JPH09220762A - 管端部の受口加工方法 - Google Patents

管端部の受口加工方法

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JPH09220762A
JPH09220762A JP3197096A JP3197096A JPH09220762A JP H09220762 A JPH09220762 A JP H09220762A JP 3197096 A JP3197096 A JP 3197096A JP 3197096 A JP3197096 A JP 3197096A JP H09220762 A JPH09220762 A JP H09220762A
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JP
Japan
Prior art keywords
heating
pipe end
pipe
length
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3197096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Shimozaki
良典 下崎
Katsumi Arai
克己 新井
Yasuyuki Adachi
保之 安達
Masahiro Murata
雅弘 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH09220762A publication Critical patent/JPH09220762A/ja
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管端部の挿入圧力と挿入長さを測定して、加
熱長さを制御(設定)したり、或いは管端部の金型への
挿入圧力を検出し、加熱炉の加熱温度、加熱時間を制御
(設定)することにより、受口の成形不良や変形、或い
は白化現象がなく、優れた品質の受口が得られる管端部
の受口加工方法を提供する。 【解決手段】 合成樹脂管1の管端部1aを加熱し、こ
の加熱された管端部1aを受口加工用の金型5に挿入し
て受口部1bを形成する管端部1aの受口加工方法であ
って、上記加熱された管端部1aの金型5への挿入圧力
と挿入長さを測定し、基準となる圧力−長さ曲線と比較
することにより、管端部1aの加熱長さを制御(設定)
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂管の管端
部に受口部を形成する管端部の受口加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂管の管端部に受口部を形
成する管端部の受口加工方法としては、例えば、特開昭
54−81382号公報に記載されているように、プラ
スチックパイプをロールにより摺動自在に挟持し、管端
部に挿入用シリンダーで押圧し、加熱された管端部を受
口加工用金型に圧入するか、或いは受口加工用金型をパ
イプの端部に圧入する受口の成形方法が記載されてい
る。この時、管端部の加熱は、加熱炉にて加熱長さ、加
熱温度、加熱時間を設定し、又、加熱長さは製品形状を
確認しながら調整を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の方法においては、管端部の加熱状態が外気
温度、或いは、加熱前の管の温度により影響を受け、
又、外気温度によって加熱炉の入口周辺の温度状態が変
化するために、加熱不足等による管端部の挿入不良や、
受口の加工不良となる原因となっていた。
【0004】即ち、加熱された管端部の加熱長さが長過
ぎると受口の変形不良や座屈現象が発生し、短過ぎると
挿入不良や所謂白化現象が発生する原因となっていた。
又、金型への挿入前の加熱された管端部の温度が高過ぎ
ると受口の変形不良となり、低過ぎると金型への挿入不
良や成形不良が発生する原因となっていた。
【0005】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、管端部の挿入圧力と挿入長さを
測定して、加熱長さを制御(設定)したり、或いは管端
部の金型への挿入圧力を検出し、加熱炉の加熱温度、加
熱時間を制御(設定)することにより、受口の成形不良
や変形、或いは白化現象がなく、優れた品質の受口が得
られる管端部の受口加工方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
管端部の受口加工方法においては、合成樹脂管の管端部
を加熱し、この加熱された管端部を受口加工用の金型に
挿入して受口部を形成する管端部の受口加工方法であっ
て、上記加熱された管端部の金型への挿入圧力と挿入長
さを測定し、基準となる圧力−長さ曲線と比較すること
により、管端部の加熱長さを制御(設定)することを特
徴とする。
【0007】請求項2記載の本発明の管端部の受口加工
方法においては、合成樹脂管の管端部を加熱し、この加
熱された管端部を受口加工用の金型に挿入して受口部を
形成する管端部の受口加工方法であって、合成樹脂管の
管端部を加熱し、この加熱された管端部を受口加工用の
金型に挿入して受口部を形成する管端部の受口加工方法
であって、加熱された管端部の金型への挿入圧力を検出
し、この検出結果に基づいてCPUによる演算処理を行
い、加熱炉の加熱温度、加熱時間、或いは加熱温度と加
熱時間を制御(設定)することを特徴とする。
【0008】即ち、測定された金型への挿入圧力が高過
ぎると加熱不足と判断され、加熱温度、又は加熱時間の
設定値を大きく修正し、この逆の場合には加熱過剰と判
断されて加熱温度、又は加熱時間の設定値を小さく修正
するようにし、この設定値変更の演算をCPUで行うよ
うにするものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明の管端部の受口加工方法
においては、加熱された管端部の金型への挿入圧力と挿
入長さを測定し、基準となる圧力−長さ曲線と比較する
ことにより、管端部の加熱長さを制御(設定)するよう
にしたので、管端部の加熱長さが常に最適長さに保持さ
れ、受口の成形不良や変形、或いは白化現象がなく、優
れた品質の受口を加工することが可能となった。
【0010】請求項2記載の本発明の管端部の受口加工
方法においては、加熱された管端部の金型への挿入圧力
を検出し、この検出結果に基づいてCPUによる演算処
理を行い、加熱炉の加熱温度、加熱時間、或いは加熱温
度と加熱時間を制御(設定)するようにしたので、外気
温度、及び加熱前の管の温度による影響が修正され、受
口の成形不良や変形、或いは白化現象がなく、優れた品
質の受口を加工することが可能となった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の管端部の受口加
工方法の一例を示すシステム図である。本発明の管端部
の受口加工方法において用いられるシステムは、図1に
示すように、管端部の加熱装置と、受口の加工装置とに
より構成されている。
【0012】即ち、管端部の加熱装置は、管1の管端部
1aを加熱するための加熱炉2、ヒーター3、及びヒー
ター3の装着された加熱炉2を前後方向に移動させるた
めの駆動装置4とにより成り立っている。又、受口の加
工装置は、管1の管端部1aに受口1bを形成させるた
めの金型5、及び管1の他端部1c側を押圧する油圧シ
リンダー6、更に、管1の他端部1cと油圧シリンダー
6との間に介在させ、管1の金型5への挿入圧力を検出
するための圧力センサー7とにより成り立っている。
【0013】上記システムにおいては、加熱された管端
部1aの金型5への挿入圧力を上記圧力センサー7によ
り検出し、この検出結果をCPU8に入力し、演算処理
を行い、加熱炉2へフィードバックして、加熱温度、加
熱時間を制御(設定)する回路が構成されている。
【0014】図2は、加熱装置の詳細を示す断面図であ
る。図2において、加熱炉2には、一端側の開口面2a
より、加工のための管1の管端部1aが挿入されるよう
になっている。一方、この加熱炉2の他端側からは、複
数のヒーター(赤外線)3が挿入されて装着されてい
る。又、加熱炉2は、モーター4により駆動されて移動
し、管1の加熱される管端部1a内に挿入されるように
なっている。
【0015】上記複数のヒーター(赤外線)3は、管1
の外面と内面を均一に加熱するために、その外周面と内
周内に均等に配設されている。
【0016】図3は、管の圧入装置の詳細を示す正面図
である。本実施例においては、管1を他端部1cより押
圧することにより、管端部1aを金型5内に圧入する手
段がとられている。即ち、管1の他端部1cを油圧シリ
ンダー6により押圧するとともに、その間に装着された
圧力センサー7により金型5への管端部1aへの挿入圧
力と、エンコーダー9により挿入長さを測定し、図1に
示すCPU8に入力し、演算させるようになっている。
【0017】以上説明した本発明の管端部の受口加工方
法のシステムにより、請求項1記載の管端部の受口加工
は以下のように行われる。即ち、金型5への管端部1a
の挿入圧力をひずみ形式の圧力センサー7で測定し、
又、挿入長さをエンコーダー9により測定し、図4に示
すような、挿入圧力−挿入長さの関係図(曲線)を作成
し、上段の標準状態の曲線と対比することにより、過剰
加熱長(中段の曲線)か、或いは加熱不足(下段の曲線
で、挿入圧力が上昇し過ぎている)かがCPUにより判
定され、その結果に基づいてモーター4が駆動され、加
熱炉2を前後させて挿入長さが調整される。
【0018】本実施例において、受口1bを形成するた
めに、管端部1aを金型5に挿入してゆくと、挿入量と
ともに抵抗が上昇してゆく。この時、管端部1aの加熱
長さが小さ過ぎると、挿入完了前に抵抗が急激に増大
し、圧力が上昇する。又、加熱長さが大き過ぎると、挿
入完了前になっても圧力が上昇せず、座屈する危険性が
ある。
【0019】従って、図4の上段の標準状態の曲線で示
すように、挿入完了前に僅かに圧力が上昇するように加
熱炉2の管端部1aへの挿入長さを制御することによ
り、良好な受口1bの加工が可能となる。更に、全体の
圧力によって、管端部1aの加熱条件(加熱温度・加熱
時間)も制御することが可能である。
【0020】又、請求項2記載の管端部の受口加工は以
下のように行われる。即ち、加熱された管端部の金型へ
の挿入圧力を検出し、この検出結果に基づいてCPUに
よる演算処理を行い、基準値に対して検出結果が大き過
ぎた場合には、加熱温度を高くし、小さ過ぎた場合に
は、加熱温度を低く設定値を出力することにより行われ
る。このとき、設定値の変化の割合は、基準圧力値と検
出値との差に比例する値を現在の設定値に加算、或いは
減算してやればよい。
【0021】更に、制御対象を加熱時間、或いは加熱時
間と加熱温度とすることにより、上記実施例と同様の作
用・効果を得ることも可能である。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の管端部の受口加
工方法においては、加熱された管端部の金型への挿入圧
力と挿入長さを測定し、基準となる圧力−長さ曲線と比
較することにより、管端部の加熱長さを制御(設定)す
るようにしたので、管端部の加熱長さが常に最適長さに
保持され、受口の成形不良や変形、或いは白化現象がな
く、優れた品質の受口を加工することが可能となった。
【0023】請求項2記載の本発明の管端部の受口加工
方法においては、加熱された管端部の金型への挿入圧力
を検出し、この検出結果に基づいてCPUによる演算処
理を行い、加熱炉の加熱温度、加熱時間、或いは加熱温
度と加熱時間を制御(設定)するようにしたので、外気
温度、及び加熱前の管の温度による影響が修正され、受
口の成形不良や変形、或いは白化現象がなく、優れた品
質の受口を加工することが可能となった。従って、管端
部の受口加工方法として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管端部の受口加工方法の一例を示すシ
ステム図。
【図2】図1に示す管の加熱装置の詳細を示す断面図。
【図3】図1に示す管の圧入装置の面図。
【図4】管端部の挿入圧力−挿入長さの関係図。
【符号の説明】
1 管 1a 管端部 1b 受口 1c 他端部 2 加熱炉 3 ヒーター 4 モーター 5 金型 6 油圧シリンダー 7 圧力センサー 8 CPU 9 エンコーダー
フロントページの続き (72)発明者 村田 雅弘 群馬県佐波郡境町下淵名54 積水化学工業 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂管の管端部を加熱し、この加熱
    された管端部を受口加工用の金型に挿入して受口部を形
    成する管端部の受口加工方法であって、上記加熱された
    管端部の金型への挿入圧力と挿入長さを測定し、基準と
    なる圧力−長さ曲線と比較することにより、管端部の加
    熱長さを制御(設定)することを特徴とする管端部の受
    口加工方法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂管の管端部を加熱し、この加熱
    された管端部を受口加工用の金型に挿入して受口部を形
    成する管端部の受口加工方法であって、加熱された管端
    部の金型への挿入圧力を検出し、この検出結果に基づい
    てCPUによる演算処理を行い、加熱炉の加熱温度、加
    熱時間、或いは加熱温度と加熱時間を制御(設定)する
    ことを特徴とする管端部の受口加工方法。
JP3197096A 1996-02-20 1996-02-20 管端部の受口加工方法 Pending JPH09220762A (ja)

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