JPH09220744A - 射出成形用型締装置 - Google Patents
射出成形用型締装置Info
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- JPH09220744A JPH09220744A JP3086596A JP3086596A JPH09220744A JP H09220744 A JPH09220744 A JP H09220744A JP 3086596 A JP3086596 A JP 3086596A JP 3086596 A JP3086596 A JP 3086596A JP H09220744 A JPH09220744 A JP H09220744A
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 型開き時の移動金型の停止位置を安定化させ
ることにより充分な高速化を可能にした射出成形用型締
装置を提供すること。 【解決手段】 型締ラム4の後退限を規制するねじ部材
12を設けて型開き時の移動金型9の停止位置を安定化
させることによって、成形品取出し動作を型開閉動作の
高速化に同調させることを可能にした。
ることにより充分な高速化を可能にした射出成形用型締
装置を提供すること。 【解決手段】 型締ラム4の後退限を規制するねじ部材
12を設けて型開き時の移動金型9の停止位置を安定化
させることによって、成形品取出し動作を型開閉動作の
高速化に同調させることを可能にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形用型締装
置に関し、詳しくはコンパクトディスク、デジタルビデ
オディスク等の光ディスク成形等に適用される移動金型
の移動ストロークの小さな射出成形用型締装置に関す
る。
置に関し、詳しくはコンパクトディスク、デジタルビデ
オディスク等の光ディスク成形等に適用される移動金型
の移動ストロークの小さな射出成形用型締装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の射出成形用型締装置は、固定金
型を保持する固定ダイプレートに対して移動金型を保持
する移動ダイプレートを前進させて型閉じ及び型締め
後、金型にノズルをタッチさせて該ノズルから溶融樹脂
を金型内に射出して成形し、その後射出側を後退させる
と共に型開きして成形品としてのディスクを取出すよう
になっている。
型を保持する固定ダイプレートに対して移動金型を保持
する移動ダイプレートを前進させて型閉じ及び型締め
後、金型にノズルをタッチさせて該ノズルから溶融樹脂
を金型内に射出して成形し、その後射出側を後退させる
と共に型開きして成形品としてのディスクを取出すよう
になっている。
【0003】このとき、固定金型及び/又は移動金型に
は所望のスタンバが保持されている。
は所望のスタンバが保持されている。
【0004】このような型締装置には、従来から高精度
化及び高速化が要求されており、特に高速化を図る関係
で型開閉ストロークを短縮してハイサイクル運転を可能
にしている。このため成形品取出用ロボットアームも高
速の型開閉動作に同調して高速化して取出時間の短縮化
が図られている。
化及び高速化が要求されており、特に高速化を図る関係
で型開閉ストロークを短縮してハイサイクル運転を可能
にしている。このため成形品取出用ロボットアームも高
速の型開閉動作に同調して高速化して取出時間の短縮化
が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
型締装置では通常の型開閉速度では問題ないが高速化を
追求する過程でダイ後退限停止精度が取出機の要求範囲
に入らない場合があった。また、型開き時の移動金型の
停止位置が不安定でロボットアームによる取出しストロ
ークが変動し、これに起因して型開閉動作の高速化にロ
ボットアームの取出し動作が同調できず、充分な高速化
が達成できないという課題を有している。
型締装置では通常の型開閉速度では問題ないが高速化を
追求する過程でダイ後退限停止精度が取出機の要求範囲
に入らない場合があった。また、型開き時の移動金型の
停止位置が不安定でロボットアームによる取出しストロ
ークが変動し、これに起因して型開閉動作の高速化にロ
ボットアームの取出し動作が同調できず、充分な高速化
が達成できないという課題を有している。
【0006】本発明は、前記した課題を解決すべくなさ
れたものであり、その目的は型開き時の移動金型の停止
位置を安定させることにより充分な高速化を可能にした
射出成形用型締装置を提供するにある。
れたものであり、その目的は型開き時の移動金型の停止
位置を安定させることにより充分な高速化を可能にした
射出成形用型締装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため請求項1の発明は、型締シリンダと固定ダイプレー
トとがタイバーを介して連結しており、前記型締シリン
ダにより前記タイバーに張力を付与して、前記固定ダイ
プレートに保持された固定金型と前記型締シリンダの型
締ラムに連係した移動金型との型締めを行なう射出成形
用型締装置において、前記型締ラムの後退限を規制する
ストッパ手段を設けたことを特徴としている。
ため請求項1の発明は、型締シリンダと固定ダイプレー
トとがタイバーを介して連結しており、前記型締シリン
ダにより前記タイバーに張力を付与して、前記固定ダイ
プレートに保持された固定金型と前記型締シリンダの型
締ラムに連係した移動金型との型締めを行なう射出成形
用型締装置において、前記型締ラムの後退限を規制する
ストッパ手段を設けたことを特徴としている。
【0008】このため請求項1記載の発明では、型開き
時の型締ラムの後退限がストッパ手段より規制されるの
で、この型締ラムに連係して動作する移動金型の型開き
時の停止位置が必然的に安定化する。このため成形品の
取出位置および成形品取出用ロボットアームの取出しス
トロークが安定化するので、前記ロボットアームの取出
し動作を型開閉動作の高速化に容易に同調させることが
できる。
時の型締ラムの後退限がストッパ手段より規制されるの
で、この型締ラムに連係して動作する移動金型の型開き
時の停止位置が必然的に安定化する。このため成形品の
取出位置および成形品取出用ロボットアームの取出しス
トロークが安定化するので、前記ロボットアームの取出
し動作を型開閉動作の高速化に容易に同調させることが
できる。
【0009】また、型締ラムに連係する移動金型は、移
動ダイプレートに保持され、この移動ダイプレートに型
締ラムが連結する態様と、型締ラムに直接保持される態
様とがある。
動ダイプレートに保持され、この移動ダイプレートに型
締ラムが連結する態様と、型締ラムに直接保持される態
様とがある。
【0010】また請求項2記載の発明は、前記ストッパ
手段が前記型締ラムの後端面略中心部位に当接する軸方
向調整可能に取付けられたねじ部材からなることを特徴
としている。
手段が前記型締ラムの後端面略中心部位に当接する軸方
向調整可能に取付けられたねじ部材からなることを特徴
としている。
【0011】このため、請求項2記載の発明は、型締ラ
ムの後端面の略中心部位に当接するねじ部材をストッパ
手段として用いているので、1個のねじ部材で安定した
ストッパ機能を奏することができると共に、ねじ部材の
軸方向調整により型締ラムの後退限、移動金型の型開き
時の係止位置、成形品の取出し位置、及び成形品取出し
用ロボットアームの取出しストロークの微量調整ができ
る。
ムの後端面の略中心部位に当接するねじ部材をストッパ
手段として用いているので、1個のねじ部材で安定した
ストッパ機能を奏することができると共に、ねじ部材の
軸方向調整により型締ラムの後退限、移動金型の型開き
時の係止位置、成形品の取出し位置、及び成形品取出し
用ロボットアームの取出しストロークの微量調整ができ
る。
【0012】さらに、請求項3記載の発明は、前記スト
ッパ手段が前記型締シリンダのシリンダブロックの後部
を覆うカバー部材に取付けられ、前記シリンダブロック
の後部外方へ突出した前記型締ラムの後端面に当接する
ように設けられていることを特徴としている。
ッパ手段が前記型締シリンダのシリンダブロックの後部
を覆うカバー部材に取付けられ、前記シリンダブロック
の後部外方へ突出した前記型締ラムの後端面に当接する
ように設けられていることを特徴としている。
【0013】このため請求項3記載の発明では、型締ラ
ムの後端面がストッパ手段へ当接したときの衝撃力をカ
バー部材で受けるようにしたので、型締シリンダに対す
る影響を極力少なくすることができる。
ムの後端面がストッパ手段へ当接したときの衝撃力をカ
バー部材で受けるようにしたので、型締シリンダに対す
る影響を極力少なくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。
に基づいて具体的に説明する。
【0015】図1乃至図4は、本発明の一実施形態とし
ての射出成形用型締装置1を示す。この型締装置1は型
締シリンダ2と固定ダイプレート5とがタイバー6を介
して連結しており、型締シリンダ2によりタイバー6に
張力を付与して、固定ダイプレート5に保持された固定
金型8と型締シリンダ2の型締ラム4に連係した移動金
型9との型締めを行なうようになっており、型締ラム4
の後退限を規制するストッパ手段としてのねじ部材12
を備えて大略構成されている。固定金型8及び/又は移
動金型9には所望のスタンパが保持されている。
ての射出成形用型締装置1を示す。この型締装置1は型
締シリンダ2と固定ダイプレート5とがタイバー6を介
して連結しており、型締シリンダ2によりタイバー6に
張力を付与して、固定ダイプレート5に保持された固定
金型8と型締シリンダ2の型締ラム4に連係した移動金
型9との型締めを行なうようになっており、型締ラム4
の後退限を規制するストッパ手段としてのねじ部材12
を備えて大略構成されている。固定金型8及び/又は移
動金型9には所望のスタンパが保持されている。
【0016】型締シリンダ2は、脚部35をフレーム1
7に固着したシリンダブロック3と、フレーム17に対
して平行となるようにシリンダブロック3を貫通して摺
動自在に取付けた型締ラム4とから構成されている。型
締ラム4は大径に形成された前ロッド部41とこの前ロ
ッド部41の後部に小径に一体形成された後ロッド部4
2とを有して形成されており、前,後ロッド部41,4
2をそれぞれシリンダブロック3の前部31及び後部3
2にシール部材11を介在させて軸方向摺動自在に取付
けられている。この型締ラム4の取付けによりシリンダ
ブロック3内に圧力室33が形成される。この圧力室3
3はシリンダブロック3に形成した油路34を介して油
溜め18に連通しており、圧力室33の圧油は油路34
を介して供給及び排出するようになっている。
7に固着したシリンダブロック3と、フレーム17に対
して平行となるようにシリンダブロック3を貫通して摺
動自在に取付けた型締ラム4とから構成されている。型
締ラム4は大径に形成された前ロッド部41とこの前ロ
ッド部41の後部に小径に一体形成された後ロッド部4
2とを有して形成されており、前,後ロッド部41,4
2をそれぞれシリンダブロック3の前部31及び後部3
2にシール部材11を介在させて軸方向摺動自在に取付
けられている。この型締ラム4の取付けによりシリンダ
ブロック3内に圧力室33が形成される。この圧力室3
3はシリンダブロック3に形成した油路34を介して油
溜め18に連通しており、圧力室33の圧油は油路34
を介して供給及び排出するようになっている。
【0017】そして好ましくは図1に示すように型締ラ
ム4の摺動を案内するブッシュ10をシリンダブロック
3内に設けることができる。この実施形態では、ブッシ
ュ10は前,後ロッド部41,42を案内するようにシ
リンダブロック3の前,後部31,32にそれぞれ設け
られており、型締ラム4はこの2個のブッシュ10,1
0で2点支持されて、移動ダイプレート7を固定ダイプ
レート5に対して高精度の平行度を保って摺動すること
ができる。
ム4の摺動を案内するブッシュ10をシリンダブロック
3内に設けることができる。この実施形態では、ブッシ
ュ10は前,後ロッド部41,42を案内するようにシ
リンダブロック3の前,後部31,32にそれぞれ設け
られており、型締ラム4はこの2個のブッシュ10,1
0で2点支持されて、移動ダイプレート7を固定ダイプ
レート5に対して高精度の平行度を保って摺動すること
ができる。
【0018】固定ダイプレート5は4本のタイバー6を
介してシリンダブロック3と連結している。移動金型9
は、型締ラム4の前ロッド部41に固着した移動ダイプ
レート7に保持されている。移動ダイプレート7は、そ
の四隅に穿設した貫通孔7aを前記4本のタイバー6に
貫通させると共に、シリンダブロック3に対角線上に固
設した型開閉シリンダ20(図3参照)のシリンダロッ
ド20aに連結させて取付けられており、型開閉シリン
ダ20の駆動によりタイバー6に沿って摺動するように
なっている。
介してシリンダブロック3と連結している。移動金型9
は、型締ラム4の前ロッド部41に固着した移動ダイプ
レート7に保持されている。移動ダイプレート7は、そ
の四隅に穿設した貫通孔7aを前記4本のタイバー6に
貫通させると共に、シリンダブロック3に対角線上に固
設した型開閉シリンダ20(図3参照)のシリンダロッ
ド20aに連結させて取付けられており、型開閉シリン
ダ20の駆動によりタイバー6に沿って摺動するように
なっている。
【0019】また、ねじ部材12はシリンダブロック3
の後部32を覆うように設けたカバー部材14に取付け
られている。カバー部材14は有底円筒体で構成されて
おり、その底部14aの略中央部にねじ孔14bが形成
されている。このカバー部材14は、シリンダブロック
3の後部32から外方へ突出した型締ラム4の後ロッド
部42を覆うようにして、その開口側端面を前記後部3
2の端面に当接させてビス22止めされて取付けられて
いる。そしてねじ部材12はねじ体で構成されており、
図1に示すようにその先端をカバー部材14の内方に突
出するようにしてねじ孔14bに螺合させて取付けられ
ている。このねじ部材12はその先端部が後ロッド部4
2の後端面の略中心部位に当接するように位置付けられ
て取付けられている。また、ねじ部材12の先端部の突
出量は、型開き時に移動金型9が成形品取出しのための
最適位置に位置するように考慮して決定される。
の後部32を覆うように設けたカバー部材14に取付け
られている。カバー部材14は有底円筒体で構成されて
おり、その底部14aの略中央部にねじ孔14bが形成
されている。このカバー部材14は、シリンダブロック
3の後部32から外方へ突出した型締ラム4の後ロッド
部42を覆うようにして、その開口側端面を前記後部3
2の端面に当接させてビス22止めされて取付けられて
いる。そしてねじ部材12はねじ体で構成されており、
図1に示すようにその先端をカバー部材14の内方に突
出するようにしてねじ孔14bに螺合させて取付けられ
ている。このねじ部材12はその先端部が後ロッド部4
2の後端面の略中心部位に当接するように位置付けられ
て取付けられている。また、ねじ部材12の先端部の突
出量は、型開き時に移動金型9が成形品取出しのための
最適位置に位置するように考慮して決定される。
【0020】なお、図1中符号13はねじ部材12に螺
合する弛止め用ナットであり、図1及び図3中符号15
はカバー部材14に取付けたねじ部材12の頭部を覆う
キャップであり、図1及び図4の符号21は射出側ノズ
ルの挿入するノズル挿入孔であり、図1の符号16はシ
ール部材11の止め金具である。
合する弛止め用ナットであり、図1及び図3中符号15
はカバー部材14に取付けたねじ部材12の頭部を覆う
キャップであり、図1及び図4の符号21は射出側ノズ
ルの挿入するノズル挿入孔であり、図1の符号16はシ
ール部材11の止め金具である。
【0021】以上のように構成された射出成形用型締装
置1は次の様に作動する。
置1は次の様に作動する。
【0022】図1は型開き状態を示している。この状態
で型開閉シリンダ20による型閉じ後、型締シリンダ2
によりタイバー6に張力を付与して型締めを行なう。
で型開閉シリンダ20による型閉じ後、型締シリンダ2
によりタイバー6に張力を付与して型締めを行なう。
【0023】この型締めは、圧力室33に圧油を供給す
ることにより型締ラム4及び移動ダイプレート7を介し
て移動金型9を、型閉じ位置から更に前進させることに
より行なう。型締め後、射出側(図示せず)を固定ダイ
プレート5側へ前進させて射出側ノズルを金型にタッチ
させて溶融樹脂をキャビティ内に射出して射出成形を行
なう。
ることにより型締ラム4及び移動ダイプレート7を介し
て移動金型9を、型閉じ位置から更に前進させることに
より行なう。型締め後、射出側(図示せず)を固定ダイ
プレート5側へ前進させて射出側ノズルを金型にタッチ
させて溶融樹脂をキャビティ内に射出して射出成形を行
なう。
【0024】成形完了後、射出側を固定ダイプレート5
から後退させと共に、型開閉シリンダ20および型締シ
リンダ2により型開きして成形品を取り出す。この型開
き時には圧力室33内の圧油は排出されて、型締ラム4
及び移動ダイプレート7の後退を助ける。この後退は型
締ラム4の後ロッド部42の後端面がねじ部材12の先
端に当接して停止し、図1に示す型開き状態になる。
から後退させと共に、型開閉シリンダ20および型締シ
リンダ2により型開きして成形品を取り出す。この型開
き時には圧力室33内の圧油は排出されて、型締ラム4
及び移動ダイプレート7の後退を助ける。この後退は型
締ラム4の後ロッド部42の後端面がねじ部材12の先
端に当接して停止し、図1に示す型開き状態になる。
【0025】成形品の取出しは、この型開き状態で行わ
れ、適宜のロボットアーム(図示せず)を駆使して移動
金型9側から成形品としてのディスクを取り出す。
れ、適宜のロボットアーム(図示せず)を駆使して移動
金型9側から成形品としてのディスクを取り出す。
【0026】射出成形用型締装置1は、以上述べた一連
の工程を繰り返すことによって常用運転される。
の工程を繰り返すことによって常用運転される。
【0027】そしてこの型締装置1によれば、型開き時
の型締ラム4の後退限がねじ部材12により規制される
ので、この型締ラム4に連係する移動金型9の型開き時
の停止位置が必然的に安定化し、しかも、この停止位置
をねじ部材12の軸方向調整により成形品の最適取出し
位置とすることができる。
の型締ラム4の後退限がねじ部材12により規制される
ので、この型締ラム4に連係する移動金型9の型開き時
の停止位置が必然的に安定化し、しかも、この停止位置
をねじ部材12の軸方向調整により成形品の最適取出し
位置とすることができる。
【0028】このため成形品の取出し位置が安定化する
ので、ロボットアームの成形品取出し動作を型開閉動作
の高速化に容易に同調させることができ、この結果装置
全体の高速化が図れる。
ので、ロボットアームの成形品取出し動作を型開閉動作
の高速化に容易に同調させることができ、この結果装置
全体の高速化が図れる。
【0029】また、ねじ部材12には、型締ラム4の後
ロッド部42の後端面の略中心部位に当接するように位
置付けした設けたので、1個のねじ部材12で安定した
ストッパ機能を奏することができると共に、軸方向調整
ねじ部材12のカバー部材14内への突出量の増減によ
り、型締ラム4の後退限、移動金型9の型開き時の停止
位置、成形品の取出し位置、及び成形品取出用ロボット
アームの取出しストロークの微量調整が可能で高速化に
必要な最適位置を容易に調整することができる。
ロッド部42の後端面の略中心部位に当接するように位
置付けした設けたので、1個のねじ部材12で安定した
ストッパ機能を奏することができると共に、軸方向調整
ねじ部材12のカバー部材14内への突出量の増減によ
り、型締ラム4の後退限、移動金型9の型開き時の停止
位置、成形品の取出し位置、及び成形品取出用ロボット
アームの取出しストロークの微量調整が可能で高速化に
必要な最適位置を容易に調整することができる。
【0030】さらに、ねじ部材12は、シリンダブロッ
ク3では無く、カバー部材14に取付けて、型締ラム4
の当接時の衝撃力をカバー部材14で受けるようにした
ので、型締ラム4の後退限位置での型締シリンダ2に対
する影響を極力少なくすることができ、この結果耐久性
を損なうこと無く高速化を達成できる。
ク3では無く、カバー部材14に取付けて、型締ラム4
の当接時の衝撃力をカバー部材14で受けるようにした
ので、型締ラム4の後退限位置での型締シリンダ2に対
する影響を極力少なくすることができ、この結果耐久性
を損なうこと無く高速化を達成できる。
【0031】その上、本実施形態ではねじ部材12の外
部に露出した頭部がキャップ15で保護されているの
で、調整後不用意な外力により調整位置が変更すること
も無く、適正な常用運転が確保される。
部に露出した頭部がキャップ15で保護されているの
で、調整後不用意な外力により調整位置が変更すること
も無く、適正な常用運転が確保される。
【0032】以上述べた実施形態では、移動金型9が、
移動ダイプレート7に保持され、この移動ダイプレート
7に型締ラム4を連結した態様になっているが、本発明
はこの態様に限定されるものでは無く、型締ラム4に移
動金型9を直接保持させる態様にも適用される。後者の
態様の場合型開閉シリンダ20が不要となり型締シリン
ダ2により型閉じ,型締め,及び型開きを行なう。
移動ダイプレート7に保持され、この移動ダイプレート
7に型締ラム4を連結した態様になっているが、本発明
はこの態様に限定されるものでは無く、型締ラム4に移
動金型9を直接保持させる態様にも適用される。後者の
態様の場合型開閉シリンダ20が不要となり型締シリン
ダ2により型閉じ,型締め,及び型開きを行なう。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば次の効果を奏することができる。
れば次の効果を奏することができる。
【0034】すなわち、請求項1記載の発明によれば型
締ラムの後退限を規制するストッパ手段を設けたので、
型締ラムに連係する移動金型の型開き時の停止位置が必
然的に安定し、この結果ロボットアームの成形品取出し
動作を型開閉動作の高速化に容易に同調させることがで
き、装置全体の高速化を達成できる。
締ラムの後退限を規制するストッパ手段を設けたので、
型締ラムに連係する移動金型の型開き時の停止位置が必
然的に安定し、この結果ロボットアームの成形品取出し
動作を型開閉動作の高速化に容易に同調させることがで
き、装置全体の高速化を達成できる。
【0035】また請求項2記載の発明によれば、1個の
ねじ部材で安定したストッパ機能を奏することができる
と共に、ねじ部材の軸方向調整により型締ラムの後退
限,移動金型の型開き時の停止位置、成形品の取出し位
置、及び成形品取出し用ロボットアームの取出しストロ
ークの微量調整ができるので、部品数の増加を伴なうこ
と無く、高速下における形成品の取出しを適確に行なう
ことができる。
ねじ部材で安定したストッパ機能を奏することができる
と共に、ねじ部材の軸方向調整により型締ラムの後退
限,移動金型の型開き時の停止位置、成形品の取出し位
置、及び成形品取出し用ロボットアームの取出しストロ
ークの微量調整ができるので、部品数の増加を伴なうこ
と無く、高速下における形成品の取出しを適確に行なう
ことができる。
【0036】さらに、請求項3記載の発明によれば、型
締ラムの後退面がストッパ手段へ当接したときの衝撃力
をカバー部材で受けるようにしたので、型締シリンダに
対する影響を極力少なくすることができ、この結果耐久
性を損なうこと無く装置の高速化を達成できる。
締ラムの後退面がストッパ手段へ当接したときの衝撃力
をカバー部材で受けるようにしたので、型締シリンダに
対する影響を極力少なくすることができ、この結果耐久
性を損なうこと無く装置の高速化を達成できる。
【図1】本発明の一実施形態としての射出成形用型締装
置の一部断面にした側面図である。
置の一部断面にした側面図である。
【図2】図1の射出成形用型締装置の一部断面にした平
面図である。
面図である。
【図3】図1のZ矢視図である。
【図4】図1のY矢視図である。
1 射出成形用型締装置 2 型締シリンダ 3 シリンダブロック 4 型締ラム 5 固定ダイプレート 6 タイバー 7 移動ダイプレート 8 固定金型 9 移動金型 12 ねじ部材(ストッパ手段) 14 カバー部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 康行 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社沼津事業所内
Claims (3)
- 【請求項1】 型締シリンダと固定ダイプレートとがタ
イバーを介して連結しており、前記型締シリンダにより
前記タイバーに張力を付与して、前記固定ダイプレート
に保持された固定金型と前記型締シリンダの型締ラムに
連係した移動金型との型締めを行なう射出成形用型締装
置において、 前記型締ラムの後退限を規制するストッパ手段を設けた
ことを特徴とする射出成形用型締装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の射出成形用型締装置であ
って、 前記ストッパ手段が前記型締ラムの後端面略中心部位に
当接する軸方向調整可能に取付けられたねじ部材からな
ることを特徴とする射出成形用型締装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の射出成形用型締装
置であって、 前記ストッパ手段が前記型締シリンダのシリンダブロッ
クの後部を覆うカバー部材に取付けられ、前記シリンダ
ブロックの後部外方へ突出した前記型締ラムの後端面に
当接するように設けられていることを特徴とする射出成
形用型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086596A JPH09220744A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 射出成形用型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086596A JPH09220744A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 射出成形用型締装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220744A true JPH09220744A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12315634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3086596A Pending JPH09220744A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 射出成形用型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220744A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2150854A1 (es) * | 1998-06-10 | 2000-12-01 | Santoyo Padilla Jose | Metodo para la obtencion de tapones de polietilentereftalato (pet) y dispositivo para la puesta en practica de dicho metodo. |
| KR100644513B1 (ko) * | 2005-09-09 | 2006-11-10 | 엘에스전선 주식회사 | 사출성형기의 형체장치 |
| KR100848654B1 (ko) * | 2007-07-23 | 2008-07-28 | (주) 다보정밀 | 형물 성형기 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP3086596A patent/JPH09220744A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2150854A1 (es) * | 1998-06-10 | 2000-12-01 | Santoyo Padilla Jose | Metodo para la obtencion de tapones de polietilentereftalato (pet) y dispositivo para la puesta en practica de dicho metodo. |
| KR100644513B1 (ko) * | 2005-09-09 | 2006-11-10 | 엘에스전선 주식회사 | 사출성형기의 형체장치 |
| KR100848654B1 (ko) * | 2007-07-23 | 2008-07-28 | (주) 다보정밀 | 형물 성형기 |
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