JPH09220685A - レーザ加工機における被加工材の測定方法 - Google Patents

レーザ加工機における被加工材の測定方法

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JPH09220685A
JPH09220685A JP8028086A JP2808696A JPH09220685A JP H09220685 A JPH09220685 A JP H09220685A JP 8028086 A JP8028086 A JP 8028086A JP 2808696 A JP2808696 A JP 2808696A JP H09220685 A JPH09220685 A JP H09220685A
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laser processing
workpiece
machined
processing head
laser beam
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Asami Morino
浅実 森野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ加工機が有する機能を利用して、被加
工材をレーザ加工機から取外すことなく安価で高精度な
測定が可能な被加工材の測定方法の提供。 【解決手段】 レーザ加工ヘッド1のアシストガス噴射
ノズル3の先端に静電容量センサー5を設け、この静電
容量センサーにより前記アシストガス噴射ノズルの先端
と被加工材との間隙を設定値Zset に制御する様にした
レーザ加工機において、前記被加工材に加工された加工
部端部における前記設定値に対する位置偏差出力Zを前
記静電容量センサーにより検出すると共に、この検出し
た位置偏差出力と該位置偏差出力を検出した位置におけ
る前記レーザ加工ヘッドの現在位置座標とをディスプレ
イに表示させ、前記被加工材に加工された加工部端部の
位置を求めることを特徴とするレーザ加工機における被
加工材の測定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ加工機におけ
る被加工材の測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】被加工材をレーザ加工機に取付けた状態
においての被加工材の測定方法は、測定用のタッチプロ
ーブ101が図4に示す様にレーザ加工ヘッド100に
設けてあり、このタッチプローブ101の先端の接触子
103を被加工材の測定部105に接触させて、その接
触面の座標を図示省略のコンピュータなどの演算装置に
よって求める方法がよく用いられている。この様なタッ
チプローブによる測定装置と測定方法は従来から三次元
測定器において実施されていたものであり、それをレー
ザ加工機のレーザ加工ヘッド100に応用付加したもの
である。
【0003】前記タッチプローブ101はZ軸方向に伸
縮自在に設けられており、測定を行わない時にはタッチ
プローブ収納部107に収納できるようになっている。
また測定を行う時には図4に示す様にタッチプローブ1
01を伸長させると共にレーザ加工ヘッド100のノズ
ル109を測定の邪魔にならない様にB軸回りに90度
回転退避した状態にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の被加工材の測定
方法は、高精度な測定を容易に実施することが可能であ
るがタッチプローブシステムによる測定装置は非常に高
価であるという問題がある。また、ノギス、マイクロメ
ータなどの測定工具を使用しての測定も可能であるが、
高精度な測定を行うには高い測定技術が要求されると共
に長いスパンを有する測定は困難である。
【0005】本発明は、上述の如き問題に鑑みてなされ
たものであり、本発明の課題は、レーザ加工機が有する
機能を利用して、被加工材をレーザ加工機から取外すこ
となく安価で高精度な測定が可能な被加工材の測定方法
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1に記載のレーザ加工機における
被加工材の測定方法は、レーザ加工ヘッドのアシストガ
ス噴射ノズルの先端に静電容量センサーを設け、この静
電容量センサーにより前記アシストガス噴射ノズルの先
端と被加工材との間隙を設定値に制御する様にしたレー
ザ加工機において、前記被加工材に加工された加工部端
部における前記設定値に対する位置偏差出力を前記静電
容量センサーにより検出すると共に、この検出した位置
偏差出力と該位置偏差出力を検出した位置における前記
レーザ加工ヘッドの現在位置座標とをディスプレイに表
示させ、前記被加工材に加工された加工部端部の位置を
求めることを特徴とするものである。
【0007】従って、被加工材のX軸またはY軸方向の
端部の位置を非接触で測定することができる。そして、
この端部の位置の測定から被加工材の幅またはその中心
位置や被加工材に加工された溝部分の幅またはその中心
位置などを求めることが可能となる。また端部の測定ス
パンが1m越えるような場合でも高精度な測定を行うこ
とができる。これらの測定は通常のレーザ加工機に備わ
る機能を利用するものであるので従来の様な高価なタッ
チプローブ方式の測定装置が不要となる。
【0008】請求項2に記載のレーザ加工機における被
加工材の測定方法は、請求項1に記載のレーザ加工機に
おける被加工材の測定方法において、前記レーザ加工機
のX、Y両軸に対称な形状を有する前記被加工材に加工
された穴部のX軸方向の両端部の2か所の位置とY軸方
向の両端部の2か所の位置とを測定し、該X軸方向の2
か所の測定値の平均値とY軸方向の2か所の測定値の平
均値とを求め前記穴部の中心位置座標を求めることを特
徴とするものである。
【0009】従って、被加工材に加工された穴部の直径
および中心位置座標を高精度に求めることができる。こ
の被加工材に加工された穴部の直径および中心位置座標
の測定結果とこの穴の加工プログラム上での座標値とを
比較することにより、レーザ加工機の加工誤差を知るこ
とも可能である。
【0010】請求項3に記載のレーザ加工機における被
加工材の測定方法は、請求項1に記載のレーザ加工機に
おける被加工材の測定方法において、レーザ加工ヘッド
のアシストガス噴射ノズルの先端に静電容量センサーを
設け、この静電容量センサーにより前記アシストガス噴
射ノズルの先端と被加工材との間隙を設定値に制御する
様にしたレーザ加工機において、該レーザ加工機のX軸
に平行に載置されたパイプの外径からZ軸方向に一定距
離離隔した位置に、前記レーザ加工ヘッドが前記X軸に
直交するY軸方向に移動するパスラインを設け、該パス
ラインに沿って前記レーザ加工ヘッドを移動させ、前記
静電容量センサーの位置偏差出力が最小値を示したとき
のY座標をパイプの中心位置座標とすることを特徴し、
請求項4に記載のレーザ加工機における被加工材の測定
方法は、前記パイプの測定を丸パイプに適用したもので
ある。
【0011】従って請求項3または請求項4の手段によ
り、パイプの中心位置座標が非接触で高精度に測定する
ことができる。また、X軸方向の複数箇所でパイプの中
心位置を測定すればY軸に対するパイプの真直度を求め
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1には静電容量センサー付きのレ
ーザ加工ヘッド1を用いて被加工材を測定する方法の一
例が示してある。図1に示すレーザ加工ヘッド1のアシ
ストガス噴射ノズル3の先端には、静電容量センサー5
が設けられており、この静電容量センサー5は図示省略
の公知の静電容量検出回路に接続されている。この静電
容量検出回路により静電容量センサー5と被加工材Wと
の間の静電容量Cを検出することによって前記アシスト
ガス噴射ノズルの先端と被加工材Wとの距離を測定する
ことができる様に設けてある。
【0013】前記レーザ加工ヘッド1は、レーザ加工機
の位置決め装置(図示省略)に設けられており、X、
Y、Zの3軸がCNC装置(図示省略)により制御さ
れ、被加工材W上の任意の位置に位置決め自在になって
いるものである。なお、前記静電容量センサー5と被加
工材Wとの距離を測定する原理は、平板電極間の静電容
量をC、電極の間の誘電体の誘電率をε、電極の面積を
S、電極間の距離をdとするとき、C=ε*S/d、で
表される関係を利用したものであり、静電容量Cを求め
ることにより電極間の距離dが計算により求めることが
できる。
【0014】さて、前記静電容量センサー5からのZ軸
方向の位置出力Zが一定となる様に位置出力をZset に
設定すれば、すなわち、静電容量センサー5と被加工材
Wとの距離が一定となる様に、前記CNC装置に位置出
力Zset を設定すれば、レーザ加工ヘッド1と被加工材
Wとの距離は、前記CNC装置によって前記位置出力Z
が設定値Zset になる様に制御されると共に、前記静電
容量センサー5と被加工材Wとの距離の変化は、Z軸方
向の前記設定値Zset に対する位置偏差出力Zとして前
記CNC装置のディスプレイ(図示省略)に表示される
様になっている。
【0015】例えば、被加工材Wにレーザ加工した丸穴
7の中心座標O(X1 ,Y1 )を測定する場合について
前記図1および図2を参照しながら説明する。
【0016】先ず、位置決め装置を手動送りにして測定
する方法について説明する。先ず、丸穴7の中心のX座
標X1 を測定するために、レーザ加工ヘッド1をX軸方
向に移動させたとき、測定する丸穴7を必ず横断する適
宜な位置Aにレーザ加工ヘッド1を移動させる。この位
置Aにおける位置出力Zは前記設定値Zset と同じであ
るから、前記CNC装置のディスプレイ(図示省略)に
は、位置偏差出力、Z=0.00mmと、レーザ加工ヘ
ッド1の現在位置座標(X,Y)とが表示される。
【0017】次にレーザ加工ヘッド1をX軸方向に移動
させ、測定する丸穴7の端部のB位置まで移動させる。
このB位置においては、前記静電容量センサー5の一部
が測定する丸穴7の端部からはみ出した状態になるから
静電容量が変化して、位置偏差出力Zは図2(b)に示
す様に増加傾向になる。この位置偏差出力Zが増加傾向
に変化するときのB位置における位置偏差出力Zx2と、
レーザ加工ヘッド1の現在位置のX座標X2 とを前記デ
ィスプレイ(図示省略)から読取る。なお、本測定は静
電容量センサー5の倣い機能をオフにして行なう。
【0018】次にレーザ加工ヘッド1をB位置から、さ
らにX軸方向のC位置に移動させ、今度は、C位置から
前記A位置方向にレーザ加工ヘッド1を逆行させて、測
定する丸穴7の端部のD位置まで移動させる。このD位
置においても、前記B位置の場合と同様に位置偏差出力
Zは図2(b)に示す様に増加傾向になる。なお、この
ときの位置偏差出力Zの増加曲線は前記B位置における
位置偏差出力Zの増加曲線と同一の増加曲線でありZ軸
に対称となっている。
【0019】そして、このD位置における位置偏差出力
Zが前記B位置における位置偏差出力Zx2と同一になっ
た時のレーザ加工ヘッド1のD位置の現在位置のX座標
X3 を前記ディスプレイ(図示省略)から読取る。
【0020】上記測定結果から、丸穴7の中心のX座標
X1 は次の計算式で求められる。
【0021】X1 =(X2 +X3 )/2…(1) また、丸穴7の中心のY座標Y1 は、図2(a)に示す
様ように、レーザ加工ヘッド1を丸穴7を横断する様に
位置E、F、G、HのようにY軸方向に移動させ、前記
X1 を求める方法と同様にして、丸穴7の中心のY座標
Y1 はF点のY座標Y2 とH点のY座標Y3 とから次の
計算式で求められる。
【0022】Y1 =(Y2 +Y3 )/2…(2) なお、上記測定方法で丸穴7の中心のX座標X1 を求め
るのにレーザ加工ヘッド1をA、B、C、Dと移動させ
たが、A、B、D、Cのように同一方向に移動させても
同様に測定することが可能である。また、Y座標Y1 を
求める場合にも同様にE、F、H、Gの様に同一方向に
移動させて同様に測定することが可能である。
【0023】上述の測定方法は、オペレーターがレーザ
加工ヘッド1を手動で移動させて測定を行ったがこれを
自動で行わせることも可能である。
【0024】自動で測定する場合には、前記設定値Z
set と、図2(b)に示す様に該設定値Zset よりも少
し大きな基準偏差Zstd と、前記の計算式(1)および
計算式(2)とを測定プログラムとして前記CNC装置
に登録しておく。そして、オペレーターが測定する穴の
位置と、穴の直径Dとを入力して測定を指示すると、レ
ーザ加工ヘッド1は測定する穴の近傍の適宜位置に設定
値Zset で自動的に位置決めされる様にプログラムして
ある。
【0025】さらに、上述の如くレーザ加工ヘッド1が
測定する穴の近傍の位置に位置決めされた後、レーザ加
工ヘッドが測定する丸穴を横断するようにX軸方向およ
びY軸方向に移動させられて、前記位置偏差出力Zがこ
の基準偏差Zstd と等しくなったときのX座標およびY
座標を前記CNC装置に取込み、前記計算式(1)およ
び計算式(2)を用いて、丸穴7の中心Oの座標
(X1 ,Y1 )を演算し、この演算結果を前記ディスプ
レイ(図示省略)に表示するようにプログラムしてあ
る。
【0026】従って、オペレーターが測定する穴の位置
と直径を入力して測定を指示すれば、レーザ加工ヘッド
1が測定する穴の近傍の適宜な位置に位置決めされた
後、レーザ加工ヘッドが測定する丸穴を横断するように
X軸方向またはY軸方向に移動させられて、前記位置偏
差出力Zがこの基準偏差Zstd と等しくなったときのX
座標およびY座標を前記CNC装置に取込み、前記計算
式(1)および計算式(2)を用いて、丸穴7の中心位
置Oの座標(X1 ,Y1 )を演算し、この演算結果が前
記ディスプレイ(図示省略)に表示されることになる。
【0027】上述の手動または自動による測定方法は、
丸穴7の中心座標O(X1 ,Y1 )を測定する場合につ
いて説明したが、本発明の測定方法は丸穴7の中心座標
Oの測定に限られるものではなく、例えば正方形、長方
形、正6角形などの左右対称形の穴の中心座標、板幅な
どその他の測定にも適用することができる。
【0028】次に、丸パイプの中心位置座標(Y座標ま
たはX座標)を測定する場合について、図3を参照しな
がら説明する。例えば、外径Dの丸パイプ9の軸芯がX
軸方向(Y軸に直交)に一致する様に固定されている場
合、丸パイプ9の中心からZ軸方向に一定距離離隔した
位置、例えば、(D/2)+dzなる位置に前記レーザ
加工ヘッド1がY軸方向に移動するパスラインを設定す
る。
【0029】そして、このパスラインと丸パイプ9のZ
軸方向の中心線との交点の位置を位置Bとし、この位置
BからY軸方向に適宜に離隔した前後の位置を位置Aと
位置Cとするとき、前記レーザ加工ヘッド1をこのパス
ライン上をY軸方向に沿って、位置Aから位置Cまで移
動させると、位置偏差出力Zは図3(b)の様に変化す
る。この位置偏差出力Zが最小値Zmin を示したときの
Y座標を読取ればそれが丸パイプ9の中心位置の座標Y
0 となる。
【0030】なお、この測定を前述の様に自動的に行わ
せることも可能である。例えば、前記位置偏差出力Zの
最小値Zmin よりは少し大きい基準偏差Zstd と、中心
位置の座標Y0 を計算する次の計算式 Y0 =(Y1 +Y2 )/2…(3) を前記CNC装置に測定プログラムとして登録してお
く。さらに、オペレーターが測定するパイプ9の位置
(Y座標)と直径Dとを入力して測定を指示すると、レ
ーザ加工ヘッド1が測定する丸パイプ9の中心からZ軸
方向に一定距離離隔した適宜位置、例えば(D/2)+
dzなる位置のパスラインに位置決めされる様にプログ
ラムしてある。
【0031】上述の如くレーザ加工ヘッド1が測定する
パイプ9の近傍のパスライン位置に位置決めされた後、
レーザ加工ヘッドが測定するパイプ9上を横断するよう
にY軸方向に移動させられて、前記位置偏差出力Zがこ
の基準偏差Zstd と等しくなったときのY座標を前記C
NC装置に取込み、前記計算式(3)を用いて、パイプ
9の中心Oの座標Y0 を演算し、この演算結果を前記デ
ィスプレイに表示するようにプログラムしてある。
【0032】従って、オペレーターが測定するパイプ9
の位置と直径Dとを入力して測定を指示すれば、レーザ
加工ヘッド1が測定するパイプ9の中心からD/2+d
zなる位置のパスラインに位置決めされた後、レーザ加
工ヘッドが測定するパイプ9上を横断するようにY軸方
向に移動させられて、前記位置偏差出力Zがこの基準偏
差Zstd と等しくなったときのY座標を前記CNC装置
に取込み、前記計算式(3)を用いて、パイプ9の中心
Oの座標Y0 を演算し、この演算結果が前記ディスプレ
イに表示されることになる。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、レーザ
加工機において加工中の被加工材をレーザ加工機から取
外すことなく、またタッチプローブを使用した特別な測
定装置を使用せずに、通常のレーザ加工機が備えている
レーザ加工ヘッドのノズルの先端と被加工材との間隙を
一定に保つための静電容量センサーを利用して、被加工
材のX軸またはY軸方向の端部の位置を非接触で測定す
ることができる。そして、この端部の位置の測定から被
加工材の幅またはその中心位置や被加工材に加工された
溝部分の幅またはその中心位置などを求めることが可能
となる。また端部の測定スパンが1m越えるような場合
でも高精度な測定を行うことができる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、加工材に
加工された穴部の直径および中心位置座標を求めること
ができる。そして、この中心位置座標の測定結果とこの
穴の加工プログラム上での座標値とを比較することによ
り、レーザ加工機の加工誤差を知ることも可能である。
【0035】請求項3または請求項4に記載の発明によ
れば、パイプの中心位置座標が非接触で高精度に測定す
ることができる。また、パイプの軸心方向の複数箇所の
パイプの中心位置を測定すればY軸に対するパイプの軸
心の偏れを求めることができるの。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる被加工材を測定する方法での測
定状態を示した図。
【図2】(a)丸穴の中心位置を測定する場合のレーザ
加工ヘッドの移動位置の一例。(b)レーザ加工ヘッド
を丸穴の上をAからCにX軸方向に移動させた場合の位
置偏差出力Zの変化を示す図。
【図3】(a)丸パイプの中心位置を測定する場合のレ
ーザ加工ヘッドの移動位置の一例。(b)レーザ加工ヘ
ッドを丸パイプの上をAからCにY軸方向に移動させた
場合の位置偏差出力Zの変化を示す図。
【図4】タッチプローブをレーザ加工ヘッドに設けた従
来の被加工材の測定装置。
【図5】図4のレーザ加工ヘッドによる被加工材の測定
方法の説明図。
【符号の説明】
1 レーザ加工ヘッド 3 アシストガス噴射ノズル 5 静電容量センサー 7 丸穴 9 丸パイプ C 静電容量 O 丸穴中心位置 X1 ,Y1 丸穴の中心位置座標 Y0 丸パイプの中心位置座標 W 被加工材 Z 位置偏差出力 Zset 位置偏差出力の設定値 Zstd 基準偏差

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ加工ヘッドのアシストガス噴射ノ
    ズルの先端に静電容量センサーを設け、この静電容量セ
    ンサーにより前記アシストガス噴射ノズルの先端と被加
    工材との間隙を設定値に制御する様にしたレーザ加工機
    において、前記被加工材に加工された加工部端部におけ
    る前記設定値に対する位置偏差出力を前記静電容量セン
    サーにより検出すると共に、この検出した位置偏差出力
    と該位置偏差出力を検出した位置における前記レーザ加
    工ヘッドの現在位置座標とをディスプレイに表示させ、
    前記被加工材に加工された加工部端部の位置を求めるこ
    とを特徴とするレーザ加工機における被加工材の測定方
    法。
  2. 【請求項2】 前記レーザ加工機のX、Y両軸に対称な
    形状を有する前記被加工材に加工された穴部のX軸方向
    の両端部の2か所の位置とY軸方向の両端部の2か所の
    位置とを測定し、該X軸方向の2か所の測定値の平均値
    とY軸方向の2か所の測定値の平均値とを求め前記穴部
    の中心位置座標を求めることを特徴とする請求項1に記
    載のレーザ加工機における被加工材の測定方法。
  3. 【請求項3】 レーザ加工ヘッドのアシストガス噴射ノ
    ズルの先端に静電容量センサーを設け、この静電容量セ
    ンサーにより前記アシストガス噴射ノズルの先端と被加
    工材との間隙を設定値に制御する様にしたレーザ加工機
    において、該レーザ加工機のX軸に平行に載置されたパ
    イプの外径からZ軸方向に一定距離離隔した位置に、前
    記レーザ加工ヘッドが前記X軸に直交するY軸方向に移
    動するパスラインを設け、該パスラインに沿って前記レ
    ーザ加工ヘッドを移動させ、前記静電容量センサーの位
    置偏差出力が最小値を示したときのY座標をパイプの中
    心位置座標とすることを特徴とする請求項1に記載のレ
    ーザ加工機における被加工材の測定方法。
  4. 【請求項4】 前記パイプが丸パイプであることを特徴
    とする請求項3に記載のレーザ加工機における被加工材
    の測定方法。
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