JPH09220678A - スポット溶接機のチップドレス装置 - Google Patents

スポット溶接機のチップドレス装置

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JPH09220678A
JPH09220678A JP2547196A JP2547196A JPH09220678A JP H09220678 A JPH09220678 A JP H09220678A JP 2547196 A JP2547196 A JP 2547196A JP 2547196 A JP2547196 A JP 2547196A JP H09220678 A JPH09220678 A JP H09220678A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スポット溶接機の溶接チップがチップドレス
装置のカッターに噛み込んで溶接チップやカッターが損
傷するのを防止する。 【解決手段】 スポット溶接機Wa,Wbの一対の溶接
チップTは、空圧源54が出力する空圧がソレノイドバ
ルブ58a,58bを介して伝達されるシリンダ52
a,52bにより接離する。例えばスポット溶接機Wb
の溶接チップTの研削を行う場合には、空圧源54が出
力する空圧を減圧する可変型圧力調整弁63及び補助ソ
レノイドバルブ65を有する空圧ユニット8を、ワンタ
ッチ継ぎ手57を介して前記ソレノイドバルブ58bを
バイパスするように接続し、シリンダ58bを通常のス
ポット溶接時よりも弱い空圧で作動させる。これによ
り、チップドレッサ10に設けられて回転するカッター
を一対の溶接チップTで挟持して研削するとき、溶接チ
ップTやカッターの損傷が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポット溶接機の
一対の溶接チップの先端を同時に研削して再生するため
のスポット溶接機のチップドレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるスポット溶接機のチップドレス装
置は、実開昭63−127786号公報、実開平3−9
283号公報により既に公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記前者の
チップドレス装置はポータブル型のものであり、レバー
状の本体把持部の先端にカッターを取り付け、このカッ
ターをスポット溶接機の一対の溶接チップで挟持した状
態で、本体把持部を手動で往復揺動させることにより溶
接チップの先端を研削するようになっている。しかしな
がら、本体把持部を一定面内で往復揺動させることは難
しく、そのブレによって溶接チップの先端形状を正確に
再現するのが難しいという問題があった。
【0004】また上記後者のチップドレス装置は定置型
のものであり、エアモータで回転するカッターの両面を
一対の溶接チップで挟持して研削を行うようになってい
る。しかしながら、一対の溶接チップでカッターを挟持
して研削を行うとき、その挟持面圧はスポット溶接を行
う場合と同一の高い挟持面圧に設定されているため、カ
ッターが溶接チップに噛み込んでカッター或いは溶接チ
ップが損傷する可能性があった。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、スポット溶接機の溶接チップがチップドレス装置の
カッターに噛み込んで溶接チップやカッターが損傷する
のを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、一対の溶接チップを
シリンダで接離させてスポット溶接を行うポータブル型
のスポット溶接機を駆動すべく、空圧源と、この空圧源
及び前記シリンダを接続する管路と、この管路に介装さ
れて前記シリンダの作動を制御するソレノイドバルブと
を備えたスポット溶接機駆動部に着脱自在に接続される
溶接機のチップドレス装置であって、駆動源に接続され
て回転し、前記シリンダの作動により接近する前記一対
の溶接チップの先端に圧接して研削するカッターと、前
記ソレノイドバルブをバイパスして前記空圧源及び前記
シリンダを接続するバイパス管路に設けられ、該空圧源
が出力する空圧を減圧する圧力調整手段と、前記バイパ
ス管路に前記圧力調整手段と直列に介装されて前記シリ
ンダの作動を制御する補助ソレノイドバルブと、前記駆
動源及び前記補助ソレノイドバルブの作動を制御する制
御手段とを設けたことを特徴とする。
【0007】また請求項2に記載された発明は、駆動源
により回転するカッターホルダーの対向面に形成した一
対の凹部に臨むようにカッターを固定し、シリンダで接
離する一対の溶接チップの先端を前記凹部に嵌合させて
前記カッターで研削するスポット溶接機のチップドレス
装置において、前記カッターの切刃の前記凹部底面から
の突出量を0.2mm〜0.3mmに設定したことを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】図1〜図7は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はチップドレス装置の全体側面図、図2は図1
の要部拡大断面図、図3はカッターを支持したカッター
ホルダーの平面図、図4は図3の4−4線断面図、図5
は図3の5−5線断面図、図6はカッターホルダーの斜
視断面図、図7はスポット溶接装置及びチップドレス装
置の空圧回路図である。
【0010】図1に示すように、ポータブル型のチップ
ドレス装置Dは4個のキャスタ1…により床面に移動自
在に支持された基部2を備えており、この基部2に立設
したシリンダ3の出力ロッド31 に昇降部4が昇降自在
に支持される。シリンダ3に接続された加圧ペダル32
を踏むことにより、シリンダ3を伸長駆動して昇降部4
の高さを作業に適した高さに調節することができる。昇
降部4は基板5により下側の空圧ユニット/制御装置収
納部6と上側のチップドレッサ収納部7とに区画されて
おり、空圧ユニット/制御装置収納部6には空圧ユニッ
ト8及び制御装置9が収納されるとともに、チップドレ
ッサ収納部7にはチップドレッサ10が収納される。
【0011】チップドレッサ10は基板5に設けた一対
のブラケット11,11間に平行に架設した2本のガイ
ドロッド12,13を備えており、下側のガイドロッド
12に沿って進退するシリンダ14が上側のガイドロッ
ド13に摺動自在に支持された駆動源15に接続され
る。駆動源15にはチップドレッサ収納部7の開口71
から外部に延出可能なギヤハウジング16が接続されて
おり、このギヤハウジング16の先端に後述するカッタ
ーCを保持するカッターホルダー17が回転自在に支持
される。
【0012】先端に図示せぬワンタッチ継ぎ手を有する
3本のコイルチューブ18a,18b,18cが空圧ユ
ニット8に接続される。また制御装置9には後述するス
ポット溶接機のシリンダを起動するためのフットスイッ
チ19と、電源コード20とが接続される。
【0013】図2に示すように、ギヤハウジング16の
内部には4本の第1〜第4回転軸21,22,23,2
4がそれぞれボールベアリング25,25;26,2
6;27,27;28,28を介して上下方向に支持さ
れる。モータよりなる駆動源15の出力軸29に設けた
駆動ベベルギヤ30が第1回転軸21に設けた従動ベベ
ルギヤ31に噛合しており、この第1回転軸21の回転
は、該第1回転軸21に設けたギヤ32、第2回転軸2
2に設けたギヤ33,34、第3回転軸23に設けたギ
ヤ35,36を介して第4回転軸24に設けたギヤ37
に伝達される。そして第4回転軸24に設けたギヤ37
が、ギヤハウジング16の先端にボールベアリング38
を介して回転自在に支持された前記カッターホルダー1
7に設けたギヤ39に噛合することにより、前記駆動源
15の出力軸29の回転がカッターホルダー17に減速
して伝達される。
【0014】図3〜図5から明らかなように、外周に前
記ギヤ39が一体に形成されたカッターホルダー17は
概略短円柱状の部材であって、その上下面に裁頭円錐状
の凹部41,42を備える。スポット溶接機の一対の溶
接チップT,Tは、先端に形成された平面状の端面部T
1 ,T1 と、この端面部T1 ,T1 に連なるテーパー状
の側面部T2 ,T2 とを備えており、前記凹部41,4
2には溶接チップT,Tの端面部T1 ,T1 に倣う端面
部411 ,421 と、溶接チップT,Tの側面部T2
2 に倣う側面部412 ,422 とが連続して形成され
る。
【0015】カッターホルダー17の上面及び下面は半
径方向に延びる切粉排出孔43により連通している。カ
ッターホルダー17は図3の矢印A方向に回転するもの
で、前記切粉排出孔43の回転方向遅れ側の端面に前記
カッターCがボルト44により固定される。カッターC
の回転方向進み側には、凹部41,42の端面部4
1 ,421 及び側面部412 ,422 に倣う端面切刃
1 ,C1 及び側面切刃C 2 ,C2 がそれぞれ形成され
る。図4から明らかなように、カッターCの端面切刃C
1 ,C1 及び側面切刃C2 ,C2 は、凹部41,42の
端面部411 ,42 1 及び側面部412 ,422 よりも
僅かに突出しており、その突出量αは0.2mm〜0.
3mmに設定されている。
【0016】図7に示すように、ポータブル型の第1ス
ポット溶接機Waは、先端に前記溶接チップT,Tを有
する一対のアーム51,51を備えており、これらアー
ム51,51を複動式のシリンダ52aに接続して開閉
駆動することにより、各アーム51,51に設けた一対
の溶接チップT,Tが開閉するようになっている。ポー
タブル型の第2スポット溶接機Wbは前記第1スポット
溶接機Waと同一の構造を備えている。
【0017】第1、第2スポット溶接機Wa,Wbを駆
動するスポット溶接機駆動部53は空圧源54を備えて
おり、この空圧源54から延びる管路L1 にはフィルタ
ー55及びリュブリケータ56が介装される。管路L1
はリュブリケータ56の下流において、第1スポット溶
接機Waのシリンダ52aに連なる管路L2 と、第2ス
ポット溶接機Wbのシリンダ52bに連なる管路L
3 と、5連ワンタッチ継ぎ手57に連なるバイパス管路
4 とに分岐する。
【0018】管路L2 はソレノイドバルブ58aにおい
て二股に分岐し、それぞれの管路L 21,L22はボールバ
ルブ59,59を介して第1スポット溶接機Waのシリ
ンダ52aの上室60a及び下室61aに接続されると
ともに、管路L3 はソレノイドバルブ58bにおいて二
股に分岐し、それぞれの管路L31,L32はボールバルブ
59,59を介して第2スポット溶接機Wbのシリンダ
52bの上室60b及び下室61bに接続される。バイ
パス管路L4 は5連ワンタッチ継ぎ手57の端子aに接
続され、また前記管路L21,L22,L31,L32のボール
バルブ59…下流位置からそれぞれ分岐する4本のバイ
パス管路L5 〜L8 は5連ワンタッチ継ぎ手57の端子
b,c,d,eに接続される。
【0019】空圧ユニット8から延びて前記5連ワンタ
ッチ継ぎ手57の端子aに接続可能な前記コイルチュー
ブ18aの下流側には、フィルター62、可変型圧力調
整弁63、リューブリケータ64及び補助ソレノイドバ
ルブ65が接続される。そして補助ソレノイドバルブ6
5から延びる前記2本のコイルチューブ18b,18c
は、5連ワンタッチ継ぎ手57の端子b,c、或いは端
子d,eに選択的に接続可能である。
【0020】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0021】第1、第2スポット溶接機Wa,Wbによ
り通常の溶接作業を行うときには、スポット溶接機駆動
部53の5連ワンタッチ継ぎ手57からコイルチューブ
18a〜18cを外してチップドレス装置Dをスポット
溶接機駆動部53及び第1、第2スポット溶接機Wa,
Wbから分離しておく。この状態で、例えば第1スポッ
ト溶接機Waの手元スイッチ66aを操作すると、ソレ
ノイドバルブ58aが切り換わって空圧源54からの空
圧がシリンダ52aの上室60a或いは下室61aに選
択的に作用することにより、アーム51,51が開閉し
て溶接チップT,Tが図示せぬワークを挟持してスポッ
ト溶接が行われる。このとき、シリンダ52aに作用す
る空圧は、例えば220kg・f/cm2 に設定されて
いる。第2スポット溶接機Wbによるスポット溶接も、
これと同様にして行われる。
【0022】例えば、第2スポット溶接Wbの溶接チッ
プT,Tを研削する場合には、図7に示す如くチップド
レス装置Dのコイルチューブ18aを5連ワンタッチ継
ぎ手57の端子aに結合するとともに、2本のコイルチ
ューブ18b,18cを5連ワンタッチ継ぎ手57の端
子d,eにそれぞれ結合し、更に第2スポット溶接機W
bのシリンダ52bに連なる管路L31,L32に介装した
ボールバルブ59,59を閉弁する。これにより空圧源
54と第2スポット溶接機Wbのシリンダ52bとは、
チップドレス装置Dの空圧ユニット8を介して接続され
る。
【0023】この状態で図示せぬ押しボタンを押すと、
図1に示すようにシリンダ14が作動してチップドレッ
サ10が前進し、その先端のカッターホルダー17がチ
ップドレッサ収納部7の開口71 から外部に突出する。
第2スポット溶接機Wbを持った作業者が一対の溶接チ
ップT,Tをカッターホルダー17の上下の凹部41,
42に対向させた状態でフットスイッチ19を踏むと、
先ず駆動源15が作動してカッターホルダー17が回転
を開始し、続いて空圧ユニット8の補助ソレノイドバル
ブ65が切り換わって第2スポット溶接機Wbのシリン
ダ52bの下室61bに空圧が伝達されることにより、
該シリンダ52bが収縮作動する。これにより、一対の
溶接チップT,Tはカッターホルダー17の上下に凹部
41,42に嵌合し、上側の溶接チップTの端面部T1
及び側面部T2 が上側の凹部41に臨むカッターCの端
面切刃C1 及び側面切刃C2 によりそれぞれ研削される
とともに、下側の溶接チップTの端面部T1 及び側面部
2 が下側の凹部42に臨むカッターCの端面切刃C1
及び側面切刃C2 によりそれぞれ研削される。
【0024】このとき、空圧ユニット8の可変型圧力調
整弁63により第2スポット溶接機Wbのシリンダ52
bに伝達される空圧は前記スポット溶接時の220kg
・f/cm2 から130〜150kg・f/cm2 へと
減圧されているため、溶接チップT,Tを研削に適した
圧力でカッターCに当接させることができ、これにより
溶接チップT,TがカッターCに噛み込んで溶接チップ
T,TやカッターCが損傷するのを防止することができ
る。
【0025】
【表1】
【0026】表1はカッターCの端面切刃C1 ,C1
び側面切刃C2 ,C2 の突出量α(図4参照)を種々に
異ならせた場合に、バリ発生状態及び研削状態がどのよ
うに変化するかを示すものである。バリ発生状態に関し
ては、突出量αが0.3mm以下であればバリの発生は
見られないが、0.4mm以上になるとバリが発生して
良好な研削が行えなくなる。また研削状態に関しては、
突出量αが0.1mm以下であると研削効率が悪くなっ
て研削に要する時間が長くなり、突出量αが0.6mm
以上になると溶接チップT,TにカッターCが噛み込ん
で溶接チップT,TやカッターCが損傷する可能性があ
る。従って、バリ発生状態及び研削状態が何れも良好に
なるためには、前記突出量αを0.2〜0.3mmに設
定することが必要である。
【0027】溶接チップT,Tの研削が完了して作業者
がフットスイッチ19から足を離すと、先ず空圧ユニッ
ト8の補助ソレノイドバルブ65が切り換わって第2ス
ポット溶接機Wbのシリンダ52bの上室60bに空圧
が伝達されることにより、該シリンダ52bが伸長作動
して一対の溶接チップT,Tはカッターホルダー17の
上下の凹部41,42から離反し、続いて駆動源15が
停止してカッターホルダー17が回転を停止する。溶接
チップT,Tの研削が完了した第2スポット溶接機Wb
で再びスポット溶接を開始するには、3本のコイルチュ
ーブ18a〜18cを5連ワンタッチ継ぎ手57から外
し、管路L31,L32に介装したボールバルブ59,59
を開弁すれば良い。
【0028】尚、第1スポット溶接機Waの溶接チップ
T,Tを研削する場合には、チップドレス装置Dのコイ
ルチューブ18aを5連ワンタッチ継ぎ手57の端子a
に結合するとともに、2本のコイルチューブ18b,1
8cを5連ワンタッチ継ぎ手57の端子b,cにそれぞ
れ結合し、更に第1スポット溶接機Waのシリンダ52
aに連なる管路L21,L22に介装したボールバルブ5
9,59を閉弁すれば良い。
【0029】而して、研削中にスポット溶接機Wa,W
bの手元スイッチ66a,66bを誤って操作してソレ
ノイドバルブ58a,58bが作動しても、ボールバル
ブ59…が閉弁しているために、高圧の空圧220kg
・f/cm2 でシリンダ52a,52bが不要な作動を
する虞がない。また1台のチップドレス装置Dで複数台
のスポット溶接機Wa,Wbの溶接チップT,Tの研削
に対応することが可能であるばかりか、不使用時に5連
ワンタッチ継ぎ手57からコイルチューブ18a〜18
cを外すことによりチップドレス装置Dをスポット溶接
機Wa,Wbと別の場所に保管することができるために
便利である。
【0030】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、種々の設計
変更を行うことができる。
【0031】例えば、請求項2に記載された発明は、ポ
ータブル型以外のスポット溶接機のチップドレス装置に
も適用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、空圧源が出力する空圧を圧力調整手段によ
り減圧してシリンダを作動させるので、通常のスポット
溶接時における面圧よりも低い面圧で溶接チップの先端
をカッターに圧接し、バリの発生を回避しながらカッタ
ーや溶接チップの損傷を防止することができる。しかも
チップドレス装置がスポット溶接機駆動部に対して着脱
自在に接続されているため、不使用時にチップドレス装
置を取り外すことが可能となって設置スペースの有効利
用を図ることができる。
【0033】また請求項2に記載された発明によれば、
カッターホルダーの凹部底面からのカッターの切刃の突
出量を0.2mm〜0.3mmに設定したので、バリの
発生を抑え且つカッターや溶接チップの損傷を防止しな
がら研削効率を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップドレス装置の全体側面図
【図2】図1の要部拡大断面図
【図3】カッターを支持したカッターホルダーの平面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】カッターホルダーの斜視断面図
【図7】スポット溶接装置及びチップドレス装置の空圧
回路図
【符号の説明】
C カッター C1 ,C2 切刃 L1 〜L3 管路 L4 〜L8 バイパス管路 T 溶接チップ Wa,Wb スポット溶接機 9 制御装置(制御手段) 15 駆動源 17 カッターホルダー 41,42 凹部 52a,52b シリンダ 53 スポット溶接機駆動部 54 空圧源 58a,58b ソレノイドバルブ 63 可変型圧力調整弁(圧力調整手段) 65 補助ソレノイドバルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の溶接チップ(T)をシリンダ(5
    2a,52b)で接離させてスポット溶接を行うポータ
    ブル型のスポット溶接機(Wa,Wb)を駆動すべく、
    空圧源(54)と、この空圧源(54)及び前記シリン
    ダ(52a,52b)を接続する管路(L1 〜L3
    と、この管路(L1 〜L3 )に介装されて前記シリンダ
    (52a,52b)の作動を制御するソレノイドバルブ
    (58a,58b)とを備えたスポット溶接機駆動部
    (53)に着脱自在に接続される溶接機のチップドレス
    装置であって、 駆動源(15)に接続されて回転し、前記シリンダ(5
    2a,52b)の作動により接近する前記一対の溶接チ
    ップ(T)の先端に圧接して研削するカッター(C)
    と、 前記ソレノイドバルブ(58a,58b)をバイパスし
    て前記空圧源(54)及び前記シリンダ(52a,52
    b)を接続するバイパス管路(L4 〜L8 )に設けら
    れ、該空圧源(54)が出力する空圧を減圧する圧力調
    整手段(63)と、 前記バイパス管路(L4 〜L8 )に前記圧力調整手段
    (63)と直列に介装されて前記シリンダ(52a,5
    2b)の作動を制御する補助ソレノイドバルブ(65)
    と、 前記駆動源(15)及び前記補助ソレノイドバルブ(6
    5)の作動を制御する制御手段(9)と、を設けたこと
    を特徴とするスポット溶接機のチップドレス装置。
  2. 【請求項2】 駆動源(15)により回転するカッター
    ホルダー(17)の対向面に形成した一対の凹部(4
    1,42)に臨むようにカッター(C)を固定し、シリ
    ンダ(52a,52b)で接離する一対の溶接チップ
    (T)の先端を前記凹部(41,42)に嵌合させて前
    記カッター(C)で研削するスポット溶接機のチップド
    レス装置において、 前記カッター(C)の切刃(C1 ,C2 )の前記凹部
    (41,42)底面からの突出量を0.2mm〜0.3
    mmに設定したことを特徴とするスポット溶接機のチッ
    プドレス装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005014019A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Toyota Motor Corp 電極チップ整形装置及び電極チップの整形不良検出構造並びに電極チップの整形不良検出方法
JP2013226583A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Kyokutoh Co Ltd チップドレッサ

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