JPH09220290A - 光線治療器 - Google Patents

光線治療器

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JPH09220290A
JPH09220290A JP3184596A JP3184596A JPH09220290A JP H09220290 A JPH09220290 A JP H09220290A JP 3184596 A JP3184596 A JP 3184596A JP 3184596 A JP3184596 A JP 3184596A JP H09220290 A JPH09220290 A JP H09220290A
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JP
Japan
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energy
light
temperature
switch
treatment
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JP3184596A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
賢司 辻
Makoto Kamiya
誠 神谷
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光線照射開始から照射部位の温度が目標温度
に到達するまでの時間を短くすることで、効率よく治療
を行う光線治療器を提供する。 【解決手段】 制御部のマイクロコンピュータよりトリ
ガー信号を発して発光部のキセノン管からフラッシュ光
を発光させる。フラッシュ光の発光間隔を変えることに
より照射する光のエネルギーを調節する。照射部位およ
び照射部位を加熱する度合いに応じて定めた発光間隔を
マイクロコンピュータのROMに記憶しておき、治療に
際して参照する。照射部位の温度が目標温度に到達する
までは、目標温度到達後の発光間隔よりも短い間隔で発
光して照射する光のエネルギーを大きくし、照射部位の
温度を速やかに上昇させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光線を身体に照射し
て加熱する光線治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】可視光あるいは赤外光を身体に照射して
加熱する光線治療器は、照射部位の血行をよくし、炎症
を和らげ、あるいは新陳代謝を促進することで、患部に
治療を施す。
【0003】光線治療器は、通常、光源を含み身体に装
着するプローブと、光源に電力を供給する電源部を含む
治療器本体とより成る。光源としては、白熱電球や赤外
線ランプのように定常光を発するもの(公開特許公報・
昭62−66867)や、キセノン放電管のようにフラ
ッシュ光を発するもの(公開特許公報・昭62−668
72)が用いられる。
【0004】光線治療器で十分な治療効果を得るために
は、患部を数分ないし数十分の間ある程度以上の温度に
保つ必要がある。この温度は、火傷等の傷害を与えるこ
とのない安全な範囲内で、治療を施す身体部位に応じて
また症状に応じて適切に設定すべきものである。従来の
治療器では、照射する光線の強度を3段階程度にあらか
じめ定めておき、治療開始時に強度を選択して光線の照
射を行って、最終的に患部の温度を光線の強度に対応し
た一定温度に維持するようにしている。すなわち、治療
開始時から治療終了時まで一定エネルギーでの光線照射
が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
常時一定エネルギーの光線を照射すると、照射部位の温
度が上昇するにつれて温度の上昇速度は低下するため、
照射部位が目標の温度に到達するまでにかなりの時間を
要することになる。このため、全照射時間のうちあまり
治療に有効でない時間の割合が多くなって、治療効果の
低下や治療時間の長時間化を招いていた。また、なかな
か暖かさを感じることができず、使用感触の悪い治療器
となっていた。
【0006】本発明は、光線照射開始から照射部位の温
度が目標温度に到達するまでの時間を短くすることで、
効率よく治療を行う光線治療器を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、光線を身体に照射して照射部位を加熱
し、照射部位を所望の温度に保つ光線治療器において、
照射する光線のエネルギーを、照射開始から所定時間は
照射部位を所望の温度に保つために要する第1のエネル
ギーよりも大きい第2のエネルギーに設定し、所定時間
経過後は第1のエネルギーに設定する発光エネルギー制
御手段を備える。
【0008】第1のエネルギーの光線は、照射部位が加
熱され所望の温度に保たれているとき、すなわち照射部
位の温度が高いときの放熱を過不足なく補う熱量を供給
する。照射部位の温度が低いときには放熱が少ないた
め、仮に初めから第1のエネルギーの光線を照射したと
しても照射部位の温度は上昇する。第2のエネルギーは
第1のエネルギーよりも大きいため、第2のエネルギー
の光線を照射すると、第1のエネルギーの光線を照射す
る場合よりも、照射部位の温度の上昇は速くなる。した
がって、照射部位は短時間に所望の温度に到達する。第
2のエネルギーと第1のエネルギーの差を、所定時間の
長短に応じて大きくまたは小さくすることにより、所定
時間が経過したときに、照射部位の温度を所望の温度に
略等しくすることができる。
【0009】第1のエネルギーは温度の平衡を維持する
ために、一定に設定すべきものである。一方、第2のエ
ネルギーは所定時間を通じて一定であってもよく、第1
のエネルギーよりも大きい限り、増減させてもよい。た
だし、第2のエネルギーを所定時間を通じて一定とし、
しかも第1のエネルギーとの差を大きくすると、照射部
位が過熱されて、所定時間が経過したときに所望の温度
を超えてしまう可能性がある。
【0010】そこで、発光エネルギー制御手段は、第2
のエネルギーを略一定に保った後低下させて第1のエネ
ルギーに近づける。所定時間経過前に第2のエネルギー
を低下させることにより、過剰な熱供給が回避され、照
射部位の温度が所望の温度を超えることが防止される。
【0011】具体的には、フラッシュ光を発する発光装
置を備えてフラッシュ光を身体に照射する。このとき、
発光エネルギー制御手段は、発光装置の発光間隔を変え
ることにより、または、発光装置の1回当たりの発光量
を変えることにより照射する光線のエネルギーを変え
る。
【0012】照射部位を加熱する度合いを指示するため
の入力手段を備え、発光エネルギー制御手段は、入力手
段によって指示された度合いに対応して第1のエネルギ
ーを設定するようにしてもよい。入力手段により、例え
ば、強、中、弱のように、照射する光線のエネルギーを
段階的に指示することもできるし、所望の温度を直接指
示することもできる。発光エネルギー制御手段は、この
ような指示に応じて第1のエネルギーを設定し、さら
に、第2のエネルギーを第1のエネルギーよりも大きく
設定することになる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の光線治療器の第1の実施
形態の概略構成を図1に示す。光線治療器1は制御部1
0と2つの発光部30より成る。制御部10は、メイン
スイッチ11、AC/DCコンバーター12、スイッチ
ング回路13、マイクロコンピュータ14、サーミスタ
15、外気温測定回路16、操作部17、表示部18お
よび警告部19を備えている。
【0014】AC/DCコンバーター12は、メインス
イッチ11を介して商用電源より交流電力を受けて直流
電力に変換し、発光用電力として発光部30に与えるた
めの高電圧と、駆動用電力としてマイクロコンピュータ
14をはじめとする諸回路に与えるための低電圧を生成
する。スイッチング回路13はリレー、サイリスタ、ト
ランジスタ等から構成され、AC/DCコンバーター1
2より高電圧を受け、マイクロコンピュータ14から与
えられる制御信号に応じて、発光部30への高電圧の出
力と遮断とを行う。
【0015】マイクロコンピュータ14は、制御のため
のプログラムと種々のパラメータを記憶したROM20
およびアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D
コンバーター21を備えており、発光部30の発光を制
御するとともに、発光部30への高電圧の出力を制御す
る。発光制御は、トリガー信号端子HKより発光部30
にトリガー信号を与えることによって行い、高電圧の出
力制御は、制御信号端子CNTよりスイッチング回路1
3に制御信号を与えることによって行う。
【0016】マイクロコンピュータ14は、発光制御の
ために、治療時間を管理する治療タイマーと発光間隔を
管理する発光インターバルタイマーの2つのソフトウェ
アタイマーを備えている。これらのタイマーはCPUの
クロックに基づいて動作する。治療タイマーと発光イン
ターバルタイマーはハードウェアによって構成してもよ
い。
【0017】サーミスタ15は光線治療器1が使用され
る部屋の温度を測定するものであり、外気温測定回路1
6によって制御される。サーミスタ15によって検知さ
れた温度は外気温測定回路16からアナログ信号として
マイクロコンピュータ14に入力され、A/Dコンバー
ター21によってディジタル信号に変換されて、発光制
御に利用される。
【0018】2つの発光部30は同一構成である。発光
部30の構成を図2に示す。発光部30はキセノン管3
1、トリガー回路32、コンデンサ33、スイッチ3
4、高電圧端子HV、トリガー信号端子HK、スイッチ
端子SWおよびグランド端子GNDを備えている。各端
子は、図1に示したように、コネクター22を介して制
御部10の端子と接続されている。キセノン管31はA
C/DCコンバーター12によって生成された高電圧を
高電圧端子HVから印加されて、可視から赤外までを含
む波長領域のフラッシュ光を発する。トリガー回路32
には、トリガー信号端子HKを介してマイクロコンピュ
ータ14より発光を指令するトリガー信号が与えられ
る。トリガー回路32はこのトリガー信号を与えられた
とき、キセノン管31を一定光量発光させる。
【0019】スイッチ34は、発光部30が身体に装着
されているときに閉成し、発光部30が身体に装着され
ていないときに開成する。スイッチ端子SWと接続され
るマイクロコンピュータ14のスイッチ端子SW1、S
W2は、スイッチ34が閉成しているときにグランドレ
ベルすなわちLレベル(低レベル)になり、スイッチ3
4が開成しているときにHレベル(高レベル)になる。
コネクター22における制御部10と発光部30の接続
が外れているとき、あるいはコネクター22から発光部
30までのケーブルが断線しているときも、スイッチ端
子SW1、SW2はHレベルになる。
【0020】マイクロコンピュータ14は、スイッチ端
子SW1のレベルを監視することにより、一方の発光部
30の身体への装着と非装着、制御部10と発光部30
との接続の良否を判別する。マイクロコンピュータ14
は、もう一方の発光部30についても同様に、スイッチ
端子SW2のレベルによって装着および接続の状況を判
別する。そして、2つの発光部30がともに正しく制御
部10に接続され、かつ両発光部30が身体に装着され
ているときに限り、スイッチング回路13を閉成させて
高電圧を出力させ、それ以外のときはスイッチング回路
13を開成させて高電圧の出力を遮断する。
【0021】光線治療器1の外観を図3に示す。制御部
10は治療器本体25に組み込まれており、発光部30
を含む2つのプローブ35が治療器本体25に接続され
ている。符号41は前述のサーミスタ15を含む外気温
センサーであり、42は光線照射の開始を指示するため
のスタートスイッチである。表示部18は、治療の残り
時間すなわち光線照射の残り時間を表示する。43およ
び44はそれぞれ、スイッチ端子SW1およびSW2が
Hレベルであるときに点滅するランプであり、警告部1
9を成す。
【0022】治療器本体25には操作部17を構成する
3つのダイヤルスイッチ45、46、47が設けられて
いる。スイッチ45は、光線照射部位をどの程度加熱す
るかを指示するための強度スイッチであり、強、中、弱
の3段階の設定が可能になっている。スイッチ46は、
プローブ35を装着した身体の部位をマイクロコンピュ
ータ14に知らせる治療部位スイッチである。ここで
は、手、肩、腰、足の4部位の指定を可能にしている。
スイッチ47は、光線の照射開始から終了までの時間を
指定する治療時間スイッチであり、1分単位で治療時間
を設定することができる。
【0023】2つのプローブ35は同一の構成である。
プローブ35の外観を図10に示し、断面を図11、1
2、13に示す。プローブ35はベルト35aによって
患部に装着するように構成されている。図11はプロー
ブ35の縦断面を表しており、図12および図13はそ
れぞれ図11のA−A’横断面およびB−B’横断面を
表している。
【0024】プローブ35は、外箱51と内箱52から
成る。外箱51の上部にはベルト通し53が設けられて
おり、下壁中央部には内箱52の下面を露出させる長方
形の窓54が形成されている。外箱51の内部にはトリ
ガー回路32の回路基板55およびアルミブロック56
で覆われたコンデンサー33が固定されている。内箱5
2の内部にキセノン管31が固定されており、キセノン
管31の上方および側方を取り囲むように反射傘57が
設けられている。キセノン管31、トリガー回路32、
およびコンデンサー33の接続は、図2に示した通りで
ある。反射傘57と内箱52の上壁の間には、キセノン
管31の発光により生じる熱を遮るための断熱板58が
設けられている。
【0025】内箱52の下部は、外箱51の下壁の窓5
4と大きさおよび形状が合致するように、長さ、幅とも
他の部位よりも小さく形成されている。内箱52はこの
部位が外箱の窓51に嵌合した状態で上下方向に移動可
能になっている。外箱51の窓54より露出する内箱5
2の下壁全面は透明な材料で形成され、発光パネル59
となっている。内箱52の上壁の4隅と外箱51の上壁
内面との間にはばね60が介装されており、内箱52は
常時ばね60によって下方に付勢されている。
【0026】発光パネル59を身体に向けてプローブ3
5を装着しベルト35aによって固定すると、ばね60
の付勢力に抗して内箱52が上方に押し上げられ、発光
パネル59の外面が外箱51の下壁外面と同一高にな
る。この状態でキセノン管31が発する光は、発光パネ
ル59を透過して、発光パネル59に接した身体表面に
照射される。
【0027】内箱52の上壁の中央部と外箱51の上壁
の間には、スイッチ34が設けられている。このスイッ
チ34は、図2に示したものであり、回路基板55に設
けられたグランド端子GNDおよびスイッチ端子SWに
接続されている。スイッチ34は、通常、開成状態とな
っており、内箱52が押し上げられ、発光パネル59の
外面が外箱51の下壁外面と同一の高さになったときに
閉成する。制御部10のマイクロコンピュータ14は、
スイッチ34の開閉によって決定されるスイッチ端子S
W1、SW2のレベルによって、プローブ35の身体へ
の装着と非装着とを判別する。
【0028】上記のように構成された光線治療器1は次
のように使用する。まず、治療器本体25のメインスイ
ッチ11を操作して、制御部10を構成する諸回路に電
力供給を開始する。このとき、2つのプローブ35は身
体に装着されていないため、マイクロコンピュータ14
のスイッチ端子SW1、SW2はHレベルになり、マイ
クロコンピュータ14は警告部19の2つのランプ4
3、44を点滅させる。この状態で、治療器本体25の
スタートスイッチ42が操作されたとしても、マイクロ
コンピュータ14はスイッチング回路13に閉成を指令
する制御信号を与えず、プローブ35には高電圧が供給
されない。
【0029】次いで、患部、例えば左腕と右腕に2つの
プローブ35を装着する。この装着によりプローブ35
のスイッチ34が閉成し、スイッチ端子SW1、SW2
はLレベルとなる。これを検出したマイクロコンピュー
タ14はランプ43、44を消灯させ、スイッチング回
路13に閉成を指令する制御信号を与えて、高電圧を発
光部30に出力させる。治療器本体25とプローブ35
との接続に異常がある場合は、両方のプローブを装着し
てもランプ43、44が消灯しない。この場合、使用者
は治療器本体25とプローブ35の接続部を点検して正
しく確実に接続する。
【0030】ランプ43、44の消灯を確認した後、強
度スイッチ45、治療部位スイッチ46および治療時間
スイッチ47を操作する。治療部位スイッチ46はプロ
ーブ35を装着した部位に対応させて設定する。強度ス
イッチ45および治療時間スイッチ47は、患部の症状
を考慮して設定する。治療時間スイッチ47は、治療の
全時間、すなわち光線照射の開始から終了までの全時間
の指定に用いられる。指定した治療時間は表示部18に
表示される。この表示時間は光線照射開始後の時間経過
とともに減少していき、常に治療の残り時間を表す。
【0031】患部を温める目標温度は、強度スイッチ4
5の強、中、弱の設定に応じて、例えば46、44、4
2℃の、3段階の中から選択される。患部は、光線照射
によって加熱され選択した目標温度に到達した後は、治
療時間スイッチ47で指定した全治療時間が経過するま
で、その温度に保持される。また、治療部位スイッチ4
6により、治療部位が変わっても、所定の治療が成され
る。また、目標温度に到達させるためおよび目標温度を
維持するための光線の照射量すなわちエネルギーは、そ
のときの室温に応じて調節される。
【0032】こうして治療の準備が完了し、スタートス
イッチ42の操作によって治療が開始される。マイクロ
コンピュータ14は、適当な時間間隔で、発光を指示す
るトリガー信号を信号端子HKより発光部30のトリガ
ー回路32に与え、キセノン管31を発光させる。プロ
ーブ35を装着した患部は、キセノン管31から発せら
れる光線を照射されて加熱されることになる。
【0033】治療中に、事故等によってプローブ35と
治療器本体25の接続が外れると、あるいはまた、装着
しているプローブ35の一方が身体から外されると、ス
イッチ端子SW1またはSW2がHレベルになる。これ
を検出したマイクロコンピュータ14は直ちに、開成を
指示する制御信号をスイッチング回路13に与えて、高
電圧の出力を停止させる。
【0034】光線治療器1の発光の動作制御について説
明する。図4は、マイクロコンピュータ14が行う発光
制御の処理を示したフローチャートである。メインスイ
ッチ11の操作により電力供給が開始されると(ステッ
プ#5)、まず、スイッチ端子SW1、SW2のレベル
を調べる(#10)。端子SW1とSW2の一方でもH
レベルのときは、プローブ35が未装着であるまたは接
続不良であると判断し、スイッチング回路13を開成状
態すなわちオフに保ち(#90)、ランプ43または4
4を点滅させて警告表示をし(#95)、#10に戻
る。
【0035】スイッチ端子SW1、SW2がともにLレ
ベルのときは、スイッチング回路13に閉成を指示する
信号を与えてオンにし、発光部30への高電圧供給を開
始する(#15)。また、ランプ43、44を消灯して
警告表示を止める(#20)。次いで、強度スイッチ4
5、治療部位スイッチ46、治療時間スイッチ47の設
定を読み取り(#25)、スタートスイッチ42の操作
を検出する(#30)。スタートスイッチ42が操作さ
れていないときは、#10に戻って上述の判断、処理を
反復する。
【0036】スタートスイッチ42が操作されていると
きは、治療タイマーを治療時間スイッチ47で指定され
た値に初期設定して、カウントダウンを開始する(#3
5)。また、発光インターバルタイマーを1秒に初期設
定してカウントダウンを開始する(#40)。次いで、
外気温測定回路16から与えられる信号に基づき、治療
器本体25が設置されている場所の温度を測定する(#
45)。
【0037】再度、スイッチ端子SW1、SW2のレベ
ルを判定し(#50)、一方でもHレベルのときは、#
90に進んでスイッチング回路13を開成してオフに
し、高電圧出力を停止する。その後、ランプ43または
44を点滅させて警告を発し(#95)、#10に戻っ
て、プローブ35の身体への装着や治療器本体25への
正しい接続を待つことになる。
【0038】#50の判定でいずれの端子もLレベルの
ときは、後に詳述する発光処理に進み(#55)、発光
を行う。続いて、治療タイマーの残り時間の有無を判定
し(#60)、治療時間が残っているときには#50に
戻り、スイッチ端子のレベル判定と#55の発光処理を
反復する。治療時間が残っていないときは、#10に戻
って次の治療に備える。
【0039】光線治療器1は、治療を施す身体部位や外
気の温度に応じて、照射する光線のエネルギーを変化さ
せることができる。光線のエネルギーは、フラッシュ光
の発光間隔を変えることにより変化させる。発光間隔
は、治療部位や加熱の強弱の程度に応じてあらかじめ定
められており、また、外気の温度に応じて補正すること
ができるように補正係数が用意されている。これらは、
制御用のパラメータとしてROM20に記憶されてい
る。
【0040】ROM20に記憶している発光間隔の例を
表1に示す。発光間隔が短いほど発光回数が多くなり、
時間平均した光線のエネルギーが増大する。ここでは、
手と肩に対する発光間隔を同一にし、足と腰に対する発
光間隔を同一にしている。3分以上経過した後の発光間
隔は、照射部位の温度を一定に保つために必要な光線エ
ネルギーに対応する値であり、強、中、弱の加熱の程度
に応じて経験から定められている。
【0041】治療開始直後の発光間隔は、3分以降の発
光間隔よりも短く設定する。これは、大きなエネルギー
の光線により、速やかに照射部位の温度を目標値近傍ま
で上昇させるためである。また、治療開始後1分から3
分までの発光間隔を治療開始直後の間隔よりも長くし
て、3分以降の発光間隔に近づけている。これは、目標
温度を維持するのに過不足のないエネルギーよりも大き
な治療開始直後のエネルギーを与え続けることによって
照射部位の温度が目標温度を超えることを、防止するた
めである。
【0042】表1に示した例は、発光間隔を治療開始後
からの時間によって3段階に設定しているが、発光間隔
の設定はこれに限定されるものではない。照射部位の温
度を速やかに上昇させて、目標温度を超えることなく目
標温度に近づけ、その後目標温度の近傍で略一定に維持
するような設定であればよい。発光間隔を段階的に変化
させることに代えて、無段階で連続して変化させるよう
にしてもよい。また、目標温度への到達時間も3分に限
定されるものではなく、温度制御が容易で、照射部位に
火傷等の傷害を与える恐れのない範囲で、設定すればよ
い。さらに、照射部位も、手と肩、足と腰の2種に分類
する必要はなく、任意に分類して発光間隔を設定してよ
いものである。
【0043】外気温に応じて発光間隔を補正するために
ROM20に記憶している外気温係数の例を表2に示
す。外気温係数は、外気の温度によらず照射部位の目標
温度を所定温度、例えば強、中、弱の強度設定に対応し
てそれぞれ46、44、42℃、に保つために設けたも
のであり、発光間隔に乗算して用いる。外気温が低いと
体表からの放熱は多くなり、逆に外気温が高いと放熱は
少なくなる。ここでは、外気温が25〜30℃であると
きを基準として、外気温の高低に応じて発光間隔を変え
る。外気温が基準よりも低いときは、発光間隔を短くす
ることにより発光回数を増して光線のエネルギーを増大
させる。外気温が基準よりも高いときは、発光間隔を長
くすることにより発光回数を減らして光線のエネルギー
を減少させる。表に示した例では、外気温係数は5段階
の中から選ばれることになる。
【0044】外気温の影響は、身体の部位によっても程
度が異なる。一般に、手や足の温度は外気温の影響を受
け易く、これに比べ、肩や腰は影響を受けにくい。そこ
で、係数値を手および足と肩および腰とで別に設定して
いる。体温は、外気温の影響を受けるだけでなく、治療
を受ける個人ごとに異なるから、このような係数の設定
により目標温度が精密に維持されるわけではない。しか
しながら、季節や天候等に起因する外気温の大きな変動
は十分に補償され、一定時間の光線照射をしたときに一
定の治療効果を期待することができる。なお、係数値の
設定は表2に示した値に限られるものではなく、もっと
細かな段階に分けることや、照射部位の分類を変えるこ
とも可能である。
【0045】図5にマイクロコンピュータ14が行う発
光処理のフローチャートを示す。これは図4のステップ
#55で呼び出されるものである。呼び出し後、まず、
発光インターバルタイマーの残り時間の有無を判定する
(ステップ#105)。残り時間があるときには、何も
処理を行わず復帰する。残り時間がないときは、トリガ
ー信号を発光部30に出力する(#110)。具体的に
は、発光部30のトリガー回路32に接続されているト
リガー信号端子HKのレベルを、通常のLレベルからH
レベルに遷移させる。これに応じてトリガー回路32が
キセノン管31にフラッシュ光を発光させる。
【0046】その後、次回の発光に備えて、ROM20
から発光間隔を読み出し(#115)、外気温係数を読
み出す(#120)。治療部位スイッチ46の設定、強
度スイッチ45の設定および治療タイマーの残り時間か
ら算出した経過時間に応じて発光間隔を選択し、図4の
ステップ#45で検出した外気温度に応じて外気温係数
を選択して、両者を乗算する(#125)。乗算結果を
発光インターバルタイマーに設定し(#130)、この
タイマーのカウントダウンを開始して(#135)、復
帰する。第1回目の発光はスタートスイッチ42の操作
後1秒で行われるが、2回目以降の発光時期は発光イン
ターバルタイマーに設定した値に応じて変化する。
【0047】本発明の光線治療器の第2の実施形態につ
いて説明する。この光線治療器2の概略構成を図6に示
す。光線治療器2は制御部110と2つの発光部130
より成る。制御部110は、メインスイッチ11、AC
/DCコンバーター12、スイッチング回路13、マイ
クロコンピュータ114、皮膚温測定回路116、操作
部17、表示部18および警告部19を備えている。図
1の第1の実施形態と比べて、外気温を測定するための
サーミスタ15および外気温測定回路16が除かれ、新
たに皮膚温測定回路116が設けられている。
【0048】メインスイッチ11、AC/DCコンバー
ター12、スイッチング回路13、操作部17、表示部
18および警告部19の構成および機能は前述の通りで
あり、重複する説明は省略する。マイクロコンピュータ
114は、制御プログラムやパラメータを記憶したRO
M120、A/Dコンバーター121、ならびに不図示
の治療タイマーおよび2つの発光インターバルタイマー
を備えており、発光と高電圧の出力を制御する。
【0049】発光部130の構成を図7に示す。発光部
130は、図2のスイッチ34に代えて直列に接続され
たスイッチ134とサーミスタ115が設けられている
点、およびこれらに関わる端子が変更されている点以外
は第1の実施形態と同様の構成である。サーミスタ11
5は装着部位の体表温度を検出するためのものであり、
制御部110の皮膚温測定回路116によって制御され
る。
【0050】発光部130を内蔵するプローブは、サー
ミスタ115を設けた点でのみ、図10〜13に示した
ものと異なる。本実施形態のプローブ135の、コンデ
ンサー33周辺の構成を図14の断面図に示す。コンデ
ンサー33を覆うアルミブロック56の下部に空隙90
が形成されており、この空隙90にサーミスタ115が
配置されている。サーミスタ115は、コンデンサー3
3の熱を直接受けることがないようにコンデンサー33
との間に十分な空間を設けて、断熱材91によってアル
ミブロック56に固定されている。空隙90は外箱の下
壁外面と同一高のアルミフィルム92によって閉じられ
ており、サーミスタ115はこのアルミフィルム92に
密接している。装着部位の熱は熱伝導性に優れたアルミ
フィルム92を介してサーミスタ115に伝わり、皮膚
温度が正しく検知される。
【0051】スイッチ134は、図11に示したのもの
と同様に構成されており、プローブ135が身体に装着
されているときに閉成し、身体に装着されていないとき
に開成する。サーミスタ115はスイッチ134と直列
に接続されているため、プローブ135が身体に装着さ
れているときに限り制御部110に出力信号を与えるこ
とになる。サーミスタ115によって検知された温度は
皮膚温測定回路116からアナログ信号としてマイクロ
コンピュータ114に入力され、A/Dコンバーター1
21によってディジタル信号に変換される。
【0052】制御部110のマイクロコンピュータ11
4は、皮膚温測定回路116の出力信号を監視し、人の
体温またはそれ以上の温度に相当する信号の有無によ
り、プローブ135の身体への装着と非装着、制御部1
10と発光部130との接続の良否を判別する。マイク
ロコンピュータ114は、2つのプローブ135がとも
に正しく制御部110に接続され、かつ両プローブ13
5が身体に装着されているときに限り、スイッチング回
路13を閉成させて高電圧を出力させ、治療の開始を可
能にする。
【0053】図示しないが第1の実施形態と同様に、操
作部17は強度スイッチ45、治療部位スイッチ46お
よび治療時間スイッチ47を備えており、警告部19は
非装着および接続異常時に点滅する2つのランプ43、
44を有し、表示部18は治療の残り時間を表示する。
強度スイッチ45の設定および治療部位スイッチ46の
設定に応じて、一定に保つべき目標温度が、治療部位ご
とに3段階に定められる。
【0054】光線治療器2の発光の動作制御について説
明する。図8は、マイクロコンピュータ114が行う発
光制御の処理を示したフローチャートである。メインス
イッチ11の操作により電力供給が開始されると(ステ
ップ#205)、皮膚温測定回路116の出力を調べる
(#210)。これは、プローブの接続の良否および身
体への装着と非装着を判定するためである。接続が良好
でかつ両プローブが装着されているときにのみ、皮膚温
測定回路116は2つのプローブそれぞれのサーミスタ
115で検知した温度として人の体温に近い温度を出力
する。一方の温度にでも異常があるときには、スイッチ
ング回路13を開成状態に保ち(#290)、ランプ4
3または44を点滅させて警告表示をして(#29
5)、#210に戻る。
【0055】皮膚温測定回路116が出力する温度に異
常がないときは、スイッチング回路13を閉成して発光
部130への高電圧供給を開始する(#215)。ま
た、ランプ43、44を消灯して警告表示を止める(#
220)。次いで、強度スイッチ45、治療部位スイッ
チ46、治療時間スイッチ47の設定を読み取り(#2
25)、スタートスイッチ42の操作を検出する(#2
30)。スタートスイッチ42が操作されていないとき
は、#210に戻って上述の判断、処理を反復する。
【0056】スタートスイッチ42が操作されていると
きは、治療タイマーを治療時間スイッチ47で指定され
た値に初期設定して、カウントダウンを開始する(#2
35)。また、2つの発光インターバルタイマーを1秒
に初期設定してカウントダウンを開始する(#24
0)。次いで、皮膚温測定回路116から与えられる信
号に基づき、両プローブ装着部位の皮膚温度を測定する
(#245)。
【0057】測定した2つの温度のうち一方について、
皮膚温度が測定可能かどうかを判定し(#250)、測
定可能のときは、その温度が強度スイッチ45の設定に
対応する目標温度以上であるか否かを判定する(#25
5)。この判定で目標温度未満のときは、後述する発光
処理に従って発光を行い(#260)、#265に進
む。#250の判定において、皮膚温度が測定不可能
(異常値が出力された時)のときは、プローブが装着部
位から一時的に外されサーミスタ115が切断されたも
のと判断して、発光を行うことなく#265に進む。ま
た、#255の判定において、温度が目標温度以上のと
きは、過熱を避けるために、発光を行うことなく#26
5に進む。
【0058】ステップ#265〜#275は、測定した
他方の温度に基づく他方のプローブの発光制御に関する
ものである。これらは上述の#250〜#260と同一
である。これらの処理の後、治療タイマーの残り時間の
有無を判定し(#280)、治療時間が残っているとき
には#245に戻り、皮膚温度測定以降の処理を反復す
る。治療時間が残っていないときは、#210に戻って
次の治療に備える。
【0059】図9にマイクロコンピュータ114が行う
発光処理のフローチャートを示す。これは図8のステッ
プ#260および#275で呼び出されるものである。
呼び出し後、まず、発光インターバルタイマーの残り時
間の有無を判定する(ステップ#305)。残り時間が
あるときには、何も処理を行わず復帰する。残り時間が
ないときは、トリガー信号を発光部130に出力する
(#310)。具体的には、発光部130のトリガー回
路32に接続されているトリガー信号端子HK1または
HK2のレベルを、通常のLレベルからHレベルに遷移
させる。これに応じてトリガー回路32がキセノン管3
1にフラッシュ光を発光させる。
【0060】次いで、次回の発光のための準備をする。
まず、測定した皮膚温度と目標温度とを比較する(#3
15)。図8のステップ#255、#270での判定を
前もって行っていることにより、ここで、測定した皮膚
温度が目標温度を超えていることはない。両者の差が2
℃以下のときは発光間隔を2秒にし(#320)、差が
2℃を超えるときは発光間隔を1秒にする(#32
5)。次いで、発光インターバルタイマーをこれらの値
に設定してカウントダウンを開始する(#330)。そ
の後呼び出し元の処理に復帰する。
【0061】本実施形態の発光の制御によると、常時監
視している治療部位の温度に基づいて、照射する光線の
エネルギーすなわち治療部位に加える熱量が調節され
る。図15に、この発光制御における、治療時間の経過
と皮膚温度との関係の1例を示す。ここでは、目標温度
を44℃、治療時間を10分、目標温度への到達時間を
3分として、発光を制御している。治療開始後は皮膚温
度と目標温度の差が大きく、短い発光間隔で発光するた
め、大きなエネルギーの光線が照射されて、照射部位の
温度が速やかに上昇する。皮膚温度が目標温度から2℃
以内までに上昇すると、発光間隔が長くなって照射する
光線のエネルギーが低下し、皮膚温度の上昇速度は鈍
る。その後、長い間隔での発光を継続することにより、
皮膚温度は目標温度近傍に維持される。
【0062】ここでは、測定した皮膚温度と目標温度と
の差が所定範囲内であるか否かに基づいて、発光間隔す
なわち光線のエネルギーを2段階に設定する例を示した
が、温度差の判定は2℃に限られるものではない。ま
た、温度差をより細かく判定し、発光間隔をより細かく
制御するようにしてもよい。
【0063】なお、上記2つの実施形態においては、フ
ラッシュ光の発光間隔を変えることで一定時間当たりの
発光回数を変えて、照射する光線の単位時間のエネルギ
ーを調節しているが、フラッシュ光のエネルギー調節は
他の方法によって行うこともできる。カメラ等に使用さ
れるフラッシュ発光装置では、一般に、微少な発光量か
ら最大発光量まで1回の発光量を任意に調節して、被写
体への光線照射量を調節することが行われている。この
技術を用いて1回の発光量を変化させ、発光間隔を一定
にしても、上記実施形態と同様のエネルギー調節をする
ことができる。また、フラッシュ光ではなく定常光を発
する光源を用いるときも、光源に供給する電力を調節す
ることにより、容易に光線のエネルギーを調節すること
ができる。
【0064】また、照射部位を加熱する程度を、強度ス
イッチ45によって3段階に設定しているが、入力装置
として温度目盛りを有するダイヤルあるいはテンキーを
設けて、目標温度を直接入力する構成としてもよい。そ
の場合、火傷等の傷害を照射部位に与えることがないよ
うに、設定可能温度に上限を設けて、過大なエネルギー
の光線を照射しないようにすることが望ましい。
【0065】
【表1】
【0066】
【表2】
【0067】
【発明の効果】本発明の光線治療器によるときは、照射
部位の温度は短時間に所望の温度まで上昇するため、治
療効果の小さい低温の時間が短くなる。したがって、治
療時間すなわち光線照射時間が一定のときに大きな治療
効果を得ることができ、逆に、一定の治療効果を得るた
めに必要な治療時間を短縮することができる。また、光
線の照射開始後すぐに暖かさを感じることができるた
め、使用感触が向上する。
【0068】請求項2の光線治療器は、照射部位の温度
が所望の温度以上に上昇することを防止することがで
き、火傷等の恐れのない安全な治療器となる。
【0069】請求項3および請求項4の光線治療器で
は、照射する光線を簡単な構成の装置により発生するこ
とができる。また、光線のエネルギーを容易に調節する
ことができるため、照射部位の温度設定を容易に行うこ
とが可能である。
【0070】請求項5の光線治療器によるときは、照射
する光線のエネルギーを変えることができるため、治療
する身体の部位に応じてあるいは症状に応じて適切な治
療を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光線治療器の第1の実施形態の概略
構成を示す図。
【図2】 本発明の光線治療器の第1の実施形態の発光
部の概略構成を示す図。
【図3】 本発明の光線治療器の外観を示す図。
【図4】 第1の実施形態のマイクロコンピュータが行
う発光制御の処理を示すフローチャート。
【図5】 第1の実施形態のマイクロコンピュータが行
う発光処理を示すフローチャート。
【図6】 本発明の光線治療器の第2の実施形態の概略
構成を示す図。
【図7】 本発明の光線治療器の第2の実施形態の発光
部の概略構成を示す図。
【図8】 第2の実施形態のマイクロコンピュータが行
う発光制御の処理を示すフローチャート。
【図9】 第2の実施形態のマイクロコンピュータが行
う発光処理を示すフローチャート。
【図10】 第1の実施形態のプローブの外観を示す
図。
【図11】 第1の実施形態のプローブの縦断面を示す
図。
【図12】 図11のA−A’におけるプローブの横断
面を示す図。
【図13】 図11のB−B’におけるプローブの横断
面を示す図。
【図14】 第2の実施形態のプローブの一部位の断面
を示す図。
【図15】 第2の実施形態による治療時間と皮膚温度
の関係の1例を示す図。
【符号の説明】 1 光線治療器 2 光線治療器 10 制御部 11 メインスイッチ 12 AC/DCコンバーター 13 スイッチング回路 14 マイクロコンピュータ (発光エネルギー制御
手段) 15 サーミスタ 16 外気温測定回路 17 操作部 (入力手段) 18 表示部 19 警告部 20 ROM 21 A/Dコンバーター 22 コネクター 25 治療器本体 30 発光部 (発光装置) 31 キセノン管 32 トリガー回路 33 コンデンサー 34 スイッチ 35 プローブ 41 外気温センサー 42 スタートスイッチ 43、44 ランプ 45 強度スイッチ 46 治療部位スイッチ 47 治療時間スイッチ 51 プローブ外箱 52 プローブ内箱 54 窓 55 回路基板 57 反射傘 58 断熱板 59 発光パネル 60 バネ 92 アルミフィルム 110 制御部 114 マイクロコンピュータ 115 サーミスタ 116 皮膚温測定回路 120 ROM 121 A/Dコンバーター 130 発光部 134 スイッチ 135 プローブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光線を身体に照射して照射部位を加熱
    し、照射部位を所望の温度に保つ光線治療器において、 照射する光線のエネルギーを、照射開始から所定時間は
    照射部位を前記所望の温度に保つために要する第1のエ
    ネルギーよりも大きい第2のエネルギーに設定し、前記
    所定時間経過後は前記第1のエネルギーに設定する発光
    エネルギー制御手段を備えたことを特徴とする光線治療
    器。
  2. 【請求項2】 前記発光エネルギー制御手段は、前記第
    2のエネルギーを略一定に保った後低下させて前記第1
    のエネルギーに近づけることを特徴とする請求項1に記
    載の光線治療器。
  3. 【請求項3】 フラッシュ光を発する発光装置を備えて
    該フラッシュ光を身体に照射するとともに、前記発光エ
    ネルギー制御手段は、前記発光装置の発光間隔を変える
    ことにより照射する光線のエネルギーを変えることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の光線治療器。
  4. 【請求項4】 フラッシュ光を発する発光装置を備えて
    該フラッシュ光を身体に照射するとともに、前記発光エ
    ネルギー制御手段は、前記発光装置の1回当たりの発光
    量を変えることにより照射する光線のエネルギーを変え
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光
    線治療器。
  5. 【請求項5】 照射部位を加熱する度合いを指示するた
    めの入力手段を備え、前記発光エネルギー制御手段は、
    前記入力手段によって指示された度合いに対応して前記
    第1のエネルギーを設定することを特徴とする請求項1
    に記載の光線治療器。
JP3184596A 1996-02-20 1996-02-20 光線治療器 Pending JPH09220290A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106693198A (zh) * 2015-12-29 2017-05-24 深圳市智连众康科技有限公司 智能生发装置及系统

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