JPH09220294A - 消火用ホースカー - Google Patents
消火用ホースカーInfo
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- JPH09220294A JPH09220294A JP2906696A JP2906696A JPH09220294A JP H09220294 A JPH09220294 A JP H09220294A JP 2906696 A JP2906696 A JP 2906696A JP 2906696 A JP2906696 A JP 2906696A JP H09220294 A JPH09220294 A JP H09220294A
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- JP
- Japan
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- fire
- main body
- hose
- fire extinguishing
- extinguishing
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンパクト化され、消防車に多数備え付ける
ことができるとともに、短時間で消火作業に移れ、か
つ、放水目標に対して柔軟に対応できる消火用ホースカ
ーを提供する。 【解決手段】 消火用ホースカー1の本体2の下面2B
に2つの放水銃座20を設け、本体2の第4の側面2F
に、放水銃座20と接続する2本の消火ノズル9を着脱
可能に取り付け、また、本体2の内部に消火用ホース1
5を収納可能とする。放水銃座20は、水平面内および
上下方向に角度調整可能となっている。
ことができるとともに、短時間で消火作業に移れ、か
つ、放水目標に対して柔軟に対応できる消火用ホースカ
ーを提供する。 【解決手段】 消火用ホースカー1の本体2の下面2B
に2つの放水銃座20を設け、本体2の第4の側面2F
に、放水銃座20と接続する2本の消火ノズル9を着脱
可能に取り付け、また、本体2の内部に消火用ホース1
5を収納可能とする。放水銃座20は、水平面内および
上下方向に角度調整可能となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば屋外の消火
栓から給水される消防車に接続して消火作業に利用され
る消火用ホースカーに関する。
栓から給水される消防車に接続して消火作業に利用され
る消火用ホースカーに関する。
【0002】
【背景技術】一般に、火災発生に際しては消防車が出動
し、この消防車に火災発生現場に最も近い消火栓から給
水を行い、消防員が消防車から火災発生現場まで消火用
ホースを延ばして放水する消火活動、または、泡の噴射
による消火活動が行われている。特に、石油コンビナー
ト等においては、主要道路沿いにほぼ70メートル間隔に
消火栓が設置されており、消火にあたっては火災発生現
場に最も近い消火栓が使用されている。この際、消火用
ホースを延ばして放水するまでの方法として、運搬車等
による移動式のものが知られている。
し、この消防車に火災発生現場に最も近い消火栓から給
水を行い、消防員が消防車から火災発生現場まで消火用
ホースを延ばして放水する消火活動、または、泡の噴射
による消火活動が行われている。特に、石油コンビナー
ト等においては、主要道路沿いにほぼ70メートル間隔に
消火栓が設置されており、消火にあたっては火災発生現
場に最も近い消火栓が使用されている。この際、消火用
ホースを延ばして放水するまでの方法として、運搬車等
による移動式のものが知られている。
【0003】この運搬車等による移動式の方法では、消
火用ホースが収納された収納箱と、消火ノズルと、放水
銃座を支持する銃座支持板等とを、それぞれ車輪付の固
定枠に連結させた運搬車に載せ、それぞれを所定の場所
に運搬している。この際、ホースは、一端を消火栓に接
続しておいて他端を引っ張っている。そして、消防員は
ホース延長後、ホースと消火ノズルとを接続し、これら
を放水銃座に固定して消火作業を行っている。また、こ
のような運搬車等による移動式のものでは、消火ノズル
を取り付けた後、このノズルを上下方向に角度調整して
放水目標を定めている。
火用ホースが収納された収納箱と、消火ノズルと、放水
銃座を支持する銃座支持板等とを、それぞれ車輪付の固
定枠に連結させた運搬車に載せ、それぞれを所定の場所
に運搬している。この際、ホースは、一端を消火栓に接
続しておいて他端を引っ張っている。そして、消防員は
ホース延長後、ホースと消火ノズルとを接続し、これら
を放水銃座に固定して消火作業を行っている。また、こ
のような運搬車等による移動式のものでは、消火ノズル
を取り付けた後、このノズルを上下方向に角度調整して
放水目標を定めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような運搬車等に
よる移動式の方法では、収納箱や銃座支持板や固定枠等
がそれぞれ別個に設けられているので、それぞれを別個
に運搬しなければならず、多くの人員が必要である。ま
た、装置全体が大きくなって重量も重くなるので運搬し
ずらく、かつ、設置まで多くの時間がかかり、消火作業
に移るまでの時間が長いものであった。さらに、装置全
体が大きいので消防車に多数備え付けることもできない
という問題があった。また、消火ノズルを取り付けた
後、このノズルの角度調整が上下方向にしかできないの
で、放水目標が水平面内でずれているときは、そのつ
ど、装置全体を目標の方向に移動させなければならず、
作業が面倒であり、放水目標に対して柔軟に対応できな
いという問題もあった。
よる移動式の方法では、収納箱や銃座支持板や固定枠等
がそれぞれ別個に設けられているので、それぞれを別個
に運搬しなければならず、多くの人員が必要である。ま
た、装置全体が大きくなって重量も重くなるので運搬し
ずらく、かつ、設置まで多くの時間がかかり、消火作業
に移るまでの時間が長いものであった。さらに、装置全
体が大きいので消防車に多数備え付けることもできない
という問題があった。また、消火ノズルを取り付けた
後、このノズルの角度調整が上下方向にしかできないの
で、放水目標が水平面内でずれているときは、そのつ
ど、装置全体を目標の方向に移動させなければならず、
作業が面倒であり、放水目標に対して柔軟に対応できな
いという問題もあった。
【0005】本発明の目的は、コンパクト化され、消防
車に多数備え付けることができるとともに、短時間で消
火作業に移れ、かつ、放水目標に対して柔軟に対応でき
る消火用ホースカーを提供することにある。
車に多数備え付けることができるとともに、短時間で消
火作業に移れ、かつ、放水目標に対して柔軟に対応でき
る消火用ホースカーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る消火用ホー
スカーは、放水用の消火ノズルを備えるとともに消火栓
に消火用ホースを介して接続され、この消火栓から供給
される消火用水で消火を行う消火用ホースカーであっ
て、内部が前記消火用ホースを収納する収納空間となっ
た本体と、この本体に取り付けられた走行用の車輪と、
前記本体に設けられこの本体に対して垂直な回転軸を介
して回転可能となった回転体と、この回転体に前記回転
軸と直交する支持軸を介して揺動可能に設けられ、一端
は前記消火用ホースに接続手段を介して接続されるとと
もに、他端は前記消火ノズルと接続された放水銃座と、
前記本体に設けられ前記回転体の回転角度を調整する回
転角度調整手段と、前記回転体に設けられ前記放水銃座
の揺動角度を調整する揺動角度調整手段とを備えて構成
されていることを特徴とするものである。
スカーは、放水用の消火ノズルを備えるとともに消火栓
に消火用ホースを介して接続され、この消火栓から供給
される消火用水で消火を行う消火用ホースカーであっ
て、内部が前記消火用ホースを収納する収納空間となっ
た本体と、この本体に取り付けられた走行用の車輪と、
前記本体に設けられこの本体に対して垂直な回転軸を介
して回転可能となった回転体と、この回転体に前記回転
軸と直交する支持軸を介して揺動可能に設けられ、一端
は前記消火用ホースに接続手段を介して接続されるとと
もに、他端は前記消火ノズルと接続された放水銃座と、
前記本体に設けられ前記回転体の回転角度を調整する回
転角度調整手段と、前記回転体に設けられ前記放水銃座
の揺動角度を調整する揺動角度調整手段とを備えて構成
されていることを特徴とするものである。
【0007】以上において、前記回転体の回転角度は例
えば2段階、3段階等、何段階に調整するものであって
もよく、また、前記放水銃座の揺動角度も例えば2段
階、3段階等、何段階に調整するものであってもよい。
さらに、前記放水銃座および消火用ホースは、1本設け
ても2本設けてもよい。また、消火用ホースカーの前記
本体は、市販のものを使用してもよい。
えば2段階、3段階等、何段階に調整するものであって
もよく、また、前記放水銃座の揺動角度も例えば2段
階、3段階等、何段階に調整するものであってもよい。
さらに、前記放水銃座および消火用ホースは、1本設け
ても2本設けてもよい。また、消火用ホースカーの前記
本体は、市販のものを使用してもよい。
【0008】このような消火用ホースカーでは、本体に
放水銃座、消火ノズル、消火用ホース等が設けられ、さ
らに、車輪が取り付けられてコンパクトに構成されてい
るので、消防車に多数設置できる。また、本体には車輪
を設けてあるので移動が容易となり、消火用ホースカー
の運搬を一人で簡単に行え、さらに、所定位置に設置し
た後消火用ホースを放水銃座に接続すれば放水可能とな
るので、一人でかつ短時間で消火準備ができ、消火作業
に移るまでの時間を短くできる。また、放水銃座を、水
平面内で角度調整自在、および上下方向の揺動角度調整
自在とできるので、本体の位置を変えることなく、放水
銃座に接続された消火ノズルの向きを容易に変えること
ができ、放水目標の範囲の拡大を図れ、かつ、放水目標
に対して柔軟に対応できる。
放水銃座、消火ノズル、消火用ホース等が設けられ、さ
らに、車輪が取り付けられてコンパクトに構成されてい
るので、消防車に多数設置できる。また、本体には車輪
を設けてあるので移動が容易となり、消火用ホースカー
の運搬を一人で簡単に行え、さらに、所定位置に設置し
た後消火用ホースを放水銃座に接続すれば放水可能とな
るので、一人でかつ短時間で消火準備ができ、消火作業
に移るまでの時間を短くできる。また、放水銃座を、水
平面内で角度調整自在、および上下方向の揺動角度調整
自在とできるので、本体の位置を変えることなく、放水
銃座に接続された消火ノズルの向きを容易に変えること
ができ、放水目標の範囲の拡大を図れ、かつ、放水目標
に対して柔軟に対応できる。
【0009】本発明の消火用ホースカーにおいて、放水
銃座および消火ノズルをそれぞれ2本ずつ設け、接続手
段を、消火用ホースからの消火用水を放水銃座に分配す
る分配器を含んで構成してもよい。
銃座および消火ノズルをそれぞれ2本ずつ設け、接続手
段を、消火用ホースからの消火用水を放水銃座に分配す
る分配器を含んで構成してもよい。
【0010】このような消火用ホースカーでは、2本の
放水銃座および消火ノズルが設けられており、同時に2
本の消火ノズルでの放水が可能なので、効率がよくなり
消火作業がはかどる。
放水銃座および消火ノズルが設けられており、同時に2
本の消火ノズルでの放水が可能なので、効率がよくなり
消火作業がはかどる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1〜3等に示すように、本実施
形態の消火用ホースカー1は、例えば平鋼等で枠組みさ
れた枠体 の内面に、パンチングメタル11等を張り付
けて直方体の箱状に形成された本体2を備えている。以
下、本体2を、図1の状態のとき(運搬時)の上面を上
面部2A、下面を下面部2B、図中右方の側面を第1側
面2C、図中左方の側面を第2側面2D、図中手前側の
側面を第3側面2E、図中向こう側の側面を第4側面2
Fとして説明する。また、上面部2Aと下面部2Bとの
間隔を本体の厚さ、第3側面2Eと第4側面2Fとの間
隔を本体の幅、第1側面2Cと第2側面2Dとの間隔を
本体の長さとし、第1側面2C側を前方、第2側面2D
側を後方とする。そして、この消火用ホースカー1で
は、第2側面2Dが開閉可能な扉となっている。
に基づいて説明する。図1〜3等に示すように、本実施
形態の消火用ホースカー1は、例えば平鋼等で枠組みさ
れた枠体 の内面に、パンチングメタル11等を張り付
けて直方体の箱状に形成された本体2を備えている。以
下、本体2を、図1の状態のとき(運搬時)の上面を上
面部2A、下面を下面部2B、図中右方の側面を第1側
面2C、図中左方の側面を第2側面2D、図中手前側の
側面を第3側面2E、図中向こう側の側面を第4側面2
Fとして説明する。また、上面部2Aと下面部2Bとの
間隔を本体の厚さ、第3側面2Eと第4側面2Fとの間
隔を本体の幅、第1側面2Cと第2側面2Dとの間隔を
本体の長さとし、第1側面2C側を前方、第2側面2D
側を後方とする。そして、この消火用ホースカー1で
は、第2側面2Dが開閉可能な扉となっている。
【0012】また、図1に示すように、このような本体
2の内部空間は、消火用ホース15の収納空間Sとなっ
ており、ホース15が折り畳まれて引出し可能に収納さ
れている。
2の内部空間は、消火用ホース15の収納空間Sとなっ
ており、ホース15が折り畳まれて引出し可能に収納さ
れている。
【0013】本体2の下面2Bには、図2に示すよう
に、第3側面2Eと第4側面2Fとの外側に突出したブ
ラケット13を介して一対の車輪3が設けられている。
また、第1側面2Cには、図1に示すように、本体2の
枠体10に前方に突出した支持棒4を介して把手5が取
り付けられている。この把手5は、本体2の幅寸法と同
程度の寸法に形成され、かつ、第1側面2Cとほぼ平行
となっている。また、本体2の下面2Bにおいて前方側
先端で幅方向両端には、例えば丸棒をほぼU字状に折り
曲げて形成されたスタンド6が取り付けられている。
に、第3側面2Eと第4側面2Fとの外側に突出したブ
ラケット13を介して一対の車輪3が設けられている。
また、第1側面2Cには、図1に示すように、本体2の
枠体10に前方に突出した支持棒4を介して把手5が取
り付けられている。この把手5は、本体2の幅寸法と同
程度の寸法に形成され、かつ、第1側面2Cとほぼ平行
となっている。また、本体2の下面2Bにおいて前方側
先端で幅方向両端には、例えば丸棒をほぼU字状に折り
曲げて形成されたスタンド6が取り付けられている。
【0014】本体2の下面2Bの幅方向中央には、本体
2の長手方向に沿って開閉レバー16が設けられ、この
開閉レバー16は、前記扉となっている第2側面2Dを
本体2に止着している図示しないピンと連結されてお
り、レバー16を水平方向に動かすことにより、ピンと
本体2との止着を解除できるようになっている。
2の長手方向に沿って開閉レバー16が設けられ、この
開閉レバー16は、前記扉となっている第2側面2Dを
本体2に止着している図示しないピンと連結されてお
り、レバー16を水平方向に動かすことにより、ピンと
本体2との止着を解除できるようになっている。
【0015】また、ブラケット13の後方には、第2側
面2Dから外側に突出した鍵型の係合部材18が取り付
けられている。この係合部材18は、図示しないが消防
車の後部ステップ等に設けられているU部に引っかけら
れるようになっており、これにより、消火用ホースカー
1は消防車に取り付けられる。
面2Dから外側に突出した鍵型の係合部材18が取り付
けられている。この係合部材18は、図示しないが消防
車の後部ステップ等に設けられているU部に引っかけら
れるようになっており、これにより、消火用ホースカー
1は消防車に取り付けられる。
【0016】本体2における第3側面2Eには、図2,
3に示すように、消火ノズル9を着脱自在に取り付ける
ための台プレート7と、2個のクリップ部材8,8が取
り付けられている。すなわち、第3側面2Eの後方端部
に、この側面2Eから外側に突出した上記台プレート7
が取り付けられ、また、この台プレート7から前方側に
離れた位置に上記2個のクリップ部材8,8が取り付け
られている。台プレート7には、消火ノズル9の孔部と
係合する、例えば円板状の突起部材19が取り付けられ
ている。一方、クリップ部材8,8は、例えば、ばね材
で断面ほぼコ字状に形成され、対向する辺の中央近傍に
は、互いに外側に湾曲したクリップ部8Aが形成されて
いる。そして、このクリップ部8Aで、消火ノズル9の
先端側を挟持できるようになっている。
3に示すように、消火ノズル9を着脱自在に取り付ける
ための台プレート7と、2個のクリップ部材8,8が取
り付けられている。すなわち、第3側面2Eの後方端部
に、この側面2Eから外側に突出した上記台プレート7
が取り付けられ、また、この台プレート7から前方側に
離れた位置に上記2個のクリップ部材8,8が取り付け
られている。台プレート7には、消火ノズル9の孔部と
係合する、例えば円板状の突起部材19が取り付けられ
ている。一方、クリップ部材8,8は、例えば、ばね材
で断面ほぼコ字状に形成され、対向する辺の中央近傍に
は、互いに外側に湾曲したクリップ部8Aが形成されて
いる。そして、このクリップ部8Aで、消火ノズル9の
先端側を挟持できるようになっている。
【0017】なお、消火用ホースカー1は消防車の後部
ステップ等に載せられるが、後部ステップのスペースの
関係で、消火ノズル9を同一面に取り付けない方がよい
ことがある。そこで、図3に仮想線で示すように、第4
側面2Fに設けてもよい。つまり、勝手違いの消火用ホ
ースカー1を作っておくと設置上便利となる。
ステップ等に載せられるが、後部ステップのスペースの
関係で、消火ノズル9を同一面に取り付けない方がよい
ことがある。そこで、図3に仮想線で示すように、第4
側面2Fに設けてもよい。つまり、勝手違いの消火用ホ
ースカー1を作っておくと設置上便利となる。
【0018】各消火ノズル9は、一般に使用される放水
用あるいは泡放射用のものが使用され、これらの消火ノ
ズル9は、それぞれの一端を台プレート7の前記突起部
材19に係合させるとともに、他端側を2個のクリップ
部材8,8のクリップ部8Aに差し込むことにより湾曲
したクリップ部で挟持され、これにより、消火ノズル9
は、本体1に容易に着脱できるようになっている。
用あるいは泡放射用のものが使用され、これらの消火ノ
ズル9は、それぞれの一端を台プレート7の前記突起部
材19に係合させるとともに、他端側を2個のクリップ
部材8,8のクリップ部8Aに差し込むことにより湾曲
したクリップ部で挟持され、これにより、消火ノズル9
は、本体1に容易に着脱できるようになっている。
【0019】図3に示すように、本体2の下面部2Bに
は、本体2の幅方向中心線を挟んで対象位置に、2本の
放水銃座20,20がそれぞれ回転体である回転テーブ
ル21を介して設けられ、さらに、各放水銃座20と消
火用ホース15とを接続する接続手段25が設けられて
いる。各回転テーブル21は、前記車輪3より後方側に
配置されている。そして、これらの回転テーブル21,
21が設けられる部位には、所定の幅で鉄板23等が張
られている。回転テーブル21は、図4,5に示すよう
に、円板状のテーブル本体27を備え、このテーブル本
体27は、本体2の鉄板23に水平に回転軸28を介し
て回転可能に取り付けられている。
は、本体2の幅方向中心線を挟んで対象位置に、2本の
放水銃座20,20がそれぞれ回転体である回転テーブ
ル21を介して設けられ、さらに、各放水銃座20と消
火用ホース15とを接続する接続手段25が設けられて
いる。各回転テーブル21は、前記車輪3より後方側に
配置されている。そして、これらの回転テーブル21,
21が設けられる部位には、所定の幅で鉄板23等が張
られている。回転テーブル21は、図4,5に示すよう
に、円板状のテーブル本体27を備え、このテーブル本
体27は、本体2の鉄板23に水平に回転軸28を介し
て回転可能に取り付けられている。
【0020】テーブル本体27の上面一部には、本体2
の外周に沿って縁状に立ち上がった角度位置決め部29
が形成されており、この角度位置決め部29は、例えば
90°程度の中心角を有する円弧状となっている。ま
た、角度位置決め部29には、図4に示すように、角度
θ(例えば20°ずつ)°で水平な3つの位置決め孔、
すなわち、第1の位置決め孔29A、第2の位置決め孔
29B、第3の位置決め孔29Cが形成されている。そ
して、各位置決め孔29A,29B,29Cに、回転角
度調整手段30の位置決めストッパ31が、それぞれ出
没自在に係合可能となっており、これにより、テーブル
本体27は水平面内で3つの位置に位置決めされるよう
になっている。
の外周に沿って縁状に立ち上がった角度位置決め部29
が形成されており、この角度位置決め部29は、例えば
90°程度の中心角を有する円弧状となっている。ま
た、角度位置決め部29には、図4に示すように、角度
θ(例えば20°ずつ)°で水平な3つの位置決め孔、
すなわち、第1の位置決め孔29A、第2の位置決め孔
29B、第3の位置決め孔29Cが形成されている。そ
して、各位置決め孔29A,29B,29Cに、回転角
度調整手段30の位置決めストッパ31が、それぞれ出
没自在に係合可能となっており、これにより、テーブル
本体27は水平面内で3つの位置に位置決めされるよう
になっている。
【0021】回転角度調整手段30は、図3に示すよう
に、2つのテーブル本体27の間にそれぞれのテーブル
本体27に対応して配置され、図5に示すように、鉄板
23上に取付台32を介して取り付けられる水平な筒体
33を備えている。この筒体33の内部には、筒体33
内を摺動可能となった前記位置決めストッパ31が設け
られ、この位置決めストッパ31は、筒体33内に収納
されたコイルばね34により、常時テーブル本体27側
に付勢されている。また、位置決めストッパ31には、
上方に突出するハンドル35が取り付けられ、ハンドル
35は、筒体33の外周かつ上部にその長手方向に沿っ
て形成された長穴33Aにガイドされるようになってい
る。
に、2つのテーブル本体27の間にそれぞれのテーブル
本体27に対応して配置され、図5に示すように、鉄板
23上に取付台32を介して取り付けられる水平な筒体
33を備えている。この筒体33の内部には、筒体33
内を摺動可能となった前記位置決めストッパ31が設け
られ、この位置決めストッパ31は、筒体33内に収納
されたコイルばね34により、常時テーブル本体27側
に付勢されている。また、位置決めストッパ31には、
上方に突出するハンドル35が取り付けられ、ハンドル
35は、筒体33の外周かつ上部にその長手方向に沿っ
て形成された長穴33Aにガイドされるようになってい
る。
【0022】従って、ハンドル35を掴んで筒体33の
後端側に引っ張れば、位置決めストッパ31がコイルば
ね34の付勢力に抗して筒体33内に引き込まれ、ハン
ドル35を放せば、コイルばね34の付勢力により、位
置決めストッパ31が前進するようになっている。そし
て、この位置決めストッパ31が、角度位置決め部29
の3つの各位置決め孔29A,29B,29Cのいずれ
かに嵌合するようになっている。
後端側に引っ張れば、位置決めストッパ31がコイルば
ね34の付勢力に抗して筒体33内に引き込まれ、ハン
ドル35を放せば、コイルばね34の付勢力により、位
置決めストッパ31が前進するようになっている。そし
て、この位置決めストッパ31が、角度位置決め部29
の3つの各位置決め孔29A,29B,29Cのいずれ
かに嵌合するようになっている。
【0023】ここにおいて、前記取付台32、筒体3
3、位置決めストッパ31、コイルばね34および前記
テーブル本体27の角度位置決め部29を含んで、前記
回転角度調整手段30が構成されている。
3、位置決めストッパ31、コイルばね34および前記
テーブル本体27の角度位置決め部29を含んで、前記
回転角度調整手段30が構成されている。
【0024】テーブル本体27の上面には、それぞれの
放水銃座20を支持するためのブラケット37が設けら
れている。このブラケット37は、図4,5に示すよう
に、対向する2枚の側面37A,37Bを有する断面コ
字状となっており、この2枚の側面37A,37Bが、
前記角度位置決め部29の第1の位置決め孔29Aとテ
ーブル本体27の中心とを結んだ線に対して平行に配置
され、テーブル本体27の下面から差し込まれた取り付
けボルト38によって取り付けられている。また、2枚
の側面37A,37Bの前記角度位置決め部29と反対
側には、斜め下方に突出した突出部37Cが形成され、
この突出部37C同士は斜め部材39で連結されてい
る。
放水銃座20を支持するためのブラケット37が設けら
れている。このブラケット37は、図4,5に示すよう
に、対向する2枚の側面37A,37Bを有する断面コ
字状となっており、この2枚の側面37A,37Bが、
前記角度位置決め部29の第1の位置決め孔29Aとテ
ーブル本体27の中心とを結んだ線に対して平行に配置
され、テーブル本体27の下面から差し込まれた取り付
けボルト38によって取り付けられている。また、2枚
の側面37A,37Bの前記角度位置決め部29と反対
側には、斜め下方に突出した突出部37Cが形成され、
この突出部37C同士は斜め部材39で連結されてい
る。
【0025】ここにおいて、テーブル本体27、角度位
置決め部29、ブラケット37および取り付けボルト3
8を含んで、前記回転テーブル21が構成されている。
置決め部29、ブラケット37および取り付けボルト3
8を含んで、前記回転テーブル21が構成されている。
【0026】放水銃座20は、消防法等の規約に従って
製作された一般的なものであり、図5に示すようにゆる
やかな角度で曲げられており、内部には図示しないが外
形形状に沿った貫通穴が明けられ、消火用水が流通可能
となっている。そして、一端部20Aは前記接続手段2
5と接続され、他端部20Bには、前記消火ノズル9が
着脱可能に接続されるようになっている。そして、この
ような放水銃座20は、前記ブラケット37の2枚の側
面部37A,37Bの外側から差し込まれた支持ボルト
40により、回動可能に支持されている。
製作された一般的なものであり、図5に示すようにゆる
やかな角度で曲げられており、内部には図示しないが外
形形状に沿った貫通穴が明けられ、消火用水が流通可能
となっている。そして、一端部20Aは前記接続手段2
5と接続され、他端部20Bには、前記消火ノズル9が
着脱可能に接続されるようになっている。そして、この
ような放水銃座20は、前記ブラケット37の2枚の側
面部37A,37Bの外側から差し込まれた支持ボルト
40により、回動可能に支持されている。
【0027】放水銃座20の曲がり部近傍には、外形に
沿った突出部41が形成されており、この突出部41
に、所定の角度α°で3つの凹部、すなわち、第1の凹
部41A、第2の凹部41B、第3の凹部41Cが形成
されている。そして、各凹部41A,41B,41C
に、揺動角度調整手段45の位置決めピン46がそれぞ
れ係合することにより、放水銃座20は上下方向に3つ
の位置で位置決めされるようになっている。
沿った突出部41が形成されており、この突出部41
に、所定の角度α°で3つの凹部、すなわち、第1の凹
部41A、第2の凹部41B、第3の凹部41Cが形成
されている。そして、各凹部41A,41B,41C
に、揺動角度調整手段45の位置決めピン46がそれぞ
れ係合することにより、放水銃座20は上下方向に3つ
の位置で位置決めされるようになっている。
【0028】揺動角度調整手段45は、前記斜め部材3
9に取り付けられた筒状のケース47を備え、このケー
ス47内には棒部材48が摺動自在に収められており、
棒部材48の先端には、ケース47の外側に突出した前
記位置決めピン46が設けられている。これらの棒部材
48、位置決めピン46の軸線は、放水銃座20を支持
する支持ボルト40同士を結ぶ線上に向かっており、か
つ、位置決めピン46の先端は、前記第1〜3の凹部4
1A,41B,41Cに出没自在となっている。また、
ケース47内には、棒部材48に巻き付けられ、この棒
部材48を常に放水銃座20側に付勢するコイルばね4
9が設けられ、棒部材48の後端には位置決めピン46
を作動させるためのハンドル50が取り付けられてい
る。
9に取り付けられた筒状のケース47を備え、このケー
ス47内には棒部材48が摺動自在に収められており、
棒部材48の先端には、ケース47の外側に突出した前
記位置決めピン46が設けられている。これらの棒部材
48、位置決めピン46の軸線は、放水銃座20を支持
する支持ボルト40同士を結ぶ線上に向かっており、か
つ、位置決めピン46の先端は、前記第1〜3の凹部4
1A,41B,41Cに出没自在となっている。また、
ケース47内には、棒部材48に巻き付けられ、この棒
部材48を常に放水銃座20側に付勢するコイルばね4
9が設けられ、棒部材48の後端には位置決めピン46
を作動させるためのハンドル50が取り付けられてい
る。
【0029】このため、ハンドル50を手前に引っ張
り、放水銃座20を回動して所定の凹部41A等の位置
で、ハンドル50から手を放せば、コイルばね49の付
勢力により位置決めピン46が前進してその凹部41A
等に差し込まれ、放水銃座20が上下方向の所定の角度
に位置決めされることとなる。ここにおいて、前記ケー
ス47、棒部材48、位置決めピン46、コイルばね4
9、ハンドル50および第1〜3の凹部41A,41
B,41Cを含んで、前記揺動角度調整手段45が構成
されている。
り、放水銃座20を回動して所定の凹部41A等の位置
で、ハンドル50から手を放せば、コイルばね49の付
勢力により位置決めピン46が前進してその凹部41A
等に差し込まれ、放水銃座20が上下方向の所定の角度
に位置決めされることとなる。ここにおいて、前記ケー
ス47、棒部材48、位置決めピン46、コイルばね4
9、ハンドル50および第1〜3の凹部41A,41
B,41Cを含んで、前記揺動角度調整手段45が構成
されている。
【0030】図3に示すように、前記接続手段25は、
一端部が消化用ホース15に接続される前記分配器22
を備えている。この分配器22の他端部は二股に分かれ
ており、内部には通路が形成され、この通路内を消化用
の水が流通可能となっている。そして、それぞれの分岐
部先端が接続ホース56,56を介して、前記放水銃座
20と接続されている。また、分配器22の一端部から
二股に分かれる部位には、水の吐出圧を調整する可変絞
り弁57が設けられている。ここにおいて、前記分配器
22と接続ホース56,56とを含んで、前記接続手段
25が構成されている。
一端部が消化用ホース15に接続される前記分配器22
を備えている。この分配器22の他端部は二股に分かれ
ており、内部には通路が形成され、この通路内を消化用
の水が流通可能となっている。そして、それぞれの分岐
部先端が接続ホース56,56を介して、前記放水銃座
20と接続されている。また、分配器22の一端部から
二股に分かれる部位には、水の吐出圧を調整する可変絞
り弁57が設けられている。ここにおいて、前記分配器
22と接続ホース56,56とを含んで、前記接続手段
25が構成されている。
【0031】前記消火用ホース15は、一般に使用され
る放水用あるいは泡放射用のものが使用され、図示しな
いが、一端部に消火栓側と接続されるカプラを備え、他
端側には分配器22と接続されるカプラを備えており、
通常時は図1に示すように、ホースカー1の本体2の内
部空間、すなわち前記収納空間S内に収納されている。
る放水用あるいは泡放射用のものが使用され、図示しな
いが、一端部に消火栓側と接続されるカプラを備え、他
端側には分配器22と接続されるカプラを備えており、
通常時は図1に示すように、ホースカー1の本体2の内
部空間、すなわち前記収納空間S内に収納されている。
【0032】次に、以上のような消火用ホースカー1の
使用方法を説明する。まず、消火用ホースカー1の本体
2内部に消火用ホース15を折り畳む等して収納させて
おくとともに、この消火用ホースカー1を、予め消防車
の両サイドステップや後部ステップに複数個設置してお
く。
使用方法を説明する。まず、消火用ホースカー1の本体
2内部に消火用ホース15を折り畳む等して収納させて
おくとともに、この消火用ホースカー1を、予め消防車
の両サイドステップや後部ステップに複数個設置してお
く。
【0033】火災の発生で消防車が出動し、消防車が火
災現場に到着すると、消火にあたる消防員は、主要道路
沿いに設けられた消火栓の内、火災現場に最も近いもの
に消防車の接続部を接続し、その消火栓からタンクに給
水を行う。次に、消防員は、それぞれの消火用ホースカ
ー1を消防車から降ろすとともに、本体2の第2側面2
Dを開いて、消火用ホース15と消防車の消火栓とを接
続し、把手5を手に持って引っ張り、あるいは押して、
その消火用ホースカー1を火災現場まで移動する。
災現場に到着すると、消火にあたる消防員は、主要道路
沿いに設けられた消火栓の内、火災現場に最も近いもの
に消防車の接続部を接続し、その消火栓からタンクに給
水を行う。次に、消防員は、それぞれの消火用ホースカ
ー1を消防車から降ろすとともに、本体2の第2側面2
Dを開いて、消火用ホース15と消防車の消火栓とを接
続し、把手5を手に持って引っ張り、あるいは押して、
その消火用ホースカー1を火災現場まで移動する。
【0034】消防員が消火用ホースカー1を火災現場近
傍まで引っ張って移動させると、消火用ホース15は順
次消火用ホースカー1の本体2内から引き出される。消
火用ホース15を所定の位置まで移動させた後、消防員
は、ホースカー1を引っ繰り返し、つまり、上面2Aを
接地させ、次いで、2本の消火ノズル9を本体2の第4
側面2Fから取り外すとともに(あるホースカー1では
第3側面2Eから)、それぞれ放水銃座20と接続させ
る。一方では、消火用ホース15の他端と分配器22と
を接続する。
傍まで引っ張って移動させると、消火用ホース15は順
次消火用ホースカー1の本体2内から引き出される。消
火用ホース15を所定の位置まで移動させた後、消防員
は、ホースカー1を引っ繰り返し、つまり、上面2Aを
接地させ、次いで、2本の消火ノズル9を本体2の第4
側面2Fから取り外すとともに(あるホースカー1では
第3側面2Eから)、それぞれ放水銃座20と接続させ
る。一方では、消火用ホース15の他端と分配器22と
を接続する。
【0035】そして、回転角度調整手段30の位置決め
ストッパ31を、ばね付勢に抗して後退させることによ
り回転テーブル21の角度位置決め部29から抜き出
し、次いで、消火ノズル9の放水口が火災の目標の位置
に向くようにテーブル本体27を回転させた後、ストッ
パ31を角度位置決め部29の第1〜3のいずれかの位
置決め孔29A,29B,29Cに差し込んでその位置
に固定する。
ストッパ31を、ばね付勢に抗して後退させることによ
り回転テーブル21の角度位置決め部29から抜き出
し、次いで、消火ノズル9の放水口が火災の目標の位置
に向くようにテーブル本体27を回転させた後、ストッ
パ31を角度位置決め部29の第1〜3のいずれかの位
置決め孔29A,29B,29Cに差し込んでその位置
に固定する。
【0036】引き続き、放水銃座20と揺動角度調整手
段45の位置決めピン46との係合を外すとともに、消
火ノズル9の放水口が火災の目標の位置に丁度よい角度
で向くように、ノズル9の上下方向の角度を決めた後、
位置決めピン46を放水銃座20の第1〜3のいずれか
の位置決め孔29A,29B,29Cに差し込んでその
位置に固定する。そして、放水を開始し消火作業を行
う。
段45の位置決めピン46との係合を外すとともに、消
火ノズル9の放水口が火災の目標の位置に丁度よい角度
で向くように、ノズル9の上下方向の角度を決めた後、
位置決めピン46を放水銃座20の第1〜3のいずれか
の位置決め孔29A,29B,29Cに差し込んでその
位置に固定する。そして、放水を開始し消火作業を行
う。
【0037】消火位置の変化に対しては、前述の操作に
より回転テーブル21の水平面内の角度、および放水銃
座20の上下方向の角度を調整し、随時消火位置の変化
に合わせて対処する。
より回転テーブル21の水平面内の角度、および放水銃
座20の上下方向の角度を調整し、随時消火位置の変化
に合わせて対処する。
【0038】消火作業の終了後は、前述と逆の作業によ
り、消火ノズル9を放水銃座20から取り外して本体2
の第4側面2Fまたは第3側面2Eに取り付け、本体2
を引っ繰り返して初期の姿勢に戻した後、消火用ホース
カー1を消防車の位置に引っ張って行き、そこで消火用
ホース15を分配器22から取り外すとともに、折り畳
み、消火用ホースカー1の内部に収納し、消火用ホース
カー1を消防車に装着する。
り、消火ノズル9を放水銃座20から取り外して本体2
の第4側面2Fまたは第3側面2Eに取り付け、本体2
を引っ繰り返して初期の姿勢に戻した後、消火用ホース
カー1を消防車の位置に引っ張って行き、そこで消火用
ホース15を分配器22から取り外すとともに、折り畳
み、消火用ホースカー1の内部に収納し、消火用ホース
カー1を消防車に装着する。
【0039】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。 消火ノズル9は、現場で放水銃座20に接続されるよ
うに予め本体2の側面2Fに着脱可能に取り付けられ、
消火用ホース15は本体2内部に予め折り畳まれて収納
されているので、消火用ホースカー1全体がコンパクト
になっている。従って、消防車に多くの消火用ホースカ
ー1を積載することができ、また、これら多くのホース
カー1を使用することができるので、消火を迅速に行う
ことができる。
うな効果がある。 消火ノズル9は、現場で放水銃座20に接続されるよ
うに予め本体2の側面2Fに着脱可能に取り付けられ、
消火用ホース15は本体2内部に予め折り畳まれて収納
されているので、消火用ホースカー1全体がコンパクト
になっている。従って、消防車に多くの消火用ホースカ
ー1を積載することができ、また、これら多くのホース
カー1を使用することができるので、消火を迅速に行う
ことができる。
【0040】消火用ホースカー1には2個の放水銃座
20が設けられ、2本の消火ノズル9を取り付けること
ができるので、これらのノズル9を同時に使用して消火
作業にあたることができ、効率のよい消火が行える。
20が設けられ、2本の消火ノズル9を取り付けること
ができるので、これらのノズル9を同時に使用して消火
作業にあたることができ、効率のよい消火が行える。
【0041】消火ノズル9は、分配器22の可変絞り
弁57の開閉により1本ずつの使用も可能なので、例え
ば消火作業が進みほぼ鎮火状態のとき等、必ずしも2本
の消火ノズル9を使用しなくてもよい場合、1本のノズ
ル9を使用することができ、状況に応じて使い分けで
き、これにより、柔軟な使用形態が可能となる。
弁57の開閉により1本ずつの使用も可能なので、例え
ば消火作業が進みほぼ鎮火状態のとき等、必ずしも2本
の消火ノズル9を使用しなくてもよい場合、1本のノズ
ル9を使用することができ、状況に応じて使い分けで
き、これにより、柔軟な使用形態が可能となる。
【0042】消火ノズル9は、その取り付け角度を水
平面内および上下方向に、それぞれ3段階で自在に調整
できるので、消火用ホースカー1を所定の位置に一端設
置して消火作業に移った後、消火位置に変動があって
も、消火用ホースカー1全体を移動することなく、ノズ
ル9の向きを、すばやく火災の発生場所に対して最適の
放水姿勢をとることができ、放水目標に対して柔軟に対
応できるとともに、放水目標の拡大が図れ、効率のよい
消火活動か行える。
平面内および上下方向に、それぞれ3段階で自在に調整
できるので、消火用ホースカー1を所定の位置に一端設
置して消火作業に移った後、消火位置に変動があって
も、消火用ホースカー1全体を移動することなく、ノズ
ル9の向きを、すばやく火災の発生場所に対して最適の
放水姿勢をとることができ、放水目標に対して柔軟に対
応できるとともに、放水目標の拡大が図れ、効率のよい
消火活動か行える。
【0043】放水銃座20および分配器22は、消火
用ホースカー1の下面2Bに取り付けられており、移動
時等は地面側に位置しているので、例えば移動中に障害
物等が落下しても、放水銃座20等にぶつかることはな
く、確実に保護されている。従って、常に、支障のない
状態で放水銃座20等に消火ノズル9を接続でき、か
つ、迅速に消火活動に移れる。
用ホースカー1の下面2Bに取り付けられており、移動
時等は地面側に位置しているので、例えば移動中に障害
物等が落下しても、放水銃座20等にぶつかることはな
く、確実に保護されている。従って、常に、支障のない
状態で放水銃座20等に消火ノズル9を接続でき、か
つ、迅速に消火活動に移れる。
【0044】消火用ホースカー1を使用する際は、こ
のホースカー1を引っ繰り返して本体2の上面2A全面
を接地させるので、接地面積が大きくなり、消火ノズル
9の放水時でも消火用ホースカー1が大きく動いたりす
ることはなく、従って、放水目標から消火ノズル9が外
れることもなく、これにより、安定した消火活動が行え
る。
のホースカー1を引っ繰り返して本体2の上面2A全面
を接地させるので、接地面積が大きくなり、消火ノズル
9の放水時でも消火用ホースカー1が大きく動いたりす
ることはなく、従って、放水目標から消火ノズル9が外
れることもなく、これにより、安定した消火活動が行え
る。
【0045】消火ノズル9は、予め本体2の側面2F
に着脱可能に取り付けられ、消火用ホース15は本体2
内部に予め折り畳まれて収納され、放水銃座20も消火
用ホースカー1の本体2に取り付けられているので、消
防員は、消火用ホースカー1を消防車から降ろした後、
消火用ホース15と消防車の消防栓とを接続した後、把
手5を掴んで火災現場の所定の位置まで移動させ、その
位置で、それぞれを接合させればよく、一人での作業が
可能となり、少ない人数での消火作業が可能となった。
に着脱可能に取り付けられ、消火用ホース15は本体2
内部に予め折り畳まれて収納され、放水銃座20も消火
用ホースカー1の本体2に取り付けられているので、消
防員は、消火用ホースカー1を消防車から降ろした後、
消火用ホース15と消防車の消防栓とを接続した後、把
手5を掴んで火災現場の所定の位置まで移動させ、その
位置で、それぞれを接合させればよく、一人での作業が
可能となり、少ない人数での消火作業が可能となった。
【0046】消火用ホースカー1の本体2は、平鋼等
で形成された枠体10にパンチングメタル11等を張り
つけて形成されているので、消火作業終了後に消火用ホ
ース15を収納する際、このホース15に残っている水
が吐き出されても、この水は、容易に外部に排出され、
本体2内に溜まることはない。従って、消火用ホースカ
ー1を即座に消防車に装着することができる。
で形成された枠体10にパンチングメタル11等を張り
つけて形成されているので、消火作業終了後に消火用ホ
ース15を収納する際、このホース15に残っている水
が吐き出されても、この水は、容易に外部に排出され、
本体2内に溜まることはない。従って、消火用ホースカ
ー1を即座に消防車に装着することができる。
【0047】なお、本発明は前述の実施形態に限定され
るものではなく、次に示すような変形形態等を含むもの
である。すなわち、前記実施形態では、消火用ホースカ
ー1に2本の放水銃座20を介して2本の消火ノズル9
を取り付けるものとしたが、これに限らず、1本の放水
銃座20および1本の消火ノズル9を取り付けるものと
してもよい。しかし、前記実施形態のように2本設けた
方が、効率のよい消火が可能となる。
るものではなく、次に示すような変形形態等を含むもの
である。すなわち、前記実施形態では、消火用ホースカ
ー1に2本の放水銃座20を介して2本の消火ノズル9
を取り付けるものとしたが、これに限らず、1本の放水
銃座20および1本の消火ノズル9を取り付けるものと
してもよい。しかし、前記実施形態のように2本設けた
方が、効率のよい消火が可能となる。
【0048】また、前記実施形態では、消火用ホースカ
ー1の下面2Bに放水銃座20等を取り付けてあるが、
これに限らず、例えば上面2Aに放水銃座20等を取り
付けてもよい。この場合、移動したままの状態で使用す
ることができるので、引っ繰り返したりする作業が不要
となり、消火作業にはいるまでの時間を短縮できるとい
う効果がある。
ー1の下面2Bに放水銃座20等を取り付けてあるが、
これに限らず、例えば上面2Aに放水銃座20等を取り
付けてもよい。この場合、移動したままの状態で使用す
ることができるので、引っ繰り返したりする作業が不要
となり、消火作業にはいるまでの時間を短縮できるとい
う効果がある。
【0049】さらに、前記実施例では消火用ホースカー
を消防車に積載しておいて、火災発生の現場でそこから
降ろしてホースを延ばして使用しているが、これに限ら
ず、例えば消火栓の近傍に常時設置しておいて使用して
もよい。このようにすれば、このホースカーのホースが
延びる範囲の火災に対して、消防車の出動に先立ち消火
作業を行えるので、初期消火活動が可能になるという効
果がある。
を消防車に積載しておいて、火災発生の現場でそこから
降ろしてホースを延ばして使用しているが、これに限ら
ず、例えば消火栓の近傍に常時設置しておいて使用して
もよい。このようにすれば、このホースカーのホースが
延びる範囲の火災に対して、消防車の出動に先立ち消火
作業を行えるので、初期消火活動が可能になるという効
果がある。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の消火用
ホースカーによれば、本体に放水銃座、消火ノズル、消
火用ホース等が設けられ、さらに、車輪が取り付けられ
てコンパクトに構成されているので、消防車に多数設置
できる。また、本体には車輪を設けてあるので一人での
移動が容易となり、消火用ホース等の運搬を簡単に行
え、所定位置に設置した後消火用ホースを放水銃座に接
続すれば放水可能となるので、一人、かつ、短時間で消
火作業に移れる。さらに、放水銃座を、水平面内で角度
調整自在、および上下方向の揺動角度調整自在とできる
ので、本体を移動させることなく、放水銃座に接続され
た消火ノズルの向きを容易に変えることができ、放水目
標に対して柔軟に対応でき、放水目標の範囲を拡大でき
る。
ホースカーによれば、本体に放水銃座、消火ノズル、消
火用ホース等が設けられ、さらに、車輪が取り付けられ
てコンパクトに構成されているので、消防車に多数設置
できる。また、本体には車輪を設けてあるので一人での
移動が容易となり、消火用ホース等の運搬を簡単に行
え、所定位置に設置した後消火用ホースを放水銃座に接
続すれば放水可能となるので、一人、かつ、短時間で消
火作業に移れる。さらに、放水銃座を、水平面内で角度
調整自在、および上下方向の揺動角度調整自在とできる
ので、本体を移動させることなく、放水銃座に接続され
た消火ノズルの向きを容易に変えることができ、放水目
標に対して柔軟に対応でき、放水目標の範囲を拡大でき
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る消火用ホースカーを
示す全体側面図である。
示す全体側面図である。
【図2】本実施形態に係る消火用ホースカーを示す全体
正面図である。
正面図である。
【図3】本実施形態に係る消火用ホースカーを示す全体
裏面図である。
裏面図である。
【図4】本実施形態の要部を示す平面図である。
【図5】本実施形態の要部を示す一部断面の側面図であ
る。
る。
【図6】本実施形態の消火用ホースカーの使用状態を示
す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
1 消火用ホースカー 2 本体 9 消火ノズル 15 消火用ホース 20 放水銃座 21 回転体である回転テーブル 25 接続手段 30 回転角度調整手段 45 揺動角度調整手段 S 収納空間
Claims (2)
- 【請求項1】 放水用の消火ノズルを備えるとともに消
火栓に消火用ホースを介して接続され、前記消火栓から
供給される消火用水で消火を行う消火用ホースカーであ
って、内部が前記消火用ホースを収納する収納空間とな
った本体と、この本体に取り付けられる走行用の車輪
と、前記本体に設けられこの本体に対して垂直な回転軸
を介して回転可能となった回転体と、この回転体に前記
回転軸と直交する支持軸を介して揺動可能に設けられ、
一端は前記消火用ホースに接続手段を介して接続される
とともに、他端は前記消火ノズルと接続される放水銃座
と、前記本体に設けられ前記回転体の回転角度を調整す
る回転角度調整手段と、前記回転体に設けられ前記放水
銃座の揺動角度を調整する揺動角度調整手段とを備えて
構成されていることを特徴とする消火用ホースカー。 - 【請求項2】 請求項1に記載の消火用ホースカーにお
いて、前記銃座本体および消火用ノズルはそれぞれ2本
ずつ設けられ、前記接続手段は、前記消火用ホースから
の消火用水を前記銃座本体に分配する分配器を含んで構
成されていることを特徴とする消火用ホースカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2906696A JPH09220294A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 消火用ホースカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2906696A JPH09220294A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 消火用ホースカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220294A true JPH09220294A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12265998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2906696A Withdrawn JPH09220294A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 消火用ホースカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220294A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7331586B2 (en) | 2004-04-09 | 2008-02-19 | Pierce Manufacturing Company | Vehicular storage system |
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1996
- 1996-02-16 JP JP2906696A patent/JPH09220294A/ja not_active Withdrawn
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