側のマッサージローラ35よりも軟
質の材料で形成されている。
【0034】しかして、マッサージローラ84を備えた
移動体85は、各サポート86の車輪88が上部ガイド
レール64の上記車輪通路68に走行可能に配置され、
ベルト75により上部ガイドレール64に沿って上下方
向に往復移動するように構成されている。
【0035】一対の上部ガイドレール64のうち、右側
の上部ガイドレール64の外側には、図11に示すよう
に、上部に上部用端点スイッチ90、下部に下部用端点
スイッチ91、この下部用端点スイッチ91より下方に
位置させて収納検知用スイッチ92がそれぞれ取り付け
られている。これら各スイッチ90〜92は、移動体8
5ひいてはマッサージローラ84の位置を検出するため
のものであり、上記した前部用端点スイッチ43と同一
の構成となっている。また、移動体36において、右側
(スイッチ90〜92側)のサポート86には、各スイ
ッチ90〜92を操作するための操作凸部93が設けら
れている。
【0036】背もたれ部3において、図6及び図10に
示すように、レール支持板62,63上には、一対の上
部ガイドレール64,64間で且つマッサージローラ8
4の後側(下側)に位置するようにして、上下方向に延
びるセンタープレート94が配設されていると共に、そ
のセンタープレート94上に背クッション95が配設さ
れている。また、一対の上部ガイドレール64,64の
外側には、背フレーム61を覆うようにして、それぞれ
サイドプレート96が配設されていると共に、このサイ
ドプレート96上にサイドクッション97が配設されて
いる。
【0037】そして、背もたれ部3において、ヘッドレ
スト70から背フレーム61の下端部にかけた表面は、
ヘッドレスト70、上部及び下部ガイドレール64,6
6、移動体85、背クッション95、サイドクッション
97、並びに背面下部側の駆動部ケース73ごと外装カ
バー98により被覆されている。この外装カバー98
も、上面側のマッサージローラ84が当たる部分には耐
摩耗性に優れた布地98aを使用し、他の部分には感触
の柔らかな布地98bを使用している(図10参照)。
【0038】背フレーム61の下部の左右両側には、板
状の軸受部材99がねじ止めにより固定されている。こ
の軸受部材99には、図19に示すように、座部1側の
上記軸部2が相対的に嵌入される溝部100が形成され
ていると共に、ピン101を中心に回動可能なロック部
材102が取り付けられ、さらに、このロック部材10
2を図19に実線で示すロック位置に付勢するねじりコ
イルばねからなるばね部材103が取り付けられてい
る。また、背フレーム61の下部の一方の側部には、上
記リクライニング装置60のロッド60aに連結する連
結部104が設けられている。
【0039】ここで、背もたれ部3は、座部1に対して
軸部2において着脱が可能であり、座部1に対して装着
する場合には次のようにして行う。まず、両軸受部材9
9を、これの溝部100の開口部に座部1側の軸部2が
相対的に進入するように両軸部2に引っ掛ける。そし
て、軸部2によりロック部材102を図19に二点鎖線
で示すロック解除位置へ回動させながら、軸部2を溝部
100の奥まで相対的に移動させる。すると、ロック部
材102が、ばね部材103の付勢力により実線で示す
ロック位置へ回動する。この状態になると、軸部2が溝
部100から抜け出ることがロック部材102により阻
止されるようになるので、背もたれ部3を座部1に回動
可能に連結することができる。この後、背もたれ部3側
の連結部104をリクライニング装置60のロッド60
aに連結する。
【0040】また、背もたれ部3を座部1から取り外す
場合には、次のようにして行う。まず、背もたれ部3側
の連結部104をリクライニング装置60のロッド60
aから外す。この後、各ロック部材102をばね部材1
03の付勢力に抗してロック解除位置に移動させ、この
状態で、各軸受部材99の溝部100から軸部2を相対
的に抜け出させる。これにより、背もたれ部3を座部1
から取り外すことができるものである。
【0041】一方、上記した肘掛け部4、5は、図6に
示すように、それぞれ容器状をなすケース105と、こ
のケース105に開口部を閉塞するように装着されたカ
バー106とから構成され、座部1の左右両側にねじ止
めなどにより取り付けられている。このうち、左側の肘
掛け部4のケース105には、内部に制御装置収納部1
07が形成されていると共に、周面の上部に凹状の収容
部108が形成されている。制御装置収納部107に
は、座部1側の駆動装置21及び背もたれ部3側の駆動
装置72を制御する制御装置109が配設され、収容部
108には、制御装置109に電気コード110を介し
て外部へ導出された操作装置111が取出し可能に収容
できるようになっている。
【0042】また、左側の肘掛け部4のケース105に
は、図20に示されているように、それぞれ制御装置1
09に接続された電気コネクタ112,113が設けら
れており、これら電気コネクタ112,113に、座部
1側の駆動装置21から導出された電気コード114
(図4参照)の先端部に設けられた電気コネクタ114
aと、背もたれ部3側の駆動装置72から導出された電
気コード115(図4参照)の先端部に設けられた電気
コネクタ115aとがそれぞれ着脱可能に接続されてい
る。なお、座部1側の各スイッチ42〜44及び平面ヒ
ータ52も、駆動装置21を介して制御装置109に接
続され、また、背もたれ部3側の各スイッチ90〜92
も駆動装置72を介して制御装置109に接続されてい
る。
【0043】左側の肘掛け部4のカバー106には、手
掛け用凹部116が形成されていると共に、電源スイッ
チ117が設けられている。右側の肘掛け部5における
ケース105の周面上部には、リクライニング装置60
と接続されるリクライニングレバー118を取り付ける
ための取付部119が形成され、また、カバー106に
は手掛け用凹部116が形成されている。
【0044】一方、本マッサージ装置には、図3に示す
ように、一枚の外装用マット120が備えられている。
この外装用マット120は、背もたれ部3の上端部から
座部1の前端部にまでわたる長さを有していて、全体に
クッション性を有する生地により形成されている。外装
用マット120の一端部には背もたれ部3の上端部に被
せられる袋部121が設けられ、また、座部1に対応す
る部分の2箇所には止め具としての面状ファスナー12
2が設けられている。しかして、この外装用マット12
0は、袋部121を背もたれ部3の上端部に引っ掛ける
と共に、各面状ファスナー122を座部1の外装カバー
59に当てがうことにより、座部1及び背もたれ部3に
対して着脱可能に装着できるようになっている。
【0045】そして、本マッサージ装置は、前述したよ
うに、座部1と背もたれ部3との分離が可能で、且つそ
れらの組立てが容易にできるため、図21に示すよう
に、それらを別々に梱包するようにしている。すなわ
ち、肘掛け部4,5が取り付けられた座部1は、座部用
の梱包ケース123に収納し、背もたれ部3は、背もた
れ部用の梱包ケース124に収納するものである。
【0046】一方、図22には、上記操作装置111が
示されている。この操作装置111には、マッサージロ
ーラ35,84に関連した操作ボタンとして、肩位置合
わせ用の操作ボタン125、全身コース用の操作ボタン
126、上半身コース用の操作ボタン127、部分用の
操作ボタン128、下半身コース用の操作ボタン12
9、部分用の操作ボタン130、マッサージローラを収
納するための操作ボタン131が設けられていると共
に、平面ヒータ52に関連した操作ボタン132と、電
源ランプ133と、選択されたコース等を表示するため
の多数個の表示ランプ134などが設けられている。
【0047】次に、上記構成の作用を説明する。本マッ
サージ装置の背もたれ部3は、図2に示すようなほぼ垂
直状態(座部1に対して約125度)と、図1に示すよ
うなほぼ水平状態(座部1に対して約170度)との間
で角度調節が可能となっている。この場合、座部1と背
もたれ部3との間に連結されたリクライニング装置60
により、緩衝的なリクライニングの調節が可能となって
いる。
【0048】マッサージを受ける場合には、まず、本マ
ッサージ装置に腰掛けた状態で、リクライニングレバー
118を操作して背もたれ部3を好みの角度位置に調節
する。なお、マッサージを開始する前の状態では、座部
1側のマッサージローラ35は座部1における足先側先
端部の収納位置に位置されていると共に、背もたれ部3
側のマッサージローラ84は背もたれ部3における下端
部の収納位置に位置されている(図5参照)。そして、
使用者は、電源スイッチ117を投入した後、操作装置
111の操作ボタン126〜130及び132の操作に
より好みのコースを選択する。
【0049】ここで、マッサージの各コースについて説
明する。 1)全身のAコース このコースでは、図23(a)に示されるように、座部
1及び背もたれ部3の各マッサージローラ35及び84
が同時に動作して移動制御されるようになる。なお、図
23(a)において、線R1は、座部1側のマッサージ
ローラ35の移動軌跡を示し、線R2は、背もたれ部3
側のマッサージローラ84の移動軌跡を示している。
【0050】各マッサージローラ35及び84は、具体
的には次のように制御される。まず、座部1側のマッサ
ージローラ35は、収納位置から上部ガイドレール13
に沿って、一旦後部側の端点まで移動し、この後、その
後部側の端点と前部側の端点との間で線R1に示される
ように往復移動され、これにより使用者のふくらはぎか
ら太腿部(太もも)にかけた下半身がローリングマッサ
ージされる。この場合、マッサージローラ35は、ふく
らはぎに対応する部分で小刻みに往復移動するようにな
っている。マッサージローラ35の後部側及び前部側の
端点は、後部用端点スイッチ42及び前部用端点スイッ
チ43により検出され、その信号が制御装置109に出
力される。
【0051】ここで、2個のマッサージローラ35は、
比較的幅広に設定されているため、使用者の足が閉じた
状態でも、若干開いた状態でも、使用者のふくらはぎか
ら太腿部にかけた下半身をまんべんなくマッサージする
ことができる。
【0052】背もたれ部3側のマッサージローラ84
は、収納位置から上部ガイドレール64に沿って、一旦
上部側の端点まで移動し、この後、その上部側の端点と
下部側の端点との間で線R2に示されるように往復移動
され、これにより使用者の腰から肩にかけた上半身がロ
ーリングマッサージされる。この場合、マッサージロー
ラ84は、腰と肩に対応する部分で小刻みに往復移動す
るようになっている。マッサージローラ84の上部側及
び下部側の端点は、上部用端点スイッチ90及び下部用
端点スイッチ91により検出され、その信号が制御装置
109に出力される。なお、上半身のマッサージについ
ては、肩位置合わせ用の操作ボタン125の操作によ
り、マッサージローラ84の上端の位置を、高、中、低
の3段階に調節することができる。
【0053】ここで、4個のマッサージローラ84は、
比較的幅狭に設定されていて、背骨の両側にある、いわ
ゆるツボを強く押圧できるので、上半身を良好にマッサ
ージすることができる。
【0054】またこの場合、座部1側のマッサージロー
ラ35がマッサージのために移動する移動距離L1と、
背もたれ部3側のマッサージローラ84がマッサージの
ために移動する移動距離L2とは、ほぼ同じとなってい
る。
【0055】なお、予め設定された所定時間が経過する
と、各マッサージローラ35,84は、自動的に元の収
納位置まで移動して停止されることになる。各マッサー
ジローラ35,84が収納位置まで移動したことは、各
収納検知用スイッチ43及び92により検出され、その
信号が制御装置109に出力される。
【0056】2)全身のBコース このコースでは、座部1及び背もたれ部3の各マッサー
ジローラ35及び84が、図23(b)に示されるよう
に移動制御されるようになる。具体的には、まず、座部
1側のマッサージローラ35は、線R1で示されるよう
に収納位置から前部のスタート位置S1まで移動すると
共に、背もたれ部3側のマッサージローラ84は、線R
2で示されるように収納位置から上部のスタート位置S
2まで移動する。このとき、座部1側のマッサージロー
ラ35は、背もたれ部3側のマッサージローラ84がス
タート位置S2に達するまで、スタート位置S1で待機
している。
【0057】そして、両マッサージローラ35及び84
がそれぞれスタート位置S1及びS2に達したら、両マ
ッサージローラ35及び84の移動方向が相反する方
向、すなわち、両マッサージローラ35及び84がまず
互いに近付く方向に移動し、この後、互いに離れる方向
に移動するということを繰り返す。このような制御を行
うことにより、背筋を伸ばす効果が極めて高く、下半身
及び上半身を良好にマッサージすることができる。な
お、この場合も、予め設定された所定時間が経過する
と、各マッサージローラ35,84は、自動的に元の収
納位置まで移動して停止されることになる。
【0058】3)上半身コース このコースでは、背もたれ部3側のマッサージローラ8
4が、図24(a)に示されるように移動制御されるよ
うになる。具体的には、マッサージローラ84は、上記
した全身のAコースの場合と同様に、収納位置から一旦
上部側の端点まで移動し、この後、その上部側の端点と
下部側の端点との間で線R2に示されるように往復移動
され、これにより使用者の腰から肩にかけた上半身がロ
ーリングマッサージされる。この場合も、マッサージロ
ーラ84は、腰と肩に対応する部分で小刻みに往復移動
するようになっている。また、予め設定された所定時間
が経過すると、マッサージローラ84は、自動的に元の
収納位置まで移動して停止されることになる。
【0059】4)下半身コース このコースでは、座部1側のマッサージローラ35が、
図24(b)に示されるように移動制御されるようにな
る。具体的には、マッサージローラ35は、上記した全
身のAコースの場合と同様に、収納位置から一旦後部側
の端点まで移動し、この後、その後部側の端点と前部側
の端点との間で線R1に示されるように往復移動され、
これにより使用者のふくらはぎから太腿部にかけた下半
身がローリングマッサージされる。この場合も、マッサ
ージローラ35は、ふくらはぎに対応する部分で小刻み
に往復移動するようになっている。また、予め設定され
た所定時間が経過すると、マッサージローラ35は、自
動的に元の収納位置まで移動して停止されることにな
る。
【0060】5)上半身の部分コース このコースでは、操作装置111において、上半身の部
分操作用の操作ボタン128の押圧操作により、背もた
れ部3側のマッサージローラ84を任意の位置まで移動
させ、そしてその操作ボタン128の押圧を解除する。
すると、マッサージローラ84は、その位置を中心に所
定の範囲で往復移動することになる。これにより、上半
身の任意の位置を集中的にマッサージすることができ
る。なお、予め設定された所定時間が経過すると、マッ
サージローラ84は、自動的に元の収納位置まで移動し
て停止されることになる。
【0061】6)下半身の部分コース このコースでは、操作装置111において、下半身の部
分操作用の操作ボタン130の押圧操作により、座部1
側のマッサージローラ35を任意の位置まで移動させ、
そしてその操作ボタン130の押圧を解除する。する
と、マッサージローラ35は、その位置を中心に所定の
範囲で往復移動することになる。これにより、下半身の
任意の位置を集中的にマッサージすることができる。な
お、予め設定された所定時間が経過すると、マッサージ
ローラ35は、自動的に元の収納位置まで移動して停止
されることになる。
【0062】7)ヒータコース 操作装置111において、ヒータ用の操作ボタン132
により平面ヒータ52を使用するようにした場合には、
その平面ヒータ52により特に下半身を温めることがで
きる。この平面ヒータ52は、マッサージの各コースを
行いながらでも、また、単独でも使用できる。特に、マ
ッサージを行う際に、その平面ヒータ52を使用した場
合には、血行を良くできるので、一層マッサージ効果を
高めることができる。
【0063】なお、マッサージを行っている際に、途中
でマッサージを止めたい場合には、操作装置111にお
いて、収納用の操作ボタン131を操作すると、各マッ
サージローラ35,84は、自動的に収納位置まで移動
して停止するようになっている。
【0064】また、本マッサージ装置は、マッサージを
行う場合以外に、リラックスチェアーとしても使用でき
る。外装用マット120は、本マッサージ装置に装着す
ることにより座り心地及びマッサージ時のマッサージロ
ーラ35,84の当たり具合を柔らかくする作用がある
が、好みに応じて使用すれば良いものである。
【0065】上記した実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。背もたれ部3に設けられたマッサ
ージローラ84により腰から肩にかけた上半身を、ま
た、座部1に設けられたマッサージローラ35によりふ
くらはぎから太腿部にかけた下半身をそれぞれマッサー
ジすることができるから、上半身及び下半身の広い範囲
を良好にマッサージすることができる。また、座部1及
び背もたれ部3の各マッサージローラ35,84は、そ
れぞれ上部ガイドレール13,64に沿って移動する構
成であるため、動きがスムーズであり、しかも構造も比
較的簡単である。
【0066】座部1及び背もたれ部3の主体部を、それ
ぞれパイプ製の枠状をなす座フレーム6及び背フレーム
61で構成しているので、全体の重量を比較的軽くする
ことができる。
【0067】座部1は、上部ガイドレール13を除く部
位にセンタープレート55及びサイドプレート57を設
けると共に、それらの上に座クッション56及びサイド
クッション58を設け、表面を外装カバー59により被
覆した構成とし、また、背もたれ部3は、上部ガイドレ
ール64を除く部位にセンタープレート94及びサイド
プレート96を設けると共に、それらの上に背クッショ
ン95及びサイドクッション97を設け、表面を外装カ
バー98により被覆した構成としているので、身体を十
分に支持することができ、マッサージ装置としてだけで
なく、リラックスチェアとしても十分に機能する。
【0068】マッサージの各コースが終了した時、及び
マッサージを途中で中止した時には、座部1側のマッサ
ージローラ35は、足先側端部の収納位置まで移動して
停止すると共に、背もたれ部3側のマッサージローラ8
4は、背もたれ部3の下端部の収納位置まで移動して停
止するようにしているので、マッサージをしない時にそ
れらマッサージローラ35,84が邪魔にならず、リラ
ックスチェアとして使用する場合にローラが当たって痛
くなるようなこともない。
【0069】座部1側のマッサージローラ35がマッサ
ージのために移動する移動距離L1と、背もたれ部3側
のマッサージローラ84がマッサージのために移動する
移動距離L2とをほぼ同じとなるように設定することに
より、座部1側及び背もたれ部3側の駆動装置21及び
72におけるモータ25,76や減速機構などの共通化
が可能となる利点がある。
【0070】本マッサージ装置は、身体の体重を利用し
てマッサージするものであり、上半身は重く、下半身は
軽いので、上半身のマッサージの強さが、下半身に比べ
てかなり強くなる傾向がある。この点、本実施例におい
ては、背もたれ部3側のマッサージローラ84を、座部
1側のマッサージローラ35よりも軟質の材料で形成す
ることにより、上半身と下半身で極力均一なマッサージ
効果を得ることが可能になる。
【0071】背もたれ部3を、座部1に対し軸部2にお
いて着脱自在に構成しているので、例えば運搬時に、全
体としては比較的大きく、重いものであっても、それら
座部1と背もたれ部3とを分離することにより、荷物1
個分の大きさを小さくできると共に、軽くすることがで
き、それらを容易に運ぶことができるようになる。ま
た、梱包の際に、それらを別々に梱包することにより、
荷物1個分の大きさをコンパクトにできる。さらに、製
造段階では、座部1と背もたれ部3とを別々にユニット
化して組み立てることができるので、生産性も向上でき
るようになる。
【0072】座部1側の駆動装置21と制御装置109
との間、及び背もたれ部3側の駆動装置72と制御装置
109との間を、電気コネクタ112,113,114
a,115aにより接続する構成としているので、それ
らの間の分離及び接続が容易にできる。また、制御装置
109を一つにまとめていると共に、操作装置111も
一つにまとめているので、それらを個々に設ける場合に
比べて、コンパクトにできると共に、コスト的にも有利
にできる。
【0073】肘掛け部4の周面上部に収容部108を形
成し、この収容部108に操作装置111を取出し可能
に収容できる構成としているので、操作装置111が扱
い易く、また、見易い。また、比較的重い駆動装置21
及び72を座部1の下部及び背もたれ部3の背面側下部
にそれぞれ配設しているので、安定性が良く、転倒し難
くできる。
【0074】図25ないし図27は本発明の第2実施例
を示したものであり、この第2実施例は、上記した第1
実施例とは次の点が異なっている。すなわち、座部1の
外装カバー59の後端部に、座部1の幅方向に延びる突
出片部59cを設けると共に、背もたれ部3の外装カバ
ー98の下部の上面部に、背もたれ部3の幅方向に延び
る突出片部98cを設け、これらを線状ファスナー14
1により連結するようにしている。
【0075】背もたれ部3の背面下部に、背もたれ部3
側の制御装置142を収納した制御部ケース143を設
けていて、この制御部ケース143から電気コネクタ1
44a及び電気コード144bを介して背もたれ部3側
の操作装置144を導出させている。また、座部1の下
面後部には、座部1側の制御装置145を収納した制御
部ケース146を設けていて、この制御部ケース146
から電気コネクタ147a及び電気コード147bを介
して背もたれ部3側の操作装置147を導出させてい
る。そしてこの場合、座部1側の制御部ケース146は
合成樹脂製であり、これに、操作装置144及び147
を取出し可能に収容する収容部148を一体成形により
設けている(図27参照)。その収容部148は、座部
1の左側部に配置されるようにしている。
【0076】このような第2実施例によれば、次のよう
な利点がある。まず、座部1及び背もたれ部3における
両外装カバー59及び98の突出片部59c及び98c
を連結することにより、座部1と背もたれ部3との間に
形成される隙間149(図25参照)を上方から塞ぐこ
とができる。ちなみに、その隙間149が開放されてい
ると、そこに足や物が入り込んでしまうおそれがある
が、この第2実施例によれば、そのような不具合の発生
を防止できる。しかも、それら突出片部59c及び98
cを線状ファスナー141により連結するようにしてい
るので、分離及び連結が簡単にできる。
【0077】また、背もたれ部3側及び座部1側に、そ
れぞれ独立した制御装置142,145及び操作装置1
44,147を設ける構成としたので、背もたれ部3と
座部1とを連結及び分離する際に、それらの間の電気的
な接続及び分離の作業をする必要がない。
【0078】なお、上記した第2実施例では、各制御部
ケース143、146が外装カバー98,59から露出
して設置されているが、それら制御部ケース143、1
46が外装カバー98,59により覆われる構成とする
こともできる。また、上記した第2実施例においては、
背もたれ部3側の操作装置144と座部1側の操作装置
147が独立しているが、これらを一つの操作装置にま
とめ、これと各制御装置142,145とを電気的に接
続する構成とすることもできる。
【0079】図28ないし図30は本発明の第3実施例
を示したものであり、この第3実施例は、上記した第2
実施例とは次の点が異なっている。すなわち、背もたれ
部3側の操作装置150と、座部1側の操作装置151
とは、連結及び分離が可能な構成となっている。具体的
には、両操作装置150,151には、右側面に上下方
向に延びる嵌合凸部152が突設されていると共に、こ
れと対向する左側面にその嵌合凸部152と上下方向の
スライドにより嵌合する嵌合凹部153が形成されてい
る。また、両操作装置150,151には、正面右下部
にスライドピン154(図29参照)を有するロック部
材155がスライド可能に設けられていると共に、上記
嵌合凹部153が形成された側の左側面にスライドピン
154が挿入される凹部156が形成されている。この
場合、これら嵌合凸部152、嵌合凹部153、ロック
部材155、並びに凹部156は、両操作装置150,
151を一体化する連結手段を構成している。
【0080】しかして、両操作装置150,151を連
結するには、まず、両操作装置150,151のうちの
一方側の嵌合凸部152と相手側の嵌合凹部153とを
スライドにより嵌合させる。この状態で、その嵌合部分
に存するロック部材155をスライド操作してスライド
ピン154を相手側の凹部156に挿入する。これによ
り、両操作装置150,151を連結することができ
る。なお、これら操作装置150,151を分離する場
合には、上述とは逆の手順で行えば良い。
【0081】また、両操作装置150,151の正面に
は、それぞれ自動コースの操作ボタン157と、部分コ
ースの操作ボタン158と、部分操作用の操作ボタン1
59と、表示ランプ160が設けられている。なお、背
もたれ部3側の操作装置150は、電気コード161を
介して、背もたれ部3側の制御装置142(図25参
照)に接続され、また、座部1側の操作装置151も、
電気コード162を介して、座部1側の制御装置145
に接続されることになる。これら2本の電気コード16
1,162は、途中でコード結束具163により結束さ
れている。
【0082】この第3実施例の場合、操作装置150,
151が2個でありながら、これらを連結することによ
り、操作装置が1個の場合と同様に取り扱うことができ
るようになる。また、必要に応じてそれらを分離して扱
うこともできる。
【0083】図31及び図32は本発明の第4実施例を
示したものであり、この第4実施例は、第1実施例とは
次の点が異なっている。すなわち、座部1の後部下面
に、座部1側及び背もたれ部3側の制御装置164を収
納した制御部ケース165を設けている。その制御装置
164には、図示はしないが座部1側の駆動装置21が
接続されていると共に、背もたれ部3側の駆動装置72
から導出された電気コード115の電気コネクタ115
aが電気コネクタ166を介して着脱可能に接続され、
また、操作装置167が電気コード168の電気コネク
タ168aを介して着脱可能に接続されている。
【0084】図33は本発明の第5実施例を示したもの
であり、この第5実施例は、第1実施例とは次の点が異
なっている。すなわち、外装用マット170は、背もた
れ部用マット171と座部用マット172との2枚から
構成されている。このうち、背もたれ部用マット171
は、上端部に袋部173が設けられていて、この袋部1
73を背もたれ部3の上端部に引っ掛けることにより、
背もたれ部3に対して着脱可能に装着できるようになっ
ている。また、座部用マット172は、前端部に袋部1
74が設けられていると共に、後部の下面に止め具とし
ての面状ファスナー122が設けられていて、袋部17
4を座部1の前端部に引っ掛けると共に、面状ファスナ
ー122を座部1の外装カバー59に当てがうことによ
り、座部1に対して着脱可能に装着できるようになって
いる。
【0085】図34ないし図36は本発明の第6実施例
を示したものであり、この第6実施例は、第1実施例と
は、特に背もたれ部181の構成が異なっている。背も
たれ部181の背部にはプレート182が設けられ、こ
のプレート182上に弾力性を有するマット183が接
着などの手段により配設され、また、上端部側にヘッド
レスト184が設けられている。上記マット183は、
下部マット185と上部マット186の2部材から構成
されている。このうち下部マット185には、例えば8
箇所に凹部187が形成されていて(図34には4個の
み示す)、各凹部187に、施療手段としてのバイブレ
ータ188が配設されている。この場合、バイブレータ
188は、背もたれ部181の長手方向に4個ずつで且
つ2列配置されている。
【0086】上記バイブレータ188は、図35及び図
36に示すように、平板状の取付板189と、この取付
板189にホルダ190により取り付けられた、駆動装
置を構成するモータ191と、このモータ191の回転
軸191aに取着されたアンバランスウェイト192
と、これらホルダ190、モータ191及びアンバラン
スウェイト192を覆うカバー193ととから構成され
ている。アンバランスウェイト192は偏心した部位が
回転軸191aに取着されていて、その回転軸191a
によりアンバランスウェイト192が回転されることに
よって振動が発生するようになっている。下部マット1
85に配設された各バイブレータ188は、上部マット
186により上方から覆われている。
【0087】そして、背もたれ部181の表面は、外装
カバー194により覆われている。また、このように構
成された背もたれ部181は、第1実施例と同様に、座
部1に対して軸部2において着脱可能に連結される構成
となっている。
【0088】このような第6実施例の場合には、上半身
はバイブレータ188による振動によりマッサージで
き、下半身は第1実施例と同様にマッサージローラによ
りマッサージすることができる。ここで、座部1側の施
療手段として、マッサージローラに代えて、背もたれ部
181と同様に複数個のバイブレータ188を用いるよ
うにしても良い。
【0089】また、座部1として、施療手段がマッサー
ジローラのものとバイブレータのものとを準備すると共
に、背もたれ部3,181として、同様に施療手段がマ
ッサージローラのものとバイブレータのものとを準備
し、ユーザーの好みに応じて、それらを選択して組み合
わせられるようにすることもできる。
【0090】組み合わせの例としては、例えば、共にマ
ッサージローラを備えた座部と背もたれ部との組み合わ
せ(第1実施例の例)、マッサージローラを備えた座部
とバイブレータを備えた背もたれ部との組み合わせ(第
6実施例の例)、逆に、バイブレータを備えた座部とマ
ッサージローラを備えた背もたれ部との組み合わせ、或
いは、共にバイブレータを備えた座部と背もたれ部との
組み合わせが考えられる。また、座部及び背もたれ部に
おいて、色や形の異なるものを複数種類準備することに
より、ユーザーの好みに応じて、それらを選択して組み
合わせられるようにすることもできる。
【0091】このような構成とした場合には、製造する
側にとっては、座部と背もたれ部を複数種類組み立てて
梱包しておくことにより、多種類の製品を個々に製造す
ることなく、ユーザーのニーズに容易に対応することが
可能になる。
【0092】
【発明の効果】請求項1、2の発明によれば、背もたれ
部及び座部の双方にガイドレールに沿って移動する施療
子を設けているので、それら施療子により上半身及び下
半身の広い範囲をマッサージすることができる。また、
各施療子はガイドレールに沿って移動する構成であるた
め、動きがスムーズである。
【0093】請求項5の発明によれば、マッサージを行
わない時は、座部の施療子が、座る際の邪魔にならない
位置に位置されるので、リラックスチェアとして支障な
く利用することができる。請求項6の発明によれば、背
筋を伸ばす効果が高く、全身を一層良好にマッサージす
ることができる。
【0094】請求項7の発明によれば、座部側及び背も
たれ部側の駆動装置における部品などの共通化が可能と
なる利点がある。請求項8の発明によれば、ヒータによ
り身体を温めることにより、血行をよくできて、マッサ
ージを一層効果的に行うことができる。請求項9の発明
によれば、背もたれ部側の施療子は幅狭に設定されてい
ることにより、背骨の両側にある、いわゆるツボを効果
的に押圧でき、また、座部側の施療子は幅広に設定され
ていることにより、足が閉じた状態でも、若干開いた状
態でも下半身をまんべんなくマッサージすることがで
き、上半身及び下半身を一層効果的にマッサージするこ
とができる。請求項10の発明によれば、上半身のマッ
サージ強さが強くなり過ぎることを抑えることができ、
上半身と下半身で極力均一なマッサージ効果を得ること
が可能になる。
【0095】請求項11の発明によれば、座部と背もた
れ部との分離及び連結が容易にできるので、例えば運搬
時にそれら座部と背もたれ部とを分離することにより、
それらを容易に運ぶことができるようになる。また、製
造段階では、座部と背もたれ部とを別々にユニット化し
て組み立てることができるので、生産性も向上できるよ
うになる。
【0096】請求項12の発明によれば、制御装置を一
つにまとめていると共に、操作装置も一つにまとめてい
るので、それらを個々に設ける場合に比べて、コンパク
トにできると共に、コスト的にも有利にできる。請求項
14の発明によれば、座部側及び背もたれ部側に、それ
ぞれ独立した制御装置及び操作装置を設けたことによ
り、背もたれ部と座部とを連結及び分離する際に、それ
らの間の電気的な接続及び分離の作業を容易にできる。
請求項15の発明によれば、操作装置が2個でありなが
ら、これら両操作装置を連結することにより、操作装置
が1個の場合と同様に取り扱うことができるようにな
る。
【0097】請求項16の発明によれば、全体としては
大きく、重いものであっても、座部と背もたれ部とを別
々に梱包することにより、1個の大きさを小さくできる
と共に、軽くすることができ、それらを容易に運ぶこと
ができるようになる。請求項17の発明によれば、座部
と背もたれ部との間の隙間を閉鎖できるので、その隙間
に足や物が入り込むような不具合を防止できる。請求項
18の発明によれば、座部に対する背もたれ部の連結及
び分離が簡単に且つ確実にでき、また、構造も比較的簡
単である。請求項21の発明によれば、操作装置が扱い
易く、また見易い。
【0098】請求項22の発明によれば、操作装置の収
容部を、制御装置のケースに一体成形により設けている
ので、収容部を別途設ける場合に比べて部品点数を少な
くできる。請求項23の発明によれば、外装用マットは
一枚で構成されているので、扱い易く、また、座部及び
背もたれ部に装着した状態でずれ難い。請求項24の発
明によれば、比較的重い駆動装置を座部の下部及び背も
たれ部の背面側下部にそれぞれ配設しているので、安定
性が良く、転倒し難くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、背もたれ部
を倒した状態の側面図
【図2】背もたれ部を起こした状態の側面図
【図3】全体の斜視図
【図4】正面図
【図5】マッサージローラの位置関係を示す概略的な側
面図
【図6】外装カバーを除いた状態の分解斜視図
【図7】図2中イ−イ線に沿う断面図
【図8】外装カバー及びクッションなどを除いた状態の
座部の破断平面図
【図9】同状態の座部の縦断側面図
【図10】図2中ロ−ロ線に沿う断面図
【図11】外装カバー及びクッションなどを除いた状態
の背もたれ部の破断平面図
【図12】同状態の背もたれ部の縦断側面図
【図13】駆動装置部分の分解斜視図
【図14】ベルトの駆動プーリに対する取り付け状態の
縦断側面図
【図15】移動体部分の縦断側面図
【図16】移動体とベルトの連結部分の分解斜視図
【図17】端点スイッチ部分の横断平面図
【図18】端点スイッチ部分の側面図
【図19】座部と背もたれ部との連結部分の拡大側面図
【図20】制御装置と各駆動装置との接続部分を示す断
面図
【図21】梱包状態を示す縦断側面図
【図22】操作装置の正面図
【図23】全身コースの制御例を示す図
【図24】上半身及び下半身コースの制御例を示す図
【図25】本発明の第2実施例を示すもので、一方の肘
掛け部を取り外した状態の側面図
【図26】部分平面図
【図27】収容部を一体成形した制御部ケースの斜視図
【図28】本発明の第3実施例を示すもので、2個の操
作装置を連結した状態の斜視図
【図29】図28中ハ−ハ線に沿う横断面図
【図30】コード結束具部分の断面図
【図31】本発明の第4実施例を示す正面図
【図32】図31中ニ−ニ線に沿う断面図
【図33】本発明の第5実施例を示す斜視図
【図34】本発明の第6実施例を示す破断側面図
【図35】バイブレータが組み込まれたマット部分の横
断面図
【図36】バイブレータの拡大断面図
【符号の説明】
1は座部、2は軸部、3は背もたれ部、4,5は肘掛け
部、6は座フレーム、13は上部ガイドレール、15は
下部ガイドレール、21は駆動装置、24はベルト(伝
動用条部材)、25はモータ、35はマッサージローラ
(施療子、施療手段)、36は移動体、52は平面ヒー
タ、53はシート状部材、54はヒータ線、55はセン
タープレート、57はサイドプレート、59は外装カバ
ー、60はリクライニング装置、61は背フレーム、6
4は上部ガイドレール、66は下部ガイドレール、72
は駆動装置、75はベルト(伝動用条部材)、76はモ
ータ、84はマッサージローラ(施療子、施療手段)、
85は移動体、94はセンタープレート、96はサイド
プレート、98は外装カバー、99は軸受部材、100
は溝部、102はロック部材、103はばね部材、10
8は収容部、109は制御装置、110は電気コード、
111は操作装置、112,113は電気コネクタ、1
14a,115aは電気コネクタ、120は外装用マッ
ト、122は面状ファスナー(止め具)、123,12
4は梱包ケース、141は線状ファスナー、142は制
御装置、144は操作装置、145は制御装置、146
は制御部ケース(ケース)、147は操作装置、148
は収容部、150,151は操作装置、152は嵌合凸
部(連結手段)、153は嵌合凹部(連結手段)、15
5はロック部材(連結手段)、156は凹部(連結手
段)、164は制御装置、167は操作装置、170は
外装用マット、181は背もたれ部、188はバイブレ
ータ(施療手段)、191はモータ(駆動装置)、19
4は外装カバーである。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部と背もたれ部を備えた椅子型マッサ
    ージ装置において、 前記座部と背もたれ部の双方にそれぞれガイドレールに
    沿って移動可能に設けられた施療子と、 これら各施療子を前記ガイドレールに沿って移動させる
    駆動装置と、 これら駆動装置を制御する制御装置とを具備してなる椅
    子型マッサージ装置。
  2. 【請求項2】 それぞれ主体部が枠状のフレームで形成
    された座部及び背もたれ部を備えると共に、 これら座部及び背もたれ部は、それぞれ、 互いに離間して平行に配置された一対のガイドレール
    と、 これら一対のガイドレールに沿って移動可能に設けられ
    た一対の伝動用条部材と、 これら伝動用条部材を前記ガイドレールに沿って移動さ
    せる駆動装置と、 施療子を有し、前記伝動用条部材により駆動されて前記
    ガイドレールに沿って移動する移動体とを備え、 前記背もたれ部を前記座部に対し軸部を介して回動可能
    に連結すると共に、その背もたれ部の傾斜角度を調節可
    能に構成したことを特徴とする椅子型マッサージ装置。
  3. 【請求項3】 座部及び背もたれ部は、それぞれ、ガイ
    ドレールを除く部位にプレートを備え、表面が外装カバ
    ーにより被覆されていることを特徴とする請求項1また
    は2記載の椅子型マッサージ装置。
  4. 【請求項4】 座部側の施療子は、少なくとも太腿部に
    対応する部分を移動することを特徴とする請求項1また
    は2記載の椅子型マッサージ装置。
  5. 【請求項5】 施療時間が終了した時、もしくは施療を
    中止した時は、座部側の施療子を足先側の端部まで移動
    させて停止させる制御装置を備えたことを特徴とする請
    求項1または2記載の椅子型マッサージ装置。
  6. 【請求項6】 座部側の施療子と背もたれ部側の施療子
    とを同時に動作させると共に、それぞれの移動方向が相
    反する方向となるように移動制御する制御装置を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の椅子型マッサ
    ージ装置。
  7. 【請求項7】 座部側の施療子の移動距離と背もたれ部
    側の施療子の移動距離とがほぼ同じであることを特徴と
    する請求項1、2または6記載の椅子型マッサージ装
    置。
  8. 【請求項8】 シート状部材にヒータ線を装着してなる
    平面ヒータを備え、この平面ヒータを、座部及び背もた
    れ部の一方または双方の施療子の下側に位置するように
    配置したことを特徴とする請求項1または2記載の椅子
    型マッサージ装置。
  9. 【請求項9】 背もたれ部側の施療子は比較的幅狭に設
    定され、座部側の施療子は、背もたれ部側の施療子より
    も幅広に設定されていることを特徴とする請求項1また
    は2記載の椅子型マッサージ装置。
  10. 【請求項10】 背もたれ部側の施療子は、座部側の施
    療子よりも軟質の材料で形成されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の椅子型マッサージ装置。
  11. 【請求項11】 座部の後部に背もたれ部が軸部を介し
    て傾倒可能に設けられた椅子型マッサージ装置におい
    て、 前記座部及び背もたれ部は、それぞれ、施療手段と、こ
    の施療手段を駆動する駆動装置と、表面を被覆する外装
    カバーとを備え、 前記背もたれ部を、前記座部に対し前記軸部において着
    脱自在に構成したことを特徴とする椅子型マッサージ装
    置。
  12. 【請求項12】 座部側及び背もたれ部側の双方の駆動
    装置とそれぞれ電気コネクタを介して接続されると共に
    それら各駆動装置を制御する1個の制御装置と、この制
    御装置に電気コードを介して接続された1個の操作装置
    とを備えたことを特徴とする請求項11記載の椅子型マ
    ッサージ装置。
  13. 【請求項13】 座部に設けられ座部側の駆動装置を制
    御する制御装置と、背もたれ部に設けられ背もたれ部側
    の駆動装置を制御する制御装置と、これら両制御装置に
    電気コードを介して接続された1個の操作装置とを備え
    たことを特徴とする請求項11記載の椅子型マッサージ
    装置。
  14. 【請求項14】 座部に設けられ座部側の駆動装置を制
    御する制御装置と、背もたれ部に設けられ背もたれ部側
    の駆動装置を制御する制御装置と、これら各制御装置に
    電気コードを介して個別に接続された2個の操作装置と
    を備えたことを特徴とする請求項11記載の椅子型マッ
    サージ装置。
  15. 【請求項15】 2個の操作装置を一体化する連結手段
    を備えたことを特徴とする請求項14記載の椅子型マッ
    サージ装置。
  16. 【請求項16】 座部と背もたれ部を別々に梱包するこ
    とを特徴とする請求項11記載の椅子型マッサージ装
    置。
  17. 【請求項17】 座部の外装カバーの後部と背もたれ部
    の外装カバーの下部とを線状ファスナーにより連結した
    ことを特徴とする請求項11記載の椅子型マッサージ装
    置。
  18. 【請求項18】 座部及び背もたれ部の主体部はそれぞ
    れ枠状のフレームで形成し、 座部に対する背もたれ部の連結手段は、 座部のフレーム後部の両側に設けられた軸部と、背もた
    れ部のフレーム下部の両側に設けられ前記軸部が嵌入さ
    れる溝部を有する軸受部材と、これら各軸受部材に設け
    られ前記軸部が前記溝部から抜け出ることを阻止するロ
    ック位置と軸部が溝部から抜け出ることを許容するロッ
    ク解除位置との間で移動可能なロック部材と、これらロ
    ック部材をそれぞれ前記ロック位置へ付勢するように設
    けられたばね部材とから構成したことを特徴とする請求
    項11記載の椅子型マッサージ装置。
  19. 【請求項19】 座部及び背もたれ部のうちの一方また
    は双方の施療手段は、ガイドレールに沿って移動するマ
    ッサージローラであることを特徴とする請求項11記載
    の椅子型マッサージ装置。
  20. 【請求項20】 座部及び背もたれ部のうちの一方また
    は双方の施療手段は、複数個のバイブレータであること
    を特徴とする請求項11記載の椅子型マッサージ装置。
  21. 【請求項21】 肘掛け部を備えると共に操作装置を備
    え、前記肘掛け部の周面に、前記操作装置を取出し可能
    に収容する収容部を設けたことを特徴とする請求項1,
    2,11のいずれかに記載の椅子型マッサージ装置。
  22. 【請求項22】 座部の下部に制御装置を収容する合成
    樹脂製のケースを備える共に、操作装置を備え、前記ケ
    ースに、座部の側部に位置させて前記操作装置を取出し
    可能に収容する収容部を一体成形により設けたことを特
    徴とする請求項1,2,11のいずれかに記載の椅子型
    マッサージ装置。
  23. 【請求項23】 背もたれ部から座部にわたる長さを有
    し、前記背もたれ部及び座部に対し止め具を介して着脱
    可能に装着される一枚の外装用マットを備えたことを特
    徴とする請求項1,2,11のいずれかに記載の椅子型
    マッサージ装置。
  24. 【請求項24】 座部側の駆動装置は座部の下部に配設
    し、背もたれ部側の駆動装置は背もたれ部の背面側下部
    に配設したことを特徴とする請求項1,2,11のいず
    れかに記載の椅子型マッサージ装置。
JP3057596A 1996-02-19 1996-02-19 椅子型マッサージ装置 Pending JPH09220268A (ja)

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