JPH09220945A - トラクタ - Google Patents
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- JPH09220945A JPH09220945A JP3105796A JP3105796A JPH09220945A JP H09220945 A JPH09220945 A JP H09220945A JP 3105796 A JP3105796 A JP 3105796A JP 3105796 A JP3105796 A JP 3105796A JP H09220945 A JPH09220945 A JP H09220945A
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
する場合に発生する振動や上下動に対して、各部の部品
間の連結部が抜けたり、外れたりすることの無いよう
に、抜け止めをする機構を提供する。 【解決手段】 キャビンを搭載し、該キャビンにより支
持したステアリングコラム5に、変速レバー1の変速リ
ンク機構Lを枢支する構成において、変速レバー1とス
テアリングコラム5との間に、デテント機構を介装し
た。また、変速レバー1とステアリングコラム5との間
にスプリング11を介装し、ステアリングコラム5に介
装した変速シャフト4の中心と、変速レバー1の回動の
作用点である枢支ピン10との間を偏心させた。
Description
て、不整地を走行する場合に発生する振動や上下動に対
して、各部の部品間の連結部が抜けたり、外れたりする
ことの無いように、抜け止めをする機構に関する。
操作レバー機構において、ステアリングハンドルの部分
に変速レバーを設けて、変速操作を可能とした技術は公
知とされている。例えば、実公平3−1653号公報に
記載の技術の如くである。また、従来から、前輪駆動式
トラクタにおいて、前輪を操向回動可能とする為に、フ
ロントギヤケースとステアリングギヤケースとの間を回
動可能に枢支し、抜け止め機構を配置した技術は公知と
されているのである。例えば、特開平5−294154
号公報に記載の如くである。
を、デテント機構ボルト、又はピン等を介装するという
簡単な構成により、以下の課題を解決しようとするもの
である。最近のトラクタは、運転席の周囲をキャビンで
被覆することが多くなり、キャビンをトラクタの機体に
対して、防振ゴムにより振動の少ない状態に支持するの
である、防振性能をより向上する為に、またキャビン内
の騒音を低減させる為に、防振ゴムが従来のものより
も、更に柔らかいものを使用する傾向となった。
と、キャビンがトラクタのミッションケースに対して大
きく振動し、ミッションケース内の変速機構とリジッド
に連結されており、かつ操作支点がキャビンの側に設け
られている変速レバーのリンクの部分が、キャビンの振
動や揺動の巾が大きくなった分だけ、レバーの動き量が
増加し、キャビンの振動や揺動に対して、バタツキを発
生するのである。
悪くなり、時にはハンドルとレバーとの間で、手を挟む
こともある為に、このキャビンの揺れに対して、振動し
ないレバーリンクを考えることにより、快適な操作空間
の改善に繋がるのである。請求項1と2の本発明は、こ
の不具合を改善する為に、ミッションケース内の遊び分
は、リンクシャフトをキャビンの動きに連動させて、そ
のレバーの揺れを低減させるものである。
輪駆動装置のステアリングギアケースの回動部分におい
て、フロントギヤケースKからステアリングギヤケース
Gが抜け落ちることの無いように、簡単な抜け止め構成
を抜け止めボルト9により構成し、ステアリングギヤケ
ースGの内部に配置したものである。ステアリングギヤ
ケースG内に抜け止めを行なったことにより、潤滑油の
漏れ出しの危険性が無くなり、構造が簡単で、組立やメ
ンテナンス性能の向上が図れるのである。
圧式操向装置を構成する油圧シリンダの部分において、
オイルシールやブッシュを組み付けたシリンダキャップ
は、油圧式操向装置の配管のオイルポートを有すると同
時に、フロントアクスルへの取付ステーも兼ねる。この
シリンダキャップの部分の抜け止め機構を、メンテナン
ス性が良好で、かつ、コストの安い構成としたものであ
る。
る課題は上記の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、キャビンを搭
載し、該キャビンにより支持したステアリングコラム5
に、変速レバー1の変速リンク機構Lを枢支する構成に
おいて、変速レバー1とステアリングコラム5との間
に、デテント機構を介装したものである。
該キャビンにより支持したステアリングコラム5に、変
速レバー1の変速リンク機構Lを枢支する構成におい
て、変速レバー1とステアリングコラム5との間に、デ
テント機構を介装し、また、変速レバー1とステアリン
グコラム5との間にスプリング11を介装し、ステアリ
ングコラム5に介装した変速シャフト4の中心と、変速
レバー1の回動の作用点である枢支ピン10との間を偏
心させたものである。
タにおいて、前輪FWの操向回動を可能とすべく、フロ
ントギヤケースKとステアリングギヤケースGの間で、
キングピン29の周囲に回動可能に枢支した構成におい
て、フロントギヤケースKに対してステアリングギヤケ
ースGの抜け止めを行なう抜け止めボルト9を、ステア
リングギヤケースGの内部で、フロントギヤケースKの
外周に嵌装したものである。
装置Uを具備したトラクタにおいて、該油圧式ステアリ
ング装置Uの油圧シリンダを両ロッド式とし、該両ロッ
ドの油圧シリンダ44を、フロントデフケース50に固
定する構造において、油圧シリンダ44の両側に摺動油
密体45を設け、該摺動油密体45を油圧シリンダ44
に対して、抜け止めピン46で固定し、該摺動油密体4
5をフロントデフケース50に固定したものである。
る。図1はキャビンCを搭載したトラクタの全体側面
図、図2はキャビンCとミッションケースMと、両者の
間を連結する変速リンク機構Lの全体的な配置を示す図
面、図3は変速リンク機構LとステアリングハンドルS
の部分の正面図、図4は変速リンク機構Lの側面図、図
5は変速リンク機構Lの分解状態の斜視図、図6は変速
リンク機構Lの従来の構造を示す分解状態の斜視図、図
7は本発明の変速レバー1の支持部を示す平面図。
機構の拡大正面断面図、図9は変速シャフト4の拡大側
面図、図10はミッションケースM内の変速シフター軸
23・24や変速シフター係合部13・14の部分の拡
大側面図、図11は変速レバー1の部分の枢支部に伸縮
弾性体11を介装した実施例の側面図、図12は変速レ
バー1の枢支位置を偏心した構成の作用を示す図面であ
る。
を搭載したトラクタの全体側面図を示している。前輪F
Wと後輪RWにより、クラッチハウジングCHとミッシ
ョンケースMを支持している。クラッチハウジングCH
の上部にボンネットBを載置し、該ボンネットBの上面
をボンネットカバーBaで被覆している。キャビンC
は、ミッションケースMと後輪RWの上方に、防振ゴム
Hを介して支持している。該防振ゴムHを、騒音レベル
低下の為に柔らかいものとしているので、トラクタの機
体が不整地で振動すると、キャビンCが大きく振動・揺
動するのである。図1において、Sはステアリングハン
ドル、DBはエアコンディショナーの吐出口である。
変速リンク機構Lとの関係位置を示す側面図である。ミ
ッションケースMの内部に変速ギヤ機構が配置されてお
り、該変速摺動ギヤを摺動させる変速シフター軸23・
24が配置されている。該変速シフター軸23・24よ
り、変速3・4速用の変速シフター係合部13と変速1
・2速の変速シフター係合部14が突設されており、こ
のどちらかに嵌入するようにシフター回動アーム15が
設けられている。該シフター回動アーム15が、変速シ
フター係合部13・14のどちらかに係合して回動され
て、変速シフター軸23・24のどちらかを摺動させ
て、他方はそのままの位置に保持する必要がある。
のシフター回動アーム15が一方の変速シフター係合部
13・14に嵌合し、他方の変速シフター係合部13・
14に係合しない、間隙t1,t2を構成し、変速リン
ク機構Lや変速レバー1が、キャビンCやステアリング
コラム5と共に上下動した場合にも、変速3・4速用の
変速シフター係合部13と変速1・2速の変速シフター
係合部14の間で、変速誤操作が発生しないように構成
している。
レバー1から回動リンク16までの変速リンク機構Lが
構成されていたのである。即ち、変速レバー1が、変速
シャフト34にピンにより枢結されて、更に変速シャフ
ト34がステアリングコラム35にピンにより枢結され
ていた。該変速シャフト34の下方に、回動リンク16
が連結されていたのである。
15との間は、上下動を吸収できるようなガタが設けら
れていなかったのである。また、変速3・4速用の変速
シフター係合部13や変速1・2速の変速シフター係合
部14と、シフター回動アーム15の間においても、本
発明の間隙t1,t2のような、許容間隙が構成されて
いなかったのである。本発明はこのように、キャビンC
が大きく振動する場合に、この間隙t1,t2以上に
は、シフター回動アーム15が振動しないが、該間隙t
1,t2以下の振動で、変速リンク機構Lや変速レバー
1が、キャビンCやステアリングコラム5と共に共振す
るように、デテント機構やスプリング11を構成したも
のである。該シフター回動アーム15は、変速リンク機
構Lから下方に伸びる回動リンク16により上下動と回
動操作をされる。
り、上記の不具合を解消したものである。即ち、ボール
17により構成したボールデテント機構を、変速シャフ
ト4を受けるステアリングコラム5の部分に設けたもの
である。そして、変速シャフト4に縦溝18を設けて、
この位置が変速レバー1の中立位置であることを判り易
くしている。
の受け部分にスプリング11を介装している。また、ス
テアリングコラム5の内部で変速シャフト4を引き上
げ、引下げするのに、シフトブロック2を用いている。
該シフトブロック2がオフセットした位置を、変速レバ
ー1により上下させて、変速レバー1の動く角度を図1
2に示す如く減少させているのである。また、ボール1
7のデテントスプリング19を組み付ける構造として、
袋ナット20により簡単に組み付け可能としている。
アーム3の構成を説明する。該変速レバー1は『コ』の
字型に構成されたレバー基部アーム3の上面に基部板3
aの部分で溶接されて、変速レバー1と基部板3aとレ
バー基部アーム3が一体的に構成されている。該レバー
基部アーム3のステアリングハンドルS側が、『ハ』の
字型に開いており、該部分に架設して上下回動軸6が固
定されている。該上下回動軸6は摺動枢支カラー30の
内部に前後に摺動可能に枢支されている。
Cと一体的に構成されたステアリングハンドルSの部分
の枢支ブラケット33に嵌装されて、変速レバー1を上
下に回動して、変速1・2速と、変速3・4速の切換の
際の回動中心を構成している。さらに上下に変速レバー
1を回動した位置で、変速レバー1を前後に回動するこ
とにより、変速1速と2速、又は変速3速と4速の切換
を行なうのであるが、この為に変速レバー1を前後回動
した場合の回動の中心は、ステアリングコラム5内に変
速シャフト4を遊嵌した部分の軸心である。故に、変速
レバー1の回動に際して、レバー基部アーム3の先端の
上下回動軸6の部分が摺動枢支カラー30の内部で前後
に摺動して、該変速レバー1の前後回動を許容してい
る。
変速シャフト4の上下動を行なうのであるが、従来は、
図6に示す如く、変速シャフト34の上端の中心位置
に、枢支ピン10が嵌装されていたので、前記上下回動
軸6の中心と、枢支ピン10の中心の距離が、図12の
距離T1の如く、短かったのである。故に、距離T1が
短い位置で、キャビンCの振動幅dが発生すると、該振
動幅dが、そのまま、変速レバー1の先端まで拡大され
て伝達され、変速レバー1の上下振動幅が角度Rと大き
かったのである。
があっても、変速レバー1の先端の振動幅は小にすべ
く、変速シャフト4の中心位置と枢支ピン10の位置と
を、オフセットしたものである。その為にシフトブロッ
ク2の長さも長くなり、シフトブロック2に対して変速
シャフト4を枢支する枢支ピン7と、シフトブロック2
をレバー基部アーム3に枢支する枢支ピン10とを別に
構成しているのである。そして、該枢支ピン10と枢支
ピン7との距離を設けて、オフセット状態を構成してい
る。
ン10と上下回動軸6との距離は、距離T2となり、該
距離T2の位置で、キャビンCが振動幅dだけ振動して
も、変速レバー1の先端における振動幅は、角度R’と
小さく押さえることが出来るのである。
も、変速シャフト4や変速レバー1も同じくキャビンC
やステアリングコラム5と共に、上下に振動すれば、変
速レバー1がキャビンCと逆の方向にガタゴトと振動す
るという不具合を、解消することが出来るのである。本
発明においては、キャビンCが振動した場合に、変速シ
ャフト4や変速レバー1やシフトブロック2と共に、キ
ャビンCの振動と共振するように、デテント機構をステ
アリングコラム5と変速シャフト4の間に介装したもの
である。
4とステアリングコラム35の間にはデテント機構が設
けられていなかったのである。故に、ステアリングコラ
ム5はステアリングハンドルSは、キャビンCと共に振
動するのに対して、変速シャフト34や変速レバー1や
レバー基部アーム3やシフトブロック2は、ミッション
ケースMの側で、それほど振動しないので、故に、キャ
ビンCの振動とは逆の方向に変速レバー1が振動すると
いう不具合があったのである。本発明はこの不具合を解
消すべく、ボール17とデテントスプリング19のデテ
ント機構をステアリングコラム5に設けている。
されたデテント溝22が穿設されている。また該デテン
ト溝22から上方へ、縦溝18が分岐穿設されている。
そしてデテント機構のボール17が、デテント溝22に
嵌入するのは、変速レバー1を上方へ回動して、シフタ
ー回動アーム15が、変速3・4速用の変速シフター係
合部13に嵌入する場合である。このように、変速レバ
ー1が摺動枢支カラー30を中心に上方へ引き上げられ
た状態では、変速シャフト4がステアリングコラム5内
で上方へ引き揚げられて、ボール17はデテント溝22
の部分に位置する。
位置した状態で、変速レバー1を前後に回動すると、変
速シャフト4のデテント溝22にボール17が嵌入した
位置で、変速シャフト4のデテント溝22の部分がボー
ル17に対して、周囲の溝を通過させる構成となる。そ
して、シフター回動アーム15を変速1・2速の変速シ
フター係合部14に切換える場合には、変速レバー1を
中立の位置に戻すのである。該変速レバー1の前後への
回動角は約25度程度であり、前後約50度の幅の中央
の25度の位置まで回動し戻すと、中立溝である縦溝1
8に至る。
へ回動すると、ボール17に対して、縦溝18の上下す
る状態が発生し、縦溝18の端部にボール17が至った
位置が、変速1・2速の変速シフター係合部14にシフ
ター回動アーム15が係合した位置である。このよう
に、変速1・2速の変速シフター係合部14に嵌合した
状態では、変速シャフト4とシフトブロック2の間に介
装されたスプリング11が、押圧された状態となってい
る。
と、縦溝18の端部に位置していたボール17が押しこ
まれて、変速シャフト4の溝でない部分に乗り上げる。
このボール17が外周に乗り上げた状態で、ボール17
が変速シャフト4を押圧することにより、変速シャフト
4とステアリングコラム5との一体化が成されており、
キャビンCの振動に呼応して、変速シャフト4や変速レ
バー1も上下に共振することとなり、変速レバー1独自
の上下振動は無くなるのである。該変速1・2速の変速
シフター係合部14の変速位置から、また25度回動す
ると中立位置に戻り、ボール17は縦溝18の中に嵌入
して、変速レバー1の中立位置が確認できる。このボー
ル17が縦溝18に嵌入した状態で、変速レバー1は上
下回動軸6を中心に上下に回動可能である。
で、ステアリングコラム5の上端とシフトブロック2と
の間に、スプリング11を介装しており、これにより、
キャビンCの上下動により、シフトブロック2が一気に
下降して、キャビンCと一体化されているステアリング
コラム5の状態と、シフトブロック2の下端か緩衝しあ
うことにより発生する、両者の破損を、スプリング11
により阻止している。また、ステアリングコラム5の下
端で、変速シャフト4の外周にも、スプリング12を介
装して、変速シャフト4とステアリングコラム5との自
由な上下動を、スプリング11と12で牽制している。
KとステアリングギヤケースGの間の抜け止め構成につ
いて説明する。図13はフロントギヤケースKに対して
ステアリングギヤケースGの抜け止めをボルトにより構
成した実施例の正面断面図である。該フロントギヤケー
スKは、フロントデフケースの部分から、左右の前輪F
Wに向けて突出されている部分である。該フロントギヤ
ケースKの部分は、左右前輪が別々に不整地に乗り上げ
た場合の為に、センターピンを中心に、左右の両側が上
下に回動はするが、操向回動の為に前輪FWと共に、左
右に回動することは不可能とされている。
ピン29を中心に回動可能に、ステアリングギヤケース
Gが枢支されている。そして、フロントギヤケースKの
軸28からの回転が、前輪駆動軸23にベベルギアを介
して伝達されている。即ち、軸28からベベルギア27
に動力伝達され、該ベベルギア27がキングピン29の
ベベルギア26と噛合している。該ベベルギア26から
キングピン29を介して、ベベルギア25に動力伝達さ
れる。次に該ベベルギア25が、ステアリングギヤケー
スG内の変速24と噛合されており、ベベルギア24に
前輪駆動軸23が固定されている。
ースKに対して軸受39で支持されて、ステアリングギ
ヤケースGに対して、軸受42で枢支されている。ま
た、ステアリングギヤケースGは、該フロントギヤケー
スKに対して、軸受37と38で枢支され、該フロント
ギヤケースKとキングピン29の中心の周囲を、ステア
リングの為に回動可能としている。また前輪駆動軸23
は、ステアリングギヤケースGに対して、軸受40と4
1で支持されている。
記載の如く、軸受の上下に設けた止め輪により抜け止め
としていたのである。これに対して、本発明において
は、ステアリングギヤケースGの内部に抜け止めボルト
9を設けて、該抜け止めボルト9を軸受37の内周に当
てて、該抜け止めボルト9は、フロントギヤケースKの
外周に螺装することにより、フロントギヤケースKとス
テアリングギヤケースGの抜け止めとしているのであ
る。因みに該軸受37の外周がフロントギヤケースKに
嵌装されている。
構成について説明する。図14は油圧式ステアリング装
置Uの油圧シリンダ部分の平面図、図15は同じく油圧
式ステアリング装置Uの側面図、図16は油圧式ステア
リング装置Uのシリンダ部の拡大断面図である。
を、両ロッド式とした場合においては、該油圧シリンダ
44の部分を、トラクタの前輪駆動部を構成するフロン
トデフケース50等に固定する必要がある。従来は、該
フロントデフケース50への油圧シリンダ44の固定部
分は、別に固定ブラケットを構成して、これにより、油
圧シリンダ44の外周を抱持して、フロントデフケース
50に固定ブラケットを固定することにより、係止固定
していた。
ンダ44の両端とピストン55との間の油密部を構成す
る摺動油密体を、油圧シリンダ44の内側に嵌入して、
止め輪等により、油圧シリンダ44と摺動油密体とを固
定していたのである。これに対して、本発明において
は、摺動油密体45を剛体に構成して、これを、油圧シ
リンダ44の外周に嵌装して、抜け止めピン46により
油圧シリンダ44と摺動油密体45とを一体化し、該摺
動油密体45自体を、フロントデフケース50と油圧シ
リンダとの固定体として兼用したものである。
リング装置Uのバルブからの油圧配管51を連結する配
管継手孔52をも開口して、該摺動油密体45自体に配
管継手体も兼用させているのである。47は両ロッドの
油圧シリンダの内部を仕切り仕切り壁であり、ピストン
55の側に、止め輪により係止されている。
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、キャビ
ンを搭載し、該キャビンにより支持したステアリングコ
ラム5に、変速レバー1の変速リンク機構Lを枢支する
構成において、変速レバー1とステアリングコラム5と
の間に、デテント機構を介装したことにより、防振ゴム
Hが柔らかい為に、キャビンCがトラクタの本機に対し
て、大きく振動揺動する場合において、変速レバー1と
変速リンク機構LがミッションケースM側に係合され、
ステアリングコラム5の側がキャビンCの側に固定され
ている為に発生する、変速レバー1の上下へのバタツキ
を、無くすことが出来るのである。
を、変速シフター係合部13・14に対して、間隙t
1,t2だけ上下動を許容する構成として、デテント機
構により、変速リンク機構Lや変速レバー1がステアリ
ングコラム5やキャビンCと共に上下共振を可能とした
ことにより、変速レバー1の誤作動を無くすことが出来
たのである。
ャビンにより支持したステアリングコラム5に、変速レ
バー1の変速リンク機構Lを枢支する構成において、変
速レバー1とステアリングコラム5との間に、デテント
機構を介装し、また、変速レバー1とステアリングコラ
ム5との間にスプリング11を介装し、ステアリングコ
ラム5に介装した変速シャフト4の中心と、変速レバー
1の回動の作用点である枢支ピン10との間を偏心させ
たので、該変速シャフト4の中心と枢支ピン10との間
のオフセットにより、変速レバー1や変速リンク機構L
と、ステアリングコラム5やキャビンCの間に振動が発
生した場合でも、該振動が変速レバー1の先端において
は、それほど大きく拡大されないようにすることが出来
たのである。
ラム5との間にスプリング11を介装したことにより、
キャビンCの振動により、シフトブロック2がステアリ
ングコラム5に衝撃的に干渉する状態を回避することが
出来たのである。
クタにおいて、前輪FWの操向回動を可能とすべく、フ
ロントギヤケースKとステアリングギヤケースGの間
で、キングピン29の周囲に回動可能に枢支した構成に
おいて、フロントギヤケースKに対してステアリングギ
ヤケースGの抜け止めを行なう抜け止めボルト9を、ス
テアリングギヤケースGの内部で、フロントギヤケース
Kの外周に嵌装したので、フロントギヤケースKからス
テアリングギヤケースGが抜け落ちることの無いような
抜け止めボルト9の構成を簡単な構成とすることが出来
たのである。また、ステアリングギヤケースGの内部に
抜け止めボルト9を設けたことにより、潤滑油の漏れ出
しの危険性が無くなり、構造が簡単で、組立やメンテナ
ンス性能の向上が図れるのである。
Uを具備したトラクタにおいて、該油圧式ステアリング
装置Uの油圧シリンダを両ロッド式とし、該両ロッドの
油圧シリンダ44を、フロントデフケース50に固定す
る構造において、油圧シリンダ44の両側に摺動油密体
45を設け、該摺動油密体45を油圧シリンダ44に対
して、抜け止めピン46で固定し、該摺動油密体45を
フロントデフケース50に固定したので、オイルシール
やブッシュを組み付けたシリンダキャップは、油圧式操
向装置の配管のオイルポートを有すると同時に、フロン
トアクスルへの取付ステーも兼用させることが出来たの
である。このシリンダキャップの部分の抜け止め機構
を、メンテナンス性が良好で、コストの安い構成とする
ことが出来たのである。
を連結する変速リンク機構Lの全体的な配置を示す図
面。
部分の正面図。
の斜視図。
正面断面図。
・24や変速シフター係合部13・14の部分の拡大側
面図。
1を介装した実施例の側面図。
用を示す図面。
ギヤケースGの抜け止めをボルトにより構成した実施例
の正面断面図。
分の平面図。
大断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 キャビンを搭載し、該キャビンにより支
持したステアリングコラム5に、変速レバー1の変速リ
ンク機構Lを枢支する構成において、変速レバー1とス
テアリングコラム5との間に、デテント機構を介装した
ことを特徴とするトラクタ。 - 【請求項2】 キャビンを搭載し、該キャビンにより支
持したステアリングコラム5に、変速レバー1の変速リ
ンク機構Lを枢支する構成において、変速レバー1とス
テアリングコラム5との間に、デテント機構を介装し、
また、変速レバー1とステアリングコラム5との間にス
プリング11を介装し、ステアリングコラム5に介装し
た変速シャフト4の中心と、変速レバー1の回動の作用
点である枢支ピン10との間を偏心させたことを特徴と
するトラクタ。 - 【請求項3】 前輪駆動型のトラクタにおいて、前輪の
操向回動を可能とすべく、フロントギヤケースKとステ
アリングギヤケースGの間で、キングピン29の周囲に
回動可能に枢支した構成において、フロントギヤケース
Kに対してステアリングギヤケースGの抜け止めを行な
う抜け止めボルト9を、ステアリングギヤケースGの内
部で、フロントギヤケースKの外周に嵌装したことを特
徴とするトラクタ。 - 【請求項4】 油圧式ステアリング装置Uを具備したト
ラクタにおいて、該油圧式ステアリング装置Uの油圧シ
リンダを両ロッド式とし、該両ロッドの油圧シリンダ4
4を、フロントデフケース50に固定する構造におい
て、油圧シリンダ44の両側に摺動油密体45を設け、
該摺動油密体45を油圧シリンダ44に対して抜け止め
ピン46で固定し、該摺動油密体45をフロントデフケ
ース50に固定したことを特徴とするトラクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03105796A JP3718552B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | トラクタの変速機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03105796A JP3718552B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | トラクタの変速機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220945A true JPH09220945A (ja) | 1997-08-26 |
| JP3718552B2 JP3718552B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=12320864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03105796A Expired - Fee Related JP3718552B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | トラクタの変速機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3718552B2 (ja) |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP03105796A patent/JP3718552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3718552B2 (ja) | 2005-11-24 |
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